JPH0720952Y2 - 自在位置設置可能ガイド構成 - Google Patents
自在位置設置可能ガイド構成Info
- Publication number
- JPH0720952Y2 JPH0720952Y2 JP52990U JP52990U JPH0720952Y2 JP H0720952 Y2 JPH0720952 Y2 JP H0720952Y2 JP 52990 U JP52990 U JP 52990U JP 52990 U JP52990 U JP 52990U JP H0720952 Y2 JPH0720952 Y2 JP H0720952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- lower guide
- guide plate
- electronic circuit
- intermediate panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電子機器におけるプラグインユニットの自在
位置設置可能ガイド構成に関する。
位置設置可能ガイド構成に関する。
従来のプラグインユニットを以下に図面を用いて説明す
る。第6図は斜視図、第7図はプラグインユニット枠の
解体斜視図であり、図において、1は電子回路パッケー
ジ、2はこの電子回路パッケージ1とサイズの異なる電
子回路パッケージであり、それぞれ端部にコネクタ1a、
2aが取り付けてある。
る。第6図は斜視図、第7図はプラグインユニット枠の
解体斜視図であり、図において、1は電子回路パッケー
ジ、2はこの電子回路パッケージ1とサイズの異なる電
子回路パッケージであり、それぞれ端部にコネクタ1a、
2aが取り付けてある。
3はプラグインユニット枠の上ガイドプレートであって
プレート面には通気孔3aがあけてあり、折り曲げてある
前端3bには所定間隔に挿入用の切欠3cが形成されてい
る。3dはねじ孔であり、四隅および長手方向中程に形成
されている。3eは折り曲げ後端である。
プレート面には通気孔3aがあけてあり、折り曲げてある
前端3bには所定間隔に挿入用の切欠3cが形成されてい
る。3dはねじ孔であり、四隅および長手方向中程に形成
されている。3eは折り曲げ後端である。
4はプラグインユニット枠の下ガイドプレートであり、
上記上ガイドプレート3と同様であってその対称形とな
っており、通気孔4aおよび前端4bには挿入用の切欠4cが
形成されている。これにもねじ孔4dが同様に形成され、
折り曲げ後端4eも形成されている。
上記上ガイドプレート3と同様であってその対称形とな
っており、通気孔4aおよび前端4bには挿入用の切欠4cが
形成されている。これにもねじ孔4dが同様に形成され、
折り曲げ後端4eも形成されている。
5は中間ガイドプレートであってプレート面には通気孔
5aがあけてあり、上下に折り曲げて形成した前端5bには
所定間隔に挿入用の切欠5cが形成されており、四隅にね
じ孔5dがあけてある。
5aがあけてあり、上下に折り曲げて形成した前端5bには
所定間隔に挿入用の切欠5cが形成されており、四隅にね
じ孔5dがあけてある。
6はサイドパネルであり、上下端両側に舌片6aを内側に
水平に折り曲げ、その舌片6aにはねじ孔6bがあけてあ
る。さらに、プレート面の内側中程両側にアングル材6c
が固着され、これにもねじ孔6dがあけてある。
水平に折り曲げ、その舌片6aにはねじ孔6bがあけてあ
る。さらに、プレート面の内側中程両側にアングル材6c
が固着され、これにもねじ孔6dがあけてある。
7は中間パネルであり、上記サイドパネル6に対向配置
されるもので、サイドパネル6と同様であってその対称
形となっており、舌片7a、ねじ孔7bさらに、アングル材
7c、ねじ孔7dが形成されている。
されるもので、サイドパネル6と同様であってその対称
形となっており、舌片7a、ねじ孔7bさらに、アングル材
7c、ねじ孔7dが形成されている。
8は反対側のサイドパネルであり、上下両端を内側に水
平に折り曲げた折り曲げ片8aの両側にはねじ孔8bがあけ
てあり、上記サイドパネル6の舌片6aのねじ孔6bに対向
するようになっている。
平に折り曲げた折り曲げ片8aの両側にはねじ孔8bがあけ
てあり、上記サイドパネル6の舌片6aのねじ孔6bに対向
するようになっている。
9は上記電子回路パッケージのコネクタと接続するコネ
クタ9aを連設したバックパネルであり、取り付け用のね
じ孔9bが四隅に設けてある。
クタ9aを連設したバックパネルであり、取り付け用のね
じ孔9bが四隅に設けてある。
以上の構成によると、中間ガイドプレート5をサイドパ
ネル6と中間パネル7で挟んでアングル材6c、アングル
材7cの上に乗せ、ねじ10によって組み立てる。
ネル6と中間パネル7で挟んでアングル材6c、アングル
材7cの上に乗せ、ねじ10によって組み立てる。
つぎに、下ガイドプレート4にサイドパネル6と中間パ
ネル7を載せてねじ孔4dをねじ孔6bとねじ孔7dに合わ
せ、さらにサイドパネル8のねじ孔8bをねじ孔4dにあわ
せてねじ11によって一体にする。
ネル7を載せてねじ孔4dをねじ孔6bとねじ孔7dに合わ
せ、さらにサイドパネル8のねじ孔8bをねじ孔4dにあわ
せてねじ11によって一体にする。
同様にして上ガイドプレート3のねじ孔3dをサイドパネ
ル6のねじ孔6bおよび中間パネル7のねじ孔7dに合わ
せ、さらにサイドパネル8のねじ孔8bをねじ孔4dにあわ
せてねじ11によって一体にする。
ル6のねじ孔6bおよび中間パネル7のねじ孔7dに合わ
せ、さらにサイドパネル8のねじ孔8bをねじ孔4dにあわ
せてねじ11によって一体にする。
最後に、バックパネル9を上下ガイドプレートの折り曲
げ後端3e、4eにねじ孔9bを介してねじ12によって取り付
けてプラグインユニット枠は形成される。
げ後端3e、4eにねじ孔9bを介してねじ12によって取り付
けてプラグインユニット枠は形成される。
このようにしたプラグインユニット枠に、中間ガイドプ
レート5と上下ガイドプートの間には切欠3c、4c、5cを
介して小さいサイズの電子回路パッケージ1が上下二段
に格納され、上下ガイドプレート間には大きいサイズの
電子回路パッケージ2が切欠3c、4cを介して格納されて
それぞれのコネクタ1a、2aはバックパネル9のコネクタ
9aに接続されて異種パッケージの格納が可能になってい
る。
レート5と上下ガイドプートの間には切欠3c、4c、5cを
介して小さいサイズの電子回路パッケージ1が上下二段
に格納され、上下ガイドプレート間には大きいサイズの
電子回路パッケージ2が切欠3c、4cを介して格納されて
それぞれのコネクタ1a、2aはバックパネル9のコネクタ
9aに接続されて異種パッケージの格納が可能になってい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕 以上説明した従来技術によると、上下ガイドプレートの
間に小さいサイズの電子回路パッケージと大きいサイズ
の電子回路パッケージの異種パッケージを格納するため
に、小さいサイズの電子回路パッケージを収納する中間
ガイドプレートが必要であり、この中間ガイドプレート
の幅は格納する小さいサイズの電子回路パッケージが入
る幅だけあればよい。
間に小さいサイズの電子回路パッケージと大きいサイズ
の電子回路パッケージの異種パッケージを格納するため
に、小さいサイズの電子回路パッケージを収納する中間
ガイドプレートが必要であり、この中間ガイドプレート
の幅は格納する小さいサイズの電子回路パッケージが入
る幅だけあればよい。
そのために、上下ガイドプレートの中間ガイドプレート
を取り付けるためのねじ孔の位置は一定せず、そのねじ
孔の位置を少しずつずらした位置にあけた多種類の上下
ガイドプレートを用意してそれに対応しなければならな
い問題がある。
を取り付けるためのねじ孔の位置は一定せず、そのねじ
孔の位置を少しずつずらした位置にあけた多種類の上下
ガイドプレートを用意してそれに対応しなければならな
い問題がある。
また、上下ガイドプレートにねじ孔を連設しておけばよ
いが、ねじ孔が多いとねじ孔があいていないものに対し
て構造的に強度が極端に小さくなるという問題がある。
いが、ねじ孔が多いとねじ孔があいていないものに対し
て構造的に強度が極端に小さくなるという問題がある。
本考案は、上下ガイドプレートを両サイドパネルで支持
し、その両サイドパネル間に中間パネルを配置し、その
中間パネルとサイドパネルの間に中間ガイドプレートを
配置して複数段に小さいサイズの電子回路パッケージが
格納できるようにし、さらに上下ガイドプレートの間に
は大きいサイズの電子回路パッケージを格納できるよう
にした異種パッケージの格納可能なプラグインユニット
枠の自在位置設置可能ガイド構成において、上下ガイド
プレートに連設した通気孔に嵌合係止する取り付け金具
を設け、中間パネルの上下に係止金具を取り付け、上記
上下ガイドプレートの通気孔の所望の位置に嵌合した取
り付け金具に中間パネルの係止金具を係止することによ
り中間パネルを所望位置に固定することができるように
したことを特徴とする。
し、その両サイドパネル間に中間パネルを配置し、その
中間パネルとサイドパネルの間に中間ガイドプレートを
配置して複数段に小さいサイズの電子回路パッケージが
格納できるようにし、さらに上下ガイドプレートの間に
は大きいサイズの電子回路パッケージを格納できるよう
にした異種パッケージの格納可能なプラグインユニット
枠の自在位置設置可能ガイド構成において、上下ガイド
プレートに連設した通気孔に嵌合係止する取り付け金具
を設け、中間パネルの上下に係止金具を取り付け、上記
上下ガイドプレートの通気孔の所望の位置に嵌合した取
り付け金具に中間パネルの係止金具を係止することによ
り中間パネルを所望位置に固定することができるように
したことを特徴とする。
以上の構成によると、上下ガイドプレートの通気孔の所
望の位置に嵌合した取り付け金具に中間パネルの係止金
具を保止することにより中間パネルを所望位置に固定す
ることができることになり、その結果所望幅に中間パネ
ルを配置することができて各サイズの電子回路パッケー
ジの格納必要枚数のスペースだけを得ることができるこ
とになる。
望の位置に嵌合した取り付け金具に中間パネルの係止金
具を保止することにより中間パネルを所望位置に固定す
ることができることになり、その結果所望幅に中間パネ
ルを配置することができて各サイズの電子回路パッケー
ジの格納必要枚数のスペースだけを得ることができるこ
とになる。
以下に本考案の一実施例を図面を用いて説明する。
なお、以下の説明において、上記従来技術と同様の部位
については同−の符号を用いて説明する。
については同−の符号を用いて説明する。
第1図は斜視図、第2図はプラグインユニット枠の解体
斜視図であり、第3図は要部拡大平面図、第4図は第1
図A−A線断面図、第5図は第1図B−B線断面図であ
り、図において、1は電子回路パッケージ、2はこの電
子回路パッケージ1とサイズの異なる電子回路パッケー
ジであり、それぞれ端部にコネクタ1a、2aが取り付けて
ある。
斜視図であり、第3図は要部拡大平面図、第4図は第1
図A−A線断面図、第5図は第1図B−B線断面図であ
り、図において、1は電子回路パッケージ、2はこの電
子回路パッケージ1とサイズの異なる電子回路パッケー
ジであり、それぞれ端部にコネクタ1a、2aが取り付けて
ある。
3はプラグインユニット枠の上ガイドプレートであって
プレート面には通気孔3aがあけてあり、折り曲げてある
前端3bには所定間隔に挿入用の切欠3cが形成されてい
る。3dはねじ孔であり、四隅および長手方向中程に形成
されている。3eは折り曲げ後端である。
プレート面には通気孔3aがあけてあり、折り曲げてある
前端3bには所定間隔に挿入用の切欠3cが形成されてい
る。3dはねじ孔であり、四隅および長手方向中程に形成
されている。3eは折り曲げ後端である。
4はプラグインユニット枠の下ガイドプレートであり、
上記上ガイドプレート3と同様であって対称形となって
おり、通気孔4aおよび挿入用の切欠4cが形成されてい
る。これにもねじ孔4dおよび折り曲げ後端4eが同様に形
成されている。
上記上ガイドプレート3と同様であって対称形となって
おり、通気孔4aおよび挿入用の切欠4cが形成されてい
る。これにもねじ孔4dおよび折り曲げ後端4eが同様に形
成されている。
13は取り付け金具であり、上記上下ガイドプレートの通
気孔3a、通気孔4aに入る大きさの突部13aを有し、ねじ
孔13bがあけてあり、突部13aの両側は通気孔3a、通気孔
4aの周囲に引っ掛かる係止部13cとなっている。
気孔3a、通気孔4aに入る大きさの突部13aを有し、ねじ
孔13bがあけてあり、突部13aの両側は通気孔3a、通気孔
4aの周囲に引っ掛かる係止部13cとなっている。
5は中間ガイドプレートであってプレート面には通気孔
5aがあけてあり、上下に折り曲げて形成した前端5bには
所定間隔に挿入用の切欠5cが形成されており、四隅にね
じ孔5dがあけてある。
5aがあけてあり、上下に折り曲げて形成した前端5bには
所定間隔に挿入用の切欠5cが形成されており、四隅にね
じ孔5dがあけてある。
6はサイドパネルであり、上下端両側に舌片6aを内側に
水平に折り曲げ、その舌片6aにはねじ孔6bがあけてあ
る。さらに、プレート面の内側中程両側の上記上下端両
側に舌片6aに対向する位置にはアングル材6cが固着さ
れ、これにもねじ孔6dがあけてある。
水平に折り曲げ、その舌片6aにはねじ孔6bがあけてあ
る。さらに、プレート面の内側中程両側の上記上下端両
側に舌片6aに対向する位置にはアングル材6cが固着さ
れ、これにもねじ孔6dがあけてある。
14は中間パネルであり、上記サイドパネル6に対向配置
されるもので、対向面の上下にアングル状の係止金具14
aが取り付けてあり、この係止金具14aにはねじ孔14bが
設けてあり、その位置は上記取り付け金具13の突部13a
が通気孔に嵌まったときにそのねじ孔13bが対向する位
置となっている。さらに、プレート面の中程両側にはア
ングル材14cが固着され、これにもねじ孔14dがあけてあ
る。
されるもので、対向面の上下にアングル状の係止金具14
aが取り付けてあり、この係止金具14aにはねじ孔14bが
設けてあり、その位置は上記取り付け金具13の突部13a
が通気孔に嵌まったときにそのねじ孔13bが対向する位
置となっている。さらに、プレート面の中程両側にはア
ングル材14cが固着され、これにもねじ孔14dがあけてあ
る。
8は反対側のサイドパネルであり、上下両端を内側に水
平に折り曲げた折り曲げ片8aの両側にはねじ孔8bがあけ
てあり、上記サイドパネル6の舌片6aのねじ孔6bに対向
するようになっている。
平に折り曲げた折り曲げ片8aの両側にはねじ孔8bがあけ
てあり、上記サイドパネル6の舌片6aのねじ孔6bに対向
するようになっている。
9は上記電子回路パッケージのコネクタと接続するコネ
クタ9aを連設したバックパネルであり、取り付け用のね
じ孔9bが四隅に設けてある。
クタ9aを連設したバックパネルであり、取り付け用のね
じ孔9bが四隅に設けてある。
以上の構成による実施例の作用を以下に説明する。
まず、小さいサイズの電子回路パッケージ1の必要な枚
数が格納できる幅の中間ガイドプレートを5とし、その
中間ガイドプレート5をサイドパネル6のアングル材6c
および中間パネル14のアングル材14cの上に載せ、それ
ぞれのねじ孔6d、ねじ孔14dに中間ガイドプレート5の
ねじ孔5dを合わせてねじ10によって組み立てる。
数が格納できる幅の中間ガイドプレートを5とし、その
中間ガイドプレート5をサイドパネル6のアングル材6c
および中間パネル14のアングル材14cの上に載せ、それ
ぞれのねじ孔6d、ねじ孔14dに中間ガイドプレート5の
ねじ孔5dを合わせてねじ10によって組み立てる。
つぎに、下ガイドプレート4にサイドパネル6と中間パ
ネル14を載せ、ねじ孔4dをねじ孔6bに合わせ、さらにサ
イドパネル8のねじ孔8bをねじ孔4dにあわせてねじ11に
よって一体にする。
ネル14を載せ、ねじ孔4dをねじ孔6bに合わせ、さらにサ
イドパネル8のねじ孔8bをねじ孔4dにあわせてねじ11に
よって一体にする。
そこで、中間パネル14が位置する個所の下ガイドプレー
ト4の通気孔4aに、取り付け金具13の突部13aを嵌めて
係止部13cを通気孔4aの周囲に引っ掛かって係止し、ね
じ孔13bを上記中間パネル14の係止金具14aのねじ孔14b
に合わせてねじ15によって一体とする。
ト4の通気孔4aに、取り付け金具13の突部13aを嵌めて
係止部13cを通気孔4aの周囲に引っ掛かって係止し、ね
じ孔13bを上記中間パネル14の係止金具14aのねじ孔14b
に合わせてねじ15によって一体とする。
上記と同様にして上ガイドプレート3のねじ孔3dをサイ
ドパネル6のねじ孔6bに合わせ、さらにサイドパネル8
のねじ孔8bをねじ孔4dにあわせてねじ11によって一体に
する。
ドパネル6のねじ孔6bに合わせ、さらにサイドパネル8
のねじ孔8bをねじ孔4dにあわせてねじ11によって一体に
する。
そこで、中間パネル14が位置する個所の上ガイドプレー
ト3の通気孔3aに、取り付け金具13の突部13aを嵌めて
係止部13cを通気孔2aの周囲に引っ掛かって係止し、ね
じ孔13bき中間パネル14の係止金具14aのねじ孔14bに合
わせてねじ15によって一体とする。
ト3の通気孔3aに、取り付け金具13の突部13aを嵌めて
係止部13cを通気孔2aの周囲に引っ掛かって係止し、ね
じ孔13bき中間パネル14の係止金具14aのねじ孔14bに合
わせてねじ15によって一体とする。
最後に、バックパネル9を上下ガイドプレートの折り曲
げ後端3e、4eにねじ孔9bを介してねじ12によって取り付
けてプラグインユニット枠は形成される。
げ後端3e、4eにねじ孔9bを介してねじ12によって取り付
けてプラグインユニット枠は形成される。
このようにしたプラグインユニット枠に、中間ガイドプ
レート5と上下ガイドプレートの間には切欠3c、4c、5c
を介して電子回路パッケージ1が上下二段に格納され、
上下ガイドプレート間には電子回路パッケ−ジ2が切欠
3c、4cを介して格納されてそれぞれのコネクタ1a、2aは
バックパネル9のコネクタ9aに接続されて異種パッケー
ジの格納ができるようになる。
レート5と上下ガイドプレートの間には切欠3c、4c、5c
を介して電子回路パッケージ1が上下二段に格納され、
上下ガイドプレート間には電子回路パッケ−ジ2が切欠
3c、4cを介して格納されてそれぞれのコネクタ1a、2aは
バックパネル9のコネクタ9aに接続されて異種パッケー
ジの格納ができるようになる。
以上詳細に説明した本考案によると、上下ガイドプレー
トを両サイドパネルで支持し、その両サイドパネル間に
中間パネルを配置し、その中間パネルとサイドパネルの
間に中間ガイドプレートを配置して複数段に小さいサイ
ズの電子回路パッケージが格納できるようにし、さらに
上下ガイドプレートの間には大きいサイズの電子回路パ
ッケージを格納できるようにした異種パッケージの格納
可能なプラグインユニット枠の自在位置設置可能ガイド
構成において、上下ガイドプレートに連設した通気孔に
嵌合係止する取り付け金具を設け、中間パネルの上下に
係止金具を取り付け、上記上下ガイドプレートの通気孔
の所望の位置に嵌合した取り付け金具に中間パネルの係
止金具をねじによって係止することにより中間パネルを
所望位置に固定することができるようにしたことによ
り、所望幅に中間パネルを配置することができて小さい
サイズの電子回路パッケージの格納必要枚数のスペース
だけを得ることができる効果を有する。
トを両サイドパネルで支持し、その両サイドパネル間に
中間パネルを配置し、その中間パネルとサイドパネルの
間に中間ガイドプレートを配置して複数段に小さいサイ
ズの電子回路パッケージが格納できるようにし、さらに
上下ガイドプレートの間には大きいサイズの電子回路パ
ッケージを格納できるようにした異種パッケージの格納
可能なプラグインユニット枠の自在位置設置可能ガイド
構成において、上下ガイドプレートに連設した通気孔に
嵌合係止する取り付け金具を設け、中間パネルの上下に
係止金具を取り付け、上記上下ガイドプレートの通気孔
の所望の位置に嵌合した取り付け金具に中間パネルの係
止金具をねじによって係止することにより中間パネルを
所望位置に固定することができるようにしたことによ
り、所望幅に中間パネルを配置することができて小さい
サイズの電子回路パッケージの格納必要枚数のスペース
だけを得ることができる効果を有する。
さらに、上下ガイドプレートに中間パネル取り付け用の
ねじ孔を位置を変えてあける必要がないために一種類の
上下ガイドプレートでよく、製造および在庫管理がきわ
めて良好となる効果を有する。
ねじ孔を位置を変えてあける必要がないために一種類の
上下ガイドプレートでよく、製造および在庫管理がきわ
めて良好となる効果を有する。
また、上下ガイドプレートに中間パネル取り付け用のね
じ孔を連設する必要がないために上下ガイドプレートの
強度が低下することがなく強度上きわめて安定したもの
となる効果を有する。
じ孔を連設する必要がないために上下ガイドプレートの
強度が低下することがなく強度上きわめて安定したもの
となる効果を有する。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図はプラグ
インユニット枠の解体斜視図であり、第3図は要部拡大
平面図、第4図は第1図A−A線断面図、第5図は第1
図B−B線断面図、第6図は従来例を示す斜視図、第7
図はプラグインユニット枠の解体斜視図。 1、2……電子回路パッケージ 2……上ガイドプレート 3a……通気孔 4……下ガイドプレート 4a……通気孔 5……中間ガイドプレート 6……サイドパネル 8……サイドパネル 9……バックパネル 13……取り付け金具 13a……突部 13c……係止部 14……中間パネル 14a……係止金具 14c……アングル材
インユニット枠の解体斜視図であり、第3図は要部拡大
平面図、第4図は第1図A−A線断面図、第5図は第1
図B−B線断面図、第6図は従来例を示す斜視図、第7
図はプラグインユニット枠の解体斜視図。 1、2……電子回路パッケージ 2……上ガイドプレート 3a……通気孔 4……下ガイドプレート 4a……通気孔 5……中間ガイドプレート 6……サイドパネル 8……サイドパネル 9……バックパネル 13……取り付け金具 13a……突部 13c……係止部 14……中間パネル 14a……係止金具 14c……アングル材
Claims (1)
- 【請求項1】上下ガイドプレートを両サイドパネルで支
持し、その両サイドパネル間に中間パネルを配置し、そ
の中間パネルとサイドパネルの間に中間ガイドプレート
を配置して複数段に小さいサイズの電子回路パッケージ
が格納できるようにし、さらに上下ガイドプレートの間
には大きいサイズの電子回路パッケージを格納できるよ
うにした異種パッケージの格納可能なプラグインユニッ
ト枠の自在位置設置可能ガイド構成において、 上下ガイドプレートに連設した通気孔に嵌合係止する取
り付け金具を設け、 中間パネルの上下に係止金具を取り付け、 上記上下ガイドプレートの通気孔の所望の位置に嵌合し
た取り付け金具に中間パネルの係止金具を係止すること
により中間パネルを所望位置に固定することができるよ
うにしたことを特徴とする自在位置設置可能ガイド構
成。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52990U JPH0720952Y2 (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 自在位置設置可能ガイド構成 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52990U JPH0720952Y2 (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 自在位置設置可能ガイド構成 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392091U JPH0392091U (ja) | 1991-09-19 |
JPH0720952Y2 true JPH0720952Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31504470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52990U Expired - Fee Related JPH0720952Y2 (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 自在位置設置可能ガイド構成 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720952Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-10 JP JP52990U patent/JPH0720952Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0392091U (ja) | 1991-09-19 |
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