JPH0720690Y2 - 機体開閉検知スイツチ装置 - Google Patents
機体開閉検知スイツチ装置Info
- Publication number
- JPH0720690Y2 JPH0720690Y2 JP20129686U JP20129686U JPH0720690Y2 JP H0720690 Y2 JPH0720690 Y2 JP H0720690Y2 JP 20129686 U JP20129686 U JP 20129686U JP 20129686 U JP20129686 U JP 20129686U JP H0720690 Y2 JPH0720690 Y2 JP H0720690Y2
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- JP
- Japan
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- machine body
- opening
- detection switch
- operating member
- switch device
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、分割開閉される機体の開閉動作を検知する機
体開閉検知スイッチ装置に関するものである。
体開閉検知スイッチ装置に関するものである。
電子写真技術を応用した画像形成装置では、紙詰まり処
理及び機体内の清掃等のメンテナンスを容易に実施でき
るよう、機体を上下に分割開閉できるシェルオープン式
構造を採用するものがある。この場合、シェルオープン
状態にして必要な作業を実施した後、元のシェルクロー
ズ状態に戻すが、このシェルクローズ状態が不完全であ
ると、再度紙詰まり等の不具合を発生させる。この為、
元のシェルクローズ状態に完全に戻されたことを確認す
る検知スイッチを設け、このシェルクローズ状態が確認
されて初めて画像形成動作が許可される方式が通常採用
されている。
理及び機体内の清掃等のメンテナンスを容易に実施でき
るよう、機体を上下に分割開閉できるシェルオープン式
構造を採用するものがある。この場合、シェルオープン
状態にして必要な作業を実施した後、元のシェルクロー
ズ状態に戻すが、このシェルクローズ状態が不完全であ
ると、再度紙詰まり等の不具合を発生させる。この為、
元のシェルクローズ状態に完全に戻されたことを確認す
る検知スイッチを設け、このシェルクローズ状態が確認
されて初めて画像形成動作が許可される方式が通常採用
されている。
上記従来のシェルオープン式の画像形成装置では、大略
用紙搬送径路を境にして上下に分割する為、上部機体に
主要な画像形成プロセス部品が装着される傾向がある。
従って、上部機体が重くなり、シェルクローズ時に大き
な衝撃を伴うことになる。この衝撃を柔げる為に、シェ
ルヒンジ部にトーションばね等のばね部材を介装する
が、不慣れな操作者は、クリック感等を得る為に必要以
上に強く閉じる場合があり、このような場合、シェルク
ローズ検知スイッチがその衝撃で破損されるおそれがあ
った。スイッチ破損防止の為、作動部材(アクチュエー
タ)とその軸間に緩衝用のばねを設けることが考えられ
るが、部品点数が増加してコスト高となる。
用紙搬送径路を境にして上下に分割する為、上部機体に
主要な画像形成プロセス部品が装着される傾向がある。
従って、上部機体が重くなり、シェルクローズ時に大き
な衝撃を伴うことになる。この衝撃を柔げる為に、シェ
ルヒンジ部にトーションばね等のばね部材を介装する
が、不慣れな操作者は、クリック感等を得る為に必要以
上に強く閉じる場合があり、このような場合、シェルク
ローズ検知スイッチがその衝撃で破損されるおそれがあ
った。スイッチ破損防止の為、作動部材(アクチュエー
タ)とその軸間に緩衝用のばねを設けることが考えられ
るが、部品点数が増加してコスト高となる。
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、分割開閉される機体
の開閉の際に、衝撃を緩衝できると共に、部品点数が減
少でき安価になる機体開閉検知スイッチ装置を提供する
ことを目的とする。
の開閉の際に、衝撃を緩衝できると共に、部品点数が減
少でき安価になる機体開閉検知スイッチ装置を提供する
ことを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために、少なくとも上、
下2個に分割開閉される機体の開閉動作を検知する機体
開閉検知スイッチ装置において、下部分割機体に、可撓
性弾性材料を用いて脚部が一体に突出形成されると共に
回動自在に支承された作動部材と、前記作動部材により
押圧作動された前記上部分割機体の開閉動作に応じて電
気的オン・オフ信号を出力するスイッチ部材と、前記脚
部が当接されており前記上部分割機体が開成時に前記ス
イッチ部材から離隔した位置に前記作動部材を支持する
支持部材と設け、かつ前記上部分割機体に、機体閉成動
作に応じて前記作動部材と当接すると共に、前記脚部の
弾発力による付勢力に抗して前記作動部材を回動させ前
記スイッチ部材を作動させる押圧部を設けたことを特徴
とする。
下2個に分割開閉される機体の開閉動作を検知する機体
開閉検知スイッチ装置において、下部分割機体に、可撓
性弾性材料を用いて脚部が一体に突出形成されると共に
回動自在に支承された作動部材と、前記作動部材により
押圧作動された前記上部分割機体の開閉動作に応じて電
気的オン・オフ信号を出力するスイッチ部材と、前記脚
部が当接されており前記上部分割機体が開成時に前記ス
イッチ部材から離隔した位置に前記作動部材を支持する
支持部材と設け、かつ前記上部分割機体に、機体閉成動
作に応じて前記作動部材と当接すると共に、前記脚部の
弾発力による付勢力に抗して前記作動部材を回動させ前
記スイッチ部材を作動させる押圧部を設けたことを特徴
とする。
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳述
する。
する。
本実施例は、画像形成装置として、液晶プリントの例を
説明するものであり、第2図に本実施例が適用される液
晶プリンタの斜視図を示す。
説明するものであり、第2図に本実施例が適用される液
晶プリンタの斜視図を示す。
同図において、液晶プリンタ1は上下に分割開閉される
上部機体2と下部機体3とで構成されている。上部機体
2と下部機体3との間には開状態に付勢するシェルオー
プンばね4が介装されており、かつ上部機体2は下部機
体3に対し一端側に設けられた図示しない支軸を中心に
矢印A方向に回動自在なシェルオープン機構を構成して
いる(同図は機体が開放状態である場合の図である)。
また、機体にはシェルオープン状態を保持する為、図示
しないラッチ機構が設けられており、このシェルオープ
ン状態で紙詰まり処理や内部点数等の作業ができるよう
になっている。上部機体2には、感光ドラム、現像器及
びクリーナ等で構成されるプロセスユニット5が該上部
機体2の側面に形成された挿入口6に矢印B方向へ着脱
自在に設けられている。また、上部機体2の側面には、
挿入口6を覆うユニットカバー7が開閉自在に設けら
れ、かつ機体の開閉操作を行う為のシェルオープンレバ
ー8が設けられている。一方、下部機体3は、底部側に
給紙カセット9と、搬送径路に沿って図示しない給送
部、転写帯電器10、搬送ガイド11、定着装置12、排紙コ
ロ31及び排紙トレイ14等が設けられている。
上部機体2と下部機体3とで構成されている。上部機体
2と下部機体3との間には開状態に付勢するシェルオー
プンばね4が介装されており、かつ上部機体2は下部機
体3に対し一端側に設けられた図示しない支軸を中心に
矢印A方向に回動自在なシェルオープン機構を構成して
いる(同図は機体が開放状態である場合の図である)。
また、機体にはシェルオープン状態を保持する為、図示
しないラッチ機構が設けられており、このシェルオープ
ン状態で紙詰まり処理や内部点数等の作業ができるよう
になっている。上部機体2には、感光ドラム、現像器及
びクリーナ等で構成されるプロセスユニット5が該上部
機体2の側面に形成された挿入口6に矢印B方向へ着脱
自在に設けられている。また、上部機体2の側面には、
挿入口6を覆うユニットカバー7が開閉自在に設けら
れ、かつ機体の開閉操作を行う為のシェルオープンレバ
ー8が設けられている。一方、下部機体3は、底部側に
給紙カセット9と、搬送径路に沿って図示しない給送
部、転写帯電器10、搬送ガイド11、定着装置12、排紙コ
ロ31及び排紙トレイ14等が設けられている。
第1図は、本考案の機体開始検知スイッチ装置の一実施
例を示す構成側面図である。同図において、機体開閉検
知スイッチ装置15は、下部機体3側に設けられたスイッ
チ部材としてのマイクロスイッチ16と、作動部材17と、
支持部材となる電装ボックス18と、上部機体2側に設け
られた押圧部19等とから構成されている。マイクロスイ
ッチ16は、搬送ガイド11下方に設けられた電装ボックス
18内の電気回路基板20に立設された取付け板20aに、そ
の作動杆16aを横方向に突出させて取付けられている。
作動部材17は、作動部17aと、脚部17bと、被押圧部17c
とから成り、塑性変形し難く可撓性ある樹脂材料、例え
ばガラス繊維と不飽和ポリエステル樹脂の複合材料であ
るFRPやPOM(ポリアセタール樹脂)等を用いて一体的に
形成されている。作動部材17は、作動部17aと被押圧部1
7cとで全体にほぼく字形に形成されており、その曲折部
分において電装ボックス18上部の支持板18aに設けられ
た軸21に回動自在に支承されている。また、作動部材17
の脚部17bは、被押圧部17cの中途から弾性変形し易い薄
い板状に斜め下方に向けて延出形成され、その先端部が
滑らかに曲折され、その曲折部を電装ボックス18の上部
を形成する支持部材18bに当接されている。作動部材17
の作動部17aは、軸21の下方の支持部材18bに形成された
開口22に挿通され、その先端側が弾性を持つように細長
く延出され、マイクロスイッチ16の作動杆16a先端近傍
に位置している。作動部材17の被押圧部17cは、その先
端部が下部機体3を構成するサイドフレーム3aの上部に
形成された開口23に臨まされている。また、上部機体3
には、下側に突出された押圧部19が設けられており、機
体を閉じたときに該押圧部19の先端が被押圧部17cに当
接され、作動部材17を反時計方向Cに回動させる。すな
わち、作動部材17は、機体が閉じるときに、押圧部19が
被押圧部17cを押圧し、脚部17bの弾性力に抗して反時計
方向Cに回動し、作動部17aの先端が作動杆16aの先端を
押し込みマイクロスイッチ16がオンする。また、作動部
材17は、機体が開くときに、押圧部19が被押圧部17cか
ら離れ、脚部17bの弾性力により時計方向に回動し、作
動部17aの先端が作動杆16aの先端から離れて押圧が解除
され、マイクロスイッチ16がオフする。この押圧部19が
離れ機体が開いた状態では、作動部材17は脚部17bの先
端が支持部材18bに当接して支持され、その姿勢を維持
している。
例を示す構成側面図である。同図において、機体開閉検
知スイッチ装置15は、下部機体3側に設けられたスイッ
チ部材としてのマイクロスイッチ16と、作動部材17と、
支持部材となる電装ボックス18と、上部機体2側に設け
られた押圧部19等とから構成されている。マイクロスイ
ッチ16は、搬送ガイド11下方に設けられた電装ボックス
18内の電気回路基板20に立設された取付け板20aに、そ
の作動杆16aを横方向に突出させて取付けられている。
作動部材17は、作動部17aと、脚部17bと、被押圧部17c
とから成り、塑性変形し難く可撓性ある樹脂材料、例え
ばガラス繊維と不飽和ポリエステル樹脂の複合材料であ
るFRPやPOM(ポリアセタール樹脂)等を用いて一体的に
形成されている。作動部材17は、作動部17aと被押圧部1
7cとで全体にほぼく字形に形成されており、その曲折部
分において電装ボックス18上部の支持板18aに設けられ
た軸21に回動自在に支承されている。また、作動部材17
の脚部17bは、被押圧部17cの中途から弾性変形し易い薄
い板状に斜め下方に向けて延出形成され、その先端部が
滑らかに曲折され、その曲折部を電装ボックス18の上部
を形成する支持部材18bに当接されている。作動部材17
の作動部17aは、軸21の下方の支持部材18bに形成された
開口22に挿通され、その先端側が弾性を持つように細長
く延出され、マイクロスイッチ16の作動杆16a先端近傍
に位置している。作動部材17の被押圧部17cは、その先
端部が下部機体3を構成するサイドフレーム3aの上部に
形成された開口23に臨まされている。また、上部機体3
には、下側に突出された押圧部19が設けられており、機
体を閉じたときに該押圧部19の先端が被押圧部17cに当
接され、作動部材17を反時計方向Cに回動させる。すな
わち、作動部材17は、機体が閉じるときに、押圧部19が
被押圧部17cを押圧し、脚部17bの弾性力に抗して反時計
方向Cに回動し、作動部17aの先端が作動杆16aの先端を
押し込みマイクロスイッチ16がオンする。また、作動部
材17は、機体が開くときに、押圧部19が被押圧部17cか
ら離れ、脚部17bの弾性力により時計方向に回動し、作
動部17aの先端が作動杆16aの先端から離れて押圧が解除
され、マイクロスイッチ16がオフする。この押圧部19が
離れ機体が開いた状態では、作動部材17は脚部17bの先
端が支持部材18bに当接して支持され、その姿勢を維持
している。
上記構成による機体開閉検知スイッチ装置15において、
機体が開いた状態から閉じる場合には、上部機体2をシ
ェルオープンばね4の付勢力に抗して押し下げる。これ
により、上部機体2側に設けられた押圧部19が下部機体
3のサイドフレーム3aに形成された開口23に進入し、そ
の先端が作動部材17の被押圧部17cに当接し押し下げ
る。作動部材17は、押圧部19により脚部17bの弾性力に
抗して反時計方向Cに回動し、第1図に示す如く実線の
位置から一点鎖線に示す位置に移動する。これにより、
作動部材17の作動部17aの先端が作動杆16aの先端を押し
込み、マイクロスイッチ16がオンする。このマイクロス
イッチ16の作動によりシェルクローズ状態の確認が行な
われる。従って、機体を必要以上に強く閉じた場合で
も、押圧部19からの衝撃は作動部材17bの弾性力により
緩衝され、直接マイクロスイッチ16に伝達されない。ま
た、作動部17aの先端も弾性を持ち細長く延出されてい
る為、衝撃を緩衝する。
機体が開いた状態から閉じる場合には、上部機体2をシ
ェルオープンばね4の付勢力に抗して押し下げる。これ
により、上部機体2側に設けられた押圧部19が下部機体
3のサイドフレーム3aに形成された開口23に進入し、そ
の先端が作動部材17の被押圧部17cに当接し押し下げ
る。作動部材17は、押圧部19により脚部17bの弾性力に
抗して反時計方向Cに回動し、第1図に示す如く実線の
位置から一点鎖線に示す位置に移動する。これにより、
作動部材17の作動部17aの先端が作動杆16aの先端を押し
込み、マイクロスイッチ16がオンする。このマイクロス
イッチ16の作動によりシェルクローズ状態の確認が行な
われる。従って、機体を必要以上に強く閉じた場合で
も、押圧部19からの衝撃は作動部材17bの弾性力により
緩衝され、直接マイクロスイッチ16に伝達されない。ま
た、作動部17aの先端も弾性を持ち細長く延出されてい
る為、衝撃を緩衝する。
次に、機体を開いた場合には、作動部材17は押圧部19か
らの押圧が解除され、脚部17bの弾性力により時計方向
へ回動し元の状態(実線で示す状態)に復帰する。この
場合、作動部17aは確実に作動杆16aから離隔している
為、電装ボックス18内の電気回路基板20を、第1図にお
いて紙面と垂直方向に引き出す際に邪魔にならず、円滑
に挿脱することができる。
らの押圧が解除され、脚部17bの弾性力により時計方向
へ回動し元の状態(実線で示す状態)に復帰する。この
場合、作動部17aは確実に作動杆16aから離隔している
為、電装ボックス18内の電気回路基板20を、第1図にお
いて紙面と垂直方向に引き出す際に邪魔にならず、円滑
に挿脱することができる。
従って、軸21と作動部材17との間にコイルばね等を介装
することなく衝撃を緩衝することができ、かつ作動部材
17も樹脂等で一体成形でき検知スイッチ装置が安価にな
る。
することなく衝撃を緩衝することができ、かつ作動部材
17も樹脂等で一体成形でき検知スイッチ装置が安価にな
る。
尚、上記実施例では、液晶プリンタ1を例としている
が、機体が上下に分割開閉される種々の機器に適用され
る。また、作動部材17は、その脚部17bが可撓性弾性材
料よりなり、この脚部17bの弾性力で衝撃が緩衝される
ように成形されていればよい。さらに、作動部材17の形
状は、マイクロスイッチ16、押圧部19、支持部材18aの
位置等により任意のものにできる。
が、機体が上下に分割開閉される種々の機器に適用され
る。また、作動部材17は、その脚部17bが可撓性弾性材
料よりなり、この脚部17bの弾性力で衝撃が緩衝される
ように成形されていればよい。さらに、作動部材17の形
状は、マイクロスイッチ16、押圧部19、支持部材18aの
位置等により任意のものにできる。
本考案によれば、スイッチ部材を作動させる脚部を備え
た作動部材を可撓性弾性部材で一体的に成形している
為、機体を閉じるときの衝撃を緩衝することができ、か
つ部品点数も増加せず安価になる。また、機体開成時に
は作動部材をスイッチ部材から確実に離隔させることが
できる為、スイッチ部材を電気回路基板等と共に容易に
挿脱することができる。
た作動部材を可撓性弾性部材で一体的に成形している
為、機体を閉じるときの衝撃を緩衝することができ、か
つ部品点数も増加せず安価になる。また、機体開成時に
は作動部材をスイッチ部材から確実に離隔させることが
できる為、スイッチ部材を電気回路基板等と共に容易に
挿脱することができる。
図面はいずれも本考案の一実施例に関するものであっ
て、 第1図は機体開閉検知スイッチの要部を示す構成側面
図、 第2図は液晶プリンタのシェルオープン状態の斜視図で
ある。 1……液晶プリンタ、2……上部機体、3……下部機
体、3a……サイドフレーム、4……シェルオープンば
ね、5……プロセスユニット、6……挿入口、7……ユ
ニットカバー、8……シェルオープンレバー、9……給
紙カセット、10……転写帯電器、11……搬送ガイド、12
……定着装置、13……給紙コロ、14……排紙トレイ、15
……機体開閉検知スイッチ装置、16……マイクロスイッ
チ、17……作動部材、17a……作動部、17b……脚部、17
c……被押圧部、18……電装ボックス、18a……支持板、
18b……支持部材、19……押圧部、20……電気回路基
板、21……軸、22、23……開口.
て、 第1図は機体開閉検知スイッチの要部を示す構成側面
図、 第2図は液晶プリンタのシェルオープン状態の斜視図で
ある。 1……液晶プリンタ、2……上部機体、3……下部機
体、3a……サイドフレーム、4……シェルオープンば
ね、5……プロセスユニット、6……挿入口、7……ユ
ニットカバー、8……シェルオープンレバー、9……給
紙カセット、10……転写帯電器、11……搬送ガイド、12
……定着装置、13……給紙コロ、14……排紙トレイ、15
……機体開閉検知スイッチ装置、16……マイクロスイッ
チ、17……作動部材、17a……作動部、17b……脚部、17
c……被押圧部、18……電装ボックス、18a……支持板、
18b……支持部材、19……押圧部、20……電気回路基
板、21……軸、22、23……開口.
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも上、下2個に分割開閉される機
体の開閉動作を検知する機体開閉検知スイッチ装置にお
いて、 下部分割機体に、可撓性弾性材料を用いて脚部が一体に
突出形成されると共に回動自在に支承された作動部材
と、前記作動部材により押圧作動され前記上部分割機体
の開閉動作に応じて電気的オン・オフ信号を出力するス
イッチ部材と、前記脚部が当接されており前記上部分割
機体が開成時に前記スイッチ部材から離隔した位置に前
記作動部材を支持する支持部材とを設け、かつ前記上部
分割機体に、機体閉成動作に応じて前記作動部材と当接
すると共に、前記脚部の弾発力による付勢力に抗して前
記作動部材を回動させ前記スイッチ部材を作動させる押
圧部を設けたことを特徴とする機体開閉検知スイッチ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20129686U JPH0720690Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 機体開閉検知スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20129686U JPH0720690Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 機体開閉検知スイツチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63105146U JPS63105146U (ja) | 1988-07-07 |
JPH0720690Y2 true JPH0720690Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31164614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20129686U Expired - Lifetime JPH0720690Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 機体開閉検知スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720690Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2526052Y2 (ja) * | 1990-03-13 | 1997-02-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置のスイッチ装置 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP20129686U patent/JPH0720690Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63105146U (ja) | 1988-07-07 |
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