JPH07212448A - マイクロプロセッサ制御電話機を操作する方法 - Google Patents

マイクロプロセッサ制御電話機を操作する方法

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JPH07212448A
JPH07212448A JP5349934A JP34993493A JPH07212448A JP H07212448 A JPH07212448 A JP H07212448A JP 5349934 A JP5349934 A JP 5349934A JP 34993493 A JP34993493 A JP 34993493A JP H07212448 A JPH07212448 A JP H07212448A
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list
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Barry Tarnball Robert
ロバート・バリー・ターンボール
Johan Travis Christine
クリスティン・ジョアン・トラビス
Tadeusu Gostinski Piotr
ピオトル・タデウス・ゴスティンスキ
Jane Mcgary Susan
スーザン・ジェーン・マクガリー
Joseph Albert Burisubowa Michael
マイケル・ジョセフ・アルバート・ブリスボワ
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Northern Telecom Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 拡張サービスを容易に追加できるマイクロプ
ロセッサ制御電話機を操作する方法を提供する。 【構成】 ユーザによるファンクションキーの押下げに
応答して論理アクセス要求を生成し、ユーティリティ機
能に対応する電話機のユーザによって発生された論理ア
クセス要求を翻訳し、物理アクセス・モジュール中の一
組のユーティリティ機能を定義することによってユーザ
データ・メモリにアクセスしマイクロプロセッサ制御電
話機を操作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に電話機を制御す
る方法に関し、特に、住居用及びビジネス用の両方に使
用される電子加入者電話機を制御する方法に関する。さ
らに詳細に述べれば、汎用ディレクトリ・リストメモリ
を有し、ダイヤルパッドとソフトキーを介してアクセス
され、フレキシブルで、ユーザが応答できるマイクロプ
ロセッサ制御電話機を制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通話中着信(CW)及び発呼者番号識別
サービス(CNID)の増加に伴って、加入者電話機
は、モデム、データ処理および表示等の能力を加えてき
た。実に、モトローラは、電話に使用するためのオン・
チップのリング検出を行う発呼者ID集積回路MC14
5447を1992年以来提供している。さらに、モデ
ム中央電話局(CO)は、拡張サービスを提供すること
ができる。たとえば、S.M.Brecherによって1987年
4月28日に特許された米国特許4,661,975は「拡張さ
れた通話中着信サービス」に関するものである。
【0003】この特許は、電話交換システムを制御する
プロセス、および加入者が通話中に着信呼が入ってきた
とき、その着信呼を処理する方法を開示している。従来
の通話中着信プロセスは、特別のトーン信号の通話中着
信信号が着信加入者に与えられた後、加入者がデュアル
トーン・多重周波数ボタンを所定の短い期間動作させる
ことによって行われる。交換システムは、話中音または
所定のアナウンスを発呼者へ送信するか、あるいは他の
転送先に発呼者を変更する。
【0004】一方、E.T. Burke等によってl989年1
1月7日に特許された米国特許4,879,743はプログラム
可能な音声メッセージ・システムのような付属装置を使
用する複雑なPBXシステムを開示し、データ・メッセ
ージをDTMFトーンを介して付属装置へ送出する。
【0005】R.Figa等によって1990年5月8日に特
許された米国特許4,924,496は、着信呼を検出し、着信
番号の加入者を識別する自動着信電話番号表示システム
を開示している。このシステムは、電話番号及び加入者
のディレクトリを含んでいる。この回路は、元の電話番
号を検出し、その番号と発呼者を識別するためのディレ
クトリ中の番号とを比較する。加入者は、表示によっ
て、着信番号とその番号に対応する加入者を知ることが
できる。開示された着信電話番号表示システムは、液晶
ディスプレイ、アルファ・キーパッドおよび数字キーパ
ッドを含む。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術においては、拡張サービスを追加する場合、ハード
ウエアの拡張が必要であったために、種々の拡張サービ
スを容易に追加することはできなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は電話会社によっ
て供給されるフレキシブルなユーザ指向の電話サービス
を提供することにある。電話会社の中央電話局及(C
O)からの拡張サービスを十分に利用し、またユーザ指
向およびプログラミングの容易さを維持するために、本
発明の電話機は、電話機動作を独創的なマイクロプロセ
ッサ制御を利用する。そのような独創的な構造は、電話
ディレクトリ・リスト、リダイヤル・リスト等をストア
した不揮発性メモリ(NVRAM)を使用する。それは、ユ
ーティリティ機能による物理的メモリアクセスから、ハ
ード/ソフトキー及び表示プロンプトによって達成され
るユーザ指向機能までのハイアラーキによって構成され
る。
【0008】従って、本発明は、マイクロコンピュー
タ、ユーザデータ・メモリ、複数のファンクションキー
を有するマイクロプロセッサ制御電話機を操作する方法
において、ユーザによるファンクションキーの押下げに
応答して論理アクセス要求を生成し、ユーティリティ機
能に対応する電話機によって発生された論理アクセス要
求を翻訳し、物理アクセス・モジュール中の一組のユー
ティリティ機能を定義することによってユーザデータ・
メモリにアクセスするマイクロプロセッサ制御電話機を
操作する方法を提供する。
【0009】
【作用】ユーザによるファンクションキーの押下げに応
答して論理アクセス要求を生成し、ユーティリティ機能
に対応する電話機のユーザによって発生された論理アク
セス要求を翻訳し、物理アクセス・モジュール中の一組
のユーティリティ機能を定義することによってユーザデ
ータ・メモリにアクセスしマイクロプロセッサ制御電話
機を操作する。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の電話機によるハイ
レベル回路のブロックを示す図である。図1において、
電話機は、図示されていない中央電話局COに接続され
る少くともひとつの電話線10、ライン回路11および
発呼者回線識別デバイス(CLID)12を含む。ライ
ン回路11は、DTMFダイヤル・パッド13に接続さ
れ、コーダ/デコーダ(コーデック)14によって両方
向通信を行い、アナログ・インタフェース16を介して
送受話器15と通信する。また、コーデック14は、マ
イクロコンピュータ17と通信する。このマイクロコン
ピュータ17はこの電話キーボード18のキーをスキャ
ンし、ディスプレイ(LCD)19を制御する。マイク
ロコンピュータl7は、不揮発性ラム(NVRAM)20お
よびスタティックRAM21を読み書きする。
【0011】図2は図1の電話機の動作を説明する概略
図を示す図である。図2おいては、NVRAM20が示さ
れ、またどのようにして汎用ディレクトリ・リンク・リ
スト・メモリが制御されるかが示される。汎用リスト・
メモリ設計の目的は、電話における種々の動作に適合す
る形式で外部メモリNVRAM20を構成する論理システム
を提供することである。この目的を達成するために、ハ
ードウエア及びファームウェアは5つのレベルに分割さ
れる。
【0012】最も低い物理レベルは、もちろん、NVRAM
20それ自身である。次に高いユーティリティレベル2
2は、NVRAM20に直接物理アクセスを行う。このレベ
ル22の上に論理レベル23がある。こ論理レベル23
の機能は、NVRAM20のロケーションにアクセスするの
を許されるが、物理的スペックよりも論理的スペックに
基づくものである。また、この論理レベル23は、論理
ロケーションとNVRAM20の物理ロケーション間の変換
を行う。これらレベルのプリミティブ(サブルーチン)
は全ての設計をサポートするが、これらはユーザ機能で
はないのでそれらをユーザが直接使用する必要はない。
【0013】このレベルより上に、論理レベル24が存
在し、これは、第1のユーザがアクセス可能なレベルで
ある。すなわち、ユーザが電話機のファンクションキー
(ボタン)を押すと、論理レベル24はそのファンクシ
ョンキー(ボタン)を識別してユーザの動作を論理レベ
ルに翻訳する。そのレベル24は、このレコード内の純
粋に論理的な識別レコード番号/バイト数に基づいてリ
ンク・リストバイトにアクセス可能である。最終的なレ
ベル25はユーザに以下のようないくつかの機能を提供
する:* リンク・リストを介したアップダウン・スク
ロール、左/右・スクロール * 名前及び番号等のあらかじめ定義されたフィールド
へのバルクアクセス * リンク・リスト・レコードの維持・管理、リンク・
リストの初期化および検査。
【0014】NVRAM20は、8Kバイトの容量を有する
外部メモリ資源である。NVRAM20は、32ページから
構成され、各ページは256バイトを有する。したがっ
て、NVRAM20の特定のバイトは、32ページ×256
バイト(8192バイト)から成るアドレスによって識
別される。これは、メモリの物理的レイアウトであり、
ユーティリティ・レベル22はNVRAM20へアクセスを
行う。
【0015】次のレベル23で、物理的メモリ構造はリ
ンク・リスト概念によって論理的レイアウトに変換され
る。このリンク・リスト中のレコードはデータ領域を含
み、情報をストアし、リンケージ領域はレコード間のあ
る種の関係を保持する。誤り保護に対し、このレコード
は、レコードチェックサムによって保護される。さら
に、リンク・リストはヘッダ部を有し、一般の記述/自
己メンテナンス情報を保持する。このヘッダは、ヘッダ
・チェックサムで誤り保護が行われる。NVRAM20中の
異なるロケーションに位置するいくつかの異なるリンク
・リストと共に動作するために、いくらかのグローバル
な識別が必要である。この識別は、NVRAM20中で特別
のリンク・リストがどこで開始するかを単に決定する。
【0016】図3はリンク・リストの論理構造を示す。
すなわち、NVRAM中でリンク・リスト・ヘッダは各レコ
ードの先頭にきて、各レコードは1・・・Nフィールドを
有し、たとえば、フィールド1は「名前」、フィールド
2は「電話番号」のように割り当てられる。図中の文字
列は以下の意味を有する。 LNVRPAGE リンク・リストのページ番号によるNVRAM中
のロケーションにジャンプする。 LNVROFF LNVRPAGEによって与えられたロケー
ションがページ上のあるライン(たとえば、その始まり
がページの最初からのオフセット値)によって始まる。 LCHKSUM ヘッダ・チェックサムバイト LSELFLEN リンク・リスト中のレコード数 LRECLEN レコードデータ領域中のバイト数 LUSEDREC 現在使用中のレコード数 LUSEDF 使用中の最初のレコードのレコード数(論理
ポインタバイト) LUSEDL 使用中の最後のレコードのレコード数(論理
ポインタバイト) LLIMBO limboの最初のレコードのレコード数(論理
ポインタバイト) RCHKSUM レコードチェックサム・バイト RNEXT 次の論理レコードのレコード数(論理ポイン
タバイト) RPREV 前の論理番号のレコード数(論理ポインタバ
イト)
【0017】ハイレベル・メモリ管理システムを供給す
るためにプリミティブは最低レベルである物理レベル2
0上のメモリにアクセスする。これらプリミティブは、
NVRAM20のアドレスを修飾してバイト形式のNVRAM20
を読み出し、またNVRAM20にバイトを書込むために使
用される。これらのユーティリティは、リンク・リスト
から見るとブラック・ボックスである。従って、リンク
・リストから見るとアドレス修飾、読出しおよび書込み
がどのようになるかについては問題にならない。
【0018】すべてのユーティリティに対する共通性
は、NVRAM20のアドレスが常にプロセサのインデック
スレジスタ中に保持されるという仮定である。インデッ
クスレジスタXは、NVRAM20のオフセット成分を保持
し、インデックスレジスタYはNVRAM20のアドレスの
ページ成分を保持する。X、Yレジスタ中のNVRAM20
のアドレスは、単にNVRAM20のアドレスにあるバイト
が読み出されまたは書込まれること、またはアドレス修
飾に対する初期エントリ値であることを述べているだけ
である。2つのアドレス修飾機能を以下に示す。
【0019】1.INCADD − NVRAMアドレスを次のバ
イトに増加させる。Xレジスタを1だけ歩進する。アド
レスがページの終わりに到着するとキャリオーバの増加
が生じ、Xレジスタをゼロにし、Yレジスタを1だけ歩
進する。この機能は、プロセサのアキュムレータを使用
しないで、単に機能の実行においてその値を維持するだ
けである。
【0020】例: 実行前 Acc=n Acc=m X=32 X=255 Y=5 Y=24 実行後 Acc=n Acc=m X=33 X=0 Y=5 Y=25
【0021】2.ADCADD − アキュムレータよって指
定されたバイト数だけ、NVRAMアドレスをX、Yレジス
タで指定されたイニシャルエントリアドレスに移動す
る。アキュムレータに供給された値が、キャリオーバに
よってXレジスタに加えられる。キャリオーバが発生す
ると、Yレジスタを1だけ歩進する。
【0022】例: 実行前 Acc=50 Acc=12 X=32 X=245 Y=5 Y=24 実行後 Acc=50 Acc=12 X=83 X=2 Y=5 Y=25
【0023】NVRAMアクセス機能は、次に述べる通りで
ある。 1.RDNVR − NVRAMからのバイトを読み取る。バイト
・ロケーションはX、Yレジスタ(それぞれ、オフセッ
ト、ページ)に通常の方法で指定される。機能の実行後
に、読出されたバイトは、アキュムレータに置かれ、
X、Yレジスタは変化しない。
【0024】例: 実行前 Acc=N/A X=32 Y=5 実行後 Acc=ロケーション(32/5)からのNV
RAMバイト X=32 Y=5
【0025】2.WRNVR − NVRAMにバイトを書込む。
バイト・ロケーションはX、Yレジスタに指定される。
アキュムレータは、NVRAMに書込むバイト値を有する。
もちろん、アキュムレータは機能の実行によっては変化
しない。
【0026】例: 実行前 Acc=ある値 X=32 Y=5 実行後 Acc=ある値 X=32 Y=5
【0027】さらに、NVRAM20中のN連続的バイトの
チェックサムを計算するユーティリティ・タイプ機能
(RUNCHKS)が必要である。RUNCHKS機能は、NVRAM20
中のN連続ロケーションのバイト値を合計する。この処
理は、キャリ/ページによって(OFFSET+1)のロケー
ションから始まる。ここで、オフセットとページはそれ
ぞれX/Yレジスタに供給される。チェックサム計算に
含まれるべきバイト数Nは、アキュムレータに与えられ
る。その計算された合計値の補完値はアキュムレータに
置かれる。
【0028】例: 実行前 Acc=N X=0 Y=5 実行後 Acc=チェックサム X=0 Y=5
【0029】上述の構造は、NVRAM20のリストを処理
する一般的方法を提供する。このシステム中の機能は特
別のリストの物理的ロケーションから独立している。し
かし、この論理演算がいくらかの物理的ロケーションを
とるので、基準の物理点を決定することが必要である。
この目的に対して、2つのラム・バイト(LNVROFF及びL
NVRPAGE)が次に述べるように使用される。
【0030】例:基準をYOURリンク・リストに設定 LDM #YOUR LIST OFF、LNVROFF; 基準のオフセット成分 LDM #YOUR LIST PAGE、LNVRPAGE;基準のページ成分 ここでYOURリンク・リストアドレスは: #YOUR LIST OFF 0〜255の値 #YOUR LIST PAGE 0〜32の値
【0031】図4はディレクトリ・リストの例の一つで
あるリダイヤル・リストを示す図である。このリダイヤ
ル・リストは、たとえば、5つの電話番号を最後までス
クロールすることによってシーケンシャルにアクセスさ
れる。この機能は、リダイヤルキーを押すことによって
開始し、最後の番号レジスタ(LNR)から最初のエン
トリを読み出しディスプレイに表示する。この機能の特
徴は、図4、図5及び図6に示される。
【0032】図4に示すように、ユーザは、リダイヤル
キーを押し、またはアップ・ダウン・スクロールを用い
ることによってすべての最後の番号を検討することがで
きる。この番号は、LCDスクリーン上に表示され、ダ
イヤルキーを押すことによってリダイヤルできる。
【0033】図5に示すように、最後の5つの番号に対
するレジスタは、循環形式で2重にリンクされる。各レ
ジスタは、ダイヤル番号のフィールド、名前のフィール
ド(もし名前がサポートされるのであれば)、次のレジ
スタのアドレスを含むフィールド、および前のレジスタ
のアドレスを含むフィールドを有する。これは、「2重
リンク・リスト」と呼ばれる。最新のレジスタ(ヘッド
・ポインタ)、最古のレジスタ(スクロール・ポイン
タ)および現在のレジスタ(テール・ポインタ)を追跡
する3つのポインタが設けられる。図5において、初期
状態においては、ヘッドポインタは5を指し、テールポ
インタは1を指している。この場合、テールポインタは
最古の番号であり、ヘッドポインタは最新の番号であ
る。
【0034】図6において、新しい番号がリダイヤル・
リストに置かれるべきであるときは、最も古いエントリ
は新しい番号で置き換えられる。このことは、テール・
ポインタの使用によって行われ、最も古いエントリはこ
のリストから追放される。最も古いエントリである(図
5)テール・ポインタは、第2に古いエントリを指すよ
うに変更される。新しい番号は最も古い番号と入れ替え
られ、ヘッド・ポインタはこの新しいエントリを指すよ
うにアップデートされ、最も新しいエントリに変わる。
ポインタはダウンリンケージのみを使用することによっ
てアップデートされる。このようにして、最も古い番号
は常に最も新しい番号で置き換えられ、順序が維持され
る。従って、その番号はレジスタからレジスタにコピー
される必要はない。ヘッドポインタはダウンリンケージ
を用いて新たなヘッドを捜す。
【0035】図4に示すように、ユーザはリダイヤルリ
ストを見て、アップ/ダウン・スクロールキーを押す。
キーを押すことによって、アップ/ダウン・リンケージ
は次のレジスタまたは前のレジスタを置き換える。ユー
ザがその番号を見ることができるようにそのレジスタの
内容はスクリーンにコピーされる。2重リンケージは正
方向または負方向に操縦する能力を有する。スクロール
・ポインタは、常に、現在のレジスタを指す。ユーザは
最初にリダイヤルキーを押すとき、スクロール・ポイン
タは、最後にダイヤルされる最も新しい番号が最初に見
られるように、ヘッド・ポインタに強制的に同一にされ
る。
【0036】ユーザが、LNRレジスタの内容を見て、
ハンドセットを持ち上げまたはダイヤルキーを押すと
き、スクロール・ポインタは、リダイヤルされるべき番
号を抽出する。その番号はダイヤルバッファにコピーさ
れ、DTMFトーン発生器を駆動するために使用され
る。その番号がダイヤルされると、それは再びバッファ
に集められる。その呼が終わると、上述と同様のシーケ
ンスが続く。もし、ダイヤルされたその番号が変更され
なかったときは(編集またはディジットの追加)、2重
化のためのテストは失敗し、リダイヤル・リストはアッ
プデートされない。もし、番号が変更されると、その番
号は2重化のテストをパスし、リダイヤル・リストに置
かれる。
【0037】図7は、電話ディレクトリ(リスト)機能
を説明するためのフローチャートを示す。ディレクトリ
・リストは64のエントリ(名前と番号)を有し、不揮
発性メモリにストアされる。この番号がこのリストに追
加されおよび削除され、名前が付加または編集されるの
で、呼はリスト上で置き換えられる。ディレクトリはデ
ィレクトリ・ハードキーを押すことによっていつでもア
クセスできる。もし、端末機がオフフックであるなら
ば、現在の表示は上書きされる。しかし、呼の状態は破
壊されない。エントリを加えるために、たとえば、デス
プレイに発呼者ID情報が表示されているときはいつで
も、デスプレイからセーブ・キーを押すことによって名
前および番号はディレクトリにセーブされる。これは着
信呼、発信呼、通話中着信呼、ネットワーク発呼者リス
トからのエントリ、または他の発信装置からのエントリ
に適用される。
【0038】ディレクトリ・リストは、循環アルファベ
ット順(Aからスクロールダウン、Zからスクロールア
ップ)に構成される。名前のないエントリは、リストの
始め(Aの前)に数字順にリストされる。ディレクトリ
内容は、スクロール・キーを使用することによって、一
度に一つのエントリ操作によって、見ることができる。
ダイヤルパッドはリストを下にジャンプさせることがで
きる。「6」を1度押すことにより、たとえば、Mの始
めにジャンプさせる。「6」を2度目に押すことによ
り、リストをNに進ませることができる。スクロール・
キーは、さらに、特定のエントリに位置づけるために使
用できる。ユーザは、受話器を取り上げダイヤルキーを
押すと、現在表示されているエントリに呼が表われる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、コンピュータで制御される汎
用ディレクトリ・リストメモリを有し、ダイヤルパッド
とソフトキーを介してアクセスされ、フレキシブルな、
ユーザ応答可能な、さらに、拡張サービスを容易に追加
できるマイクロプロセッサ制御電話機を操作する方法を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための電話機回路を示すブロ
ック図である。
【図2】図1の電話機回路の動作を説明する図である。
【図3】図2において示されるNVRAM20のメモリの内
部構造を示す図である。
【図4】リダイヤル・ディレクトリ・リスト中で使用す
る電話の要素を示す図である。
【図5】リダイヤル・ディレクトリ・リストの動作を示
す図である。
【図6】リダイヤルディレクトリ・リストの動作を示す
図である。
【図7】汎用メモリ構造を使用する電話ディレクトリ・
リストの動作を示す図である。
【符号の説明】
10 電話線 11 ライン回路 12 発呼者回線識別デバイス(CLID) 13 DTMFダイヤル・パッド 14 コーダ/デコーダ(コーデック) 16 アナログ・インタフェース 15 送受話器 17 マイクロコンピュータ 18 電話キーボード 19 ディスプレイ(LCD) 20 不揮発性ラム(NVRAM) 21 スタティックRAM
フロントページの続き (72)発明者 ロバート・バリー・ターンボール カナダ国,ティー2エイ,3エム8,アル バータ,カルガリ,エヌ.イー.マーデー ル ロード 4732 (72)発明者 クリスティン・ジョアン・トラビス カナダ国,ケイ2ジェイ,2エックス6, オンタリオ,ネピーン,ペリン アベニュ ー 53 (72)発明者 ピオトル・タデウス・ゴスティンスキ カナダ国,ティー0エル,0ダブリュー 0,アルバータ,コクラン,アールアール #2,サイト 11,ボックス 6 (72)発明者 スーザン・ジェーン・マクガリー カナダ国,ケイ1エス,2アール6,オン タリオ,オタワ,クラリー アベニュー 17 (72)発明者 マイケル・ジョセフ・アルバート・ブリス ボワ カナダ国,ジェイ0エックス,1エヌ0, ケベック,チェルシー,アールアール #1,ボックス 428

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータ、ユーザデータ・
    メモリ、複数のファンクションキーを有するマイクロプ
    ロセッサ制御電話機を操作する方法において、 ユーザ
    によるファンクションキーの押下げに応答して論理アク
    セス要求を生成し、ユーティリティ機能に対応する電話
    機によって発生された論理アクセス要求を翻訳し、物理
    アクセス・モジュール中の一組のユーティリティ機能を
    定義することによってユーザデータ・メモリにアクセス
    することを特徴とするマイクロプロセッサ制御電話機を
    操作する方法。
JP5349934A 1993-12-30 1993-12-30 マイクロプロセッサ制御電話機を操作する方法 Pending JPH07212448A (ja)

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CA2138069C (en) 2001-11-27
CA2136561A1 (en) 1995-07-01
CA2136561C (en) 2001-06-12
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