JPH07212227A - クロック発生回路 - Google Patents

クロック発生回路

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JPH07212227A
JPH07212227A JP6001888A JP188894A JPH07212227A JP H07212227 A JPH07212227 A JP H07212227A JP 6001888 A JP6001888 A JP 6001888A JP 188894 A JP188894 A JP 188894A JP H07212227 A JPH07212227 A JP H07212227A
Authority
JP
Japan
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clock
frequency
counter
input
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP6001888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Yoshida
佳夫 吉田
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP6001888A priority Critical patent/JPH07212227A/ja
Publication of JPH07212227A publication Critical patent/JPH07212227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/50Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力同期信号の周波数が変動した場合でも、
発生させるクロックの周波数が変動しないようにし、ま
た、発生させるクロックの周波数を細かく切り換えて設
定することが可能なクロック発生回路を提供する。 【構成】 所定周波数の基準クロックを発生する水晶発
振器1と、水晶発振器1からのクロックを外部から入力
される制御信号に応じて分周して出力するカウンタ2
と、発生するクロック周波数が制御電圧によって変化す
る電圧制御発振器6と、電圧制御発振器6からのクロッ
クを外部から入力される制御信号に応じて分周して出力
するカウンタ7と、カウンタ2からの入力とカウンタ7
からの入力との位相誤差電圧を検出して出力する位相比
較器4と、位相比較器4の出力から電圧制御発振器6の
制御電圧を出力するローパスフィルタ5とからなり、カ
ウンタ2及び7の制御信号を変えて所望の周波数のクロ
ックを出力するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロック発生回路に関
し、特に発生させるクロックの周波数を必要に応じて細
かく設定することが可能なクロック発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のクロック発生回路は図3に示すよ
うに、電圧制御発振器22でクロックを発生させ、同ク
ロックをカウンタ23で外部から入力される制御信号に
応じて(1/N)に分周して位相比較器20に入力し、
位相比較器20に例えば、映像信号の水平同期信号(f
H)を入力し、同位相比較器20で水平同期信号(f
H)とカウンタ23から入力される分周されたクロック
との位相誤差電圧を検出して出力し、ローパスフィルタ
21で直流電圧に変換し電圧制御発振器22に入力し
て、電圧制御発振器22で発生させるクロックの周波数
を制御して位相同期させ、周波数f0のクロックとして
出力するようにしていた。従って、クロック発生回路か
ら出力できるクロックの周波数f0は次式で示される。 f0=N・fH──── f0は電圧制御発振器22の発振範囲内の周波数となる
が、カウンタ23を制御してNを変化させると、fHの
整数倍のクロックを発生させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のクロ
ック発生回路は式から分かるように、入力同期信号の
周波数fHが変動した場合、発生させるクロックの周波
数も変動してしまい、また、周波数fHの整数倍のクロ
ックしか発生できないといった問題点があった。本発明
は、入力同期信号の周波数fHが変動した場合でも、発
生させるクロックの周波数が変動しないようにし、ま
た、従来例と比較して発生させるクロックの周波数を細
かく切り換えることが可能なクロック発生回路を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のクロック発生回
路は、所定周波数の基準クロックを発生する発振器と、
同発振器からのクロックを外部から入力される制御信号
に応じて分周して出力する第1のカウンタと、発生する
クロック周波数が制御電圧によって変化する電圧制御発
振器と、同電圧制御発振器からのクロックを外部から入
力される制御信号に応じて分周して出力する第2のカウ
ンタと、前記第1のカウンタからの入力と前記第2のカ
ウンタからの入力との位相誤差電圧を検出して出力する
位相比較器と、同位相比較器の出力から前記電圧制御発
振器の制御電圧を出力するローパスフィルタとからな
り、前記第1及び第2のカウンタの制御信号を変えて所
望の周波数のクロックを出力することを特徴とするもの
である。
【0005】
【作用】本発明は上記した構成により、クロックを発生
させるようにし、基準クロックを発生する発振器の発振
周波数をA(MHz)とし、第1のカウンタの分周比を
(1/R)とし、第2のカウンタの分周比を(1/N)
とすると、発生させるクロックの周波数f0は次式で示
される。 f0=N・(A/R)──── f0は電圧制御発振器の発振範囲内の周波数となるが、
第1のカウンタのRを変化させ、第2のカウンタのNを
変化させると、RとNは整数であるがA(MHz)のク
ロックのN/R倍のクロックを発生させることが可能と
なり、従って、入力同期信号の周波数fHが変動した場
合でも、発生させるクロックの周波数が変動しないよう
にすることができる。また、従来例と比較して発生させ
るクロックの周波数を細かく切り換えることが可能とな
る。
【0006】
【実施例】図1は、本発明のクロック発生回路の一実施
例を示すブロック図である。水晶発振器1では所定周波
数A(MHz)の基準クロックを発振させるようにし、
発振させた基準クロックをカウンタ2に入力する。カウ
ンタ2は基準クロックを1/Rに分周して出力するよう
にし、Rは外部から入力される制御信号に応じて可変で
きるようにし、カウンタ2で分周したクロックを位相比
較器4に入力している。一方、電圧制御発振器6では入
力される制御電圧によって発生させるクロック周波数を
変化させて出力し、発生させたクロックを分岐させてカ
ウンタ7に入力する。
【0007】カウンタ7は電圧制御発振器6からのクロ
ックを1/Nに分周して出力するようにし、Nは外部か
ら入力される制御信号に応じて可変できるようにし、カ
ウンタ7で分周したクロックを位相比較器4に入力して
いる。位相比較器4ではカウンタ2からの入力とカウン
タ7からの入力との位相誤差電圧を検出して出力しロー
パスフィルタ5に入力し、ローパスフィルタ5で直流電
圧に変換し電圧制御発振器6に制御電圧として入力して
いる。従って、電圧制御発振器6で発生させたクロック
を1/Nに分周したものと、基準クロックを1/Rに分
周したものとの位相誤差に応じた制御電圧が電圧制御発
振器6に入力されるため、制御電圧に応じて発生させる
クロック周波数を位相誤差が少なくなるように変化さ
せ、電圧制御発振器6からは基準クロックに位相同期し
たクロックを発生させることができる。
【0008】電圧制御発振器6で発振させたクロックは
位相同期回路8に入力する。位相同期回路8では、例え
ば入力されたクロックを遅延させ、遅延させたクロック
と映像信号入力の同期信号との位相を検出し、同検出信
号に基づき映像信号入力の同期信号と位相同期したクロ
ックを生成して出力する。従って、映像信号入力の同期
信号に位相同期した信号処理用クロックを発生させるこ
とができる。電圧制御発振器6で発振させるクロックの
周波数は、作用の項で示したように式となり、カウン
タ2のRとカウンタ7のNを外部からの制御信号により
変化させると、RとNは整数であるがA(MHz)の基
準クロックのN/R倍のクロックを発生させることが可
能となり、映像信号入力の同期信号の周波数が変動した
場合でも、発生させるクロックの周波数が変動しないよ
うにし、また、従来例と比較して発生させるクロックの
周波数を細かく切り換えることが可能となる。
【0009】図2は、本発明のクロック発生回路をディ
スプレイに組み込んだ例を示すブロック図である。表示
部14としてドットマトリクスを用いた液晶パネルを使
用し、入力端子10を介して入力されたRGB映像信号
を増幅器11で増幅し、ガンマ補正回路12で液晶パネ
ルのガンマ特性に合わせたガンマ補正をして出力し交流
駆動回路13に入力して、交流駆動回路13でフィール
ド毎に極性の異なる交流駆動波形にして映像信号を表示
部14に入力している。前記RGB映像信号の水平及び
垂直同期信号を入力端子15を介して同期処理回路16
に入力し、同入力がコンポジット信号である場合は、同
期処理回路16で水平同期信号(H)と垂直同期信号
(V)とを分離してタイミング回路18に入力し、セパ
レート信号である場合は、入力された水平同期信号
(H)と垂直同期信号(V)を直接、タイミング回路1
8に入力し、水平同期信号(H)は分岐させてクロック
発生回路17に入力している。
【0010】クロック発生回路17としては図1に示す
構成の回路を使用し、マイコンからの制御信号により、
図1に示すカウンタ2のRとカウンタ7のNを変化させ
て信号処理に必要な周波数の、水平同期信号(H)に位
相同期したクロックを出力するようにしている。例え
ば、25.175MHzのクロックが必要となる場合
は、水晶発振器1として6.4MHzで基準クロックを
発振させるものを使用し、カウンタ2のRを256と
し、カウンタ7のNを1007とすれば、式より、2
5.175MHzの安定したクロックを得ることができ
る。クロック発生回路17で発生させたクロックはタイ
ミング回路18に入力し、タイミング回路18では入力
された水平同期信号(H)と垂直同期信号(V)とクロ
ックから、走査用のシフトレジスタを用いたXドライバ
及びYドライバに供給するクロックとデータ信号を発生
させ、表示部14に入力してX電極及びY電極を駆動し
て画像表示ができるようにしている。
【0011】本発明のクロック発生回路は図2に示した
実施例に限定されるものではなく、例えば各種のパソコ
ン等からの入力を表示する場合にディジタル信号処理用
に各々異なる周波数のクロックを発生させることが必要
となるが、マイコンからの制御信号により、カウンタ2
とカウンタ7の分周比を制御することにより、安定した
所望の周波数のクロックを発生させることができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力同期信号の周波数が変動した場合でも、発生させる
クロックの周波数が変動しないようにし、また、従来例
と比較して発生させるクロックの周波数を細かく切り換
えることが可能なクロック発生回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクロック発生回路の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明のクロック発生回路をディスプレイに組
み込んだ例を示すブロック図である。
【図3】従来例を示すクロック発生回路のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 水晶発振器 2 カウンタ 4 位相比較器 5 ローパスフィルタ 6 電圧制御発振器 7 カウンタ 8 位相同期回路 10 入力端子 11 増幅器 12 ガンマ補正回路 13 交流駆動回路 14 表示部 15 入力端子 16 同期処理回路 17 クロック発生回路 18 タイミング回路 20 位相比較器 21 ローパスフィルタ 22 電圧制御発振器 23 カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周波数の基準クロックを発生する発
    振器と、同発振器からのクロックを外部から入力される
    制御信号に応じて分周して出力する第1のカウンタと、
    発生するクロック周波数が制御電圧によって変化する電
    圧制御発振器と、同電圧制御発振器からのクロックを外
    部から入力される制御信号に応じて分周して出力する第
    2のカウンタと、前記第1のカウンタからの入力と前記
    第2のカウンタからの入力との位相誤差電圧を検出して
    出力する位相比較器と、同位相比較器の出力から前記電
    圧制御発振器の制御電圧を出力するローパスフィルタと
    からなり、前記第1及び第2のカウンタの制御信号を変
    えて所望の周波数のクロックを出力することを特徴とす
    るクロック発生回路。
  2. 【請求項2】 位相同期回路を設けて、同位相同期回路
    に前記電圧制御発振器からのクロックと映像信号入力の
    同期信号とを入力し、同位相同期回路で位相同期させて
    信号処理用クロックを出力することを特徴とする請求項
    1記載のクロック発生回路。
JP6001888A 1994-01-13 1994-01-13 クロック発生回路 Pending JPH07212227A (ja)

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