JPH07214147A - 異形管の製造方法 - Google Patents
異形管の製造方法Info
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- JPH07214147A JPH07214147A JP6010596A JP1059694A JPH07214147A JP H07214147 A JPH07214147 A JP H07214147A JP 6010596 A JP6010596 A JP 6010596A JP 1059694 A JP1059694 A JP 1059694A JP H07214147 A JPH07214147 A JP H07214147A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 丸パイプ材により断面角形で長手方向の一部
に異形部分を有する異形管の造方法を提供することを目
的とする。 【構成】 丸パイプ材２に異形部分３を成形する箇所が
他部４より小径となるよう予備加工を施し、ついで必要
により曲げ加工を施したのち、そのパイプ材２をバルジ
加工またはプレス加工により所定の角形断面に成形して
異形管１を成形することを特徴とする。
に異形部分を有する異形管の造方法を提供することを目
的とする。 【構成】 丸パイプ材２に異形部分３を成形する箇所が
他部４より小径となるよう予備加工を施し、ついで必要
により曲げ加工を施したのち、そのパイプ材２をバルジ
加工またはプレス加工により所定の角形断面に成形して
異形管１を成形することを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は異形管の製造方法に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば自動二輪車のフレームの一部に使
用されるアルミニウム製品のような構成部材ａとして、
図１５に示すように断面が四角形でかつ長手方向の一部
に小径あるいは凹み等の異形部分ｂを有し、場合によっ
ては側面よりみて三次元的に折れ曲がった形状を有する
ものがある。
用されるアルミニウム製品のような構成部材ａとして、
図１５に示すように断面が四角形でかつ長手方向の一部
に小径あるいは凹み等の異形部分ｂを有し、場合によっ
ては側面よりみて三次元的に折れ曲がった形状を有する
ものがある。
【０００３】このような形状の構成部材ａは、従来鋳造
によって製造されているが、鋳造によると必然的に無空
の構造となり、材料が多量に必要となるうえ重量が嵩
み、車両用部品として使用するような場合には好ましく
ないものとなる。
によって製造されているが、鋳造によると必然的に無空
の構造となり、材料が多量に必要となるうえ重量が嵩
み、車両用部品として使用するような場合には好ましく
ないものとなる。
【０００４】上記の構成部材ａをパイプ材を用いて製造
すれば、少ない材料により軽量にでき、車両用部品とし
て好ましいが、パイプ材で製造するには、角パイプ材を
治具（プレス）により曲げや異形加工して成形すること
になる。
すれば、少ない材料により軽量にでき、車両用部品とし
て好ましいが、パイプ材で製造するには、角パイプ材を
治具（プレス）により曲げや異形加工して成形すること
になる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら角パイプ
材を曲げ加工すると、曲がり部分の側面となる部分に一
方側で引っ張りが、他方側で圧縮が作用するので、しわ
が生じやすく、製品として好ましくないものとなってし
まい、また異形部分ｂはさらに材料を圧縮することにな
るのできれいな外観形状に成形することは至難なことで
あった。
材を曲げ加工すると、曲がり部分の側面となる部分に一
方側で引っ張りが、他方側で圧縮が作用するので、しわ
が生じやすく、製品として好ましくないものとなってし
まい、また異形部分ｂはさらに材料を圧縮することにな
るのできれいな外観形状に成形することは至難なことで
あった。
【０００６】さらに図１５の一部に示すように構成材料
の外面長手方向に取付用フランジ等とするためのフィン
ｃが一体に形成されているパイプ材により角形断面でか
つ異形部分を有するような異形管を得ることはできなか
った。
の外面長手方向に取付用フランジ等とするためのフィン
ｃが一体に形成されているパイプ材により角形断面でか
つ異形部分を有するような異形管を得ることはできなか
った。
【０００７】本発明はこれに鑑み、丸パイプ材により断
面角形でかつ三次元的に折れ曲がったような側面形状を
有し、長手方向の一部に異形部分を有する異形管、ある
いは外面長手方向にフランジを有する異形管の製造を可
能とする異形管の製造方法を提供することを目的とす
る。
面角形でかつ三次元的に折れ曲がったような側面形状を
有し、長手方向の一部に異形部分を有する異形管、ある
いは外面長手方向にフランジを有する異形管の製造を可
能とする異形管の製造方法を提供することを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決する手段として本発明は、丸パイプ材に異
形部分を成形する箇所が他部より小径となるよう予備加
工を施し、ついで必要により曲げ加工を施したのちその
パイプ材をバルジ加工またはプレス加工により所定の角
形断面に成形して異形管を成形することを特徴とする。
ここでいう角形断面とは、四角形を含む角形断面形状で
あり、異形部分とは他の部位と同断面で小寸法の形状、
他の部位とは異なる断面形状を含み、かつその形状は四
角形、多角形、円形、楕円、長円形を含む。
問題点を解決する手段として本発明は、丸パイプ材に異
形部分を成形する箇所が他部より小径となるよう予備加
工を施し、ついで必要により曲げ加工を施したのちその
パイプ材をバルジ加工またはプレス加工により所定の角
形断面に成形して異形管を成形することを特徴とする。
ここでいう角形断面とは、四角形を含む角形断面形状で
あり、異形部分とは他の部位と同断面で小寸法の形状、
他の部位とは異なる断面形状を含み、かつその形状は四
角形、多角形、円形、楕円、長円形を含む。
【０００９】
【作用】軸方向の一部が他部より小径となるよう予備加
工された丸パイプ材を所定の側面形状に曲げ加工し、バ
ルジ型による場合はこの丸パイプ材を予定の断面形状の
型を有するバルジ型内に納め、丸パイプ材の内部に圧力
流体を圧入してバネジ加工することにより角形断面形状
でかつ一部に異形部分を有する異形管が成形される。こ
の場合、最終製品の長手方向外面にフランジを要すると
きは、丸パイプ材の段階でフィンが一体に成形されてい
る素材を用い、角形断面に成形する際にフィンが長手方
向外面にフランジとなって突出する形態の異形管を得
る。さらに最終製品が三次元的に曲がった形態とする場
合には、バルジ形の一部を移動させることにより曲がり
部分の成形が行なわれる。
工された丸パイプ材を所定の側面形状に曲げ加工し、バ
ルジ型による場合はこの丸パイプ材を予定の断面形状の
型を有するバルジ型内に納め、丸パイプ材の内部に圧力
流体を圧入してバネジ加工することにより角形断面形状
でかつ一部に異形部分を有する異形管が成形される。こ
の場合、最終製品の長手方向外面にフランジを要すると
きは、丸パイプ材の段階でフィンが一体に成形されてい
る素材を用い、角形断面に成形する際にフィンが長手方
向外面にフランジとなって突出する形態の異形管を得
る。さらに最終製品が三次元的に曲がった形態とする場
合には、バルジ形の一部を移動させることにより曲がり
部分の成形が行なわれる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。
説明する。
【００１１】図２〜図６は、図１５に示すような構成部
材をアルミニウム、銅、真ちゅう、その他の金属からな
る丸パイプ材により図１に示すような異形管１に成形す
る場合の実施例で、丸パイプ材２により角形断面形状の
異形管製品の異形部分３を成形する部位を他の部位４，
４の外径Ｄ1 より小径Ｄ2 となるよう予備加工を施す。
材をアルミニウム、銅、真ちゅう、その他の金属からな
る丸パイプ材により図１に示すような異形管１に成形す
る場合の実施例で、丸パイプ材２により角形断面形状の
異形管製品の異形部分３を成形する部位を他の部位４，
４の外径Ｄ1 より小径Ｄ2 となるよう予備加工を施す。
【００１２】上記小径Ｄ2 の部分は、丸パイプ材２の該
当位置を絞り加工により他の部位４，４の外径Ｄ1 ，Ｄ
1 に対し縮径させて形成するか、あるいは小径Ｄ2 は丸
パイプ材２の素材の直径とし、他の部位４，４を拡径さ
せて成形することによる。
当位置を絞り加工により他の部位４，４の外径Ｄ1 ，Ｄ
1 に対し縮径させて形成するか、あるいは小径Ｄ2 は丸
パイプ材２の素材の直径とし、他の部位４，４を拡径さ
せて成形することによる。
【００１３】ついで上記予備加工された丸パイプ材２を
図３のように所定の角度に曲げ加工し、必要によりプレ
スあるいは叩打等による外圧により図４のように略角形
断面形状に粗加工し、そのパイプ材を図５のようにバル
ジ型５内に納めてバルジ加工を施し、角形断面形状の異
形管１に仕上げられる。
図３のように所定の角度に曲げ加工し、必要によりプレ
スあるいは叩打等による外圧により図４のように略角形
断面形状に粗加工し、そのパイプ材を図５のようにバル
ジ型５内に納めてバルジ加工を施し、角形断面形状の異
形管１に仕上げられる。
【００１４】このバルジ型５は、内部に予定の異形管形
状の型を有し、この型内に前記予備加工剤のパイプ材を
納め、型締めしてパイプ材２の端部から圧力流体６，６
を圧入して部位４，４を角形断面形状に成形するととも
に異形部分３となる小径部分も異形断面形状に成形され
る。
状の型を有し、この型内に前記予備加工剤のパイプ材を
納め、型締めしてパイプ材２の端部から圧力流体６，６
を圧入して部位４，４を角形断面形状に成形するととも
に異形部分３となる小径部分も異形断面形状に成形され
る。
【００１５】この場合、異形管１が三次元的に曲がった
形態など、複雑な曲がり形態を有するときは、図６のよ
うに型全体または曲がり部分の２方向あるいは４方向を
分離構造として油圧シリンダ７，８（またはくさび併
用）等の押圧手段により内方へ移動可能とした移動型
９，９，１０とし、パイプ材２をバルジ型５内に納めた
のち液圧によるバルジ加工と同時に移動型９，９，１０
を押圧してパイプ材２に内圧と外圧とを与え、これによ
り曲がり部分であってもコーナー部の立ち上がりのよい
加工を行なうことができる。
形態など、複雑な曲がり形態を有するときは、図６のよ
うに型全体または曲がり部分の２方向あるいは４方向を
分離構造として油圧シリンダ７，８（またはくさび併
用）等の押圧手段により内方へ移動可能とした移動型
９，９，１０とし、パイプ材２をバルジ型５内に納めた
のち液圧によるバルジ加工と同時に移動型９，９，１０
を押圧してパイプ材２に内圧と外圧とを与え、これによ
り曲がり部分であってもコーナー部の立ち上がりのよい
加工を行なうことができる。
【００１６】製品となる異形管１が図７に示すように、
その外面長手方向にリブ状のフランジ１１を有する形態
である場合には、図８に一部を示すように丸パイプ材２
の外面長手方向に押出し成形等によってフィン１２を一
体に形成しておき、このパイプ材２を前記実施例の場合
と同様に異形部分３が小径となるように予備加工し、こ
れを予定の曲げ角度だけ曲げたのちフランジ１１を含む
型形状を有するバルジ型内に納めてバルジ加工を行なう
ことにより、図７に示すように角形断面および異形部分
３が成形されたのちでも一辺あるいは一隅の外面にフラ
ンジ１１が一体に突出した形態となり、フランジ付きの
異形管１′を得る。上記フランジ１１が２箇所に必要な
場合には、丸パイプ材２に２条のフィンを設け、バルジ
型５をそれに対応する型とすればよい。
その外面長手方向にリブ状のフランジ１１を有する形態
である場合には、図８に一部を示すように丸パイプ材２
の外面長手方向に押出し成形等によってフィン１２を一
体に形成しておき、このパイプ材２を前記実施例の場合
と同様に異形部分３が小径となるように予備加工し、こ
れを予定の曲げ角度だけ曲げたのちフランジ１１を含む
型形状を有するバルジ型内に納めてバルジ加工を行なう
ことにより、図７に示すように角形断面および異形部分
３が成形されたのちでも一辺あるいは一隅の外面にフラ
ンジ１１が一体に突出した形態となり、フランジ付きの
異形管１′を得る。上記フランジ１１が２箇所に必要な
場合には、丸パイプ材２に２条のフィンを設け、バルジ
型５をそれに対応する型とすればよい。
【００１７】上記丸パイプ材２のフィン１２は、図９に
一部を示すように丸パイプ材２の周面にそうように円弧
状に連設しており、丸パイプ材２を角形断面にバルジ加
工したのち上記フィン１２を適宜な治具により起こして
フランジ１１とするようにしてもよい。この治具として
は、ナイフ状のエッジを角形となったパイプ材とフィン
との間に挿入し、そのナイフエッジの厚みを次第に厚く
することで起こすことができる。あるいは一対の薄いロ
ーラ間から次第に厚いローラ間に通すことによって起す
ことができる。
一部を示すように丸パイプ材２の周面にそうように円弧
状に連設しており、丸パイプ材２を角形断面にバルジ加
工したのち上記フィン１２を適宜な治具により起こして
フランジ１１とするようにしてもよい。この治具として
は、ナイフ状のエッジを角形となったパイプ材とフィン
との間に挿入し、そのナイフエッジの厚みを次第に厚く
することで起こすことができる。あるいは一対の薄いロ
ーラ間から次第に厚いローラ間に通すことによって起す
ことができる。
【００１８】一方、極端な角度で曲がったような異形管
とする場合には、図１０、図１１に示すように異形部分
３とする箇所の丸パイプ材２を潰すことによりその部分
の周長が他部４，４と変らない形状として小径化し、こ
の部分を曲げるようにして加工し、図１３の予備角形化
加工を経てバルジ型により図１４に示すような異形管
１″を得る。これによると、曲げ部分で材料に余裕があ
り、一層良好な曲げおよび異形化ができる。
とする場合には、図１０、図１１に示すように異形部分
３とする箇所の丸パイプ材２を潰すことによりその部分
の周長が他部４，４と変らない形状として小径化し、こ
の部分を曲げるようにして加工し、図１３の予備角形化
加工を経てバルジ型により図１４に示すような異形管
１″を得る。これによると、曲げ部分で材料に余裕があ
り、一層良好な曲げおよび異形化ができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
動車や自動二輪車の部品のように一部に異形部分を有す
る角形断面形状の構成部材を丸パイプを素材して成形す
ることができるので、上記構成部材を著しく軽量化する
ことが可能となり、使用する材料も少なくてすみ、安価
に得られ、デザインの自由度も増して所望形状の構成部
材を容易に得ることができる。また請求項３によれば、
取付け用フランジを異形管の製造と同時に設けることが
できるので、後からブラケット等を取付けるような手数
が不要であり、さらにフィンをデザインの一部として設
けることも可能となるなどの効果が得られる。
動車や自動二輪車の部品のように一部に異形部分を有す
る角形断面形状の構成部材を丸パイプを素材して成形す
ることができるので、上記構成部材を著しく軽量化する
ことが可能となり、使用する材料も少なくてすみ、安価
に得られ、デザインの自由度も増して所望形状の構成部
材を容易に得ることができる。また請求項３によれば、
取付け用フランジを異形管の製造と同時に設けることが
できるので、後からブラケット等を取付けるような手数
が不要であり、さらにフィンをデザインの一部として設
けることも可能となるなどの効果が得られる。
【図１】本発明により得る異形管の一例を示す斜視図。
【図２】丸パイプ材から異形管に至らしめる途中階段の
斜視図。
斜視図。
【図３】図２の丸パイプ材を所定角度曲げ加工した状態
の斜視図。
の斜視図。
【図４】角形断面に予備加工した状態の斜視図。
【図５】バルジ型による加工状態を示す断面図。
【図６】バルジ型の変型例を示す説明図。
【図７】フランジ付き異形管の場合を示す斜視図。
【図８】同、素材（フィン付き丸パイプ材）の一部を示
す斜視図。
す斜視図。
【図９】同、他の例を示す一部の斜視図。
【図１０】丸パイプの予備加工の他の例を示す斜視図。
【図１１】図１０のＡ−Ａ断面図。
【図１２】図１０の丸パイプを所定角度曲げ加工した状
態の斜視図。
態の斜視図。
【図１３】角形断面に予備加工した状態の斜視図。
【図１４】同、成形後の異形管を示す斜視図。
【図１５】従来の構成部材の形状を示す斜視図。
１ 異形管 ２ 丸パイプ材 ５ バルジ型 １１ フランジ １２ フィン
Claims (3)
- 【請求項１】丸パイプ材に異形部分を成形する箇所が他
部より小径となるよう予備加工を施し、ついで必要によ
り曲げ加工を施したのち、そのパイプ材をバルジ加工ま
たはプレス加工により所定の角形断面に成形して異形管
を成形することを特徴とする異形管の製造方法。 - 【請求項２】丸パイプ材に異形部分を成形する箇所が他
部より小径となるよう予備加工を施し、ついで必要によ
り曲げ加工したのちこのパイプ材を予定の断面形状に対
応する形状の型を有するバルジ型に納め、パイプ材内に
圧力流体を圧入してバルジ加工することにより異形管を
成形することを特徴とする異形管の製造方法。 - 【請求項３】外周面軸方向に押出加工等によりフィンが
一体に成形された丸パイプ材に異形部分を成形する箇所
が他部より小径となるよう予備加工を施し、ついで必要
により曲げ加工したのち、このパイプ材を予定の断面形
状に対応する形状の型を有するバルジ型内に納め、パイ
プ材の内部に圧力流体を圧入してバルジ加工することに
より異形管を成形することを特徴とする異形管の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6010596A JPH07214147A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 異形管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6010596A JPH07214147A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 異形管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214147A true JPH07214147A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11754631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6010596A Pending JPH07214147A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 異形管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214147A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1011330C2 (nl) * | 1999-02-17 | 2000-08-18 | Corus Staal Bv | Werkwijze voor het vervormen van een dunwandig metalen buisstuk. |
| US6810705B1 (en) * | 1999-11-18 | 2004-11-02 | Alcan Technology & Management Ag | Method for forming an initial profile or a tool of the kind and a profile therefor |
| CN109013819A (zh) * | 2018-09-26 | 2018-12-18 | 宁波市江北保隆消声系统制造有限公司 | 一种波纹弯管的生产方法 |
| CN114798933A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-07-29 | 永艺家具股份有限公司 | 一种椅腿的加工工艺 |
-
1994
- 1994-02-01 JP JP6010596A patent/JPH07214147A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1011330C2 (nl) * | 1999-02-17 | 2000-08-18 | Corus Staal Bv | Werkwijze voor het vervormen van een dunwandig metalen buisstuk. |
| WO2000048762A1 (en) * | 1999-02-17 | 2000-08-24 | Corus Staal Bv | Process for deforming a piece of thin-walled metal tube |
| US6766678B1 (en) | 1999-02-17 | 2004-07-27 | Dr. Meleghy Gmbh & Co. Kg | Process for deforming a piece of thin-walled metal tube |
| US6810705B1 (en) * | 1999-11-18 | 2004-11-02 | Alcan Technology & Management Ag | Method for forming an initial profile or a tool of the kind and a profile therefor |
| CN109013819A (zh) * | 2018-09-26 | 2018-12-18 | 宁波市江北保隆消声系统制造有限公司 | 一种波纹弯管的生产方法 |
| CN109013819B (zh) * | 2018-09-26 | 2023-10-13 | 宁波市江北保隆消声系统制造有限公司 | 一种波纹弯管的生产方法 |
| CN114798933A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-07-29 | 永艺家具股份有限公司 | 一种椅腿的加工工艺 |
| CN114798933B (zh) * | 2022-04-25 | 2024-04-02 | 永艺家具股份有限公司 | 一种椅腿的加工工艺 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040813 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041210 |