JP3321750B2 - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JP3321750B2 JP28360397A JP28360397A JP3321750B2 JP 3321750 B2 JP3321750 B2 JP 3321750B2 JP 28360397 A JP28360397 A JP 28360397A JP 28360397 A JP28360397 A JP 28360397A JP 3321750 B2 JP3321750 B2 JP 3321750B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁流量計に関
し、特に管内の被計測流体が満水状態か否かを判断する
非満水検知機能を有する電磁流量計に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の電磁流量計では、管の
流体に対して磁界を印加し、流体流速に応じた振幅を有
する信号起電力を、管の内壁に対向配置された電極で検
出して流体流量を算出するものとなっている。したがっ
て、流量計測時には、常に電極が流体に接液している状
態すなわち満水状態であることが前提となっている。
【0003】図5は満水/非満水状態を示す説明図であ
る。図5(a)では、管11の内壁に対向配置された電
極12A,12Bの両方に流体が接液していることか
ら、流体に発生した信号起電力を電極12A,12Bで
検出できる状態、すなわち満水状態にある。一方、図5
(b)では、電極12A,12Bの両方に流体が接液し
ていないことから、流体に発生した信号起電力を電極1
2A,12Bで検出できない状態、すなわち非満水状態
(空状態)にある。
【0004】ここで、満水状態で流体の流れが止まって
いる場合には、信号起電力が発生せず流量=ゼロとなる
が、非満水状態でも電極12A,12Bが接液していな
いことから、信号起電力が検出されず流量=ゼロとな
る。しかし、プロセスによっては、非満水状態直前に検
出された流量値の有効無効判断を必要とする場合、ある
いは非満水状態に応じて所定の制御を必要とする場合も
あり、電磁流量計に対して、これら異なる状態を区別し
て検知する機能が求められる。
【0005】従来、このような要求に応えるものとし
て、電極12A,12Bに僅かな直流電流を印加し、電
極12A,12Bの電位変化により非満水状態を検知す
る電磁流量計が提案されている(例えば、特開平8−2
1756号公報など参照)。図6は従来の電磁流量計を
示すブロック図であり、検出器10では、所定矩形波の
交流励磁電流に基づいてコイル13により管11内の流
体に磁界を印加し、流体に発生した信号起電力を電極1
2A,12Bにより検出し、検出信号1A,1Bとして
出力する。
【0006】変換器1では、検出器10に対して励磁部
8から交流励磁電流を出力するとともに、検出器10か
らの検出信号1A,1BをAC増幅部2の演算増幅器2
3で増幅した後、信号処理部3でサンプリングおよびA
−D変換処理を行い、演算処理部4で管11内の流体流
量を算出出力する。特に、変換器1には、電極12A,
12Bに僅かな電流を印加する電流制御部5と、電極1
2A,12Bの電位に応じて非満水状態を検出する空検
出部とが設けられている。
【0007】非満水検知時には、抵抗51A,51Bお
よびスイッチ52A,52Bを介して、電源電位+V,
−Vが電極12A,12Bに印加され、管11内の流体
を介してそれぞれ接地電極(アースリング)12Cにご
く僅かな検出電流が流れる。ここで、非満水状態の場合
には、電極12A,12Bのいずれかまたは両方と流体
とが接液していないため検出電流が流れず、電極12
A,12Bの電位は、電源電位+V,−Vとほぼ等しく
なる。
【0008】この電極12A,12Bの電位は、バッフ
ァ22A,22Bを介して空検出部6の比較器61A,
61Bに入力される。ここで、所定のしきい値電圧V
a,Vbと比較されて、非満水状態を示す電位か否か判
断され、この判断結果62A,62Bに応じて演算処理
部4から上位のプロセス制御装置へ通知される。
【0009】なお、電流制御部5のスイッチ52A,5
2Bは、演算処理部4からの検知指示信号41により、
所定周期で間欠的にオンオフ制御されている。これによ
り、電極12A,12Bに対して、常時、電流を印加し
た場合と比較して、電流の印加に起因して電極12A,
12Bの表面に生成される絶縁物の生成速度が低下し、
長期間にわたって誤差の少ない流量計測を実現してい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電磁流量計では、管11の電極12A,12
Bをバッファ22A,22Bの入力に直接接続している
ため、バッファ22A,22Bから電極12A,12B
への漏れ電流により、計測流量が安定しないという問題
点があり、一方、この電極12A,12Bとバッファ2
2A,22Bとの間にコンデンサを設けた場合、空検知
部5に電極12A,12Bの直流電位が供給されず、非
満水検知を行うことができないという問題点があった。
【0011】また、電流制御部5のスイッチ52A,5
2Bを制御して、管11の電極12A,12Bに対して
間欠的に電流を印加するものとなっているため、電流の
印加に起因して流速に応じた振幅を有する検出信号1
A,1Bも変化し、わずかではあるが計測流量が安定し
ないという問題点があった。本発明はこのような課題を
解決するためのものであり、より安定した計測流量が得
られる電磁流量計を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による電磁流量計は、対応する電極と
演算増幅器との間にそれぞれ直列接続された1対のコン
デンサと、各電極の直流電位を対応する演算増幅器に入
力する1対のスイッチと、各電極に対して非満水検知用
の所定の直流電流を印加する電流制御部と、この電流制
御部から電極に印加された直流電流に応じて変化する各
演算増幅器の出力と基準電位とを比較し、その比較結果
に応じて被計測流体の非満水状態を検知する空検知部
と、被計測流体の流量を監視し、通常時には、スイッチ
をオフするとともに電流制御部からの直流電流の停止を
指示し、被計測流体の流量が所定しきい値以下に低下し
た場合には、スイッチをオンするとともに電流制御部か
らの直流電流の印加を指示する流量監視部とを備えるも
のである。
【0013】また、対応する電極と演算増幅器との間に
それぞれ直列接続された1対のコンデンサと、各電極に
対して非満水検知用の所定の直流電流を印加する電流制
御部と、電流制御部から電極に印加された直流電流に応
じて変化する電極の電位と基準電位とを比較し、その比
較結果に応じて被計測流体の非満水状態を検知する空検
知部と、各電極と空検知部との間に直列接続された一対
のスイッチと、被計測流体の流量を監視し、通常時に
は、スイッチをオフするとともに電流制御部からの直流
電流の停止を指示し、被計測流体の流量が所定しきい値
以下に低下した場合には、スイッチをオンするとともに
電流制御部からの直流電流の印加を指示する流量監視部
とを備えるものである。
【0014】また、流量監視部は、被計測流体の流量を
監視し、通常時には、スイッチをオフするとともに電流
制御部からの直流電流の停止を指示し、被計測流体の流
量がゼロとなった場合には、スイッチをオンするととも
に電流制御部からの直流電流の印加を指示するようにし
たものである。したがって、流量が所定しきい値以下と
なった場合にのみ、あるいは流量がゼロとなった場合に
のみ、僅かな直流電流が電極に対して印加されて非満水
検知が実施され、通常の流量計測時には、電極に対して
直流電流が印加されず、また演算増幅器から電極への漏
れ電流が遮断される。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施の形態である電磁
流量計のブロック図であり、同図において、前述の説明
(図6)と同じまたは同等部分には同一符号を付してあ
る。本発明では、非満水状態となる直前には、管内の被
計測流体の流量が必ずゼロ付近まで低下し、非満水状態
で流量ゼロとなることに着目し、流量が所定しきい値ま
で低下した場合、あるいは流量ゼロとなった場合にのみ
非満水検知を行うようにしたものである。
【0016】図1の例では、従来の構成(図6参照)と
比較して、コンデンサ21A,21Bがバッファ22
A,22Bの前段に配置されている。また、コンデンサ
21A,21Bにそれぞれ並列してスイッチ24A,2
4Bが設けられており、非満水検知の場合には、電流制
御部5のスイッチ52A,52Bと同期してにオンする
ように制御される。これにより、非満水検知時には、検
出信号1A,1Bの電位が、スイッチ24A,24Bお
よびバッファ22A,22Bを介して空検知部6へ入力
される。
【0017】流量監視部7は、演算処理部4で算出され
た流量(または流速)を示す流量信号42に基づいて、
管11内を流れる流体の流量を監視している。図2は流
量監視部の動作を示すタイミングチャート、図3は流量
監視部の動作を示すフローチャートである。流量監視部
7は、管11内を流れる流体の流量Wと所定のしきい値
W0 とを常時比較している(ステップS1)。
【0018】ここで、時刻T1に流量Wがしきい値W0
以下まで低下した場合には(ステップS1:YES)、
検知指示信号71により、スイッチ52A,52Bおよ
びスイッチ24A,24Bをオン(ON)させる(ステ
ップS2)。これにより、僅かな直流電流がスイッチ5
2A,52Bを介して電極12A,12Bに印加される
とともに、電極12A,12Bの直流電位がスイッチ1
2A,12Bを介してバッファ22A,22Bに入力さ
れ、空検知部5により非満水検知が行われる。
【0019】一方、時刻T2に流量Wがしきい値W0 を
上回った場合には(ステップS1:NO)、スイッチ5
2A,52Bおよびスイッチ12A,12Bをオフ(O
FF)させる(ステップS3)。これにより、スイッチ
52A,52Bからの電流印加が停止されるとともに、
コンデンサ21A,21Bによりバッファ22A,22
Bから電極24A,24Bへの漏れ電流が遮断され、非
満水検知が終了する。
【0020】このように、検出信号1A,1Bから低周
波成分を除去するコンデンサ21A,21Bを、電極1
2A,12Bとバッファ22A,22Bとの間に設ける
とともに、このコンデンサ21A,21Bに並列してス
イッチ24A,24Bを設けて、流量監視部7により、
管11内の流体流量を常時監視し、流量が所定しきい値
まで低下した場合にのみ、スイッチ24A,24Bを閉
じて非満水検知を行うようにしたものである。
【0021】したがって、流量計測があまり必要とされ
ない場合にのみ、非満水検知が行われるため、流量計測
に対する影響がない。また、流量計測時には、電極12
A,12Bに対するバッファ22A,22Bからの漏れ
電流が遮断され、より安定した流量計測が実現できる。
また、非満水検知のための消費電力を削減でき、この種
のフィールド機器に特有の、僅かな電源供給により動作
する構成であっても、確実に非満水状態を検知できる。
【0022】なお、流量監視部7において流量ゼロが検
出されてから、その流量ゼロが満水状態における流れ停
止によるものなのか、非満水状態での計測不能によるも
のなのかを、非満水検知により判断するようにしてもよ
い。この場合には、しきい値W0 として、流量ゼロを設
定しておく。これにより、流量計測中には電極12A,
12Bに対する不要な電流印加が抑止され、常時、安定
した流量計測が実現できる。
【0023】また、図1では、比較器61A,61Bに
よる計測流量への影響は、僅かであるため、バッファ2
2A,22Bの出力に空検知部6の比較器61A,61
Bが常時接続されている。しかし、比較器61A,61
Bの入力に、スイッチ52A,52Bと同期して動作す
るスイッチを設けて、非満水検知時のみバッファ22
A,22Bの出力を比較器61A,61Bに入力するよ
うにしてもよい。
【0024】また、図1では、AC増幅部2のバッファ
22A,22Bの出力信号により、電極12A,12B
の電位を空検知部6で比較するようにした場合を例に説
明したが、これに限定されるものではない。図4は本発
明の他の実施の形態による電磁流量計を示すブロック図
であり、この場合、流量監視部7からの検知指示信号7
1に応じて、非満水検知時にのみオンするスイッチ63
A,63Bを介して、電極12A,12Bの電位が空検
知部6に供給される。
【0025】したがって、非満検知時以外は、電流制御
部5および空検知部6がスイッチ52A,52Bによ
り、流量計測系から完全に切り離すことができ、僅かな
構成でより安定した流量計測と、非満水検知とを両立で
きる。なお、図4中の破線で示したように接続して、電
流制御部5の抵抗51A,51Bとスイッチ52A,5
2Bとの接続点の電位により、電極12A,12Bの電
位を空検知部6で比較するようにしてもよく、スイッチ
63A,63Bが不要となる。
【0026】また、以上の説明において、流量監視部7
では管11内の流体流量を監視するようにした場合につ
いて説明したが、流体流速を監視し、流速が所定しきい
値以下となった場合に非満水検知を行うようにしてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、各電極
からの信号起電力を増幅する演算増幅器と電極との間に
コンデンサを設けて、被計測流体の流量が所定しきい値
以下あるいはゼロに低下した場合にのみ、コンデンサに
並列して設けられたスイッチをオンして、電極の直流電
位を演算増幅器に入力し、その出力に基づいて空検知を
行うようにしたものである。また、被計測流体の流量が
所定しきい値以下あるいはゼロに低下した場合にのみ、
電極と空検知部との間に直列接続されたスイッチをオン
して、電極の直流電位に基づいて空検知を行うようにし
たものである。
【0028】したがって、従来のように、間欠的に非満
水検知を行う場合と比較して、演算増幅器から電極に対
して印加される漏れ電流が抑止され、より安定した流量
計測が実現できる。また、非満水検知のための消費電力
を削減でき、この種のフィールド機器に特有の、僅かな
電源供給により動作する構成であっても、確実に非満水
状態を検知できる。また、流量がゼロとなった場合にの
み、検知電流を電極に対して印加して非満水検知を実施
するようにしたので、流量計測中には電極に対する不要
な電流印加が抑止され、常時、安定した流量計測が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態による電磁流量計を示
すブロック図である。
【図2】 流量監視部の動作を示すタイミングチャート
である。
【図3】 流量監視部の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 本発明の他の実施の形態による電磁流量計を
示すブロック図である。
【図5】 満水/非満水状態を示す説明図である。
【図6】 従来の電磁流量計を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…変換器、1A,1B…検出信号、2…AC増幅器、
21A,21B…コンデンサ、22A,22B…バッフ
ァ、23…演算増幅器、24A,24B…スイッチ、3
…信号処理部、4…演算処理部、42…流量信号、5…
電流制御部、51A,51B…抵抗、52A,52B…
スイッチ、6…空検知部、61A,61B…比較器、6
2A,62B…判断結果、63A,63B…スイッチ、
7…流量監視部、71…検知指示信号、8…励磁部、1
0…検出器、11…管、12A,12B…電極、12C
…接地電極、13…コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/58 G01F 1/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被計測流体が流れる管内に対向配置され
    た1対の電極により被計測流体の流速に応じた信号起電
    力を検出するとともに、各電極からの信号起電力をそれ
    ぞれ対応する演算増幅器により増幅し、各演算増幅器か
    ら得られた信号に基づいて被計測流体の流量を計測する
    電磁流量計において、 対応する電極と演算増幅器との間にそれぞれ直列接続さ
    れた1対のコンデンサと、 各電極の直流電位を対応する演算増幅器に入力する1対
    のスイッチと、 各電極に対して非満水検知用の所定の直流電流を印加す
    る電流制御部と、 この電流制御部から電極に印加された直流電流に応じて
    変化する各演算増幅器の出力と基準電位とを比較し、そ
    の比較結果に応じて被計測流体の非満水状態を検知する
    空検知部と、 被計測流体の流量を監視し、通常時には、スイッチをオ
    フするとともに電流制御部からの直流電流の停止を指示
    し、被計測流体の流量が所定しきい値以下に低下した場
    合には、スイッチをオンするとともに電流制御部からの
    直流電流の印加を指示する流量監視部とを備えることを
    特徴とする電磁流量計。
  2. 【請求項2】 被計測流体が流れる管内に対向配置され
    た1対の電極により被計測流体の流速に応じた信号起電
    力を検出するとともに、各電極からの信号起電力をそれ
    ぞれ対応する演算増幅器により増幅し、各演算増幅器か
    ら得られた信号に基づいて被計測流体の流量を計測する
    電磁流量計において、 対応する電極と演算増幅器との間にそれぞれ直列接続さ
    れた1対のコンデンサと、 各電極に対して非満水検知用の所定の直流電流を印加す
    る電流制御部と、 電流制御部から電極に印加された直流電流に応じて変化
    する電極の電位と基準電位とを比較し、その比較結果に
    応じて被計測流体の非満水状態を検知する空検知部と、 各電極と空検知部との間に直列接続された一対のスイッ
    チと、 被計測流体の流量を監視し、通常時には、スイッチをオ
    フするとともに電流制御部からの直流電流の停止を指示
    し、被計測流体の流量が所定しきい値以下に低下した場
    合には、スイッチをオンするとともに電流制御部からの
    直流電流の印加を指示する流量監視部とを備えることを
    特徴とする電磁流量計。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電磁流量計にお
    いて、 流量監視部は、 被計測流体の流量を監視し、通常時には、スイッチをオ
    フするとともに電流制御部からの直流電流の停止を指示
    し、被計測流体の流量がゼロとなった場合には、スイッ
    チをオンするとともに電流制御部からの直流電流の印加
    を指示することを特徴とする電磁流量計。
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