JPH07209237A - 腐蝕速度計 - Google Patents

腐蝕速度計

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JPH07209237A
JPH07209237A JP534194A JP534194A JPH07209237A JP H07209237 A JPH07209237 A JP H07209237A JP 534194 A JP534194 A JP 534194A JP 534194 A JP534194 A JP 534194A JP H07209237 A JPH07209237 A JP H07209237A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 交流定電位法および交流定電流法による腐蝕
計測を、マイクロコンピュータにおけるソフトウエア処
理だけで、小形かつ安価に実現可能にする。 【構成】 照合極7の電位が、第1のディジタル/アナ
ログ変換器22の出力に上乗せした電位に等しくなるよ
うに対極6に電流を流す定電流回路24をコントロール
し、マイクロコンピュータ21に、上記対極6に流れる
電流および腐蝕電位に上乗せした電圧により、または上
記第1のディジタル/アナログ変換器22をこれの出力
が照合極7の電位と等しくなるようにコントロールし
て、上記対極6に印加した電流および上記照合極7の電
位変化分により、それぞれ分極抵抗を演算させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄パイプなどの腐蝕
速度を計測する腐蝕速度計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビルやプラントの冷却システムにおい
て、冷却水を循環させるパイプとしては、鉄パイプを使
用することが多く、カルシウムなどの水アカ,藻の発
生,微生物の分泌物や泥などが詰まることにより冷却効
果が低下するほか、これらが原因で腐蝕が発生する。そ
して、この鉄パイプの腐蝕による寿命は、ビルやプラン
ト自身の寿命に大きく影響するため、鉄パイプの腐蝕の
進行性を知ることが重要である。
【0003】そして、この腐蝕速度を測定する方法とし
ては、JIS K0100に次の3つの方法が規定され
ている。
【0004】直流定電流法:これは試料極とこの試料極
に対して一定の間隔をおいて配置され、かつこれと対と
なって分極抵抗測定に用いられる対極との間に直流定電
圧装置より、図4(a)に示すような微小の直流の一定
電流を流し、図4(b)に示すような電圧計の指示値の
変化を追跡し、電圧がほぼ定常になった時、その電圧を
読み、電流を切ることによりなされる。そして、通電直
前の電圧と電流切断直前の電圧との差を電流値で除して
分極抵抗を求める。
【0005】交流定電流法:これは試料極と対極の間に
交流定電流装置から、図5(a)に示すような低周波交
流の微小の一定電流を流し、図5(b)に示すような電
圧計および電流計の指示値の変化を追跡する。そして電
圧のピーク・ピーク値を電流のピーク・ピーク値で除し
て分極抵抗を求める。
【0006】交流定電位法:これは試料極と対極の間に
交流定電位装置より、図6(a),(b)に示すような
低周波数の微小電圧を印加し、電圧計および電流計の指
示値を追跡する。そして、電圧のピーク・ピーク値を電
流の最終のピーク・ピーク値で除して分極抵抗を求め
る。なお、交流では、直流を用いた場合に電極付近での
電気分解により腐蝕抵抗測定が次第にできなくなる欠点
を、回避できる。
【0007】そして、上記各方法においては、図7に示
すように直流や交流の定電圧,定電流の電源1から試料
極2および対極3間に上記電流,電圧を印加し、電流計
4および電圧計5の表示を読み取って除算し、分極抵抗
を求めて腐蝕度を求める。
【0008】また、上記のJIS K0100で定めた
3方法の外に、より高精度で分極抵抗を求める方法とし
て、次の交流デイファレンシャルステップ定電流法およ
び交流デイファレンシャルステップ定電位法がある。こ
れは、上記の3方法の駆動信号レベルが1レベルであっ
たのに対して、多レベルで駆動し、測定結果に対して統
計的に信号処理を行い、測定精度を向上させるものであ
る。
【0009】すなわち、交流デイファレンシャルステッ
プ定電流法では、試料極と対極の間にプログラマブル定
電流装置から図8(a)に示すような微小な多レベルの
電流を流し、電圧計および電流計の指示値を追跡する。
そして、図8(a),(b)に示すように、各レベルで
の電圧のピーク・ピーク値とこれに対応する電流のピー
ク・ピーク値とから回帰直線を求め、これの勾配から分
極抵抗を決定する。
【0010】また、ステップ交流定電圧法では、試料極
と対極の間にプログラマブル定電位装置から、図9
(a)に示すような微小な多レベルの電圧を印加し、電
圧計および電流計の指示値を追跡する。そして、図8
(a),(b)に示すように、各レベルでの電圧のピー
ク・ピーク値とこれに対応する電流の最終のピーク・ピ
ーク値とから回帰直線を求め、これの勾配から分極抵抗
を決定する。
【0011】上記の各方式においては、説明を簡単にす
るために2電極方式を用いた場合としたが、測定精度を
上げる場合は3電極方式を採用することが多い。特に、
この発明の対象とする方式である交流デイファレンシャ
ルステップ定電流法および交流デイファレンシャルステ
ップ定電位法においては、3電極方式を採用することが
ほとんどである。
【0012】そこで、この3電極方式の場合の交流デイ
ファレンシャルステップ定電位法(この方式の方が多
い)について、以下に説明する。この場合の主構成要素
は、図10に示す如く、ポテンショスタット9と、これ
に基準信号を供給するプログラマブル基準信号発生器1
0と、アナログ/ディジタル変換器11,12を介して
対極6および照合極7に接続されたマイクロコンピュー
タ13とからなる。また、8は試料極である。
【0013】次に動作について説明する。先ず、プログ
ラマブル基準信号発生器10から図9に示すような電圧
波形に対応した電圧信号をポテンショスタット9に与え
る。このため、ポテンショスタット9は、照合極7の電
位を検出し、この電圧に応じた電位になるように対極6
に電流を流す。
【0014】そして、この時の照合極7の電位のピーク
・ピーク値と、対極6の電流の最終のピーク・ピーク値
をアナログ/ディジタル変換器11,12により読み取
り、パソコンレベルのマイクロコンピュータ13で統計
的信号処理を行い、分極抵抗を求める。
【0015】なお、3電極方式による交流デイファレン
シャルステップ定電流法では、ポテンショスタット9に
替えてガルバノスタットを用いることになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の腐蝕速度計は以
上のように構成されているので、交流デイファレンシャ
ルステップ定電位法および交流デイファレンシャルステ
ップ定電流法のいずれにあっても、ポテンショスタット
9やガルバノスタット、プログラマブル基準信号発生器
10,アナログ/ディジタル変換器11,12およびマ
イクロコンピュータ13を構成要素とするため、全体と
してシステムが大掛りで高価になるほか、上記各方法に
応じてポテンショスタット9とガルバノスタットとを使
い分ける必要があり、取り扱いが面倒であるなどの問題
点があった。
【0017】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、交流定電位法および交流定
電流法による腐蝕計測を、マイクロコンピュータにおけ
るソフトウエア処理だけで実現できるとともに、小形で
安価な構成とすることができる腐蝕速度計を得ることを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる腐蝕速
度計は、照合極の電位が、第1のディジタル/アナログ
変換器の出力に上乗せした電位に等しくなるように対極
に電流を流す定電流回路をコントロールし、マイクロコ
ンピュータに、上記対極に流れる電流および腐蝕電位に
上乗せした電圧により、または上記第1のディジタル/
アナログ変換器をこれの出力が照合極の電位と等しくな
るようにコントロールして、上記対極に印加した電流お
よび上記照合極の電位変化分により、それぞれ分極抵抗
を演算させるようにしたものである。
【0019】
【作用】この発明における腐蝕速度計は、分極抵抗の演
算をマイクロコンピュータに設定される交流定電位法お
よび交流定電流法のいずれかを選択して実施できるよう
にして、上記マイクロコンピュータの制御下で定電流回
路が対極に印加する電流値と、試料極および照合極の自
然電位差である腐蝕電位への上乗せ電圧とにより、分極
抵抗を演算し、腐蝕速度の違いを判定可能にする。
【0020】
【実施例】以下に、この発明の一実施例を図について説
明する。図1において、21はソフトウエアの切換えに
より交流デイファレンシャルステップ定電位法および交
流デイファレンシャルステップ定電流法による腐蝕演算
処理を実行するマイクロコンピュータである。22,2
3はマイクロコンピュータ21の制御出力をアナログ変
換する第1のディジタル/アナログ変換器および第2の
ディジタル/アナログ変換器である。
【0021】また、24は第2のディジタル/アナログ
変換器23の出力により制御される定電流回路、6,
7,8は従来例について説明した対極,照合極および試
料極であり、このうち、対極6および照合極7は試料極
8としての鉄パイプなどの内部に互いに絶縁配置され、
この鉄パイプが腐蝕測定対象としての配管(図示しな
い)に設けたバイパス流路の途中に接続される。なお、
ここでは、対極6は照合極7に対して対となって分極抵
抗測定に用いられ、互いに一定の間隔をおいて、上記試
料極8のパイプ内に配置されるような構成をなす。
【0022】さらに、25は上記照合極7の出力信号と
第1のディジタル/アナログ変換器22の出力信号とを
比較するコンパレータであり、このコンパレータ25の
出力はマイクロコンピュータ21に取り込まれるように
接続されている。
【0023】図2は上記定電流回路24を詳細に示す回
路図であり、図において、31,32は第1のオペアン
プおよび第2のオペアンプであり、第1のオペアンプ3
1の負入力端子は抵抗R1を介してバイアス電源33に
接続され、この負端子および出力端子間には増幅率設定
用の抵抗R2が接続されている。なお、この第1のオペ
アンプ31の出力端子は抵抗R5を介して負荷としての
対極6に接続されている。
【0024】一方、第2のオペアンプ32は直列抵抗R
3,R4を介して上記の第2のディジタル/アナログ変
換器23の出力端子に配置されており、これらの抵抗R
3,R4の接続点が上記第1のオペアンプ31の正入力
端子に接続されている。また、第2のオペアンプ32の
負入力端子と出力端子とは短絡接続され、さらに正入力
端子は対極6に接続されている。
【0025】次に、この発明を交流定電位法に適用した
場合の動作について説明する。まず、マイクロコンピュ
ータ21は現在の腐蝕電位、すなわち試料極8および照
合極7間の自然電位差に、第1のディジタル/アナログ
変換器22の出力を追従させる。
【0026】すなわち、コンパレータ25は照合極7と
第1のディジタル/アナログ変換器22の出力とを比較
して、マイクロコンピュータ21がそのコンパレータ2
5の出力を監視しながら第1のディジタル/アナログ変
換器22をこれの出力が腐蝕電位と等しくなるように、
所定の電位相当の入力電位を上乗せするように制御して
いく。つまり、コンパレータ25の出力が零になるよう
に上記出力を追従させていく。
【0027】一方、定電流回路24は第2のディジタル
/アナログ変換器23を介してマイクロコンピュータ2
1の制御出力を受けて、所定値の電流を対極6に入力し
ている。
【0028】このとき、マイクロコンピュータ21は照
合極7の電位が上記上乗せした第1のディジタル/アナ
ログ変換器22の出力電位に等しくなるように、第2の
ディジタル/アナログ変換器23を通して定電流回路2
4をコントロールしており、そのコントロール量に応じ
た電流を上記のように対極6に供給している。
【0029】そして、マイクロコンピュータ21はその
電流値を照合極7を介して第2のディジタル/アナログ
変換器23への設定値として読み込み、さらに、その電
流値と上記腐蝕電位に上乗せした電圧とにより、分極抵
抗を演算することになる。
【0030】図3はこのようにして得られた電流の分極
曲線であり、これらについて、各ステップ法で段階的に
印加した電圧値X,Y,Z,Uについて、最小2乗法で
直線Lを引くことにより、その勾配から分極抵抗を求め
ることができる。ここで、電圧軸と上記直線Lの交点が
腐蝕電位となる。
【0031】また、上記定電流回路24ではバイアス電
源33からバイアス電圧を受けて、第1のオペアンプ3
1は抵抗R2の大きさに応じた増幅率で、第2のディジ
タル/アナログ変換器23から抵抗R3を介して得られ
る信号を増幅し、これを対極6に電流供給する。また、
各電圧V1 ,V2 の値を適当に選べば双方向に電流を流
すことができる。
【0032】ここで、抵抗R1〜R4がすべて等しい大
きさとすると、対極6に流れる電流Iは、I=(V1
2 )/R5で定まる。なお、このときV1 は第2のデ
ィジタル/アナログ変換器23の出力電圧、V2 は上記
のバイアス電源33の電圧とする。
【0033】次に、この発明を交流定電流法に適用した
場合の動作について説明する。まず、マイクロコンピュ
ータ21は交流定電位法の場合と同じく、現在の腐蝕電
位に第1のディジタル/アナログ変換器22を追従さ
せ、続いて、第2のディジタル/アナログ変換器23を
介して定電流回路24を制御して、所定の電流を対極6
へ供給する。
【0034】そして、このときの照合極7の電位変化に
第2のディジタル/アナログ変換器23を追従させる。
すなわち、マイクロコンピュータ21がコンパレータ2
5の出力を監視しながら、第1のディジタル/アナログ
変換器22の出力が照合極7の電位と等しくなるよう
に、第1のディジタル/アナログ変換器22への入力設
定をコントロールする。
【0035】このとき、マイクロコンピュータ21はこ
の照合極7の電位変化分を上記追従していた腐蝕電位と
の差として読み込み、上記対極6に印加した所定の電流
値とこれに対応して変化した上記照合極7の電位変化分
により、分極抵抗を演算する。つまり、最小2乗法で電
流の分極曲線に直線を引き、その傾きを求める。
【0036】なお、上記分極抵抗によれば、鉄パイプと
水との境界領域で、化学的電池効果によって生じた仮想
的な電池の内部抵抗の大きさを計ることで、上記鉄パイ
プの腐蝕の進行性の度合を求めることができる。
【0037】かくして、マイクロコンピュータ21にお
けるソフトウエアの切換えによって、交流定電位法およ
び交流定電流法による分極抵抗測定および腐蝕測定を、
高価なアナログ/ディジタル変換器を使用することな
く、小形かつ安価に実施できることになる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、照合
極の電位が、第1のディジタル/アナログ変換器の出力
に上乗せした電位に等しくなるように対極に電流を流す
定電流回路をコントロールし、マイクロコンピュータ
に、上記対極に流れる電流および腐蝕電位に上乗せした
電圧により、または上記第1のディジタル/アナログ変
換器をこれの出力が照合極の電位と等しくなるようにコ
ントロールして、上記対極に印加した電流および上記照
合極に得られる電位変化分により、それぞれ分極抵抗を
演算させるように構成したので、ソフトウエアの切り換
えのみで、しかも簡単,小形な回路構成にて、鉄パイプ
などの腐蝕速度を安価かつ確実に測定できるものが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による腐蝕速度計を示すブ
ロック図である。
【図2】図1における定電流回路の詳細を示す回路図で
ある。
【図3】この発明により分極抵抗を求めるのに用いられ
る分極曲線図である。
【図4】従来の直流定電流法による電極入力用の電圧お
よび電流を示すタイミングチャートである。
【図5】従来の交流定電流法による電極入力用の電圧お
よび電流を示すタイミングチャートである。
【図6】従来の交流定電位法による電極入力用の電圧お
よび電流を示すタイミングチャートである。
【図7】図4〜図6の各方法の実施に用いる腐蝕速度計
を示す接続図である。
【図8】従来のステップ交流定電位法による電極入力用
の電圧および電流を示すタイミングチャートである。
【図9】従来のステップ交流定電位法による電極入力用
の電圧および電流を示すタイミングチャートである。
【図10】従来の3電極方式による多レベル交流定電流
法の実施に用いられる腐蝕速度計を示す接続図である。
【符号の説明】
6 対極 7 照合極 8 試料極 21 マイクロコンピュータ 22 第1のディジタル/アナログ変換器 23 第2のディジタル/アナログ変換器 24 定電流回路 25 コンパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腐蝕測定される管内を流れる流体に接触
    するように、互いに一定の間隔をおいて配置された照合
    極および該照合極と対となって分極抵抗測定に用いられ
    る対極と、上記照合極および対極に対し一定の間隔をお
    いて配置された電池効果発生用の試料極と、該試料極と
    上記照合極との間の自然電位差を腐蝕電位として、これ
    を第1のディジタル/アナログ変換器の出力と比較する
    コンパレータと、該コンパレータの出力を監視しなが
    ら、上記照合極の電位が、上記第1のディジタル/アナ
    ログ変換器の出力に上乗せした電位に等しくなるように
    コントロールされて、上記対極に電流を流す定電流回路
    と、該対極に流れる電流および上記腐蝕電位に上乗せし
    た電圧により、または上記第1のディジタル/アナログ
    変換器をこれの出力が照合極の電位と等しくなるように
    コントロールして、上記対極に印加した電流および上記
    照合極に得られる電位変化分により、それぞれ分極抵抗
    を演算するマイクロコンピュータとを備えた腐蝕速度
    計。
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