JPH11317122A - キーボード - Google Patents

キーボード

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Publication number
JPH11317122A
JPH11317122A JP10120983A JP12098398A JPH11317122A JP H11317122 A JPH11317122 A JP H11317122A JP 10120983 A JP10120983 A JP 10120983A JP 12098398 A JP12098398 A JP 12098398A JP H11317122 A JPH11317122 A JP H11317122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
key
input
keyboard
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10120983A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Oshima
由敬 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10120983A priority Critical patent/JPH11317122A/ja
Publication of JPH11317122A publication Critical patent/JPH11317122A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キー入力を行うオペレータは、各キーの入力
できる文字をはっきりと認識でき、確実なキー入力を可
能とするキーボードを提供すること。 【解決手段】 キー1に表示されている文字11aを各
入力モードに合わせ、各キー1のひとつの文字11aを
発光部品12により発光させることにより、各キー1が
ひとつの文字11aだけを表示しているように見えるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボードの分野
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキーボードでは、各キーに表示す
る文字を液晶パネルを用いて表示している(特開平3−
236123号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術の第1の
問題点は、液晶パネルを用いたキーボードのため、一般
のキーボードとは形が異ってしまっている。
【0004】このため、キー操作に慣れてきた場合や、
他のユーザが使用する場合に、逆に障害となる虞があ
る。
【0005】それ故に、本発明の課題は、キーを打つこ
とによって入力される文字が何であるかを容易に把握す
ることができ、しかも一般のキーボードと同じ形や、キ
ーの配置を持つことによって、キー入力に慣れてきた初
心者が、他のキーボードも障害なく操作できるようにし
たキーボードを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、複数のキーを有し、各キーは、それぞれ複数の入
力文字を有しているキーボードにおいて、前記各キー
は、前記各入力文字に対応させて配設された発光部品を
有し、該発光部品により前記各入力文字が個別に浮かび
上がるようにしたことを特徴とするキーボードが得られ
る。
【0007】請求項2記載の発明によれば、前記発光部
品が発光ダイオードであることを特徴とする請求項1記
載のキーボードが得られる。
【0008】請求項3記載の発明によれば、前記キーの
部分の内、前記入力文字の部分が透光性を有する材料で
構成され、前記入力文字以外の部分が遮光性を有する材
料で構成されていることを特徴とする請求項1又は2記
載のキーボードが得られる。
【0009】請求項4記載の発明によれば、前記複数の
キーが、所定の規格に則ったものであることを特徴とす
る請求項1乃至3の内のいずれか一つの請求項に記載の
キーボードが得られる。
【0010】請求項5記載の発明によれば、入力モード
の切換えに応じて、前記浮かび上がる入力文字を自動的
に切り換える切換え機構を有していることを特徴とする
請求項1乃至4の内のいずれか一つの請求項に記載のキ
ーボードが得られる。
【0011】請求項6記載の発明によれば、キーボード
用のキーであって、複数の入力文字を有しているキーに
おいて、前記各入力文字に対応させて配設された発光部
品を有し、該発光部品により前記各入力文字が個別に浮
かび上がるようにしたことを特徴とするキーが得られ
る。
【0012】請求項7記載の発明によれば、前記発光部
品が発光ダイオードであることを特徴とする請求項6記
載のキーが得られる。
【0013】請求項8記載の発明によれば、前記入力文
字の部分が透光性を有する材料で構成され、前記入力文
字以外の部分が遮光性を有する材料で構成されているこ
とを特徴とする請求項6又は7記載のキーが得られる。
【0014】以上のように、本発明は、キーボードの各
キーに文字数分の発光ダイオードを内蔵し、文字を透過
照明にて表示させる機能を有する。また入力モードごと
に表示させる文字を自動的に切り換える機能も有してい
る。
【0015】
【作用】キーに表示されている文字を各入力モードごと
によって各キーにひとつずつ発光させることにより、各
キーがひとつの文字だけを表示しているように見える。
これによりキーを操作するオペレーターは各キーの入力
できる文字をはっきりと認識でき、確実なキー入力が可
能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態によるキーボ
ードは、複数のキーを有し、これらのキーは、JIS規
格等の一般的な規格に則っている。
【0017】図1を参照すると、キーボードの各キー1
は、複数の文字部分11aを有するキー本体11と、こ
のキー本体11に内蔵されている複数の透過照明用発光
ダイオード(発光部品)12とから構成されている。
【0018】各文字部分11aは、透明部品から構成さ
れており、キー1の文字部分11a以外の部分は、遮光
部品から構成されている。尚、「文字」とは、数字、記
号等も含むものとする。
【0019】各透過照明用発光ダイオード12は、その
光軸方向で対応する文字部分11aに対向するように配
置されている。これにより、各透過照明用発光ダイオー
ド12は、キー本体11の内側から、対応する文字部分
11aを照らし、この結果、文字部分11aが光るよう
に成っている。
【0020】次に、図1を参照して本実施形態のキーの
動作について説明する。キーボードの入力モードに合わ
せて、この入力モードに該当する文字部分11aの裏側
に内蔵された透過照明用発光ダイオード12が発光し、
文字部分11aをその裏側から照らす。文字部分11a
の部品は透明部品で構成され、これ以外のキー本体11
の部分は、遮光部品で構成されているため、文字部分1
1aが、透過照明用発光ダイオード12によって照らさ
れると、文字部分11aが光って見える。
【0021】勿論、文字部分を遮光部分とし、少なくと
も文字部分の周りの部分を半透明部分として、文字部分
が発光部品により照らされた時に、文字部分が浮かび上
がるようにしても良い。更に、少なくとも文字部分とそ
の周りの部分を半透明とし、コントラストの違い、或い
は色彩の違いにより、文字部分が発光部品により照らさ
れた時に、文字部分が浮かび上がるようにしても良い。
【0022】次に、本実施形態のキーボードの全体的な
構成について説明する。
【0023】図2は本実施形態のキーボードの要部を示
し、(a)は英数字入力モードの時のキーの斜視図、
(b)はカナ文字入力モードの時のキーの斜視図であ
る。
【0024】図2を参照すると、本実施形態は、文字部
分11aを有する、透過照明による複数の文字表示部1
aと、この文字表示部1aを入力モードの切り換えに応
じて自動的に切り換える切換え機構とを備えている。
【0025】次に図2を参照して本実施形態のキーボー
ドの動作について説明する。
【0026】パソコンを立ち上げると、キーボードはそ
のときの入力モードに合わせて、キー1の文字部分11
aが発光する。シフトキー(図示せず)を押下したりし
て、入力モードを切り換えることによって入力できる文
字が変わるが、それに合わせて発光する文字部分11a
も自動的に切り換わる。
【0027】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、入力モードに合
わせて各キーの入力できる文字だけを発光させることに
より、文字の入力が確実なものとなる。
【0028】その理由は、キー上に、入力できる文字の
みが表示されているように見えるからである。
【0029】本発明の第2の効果は、他のキーボードも
障害なく使用できる。
【0030】その理由は、一般のキーボードと、かたち
やキー配置が同じためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるキーボードのキーの
一部切欠き斜視図である。
【図2】図1に示すキーボードの文字部分の発光イメー
ジと入力モード切り換え時の動作を示し、(a)は英数
字入力モードの時のキーの斜視図、(b)はカナ文字入
力モードの時のキーの斜視図である。
【符号の説明】
1 キー 1a 表示部分 11 キー本体 11a 文字部分 12 透過照明用発光ダイオード(発光部品)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキーを有し、各キーは、それぞれ
    複数の入力文字を有しているキーボードにおいて、前記
    各キーは、前記各入力文字に対応させて配設された発光
    部品を有し、該発光部品により前記各入力文字が個別に
    浮かび上がるようにしたことを特徴とするキーボード。
  2. 【請求項2】 前記発光部品が発光ダイオードであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のキーボード。
  3. 【請求項3】 前記キーの部分の内、前記入力文字の部
    分が透光性を有する材料で構成され、前記入力文字以外
    の部分が遮光性を有する材料で構成されていることを特
    徴とする請求項1又は2記載のキーボード。
  4. 【請求項4】 前記複数のキーが、所定の規格に則った
    ものであることを特徴とする請求項1乃至3の内のいず
    れか一つの請求項に記載のキーボード。
  5. 【請求項5】 入力モードの切換えに応じて、前記浮か
    び上がる入力文字を自動的に切り換える切換え機構を有
    していることを特徴とする請求項1乃至4の内のいずれ
    か一つの請求項に記載のキーボード。
  6. 【請求項6】 キーボード用のキーであって、複数の入
    力文字を有しているキーにおいて、前記各入力文字に対
    応させて配設された発光部品を有し、該発光部品により
    前記各入力文字が個別に浮かび上がるようにしたことを
    特徴とするキー。
  7. 【請求項7】 前記発光部品が発光ダイオードであるこ
    とを特徴とする請求項6記載のキー。
  8. 【請求項8】 前記入力文字の部分が透光性を有する材
    料で構成され、前記入力文字以外の部分が遮光性を有す
    る材料で構成されていることを特徴とする請求項6又は
    7記載のキー。
JP10120983A 1998-04-30 1998-04-30 キーボード Pending JPH11317122A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020320