JPH0720603B2 - 集成材の製造方法及び製造装置 - Google Patents

集成材の製造方法及び製造装置

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JPH0720603B2
JPH0720603B2 JP59231103A JP23110384A JPH0720603B2 JP H0720603 B2 JPH0720603 B2 JP H0720603B2 JP 59231103 A JP59231103 A JP 59231103A JP 23110384 A JP23110384 A JP 23110384A JP H0720603 B2 JPH0720603 B2 JP H0720603B2
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マクミラン、ブレーデル、リミテッド
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G69/00Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
    • B65G69/20Auxiliary treatments, e.g. aerating, heating, humidifying, deaerating, cooling, de-watering or drying, during loading or unloading; Loading or unloading in a fluid medium other than air
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • B27N3/08Moulding or pressing
    • B27N3/10Moulding of mats
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、細長い材片を移動するコンベアの上に細長い
材片の方向をコンベアの搬送方向にほぼ平行に揃えて堆
積し、圧縮し、接着して、集成材を連続的に形成する集
成材の製造方法及び製造装置に関する。
〔従来技術及び問題点〕
細長い材片をほぼ平行に積んで製せられた集成材は、米
国特許第4,061,819号明細書に開示されている。米国特
許第4,061,819号の集成材は、細長い木材片から作られ
ている。この細長い木材片は、約61cm(約2フィート)
を越える長さで、樹脂で被覆されていて、約30.5cm(約
12インチ)の幅になるようにほぼ平行に配置される。上
記細長い木材片は、両端部が重なるように堆積され、長
手方向にほぼ均一に分配された形状を形成する。つい
で、このように配列された細長い木材片は、加熱圧縮処
理することで樹脂が硬化され、生地の木材と同じ強度の
最終製品を形成する。
細長い材片を用いてバッチ方法により集成材を作る場
合、細長い材片は、人手により長手方向にほぼ平行に並
べるので、細長い材片をランダムの方向に並べることに
より、集成材の強度の低下は問題とならない。しかしな
がら、集成材を機械を用いて連続的に作る場合、細長い
材片は、両端部が重なるように移動するコンベアベルト
の上に堆積されるのが通常である。例えば、各細長い材
片は、前端がコンベアベルト上に先行落下した細長い材
片の上に重なり、後端がそれより下側の細長い材片の上
に重なるように位置される。米国特許第3,493,021号明
細書参照)。細長い材片10の傾斜角度は、ランダムでは
なく、大きさと方向がほぼ一定である。したがって、大
部分の細長い材片10は、互いに平行状態で水平方向から
離れた方向を向いている。
第1図は、米国特許第3,493,021号に開示されている集
成材の製造法による工程に見られるトランプ崩し類似の
現象を概略を示す。この場合、細長い材片10は、コンベ
ア11の上側に配置されかつコンベア11の移動方向(矢印
方向)に動かない単一の供給装置から移動するコンベア
11の上に置かれ、トランプ崩し現象により積層マット12
を形成する。供給装置からコンベア11の上に置かれる新
しい細長い材片10は、一端側をコンベア11の上に乗せる
が他端側を積層マット12の先に置かれた細長い材片10の
上に乗せることで、上方に傾斜する。第1図は、細長い
材片10が相当の角度で傾斜して置かれている状態を示
す。積層マット12は、上記トランプ崩し類似現象により
各細長い材片10を積層マットの長手方向に対して角度を
置くことで形成されるが、細長い材片の傾斜角度が大き
いと、圧縮工程後の集成材が縦に湾曲する。
米国特許第4,061,819号明細書に開示されている集成材
を作るには、細長い材片の傾斜角度が、垂直方向または
水平方向のいずれかの方向に大きいと、集成材の強度が
傾斜しない集成材の強度よりも弱くなるので、細長い材
片の傾斜角度の制御が、集成材の強度を強くするために
重要である。
米国特許第4,061,819号明細書に開示されて集成材にお
いては、細長い材片として、木材を木目沿いに切って木
材片が使用されているが、このような木材片が、積層マ
ット内で意味のある角度で合体されると、製品としての
集成材の強度が強くなる。それ故、集成材を連続製造す
る方法が望まれているが、その製品の強度は、期待され
る強度に遠く及ばない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、細長い材片を集成材の長手方向にほぼ
平行に堆積することで集成材を連続的に製造する集成材
の製造方法および集成材の製造装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明の集成材の製造方法は、長さ約30.5cm(約1フィ
ート)以上の細長い材片を、移動するコンベアの上に細
長い材片の方向をコンベアの搬送方向にほぼ平行に揃え
て堆積し、圧縮し、接着して、集成材を連続的に形成す
る集成材の製造方法において、上記細長い材片を、上記
コンベアの上に細長い材片の長さの約1.5倍以上の長さ
でかつ集成材の仕上厚さの30倍以上の長さにわたって堆
積し、集成材の細長い材片の平均傾斜角度を、コンベア
により形成される集成材の面に対して2度以下の角度と
することを特徴とする。
本発明の集成材の製造装置は、長さ約30.5cm(約1フィ
ート)以上の細長い材片を、細長い材片が積層されたマ
ットのほぼ長手方向に向くように配列した集成材の製造
装置において、細長い材片を搬送するための第1コンベ
アと、この第1コンベアから細長い材片を1本ずつ集め
るように配された、細長い材片を細長い材片のほぼ長手
方向に沿ったライン上を移動させるための第2コンベア
と、この第2コンベア上を移動する細長い材片を細長い
材片の長手方向と直交する方向に移動させる装置と、連
続した積層マットを保持するための装置内に設けられ移
動する細長い材片を連続した積層マットに形成するため
の第3コンベアとを有することを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第2図は本発明ににより作られた積層マットを示す図で
ある。第2図において、符号10は約30.5cm(約1フィー
ト)以上の細長い材片を示し、符号21は積層マットを示
し、符号Xは細長い材片10の傾斜角度を示し、符号Yは
細長い材片10がほぼ均等の割合で積層されて積層マット
21を形成するまでの長さを示し、符号Zは積層マット21
の厚さを示す。
上記細長い材片10は、圧縮工程を経た最終製品において
平均傾斜角度が最終製品の面に対して2度以下の角度と
なるように積層マット21内に位置される。上記細長い材
片10の平均傾斜角度は、好ましくは約1.5度以下であ
り、この平均傾斜角度は、約1度以下ならさらに好まし
く、最も好ましいのは約0.5度以下である。
上記細長い材片10のほぼ均等の割合で堆積される長さY
は、最終製品である集成材の厚さの規格によって変化す
る。積層マット21の厚さZは、細長い材片の寸法及び最
終製品の比重によっても或る程度変化する。後述の如
く、細長い材片として木材片を使用する場合は、最終製
品である集成材の厚さは、積層マットの厚さ約1/3程度
となる。
このような細長い材片を堆積する方法のパラメータは数
字的に計算できる。
コンベアの上の細長い材片の連続的に堆積する部分の長
さYは、圧縮工程後の集成材の厚さ(Z)に上記X度の
余接を乗じた値に等しい。
一般式Y=ZcotanXは細長い材片を平行でなくランダム
に、所定の製品の厚さが得られるように堆積する場合に
も容易に適用できる。ここに、Xは2度であるから、co
tan(余接)の値は約30(28.6)である。したがって、
コンベア上の細長い材片の均等の場合で堆積される長さ
=30×(製品の厚さ)となる。X=1.5度の余接は約40
(38.2)、X=1度の余接は約60(57.3)、X=0.5度
の余接は約110(114.6)である。
本発明に使用する細長い材片の長さは、一般的には約3
0.5cm(約1フィート)又は61cm(約2フィート)であ
るが、好ましくは約91.5cm(約3フィート)である。本
発明に使用する細長い材片の長さは、約244cm(約8フ
ィート)以上であってもよい。上記細長い材片の幅及び
厚さは、約0.16cm(約1/16インチ)乃至約2.54cm(約1
インチ)、好ましくは約0.32cm(約1/8インチ)乃至約
1.27cm(約1/2インチ)である。
製品を作るために適用される細長い材片の長さは、最も
短いもので約61cm(約2フィート)、最も長いもので約
244cm(約8フィート)の間で変動するが、この場合、
積層マットの長さは、使用する細長い材片の最も長いも
の約1.5倍よりも長くする。細長い材片は、木材を年輪
に平行に割り又は切断したものであることが望ましい。
上記細長い材片は、適当な接着剤で被覆される。接着材
としては木工用として通常用いられているフェノールフ
ォルムアルデヒド樹脂が適当である。この他、使用し得
る接着剤としてはフェノール系樹脂(レゾルシン、クレ
ゾール等を含むもの)、ウレタン系樹脂、尿素フォルア
ルデヒド系樹脂等がある。説明の都合上、細長い材片に
接着剤を塗布するように記載するが、実際には、積層マ
ットを作った後に接着剤を塗布する。
接着剤を塗布した細長い材片は、方向が一定でほぼ均一
に分布した積層マットとして堆積された後、この積層マ
ットは、加圧および加熱され樹脂が硬化されて最終製品
となる。積層マットへの加圧力は、細長い材片の圧縮
度、最終製品の比重を含むいくつかの要因により変動す
る。圧縮比は、3:1(即ち厚さ30.5cm(12インチ)の積
層マットを厚さ10.2cm(4インチ)の最終製品にする)
であるが、使用する細長い材片や最終製品の比重を考慮
して大きくしたり小さくしたりする。適当な圧縮比を選
択することは従来技術で可能である。従来技術とやや異
る点は、従来技術による場合は、簡単な圧縮測定により
所望の製品の厚さに見合う積層マットの厚さを選択して
いた。細長い材片が木片である場合には、製品の比重
(正確には製品の木質部の比重)は、通常、細長い材片
の素材である木材の比重の約1乃至1.5倍である。
これに対して、本発明による積層マットの長さが、最終
的に圧縮された製品の厚さに基づいて決められる。通
常、圧縮後の製品の厚さは約2.54cm(約1インチ)以上
であり、約5.08cm(約2インチ)以上になることも稀で
はない。実際には、圧縮後の製品の厚さは約10.16cm
(約4インチ)或いは約20.32cm(約8インチ)になる
こともある。積層マットの幅は各種各様であり、30.5cm
(12インチ)乃至76.2cm(30インチ)もしくはそれ以上
にすることも可能である。
上記積層マットは、通常水平方向にプレス機に通され、
垂直方向に加圧されるので、積層マットの厚さは薄くな
るが、積層マットを側方からプレスすることも可能であ
る。積層マットを側方からプレスする場合には、積層マ
ットの厚さは、ほぼそのまま最終製品の厚さになるの
で、最終製品中の細長い材片の傾斜角度は計算によって
算出される。
本発明による集成材の製造方法に使用される製造装置を
第3図及び第4図に示す。
細長い材片10は、コンベア30の上にほぼ平行に横並らび
に置かれる。このコンベア30は、ドラム33の横断方向の
ほぼ中央に位置し、細長い材片10を矢印Aの方向に運
ぶ。このコンベア30の幅は、細長い材片10の長さより広
い。矢印Aの方向に運ばれる細長い材片10は、コンベア
30の端部まで運ばれた後、ガイド31の上に落とされる。
ガイド31は、コンベア30から落下する細長い材片10を符
号32で示す位置で回転ドラム33の外面の方向に向ける。
その実施例では、細長い材片10は、摩擦面(例えば製紙
機用フエルト織布)によって、回転ドラム33上に位置32
で保持され。この摩擦面により、細長い材片10が回転ド
ラム33の外面における滑りを防止する。この摩擦面は回
転ドラム33に溝をつけることで形成してもよい。
上記回転ドラム33は、矢印Bの方向に回転するとともに
回転ドラムの回転軸35に沿って(第4図の矢印C)往復
動する。そのため、コンベア30から落下する細長い材片
10は、回転ドラム33の上に、第4図に示す如く少しずつ
ずれて配置される。細長い材片の位置をずらすことは、
回転ドラム33の全長に亘って行なうのが好ましいが、必
ずしもこのようにしなくともよい。
細長い材片10が、回転ドラム33上を所定角度、通常1/4
回転すると、この細長い材片10は、回転ドラム33から落
ちて積層溝37の中に落下する。細長い材片10は、積層溝
37の幅を横切って前後方向に往復動(第3図で矢印D)
するシュート36を滑り下りるように案内され、細長い材
片10は積層溝37の全幅を横切って分配される。必要に応
じて、細長い材片10の積層溝37を横切る分配は、積層溝
37を横方向に往復動することによって行うこともでき
る。積層溝37にはコンベアベルト39及び側板38が設けら
れている。
必要に応じて、可撓性カバー40を、第3図に示す如く、
シュート36の面を覆うように配置してもよい。この可撓
性カバー40は、シュート36の面を滑降する細長い材片10
が側部と側部の接触を防ぐように作用する。この可撓性
カバー40は、可撓性を有するプラスチックまたは布等で
作ることができる。
回転ドラム33の回転速度及び往復運動速度は、細長い材
片10がこの回転ドラム33の上に位置する時間が、回転ド
ラム33の往復運動の周期の約(n+1)/2(nは整数)
にほぼ等しくするように選定する。言い換えるならば、
回転ドラム33上にある細長い材片10の時間は、例えば、
回転ドラム33の往復運動の周期の0.5倍、1.5倍、又は2.
5倍である。
細長い材片10のを回転ドラム33への供給速度は、細長い
材片10を積層溝37の中に落す速度に等しい。細長い材片
10を積層溝37に落とす速度と積層溝37の内部に設けたコ
ンベアベルト39の速度の同期は従来技術でとり得る。
以上の説明によって明らかな如く、回転ドラム33の細長
い材片10を有効に保持する長さ(E)は、積層マットの
長さの1/2と第1コンベア30の上の細長い材片10の長さ
の1/2の和に等しくするのが好ましい。
第5図及び第6図に、木材片の如きほぼ真直ぐな材片を
接着結合して作る集成材の連続製造装置を示す。
接着剤を塗布した細長い材片10は、第1コンベア30の上
に概ね平行に横並らびに置かれ、この第1コンベア30に
よって矢印Aの方に選ばれる。この細長い材片10は、第
1コンベア30の端部から、ガイド31によって導かれて第
2コンベアすなわち回転ドラム33の摩擦面に落下する。
回転ドラム33は、第3図及び第4図に示すように、ゆっ
くり回転するとともに、回転ドラム33の回転軸に沿って
往復運動するので、回転ドラム33の摩擦面に落下する細
長い材片10は、回転ドラム33に沿って少しずつずれた位
置に堆積される。回転ドラム33は回転するので、回転ド
ラム33の上に堆積される細長い材片10は、細長い材片10
の長手方向に平行に前後に往復運動するシュート36の上
に落ち、シュート36に落下した細長い材片10は、積層溝
37の中で積層マット21(第5図及び第6図には示さず)
を形成する。この積層溝37は、固定された側部38と第3
のコンベアすなわちベルトコンベア39を有する。この積
層溝37の底部は、第3図では傾斜させてあるが、必要に
応じて、水平にすることもできる。ベルトコンベア39上
の積層マット21は、プレス機に通され、このプレス機に
より積層マット21中の細長い材片10が圧縮され硬化され
る。熱硬化性樹脂、例えばフェノール・フォルムアルデ
ヒド樹脂を使用する場合には、樹脂を硬化させるために
加熱する。
第6図に示す如く、回転ドラム33は、歯車式ドラム駆動
モーター60及び駆動チエン61によって回転される。この
歯車式ドラム駆動モータ60及び回転ドラム33は搬送装置
62に取付けられている。この搬送装置62は、歯車式往復
運動用モーター64により駆動するチエン63によって駆動
されて所定経路を往復運動する。既に説明の如く、上記
積層マットを所定の厚さにするためには各種要因が関与
する。
上記実施例においては、第1コンベア30は幅が274.5cm
(9フィート)であり、回転ドラム33は直径が約91.5cm
(3フィート)で長さが約640.5cm(21フィート)であ
る。回転ドラム33は、30秒周期で移動距離が335.5cm(1
1フィート)横方向に移動し、50秒毎に1回転する。積
層距離は約915cm(約30フィート)である。シュート36
は、約10秒乃至15秒に1回前後に移動する。このシュー
ト36は、幅が30.5cm(12インチ)であり、移動速度は約
22.9乃至38.1cm毎分(約3/4乃至5/4フィート毎分)であ
る。
回転ドラム33に代わる装置を第7図に示す。第7図にお
いては、シュート31が、細長い材片10を往復動するコン
ベア70まで案内する。このコンベア70は、ガイド72,73
とこれらガイド72,73に掛け渡された無端ベルトコンベ
アベルト71から構成される。無端ベルトコンベア71は、
ガイド72,73の周囲を矢印Gの方向に移動する。細長い
材片10は、コンベア70の上側走行面に沿って移動し、ガ
イド73の周囲を回って、シュート36に落とされ、シュー
ト36に沿って下降して積層溝37の中に入る。この積層溝
37は側板38及びコンベアベルト39を有する。この実施例
では、積層溝37は、矢印Hの方向に前後に移動し、細長
い材片10をコンベアベルト39を横切って分配する。第7
図に示すコンベア70は、幅が約9.5m(約31.5フィート)
でコンベア70の走行方向に直交する方向に移動する。そ
のため、積層マットの距離は、積層マットの厚さが30.5
cm(12インチ)で、最終的に圧縮された製品の厚さが約
10.2cm(約4インチ)になるように約15m(約50フィー
ト)である。
第7図に示した装置は、細長い材片10のコンベア70の上
側走行部に載ってい時間が細長い材片10の回転ドラム33
の外面上にある時間に相当し往復運動の周期が同じであ
るから半径が極めて大きい回転ドラムに相当する。更
に、ガイド73の直径を小さく、例えば30.5cm(1フィー
ト)以下にできるので、細長い材片10のコンベア70から
離れる点をほぼ一定として正確に制御することができ
る。第3図に示した装置も第7図に示した装置も、回転
部分すなわち、第3図の回転ドラム33、第7図のコンベ
ア70を含む。
本発明に基く方法を実施するための更に他の装置を第8
図に示す。
この装置では、接着剤を含んだ細長い材片10は、コンベ
ア80の上に横並びに置かれ、このコンベア80は細長い材
片10をその長手方向に直角な方向に送り、細長い材片10
をコンベア39にほぼ平行(但し逆方向)に移動する縦送
りコンベア81の上に1本ずつ落下させる。縦送りコンベ
ア81に落下した細長い材片10は、縦送りコンベア81の上
を縦列82を形成しながら縦列82の最先の細長い材片10が
縦送りコンベア81上の所定の位置に達するまで移動す
る。細長い材片10が縦送りコンベア81上の所定の位置に
達すると、押出アーム83(ブラシ、ゴム棒、板等より成
る)が、縦列82の細長い材片10を側方から押して縦送り
コンベア81からコンベア39の積層溝37(図示せず)の中
に落下させる。縦送りコンベア81上の所定の位置は、例
えば、縦送りコンベア81の端部近傍である。このように
して作られた積層マットは、第2図に示したものと同様
である。縦送りコンベア81を前後にコンベア39を横断す
る方向に動かして、細長い材片10をコンベア39の幅方向
に落下させることが好ましい。
更に他の実施例においては、縦送りコンベア81の所定の
位置に細長い材片10が到達した時に、この縦送りコンベ
ア81を横に傾斜させ、この時に細長い材片10が積層マッ
トコンベア39の上に落下するようにする。このようにす
れば、押出アーム83が不要になる。
更に他の実施例では、縦送りコンベア81が積層マットコ
ンベア39とほぼ同一方向に高速で移動し、細長い材片10
を縦送りコンベア81からコンベア39の上に押し出し、細
長い材片を落す速さをほぼ一定にする。コンベア39が横
方向に往復動したり、第3図のシュート36の往復動面
が、細長い材片10をコンベア39を横切って横方向に分布
するようにするようにすることもできる。
本発明の積層マット形成装置は、連続するコンベアの走
行部に平行に細長い材片を垂直方向および横方向の両方
に配置させることもできる。しかしながら、連続させた
如何なる積層マットでも、細長い材片の厚さより厚くす
れば或る程度トランプ崩し的現象が生ずる。積層マット
形成装置を使用すれば、2つの細長い材片の端部の間の
最小距離が最大となるので、細長い材片の端部が集中し
て集成材の強度低下区域が形成されることがない。
以上説明した装置の実施例は、本願方法の発明を効率よ
く実施できるものであるが、これら以外の装置であって
も、積層マットコンベアの所定長さ以上の部分にトラン
プ崩し現象を生じさせることなく、細長い材片を層状に
堆積できるならば採用できる。例えば、細長い材片を積
層溝の中で連続的に移動するコンベアの上に、コンベア
の同じ側に配置された少なくとも2つの横に並らんだコ
ンベアから落下させたり、積層マットコンベアの両側に
ジグザクに配置したコンベアから落下させることで堆積
することできる。このような実施例では、少なくとも2
つのコンベアが積層溝の上に設けられ、細長い材片を移
動中のベルトコンベアの上に落下させて、細長い材片の
長さよりも長い所望の長さと所望の仕上厚さの積層マッ
トを既に説明した如く作る。コンベアは、互いにじかに
接するように配置したり、互いに離間するように配置し
て、堆積される細長い材片の全長を要求規格に合わせる
ことができる。連続する積層マットを載せたコンベアを
前後に往復させて、細長い材片を積層マットの幅を横切
って堆積させることができる。横方向に移動するコンベ
アの端部を前後に往復運動させたり、横方向に移動する
コンベアの下側に往復運動するガイドを設けることもで
きる。
〔発明の効果〕
本発明は広義にはあらゆる材片に応用可能であり、特に
製品が弾力性材片を含む場合のたわみ防止に効果があ
る。最も好ましい材片では木材である。木材以外の材料
でも、樹脂を含浸させたガラス繊維、及びゴムのような
弾性力に富む被覆材で含まれた合成材料又は天然材料よ
り成るストランドも特別の条件を付すことなく使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による集成材製造工程を概念的に示す
立面図、第2図は本発明に基く積層マットの概念的立面
図、第3図は本発明に基く積層マット製造装置を示す
図、第4図は第3図の装置の一部を示す図、第5図は本
発明に基く集成材の製造装置の概略斜視図、第6図は第
5図の装置の回転ドラム部の概略斜視図、第7図は第3
図のドラムの変形例を示す図、第8図は本発明に基く装
置の他の実施例の概略斜視図である。 10……材片、11……コンベア、12,21……積層マット、3
0……コンベア、33……回転ドラム、35……ドラム回転
軸、36……シュート、37……積層溝、39……ベルトコン
ベア、40……カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウエルター、ダブリユ、シリング カナダ国ブリテイツシユ、コロンビア、デ ルタ、アーサー、ドライブ、3729 (56)参考文献 特開 昭52−154876(JP,A) 特公 昭58−8341(JP,B2)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長さ約30.5cm(約1フィート)以上の細長
    い材片を、移動するコンベアの上に細長い材片の方向を
    コンベアの搬送方向にほぼ平行に揃えて堆積し、圧縮
    し、接着して、集成材を連続的に形成する集成材の製造
    方法において、上記細長い材片を、上記コンベアの上に
    細長い材片の長さの約1.5倍以上の長さでかつ集成材の
    仕上厚さの30倍以上の長さにわたって堆積し、集成材の
    細長い材片の平均傾斜角度を、コンベアにより形成され
    る集成材の面に対して2度以下の角度とすることを特徴
    とする集成材の製造方法。
  2. 【請求項2】コンベアの上に堆積される細長い材片の長
    さが、集成材の仕上厚さの60倍以上の長さであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の集成材の製造
    方法。
  3. 【請求項3】コンベアの上に堆積される細長い材片の長
    さが、集成材の仕上厚さの110倍以上の長さであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の集成材の製
    造方法。
  4. 【請求項4】細長い材片が、約91.5cm(約3フィート)
    以上の長さの木材であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の集成材の製造方
    法。
  5. 【請求項5】細長い材片が、約244cm(約8フィート)
    以上の長さの木材であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の集成材の製造方
    法。
  6. 【請求項6】圧縮された集成材の仕上厚さが、約10.2cm
    (約4インチ)以上であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の集成材の製造方法。
  7. 【請求項7】木材の幅および厚さが、約0.2cm乃至約2.5
    cm(約1/16インチ乃至1インチ)であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の集成材の製造方法。
  8. 【請求項8】細長い材片は、長さが約91.5cm(約3フィ
    ート)以上、幅および厚さが約0.2cm乃至2.5cm(約1/16
    インチ乃至1インチ)であり、圧縮された集成材の仕上
    厚さが、約10.2cm(約4インチ)以上であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の集成材の製造方
    法。
  9. 【請求項9】長さ約30.5cm(約1フィート)以上の細長
    い材片を、細長い材片が積層されたマットのほぼ長手方
    向に向くように配列した集成材の製造装置において、細
    長い材片を搬送するための第1コンベアと、この第1コ
    ンベアから細長い材片を1本ずつ集めるように配され
    た、細長い材片を細長い材片のほぼ長手方向に沿ったラ
    イン上を移動させるための第2コンベアと、この第2コ
    ンベア上を移動する細長い材片を細長い材片の長手方向
    と直交する方向に移動させる装置と、連続した積層マッ
    トを保持するための装置内に設けられ移動する細長い材
    片を連続した積層マットに形成するための第3コンベア
    とを有することを特徴とする集成材の製造装置。
  10. 【請求項10】第3コンベアが、移動する積層マットの
    ための溝を形成する側部を備えたベルトであり、第2コ
    ンベアの長手方向にほぼ平行の方向に移動することを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の集成材の製造装
    置。
  11. 【請求項11】第2コンベアが、第2コンベアの長手方
    向にほぼ平行な軸を備えた回転部材を有し、この回転部
    材は、外面に細長い材片を1本ずつ保持する保持部を有
    し、回転部材は、長手方向に移動しつつ細長い材片を受
    けて保持し、受けた材片を横に移動させて1本ずつ上記
    回転部材から落下させることを特徴とする特許請求の範
    囲第9項に記載の集成材の製造装置。
  12. 【請求項12】細長い材片を保持する保持部が摩擦面で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の集
    成材製造装置。
  13. 【請求項13】回転部材の下側で往復運動全幅に沿って
    延びて落下する細長い材片を第3コンベアに案内するシ
    ュートを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第11項
    に記載の集成材の製造装置。
  14. 【請求項14】シュートが、第3コンベア上の積層マッ
    トの幅を横切って往復運動することを特徴とする特許請
    求の範囲第13項に記載の集成材の製造装置。
  15. 【請求項15】第3コンベア上の積層マットが、側方往
    復運動することを特徴とする特許請求の範囲第13項に記
    載の集成材の製造装置。
  16. 【請求項16】第2コンベアがドラムであることを特徴
    とする特許請求の範囲第9項に記載の集成材の製造装
    置。
  17. 【請求項17】第2コンベアがベルトコンベアであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の集成材の
    製造装置。
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