JPH0720635Y2 - ツマミ表示構造 - Google Patents
ツマミ表示構造Info
- Publication number
- JPH0720635Y2 JPH0720635Y2 JP13686189U JP13686189U JPH0720635Y2 JP H0720635 Y2 JPH0720635 Y2 JP H0720635Y2 JP 13686189 U JP13686189 U JP 13686189U JP 13686189 U JP13686189 U JP 13686189U JP H0720635 Y2 JPH0720635 Y2 JP H0720635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- function
- knob
- display
- primary
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案はツマミ表示構造に係り、特に、1つのツマミ
に2重機能を持たせた電子機器の表示方法に好適なツマ
ミ表示構造に関する。
に2重機能を持たせた電子機器の表示方法に好適なツマ
ミ表示構造に関する。
(ロ)従来技術 従来のツマミ表示構造としては、例えば、第2図に示す
ようなものであった。
ようなものであった。
図において、11はツマミ、11aは発光体、12は1次機能
表示、13は2次機能表示、14はファンクションキー、14
aは発光体である。
表示、13は2次機能表示、14はファンクションキー、14
aは発光体である。
1つのツマミに2次機能を持たせた操作ツマミの表示構
造としては、複数の操作ツマミ11を一列に並べて配置し
たような場合この列にファンクションキー14を設けてこ
のファンクションキー14のオン・オフによって操作ツマ
ミ11の2重操作機能の切換えを行わせるようになってい
て、例えば、ファンクションキー14がオフの状態ならば
操作ツマミ11が操作されると操作ツマミ11に付けられた
発光体11aが点灯し、その操作ツマミ11が機能している
ことを表示する。
造としては、複数の操作ツマミ11を一列に並べて配置し
たような場合この列にファンクションキー14を設けてこ
のファンクションキー14のオン・オフによって操作ツマ
ミ11の2重操作機能の切換えを行わせるようになってい
て、例えば、ファンクションキー14がオフの状態ならば
操作ツマミ11が操作されると操作ツマミ11に付けられた
発光体11aが点灯し、その操作ツマミ11が機能している
ことを表示する。
しかし、操作ツマミ11の発光体11aが点灯してもその操
作ツマミ11が2つの機能の中どちらが機能するか判らな
いので、操作ツマミ11の周囲に色分けした1次機能表示
12と2次機能表示13とが描かれていて、ファンクション
キー14がオフの時、即ち発光体14aが点灯していないと
きは1次機能表示12であり、ファンクションキー14がオ
ンされて発光体14aが点灯しているときは、2次機能表
示13であるというように決められている。
作ツマミ11が2つの機能の中どちらが機能するか判らな
いので、操作ツマミ11の周囲に色分けした1次機能表示
12と2次機能表示13とが描かれていて、ファンクション
キー14がオフの時、即ち発光体14aが点灯していないと
きは1次機能表示12であり、ファンクションキー14がオ
ンされて発光体14aが点灯しているときは、2次機能表
示13であるというように決められている。
従って、ツマミ操作者はこの決められたツマミ機能表示
を意識してツマミ操作を行う必要がある。
を意識してツマミ操作を行う必要がある。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、上記した従来のツマミ表示構造においては、第
2図に示すようにファンクションキー14によって2種の
機能を切換える場合、1次機能表示12と2次機能表示13
がツマミ11の周囲に描かれた色によって区別されたもの
であったので、現在のツマミ機能状態が1次機能12なの
か2次機能13なのか判別しにくい欠点があった。
2図に示すようにファンクションキー14によって2種の
機能を切換える場合、1次機能表示12と2次機能表示13
がツマミ11の周囲に描かれた色によって区別されたもの
であったので、現在のツマミ機能状態が1次機能12なの
か2次機能13なのか判別しにくい欠点があった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは従来例の欠点を解消し、ツマミ内
に設けた発光体による表示とツマミ周囲に設けた発光体
による表示とを切換えて表示し、1次機能、2次機能の
表示区分を明確にするようにしたツマミ表示構造を提供
するところにある。
の目的とするところは従来例の欠点を解消し、ツマミ内
に設けた発光体による表示とツマミ周囲に設けた発光体
による表示とを切換えて表示し、1次機能、2次機能の
表示区分を明確にするようにしたツマミ表示構造を提供
するところにある。
(ニ)問題を解決するための手段 この考案のツマミ表示構造は、電子機器の操作ツマミに
2重機能表示を行わせるように構成したツマミ表示構造
において、前記操作ツマミの内部に1次機能の表示文字
を点灯する発光体と、操作ツマミの周囲には2次機能の
表示文字が点灯する発光体とを設け、1次機能と、2次
機能とを切換えるファンクションキーを操作することに
より、1次機能と、2次機能表示文字が切換って表示さ
れるように構成したものである。
2重機能表示を行わせるように構成したツマミ表示構造
において、前記操作ツマミの内部に1次機能の表示文字
を点灯する発光体と、操作ツマミの周囲には2次機能の
表示文字が点灯する発光体とを設け、1次機能と、2次
機能とを切換えるファンクションキーを操作することに
より、1次機能と、2次機能表示文字が切換って表示さ
れるように構成したものである。
(ホ)作用 この考案によれば、電子機器の操作ツマミに2重機能表
示を行わせるように構成したツマミ表示構造において、
前記操作ツマミの内部に1次機能の表示文字を点灯する
発光体と、操作ツマミの周囲には2次機能の表示文字が
点灯する発光体とを設け、1次機能と、2次機能とを切
換えるファンクションキーを操作することにより、1次
機能と、2次機能表示文字が切換って表示されるように
構成したので、現在ツマミが機能しているのが1次機能
なのか2次機能なのかが明確に判断することができるよ
うになる。
示を行わせるように構成したツマミ表示構造において、
前記操作ツマミの内部に1次機能の表示文字を点灯する
発光体と、操作ツマミの周囲には2次機能の表示文字が
点灯する発光体とを設け、1次機能と、2次機能とを切
換えるファンクションキーを操作することにより、1次
機能と、2次機能表示文字が切換って表示されるように
構成したので、現在ツマミが機能しているのが1次機能
なのか2次機能なのかが明確に判断することができるよ
うになる。
(ヘ)実施例 この考案に係るツマミ表示構造の実施例を第1図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図はツマミ機能表示の状態図である。
図において、1はツマミ、1aは1次機能表示文字、2は
2次機能表示文字、3はファンクションキーである。
2次機能表示文字、3はファンクションキーである。
操作ツマミの機能表示構造について説明すると、1つの
ツマミに2重機能を持たせたツマミ1にはツマミ1の前
面に1次機能表示文字1aが施されていて内部から発光体
により照明されるようになっている。
ツマミに2重機能を持たせたツマミ1にはツマミ1の前
面に1次機能表示文字1aが施されていて内部から発光体
により照明されるようになっている。
また、ツマミ1の周囲には2次機能表示文字2が施され
ていて内部より2次機能表示文字2が照明されるように
なっている。
ていて内部より2次機能表示文字2が照明されるように
なっている。
上記のような表示構造のツマミ1はオン・オフ操作ので
きるファンクションキー3がオフ状態のときには、1次
機能表示文字1aが点灯して表示され、ファンクションキ
ー3がオンされると1次機能表示文字1aは消灯してツマ
ミ1の周囲に設けられた2次機能表示文字2が点灯して
表示するようになっている。
きるファンクションキー3がオフ状態のときには、1次
機能表示文字1aが点灯して表示され、ファンクションキ
ー3がオンされると1次機能表示文字1aは消灯してツマ
ミ1の周囲に設けられた2次機能表示文字2が点灯して
表示するようになっている。
従って、ファンクションキー3のオン・オフ状態即ち、
ツマミ1が1次機能の動作状態なのか2次機能動作状態
なのかがツマミ1の1次機能表示文字1a及び2次機能表
示文字2の点灯によって容易に判別することができるよ
うになる。
ツマミ1が1次機能の動作状態なのか2次機能動作状態
なのかがツマミ1の1次機能表示文字1a及び2次機能表
示文字2の点灯によって容易に判別することができるよ
うになる。
(ト)考案の効果 この考案に係るツマミ表示構造によれば、2重機能ツマ
ミの表示として操作ツマミの内部に1次機能の表示文字
を点灯する発光体を設け、操作ツマミの周囲には2次機
能の表示文字が点灯する発光体を設けたので、ファンク
ションキーによって選択された現在のツマミ機能状態が
1次機能なのか2次機能なのか点灯表示文字によって容
易に判断できるので操作ツマミの誤動作によるミスが防
止できる効果がある。
ミの表示として操作ツマミの内部に1次機能の表示文字
を点灯する発光体を設け、操作ツマミの周囲には2次機
能の表示文字が点灯する発光体を設けたので、ファンク
ションキーによって選択された現在のツマミ機能状態が
1次機能なのか2次機能なのか点灯表示文字によって容
易に判断できるので操作ツマミの誤動作によるミスが防
止できる効果がある。
また、外観上離れた所からも発光体による表示なので視
認性が良くなる効果もある。
認性が良くなる効果もある。
しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成するこ
とができるため実施も容易であるなどの優れた特長を有
している。
とができるため実施も容易であるなどの優れた特長を有
している。
第1図はこの考案に係るツマミ表示構造の実施例を示す
ツマミ機能表示の状態図である。 第2図は従来例のツマミ機能表示の配置図である。 主な符号の説明 1:ツマミ 1a:1次機能表示文字 2:2次機能表示文字 3:ファンクションキー
ツマミ機能表示の状態図である。 第2図は従来例のツマミ機能表示の配置図である。 主な符号の説明 1:ツマミ 1a:1次機能表示文字 2:2次機能表示文字 3:ファンクションキー
Claims (1)
- 【請求項1】電子機器の操作ツマミに2重機能表示を行
わせるように構成したツマミ表示構造において、 前記操作ツマミの内部に1次機能の表示文字を点灯する
発光体と、操作ツマミの周囲には2次機能の表示文字が
点灯する発光体とを設け、1次機能と、2次機能とを切
換えるファンクションキーを操作することにより、1次
機能と、2次機能表示文字が切換って表示されるように
構成したことを特徴とするツマミ表示構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13686189U JPH0720635Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | ツマミ表示構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13686189U JPH0720635Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | ツマミ表示構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0376198U JPH0376198U (ja) | 1991-07-30 |
JPH0720635Y2 true JPH0720635Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31684047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13686189U Expired - Lifetime JPH0720635Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | ツマミ表示構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720635Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP13686189U patent/JPH0720635Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0376198U (ja) | 1991-07-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |