JPH0720694Y2 - パネルボ−ド - Google Patents
パネルボ−ドInfo
- Publication number
- JPH0720694Y2 JPH0720694Y2 JP1983045782U JP4578283U JPH0720694Y2 JP H0720694 Y2 JPH0720694 Y2 JP H0720694Y2 JP 1983045782 U JP1983045782 U JP 1983045782U JP 4578283 U JP4578283 U JP 4578283U JP H0720694 Y2 JPH0720694 Y2 JP H0720694Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release paper
- panel board
- board
- panel
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 この考案は発泡スチロールボード、ボール紙などの表面
に接着剤を塗布し、その表面にシリコン樹脂やテフロン
樹脂などで加工した剥離紙を貼つたパネルボードに関す
る。
に接着剤を塗布し、その表面にシリコン樹脂やテフロン
樹脂などで加工した剥離紙を貼つたパネルボードに関す
る。
これ等のパネルボードは大小さまざま種類があり、パネ
ルボードに貼る、写真や図画、ポスターなどの大きさに
よつて選択をする。
ルボードに貼る、写真や図画、ポスターなどの大きさに
よつて選択をする。
選ばれたパネルボードに貼られている剥離紙を剥し、接
着剤の面を露出させ、そこに図画類を貼つている。この
ように単に図画類をパネルボードに貼るだけなのだが、
斜めにならないよう、シワにならないよう、気泡が入ら
ないようにするにはかなりの熟練がいるものである。
着剤の面を露出させ、そこに図画類を貼つている。この
ように単に図画類をパネルボードに貼るだけなのだが、
斜めにならないよう、シワにならないよう、気泡が入ら
ないようにするにはかなりの熟練がいるものである。
ことに剥離紙を全部剥してからきれいに貼るには至難の
技である。
技である。
ここに手馴れた作業者の手順を説明すると、まず始め
に、パネル中央部の剥離紙のみを巾1.5cm〜2cm程度の帯
状に切りその部分を剥してから図画などをパネルボード
の上に乗せて位置決めをし、露出しているパネルボード
の接着剤にあたる図画の上を押えて貼り付け固定する。
次に露出している接着剤部につづく剥離紙を剥し、図画
を順に貼つてゆく。このようにすれば比較的失敗もなく
貼れるのであるが、剥離紙の表面中央部を切る手間と、
剥離紙と共にパネルボードをも切つてしまう恐れがある
などの問題もある。パネルボードが薄い場合にはなおの
ことである。
に、パネル中央部の剥離紙のみを巾1.5cm〜2cm程度の帯
状に切りその部分を剥してから図画などをパネルボード
の上に乗せて位置決めをし、露出しているパネルボード
の接着剤にあたる図画の上を押えて貼り付け固定する。
次に露出している接着剤部につづく剥離紙を剥し、図画
を順に貼つてゆく。このようにすれば比較的失敗もなく
貼れるのであるが、剥離紙の表面中央部を切る手間と、
剥離紙と共にパネルボードをも切つてしまう恐れがある
などの問題もある。パネルボードが薄い場合にはなおの
ことである。
こうしたことからカツターなどで帯状に切ることなく、
簡単にパネルボードの剥離紙中央部を帯状に剥せるパネ
ルボードを提供しようとするものである。
簡単にパネルボードの剥離紙中央部を帯状に剥せるパネ
ルボードを提供しようとするものである。
これを図に於いて説明をすると、第１図は本考案のパネ
ルボード説明斜視図で、第２図は図画などを貼つている
状況を示す説明斜視図である。図中記号１はパネルボー
ド、２は接着剤面、３は剥離紙、3aはミシン目などの切
り目、3bは剥離紙に印刷をした方眼。
ルボード説明斜視図で、第２図は図画などを貼つている
状況を示す説明斜視図である。図中記号１はパネルボー
ド、２は接着剤面、３は剥離紙、3aはミシン目などの切
り目、3bは剥離紙に印刷をした方眼。
第１図中、の剥離紙３に巾1.5cm〜2cm程度の間隔に複数
の切り目を入れることによつてA1サイズのパネルボード
を４分割してA4サイズのものにした場合でも、A4サイズ
のほぼ中央部に1.5cm〜2cm程度の剥離可能帯ができる。
の切り目を入れることによつてA1サイズのパネルボード
を４分割してA4サイズのものにした場合でも、A4サイズ
のほぼ中央部に1.5cm〜2cm程度の剥離可能帯ができる。
パネルボードの中央部の剥離紙３−１部を指でつまみ剥
した後、第２図のように図画をパネルボード上に乗せ位
置決めをし、剥離紙３−１部を剥した場所にあたる図画
の上を押え、図画を固定する、次に剥離紙３−１部につ
づく剥離紙３−2,3−３と順に剥離するが、剥離紙３−
２と剥離紙３−３とはミシン目状なので切り離されてい
ないため一体として剥れるので、剥離紙３−１部以外の
露出した接着部すなわち剥離紙３−２、剥離紙３−３の
位置相当の接着部へ図画を連続して貼ってゆき、パネル
ボードの全ての剥離紙を連続的に接着部から剥しながら
露出した接着部全面に図画を貼り合わせてゆく。このよ
うにすれば気泡やシワの入らない図画パネルを手軽に作
成することができる。なお剥離紙の表面に方眼を印刷し
ておけばレイアウトをする場合にも、分割する場合にも
便利である。
した後、第２図のように図画をパネルボード上に乗せ位
置決めをし、剥離紙３−１部を剥した場所にあたる図画
の上を押え、図画を固定する、次に剥離紙３−１部につ
づく剥離紙３−2,3−３と順に剥離するが、剥離紙３−
２と剥離紙３−３とはミシン目状なので切り離されてい
ないため一体として剥れるので、剥離紙３−１部以外の
露出した接着部すなわち剥離紙３−２、剥離紙３−３の
位置相当の接着部へ図画を連続して貼ってゆき、パネル
ボードの全ての剥離紙を連続的に接着部から剥しながら
露出した接着部全面に図画を貼り合わせてゆく。このよ
うにすれば気泡やシワの入らない図画パネルを手軽に作
成することができる。なお剥離紙の表面に方眼を印刷し
ておけばレイアウトをする場合にも、分割する場合にも
便利である。
以上のように構成したパネルボードは使い易く機能的で
ある。
ある。
第１図は本考案のパネルボード説明斜視図。 第２図は図画類を貼つている状況説明図。 図中記号１はパネルボード、２は接着剤、３は剥離紙、
3aはミシン目などの切り目、3bは印刷した方眼、４は図
画など。
3aはミシン目などの切り目、3bは印刷した方眼、４は図
画など。
Claims (1)
- 【請求項１】容易に屈曲しない厚紙または発泡樹脂板か
らなるボード上に、ボードと略同じ大きさの感圧接着剤
層と剥離紙とを順に積層してなる写真、図画等の表示物
を貼着するためのパネルボードにおいて、上記剥離紙の
一方の端部から他方の端部に通ずる複数の互いに平行す
るミシン目状の切り目線を刻設したことを特徴とするパ
ネルボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983045782U JPH0720694Y2 (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | パネルボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983045782U JPH0720694Y2 (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | パネルボ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153340U JPS59153340U (ja) | 1984-10-15 |
| JPH0720694Y2 true JPH0720694Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=30176325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983045782U Expired - Lifetime JPH0720694Y2 (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | パネルボ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720694Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48110023U (ja) * | 1972-03-23 | 1973-12-18 | ||
| JPS5175194U (ja) * | 1974-12-09 | 1976-06-12 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP1983045782U patent/JPH0720694Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59153340U (ja) | 1984-10-15 |
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