JP2526052Y2 - 画像形成装置のスイッチ装置 - Google Patents

画像形成装置のスイッチ装置

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JP2526052Y2
JP2526052Y2 JP1990025911U JP2591190U JP2526052Y2 JP 2526052 Y2 JP2526052 Y2 JP 2526052Y2 JP 1990025911 U JP1990025911 U JP 1990025911U JP 2591190 U JP2591190 U JP 2591190U JP 2526052 Y2 JP2526052 Y2 JP 2526052Y2
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功一 岡部
一彦 高橋
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、上部フレームを開閉可能に構成した画像形
成装置において、1つのスイッチ装置を用いて、上部フ
レームと、該上部フレームに装着したユニットとの2つ
の部材が、本体フレームに対して正常に装着された状態
で、位置決めされることを検知する装置に関する。
(従来の技術) 電子複写機やレーザプリンター等の画像形成装置にお
いて、装置本体のメンテナンスを容易に行い得るように
することや、用紙搬送路内で紙詰り等が発生した場合の
処理の動作を容易に行い得るようにするために、フレー
ムの開閉手段等を設けている。
前記開閉手段としては、例えば、本体フレームに対し
て上部フレームを開閉可能に構成する形式の装置は、従
来よりワニ口タイプの装置と呼ばれるように、一般に用
いられている機構である。
前述したようなワニ口タイプの画像形成装置は、例え
ば、特開昭63-66572号公報等に示されるような構成を有
している。前記従来例に示されるような装置において
は、両フレームの間にスイッチ装置を設け、上部フレー
ムを開いた際に電源を遮断し、装置内の各種の電気部品
等の電気的事故を防止するようにしている。
また、前記上部フレームに対して、他の装置等を取外
し可能に設けたものにおいては、それぞれの装置等の装
着状態を検知するスイッチ装置を設けている。そして、
例えば、第8図に示すように、それ等の各種のスイッチ
装置の検知情報を制御装置に入力し、開閉の判断を行う
ようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前述したような従来の装置において
は、開閉可能なフレームと、他の取外し可能な機構等に
対して、それぞれ個別にスイッチ装置を配置することが
必要であり、検知手段を複数設けることによって、その
検知機構の構成が複雑になる等の問題がある。また、複
数の検知手段を設ける場合には、それ等の検知手段から
得られる信号を制御装置に入力して、該検知信号を総合
的に判断する等の手段を設けることが必要となり、制御
プログラムを特に設定することが要求される。
前記従来例とは別に、例えば、特開昭61-130965号公
報等に示されるように、開閉機構の開閉の動作を検知し
て、安全スイッチを作動させるような手段を設ける場合
もある。
しかし前記従来例でも、複数の開閉や取外し可能な装
置を設ける場合には、各々個別にスイッチ装置を配置す
る必要があり、開閉等を検知する機構を簡素化すること
が出来ないという問題がある。
(考案の目的) 本考案は、上記したような従来より用いられている装
置の欠点を解消するもので、単一のスイッチ装置を使用
して、複数の部材の装着状態を検知可能な装置を提供す
ることを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用) 本考案は、本体フレーム(21)に対して支点(22)を
中心に開閉可能に設けられた上部フレーム(40)に、着
脱可能なユニット(15)を装着して上部フレームが本体
フレームの所定の位置に位置決めされたことを検知する
装置に関する。本考案においては、前記2つのフレーム
の支点(22)の近傍に揺動可能に支持される支持アーム
(10)と、前記支持アーム(10)に支持され、前記ユニ
ット(15)の装着方向に対向させる方向に付勢する付勢
手段(12)を介して揺動可能に設けられるスイッチ装置
(1)もしくはスイッチ作動部材(9)と、前記本体フ
レーム(21)に設けられるスイッチ作動部材(7)もし
くはスイッチ装置(8)と、を設け、前記支持アームに
支持されるスイッチ装置(1)もしくはスイッチ作動部
材(9)は、上部フレームに前記ユニット(15)が装着
されて、本体フレームに対して上部フレームを位置決め
する状態で、本体フレームに設けたスイッチ作動部材
(7)もしくはスイッチ装置(8)に対応させた検知作
用を行う位置に設定することができる。
前述したように構成することにより、本考案のスイッ
チ装置においては、開閉機構と、その一方の部材に装着
する部材を設ける場合に、3つの部材が正常に位置決め
されていることを正確に検知することが出来るものとな
る。
したがって、本考案のスイッチ装置を用いることによ
って、検知の動作を正確に行うことが可能になり、誤動
作等が発生することを防止して、開閉機構を閉じた後で
の動作の再開を行わせることが可能になる。
(実施例) 図示された例に従って、本考案の画像形成装置のスイ
ッチ装置の構成を説明する。
第1図ないし第4図に示される本考案の実施例におい
て、スイッチ装置1は本体フレームに対して揺動可能な
上部フレームと一体に揺動可能に設けた支持アーム10に
支持されるもので、マイクロスイッチを用いて、上部フ
レームと他の収容部材との2つの部材の開閉を検知させ
るように構成する場合を示している。
第1図に示される例において、前記スイッチ装置1
を、ケース2内にマイクロスイッチ5を収容して設け、
該ケース2の本体フレーム21側にアクチュエータ6を配
置している。そして、前記スイッチ装置1が揺動された
際に、本体フレーム21から突出されているスイッチ作動
部材7にアクチュエータ6が当接するように、両部材が
位置決めされている。
前記スイッチ装置1のケース2は、支持アーム10に対
して支点11を介して支持され、スプリング12によって時
計方向に付勢された状態に設けられる。また、マイクロ
スイッチ5を収容するケース2の後部(アクチュエータ
とは反対の側)は、他の取付け部材に係合されるように
構成されている。
前記第1図に示される実施例では、支持アーム10を支
持する上部フレーム等の開閉部材に対して、他の装置
(例えば、レーザプリンターのプロセスカートリッジ1
5)を収容した状態で、本体フレームに対してワニ口を
閉じる場合を示しているもので、この閉じる方向は矢印
B方向である。
この場合に、スイッチ装置1のケース後部3が、プロ
セスカートリッジ15により矢印B方向に向けて押されて
いるので、アクチュエータ6がスイッチ作動部材7によ
り押圧されるようになり、スイッチ装置1によって、各
部材が正常な状態で装着されていることが検知される。
これに対して、上部フレームを開き、該フレームから
プロセスカートリッジ15を外した状態では、第2図に示
すように、上部フレームに追従して揺動された支持アー
ム10に対して、スイッチ装置1はスプリング12により支
点11を介して、さらに時計方向に揺動された位置に支持
される。
前記第2図に示された状態から、プロセスカートリッ
ジ等の他の装置を上部フレームに対して装着しないまま
で、該上部フレームを閉じるようにした場合には、第3
図に示されるように、支持アーム10が上部フレームの揺
動にしたがい、矢印B方向に揺動される。
ところが、スイッチ装置1はスプリング12によって矢
印C方向に付勢されたままの状態で、本体フレーム21の
スイッチ作動部材7に接近されるので、アクチュエータ
6がスイッチ作動部材7により押圧される位置にまで揺
動されないことになる。したがって、プロセスカートリ
ッジ等を装着しない状態では、スイッチ装置1はスイッ
チ作動部材7による押圧の作用を受けないので、上部フ
レームを閉じても、装置の動作を開始することが出来な
いことになる。
第4図に示される例では、上部フレームにプロセスカ
ートリッジ15を装着した状態で、該上部フレームを閉じ
る場合を示している。この例においては、プロセスカー
トリッジ15によりケース後部3が押圧されるので、スイ
ッチ装置1は支点11を中心にして矢印A方向に揺動され
た状態で、支持アーム10が矢印B方向に揺動される動作
にしたがって、スイッチ作動部材7に向けて接近する状
態となる。
そして、上部フレームを完全に閉じた場合には、第1
図に示されたように、マイクロスイッチ5のアクチュエ
ータ6がスイッチ作動部材7により押されて、装置の作
動を行い得る状態を検知させるようにする。前述したよ
うなスイッチ装置1を上部フレームとともに揺動させる
ことと、スイッチ装置を支持アームに対して、作動方向
と反対の方向に付勢する手段を設けることによって、開
閉フレームと、その開閉フレームに対して取付ける他の
装置の装着の状態とを、1つのスイッチ装置を用いて検
知させることが出来る。
前述したように構成される本考案のスイッチ装置は、
例えば、第5図に示されるような画像形成装置に適用す
ることが出来る。
前記第5図に示される本考案の実施例は、レーザプリ
ンター20において、本体フレーム21の右側の端部の直立
部材の上部に、支点22を介して上部フレーム40を開閉可
能に設け、さらに、前記上部フレーム40に対して、プロ
セスカートリッジ15を取外し可能に設けた例を示してい
る。
前記第5図に示されるレーザプリンター20において、
上部フレーム40を開いた場合には、第6図に示されるよ
うに、本体フレームとの間に設けた用紙搬送路を解放す
るとともに、上部フレーム40から、プロセスカートリッ
ジ15を取外すことが出来るようにされている。前記プロ
セスカートリッジ15は、静電写真システムの感光体ドラ
ム45と、その周囲の各装置とをユニット化したものとし
て構成している。
また、前記装置において、上部フレーム40を閉じた際
に、該フレームの位置決めを行うために、感光体ドラム
の軸45aを係止するアーム部材25を、本体フレームから
直立させて設け、該アーム部材25の上部の溝26にドラム
軸45aを係止するようにして、プロセスカートリッジに
対する位置決めを行うようにする。
さらに、上部フレーム40に対してプロセスカートリッ
ジを位置決めする突起43を、レーザ走査装置41から下部
に向けて突出させるとともに、上部フレームに対してレ
ーザ走査装置41の位置決めを行う突起42を配置して、各
部材の位置決めを正確に行わせる。
前記レーザプリンターの実施例において、スイッチ装
置1は上部フレーム40と一体に揺動される支持アーム10
に支持され、ケース2の後部3がプロセスカートリッジ
により押圧される状態で、本体フレーム21から突出した
スイッチ作動部材7に係合されるように設けられる。
そして、上部フレーム40に対してプロセスカートリッ
ジ15を装着し、該フレーム40を閉じた際にのみ、全部の
部材が正常にセットされたことを確認し、その情報によ
りメインスイッチをオンにして装置の動作を行い得るよ
うにする。
これに対して、プロセスカートリッジが収容されない
状態で、上部フレーム40を閉じた場合には、前記第3図
に示したような状態となるので、スイッチ装置による検
知が行なわれずに、レーザプリンターは動作を再開する
ことが出来ない。
次に、前記レーザプリンター20の構成を説明する。第
5図および第6図に示されるように、本体フレーム21に
は用紙を収容する給紙カセット30と、給紙ローラ31によ
る給紙装置と用紙を送り出すための搬送路32の一部が設
けられる。その他に、定着装置33と排出路34、34aと、
画像転写部の前後の部分の用紙搬送路の下ガイド板、お
よび、感光体ドラムに対応させた位置に、転写・剥離コ
ロトロン27を設けている。
上部フレーム40には、画像情報出力装置からの情報に
よって、レーザービームを出力する手段と、ポリゴンミ
ラー、および複数の反射ミラー等を設けたレーザ走査装
置41を設ける。
また、前記レーザ走査装置41の下部に取付けられるプ
ロセスカートリッジ15には、静電写真システムを構成す
る各種の装置が1つのユニットとして配置されているも
ので、感光体ドラム45と、帯電コロトロン46、現像装置
47およびクリーニング装置49等を設けている。
なお、本考案のプロセスカートリッジ15において、現
像装置47に設けたトナーカートリッジ47aと、クリーニ
ング装置49に設けた回収トナーカートリッジ49aとは、
それぞれの容量が感光体ドラムの寿命に対応させて形成
される。
したがって、カートリッジ47aのトナーが空になる状
態では、回収トナーは満杯となり、それとともに、感光
体ドラムの使用可能限界に達するものとなるように構成
されることにより、プロセスカートリッジを交換する際
には、上部フレーム40を開いて古いプロセスカートリッ
ジを取り出し、新しいプロセスカートリッジを新たに装
着することが必要となる。
前記プロセスカートリッジ15においては、通常の電子
複写機等の場合と同様に、帯電コロトロン46により一様
な帯電が行なわれた感光体ドラム45に対して、レーザ走
査装置41からの光を照射して静電潜像を形成し、その静
電潜像に対して現像装置47の現像ローラ48から現像剤を
供給し、静電潜像をトナー画像として可視像化する。
前述したようにして、感光体ドラムに形成されたトナ
ー画像は、転写・剥離コロトロン27からの放電により、
給紙カセットから送り出される用紙に転写され、トナー
画像が転写された用紙は、定着装置33を通って定着され
て記録紙として完成され、排出路34、34aのいずれかか
ら排出トレイに向けて送り出されることになる。
前述したように、プロセスカートリッジを上部フレー
ムに対して装着可能に設けた装置の場合には、前記上部
フレームの開閉と、プロセスカートリッジの装着の確認
の作用を1つのスイッチ装置1を用いて行うことが出来
る。
そして、前記スイッチ装置1における各部材の相互の
取付け状態を、第1図に示されたような動作により確認
することによって、プロセスカートリッジを交換した後
で、装置の動作の再開を確実に行わせることが出来るも
のとなる。
なお、前記本考案の実施例では、スイッチ装置をマイ
クロスイッチにより構成した場合の例を示しているが、
本考案のスイッチ装置としては、例えば、第7図に示さ
れるようなフォトセンサー8を用いて行うことも可能で
ある。
前記第7図に示される例においては、本体フレーム21
にフォトセンサー8を設けておき、支持アーム10に対し
ては、支点11とスプリング12とを介して揺動部材9aを配
置し、該揺動部材からフォトセンサーの側に向けてアク
チュエータ9を突出させて設けている。
そして、前記揺動部材9aの背の部分が、プロセスカー
トリッジ15により押圧された状態で、上部フレーム40が
閉じられた場合にのみ、フォトセンサー8がアクチュエ
ータ9を検知し、その検知情報を出力することが出来る
ものとなる。また、前記実施例とは別に、第1図に示し
たようにして、フォトセンサー8を支持アームの先端部
に配置することも可能である。
前述した本考案の実施例は、レーザプリンターを例に
とって説明したが、前記レーザプリンターのように、上
部フレームを開閉可能に設けるとともに、他の部材をも
同時に開閉や揺動可能に設ける他の装置においても、本
考案のスイッチ装置を適用することが可能である。
(考案の効果) 本考案の装置は、上記したように、本体フレームに対
して支軸を介して上部フレームを開閉可能に設けて、プ
ロセスカートリッジのようなユニットを上部フレームに
配置した場合に、前記支軸にまたはその軸の近傍に別の
揺動アームを介して揺動側スイッチ部材を配置し、前記
揺動側スイッチ部材の揺動位置に対応させて、本体フレ
ームには固定側スイッチ部材を配置して構成しているも
のであり、ユニットが上部フレームに装着されて、本体
フレームに対して上部フレームが正確に位置決めされた
状態でのみ、検知信号を出力できるようにしている。そ
して、上部フレーム(40)側に設けられたスイッチ装置
(1)またはスイッチ作動部材(7、9)が、本体フレ
ームに設けられた支点(22)近傍に配置されることによ
り、支点(22)近傍のデッドスペースを有効に活用する
ことが可能であり、スイッチのためのスペースを新たに
設けることなしに画像形成装置を小形化することができ
る。
さらに、本考案においては、移動部材と固定部材との
間に、揺動アームを介してスイッチ装置を装着すること
によって、各構成部材が正確に位置決めされたことを確
実に検知することが可能となる。
また、本考案のスイッチ装置をワニ口タイプの画像形
成装置に設ける場合には、フレームの開閉機構と、その
一方の部材に他の部材を設けた場合でも、3つの部材が
正常に位置決めされることを正確に検知することが出来
るものとなる。
したがって、本考案のスイッチ装置を用いることによ
って、検知の動作を正確に行うことが可能になり、誤動
作等が発生することを防止して、開閉機構を閉じた後で
の動作の再開を行わせることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のスイッチ装置の構成を示す側面図、第
2図は上部フレームを開いた場合の各機構の位置を示す
説明図、第3図は中間の部材をセットしない状態で上部
フレームを閉じた状態の説明図、第4図は中間部材をセ
ットした場合のスイッチ装置の状態の説明図、第5図は
本考案のスイッチ装置を適用可能なレーザプリンターの
説明図、第6図は第5図の装置において上部フレームを
開いた状態の側面図、第7図は本考案のスイッチ装置の
他の実施例の側面図、第7a図はその動作の説明図であ
り、第8図は従来の検知装置の動作を説明するブロック
図である。 図中の符号 1……スイッチ装置、2……ケース、3……ケース後
部、5……マイクロスイッチ、6……アクチュエータ、
7……スイッチ作動部材、8……フォトセンサー、10…
…支持アーム、11……支点、15……プロセスカートリッ
ジ、20……レーザープリンター、21……本体フレーム、
40……上部フレーム、41……レーザ走査装置、45……感
光体ドラム。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−210464(JP,A) 特開 昭57−186787(JP,A) 実開 平1−177758(JP,U) 実開 昭63−105146(JP,U) 実開 昭60−159444(JP,U) 実開 平3−71350(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体フレーム(21)に対して支点(22)を
    中心に開閉可能に設けられた上部フレーム(40)に、着
    脱可能なユニット(15)を装着して上部フレームが本体
    フレームの所定の位置に位置決めされたことを検知する
    装置において、 前記2つのフレームの支点(22)の近傍に揺動可能に支
    持される支持アーム(10)と、 前記支持アーム(10)に支持され、前記ユニット(15)
    の装着方向に対向させる方向に付勢する付勢手段(12)
    を介して揺動可能に設けられるスイッチ装置(1)もし
    くはスイッチ作動部材(9)と、 前記本体フレーム(21)に設けられるスイッチ作動部材
    (7)もしくはスイッチ装置(8)と、を設け、 前記支持アームに支持されるスイッチ装置(1)もしく
    はスイッチ作動部材(9)は、上部フレームに前記ユニ
    ット(15)が装着されて、本体フレームに対して上部フ
    レームを位置決めする状態で、本体フレームに設けたス
    イッチ作動部材(7)もしくはスイッチ装置(8)に対
    応させた検知作用を行う位置に設定される画像形成装置
    のスイッチ装置。
JP1990025911U 1990-03-13 1990-03-13 画像形成装置のスイッチ装置 Expired - Lifetime JP2526052Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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