JPH0720895Y2 - インダクタンス素子 - Google Patents

インダクタンス素子

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JPH0720895Y2
JPH0720895Y2 JP3487091U JP3487091U JPH0720895Y2 JP H0720895 Y2 JPH0720895 Y2 JP H0720895Y2 JP 3487091 U JP3487091 U JP 3487091U JP 3487091 U JP3487091 U JP 3487091U JP H0720895 Y2 JPH0720895 Y2 JP H0720895Y2
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JP
Japan
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coil
inductance element
mhz
conductive member
electrode pattern
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健一 星
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、インダクタンス素子に
関し、特に損失抵抗を調整可能なインダクタンス素子に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器のディジタル化、高速化
及び高周波化に伴い、電子機器に対する電磁妨害(EM
I)の問題は深刻になりつつある。このため、電子機器
における電磁妨害を防止するために、電源ラインや信号
ラインに種々のEMI対策用の電子部品が組込まれるよ
うになった。例えば、信号ラインに用いるEMI対策用
の電子部品としては、三端子コンデンサ、LCフィル
タ、L素子(インダクタンス素子)及びEMI素子等が
ある。
【0003】ところが、三端子コンデンサ、LCフィル
タ及びEMI素子は、接地端子を有する三端子型であ
り、この接地端子をグランドラインに接続する必要があ
る。このため、信号ライン間にグランドラインを引き回
す必要があり、装置の構成が複雑になるという短所があ
る。
【0004】これに比べて二端子型のL素子は、信号ラ
インの途中に挿入するだけで、信号ラインに重畳したノ
イズ等を除去することができ、使用性に優れているため
一般に多く用いられている。
【0005】図2は前述したL素子の一例を示す外観
図、図3はL素子の回路図である。図に示すように、L
素子の本体1は、直方体形状をなした磁性体1aとその
内部に設けられた導体(図示せず)からなり、磁性体1
aの長手方向両端部に形成された外部電極2,3の間に
接続されたインダクタ4が構成されている。
【0006】即ち、本体1は、例えば図4及び図5に示
すように、電極パタ−ン11a〜11eが形成された複
数の磁性材料シ−ト12a〜12e及び電極パタ−ンが
形成されていない磁性材料シ−ト13を積層して一体に
形成される。
【0007】電極パタ−ン11a〜11eは導体によっ
て形成され、各電極パタ−ン11a〜11eはスパイラ
ル形状となるようにスル−ホ−ル14を介して互いに導
通接続され、コイルが構成されている。また、このコイ
ルの両端に対応する部分の電極パタ−ン、即ち電極パタ
−ン11aの一端111 及び電極パタ−ン11eの他端11
2 は、本体1の長手方向の端面に露出するように形成さ
れている。
【0008】本体1の一端に露出した電極パタ−ン11
aは外部電極2に、また他端に露出した電極パタ−ン1
1eは外部電極3にそれぞれ導通接続されている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た二端子型のL素子にも短所がある。即ち、L素子は、
ノイズ等が発生しやすい周波数帯域の全域に亙って、損
失抵抗をリアクタンスよりも高くすることが困難であ
り、十分なノイズ除去を行うことができなかった。
【0010】従来のL素子のインピ−ダンス・周波数特
性を図6に示す。図において、Rは渦電流損、ヒステリ
シス損及び端子間の絶縁抵抗等による損失抵抗、Xlは
インダクタンス成分による誘導リアクタンス、Xcは浮
遊容量及び電極間のキャパシタンス成分による容量リア
クタンス、ZはR、Xl、Xcを合成した全体のインピ
−ダンスである。誘導リアクタンスXlは、低周波から
徐々に増加し、50MHz付近で最大となり、130M
Hz付近で急激に0Ωにまで低下している。容量リアク
タンスXcは、140MHz付近で0Ωから急激に増加
し、400MHz付近で最大となり、周波数の増加に伴
い徐々に減少している。
【0011】また、損失抵抗Rは、2MHz付近から徐
々に増加し、135MHz付近で最大値600Ωを示
し、周波数の増加に伴い徐々に減少している。さらに、
損失抵抗Rは、約50MHzから約400MHzの間の
周波数帯域において、誘導リアクタンスXl,容量リア
クタンスXcよりも高い値となっている。これにより、
全体のインピ−ダンスZは、135MHz付近で最大値
を示し、135MHzより低周波及び高周波になるにつ
れ、0Ωに向かって徐々に減少する特性となった。この
L素子によるノイズ除去可能な周波数帯域は、誘導リア
クタンスXl及び容量リアクタンスXcの値よりも抵抗
Rの値が上回る周波数帯域50MHz〜400MHzで
あった。
【0012】通常、ノイズが発生する周波数帯域は10
00MHz程度にまで広がっている。このため、50M
Hz〜400MHzの周波数のノイズは損失抵抗Rによ
って減衰されて除去されるが、これ以外の周波数のノイ
ズは反射され、ほとんど減衰しないので、所望する程度
までノイズ等を除去することができず、EMI対策とし
ての効果が少なかった。
【0013】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、ノイ
ズ除去対象の周波数帯域において損失抵抗をリアクタン
ス成分よりも高めたインダクタンス素子を提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の目的を達
成するために、請求項1では、所定の導電材をスパイラ
ル状に形成してなるコイルと、該コイルの所定近傍に配
置され、該コイルとは絶縁された少なくとも一の導電部
材と、前記コイル及び前記導電部材を包含する所定空間
に充填された所定の磁性材料からなる磁性体と、前記コ
イルの両端に接続され、前記磁性体の外部に形成された
一対の接続電極とからなるインダクタンス素子を提案す
る。
【0015】また、請求項2では、請求項1記載のイン
ダクタンス素子において、前記導電部材は前記コイルの
中心軸を取巻く閉ル−プ形状をなしているインダクタン
ス素子を提案する。
【0016】
【作用】本考案によれば、コイルに通電した際には、該
コイルに流れる電流によって発生する磁束が導電部材と
交差し、該記導電部材内にはレンツの法則に基づいて渦
電流等の電流が流れる。この電流によって前記磁束を打
ち消す方向の磁界が発生すると共に、この電流は前記導
電部材の抵抗成分によって熱に変り、インダクタンス素
子の損失抵抗が増大する。
【0017】また、請求項2によれば、前記導電部材は
前記コイルの中心軸を取巻く閉ル−プ形状をなし、前記
磁束によって該閉ル−プに電流が流れる。この電流によ
って前記磁束を打ち消す方向の磁束が発生すると共に、
この電流は前記導電部材の抵抗成分によって熱に変り、
インダクタンス素子の損失抵抗が増大する。
【0018】
【実施例】以下、本考案の一実施例を説明する。本実施
例のインダクタンス素子の外観は、図2に示す従来例の
L素子と同様であり、その本体1は直方体形状をなし、
その長手方向の両端部には外部電極2,3が形成されて
いる。
【0019】本体1は、図1の(a),(b) に示すように、
電極パタ−ン21a〜21gが形成された複数の磁性材
料シ−ト22a〜22g及び電極パタ−ンが形成されて
いない磁性材料シ−ト23を積層して一体に形成され
る。
【0020】磁性材料シ−ト22a〜22fの電極パタ
−ン21a〜21fは銀を主成分とする導体によって形
成され、各電極パタ−ン21a〜21fはスパイラル形
状となるようにスル−ホ−ル24を介して互いに導通接
続され、コイルが構成されている。さらに、このコイル
の両端に対応する部分の電極パタ−ン、即ち電極パタ−
ン21aの一端211 及び電極パタ−ン21fの他端212
は、本体1の長手方向の端面に露出するように形成され
ている。また、磁性材料シ−ト22gに形成された電極
パタ−ン21gは、同様に銀を主成分とする導体によっ
て形成され、前述したコイルの中心軸を取巻き、このコ
イルに重なる所定面積の閉ル−プ形状に形成されてい
る。
【0021】本体1の一端に露出した電極パタ−ン21
aは外部電極2に、また他端に露出した電極パタ−ン2
1eは外部電極3にそれぞれ導通接続されている。
【0022】次に、前述した本体1の製造方法を説明す
る。例えばFe2 3 (50mol%)、ZnO(25mol%)、Ni
O(10mol%)、CuO(10mol%)、MnO(5mol%) からなる
高損失のフェライト材料を用いてドクタ−ブレ−ド法に
よりグリ−ンシ−トを形成する。この後、グリ−ンシ−
トを所定の矩形に切断し、所定位置にスル−ホ−ル24
を形成する。
【0023】次に、銀を主成分とする導電材ペ−ストを
用い、グリ−ンシ−トに各電極パタ−ン21a〜21g
のそれぞれをマトリックス状に印刷した後、これらを編
集して積層し、圧着して積層体を形成する。
【0024】次いで、前記積層体を本体1の形状に合わ
せて切断した後、例えば900度の温度で3時間焼成し
て磁性体を形成する。さらに、本体1の両端部に導電ペ
−ストを塗布して、750度の温度で焼付け、外部電極
2,3を形成する。これにより直方体形状のインダクタ
ンス素子が形成される。
【0025】前述したインダクタンス素子の等価回路を
図7に示す。図において、25は電極パタ−ン21a〜
21f及び磁性材料シ−ト22a〜22fによって構成
されるコイルである。このコイル25は、直列接続され
た損失抵抗R、インダクタンスL、及びこれらに対し
て、電極パタ−ン21a〜21f間に発生するキャパシ
タンスCが並列に接続された回路によって表される。
【0026】前述の構成よりなるインダクタンス素子に
よれば、外部電極2,3を介してコイル25に通電され
ると、ビオサバ−ルの法則によって磁場が生じ、この磁
場はアンペ−ルの右ねじの法則によって磁束となると共
に、その方向及び強度はコイル25に通電された電流の
向きと大きさによって変化する。また、前記磁束は前述
した電極パタ−ン21gの閉ル−プ内を通過する。この
とき電極パタ−ン21g内にはレンツの法則によって電
流が流れ、この電流によってコイル25から発生した磁
束を打ち消す方向の磁束が発生する。さらに電極パタ−
ン21gの閉ル−プ内を流れる電流は電極パタ−ン21
gの抵抗成分によって熱に変る。これにより、インダク
タンス素子の損失抵抗が増大する。
【0027】図8は本実施例のインピ−ダンス・周波数
特性の実測値を示すものである。図において、Rは損失
抵抗、XlはインダクタンスLによる誘導リアクタン
ス、XcはキャパシタンスCによる容量リアクタンス、
ZはR、Xl、Xcを合成した全体のインピ−ダンスで
ある。
【0028】誘導リアクタンスXlは、低周波から徐々
に増加し、40MHz付近で最大となり、140MHz
付近で急激に0Ωにまで低下している。容量リアクタン
スXcは、150MHz付近で0Ωから急激に増加し、
500MHz付近で最大となり、周波数の増加に伴い徐
々に減少している。また、損失抵抗Rは、低周波におい
ては0Ωから徐々に増加し、共振周波数の145MHz
付近で最大となり、周波数の増加に伴い徐々に減少して
いる。さらに、約20MHzから約1000MHzの間
の周波数帯域において、抵抗Rは誘導リアクタンスXl
及び容量リアクタンスXcよりも高い値となっている。
これにより、全体のインピ−ダンスZは、145MHz
付近で最大値350Ωを示し、145MHzより低周波
においては0Ωまで徐々に減少し、145MHzより高
周波になるにつれ0Ωに向かって徐々に減少する特性と
なった。
【0029】前述した本実施例のインダクタンス素子に
よれば、20MHzから1000MHzに亙る広い周波
数帯域において、損失抵抗Rが誘導リアクタンスXl及
び容量リアクタンスXcよりも大きいので、この周波数
帯域内に発生するノイズの電気エネルギ−を減衰させ、
除去することができた。また、従来のL素子と同様に、
信号ラインの途中に挿入するだけで、信号ラインに重畳
したノイズ等を除去することができる。これにより、信
号ライン間にグランドラインを引き回す必要がなく、装
置の構成を簡単にすることができる。
【0030】尚、本実施例は一例であり、電極パタ−ン
21a〜21gの形状及びこれにより形成されるスパイ
ラルの巻き数、電極パタ−ン21a〜21gの比抵抗、
磁性材料シ−ト22a〜22g,23の透磁率等を変え
ることにより、他のインピ−ダンス・周波数特性を任意
に得ることができることは言うまでもないことである。
また、コイル25と絶縁された電極パタ−ン21gを複
数設けても同様の効果を得ることができる。
【0031】さらにまた、図9に示すように、コイル2
5を構成する電極パタ−ン21a〜21fが形成された
磁性材料シ−ト22a〜22fに、電極パタ−ン21a
〜21fとは絶縁された複数の電極パタ−ン26を形成
してもほぼ同様の効果を得ることができる。即ち、コイ
ル25から発生した磁束によって各電極パタ−ン26に
渦電流が発生すると共に、この渦電流によってコイル2
5から発生した磁束を打ち消す方向の磁界が発生する。
さらに、前記渦電流は電極パタ−ン26の抵抗成分によ
って熱に変り、インダクタンス素子の損失抵抗が増大す
る。この結果、前述した実施例と同様のインピ−ダンス
・周波数特性を得ることができる。
【0032】
【考案の効果】以上説明したように本考案の請求項1、
2によれば、コイルの近傍に配置された導電部材に発生
した電流が、該導電部材の抵抗成分によって熱に変り、
インダクタンス素子の損失抵抗が増大し、周波数に対す
る損失抵抗成分とリアクタンス成分との比率を任意に変
えることができるので、任意のインピ−ダンス・周波数
特性を得ることができる。これにより、ノイズの発生し
やすい周波数帯域の全域に亙ってリアクタンス成分より
も損失抵抗成分を高く設定することができ、ノイズ除去
等のEMI対策に威力を発揮するものである。
【0033】さらに、請求項2によれば、上記の効果に
加えて、前記導電部材が前記コイルの中心軸を取巻く閉
ル−プ形状をなしているので、該導電部材には大きな電
流が発生し、前記損失抵抗をより大きくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例の構成を示す図
【図2】 従来例を示す外観図
【図3】 従来例の回路図
【図4】 従来例の構成を説明する図
【図5】 従来例の構成を説明する図
【図6】 従来例のインピ−ダンス・周波数特性を示す
【図7】 本考案の一実施例の等価回路を示す図
【図8】 一実施例のインピ−ダンス・周波数特性を示
す図
【図9】 本考案の他の実施例の構成を示す図
【符号の説明】
1…本体、2,3…外部電極、21a〜21g…電極パ
タ−ン、22a〜22g,23…磁性材料シ−ト、24
…スル−ホ−ル、25…コイル。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の導電材をスパイラル状に形成して
    なるコイルと、該コイルの所定近傍に配置され、該コイ
    ルとは絶縁された少なくとも一の導電部材と、前記コイ
    ル及び前記導電部材を包含する所定空間に充填された所
    定の磁性材料からなる磁性体と、前記コイルの両端に接
    続され、前記磁性体の外部に形成された一対の接続電極
    とからなる、ことを特徴とするインダクタンス素子。
  2. 【請求項2】 前記導電部材は前記コイルの中心軸を取
    巻く閉ル−プ形状をなしていることを特徴とする請求項
    1記載のインダクタンス素子。
JP3487091U 1991-05-17 1991-05-17 インダクタンス素子 Expired - Lifetime JPH0720895Y2 (ja)

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JP4893773B2 (ja) 2009-04-02 2012-03-07 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
JP6305678B2 (ja) * 2013-01-23 2018-04-04 Tdk株式会社 コイル部品

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