JPH03144314A - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JPH03144314A
JPH03144314A JP28452189A JP28452189A JPH03144314A JP H03144314 A JPH03144314 A JP H03144314A JP 28452189 A JP28452189 A JP 28452189A JP 28452189 A JP28452189 A JP 28452189A JP H03144314 A JPH03144314 A JP H03144314A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 りN・業」二の利用分野〉 本発明は、導管の中の測定流体が空になるなどの異常状
態を検知する$la流量計に係り、特に電極間に発生ず
るノイズ電圧か感度良く検知できるように改良された電
磁流量計に関する。
〈従来の技術〉 電磁流量計では導管の中が空になったとき、電極に絶縁
性の異物が付着したとき、あるいは信号線が断線したと
きなどに生じる異常を自己検知することが出来れば便利
である。
このような従来の電磁流量計の構成を示ず11712図
を第8図に示す。
10は内面が絶縁され測定流体Qを流すことのできる専
管であり、この導管10には測定流体Qと接液する一対
の検出型ti& 1 ] a、llbと測定流体Qを接
地する接液電極12が導管10とは絶縁されて固定され
ている。
検出電極11a、llbは前置増幅器13の入力端に接
続されると共にダイオードI)1.1)2のカソードに
接続されている。これ等のダイオードD、、I)2のア
ノードは負電源−■にそれぞれ接続されている。接液電
極12は共通電位点COMに接続されている。
この測定流体Qに磁場を印加するための励磁コイル14
はこの導管10に近接して配置されている。
そして、これ等の専管10などと励磁コイル14などで
検出器15を構成している。
励磁コイル14には励磁回路16から抵抗1(1を介し
て励磁電流1fが流されている。この抵抗R4の一端は
共通電位点COMに接続され、1t!!端はスイッチ回
路17に接続されている。
この励磁回Ip616はタイミング回路18からのタイ
ミング信号S、で制御されて、3つの定常状態、例えば
零、正、零、負を1サイクルとして繰り返す矩形波状の
励磁電流Ifとされる。
一方、前置増幅器13の出力端はスイッチ回路17のサ
ンプリングスイッチSW1の一端に、抵抗R1の他端は
サンプリングスイッチSW2の一端にそれぞれ接続され
ている。
サンプリングスイッチsw、 、sw2の@!端はそれ
ぞれ流量演算回路20の入力端に接続されると共に全検
知回路21の入力端にも接続されている。
流址演算回v820ではサンプリングスイッチSW、で
サンプリングされた励磁電流Ifが零、正、零、工1の
各状態の各サンプル電J−EVs+とサンプリングスイ
ッチSW2でサンプリングされた励磁電流1fに比例し
た比較電圧V12とを用いて所定の演算式を用いて流量
成分を演算する流M演算を実行して出力回路22を介し
て出力端に流i信すvQを出力する。この場合に、比較
電圧vRは励磁電流1iの影響を除くためにサンプル電
圧V6、との割算に使用される。
一方、全検知回路21は励磁電流1.が零、正、零、負
の各状態の各サンプル電圧Vlj+を用いて電極間に発
生する直流電圧成分を演算し、この直流電I十V oと
測定流体Qが空になったときに検出量@i ] 1 a
、llb間に発生ずる直流ノイズの値に相当する設定値
S El’と比較して、直流電圧VDがこの設定値S 
E 1’の値を越えたときに保持信号V H+を出力回
路22に送出し、流を信号vQを例えば0%などに強制
的に固定する。
これ等のスイッチ回路17、流量演算回路20、全検知
回路21などはそれぞれタイミング信号S2、S3およ
びS4などで演算の同期がとられている。
次に、以」二のように構成された電磁流量計の全検知の
動作について説明する。
負電源−■に対してダイオードD1、D2がそれぞれ逆
極性に接続されており、前置増幅器13の入力インピー
ダンスは高いので、結局、定電流素子として機能するダ
イオードD、 、D2からのリーク″ji4流11 +
 、112が検出量&11a、11bと接液電極12と
の間に流れる。
従って、測定流体Qによる検出電極11a(11b>と
接液電極12間の接液抵抗R+a(R+b)とリーク電
流Tf+  (112)との積に対応する直流電圧Va
a  (Vdb )がそれぞれの検出電極11a、ll
bに発生する。
しかし、測定流体Qが専管10の中に満たされていると
きは、接液抵抗R+ a (Rfb )が小さいので、
発生する直流電圧Vaaとvctbとの差は小さく、サ
ンプル電圧VS+を用いて演算される直流電圧も小さい
しかし、測定流体Qが空になったときは、接液抵抗FL
ia (us b )が大きくなるのでこれとリーク電
流+1+  (lz2)との積も大きくなり、一般にこ
れ等の差電圧が大きくなる。したがって、サンプル電圧
vs、を用いて演算される直流電圧も大きくなり、設定
値S E’f’を越える。
このため、全検知回路21はその出力端に保持信号V 
11 +を出力して出力回路22の流量信りvQを例え
ば0%に固定する。この場合に設定値SETとしては、
検出量l111a、llbに発生する分極電圧のアンバ
ランスを考慮して例えば0゜7V程度に相当する値に設
定される。
なお、以上の全検知機能は、同時に電極に絶縁性の異物
が付着したとき、あるいは信号線か断線したときなどに
生じる異常などの場合にも同様に機能する。
く本発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、以上のような電磁流量計の全検知回路で
は高人力インピーダンスが要求される前置増幅器13の
入力端をダイオードで構成される定電流回路が知略する
こととなるので、全体として入力インピーダンスの低下
を栢さ、また検出電極に直流電流を流すので検出電極の
表面状態が変化し精度低下の要因をなし、さらに全検知
の電圧が検出電極により形成される分極電圧の影ぜを受
けるので設定値s E’rを小さくすることが出来ず、
a!1定流体Qが空になるなどして異常が起こり始めた
初期の段階でこの異常を検知することが困難となる。こ
のため、回路が飽和して正常復帰に時間を要するという
問題がある。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、以上の課題を解決するために、正励磁と負励
磁と非励磁の3つの励磁状態を持って流体に磁場を印加
し電極に発生ずる電極間電圧を信号処理して流量信号を
出力する電磁流層、計において、正励磁から非励磁に移
行する第1期間と負励磁から非励磁に移行する第2期間
とを含む非励磁期間とでそれぞれ電極間電圧をサンプリ
ングして第1サンプル信号と第2サンプル信号を出力す
るサンプリング手段と、第1サンプル信号と第2サンプ
ル信号との差を演算して差信号を出力する差演算手段と
、この差信号と所定の基準値とを比較してこの基準値を
越えたときに異常18号を出力する異常検出手段とを具
備するようにしたものである。
く作 用〉 サンブリンク手段で正励磁から非励磁に移行する第1期
間と5’f励磁から非励磁に移行する第2期間とを含む
期間とでそれぞれ電極間電圧をサンプリングして異常の
場合に発生ずる大きな微分ノイズを第1サンプル信号と
第2サンプル信i1として出力し、これ當・のサンプル
信号の差を差演′:A、f段で演算した差信号を用いて
異常を検出するので、電極間に発生ずる直流電圧が除去
された状態でしかも励磁電圧が最大の値となる第1、第
2期間で電極間電圧を検出することになり、異常ノイズ
として発生ずる微分ノイズの検出感度が向」ユする。
く実繕例〉 以下、本発明の実施例について図を用いて説明する。第
1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図である
。なお、第7図に示す従来の電磁流量計と同一の機能を
有する部分については同一の符号を付して適宜にその説
明を省略する。
励磁コイルには、零、圧、零、負を1サイクルとして緑
り返す3ftiを持つ励磁電流I、が流されて、検出″
’ji& 11 a、llbには測定流体Qの流麗に対
応する起電力が発生する。
検出電極11a、llbは発生した起電力を電極間電圧
eとして検出し、前置増幅器13はこの電極間電圧eを
増幅して、その出力信号をスイッチ回路17に出力する
この出力信号はスイッチ回路17で選訳されて、サンプ
ル回路23.24にサンプル電圧V62として出力され
る。サンプル回路23でサンプリングされたサンプル電
圧VS3と、サンプル回路24でサンプリングされたサ
ンプル電圧VSaとはそれぞれ内蔵するアナログ/デジ
タル変換器でデジタル信号に変換されてマイクロコンピ
ュータ25に収り込まれる。
マイクロコンピュータ25はサンプル回路23でサンプ
リングされたサンプル電圧VS3を用いて流量演算を実
行し、またサンプル回路24でサンプリングされたサン
プル電圧ys4を用いて全検知演算を実行する。これ等
の流量演算プログラム、全検知演算プログラムはマイク
17コンビユタ25に内蔵されているR A Mあるい
はROMなどのメモリに格納されている。
流量演算は励磁電流の零、正、工1、零の各励磁期間の
後段の安定した時点でサンプリングされメモリに格納さ
れた4個の各サンプル電圧V s3を用いてメモリに格
納された流量演算プログラムにしたがってマイクt7プ
ロセツサ25の制御の下に流最成分か演算される。
また、全検知演算は正励磁から零(非)励磁に移行する
移行期間’I’、、および負励磁から零(非)励磁に移
行する移行期間′l′2を含んでサンプリングされメモ
リに格納された2個のサンプル電圧Vs4を用いて、メ
モリに格納された全検知演算プログラムにしたがってマ
イクロプロセッサ25の制御の下に演算がなされる。こ
の全検知演算プログラムではこれらの2個のサンプル電
圧VSaの差を演算して差データを算出し、この差デー
タがあらかじめメモリの中に格納された基準データと比
較されて差データがこの基準データを越えたときに異常
(空)と判断して流延出力を所定の値に保持する演算を
実行する。
この基準データは、例えば導管10の中が満水状態のと
きに電極間に発生するノイズ電圧と導管10の中が空に
なったときに電極間に発生するノイズ電圧との差をあら
かじめ調査しておきこの差を考慮して決定される。他の
異常状態、例えば電極に絶縁性の付着物が付いたのを検
知する[1的ならばその異常状態に対応する値に設定さ
れる。
サンプル回路23はタイミング信1)Sう、サンプル回
路24はタイミング信号S6、マイクロコンビl−夕2
5はタイミング信号S7によりそれぞれ制御される。
以上のようにしてマイクロコンピュータ25で演算され
た演算結果は出力回路22を介して流I信号■Q−とし
て出力される。
次に、以りのようにして構成された実施例の動作につい
て第2図、第31rill、第4図を用いて説明する。
励磁電流Ifは第2図(イ)に不ずように正励磁状態1
f0、ゼロ励磁状態O1工1励磁状態−1f0の3つの
励磁状態を持って励磁=!イル14に流されている。こ
の際に、これ雪の励磁状態間の移行は正励磁1foから
ゼロ励磁0へ移行する移行期間′I’、、ゼロ励磁Oか
ら負励磁−1foへ移行する移行期間1”2、負励磁−
1foからゼロ励磁0に移行する移行期間1’、、ゼロ
励磁0から正励磁Tfoへ移行する移行期間′■゛4を
ともなっている。
このため、検出電極11a、llb間には第2図(0)
に示すように励磁電流Ifに相似な波形の流域信号ES
が発生ずる。
また、検出電格11a、llb間には励磁電流【fが変
化する移行期間1゛、〜T4で第2図(ハ)に示すよう
に測定流体Q中に流れる渦電流などによる微分ノイズN
Oが発生し、この移行期間′r。
〜、′「4か経過した後、所定の期間を経過して微分ノ
イズNoが消滅する。
流iit借りは、サンプル回路23において微分ノイズ
Noか消滅した各励磁期間の後段で第2図(ニ)に示す
タイミング信号S5でサンプリングされたサンプルミル
vs3を用いて演算される。
また、空検知信号は、サンプル回路24において各移行
期間1’、 、’I’3で発生した微分ノイズNOを含
むゼロ(非励磁)期間でサンプリングするタイミング信
号S、(第2図(ホ))でサンプリングされたサングル
電圧VS4を用いて演算される。この中には移行期間1
’+ 、 ’I’3の励磁電流Ifに比例する信号成分
が含まれているがこの値は過渡期のみであるので通常は
小さいとして問題がない。
正励磁Ifoおよび負励磁−Ifoが印加されている期
間は、第2図(ハ)に示すように流量信号が電極間に誘
起されているが、移行期間′I′1、′I゛3を含むタ
イミング信号S6  (第2図(ポ))でサンプリング
することによって、サンプル回路2/1の出力V 94
は大きなノイズ分のみを得ることが出来る。ただし、移
行期間’i’、 、’i”の間に発生ずるわずかな信号
成分も同時にサンプリングされるが、大部分はノイズで
あり焦視出来る。
移行期間’f’ j 、’1” 3では互いに励磁電流
1fの変化の方向が反対であるので、サンプリングされ
る微分ノイズNOの極性の方向は互いに反対である。マ
イクロコンピュータ25では移行期間1゛。
を含むゼロ期間と、移行期間′■′3を含むゼし7期間
とでサンプリングされたサンプル電圧V54の差を演算
して求める。この場合にこの中に含まれる微分ノイズは
極性が反対なので2倍の大きさとなって検出されるが、
検出量&11 a、llbに発生ずる直流ミルは同極性
のため除去される。
さらに、マイクロコンピュータ25はこの微分ノイズを
所定の基準レベルと比較するが、専管10の中に」1定
流体Qがある場合には、通常はこの微分ノイズは小さく
、所定の基準レベル以下と判断することとなる。この基
準レベルは導管10の中に測定流体が満たされていると
きに生じる微分ノイズより大きく設定される。
次に、専管の中が空になったときの全検知の動作につい
て第3図、第4図を用いて詳しく説明する。
専管10の中が空になったときは、第3図に示すように
検出電極11a(llb)と接液電極12との間に形成
される接液抵抗R+ a (Rt b )が極めて大き
くなる。従って、励磁コイル14と検出型t7f!11
 a (11,b )との間に形成される浮遊容JEt
Ca(Cb)と接液抵抗nt a (rjf 11 >
とで励磁電圧Vfを分圧した大きな微分状の分圧電圧が
励磁電流It  (第4図(イ))に比例してブト生ず
る信号電圧に重畳されて第4図(ロ)に示すg &間電
圧eとして出力される。このうち斜線で示した部分が微
分状の分圧電圧である。
以−にのようにして発生した電極間電圧eは、第4図(
ハ)に示すタイミング信号S6でサンプル回路24によ
りサンプリングされる。このサンプル電圧Vs4は第4
図(t7>の斜線で示す大きな微分ノイズを含んでいる
この後のマイクロコンピュータ25による信り処理につ
いてはH1l+定流体Qか導管10に満たされている場
合と同様であるが、サンプルされたサンプル電JE V
 s aは所定の基準レベルを越えているので、マイク
+7 二?ンピュータ25は異常(空)状態と判断する
ことになり、出力回路22に例えば0%に強制的に振り
切らせる1aす処理を指示することとなる。
なお、以上の説明では、基準レベルとして一定の場合を
想定して説明したが、第4図(17)に示すように電極
間電圧eには励磁電流の移行期間で発生する151号電
圧も重畳されている。また、f言号電住についてはサン
プル電圧V53を用いて演算により求めることができる
ので、この信号電圧翌基準値に加算することによりより
正確な判定をすることもできる。
さらに、サンブリンクされたサンプル電EE V !;
4には導管10の中に流れるスラリー流体により発生す
る瞬時的なノイズに大きく影響されることかある。この
様な場合には、サンプル電圧VS4をマイクロコンビ、
l−夕25により基準値と比較する椙成としてもJ(い
サンプル電圧V 64のサンプリングについては無周期
に必ず行う必要はなく、適宜に行っても良い また。ノイズ分のサンプリング期間はゼロ励磁の期間の
全てに亘る必要はない0例えば、第7図に示すように流
量信号のサンプリング信号S5(第7図(ロ)〉が休止
している間にサンプリング信号Ss  (第7図(ハ)
)によりノイズのサンプリングを行うこともできる。こ
のようにすれば、1個のサンプル回路23のみを用いて
演算をすることもできる。
第1図に示す実施例では、電極間電圧は前置増幅器13
を介してスイッチ回&@17に供給したが、第5図に示
すようにこの前置増幅器13の後段にバイパスフィルタ
ー26を挿入して交流結合とすることもできる。この場
合は検出電極の直流電位の変動を除ノ々して微分ノイズ
のみの判定が可能である。
また、励磁電流の波形については第2図に示ず零、正、
零、11の各レベルを繰り返す波形だけではなく、例え
ば、第6図に示すようにJ1励磁状態を持ち低周波と高
周波を含む励磁′J:、流I、  −を励磁:1イルに
流すいわゆる2周波励磁の場合についても適用すること
ができる。
〈発明の効果〉 以上、実施例と共に具体的に説明したように本発明によ
れば、前置増幅器の前段に定電流1ii1路などのイン
ピータンス低下の要因をなす回路を挿入しないので高入
力インピーダンスを維持することができ、また検出電極
に直流電流を流さないので検出電極の表面状態の変化に
起因する誤差要因を発生させず、さらに所定のサン19
フフ101間でサン1リングしたサンプル電圧を用いて
流延G5号を演算するとともにこの流#信号の演算に用
いない期間であり異常(空)のときに大きな電圧を発生
する移行期間でサンプリングしたサンプル電圧を用いる
ようにしたので、感度良くつまり異常(空)の開始の初
101段階で早期に異常(空)検知をすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の組成を示すブロック図、第
2図は第1図に示す実施例の動作を説明する波形図、第
3図は第1図に示す実施例の空検知の動作を説明する説
明図、第4図は第3図に示ず空検知の動作を説明する波
形図、第5図は本発明の第2の実施例の要部構成を示す
ブロック図、第6図は本発明の第3の実施例の要部を示
す励磁電流の波形を示す波形図、第゛7図は本発明の第
4の実施例の要部を示す励磁電流の波形を示す波形図、
第8図は従来の電磁流星計の絹成を示すブロック図であ
る。 1o=−s管、1.1 a、1 l b ・・・検出型
棒、12・・・接液型棒、13・・・前置増幅器、14
・・・励磁コイル、15・・・検出器、16・・・励磁
回路、17・・・スイッチ回路、18・・・タイミング
回路、20・・・流量演算回路、21・・・全検知回路
、22・・・出力回路、23.24・・・サンプル回路
、25・・・マイクロコンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 正励磁と負励磁と非励磁の3つの励磁状態を持って流体
    に磁場を印加し電極に発生する電極間電圧を信号処理し
    て流量信号を出力する電磁流量計において、前記正励磁
    から前記非励磁に移行する第1期間と前記負励磁から前
    記非励磁に移行する第2期間とを含む非励磁期間でそれ
    ぞれ前記電極間電圧をサンプリングして第1サンプル信
    号と第2サンプル信号を出力するサンプリング手段と、
    前記第1サンプル信号と第2サンプル信号との差を演算
    して差信号を出力する差演算手段と、この差信号と所定
    の基準値とを比較してこの基準値を越えたときに異常信
    号を出力する異常検出手段とを具備することを特徴とす
    る電磁流量計。
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