JPH07212638A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH07212638A JPH07212638A JP6018793A JP1879394A JPH07212638A JP H07212638 A JPH07212638 A JP H07212638A JP 6018793 A JP6018793 A JP 6018793A JP 1879394 A JP1879394 A JP 1879394A JP H07212638 A JPH07212638 A JP H07212638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- video camera
- tape
- rewinding
- button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
始が可能なビデオカメラを提供する。 【構成】 再録画設定ボタン2(録り直し指示設定手
段)と、録画開始時に作動するテープカウンタ4と、録
り直し設定指示手段からの指示を検出する再録画設定検
出部3Aならびに巻戻管理部3Bを擁し、録画機構12
や巻戻機構13をはじめテープカウンタ4を管理制御す
る制御部3を備える。
Description
り直し操作が容易なビデオカメラに関するものである。
テープを廻して撮影録画したのち、この録画部分を録り
直しする時は、録画を停止したのち、テープを巻戻し、
スタート位置まで戻った時点で録画再スタート位置を確
認ののち、一旦テープを停止(ポーズ)するという構成
がとられている。
メラ20は、録画機構12が録画回路部11からの信号
をビデオテープ14に録画するが、この録画動作を起動
するには、利用者が録画ボタン15を押して制御部23
を起動し、制御部23が信号を録画機構12に送ってこ
れを作動させる。
4の回転を機械式テープカウンタ24がカウントする。
このようにして録画を進行させのであるが、例えば録画
の進行中や、あるいは録画終了直後に、何等かの理由で
この録画部分を録り直ししなければならなくなる場合が
ある。
では、ポーズ・停止ボタン16を操作して録画を停止し
たのち、巻戻ボタン17を押して巻戻機構13によりビ
デオテープ14を巻戻し、機械式テープカウンタ24の
カウント値がスタート時に戻った時点で、録画再スター
ト位置を確認ののち、再度ポーズ・停止ボタン16を操
作して、一旦ビデオテープ14を停止(ポーズ)させる
ものである。
うな従来のビデオカメラ20の構成では、録画停止から
巻戻し終了までの操作をすべて手入力で実行しなければ
ならず、煩雑で不便であった。
易ではなく、巻戻し不足や逆に巻戻し過ぎの修正のため
に何度も微調整をしなければならず、まことに使い勝手
が良くないという欠点があった。
解決すべく為されたもので、新設した録り直しボタンの
操作で、容易に録り直しの開始が可能なビデオカメラを
提供することを目的とする。
め、本発明に係るビデオカメラは録り直し指示設定手段
と、録画開始時にテープカウンタを作動させ前記録り直
し指示設定手段からの信号を検出すれば前記テープカウ
ンタ値が録画開始時の値に戻るまでテープを巻戻す制御
手段とを備えたことを特徴とする。
ープカウンタが作動して計時し、録画中に録り直しの指
示設定手段により信号入力があれば、テープカウンタ値
が録画開始時の値に戻るまで自動的にテープを巻戻し、
テープカウンタ値が録画開始時の値に戻った状態で自動
停止する。
メラの構成と動作を説明する。図1は、本発明に係るビ
デオカメラの機能ブロック例を示すものであり、図2
は、図1のビデオカメラの斜視図である。
状態遷移図であり、図4は、録り直し動作の流れ図を示
すものである。
メラの構成を説明する。図1に示すように、本発明に係
るビデオカメラ1は、録画機能を形成する録画機構1
2、巻戻し機能を形成する巻戻機構13、録画機構12
に録画信号を与える録画回路部11、利用者が入力操作
する録画ボタン15、ポーズ・停止ボタン16、巻戻ボ
タン17、録り直し指示設定手段である再録画設定ボタ
ン2、ビデオテープ14の回転数を検出する回転センサ
5、回転数を計数出力し、また、その値を表示するため
のテープカウンタ4を備える。
て、前記録画機構12、巻戻機構13の制御や、テープ
カウンタ4のリセット制御など全体の制御を実行する制
御部(制御手段)3を備える。制御部3は再録画設定検
出部3Aと巻戻管理部3Bとを具備している。
の録り直し動作流れ図に基づいて、本発明のビデオカメ
ラの動作を説明する。図3において、ポーズ・停止状態
P1にあるビデオカメラは、録画ボタン15(RECボ
タン)が押されて録画指令が入ると、録画スタート時の
テープカウンタ値を記憶し、録画状態P3に遷移する。
ン16を押すと、録画動作を停止してポーズ・停止状態
P1に遷移する。この録画中断時や終了時において、こ
の録画部分を不要と判断して再度録画を行う場合は、再
録画設定ボタン2を押す。
状態P2に移り、テープカウンタ値を減算しながら巻戻
しを続行する。やがてテープカウンタ値が、記憶された
録画スタート時の値になると、巻戻し動作を終了し、自
動的にポーズ・停止状態P1になる。
再録画をスタートすることができ、しかもビデオテープ
の再スタート位置は自動的に調節されているから、不要
になった直前の録画分がテープに残ることがなく、さら
に巻戻し過ぎで、それ以前の記録分までカットしてしま
うという不都合は発生しない。
再録画動作の処理流れ図に基づいて、各部分の動作を以
下に説明する。ビデオカメラ1の制御部3は、録画ボタ
ン15が押されたか否かを監視し(ステップS1)、録
画ボタン15が押されると、録画機構12を駆動して録
画動作を開始する(ステップS2)。
せて、録画開始時のテープカウンタ値Nsからカウント
を開始させる。これによってテープカウンタ4の値はイ
ンクリメントを続ける(ステップS3)。
間、再録画設定部3Aは再録画設定ボタン2が押された
か否かの監視を続け(ステップS4)、再録画設定ボタ
ン2が押されると、再録画設定検出部3Aはこれを巻戻
管理部3Bに伝達する。
る(ステップS5)とともに、テープカウンタ4のデク
リメントを開始する(ステップS6)。やがてカウンタ
値がNsになれば、ポーズとなる。ここで利用者が録画
ボタン15を操作すれば、録画機構12が駆動されて再
録画がスタートする。
オカメラは、録画開始時にテープカウンタを作動させて
計時し、録画中や終了直後に録り直し指示設定手段によ
り録り直しの指示を入力をすれば、テープカウンタ値が
録画開始時の値に戻るまで自動的にテープを巻戻し、テ
ープが録画開始時の位置に過不足なく戻った状態で自動
停止する構成であるから、再録画設定ボタンを押すだけ
で巻戻し終了までの動作がすべて自動的に実行され、ま
ことに使い勝手が良い。
動的になされるから、巻戻し不足や逆に巻戻し過ぎの微
調整に利用者がかかわる必要のない、操作の容易なビデ
オカメラを実現することが可能となる。
ク構成図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 録り直し指示設定手段と、録画開始時に
テープカウンタを作動させ前記録り直し指示設定手段か
らの信号を検出すれば前記テープカウンタ値が録画開始
時の値に戻るまでテープを巻戻す制御手段とを備えたこ
とを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6018793A JPH07212638A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6018793A JPH07212638A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07212638A true JPH07212638A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11981484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6018793A Pending JPH07212638A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07212638A (ja) |
-
1994
- 1994-01-20 JP JP6018793A patent/JPH07212638A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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