JPH07213935A - ローラ式粉砕装置 - Google Patents

ローラ式粉砕装置

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JPH07213935A
JPH07213935A JP1162694A JP1162694A JPH07213935A JP H07213935 A JPH07213935 A JP H07213935A JP 1162694 A JP1162694 A JP 1162694A JP 1162694 A JP1162694 A JP 1162694A JP H07213935 A JPH07213935 A JP H07213935A
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JP
Japan
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crushing
roller
grinding
frame
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP1162694A
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English (en)
Inventor
Eiji Murakami
英治 村上
Hidekazu Nishida
英一 西田
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラと被粉砕物の横滑りを未然に防止し、
スティックスリップ現象による激しい自励振動の防止さ
れたローラ式粉砕装置を提供する。 【構成】 ハウジング21内の回転自在な粉砕リング1
2上で、回転方向に沿って配置した粉砕用ローラ14を
加圧フレーム30に取り付け、加圧フレーム30を複数
のローディングロッド19で加圧して粉砕用ローラ14
を粉砕リング12上に圧接し、被粉砕物38を粉砕リン
グ12とローラ14の間で粉砕するローラ式粉砕装置に
おいて、三角形状の加圧フレーム30の各頂点部に垂直
平面部31を形成し、この垂直平面部31の上下に当接
して加圧フレーム30の傾きを防止し、粉砕リング12
に対して常に平行となるようなストッパ32を設け、粉
砕用ローラ14と被粉砕物38との接触点を一定にし、
粉砕用ローラ14が被粉砕物38から回転方向と異なる
方向の速度を受けることがないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はローラ式粉砕装置に係
り、特に石炭等の粉砕時の異常振動の発生を防止するの
に好適なローラ式粉砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置を、本発明の参考図
である図7および図8を借りて説明すると、ハウジング
21内に支持され、水平方向へ回転自在な円環リング状
の粉砕台12と、粉砕台12の上側面に回転方向に沿っ
て所定間隔に配置され、粉砕台12に円周端部を当接す
る複数の粉砕用ローラ14と、粉砕用ローラ14を回転
可能に支持するローラブラケット13を取り付けた加圧
フレーム15とからなり、加圧フレーム15を複数のロ
ーディングロッド19により粉砕リング12に対して加
圧することにより、粉砕リング12と粉砕用ローラ14
との間で石炭等の被粉砕物を粉砕する構造になってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置は、振動防止に対する配慮がされておらず、粉砕
時にローラと被粉砕物に横滑りが発生し、これに伴って
ローラと被粉砕物のスティックスリップ現象による激し
い自励振動が発生するという問題点があった。ちなみ
に、(EM)1 、(HE)2 のMPS118ミルにおい
て、激しい自励振動が発生している。(EM)1 では、
ヨークピン、リングシートなどの破損事故が相次いで発
生しており、振動による過大応力が原因と考えられてい
る。
【0004】本発明の目的は、ローラと被粉砕物の横滑
りを未然に防止し、スティックスリップ現象による激し
い自励振動の防止されたローラ式粉砕装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、水平方向に回転自在な円環状の粉砕台と、
前記粉砕台の上面に円周端部を当接した粉砕用ローラ
と、前記粉砕用ローラを前記粉砕台に対して加圧する加
圧フレームとからなり、前記粉砕台と前記粉砕用ローラ
との間で被粉砕物を粉砕するローラ式粉砕装置におい
て、前記粉砕台に対する前記加圧フレームの傾きを規制
するストッパを設けたことを特徴とするものである。
【0006】また、ハウジング内に支持され、水平方向
へ回転自在な円環状の粉砕台と、前記粉砕台の上側面に
回転方向に沿って所定間隔に配置され、前記粉砕台の上
側面の一定位置に円周部を当接する複数の粉砕用ローラ
と、前記粉砕用ローラを回転可能に支持するブラケット
を取り付けて水平支持された加圧フレームとからなり、
前記加圧フレームを複数のロッドにより前記粉砕台に対
して加圧することにより、前記粉砕台の上側面と前記粉
砕用ローラの円周部との間で被粉砕物を粉砕するローラ
式粉砕装置において、前記加圧フレームを前記粉砕台の
上側面に対して常に平行に保持するストッパを設けたこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、加圧フレームの粉砕台の上
面に対する傾きが規制されるので、粉砕用ローラと粉砕
台上の被粉砕物との接触点は常に一定位置に規制され、
粉砕用ローラが、被粉砕物によって粉砕用ローラの転が
り方向に直角な方向へ速度を受けて移動することがなく
なるため、粉砕用ローラと被粉砕物との間に横滑りが発
生しなくなり、スティックスリップ現象による自励振動
の発生を防止することができる。
【0008】また、円環状粉砕台と、粉砕用ローラと、
加圧フレームとを配置したハウジングに固定したストッ
パにより、水平支持した加圧フレームが粉砕台上面に対
して常に平行な状態で加圧動作をするので、粉砕用ロー
ラと粉砕台上の被粉砕物との接触点は常に一定位置とな
り、粉砕用ローラと被粉砕物との接触位置が、粉砕台の
回転方向または逆方向に移動することがない。そのた
め、粉砕用ローラが粉砕台上の被粉砕物から受ける速度
の方向は常に粉砕用ローラの転がり方向となり、粉砕用
ローラの転がり方向に直角な方向の速度を受けることが
なくなるため、粉砕用ローラと被粉砕物との間に横滑り
が発生しなくなり、スティックスリップ現象による自励
振動の発生を防止することができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する前に、図7
および図8を参照して本発明の参考例を説明する。な
お、以下の各図において、同一構成要素には同一の符号
を付す。図7にローラ式粉砕装置の全体構造を示す。ヨ
ーク10は減速機11の出力軸上に回転可能なように取
り付けられており、このヨーク10上には円環状の粉砕
リング12が固定されている。粉砕リング12上のくぼ
み部には、ローラブラケット13にローラ軸およびベア
リングにより回転可能に固定された粉砕用ローラ14が
等間隔で3組設置されている。ローラブラケット13の
上部および加圧フレーム15下面にはピン16が入る溝
が加工されており、ローラブラケット13および粉砕用
ローラ14はピン16を介して加圧フレーム15により
粉砕リング12上に押しつけられ、粉砕用ローラ14が
転倒しないようになっている。加圧フレーム15にはピ
ボットアーム17が取り付けられており、このピボット
アーム17のもう一方の端は油圧シリンダ18に固定さ
れたローディングロッド19とつながっている。
【0010】減速機11の入力軸を図示しないモータに
より回転させると、減速機11の出力軸に取り付けられ
たヨーク10およびヨーク10に固定された粉砕リング
12が回転する。このとき、油圧シリンダ18はローデ
ィングロッド19を引張っており、この引張り力はピボ
ットアーム17を介して加圧フレーム15を下方向に押
し付けており、この加圧フレーム15はピン16、ロー
ラブラケット13を介して粉砕用ローラ14を粉砕リン
グ12に押し付けている。被粉砕物(例えば、石炭)は
中央上部の供給管20から投下され、ハウジング21内
の粉砕用ローラ14と粉砕リング12にはさまれ、圧壊
作用により粉砕される。粉砕された被粉砕物(例えば、
微粉炭)は熱風に吹き上げられ、分級器22を通り、所
定の粒度のものは出口管23へ運ばれ、それより粒度の
大きいものは粉砕部へ落下し、再び粉砕される構造とな
っている。
【0011】図8は従来のローラ式粉砕装置の加圧フレ
ームの固定方法を示す平面図である。ハウジング21内
面の加圧フレーム15の三角形の頂点部には、一対のス
トッパ24a、24bが加圧フレーム15との間にわず
かのギャップを持たせて支持棒25によりハウジング2
1に固定されており、粉砕リング12の回転に伴って加
圧フレーム15が回転することを防止する構造となって
いる。
【0012】以下、本発明の実施例を、図面を参照して
説明する。 全体の構成 図1に、本発明になるローラ式粉砕装置の一実施例の側
面図を示し、図2に、本発明の要部であるストッパ部の
平面詳細図を示し、これらの図により本実施例の全体の
構成を説明する。
【0013】三角形状の加圧フレーム30の各頂点部に
は、図1に示すように、端面に垂直平面部31が形成さ
れている。この垂直平面部31に対してわずかなギャッ
プを持たせてストッパ32を一対設け、これらのストッ
パ32a、32bが、支持棒33a、33bでハウジン
グ21に固定されている。そのため、ストッパ32a、
32bが垂直平面部31に当接することにより、加圧フ
レーム30は円環状の粉砕リング12に対して傾くこと
ができず、粉砕リング12に対して平行を保ったまま上
下方向にのみ揺動可能である。また、図2からわかるよ
うに、粉砕リング12の回転に伴って加圧フレーム30
が回転運動34をすることを防ぐ機能も持っている。
【0014】また、加圧フレーム30には、ピン35に
よりピボットアーム17が取り付けられており、このピ
ボットアーム17のもう一方の端は、ピン36でローデ
ィングロッド19に取り付けられている。このローディ
ングロッド19は油圧シリンダ18に連結されており、
油圧シリンダ18でローディングロッド19を下方へ引
っ張ることにより、加圧フレーム30を鉛直下方へ加圧
できるようになっている。三角形状の加圧フレーム30
の各辺の下面には、ピボットピン16を介してローラブ
ラケット13が粉砕リング12の半径方向に振り子運動
のみできるように取り付けられており、このローラブラ
ケット13には軸37により粉砕用ローラ14が回転可
能に固定され、この粉砕用ローラ14は粉砕リング12
上に設置されている。
【0015】 各構成部品の相互関係および作用 本実施例のローラ式粉砕装置は、三角形状の加圧フレー
ム30の各頂点部分に、加圧フレーム30の傾きを防止
するためのストッパ32が設けられているので、ローデ
ィングロッド19を油圧シリンダ18で鉛直下方に加圧
した場合や、粉砕用ローラ14が被粉砕物38から衝撃
力を受けた場合でも、加圧フレーム30は粉砕リング1
2に対して傾くことができず、粉砕リング12に対して
常に平行を保ったまま上下方向にのみ揺動可能である。
そのため、粉砕用ローラ14と粉砕リング12上の被粉
砕物38との接触点は常に一定となり、これにより粉砕
用ローラ14と被粉砕物38との横滑りの発生を防止
し、スティックスリップ現象による自励振動を防止する
ことができる。この理由を説明するために、従来のロー
ラ式粉砕装置において加圧フレームが粉砕リングに対し
て傾いた場合、スティックスリップ現象による自励振動
が発生する理由について説明する。
【0016】図3は、加圧フレームが粉砕リングに対し
て傾いた場合を示す側面図である。図8に示した参考例
では、ストッパ24が設けられているものの、このスト
ッパ24は加圧フレーム15が粉砕リング12の回転方
向に回転しないようにする作用しかない。そのため、粉
砕時に図3に示すように加圧フレーム15が粉砕リング
12に対して傾く場合があり、これに伴い粉砕用ローラ
14と被粉砕物38に横滑りが発生し、スティックスリ
ップ現象による激しい自励振動が発生する。図3におい
て、加圧フレーム15が粉砕リング12に対して傾く
と、粉砕用ローラ14と被粉砕物の接触点は正規の位置
A点からB点に移動することになる。
【0017】図4に、粉砕用ローラ14と被粉砕物38
の接触点がずれた場合の粉砕用ローラ14が粉砕リング
12上の被粉砕物38から受ける速度の方向を示す。粉
砕用ローラ14がA点すなわち正規の位置にある場合
は、粉砕用ローラ14の転がり方向と粉砕リング12の
回転接線方向は一致し、粉砕用ローラ14は速度VAの
みを受けるだけであり、粉砕用ローラ14の転がり方向
と直角方向の速度は生じない。これに対して、加圧フレ
ーム15が粉砕リング12に対して傾き、粉砕用ローラ
14と被粉砕物38の接触点がB点となった場合、粉砕
用ローラ14はB点における粉砕リング12の回転接線
方向の速度VBを受ける。この速度VBは、図4に示す
ように、粉砕用ローラ14の転がり方向の成分VB1
これに直角な成分VB2 に分かれ、速度VB2 は粉砕用
ローラ14と被粉砕物38との間に横滑りを発生させる
ことになる。粉砕用ローラ14と被粉砕物38に横滑り
が発生すると、図5にその変形状態を示すが、ローラ軸
37およびベアリングがバネとなり、粉砕用ローラ14
と被粉砕物38にはスティックとスリップを繰り返すス
ティックスリップ現象が発生し、これにより粉砕装置に
激しい自励振動が発生する。
【0018】前述した本発明の実施例においては、スト
ッパ32の作用により、加圧フレーム30は粉砕リング
12に対して常に平行を保つため、粉砕用ローラ14と
粉砕リング12上の被粉砕物38との接触点は、常に図
4に示したA点となり、粉砕用ローラ14は被粉砕物3
8から粉砕用ローラ14の転がり方向と直角方向の速度
を受けることがない。そのため、粉砕用ローラ14と粉
砕リング12上の被粉砕物38に横滑りが発生しなくな
り、スティックスリップ現象による、ローラ式粉砕装置
の自励振動の発生を防止することができる。以上のよう
に、本実施例になるローラ式粉砕装置によれば、粉砕用
ローラと被粉砕物の横滑りを未然に防止し、スティック
スリップ現象によるローラ式粉砕装置の激しい自励振動
を防止することができる。
【0019】次に、本発明の他の実施例を図6に示す。
図6に示した実施例は、加圧フレーム40の三角形頂点
部に一対の凹状の溝41を設け、この溝41に入る一対
の凸状のストッパ42a、42bをハウジング21に固
定したものである。本実施例もその作用および効果は、
図1の実施例と全く同様であり、スティックスリップ現
象による自励振動を防止することができる。
【0020】
【発明の効果】上述のとおり本発明によれば、粉砕用ロ
ーラと被粉砕物との横滑り未然に防止し、スティックス
リップ現象によるローラ式粉砕装置の激しい自励振動を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるローラ式粉砕装置の一実施例を示
す側面図である。
【図2】本発明になる図1の実施例のストッパ部の詳細
を示す平面図である。
【図3】本発明の作用を説明する図で、図7の参考例に
おいて加圧フレームが粉砕リングに対して傾いた場合の
粉砕用ローラと被粉砕物の接触点のずれを示す側面図で
ある。
【図4】図3の場合の粉砕用ローラが粉砕リング上の被
粉砕物から受ける速度の方向を示す平面図である。
【図5】振動発生時の粉砕用ローラの変形状態を示す側
面図である。
【図6】本発明になるローラ式粉砕装置の他の実施例を
示す平面図である。
【図7】本発明の一参考例であるローラ式粉砕装置の側
面図である。
【図8】図7の参考例の加圧フレームの固定方法を示す
平面図である。
【符号の説明】
10 ヨーク 11 減速機 12 粉砕リング 13 ローラブラケット 14 粉砕用ローラ 15 加圧フレーム 16 ピン 17 ピボットアーム 18 油圧シリンダ 19 ローディングロッド 20 被粉砕物供給管 21 ハウジング 22 分級器 23 出口管 24a、24b ストッパ 25 支持棒 30 加圧フレーム 31 垂直平面部 32、32a、32b ストッパ 33、33a、33b 支持棒 34 回転運動 35、36 ピン 37 軸 38 被粉砕物 40 加圧フレーム 41 溝 42a、42b ストッパ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に回転自在な粉砕台と、前記粉
    砕台の上面に円周端部を当接した粉砕用ローラと、前記
    粉砕用ローラを前記粉砕台に対して加圧する加圧フレー
    ムとからなり、前記粉砕台と前記粉砕用ローラとの間で
    被粉砕物を粉砕するローラ式粉砕装置において、前記粉
    砕台に対する前記加圧フレームの傾きを規制するストッ
    パを設けたことを特徴とするローラ式粉砕装置。
  2. 【請求項2】 ハウジング内に支持され、水平方向へ回
    転自在な円環状の粉砕台と、前記粉砕台の上側面に回転
    方向に沿って所定間隔に配置され、前記粉砕台の上側面
    の一定位置に円周部を当接する複数の粉砕用ローラと、
    前記粉砕用ローラを回転可能に支持するブラケットを取
    り付けて水平支持された加圧フレームとからなり、前記
    加圧フレームを複数のロッドにより前記粉砕台に対して
    加圧することにより、前記粉砕台の上側面と前記粉砕用
    ローラの円周部との間で被粉砕物を粉砕するローラ式粉
    砕装置において、前記加圧フレームを前記粉砕台の上側
    面に対して常に平行に保持するストッパを設けたことを
    特徴とするローラ式粉砕装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のローラ式粉砕装置におい
    て、前記加圧フレームは、水平面形状が三角形状であ
    り、この三角形状の各頂点部に前記ストッパを設けたこ
    とを特徴とするローラ式粉砕装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のローラ式粉砕装置におい
    て、前記ストッパは、前記ハウジングに固定され、前記
    加圧フレームの各頂点部の垂直端面の上下部に当接する
    ことにより、前記加圧フレームの傾きを規制するもので
    あることを特徴とするローラ式粉砕装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のローラ式粉砕装置におい
    て、前記ストッパは、前記ハウジングに固定され、前記
    加圧フレームの各頂点部に形成した垂直方向の凹状の溝
    の内面に当接することにより、前記加圧フレームの傾き
    を規制する凸状のものであることを特徴とするローラ式
    粉砕装置。
JP1162694A 1994-02-03 1994-02-03 ローラ式粉砕装置 Pending JPH07213935A (ja)

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