JPH0721021U - 水溶性携帯衛生ナフキン - Google Patents

水溶性携帯衛生ナフキン

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JPH0721021U
JPH0721021U JP5817793U JP5817793U JPH0721021U JP H0721021 U JPH0721021 U JP H0721021U JP 5817793 U JP5817793 U JP 5817793U JP 5817793 U JP5817793 U JP 5817793U JP H0721021 U JPH0721021 U JP H0721021U
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JP
Japan
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napkin
water
soluble
storage bag
paper
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Pending
Application number
JP5817793U
Other languages
English (en)
Inventor
美津子 竹安
Original Assignee
竹安産業株式会社
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Publication date
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Publication of JPH0721021U publication Critical patent/JPH0721021U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水溶性の密封収納袋内部一部と、外皮に防水
加工を施した水溶性のナフキンの簡易粘着部を簡易融着
し、女性の生理、おりもの時等や性別を問わない痔疾、
失禁等による使用後の処理を水洗便器の水処理で衛生的
かつ簡単にすることを目的とする。 【構成】 ナフキン収納袋と防水加工を施した和紙性の
ナフキンはともに水溶性のもので構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、女性の生理やおりものがある時、男女を問わない痔疾、失禁等に利 用するナフキン及び収納袋を水溶性とすることにより使用後水洗便器内で排水処 理することができる。
【0002】
【従来の技術】
従来より、女性の生理用品等のナフキン類処理は、トイレ内の汚物入れの中に 捨てるという形態のみであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来より、女性の生理用品等は不溶解の為、トイレ内の汚物入れの中に捨てら れゴミとして処理される為、時間経過により異臭が発生し不快感があるとともに 非衛生的であるという重大な環境処理問題があった。然し、本製品によりこの点 が解決する。
【0004】 本考案のナフキンは、外皮に防水加工処理を施し、且つ水溶性であるので女性 の生理時等や男女を問わない痔疾患、失禁等での使用後、水洗便器の水で簡単に 処理することができる。
【0005】 本考案のナフキン収納袋はポリビニールアルコール系の水溶性であるのでナフ キン同様、水洗便器の水で処理することができる。
【0006】 本考案のナフキン収納袋の一部は、ナフキン裏面の一部粘着部と簡易融着され ているので開口部を開くと簡単にナフキンを取り出すことができる。
【0007】 本考案のナフキンは、外皮裏面一部に粘着部を有しており下着と密着すること でズレを防ぐことができる。
【0008】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成する為に本考案のナフキンは、水での溶解可能な和紙で作成さ れており、吸水性に富み、使用後はトイレ内で自らがスムーズに処理することが できる形態をもっている。
【0009】 また本考案のナフキンは、裏面一部に粘着部を施しており、下着に密着し、な おかつ外皮上下部がメッシュ状となっているのでズレ防止の役割をもっている。
【0010】 更に本考案のナフキン収納袋は、内部一部とナフキン本体裏面粘着部とを簡易 融着状態としており、使用時にはスムーズに取り出すことができ、ナフキン同様 水溶性の為、処理が水洗便器の水で簡単にすることができる。
【0011】 また本考案のナフキンは、収納袋が密封されており衛生的である。
【0012】 また本考案のナフキンは、防水加工処理が外皮にされており、数時間使用でき 睡眠時においては重ねることにより安心して使用することができる。
【0013】
【作用】
上記で構成されたナフキン及び収納袋はともに水溶性であり、水洗便器を使用 する際そのまま水処理が出来衛生的である。
【0014】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると収納袋図1(1)ののりしろ部図1 (3)より収納袋開口部図1(4)を通して融着部図1(2)を開封しナフキン 裏面図5(6)の簡易粘着部図5(7)、(8)を離し取り出す。
【0015】 簡易粘着部を下着股間部にメッシュ状図3(9)、(10)の部位を手に持ち ズレないように密着させ、ナフキン前面部図3(5)を股間部にあてる。図2は ナフキンの携帯収納図であり、使用例は図6である。
【0016】
【考案の効果】
本考案は以上説明したように構成されているので下に記載されるような効果を 奏する。
【0017】 ナフキンは密封された収納袋内に入っており衛生的で取り出すことが容易であ る。
【0018】 ナフキンは、和紙の重ね合わせで作成されており、肌にフィットし、女性生理 、おりものがある際や、男女を問わない痔疾、失禁時等に利用することができ、 ナフキン上下部がメッシュ状となっており、ズレ防止効果及び下着よりの取りは ずしが容易である。
【0019】 またナフキン及び収納袋はともに水溶性であるので水洗便器の水で簡単に流し 処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ナフキンの収納全図
【図2】ナフキンの携帯収納図
【図3】ナフキン斜め全体図
【図4】ナフキンの正面図
【図5】ナフキンの裏面図
【図6】使用例
【符号の説明】
1.ナフキン収納袋 2.融着部 3.のりしろ部 4.収納袋開口部 5.ナフキン前面部 6.ナフキン後面部 7.ナフキンの簡易粘着部 8.ナフキンの簡易粘着部 9.ナフキンの上部メッシュ部 10.ナフキンの下部メッシュ部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナフキンは上部に防水加工した薄手の数
    枚の重ねた和紙とその下の中心に吸水性の綿状の和紙を
    挿入し、その下部に上部と同様の和紙をあてがい、最上
    部1枚目の紙の両端が中心紙を抱き込む様筒状にして底
    部にあて、さらに、ナフキン裏面には粘着部を施し、又
    ナフキンの上下各々に同質の和紙をメッシュ状にした形
    態を施した水溶性携帯ナフキンに関するものである。
  2. 【請求項2】 水溶性のあるポリビニールアルコール製
    のナフキン収納袋は、開口部と簡易融着部及びのりしろ
    部をもち、更に収納袋内一部がナフキン裏面粘着部の簡
    略的な融着部となっている水溶性携帯衛生ナフキンに関
    するものである。
JP5817793U 1993-09-21 1993-09-21 水溶性携帯衛生ナフキン Pending JPH0721021U (ja)

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JPH0721021U true JPH0721021U (ja) 1995-04-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019126585A (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 大王製紙株式会社 個装吸収性物品、及びロール状体

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