JPH07210953A - テープガイド装置 - Google Patents

テープガイド装置

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JPH07210953A
JPH07210953A JP6002963A JP296394A JPH07210953A JP H07210953 A JPH07210953 A JP H07210953A JP 6002963 A JP6002963 A JP 6002963A JP 296394 A JP296394 A JP 296394A JP H07210953 A JPH07210953 A JP H07210953A
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JP
Japan
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tape
reel
leaf spring
shaped member
width direction
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Pending
Application number
JP6002963A
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English (en)
Inventor
Tomokazu Ishii
智和 石井
Kazuo Sakai
和夫 酒井
Fujio Tajima
富士雄 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】L字形部材1は、回転可能な状態で設置され、
その一端にはテープ10と接触するピン3が設けられ、
もう一端にはばね7が接続されている。また、L字形部
材1には板ばね5が連結しており、両者は一体となって
回転する。L字形部材1の一端に取り付けられたピン7
がテープ10に接することにより、テープ走行路位置に
応じてL字形部材1の回転変位が定まり、部材1に連結
されている板ばね5は、テープ摺動部6がテープエッジ
に接触するように位置決めされる。 【効果】テープ移送動作時にテープ走行路位置が変化す
る区間において、テープ幅方向規制を行うことが可能と
なり、さらに弾性変形する板ばね状のガイドを使用する
ことによりテープ損傷を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープ(例えば磁気テー
プ)をリール間で移送するテープ移送装置に係り、特
に、テープを幅方向に関して高精度に走行させるための
テープガイドを設けたテープ移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、テープ走行路中でテープ
を装架する円筒形のガイド部材(例えばローラ,ポス
ト)において、テープエッジを押さえるための板状の部
材を設け、これによりテープの幅方向規制を行ってい
た。また他の従来装置では、円筒形ガイド部材に巻き付
いている区間以外の、テープが張られている直線区間に
ガイドを設けてテープの幅方向規制を行っていた。特開
平3−113860 号公報では、テープの面部及び側縁に接し
規制する第一のガイド手段と、テープの幅方向のみの規
制案内をする第二のガイド手段を設けた磁気テープガイ
ド装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
テープ移送時にテープ走行路が変化しない区間において
のみ、テープ幅方向規制を行う構成となっていた。リー
ル近傍の走行路位置が変化する区間では幅方向規制を行
えず、リールから出て最初の円筒形ガイド部材を通過し
た後の走行路区間で幅方向規制を行っていた。
【0004】しかし、テープ走行中にテープ面に接する
ガイド部材を多数設けることはテープ走行負荷の増加に
つながる。特に、リール間直接駆動方式のテープ移送装
置では、テープ駆動力を発生するリールからテープ走行
路の途中にある磁気ヘッドまで離れているために、テー
プ走行負荷のために磁気ヘッド近傍での走行精度を低下
させてしまう恐れがある。
【0005】またテープ保護に関して、板ばねのように
弾性的に変形する部材を用いてテープエッジを規制する
方法が効果的だが、板ばねの所定の部分でテープを押さ
える必要がある。テープ走行路の変化により、板ばねに
おけるテープ接触位置が変化してしまうと、テープ幅方
向規制力も影響を受けてテープ走行に悪影響を与える可
能性が生じる。
【0006】本発明の目的は、テープ移送動作時にテー
プ走行路位置が変化するテープ区間において、テープ幅
方向規制が可能であって、且つ板ばね状のガイドを使用
してテープを規制することにより、テープ損傷を低減す
るテープガイド装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、テープ走行
路を検出する手段と、板ばね状のガイドと、前記板ばね
状ガイドを回転させる手段を設け、テープ走行路の位置
に応じて前記板ばね状ガイドを回転させることにより達
成される。
【0008】
【作用】テープ走行路検出手段は、L字形部材と、テー
プが接するピンと、ばね等から構成される。L字形部材
は、回転可能な状態で設置され、その一端にはテープと
接触するピンが設けられ、もう一端には該L字形部材に
復元力を加えるばねが接続されている。L字形部材には
板ばね状ガイドが連結しており、両者は一体となって回
転する。即ち、L字形部材およびばねは、板ばね状ガイ
ドを回転させる手段としても機能する。L字形部材の一
端に取り付けられたピンがテープに接することにより、
テープ走行路位置に応じてL字形部材の回転変位が定ま
り、部材に連結されている板ばねガイドは、板ばねガイ
ドの所定部分がテープエッジに接触するように位置決め
される。
【0009】以上の動作により、テープ移送動作時にテ
ープ走行路位置が変化する区間において、テープ幅方向
規制を行うことが可能となり、さらにテープガイドによ
るテープ損傷を低減することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明する。図
1は、本発明のテープガイド装置の斜視図である。ロー
ラガイド9は、円筒側面部が回転可能な構造となってお
り、テープ走行時におけるテープ10に与える摩擦力を
低減している。
【0011】L字形部材1は、ベース12に固定されて
いる連結部材2に接続される。連結部材2は、上部と下
部が相互に回転自由度を有すスラスト軸受け構造となっ
ている。板ばね支持部材4はL字形部材1を貫き、連結
部材2の上部に固定される。板ばね部材5は先端部にテ
ープ摺動部6を有し、もう一端はねじ11により板ばね
支持部材4に固定される。L字形部材1の他端には、円
筒形のピン3が設けられている。ピン3の長さは、テー
プ10の幅よりも小さく設定されており、テープ摺動部
6と干渉しないようになっている。L字形部材1のもう
一端には孔13が設けられており、孔13にはばね7が
接続している。また、ばね7のもう一端は、ベース12
に固定されている部材8の孔14に接続されている。
【0012】この構造により、L字形部材1,連結部材
2の上部,板ばね支持部材4,板ばね5は一体となって
回転可能となっている。また、L字形部材1はその回転
変位に対応してばね7より復元力を受ける。この復元力
は、ピン3を、テープ移送時におけるテープ走行路の内
側から外側に向かう方向に移動させるように働き、これ
によりテープが装架された状態ではピン3の側面の一部
はテープ10に接する。
【0013】図2は、図1に示した実施例のテープの幅
方向規制を行う部分と、テープの関係を示す側面図であ
る。前述したようにL字形部材1は、ばね8からの力を
受け、ピン3の側面の一部はテープ10に接する。
【0014】板ばね5は、テープ10が装架されていな
い初期状態において、その先端部に設けられたテープ摺
動部の下面から、L字形部材1の上面までの規制がテー
プ幅よりも小さくなるように設定する。テープ10が装
架されると、図2に示すようにテープ10がテープ摺動
部6を押し上げる。これにより板ばね5は弾性範囲内で
変形する。板ばね5には、初期の形状に戻ろうとする力
が働くため、結果としてテープ摺動部6がテープ10を
下向きに押すような荷重が働く。これによりテープ幅方
向の変動が規制される。
【0015】図3は、本実施例のテープガイド装置を使
用したテープ移送装置の平面図である。カートリッジ2
1は交換可能であり、内部のリール22にはテープ10
が巻かれている。テープ移送動作時には、テープ3はカ
ートリッジ21から出て、図1に示したテープガイド装
置を通過し、ローラガイド9,磁気ヘッド23,ローラ
ガイド24を経て、巻き取りリール25に巻き取られ
る。本実施例ではリール間直接駆動方式により、リール
22と巻き取りリール25に連結する二つのモータ(図
示せず)を使用してテープを移送する。
【0016】テープ移送動作の開始直後は、カートリッ
ジ21内のリール22にテープが多量に巻かれている。
図3の破線26は、この時のリール22に巻かれている
テープの外周を示す。反対に、巻き取りリール25に巻
かれているテープは、実線28に示すように少量であ
る。この状態でのテープ走行路を実線30で示す。テー
プ移送動作が進行すると、カートリッジ21内のテープ
量が減り、巻き取りリール25に巻かれているテープの
量が増す。テープ移送動作がほぼ終了した時のカートリ
ッジ21内のリール22に巻かれているテープの外周は
破線26で示されるところに位置し、巻き取りリール2
5に巻かれているテープの外周は、破線29で示される
ところに位置する。またこの時のテープ走行路を破線3
1で示す。
【0017】以上説明したように、二つのリール間でテ
ープを移送する場合、各々のリールの近傍では、リール
内のテープ量に応じてテープ走行路が変化する。
【0018】次に従来のテープガイド装置と比較しなが
ら、本発明のテープガイド装置の動作について説明す
る。
【0019】図4に従来のテープガイド装置の斜視図を
示し、図5に従来のテープガイド装置の側面図を示す。
このテープガイド装置では、コの字形部材39の上板部
分と下板部分の間に、テープ10を挟み込むように設定
する。これにより、テープ10の幅方向変位が規制され
る。また本テープガイド装置では、上板部分及び下板部
分の寸法をある程度長くとれば、テープ移送動作中にテ
ープが面外方向(図4,図5中で矢印Aで示す方向)に
移動しても、テープガイド装置のテープ幅方向規制に関
する機能は保たれる。
【0020】板ばねを使用するテープガイド装置の場
合、テープに作用する板ばねの弾性力をほぼ一定に保つ
ために、板ばねの特定部分に設けられたテープ摺動部が
テープエッジに当たるように設定する必要がある。この
ために本実施例では、板ばねの移動を行っている。
【0021】図6は、テープ移送動作初期のテープガイ
ド装置の状態を示したものである。前述したように、L
字形部材の一端に設けられているピン3は、ばね7の作
用によりテープ10に押し当てられる。
【0022】また板ばね5は、その先端部に設けられた
テープ摺動部6がテープ10のエッジに当たる位置に来
るように、即ち、ピン3のほぼ上部に固定される。テー
プ走行時に発生する幅方向変動は、板ばね5により規制
される。
【0023】図7は、テープ移送動作後期のテープガイ
ド装置の状態を示したものである。L字形部材1に設け
られたピン3がテープ10と接しているため、テープ走
行路の変形に対応してL字形部材の姿勢が変化し、それ
によってばね7が伸びている。前述のように、ばね7は
ピン3をテープ10に押し付ける働きをするが、ばね7
の剛性が過度に高いとピン3が強くテープ10に押し付
けられ、テープ走行抵抗を大きくしてしまう恐れがあ
る。ばね7の剛性は、L字形部材1の動作を適切に行え
る範囲でできるだけ小さく設定する必要がある。
【0024】また、本実施例ではテープ走行路中カート
リッジ21の近傍にテープガイド装置を設けたが、必要
に応じて巻き取りリール25の近傍に設けることも可能
である。
【0025】以上、本発明のテープガイド装置の一実施
例について説明したが、本実施例によれば、テープ移送
動作時に走行路位置の変化する区間においてテープ幅方
向の変動を抑え、テープを高精度に走行させることがで
きる。またこれにより、テープ位置を定めるためのテー
プガイドを省くことが可能となり、テープ走行負荷を低
減することができる。
【0026】図8は、本発明のテープガイド装置の他の
実施例を示すものである。アーム部材43は、回転軸4
5のまわりに回転できるように設置される。アーム部材
43の先端には、ローラ44が設けられている。アーム
部材の他端には、ばね46が接続されており、ばね46
の先端は、固定部材47と接続している。これにより、
アーム部材43は、図8の上からみて時計回り方向の回
転力を受け、ローラ44はリール42内に巻かれている
テープ10の外周に押し付けられる。アーム43の下部
にはプーリ48が設けられており、アーム43とプーリ
48は、一体となって回転するように接続されている。
板ばね51と板ばね51が固定される板ばね支持部材5
3及び下板54は、一体となって回転する構造となって
いる。また、板ばね51の先端には、実施例と同様にテ
ープ摺動部52が設けられている。下板54の下部には
プーリ50が設けられていて、板ばね支持部材53,板
ばね51と一体となって回転するように接続されてい
る。プーリ48とプーリ50の間には、ベルト49が張
られており、二つのプーリ間で力を伝達する構造となっ
ている。
【0027】次に動作について説明する。前述したよう
に、テープ移送時には、リールに巻かれているテープ径
が変化し、またそれに対応してリール近傍のテープ走行
路位置が変化する。回転可能な状態でアーム43に接続
されているローラ44は前述のようにリール42内に巻
かれているテープの外周に押し付けられているため、前
記テープ外周位置の変化に対応して、ローラ44が押さ
れて位置を変える。これによりアーム部材43が回転す
るが、この回転はプーリ48,ベルト49,プーリ50
を介して下板54,板ばね支持部材53及び板ばね51
に伝達し、テープ摺動部52はテープ走行路の変化に対
応して移動する。
【0028】移動においてテープ摺動部52をテープ走
行路上に置く必要があるため移動量を調節しなければな
らない。これを行うために、アーム部材43の位置・寸
法及び板ばね51の位置・寸法に従って、プーリ48と
プーリ50の半径比を変え、アーム部材43の回転量と
板ばね51の回転量の比率を適切に設定しなければなら
ない。
【0029】以上の動作により、リール近傍のテープ走
行路位置が変化する区間において、テープ走行時に発生
する幅方向変動は板ばね51の作用により低減される。
また本実施例では、テープ走行路途中にピンを押し付け
る必要がないことから、テープ走行に対する負荷を低減
することができる。
【0030】図9は、本発明のテープガイド装置の他の
実施例を示すものである。実施例では説明を省略した
が、テープ移送におけるリール駆動は、コントローラ6
7からモータ駆動信号が出力され、これが電力アンプ6
6にて増幅されモータ61に入力することにより行う。
また、モータ61にはエンコーダ62が設けられてお
り、モータ61の回転変位を検出する。この信号はコン
トローラ67に入力され、テープ移送時のモータ制御に
利用される。
【0031】演算器,メモリ,A/D変換器,D/A変
換器等から成るコントローラ67は、ガイド駆動モータ
65に向けて信号を出力し、電力アンプ68で増幅され
た後、ガイド駆動モータ65に入力される。
【0032】板ばね51と板ばねが固定される板ばね支
持部材69及び下板54は、一体となって回転する構造
となっている。また、板ばね51の先端には、実施例と
同様にテープ摺動部52が設けられている。下板54の
下には、歯車63が取り付けられている。また、ガイド
駆動モータ65の回転軸に歯車64が設けられており、
歯車63と噛み合っている。
【0033】次に動作について説明する。前述したよう
に、テープ移送が行われると、リールに巻かれているテ
ープ径が変化し、またそれに対応してリール近傍のテー
プ走行路位置が変化する。
【0034】リール間直接駆動方式のテープ移送装置に
おいて、テープ移送時にコントローラは、リールに巻か
れているテープ径の計算をし、モータ駆動信号を決めて
いる。テープ径の計算についてはいくつかの方法が考え
られるが、本実施例では各々のリールに設けられたエン
コーダの検出値、及び一方のリールから送出されるテー
プ量ともう一方のリールに巻かれるテープ量が等しいと
いう条件から、算出している。
【0035】コントローラ67は、リール内テープ径の
算定値と板ばね51の回転中心位置・寸法より板ばね5
1の移動量を計算し、ガイド駆動モータ65の駆動信号
を出力する。これにより、テープ移送時の走行路位置変
化に対応して板ばね51が移動する。
【0036】以上により、テープ走行時に発生する幅方
向変動は板ばね51の幅方向規制作用により低減され
る。また、本実施例では板ばね51の位置をコントロー
ラ67を用いて制御しているため、板ばね51のテープ
摺動部52を確実にテープ10のエッジに接触させるこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、テープ移送動作時にテ
ープ走行路位置が変化するテープ区間において、テープ
幅方向規制を行うことができる。また、弾性変形する板
ばね状のガイドを使用することによりテープ損傷を低減
する。さらに、本発明のテープガイド装置を使用するこ
とにより、テープ走行路中のテープ支持部材の総数を減
らすことが可能となり、テープ走行負荷を低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のテープガイド装置の斜視
図。
【図2】図1のテープガイド装置の側面図。
【図3】図1のテープ移送装置の平面図。
【図4】従来のテープガイド装置の斜視図。
【図5】従来のテープガイド装置の側面図。
【図6】本発明の第二実施例のテープガイド装置の平面
図。
【図7】本発明の第三実施例のテープガイド装置の平面
図。
【図8】本発明の第四実施例のテープガイド装置の平面
図。
【図9】図8のテープガイド装置の制御説明図。
【符号の説明】
1…L字形部材、2…連結部材、3…ピン、4…板ばね
支持部材、5…板ばね、6…テープ摺動部、7…ばね、
8…部材、9…ローラガイド、10…テープ、11…ね
じ、12…ベース、13,14…孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二つのリール間でテープを供給し巻き取る
    テープ移送装置において、リール内テープ径に応じてテ
    ープ位置が変化するテープ走行区間におけるテープ位置
    を検出する手段と、板ばね状部材を使用してテープの幅
    方向位置を規制する手段を有し、前記テープ位置検出手
    段により得たテープ位置に合わせて前記テープ幅方向規
    制手段を移動させることを特徴とするテープガイド装
    置。
  2. 【請求項2】二つのリール間でテープを供給し巻き取る
    テープ移送装置において、リール内テープ径を検出する
    手段と、板ばね状部材を使用してテープの幅方向位置を
    規制する手段を有し、前記リール内テープ径検出手段の
    検出値に基づいて、リール内テープ径に応じて変化する
    テープ位置まで、前記テープ幅方向規制手段を移動させ
    ることを特徴とするテープガイド装置。
  3. 【請求項3】二つのリール間でテープを供給し巻き取る
    テープ移送装置において、リール内テープ径を演算する
    手段と、板ばね状部材を使用してテープの幅方向位置を
    規制する手段を有し、前記リール内テープ径演算手段の
    算定値に基づいて、リール内テープ径に応じて変化する
    テープ位置まで、前記テープ幅方向規制手段を移動させ
    ることを特徴とするテープガイド装置。
JP6002963A 1994-01-17 1994-01-17 テープガイド装置 Pending JPH07210953A (ja)

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