JPH07205594A - 頑固なドライマーク用イレーザーシステム - Google Patents
頑固なドライマーク用イレーザーシステムInfo
- Publication number
- JPH07205594A JPH07205594A JP6174766A JP17476694A JPH07205594A JP H07205594 A JPH07205594 A JP H07205594A JP 6174766 A JP6174766 A JP 6174766A JP 17476694 A JP17476694 A JP 17476694A JP H07205594 A JPH07205594 A JP H07205594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- erasing means
- eraser
- mark
- marker
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L21/00—Blackboard or slate cleaning devices
- B43L21/04—Wiper holders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L25/00—Domestic cleaning devices not provided for in other groups of this subclass
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】ホワイトボード上の頑固なドライマークを消去
する。 【構成】最近付けた印を消去するためのパイル生地など
の第1の消去手段並びに頑固なドライマークを消去する
ためのベルクロ(登録商標)などの第2の消去手段とを
有するイレーザーシステムと、マーカーを3本まで収容
できるイレーザーとで構成する。
する。 【構成】最近付けた印を消去するためのパイル生地など
の第1の消去手段並びに頑固なドライマークを消去する
ためのベルクロ(登録商標)などの第2の消去手段とを
有するイレーザーシステムと、マーカーを3本まで収容
できるイレーザーとで構成する。
Description
【0001】本発明はイレーザーならびにイレーザーシ
ステムを構成するイレーザーとマーカーの組合せ製品に
概して関連する。すべての実施例において、ホワイトボ
ード上の頑固なドライマークを消去するのに特に優れた
イレーザーに関連する。
ステムを構成するイレーザーとマーカーの組合せ製品に
概して関連する。すべての実施例において、ホワイトボ
ード上の頑固なドライマークを消去するのに特に優れた
イレーザーに関連する。
【0002】
【産業上の利用分野】ホワイトボードに用いるドライマ
ーカーは近来人気が高まっている。かかるマーカーの開
発はかなり進んでおり、現在では多くの色のマーカーが
あるが黒色が最もよく使われている。かかるマーカーは
ふつう、表面が比較的滑らかで非孔質のドライボードに
用いられ、マーカー液がボードの本体にしみ込む程度は
チョークが従来のスレート黒板にしみ込むのと同程度で
ある。かかるドライボードは美術の分野でも公知である
ので、本発明の理解のために詳細に記述する必要はな
い。かかるボードにはいろいろな色が用いられるが、マ
ーカー液、特に黒い液とのコントラストが最大またはほ
ぼ最大である白色が最も一般的である。
ーカーは近来人気が高まっている。かかるマーカーの開
発はかなり進んでおり、現在では多くの色のマーカーが
あるが黒色が最もよく使われている。かかるマーカーは
ふつう、表面が比較的滑らかで非孔質のドライボードに
用いられ、マーカー液がボードの本体にしみ込む程度は
チョークが従来のスレート黒板にしみ込むのと同程度で
ある。かかるドライボードは美術の分野でも公知である
ので、本発明の理解のために詳細に記述する必要はな
い。かかるボードにはいろいろな色が用いられるが、マ
ーカー液、特に黒い液とのコントラストが最大またはほ
ぼ最大である白色が最も一般的である。
【0003】
【従来の技術】上述したマーカーとボードは非常に評判
が高いが、ある種の欠点が明らかになりユーザーにとっ
て問題となっている。
が高いが、ある種の欠点が明らかになりユーザーにとっ
て問題となっている。
【0004】重大な問題とはかかるマーカーでドライボ
ードにつけた印が相当の期間ボード上に残っていると、
除去するのが難しくなるという事実である。ドライボー
ド用のイレーザーが出回っているが、これはドライボー
ドにつけたばかりの印を除去するには大変効果があるこ
とはよく知られている。従って、例えば教師が上記マー
カーとボードを用いて講義の図解を行う場合、ボードは
講義が終わる前に印で一杯になることがある。この場合
教師は従来のドライボード用イレーザーを用いてそれま
でにつけた印を消し、ボード上にきれいな部分を作り出
し、その部分にまた書きながら講義を続けることができ
る。ほんの少し前につけた印や、例えば前の講義時間と
いったある程度の期間内につけられた印なら、従来のド
ライボード用消去面をもったイレーザーで容易に消すこ
とができる。しかしながら休日をはさんでとか、数週
間、数カ月学校が休みだったなど長期間にわたって印が
ドライボードに残っていた場合は、最後に使った時から
残っている印を除去するにはかなりの困難を伴い、手で
圧力をかけて何度もふかなければならない。そのように
努力してみても表面がきれいにならないこともあり、次
に使う人は前に使った人がつけた印のかすかなまたはか
すかでない痕跡が残った面を使用しなければならない。
混乱することは目に見えている。
ードにつけた印が相当の期間ボード上に残っていると、
除去するのが難しくなるという事実である。ドライボー
ド用のイレーザーが出回っているが、これはドライボー
ドにつけたばかりの印を除去するには大変効果があるこ
とはよく知られている。従って、例えば教師が上記マー
カーとボードを用いて講義の図解を行う場合、ボードは
講義が終わる前に印で一杯になることがある。この場合
教師は従来のドライボード用イレーザーを用いてそれま
でにつけた印を消し、ボード上にきれいな部分を作り出
し、その部分にまた書きながら講義を続けることができ
る。ほんの少し前につけた印や、例えば前の講義時間と
いったある程度の期間内につけられた印なら、従来のド
ライボード用消去面をもったイレーザーで容易に消すこ
とができる。しかしながら休日をはさんでとか、数週
間、数カ月学校が休みだったなど長期間にわたって印が
ドライボードに残っていた場合は、最後に使った時から
残っている印を除去するにはかなりの困難を伴い、手で
圧力をかけて何度もふかなければならない。そのように
努力してみても表面がきれいにならないこともあり、次
に使う人は前に使った人がつけた印のかすかなまたはか
すかでない痕跡が残った面を使用しなければならない。
混乱することは目に見えている。
【0005】相当の期間ドライボードに残っていた印を
一般に『頑固なドライマーク』と称し、かかる印を説明
するためにこの名称を明細書および添付のクレームでも
用いることにする。
一般に『頑固なドライマーク』と称し、かかる印を説明
するためにこの名称を明細書および添付のクレームでも
用いることにする。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】本発明はマーカーボ
ード上の頑固なドライマークを素早く容易に消去し、同
時につけたばかりの印も従来のイレーザーと同程度に素
早く容易に消去する能力を有するイレーザーに関連す
る。本発明はまた付属品なしにそれ自体で用いることの
できるイレーザーに関し、1本または複数のマーカーを
有するイレーザーで、ユーザーがイレーザーとマーカー
を単一ユニットとして操作でき、また色の違うマーカー
に素早く変えることもできるのでユーザーがプレゼンテ
ーションを行う際に聴衆の注意をそらすことを避けるこ
とができるものに関連する。
ード上の頑固なドライマークを素早く容易に消去し、同
時につけたばかりの印も従来のイレーザーと同程度に素
早く容易に消去する能力を有するイレーザーに関連す
る。本発明はまた付属品なしにそれ自体で用いることの
できるイレーザーに関し、1本または複数のマーカーを
有するイレーザーで、ユーザーがイレーザーとマーカー
を単一ユニットとして操作でき、また色の違うマーカー
に素早く変えることもできるのでユーザーがプレゼンテ
ーションを行う際に聴衆の注意をそらすことを避けるこ
とができるものに関連する。
【0007】(a)イレーザー、(b)イレーザーとマ
ーカーの組合せに含まれたイレーザーは、本発明と用い
るドライボード上に最近つけた印を消去するのに特に優
れた第1の消去手段と、頑固なドライマークを消去する
のに特に優れた第2の消去手段とからなる。上記の各消
去手段は異なる素材を用いることができるが、第1の消
去手段はパイル生地、第2の消去手段はベルクロ、好ま
しくは閉鎖ループ型ベルクロであることが望ましい。
ーカーの組合せに含まれたイレーザーは、本発明と用い
るドライボード上に最近つけた印を消去するのに特に優
れた第1の消去手段と、頑固なドライマークを消去する
のに特に優れた第2の消去手段とからなる。上記の各消
去手段は異なる素材を用いることができるが、第1の消
去手段はパイル生地、第2の消去手段はベルクロ、好ま
しくは閉鎖ループ型ベルクロであることが望ましい。
【0008】イレーザーとマーカーを組合わせず別個に
もちいる時は、ユーザーがイレーザーの枠組を簡単に把
持することができ、また1本または最大数のマーカーを
イレーザーに組立てた時もユーザーが同じように把持す
ることができることも本発明の特徴である。
もちいる時は、ユーザーがイレーザーの枠組を簡単に把
持することができ、また1本または最大数のマーカーを
イレーザーに組立てた時もユーザーが同じように把持す
ることができることも本発明の特徴である。
【0009】
【好ましい実施例の説明】図面中同一または同様の部品
を示すために同一の参照番号を用いる。
を示すために同一の参照番号を用いる。
【0010】本発明によるイレーザーシステムは、図
1、図2の10で概ね示す通りである。イレーザーは基
本的に二つの部分からなり、図1、図2、図3の11で
示す枠組と図の12で示す消去手段である。
1、図2の10で概ね示す通りである。イレーザーは基
本的に二つの部分からなり、図1、図2、図3の11で
示す枠組と図の12で示す消去手段である。
【0011】本実施例では枠組11は一端から他端まで
同一寸法をもつ単一部品であるので、プラスチック押出
技術といった経済的な製造プロセスで製造することがで
きる。
同一寸法をもつ単一部品であるので、プラスチック押出
技術といった経済的な製造プロセスで製造することがで
きる。
【0012】図1、図2、図3に示すように枠組11の
下部は三つの部分にわかれ、中央部14と二つの側部1
5、16からなる。図3から明らかなように側部15、
16は同じ高さに配置され、中央部14には上方・外向
きに傾斜した壁部17、18によって下向きの段差が形
成されている。下部は事実上、消去手段を留め付ける基
部を形成する。
下部は三つの部分にわかれ、中央部14と二つの側部1
5、16からなる。図3から明らかなように側部15、
16は同じ高さに配置され、中央部14には上方・外向
きに傾斜した壁部17、18によって下向きの段差が形
成されている。下部は事実上、消去手段を留め付ける基
部を形成する。
【0013】消去手段は、それぞれ側部15、16の底
面に形成される留め付け部21、22と一致する幅を有
し、これらより下方に垂れ下がる2片のパイル生地1
9、20からなる。パイル生地片はそれぞれ23、24
で示される担体により接する面に留め付けられる。担体
はイレーザーの耐用年数にわたって使用時に受けるかな
りの圧力に耐えるほどの接合力をもち、枠組の構成材料
(好ましくはプラスチック)と従来のパイル生地の裏材
の両方を接合できる接着剤であることが望ましい。パイ
ル生地は例えばじゅうたんや塗料ローラーなどの製品で
用いられる形状のポリプロピレン製生地でもよい。担体
材料として適当なのは、商品番号8056アドヒーシブ
・システムズとして販売されるスリーエム社の透明接着
剤である。該接着剤強力な接合を形成するほどの量であ
り、例えばおよそ1/32インチ台の厚さでもよい。パ
イル生地は例えばおよそ1/4インチ台の厚さである。
面に形成される留め付け部21、22と一致する幅を有
し、これらより下方に垂れ下がる2片のパイル生地1
9、20からなる。パイル生地片はそれぞれ23、24
で示される担体により接する面に留め付けられる。担体
はイレーザーの耐用年数にわたって使用時に受けるかな
りの圧力に耐えるほどの接合力をもち、枠組の構成材料
(好ましくはプラスチック)と従来のパイル生地の裏材
の両方を接合できる接着剤であることが望ましい。パイ
ル生地は例えばじゅうたんや塗料ローラーなどの製品で
用いられる形状のポリプロピレン製生地でもよい。担体
材料として適当なのは、商品番号8056アドヒーシブ
・システムズとして販売されるスリーエム社の透明接着
剤である。該接着剤強力な接合を形成するほどの量であ
り、例えばおよそ1/32インチ台の厚さでもよい。パ
イル生地は例えばおよそ1/4インチ台の厚さである。
【0014】消去手段はさらにベルクロとして知られる
プラスチック素材の片26を含む。フック型とループ型
の二種類のベルクロが市販されているが、堅くて印を除
去するのに適しているループ型を用いる。27で示した
適当な担体でベルクロを枠組の中央部14の底面に接合
するが、該担体はベルクロがプラスチック素材なので、
担体素材23、24と同じものでもよい。
プラスチック素材の片26を含む。フック型とループ型
の二種類のベルクロが市販されているが、堅くて印を除
去するのに適しているループ型を用いる。27で示した
適当な担体でベルクロを枠組の中央部14の底面に接合
するが、該担体はベルクロがプラスチック素材なので、
担体素材23、24と同じものでもよい。
【0015】図2、図3に示すようにパイル生地がベル
クロよりもわずかに長めに下方に伸びていることが好ま
しく、かつその差は例えばおよそ1/32インチ台であ
ることがわかる。
クロよりもわずかに長めに下方に伸びていることが好ま
しく、かつその差は例えばおよそ1/32インチ台であ
ることがわかる。
【0016】枠組の上部はほぼY字型をなし、垂直部2
8と接合点31で分岐(または接合)するアーム29、
30とからなる。各アームの端部には上方・外向きに傾
斜した壁部32、33があり、各壁はそれぞれ34、3
5で、以下に記す目的のためにそれぞれのアームに鋭角
で接している。壁32、33と密接するアーム29、3
0の該部分はやや逆カーブを形成しており、アームと壁
の接合部34、35が、該アームと壁の接合部34、3
5からすぐ内側に向いている部分よりも側面15、16
の上面に近いことがわかる。
8と接合点31で分岐(または接合)するアーム29、
30とからなる。各アームの端部には上方・外向きに傾
斜した壁部32、33があり、各壁はそれぞれ34、3
5で、以下に記す目的のためにそれぞれのアームに鋭角
で接している。壁32、33と密接するアーム29、3
0の該部分はやや逆カーブを形成しており、アームと壁
の接合部34、35が、該アームと壁の接合部34、3
5からすぐ内側に向いている部分よりも側面15、16
の上面に近いことがわかる。
【0017】各壁32、33の端部は内側に向かって伸
びている部分37、38を形成し、本実施例では水平に
配置されている。内側に伸びている部分37、38の端
部はそれぞれ下側に伸びる辺縁部39、40を形成して
いるが、この配置は後述するように変更することができ
る。 全体の枠組はプラスチック製で個々の部品の厚さ
はおよそ1/16台インチにすぎないため、部品はひと
つずつ圧力のない状態で固定されているが絶対的に固定
されているわけではないことが明らかである。具体的に
は手を使ってわずかな圧力をかけ、変形させようとする
と若干たわむ性質がある。枠組を構成するプラスチック
素材は形状記憶型なので、いったん外部の圧力によって
変形しても構成要素はもとの圧力を受けていない状態に
戻ろうとする傾向がある。
びている部分37、38を形成し、本実施例では水平に
配置されている。内側に伸びている部分37、38の端
部はそれぞれ下側に伸びる辺縁部39、40を形成して
いるが、この配置は後述するように変更することができ
る。 全体の枠組はプラスチック製で個々の部品の厚さ
はおよそ1/16台インチにすぎないため、部品はひと
つずつ圧力のない状態で固定されているが絶対的に固定
されているわけではないことが明らかである。具体的に
は手を使ってわずかな圧力をかけ、変形させようとする
と若干たわむ性質がある。枠組を構成するプラスチック
素材は形状記憶型なので、いったん外部の圧力によって
変形しても構成要素はもとの圧力を受けていない状態に
戻ろうとする傾向がある。
【0018】次に図1、図2を見ると、まず図2に関し
てはイレーザーと最大3本のマーカーの組合せが示され
ている。図2から明らかなようにマーカー44、45、
46のいずれか1本または全部、あるいはそれらの組合
せを枠組11に組み立て、イレーザーとマーカーの組合
せシステム10を形成する。マーカーの形状は少なくと
も1つの直線部分がイレーザーと組み合わせることがで
きればよいので、本発明の必須の条件ではない。
てはイレーザーと最大3本のマーカーの組合せが示され
ている。図2から明らかなようにマーカー44、45、
46のいずれか1本または全部、あるいはそれらの組合
せを枠組11に組み立て、イレーザーとマーカーの組合
せシステム10を形成する。マーカーの形状は少なくと
も1つの直線部分がイレーザーと組み合わせることがで
きればよいので、本発明の必須の条件ではない。
【0019】マーカーを枠組11に収容ししっかりと保
持するには、ある種の位置関係が必要である。
持するには、ある種の位置関係が必要である。
【0020】具体的には、マーカー45を枠組底部の左
側部15の上面と枠組のY部の左アーム29との間で挟
持するには、左のアームと壁の接合部34と左側部15
の上面との距離をマーカー45の垂直方向の直径より若
干短くする。アームと壁の接合部34と左側部15との
垂直距離がマーカー45の直径の左側にあり、該垂直距
離がマーカー45の垂直方向の直径より短いので、マー
カー45は枠組のY部と左側部15の間に機械的かつし
っかりと挟持される。実際には少なくともマーカーの3
点支持部に枠組とマーカーの直径線上で反対側にあるマ
ーカーの3つの支点のうち少なくとも2つが設けられ、
直径線上の両側には少なくとも1つの支点がある。
側部15の上面と枠組のY部の左アーム29との間で挟
持するには、左のアームと壁の接合部34と左側部15
の上面との距離をマーカー45の垂直方向の直径より若
干短くする。アームと壁の接合部34と左側部15との
垂直距離がマーカー45の直径の左側にあり、該垂直距
離がマーカー45の垂直方向の直径より短いので、マー
カー45は枠組のY部と左側部15の間に機械的かつし
っかりと挟持される。実際には少なくともマーカーの3
点支持部に枠組とマーカーの直径線上で反対側にあるマ
ーカーの3つの支点のうち少なくとも2つが設けられ、
直径線上の両側には少なくとも1つの支点がある。
【0021】マーカー46を指示された位置に挿入した
ときのイレーザーの右側に関しても同様の機能が存在す
る。本質的にはマーカーがYアーム29、30の下側と
側部15、16の上側の間に形成されたポケット状の空
間に挿入されると、Y部29、30を形成するプラスチ
ック素材に固有の弾性により該Yアーム29、30は上
方12時の方向に揺動する。
ときのイレーザーの右側に関しても同様の機能が存在す
る。本質的にはマーカーがYアーム29、30の下側と
側部15、16の上側の間に形成されたポケット状の空
間に挿入されると、Y部29、30を形成するプラスチ
ック素材に固有の弾性により該Yアーム29、30は上
方12時の方向に揺動する。
【0022】マーカー44が接合部31上のY部の頂部
中央に挿入されると、平面壁32、33は外側にたわ
み、マーカー44が辺縁部39と40の間の水平空間を
通って、図2に示すようにYアーム29、30の上側内
側に接する。辺縁部39、40の接点の間の距離はマー
カー44の水平方向の直径より小さく、また該距離が該
水平方向の直径より大きいので、マーカーは壁32、3
3、内側壁部37、38、辺縁部39、40によって規
定される部分により機械的にしっかり挟持される。3本
のマーカーを枠組11に組み立てると、内側に伸びる部
分37、38は若干上方かつ外側に跳ね返ることが理解
されよう。
中央に挿入されると、平面壁32、33は外側にたわ
み、マーカー44が辺縁部39と40の間の水平空間を
通って、図2に示すようにYアーム29、30の上側内
側に接する。辺縁部39、40の接点の間の距離はマー
カー44の水平方向の直径より小さく、また該距離が該
水平方向の直径より大きいので、マーカーは壁32、3
3、内側壁部37、38、辺縁部39、40によって規
定される部分により機械的にしっかり挟持される。3本
のマーカーを枠組11に組み立てると、内側に伸びる部
分37、38は若干上方かつ外側に跳ね返ることが理解
されよう。
【0023】図1には明確な形状をもつマーカーの具体
例を示す。この中で44、45、46で示すマーカーは
一定の直径をもつ主円筒部47としてそれぞれ形成さ
れ、該円筒部の一端はキャップ49に接する小さい直径
を有する短い部分48を形成する。キャップ49の最大
直径は本実施例では円筒部47の直径と等しいので、キ
ャップの最大直径部分が枠組のY部を円筒部47と同じ
程度にかつ同じ方法で偏向させる。しかしながらキャッ
プの最大直径は主円筒部47の直径より大きいこともあ
り、小さいこともある。キャップの最大直径が円筒部4
7の直径より大きい場合、枠組とマーカーの間の唯一の
または主たる支持力が枠組とキャップの該最大直径との
接点に生じる。キャップの最大直径が円筒部47より小
さい場合、主たるかつおそらく唯一の支持力が円筒部4
7と枠組の間に生じる。
例を示す。この中で44、45、46で示すマーカーは
一定の直径をもつ主円筒部47としてそれぞれ形成さ
れ、該円筒部の一端はキャップ49に接する小さい直径
を有する短い部分48を形成する。キャップ49の最大
直径は本実施例では円筒部47の直径と等しいので、キ
ャップの最大直径部分が枠組のY部を円筒部47と同じ
程度にかつ同じ方法で偏向させる。しかしながらキャッ
プの最大直径は主円筒部47の直径より大きいこともあ
り、小さいこともある。キャップの最大直径が円筒部4
7の直径より大きい場合、枠組とマーカーの間の唯一の
または主たる支持力が枠組とキャップの該最大直径との
接点に生じる。キャップの最大直径が円筒部47より小
さい場合、主たるかつおそらく唯一の支持力が円筒部4
7と枠組の間に生じる。
【0024】従ってイレーザー構造は、異なる長さのマ
ーカーを収容したり、外部の形状という点において非常
に柔軟性がある。
ーカーを収容したり、外部の形状という点において非常
に柔軟性がある。
【0025】使用時にはユーザーはイレーザーの枠組
を、もしあれば1本、2本または3本のマーカーと一緒
に一方の手で把持し、印のついたドライボードを通常通
り手と腕を用いて何度もふく。
を、もしあれば1本、2本または3本のマーカーと一緒
に一方の手で把持し、印のついたドライボードを通常通
り手と腕を用いて何度もふく。
【0026】パイル生地の片19、20を用いてドライ
マークと言われるほど長くも頑固でもない印を効果的に
ふき取ることができる。ベルクロ片26の露出面はドラ
イボードと接触し、消去するが、イレーザーシステムの
主たる印消去部分はパイル生地片19、20からなる。
実際に頑固でない印はすべて除去することができる。要
約するとベルクロ片は、頑固なドライマークを除去しな
くてもよい時は十分に用いる必要はなく、「十分に用い
る」という語句には、まったく用いない状態からほぼ全
面的に用いる状態すべてを含む。
マークと言われるほど長くも頑固でもない印を効果的に
ふき取ることができる。ベルクロ片26の露出面はドラ
イボードと接触し、消去するが、イレーザーシステムの
主たる印消去部分はパイル生地片19、20からなる。
実際に頑固でない印はすべて除去することができる。要
約するとベルクロ片は、頑固なドライマークを除去しな
くてもよい時は十分に用いる必要はなく、「十分に用い
る」という語句には、まったく用いない状態からほぼ全
面的に用いる状態すべてを含む。
【0027】頑固なドライマークがあればユーザーはベ
ルクロ片26がドライボードに接するように十分な圧力
をかける。ベルクロ片を構成する個々のループは、柔か
くてじゅうたんのような軟度のパイル生地片19、20
より堅くしっかりしているので、パイル生地片は容易に
加圧され、端部では外向きに力が加わり、目の粗い堅固
なベルクロ繊維がボード表面に容易に絡まるようになっ
ている。その結果ベルクロループから派生する強力な擦
り取り作用が即座にボードに加えられ、頑固なドライマ
ーク上に最大擦り取り/除去圧力がかかる。ドライボー
ドの表面で移動したがベルクロでは取りきれない印を柔
らかなパイル生地片19、20が捕捉する。
ルクロ片26がドライボードに接するように十分な圧力
をかける。ベルクロ片を構成する個々のループは、柔か
くてじゅうたんのような軟度のパイル生地片19、20
より堅くしっかりしているので、パイル生地片は容易に
加圧され、端部では外向きに力が加わり、目の粗い堅固
なベルクロ繊維がボード表面に容易に絡まるようになっ
ている。その結果ベルクロループから派生する強力な擦
り取り作用が即座にボードに加えられ、頑固なドライマ
ーク上に最大擦り取り/除去圧力がかかる。ドライボー
ドの表面で移動したがベルクロでは取りきれない印を柔
らかなパイル生地片19、20が捕捉する。
【0028】ドライボードに最近付いた印と、頑固なド
ライマークの両方を効果的に除去するイレーザーシステ
ム、特にイレーザーまたは1本または複数のマーカーと
を組合せたイレーザーを以上開示した。
ライマークの両方を効果的に除去するイレーザーシステ
ム、特にイレーザーまたは1本または複数のマーカーと
を組合せたイレーザーを以上開示した。
【0030】本発明を特定の実施例を図示して説明した
が、当該技術分野の技術者であれば本発明の精神および
範囲を逸脱することなく様々な修正や変形が可能である
ことはらかであろう。従って本発明の範囲は関連する従
来の技術に照らして解釈される添付の特許請求の範囲に
よってのみ限定されるものであり、上記に示した特定の
開示によるものではない。
が、当該技術分野の技術者であれば本発明の精神および
範囲を逸脱することなく様々な修正や変形が可能である
ことはらかであろう。従って本発明の範囲は関連する従
来の技術に照らして解釈される添付の特許請求の範囲に
よってのみ限定されるものであり、上記に示した特定の
開示によるものではない。
添付の図面において、本発明の概略を示す。
【図1】本発明による頑固なドライマーク消去システム
の斜視図で、本実施例ではマーカー3本の組み合わせを
示す。
の斜視図で、本実施例ではマーカー3本の組み合わせを
示す。
【図2】右断面図。
【図3】イレーザーの断面図。
【図4】イレーザーの底面図。
Claims (14)
- 【請求項1】 頑固なドライマークのためのイレーザー
において、該イレーザーは枠組を含み、該枠組は消去手
段を収容するための基部を有し、該枠組はさらに基部か
ら上方に突出し、ユーザーが手で把持できるようにした
輪郭を有し、該基部の下側に収容される消去手段と、該
消去手段はマーキング面に最近付着したマーク液を除去
し維持する能力をもつ柔らかく柔軟性のある素材ででき
た第1の消去手段と、該第1の消去手段より堅くごわご
わした第2の消去手段を含み、該第2の消去手段は頑固
なドライマークを除去する能力を有することを特徴とす
るイレーザーシステム。 - 【請求項2】 第1の消去手段がパイル生地で、第2の
消去手段がベルクロであることを特徴とする特許請求の
範囲1に記載のイレーザー。 - 【請求項3】 第2の消去手段が閉鎖ループ型ベルクロ
であることを特徴とする特許請求の範囲2に記載のイレ
ーザー。 - 【請求項4】 該第2の消去手段が該第1の消去手段の
別々の部分の間に位置することを特徴とする特許請求の
範囲1に記載のイレーザー。 - 【請求項5】 該第1の消去手段が圧力のない無作用状
態では、枠組の基部の下側から第2の消去手段より若干
長めに下向きに伸び、該第1の柔らかな消去手段のみが
印を除去する必要がある時は第2の消去手段を十分に用
いる必要がないことを特徴とする特許請求の範囲4に記
載のイレーザー。 - 【請求項6】 第1の消去手段がパイル生地で、第2の
消去手段がベルクロであることを特徴とする特許請求の
範囲5に記載のイレーザー。 - 【請求項7】 頑固なドライマークのためのイレーザー
システムにおいて、該イレーザーシステムは枠組を含
み、該枠組は消去手段を収容するための基部を含み、該
去手段は基部の下側に収容され、該消去手段はマーキン
グ面に最近付着したマーク液を除去し維持する能力を有
する柔らかで柔軟性のある素材でできた第1の消去手段
と、該第1の消去手段より堅くごわごわした第2の消去
手段を含み、該第2の消去手段は頑固なドライマークを
除去する能力を有し、該枠組はさらに基部から上方に突
出し、ユーザーが把持することができる輪郭の部分を有
し、該上方に突出した部分はさらに少なくとも1本のマ
ーカーを収容し保持するスペースをもち、その場合イレ
ーザーとマーカーは単一構造として把持することを特徴
とするイレーザーシステム。 - 【請求項8】 上方に突出した部分が概してY型であ
り、Yの少なくとも1つのアームが基部の一方の側に重
なり、該1つのアームの下側と基部が、そこに組み立て
られたマーカーと少なくとも3つの接点で接触するよう
な輪郭を有し、うち少なくとも2点がマーカーの直径線
の反対側にあることを特徴とする特許請求の範囲7に記
載のイレーザーシステム。 - 【請求項9】 Yの各アーム部が基部の対応する側に重
なり、各アームの下側と対応する基部の側がそこに組み
立てられたマーカーと少なくとも3つの接点で接触する
ような輪郭を有し、うち少なくとも2点がマーカーの直
径線の反対側にあることを特徴とする特許請求の範囲8
に記載のイレーザーシステム。 - 【請求項10】 Yのアーム部が第3のマーカーを収容
するシート部と第3のマーカーを機械的にしっかり狭持
する手段を形成することを特徴とする特許請求の範囲9
に記載のイレーザーシステム。 - 【請求項11】 枠組が柔軟性の固体素材よりなる単一
の一体構造で、マーカーを組み立てるとやや弾力的に変
形することがあることを特徴とする特許請求の範囲10
に記載のイレーザーシステム。 - 【請求項12】 第1の消去手段がパイル生地で、第2
の消去手段がベルクロであることを特徴とする特許請求
の範囲11に記載のイレーザーシステム。 - 【請求項13】 第2の消去手段が閉鎖ループ型ベルク
ロであることを特徴とする特許請求の範囲13に記載の
イレーザーシステム。 - 【請求項14】 該第1の消去手段が、圧力のない無作
用状態では、枠組の基部の下側から第2の消去手段より
若干長めに下向きに伸び、該第1の柔らかな消去手段の
みが印を除去する時は第2の消去手段を十分に用いる必
要がないことを特徴とする特許請求の範囲13に記載の
イレーザーシステム。
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