JPH07212300A - アナログコードレス電話装置 - Google Patents
アナログコードレス電話装置Info
- Publication number
- JPH07212300A JPH07212300A JP6015933A JP1593394A JPH07212300A JP H07212300 A JPH07212300 A JP H07212300A JP 6015933 A JP6015933 A JP 6015933A JP 1593394 A JP1593394 A JP 1593394A JP H07212300 A JPH07212300 A JP H07212300A
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- JP
- Japan
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- antenna
- circuit
- data
- channel
- data transmission
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通話中でもデ−タ伝送が可能なアナログコ−
ドレス電話装置を提供すること。 【構成】 通話機能及びデ−タ伝送機能を有する親機と
子機の間に無線チャネルを設け、チャネルを切替えるか
又は、通話信号とデ−タ伝送信号を切替えて通信を行う
アナログコ−ドレス電話装置において、前記親機１０と
子機３０の間に互いに独立した無線チャネルを２チャネ
ル設け、一つのチャネルを通話専用に使用し、他のチャ
ネルをデ−タ伝送専用に使用することを特徴とする。
ドレス電話装置を提供すること。 【構成】 通話機能及びデ−タ伝送機能を有する親機と
子機の間に無線チャネルを設け、チャネルを切替えるか
又は、通話信号とデ−タ伝送信号を切替えて通信を行う
アナログコ−ドレス電話装置において、前記親機１０と
子機３０の間に互いに独立した無線チャネルを２チャネ
ル設け、一つのチャネルを通話専用に使用し、他のチャ
ネルをデ−タ伝送専用に使用することを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線に接続された
親機と無線で通信を行う子機からなるアナログコ−ドレ
ス電話装置に関するものである。
親機と無線で通信を行う子機からなるアナログコ−ドレ
ス電話装置に関するものである。
【０００２】
【従来技術】図２は従来のアナログコ−ドレス電話装置
の構成例を示す図である。図示するように従来のアナロ
グコ−ドレス電話装置は親機５０と子機７０から構成さ
れる。親機５０はＣＰＵ（中央処理装置）５１、デ−タ
入出力装置５２、モデム５３、２線４線変換回路５４、
回路をオン／オフするミュ−ト５５、５６、送信回路５
７、受信回路５８、アンテナ共用器５９及びアンテナ６
０で構成され電話回線１に接続される。子機７０はアン
テナ７１、アンテナ共用器７２、送信回路７３、受信回
路７４、モデム７５、ＣＰＵ７６、入出力装置７７、ダ
イヤル７８、ミュ−ト７９、８０、送話器８１及び受話
器８２で構成される。
の構成例を示す図である。図示するように従来のアナロ
グコ−ドレス電話装置は親機５０と子機７０から構成さ
れる。親機５０はＣＰＵ（中央処理装置）５１、デ−タ
入出力装置５２、モデム５３、２線４線変換回路５４、
回路をオン／オフするミュ−ト５５、５６、送信回路５
７、受信回路５８、アンテナ共用器５９及びアンテナ６
０で構成され電話回線１に接続される。子機７０はアン
テナ７１、アンテナ共用器７２、送信回路７３、受信回
路７４、モデム７５、ＣＰＵ７６、入出力装置７７、ダ
イヤル７８、ミュ−ト７９、８０、送話器８１及び受話
器８２で構成される。
【０００３】上記の電話装置の親機５０と子機７０の間
は１チャネルで無線通信を行い、子機７０から親機５０
を介し電話回線１を通して相手と通話することができる
ようになっている。更に、親機５０と子機７０の間では
デ−タ伝送をすることもできるようになっている。
は１チャネルで無線通信を行い、子機７０から親機５０
を介し電話回線１を通して相手と通話することができる
ようになっている。更に、親機５０と子機７０の間では
デ−タ伝送をすることもできるようになっている。
【０００４】通話を行う場合は、子機７０のＣＰＵ７６
は制御信号ｂを出力し、ミュ−ト７９、８０を動作させ
送話器８１の出力信号を送信回路７３に接続し、受信回
路７４の出力信号を受話器８２へ接続する。一方、親機
５０のＣＰＵ５１は制御信号ａを出力しミュ−ト５５、
５６を動作させ、受信回路５８の出力信号を２線４線変
換回路５４へ接続し、２線４線変換回路５４の出力信号
を送信回路５７へ接続して通話をすることが出来る。
は制御信号ｂを出力し、ミュ−ト７９、８０を動作させ
送話器８１の出力信号を送信回路７３に接続し、受信回
路７４の出力信号を受話器８２へ接続する。一方、親機
５０のＣＰＵ５１は制御信号ａを出力しミュ−ト５５、
５６を動作させ、受信回路５８の出力信号を２線４線変
換回路５４へ接続し、２線４線変換回路５４の出力信号
を送信回路５７へ接続して通話をすることが出来る。
【０００５】また、デ−タ伝送を行う場合は、子機７０
のＣＰＵ７６は制御信号ｂを出力しミュ−ト７９、８０
で通話回路をオフし、同様に親機５０のＣＰＵ５１は制
御信号ａを出力しミュ−ト５５、５６で通話回路をオフ
する。子機７０のデ−タ入出力装置７７から入力された
デ−タはモデム７５、送信回路７３、アンテナ共用器７
２、アンテナ７１を経由して親機５０のアンテナ６０に
受信され、親機５０のアンテナ共用器５９、受信回路５
８、モデム５３、ＣＰＵ５１を経てデ−タ入出力装置５
２へ接続される。同様に親機５０のデ−タ入出力装置５
２から入力されたデ−タはモデム５３、送信回路５７、
アンテナ共用器５９、アンテナ６０を経由して子機７０
のアンテナ７１に受信され、子機７０のアンテナ共用器
７２、受信回路７４、モデム７５、ＣＰＵ７６を経てデ
−タ入出力装置７７へ接続される。
のＣＰＵ７６は制御信号ｂを出力しミュ−ト７９、８０
で通話回路をオフし、同様に親機５０のＣＰＵ５１は制
御信号ａを出力しミュ−ト５５、５６で通話回路をオフ
する。子機７０のデ−タ入出力装置７７から入力された
デ−タはモデム７５、送信回路７３、アンテナ共用器７
２、アンテナ７１を経由して親機５０のアンテナ６０に
受信され、親機５０のアンテナ共用器５９、受信回路５
８、モデム５３、ＣＰＵ５１を経てデ−タ入出力装置５
２へ接続される。同様に親機５０のデ−タ入出力装置５
２から入力されたデ−タはモデム５３、送信回路５７、
アンテナ共用器５９、アンテナ６０を経由して子機７０
のアンテナ７１に受信され、子機７０のアンテナ共用器
７２、受信回路７４、モデム７５、ＣＰＵ７６を経てデ
−タ入出力装置７７へ接続される。
【０００６】従来のコードレス電話装置には、上記構成
のものの他に、例えば実開平４−８８１２４号公報に記
載された移動体通信装置のように通話チャネルとデ−タ
伝送チャネルの無線周波数を切替えて通信をする方法も
ある。
のものの他に、例えば実開平４−８８１２４号公報に記
載された移動体通信装置のように通話チャネルとデ−タ
伝送チャネルの無線周波数を切替えて通信をする方法も
ある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アナログコ−ドレス電話装置は１チャネルでデ−タ伝送
と通話を行うため、通話とデ−タ伝送を同時に行うと通
話にデ−タ伝送（モデム音）が混入するので通話とデ−
タ伝送を同時に行うことが出来ない。また、実開平４−
８８１２４号公報で開示されている装置もチャネルの周
波数の切替を行っているので通話とデ−タ伝送を同時に
行うことが出来ないと云う問題があった。
アナログコ−ドレス電話装置は１チャネルでデ−タ伝送
と通話を行うため、通話とデ−タ伝送を同時に行うと通
話にデ−タ伝送（モデム音）が混入するので通話とデ−
タ伝送を同時に行うことが出来ない。また、実開平４−
８８１２４号公報で開示されている装置もチャネルの周
波数の切替を行っているので通話とデ−タ伝送を同時に
行うことが出来ないと云う問題があった。
【０００８】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、通話中でもデ−タ伝送が可能
なアナログコ−ドレス電話装置を提供することを目的と
する。
で、上記問題点を除去し、通話中でもデ−タ伝送が可能
なアナログコ−ドレス電話装置を提供することを目的と
する。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、通話機能及びデ−タ伝送機能を有する親機と
子機の間に無線チャネルを設け、チャネルを切替えるか
又は、通話信号とデ−タ伝送信号を切替えて通信を行う
アナログコ−ドレス電話装置において、図１に示すよう
に前記親機１０と子機３０の間に互いに独立した無線チ
ャネルを２チャネル設け、一つのチャネルを通話専用に
使用し、他のチャネルをデ−タ伝送専用に使用すること
を特徴とする。
本発明は、通話機能及びデ−タ伝送機能を有する親機と
子機の間に無線チャネルを設け、チャネルを切替えるか
又は、通話信号とデ−タ伝送信号を切替えて通信を行う
アナログコ−ドレス電話装置において、図１に示すよう
に前記親機１０と子機３０の間に互いに独立した無線チ
ャネルを２チャネル設け、一つのチャネルを通話専用に
使用し、他のチャネルをデ−タ伝送専用に使用すること
を特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明では、上述したように互いに独立した無
線チャネルを２チャネル設け、一方の無線チャネルで通
話を行い、他の無線チャネルでデ−タ伝送を行うことで
通話中であってもデ−タ伝送を行うことが出来る。
線チャネルを２チャネル設け、一方の無線チャネルで通
話を行い、他の無線チャネルでデ−タ伝送を行うことで
通話中であってもデ−タ伝送を行うことが出来る。
【００１１】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１は本発明のアナログコ−ドレス電話装
置の構成例を示す図である。図示するように本発明のア
ナログコ−ドレス電話装置は親機１０と子機３０とから
構成される。親機１０はＣＰＵ（中央処理装置）１１、
デ−タ入出力装置１２、モデム１３、送信回路１４、受
信回路１５、アンテナ共用器１６、アンテナ１７、２線
４線変換回路１８、送信回路１９、受信回路２０、アン
テナ共用器２１及びアンテナ２２で構成され、電話回線
１に接続される。
に説明する。図１は本発明のアナログコ−ドレス電話装
置の構成例を示す図である。図示するように本発明のア
ナログコ−ドレス電話装置は親機１０と子機３０とから
構成される。親機１０はＣＰＵ（中央処理装置）１１、
デ−タ入出力装置１２、モデム１３、送信回路１４、受
信回路１５、アンテナ共用器１６、アンテナ１７、２線
４線変換回路１８、送信回路１９、受信回路２０、アン
テナ共用器２１及びアンテナ２２で構成され、電話回線
１に接続される。
【００１２】子機３０はアンテナ３１、アンテナ共用器
３２、送信回路３３、受信回路３４、モデム３５、ＣＰ
Ｕ（中央処理装置）３６、ダイヤル３７、デ−タ入出力
装置３８、アンテナ３９、アンテナ共用器４０、送信回
路４１、受信回路４２、送話器４３及び受話器４４で構
成される。
３２、送信回路３３、受信回路３４、モデム３５、ＣＰ
Ｕ（中央処理装置）３６、ダイヤル３７、デ−タ入出力
装置３８、アンテナ３９、アンテナ共用器４０、送信回
路４１、受信回路４２、送話器４３及び受話器４４で構
成される。
【００１３】デ−タ伝送チャネルはアンテナ１７とアン
テナ３１が使用され、通話チャネルはアンテナ２２とア
ンテナ３９が使用され、各々異なった無線周波数で同時
に通信することができる。
テナ３１が使用され、通話チャネルはアンテナ２２とア
ンテナ３９が使用され、各々異なった無線周波数で同時
に通信することができる。
【００１４】子機３０の送話器４３の出力信号は送信回
路４１、アンテナ共用器４０、アンテナ３９を経由して
親機１０のアンテナ２２に受信され、親機１０のアンテ
ナ共用器２１、受信回路２０、２線４線変換回路１８、
電話回線１を経て相手に送信される。相手からの通話信
号は電話回線１から送信回路１９、アンテナ共用器２
１、アンテナ２２を経由して子機３０のアンテナ３９に
受信され、子機３０のアンテナ共用器４０、受信回路４
２を経て受話器４４に受信される。
路４１、アンテナ共用器４０、アンテナ３９を経由して
親機１０のアンテナ２２に受信され、親機１０のアンテ
ナ共用器２１、受信回路２０、２線４線変換回路１８、
電話回線１を経て相手に送信される。相手からの通話信
号は電話回線１から送信回路１９、アンテナ共用器２
１、アンテナ２２を経由して子機３０のアンテナ３９に
受信され、子機３０のアンテナ共用器４０、受信回路４
２を経て受話器４４に受信される。
【００１５】同時に子機３０からデ−タ伝送を行う場合
は、子機３０のデ−タ入出力装置３８からＣＰＵ３６、
モデム３５、送信回路３３、アンテナ共用器３２、アン
テナ３１を経由して親機１０のアンテナ１７に受信さ
れ、親機１０のアンテナ共用器１６、受信回路１５、モ
デム１３、ＣＰＵ１１を経てデ−タ入出力装置１２に伝
送される。
は、子機３０のデ−タ入出力装置３８からＣＰＵ３６、
モデム３５、送信回路３３、アンテナ共用器３２、アン
テナ３１を経由して親機１０のアンテナ１７に受信さ
れ、親機１０のアンテナ共用器１６、受信回路１５、モ
デム１３、ＣＰＵ１１を経てデ−タ入出力装置１２に伝
送される。
【００１６】親機１０からデ−タ伝送を行う場合は、親
機１０のデ−タ入出力装置１２からＣＰＵ１１、モデム
１３、送信回路１４、アンテナ共用器１６、アンテナ１
７を経由して子機３０のアンテナ３１に受信され、子機
３０のアンテナ共用器３２、受信回路３４、モデム３
５、ＣＰＵ３６を経てデ−タ入出力装置３８に伝送され
る。従って通話とデ−タ伝送を同時に行うことが出来
る。
機１０のデ−タ入出力装置１２からＣＰＵ１１、モデム
１３、送信回路１４、アンテナ共用器１６、アンテナ１
７を経由して子機３０のアンテナ３１に受信され、子機
３０のアンテナ共用器３２、受信回路３４、モデム３
５、ＣＰＵ３６を経てデ−タ入出力装置３８に伝送され
る。従って通話とデ−タ伝送を同時に行うことが出来
る。
【００１７】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような優れた効果が期待される。上述した
ように互いに独立した無線チャネルを２チャネル設け、
一方の無線チャネルで通話を行い、他の無線チャネルで
デ−タ伝送を行うことで通話中であってもデ−タ伝送を
行うことが出来る。
れば、下記のような優れた効果が期待される。上述した
ように互いに独立した無線チャネルを２チャネル設け、
一方の無線チャネルで通話を行い、他の無線チャネルで
デ−タ伝送を行うことで通話中であってもデ−タ伝送を
行うことが出来る。
【図１】本発明のアナログコ−ドレス電話装置の構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図２】従来のアナログコ−ドレス電話装置の構成例を
示す図である。
示す図である。
１ 電話回線 １０ 親機 １１ ＣＰＵ（中央処理装置） １２ デ−タ入出力装置 １３ モデム １４ 送信回路 １５ 受信回路 １６ アンテナ共用器 １７ アンテナ １８ ２線４線変換回路 １９ 送信回路 ２０ 受信回路 ２１ アンテナ共用器 ２２ アンテナ ３０ 子機 ３１ アンテナ ３２ アンテナ共用器 ３３ 送信回路 ３４ 受信回路 ３５ モデム ３６ ＣＰＵ（中央処理装置） ３７ ダイヤル ３８ デ−タ入出力装置 ３９ アンテナ ４０ アンテナ共用器 ４１ 送信回路 ４２ 受信回路 ４３ 送話器 ４４ 受話器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｍ 11/06 8324−5Ｋ
Claims (1)
- 【請求項１】 通話機能及びデ−タ伝送機能を有する親
機と子機の間に無線チャネルを設け、チャネルを切替え
るか又は、通話信号とデ−タ伝送信号を切替えて通信を
行うアナログコ−ドレス電話装置において、 前記親機と子機の間に互いに独立した無線チャネルを２
チャネル設け、一つのチャネルを通話専用に使用し、他
のチャネルをデ−タ伝送専用に使用することを特徴とす
るアナログコ−ドレス電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6015933A JPH07212300A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | アナログコードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6015933A JPH07212300A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | アナログコードレス電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212300A true JPH07212300A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11902581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6015933A Pending JPH07212300A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | アナログコードレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07212300A (ja) |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP6015933A patent/JPH07212300A/ja active Pending
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