JPH07205516A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH07205516A
JPH07205516A JP424694A JP424694A JPH07205516A JP H07205516 A JPH07205516 A JP H07205516A JP 424694 A JP424694 A JP 424694A JP 424694 A JP424694 A JP 424694A JP H07205516 A JPH07205516 A JP H07205516A
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JP
Japan
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guide shaft
carriage
print head
side plate
head
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Application number
JP424694A
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English (en)
Inventor
Kanji Suzuki
完次 鈴木
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Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品の加工精度や組立精度を緩和しつつ、印
字ヘッドとプラテンとの間隔を高精度に確保する。 【構成】 ガイド軸24は側板28に穿設された円形の
孔51に挿着されて支持され、止め輪54が装着されて
固定される。ガイド軸24を側板28の面内方向に付勢
するためのねじりコイルばね60が、各側板28の内面
に形設された突起55に装着され、各ねじりコイルばね
60から伸びる一方の腕61はガイド軸24の両側を押
圧し、他方の腕62はフレームの底板29の内面を押圧
している。こうしてガイド軸24と孔51との隙間が付
勢方向で解消されるため、キャリッジ22を案内するガ
イド軸24が高精度で位置決めされ、印字ヘッド21と
プラテン23とのヘッドギャップGを高精度に確保でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インパクトヘッドやイ
ンクジェットヘッド等の印字ヘッドを搭載したキャリッ
ジを一方向または双方向に移送しながら、用紙に印字を
行なうシリアル型のプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のプリンタの一例を示す部
分側面図である。印字ヘッド1がキャリッジ2に搭載さ
れ、図9紙面垂直方向に移動しながら、板状のプラテン
3上に搬送される用紙(図示せず)を印字する。
【0003】キャリッジ2は、丸棒状のガイド軸4と摺
動して高い直線性を保ちながら直線移動をするように案
内される。モータ(図示せず)によって回転駆動される
円筒部材6がガイド軸4と平行になるように設置されて
おり、円筒部材6の円周面に形成された螺旋状のカム溝
(図示せず)とキャリッジ2の下部に取付けられたハー
フナット5の摺動突起5aとが係合している。そのため
円筒部材6が一定方向に回転するとハーフナット5が円
筒部材6の母線に沿って移動するため、キャリッジ2が
直線移動することになる。その際、円筒部材6の回転に
よってガイド軸4周りのモーメントが作用してキャリッ
ジ2自身が回転しようとするため、ガイド軸4とほぼ平
行になるように第2のガイド軸7を設置して、キャリッ
ジ2の回転を抑止している。ガイド軸4は側板8に穿設
された円形の孔9に挿着されて支持される。同様に、ガ
イド軸7は側板8に穿設された円形の孔14に挿着され
て支持される。
【0004】図10は、図9のガイド軸4を側板8に取
付ける手順を示す工程図である。まず図10(a)に示
すように、プリンタフレームの両側に立設する1対の側
板8に同軸上の孔9、10を穿設し、一方の側板8(図
の左側)にはガイド軸4の直径の半分程度の孔10を形
成し、他方の側板8(図の右側)にはガイド軸4の直径
よりわずかに大きい孔9を形成する。さらに、ガイド軸
4の一端に孔10の直径のよりわずかに小さい円柱突起
11を形成し、ガイド軸4の他端において側板8の間隔
に対応した位置に円周溝12を形成する。このガイド軸
4をフレームの側方から孔9を通過するように挿入し
て、円柱突起11を孔10に挿入する。
【0005】次に図10(b)の一部切欠断面図に示す
ように、ガイド軸4の円周溝12にEリングなどの止め
輪13を装着すると、図10(c)に示すように、ガイ
ド軸4の装着が完了する。なお、ガイド軸7も同様な手
順で取付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような構成のプリ
ンタにおいて、インクリボンを介して用紙への印字品質
を確保しつつ、用紙を円滑に搬送する必要があるため、
印字ヘッド1とプラテン3との間隔、すなわちヘッドギ
ャップG(図9参照)は、印字ヘッド1が移動する範囲
に渡って一定の精度(たとえば誤差±25μm)に維持
することが重要となる。たとえば、ヘッドギャップGが
広すぎると、印字ヘッド1のインパクト力が不足して、
印字濃度の低下、かすれやドット抜け等の不具合が生ず
る。逆に、ヘッドギャップGが狭すぎると、インパクト
力の低下、インクよごれ、さらに用紙が印字ヘッド1に
接触して円滑な搬送が妨げられ、用紙詰まりやジャム等
の不具合が生ずる。したがって、印字ヘッド1をキャリ
ッジ2に固定する際、プラテン3と印字ヘッド1との間
に隙間ゲージを当てる方法などを用いて、全ての印字領
域内でヘッドギャップGを高精度に実現できるように微
調整して組立てている。
【0007】しかしながら、従来のプリンタでは、図9
および図10に示すようにガイド軸4が側板8に設けら
れた孔9、10を貫通するように装着されるため、ガイ
ド軸4と孔9、10との間に隙間が存在する。そのため
キャリッジ2を案内するガイド軸4の位置がこの隙間の
ガタツキによって変動してしまうため、ヘッドギャップ
Gを高精度に調整することが困難である。その結果、印
字濃度変動や用紙ジャム等の不具合を完全に解消し切れ
ないという課題がある。また、この隙間を極力小さくす
ると、加工精度が厳しくなって加工コストの上昇を招く
とともに、ガイド軸4の組立作業が極めて困難になる。
【0008】本発明の目的は、前述した課題を解決する
ため、部品の加工精度や組立精度を緩和しつつ、印字ヘ
ッドとプラテンとの間隔を高精度に確保できるプリンタ
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラテン上の
用紙に印字するための印字ヘッドと、前記印字ヘッドを
搭載するキャリッジと、前記キャリッジを用紙幅方向に
移送するためのキャリッジ移送手段と、前記キャリッジ
の移動を案内するためのガイド軸と、前記ガイド軸を挿
着するための孔が穿設され、前記ガイド軸を支持するた
めの1対の側板とを備えるプリンタにおいて、前記ガイ
ド軸を前記側板の面内方向に付勢するためのガイド軸付
勢手段が、前記ガイド軸の両側に設けられることを特徴
とするプリンタである。
【0010】また本発明は、前記印字ヘッドがインパク
トヘッドであって、前記ガイド軸付勢手段の付勢方向
が、前記印字ヘッドの印字インパクトによる反動が生ず
る方向であることを特徴とする。
【0011】また本発明は、前記ガイド軸付勢手段が、
金属、ゴムまたは合成樹脂から成るばね部材で形成され
ることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明に従えば、キャリッジの移動を案内する
ためのガイド軸を側板の面内方向に付勢することによっ
て、ガイド軸と側板の孔との隙間が付勢された方向で解
消されるため、ガイド軸の位置変動が無くなる。したが
って、ガイド軸が高精度で位置決めされ、印字ヘッドと
プラテンとの間隔、すなわちヘッドギャップを高精度に
確保できる。また、ガイド軸を側板の面内方向に付勢す
るガイド軸付勢手段がガイド軸の両側に設けられること
によって、ガイド軸の位置決め精度がより向上する。
【0013】また、印字ヘッドがインパクトヘッドであ
る場合に、ガイド軸付勢手段の付勢方向を印字ヘッドの
印字インパクトによる反動が生ずる方向に設定すること
によって、ガイド軸と側板の孔の縁とが付勢方向で接触
しているため、印字インパクトの反力によってキャリッ
ジがプラテンから遠ざかろうとしても、ガイド軸が側板
の孔の縁に当接してキャリッジの変位を規制することが
できる。したがって、印字インパクトによる反動が生じ
ても、ガイド軸の位置変動が生じない。
【0014】また、ガイド軸付勢手段が、金属、ゴムま
たは合成樹脂から成るばね部材で形成されることによっ
て、簡単かつ安価な構成でガイド軸を付勢することがで
きる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例であるプリンタの
構成を示す部分斜視図である。プリンタは、板状のプラ
テン23上の用紙Sに印字するための印字ワイヤ列を有
する印字ヘッド21と、印字ヘッド21を搭載するキャ
リッジ22と、キャリッジ22を用紙幅方向に移送する
ため、螺旋状のカム溝26aが円周面に形成された円筒
部材26と、キャリッジ22の移動を案内するための丸
棒状のガイド軸24と、円筒部材26を回転駆動するた
めのモータ30および歯車31〜34と、モータ30の
出力軸の回転位置を検出するための切欠円盤36および
フォトセンサ38などを備える。そして、インクリボン
カセット40がプリンタの上面から装着され、アーム4
1、42の先端で張架されるインクリボン43が用紙S
と印字ヘッド21との間に介在する。
【0016】図2は、本発明の一実施例であるプリンタ
の構成を示す概略平面図である。プリンタは、プラテン
23、ガイド軸24、円筒部材26および第2のガイド
軸27等を取付けるための1対の側板28を有するフレ
ームを備える。なお、ガイド軸27は、キャリッジ22
の回転を抑止するために設けられる。
【0017】印字ヘッド21は2本のねじ21a、21
bによってキャリッジ22に固定されており、印字ヘッ
ド21とプラテン23との間隔、すなわちヘッドギャッ
プGが全ての印字領域内で均一かつ高精度に保持される
ように、プラテン23と印字ヘッド21との間に隙間ゲ
ージを当てる方法などを用いて微調整して組立てられ
る。
【0018】図3は、図2に示すプリンタのA−A矢視
図である。印字ヘッド21がキャリッジ22に搭載さ
れ、図2左右方向および図3紙面垂直方向に移動しなが
ら、プラテン23上に搬送される用紙を印字する。用紙
は、給紙ローラ45、46に挟持されてガイド板47に
案内され、印字ヘッド21とプラテン23との間を通過
するように、図3中2点鎖線に沿って搬送される。
【0019】キャリッジ22は、ガイド軸24と摺動し
て高い直線性を保ちながら直線移動をするように案内さ
れる。モータ30によって回転駆動される円筒部材26
がガイド軸24と平行になるように設置されており、円
筒部材26の円周面に形成されたカム溝26aとキャリ
ッジ22の下部に取付けられたハーフナット25の摺動
突起25aとが係合している。そのため円筒部材26が
一定方向に回転するとハーフナット25が円筒部材26
の母線に沿って移動するため、キャリッジ22が直線移
動することになる。その際、円筒部材26の回転によっ
てガイド軸24周りのモーメントが作用してキャリッジ
22自身が回転しようとするため、ガイド軸24とほぼ
平行になるように第2のガイド軸27を設置して、キャ
リッジ22の回転を抑止している。
【0020】図4(a)は、ガイド軸24の取付構造の
一例を示す部分側面図であり、図4(b)はその部分正
面図である。図10で説明したように、ガイド軸24は
側板28に穿設された円形の孔51に挿着されて支持さ
れ、Eリング等の止め輪54が装着されて固定される。
同様に、ガイド軸27は側板28に穿設された円形の孔
52に挿着されて支持される。円筒部材26は軸受53
によって側板28に対して回転自在に支持される。
【0021】ガイド軸24を側板28の面内方向に付勢
するためのねじりコイルばね60が、各側板28の内面
に形設された突起55に装着されており、各ねじりコイ
ルばね60から伸びる一方の腕61はガイド軸24の両
側を押圧し、他方の腕62はフレームの底板29の内面
を押圧している。ねじりコイルばね60が装着される突
起55は、側板28を切抜いて折曲げ加工したものでも
構わない。こうしてガイド軸24と孔51との隙間が付
勢方向で解消されるため、ガイド軸24の位置変動が無
くなる。したがって、キャリッジ22を案内するガイド
軸24が高精度で位置決めされ、印字ヘッド21とプラ
テン23とのヘッドギャップGを高精度に確保できる。
【0022】また、印字ヘッド21がインパクトヘッド
である場合に、ねじりコイルばね60の付勢方向を印字
ヘッド21の印字インパクトによる反動が生ずる方向、
すなわち図4の右方向に設定することによって、ガイド
軸24と孔51の縁とが付勢方向で接触しているため、
印字インパクトの反力によってキャリッジ22がプラテ
ン23から遠ざかろうとしても、ガイド軸24が側板2
8の孔51の縁に当接してキャリッジ22の変位を規制
することができる。したがって、印字インパクトによる
反動が生じても、ガイド軸24の位置変動が生じない。
また、ガイド軸24を付勢するガイド軸付勢手段が金
属、ゴムまたは合成樹脂から成るばね部材で形成されて
いるため、簡単かつ安価な構成でガイド軸24を付勢す
ることができる。なお、図4(b)に示す止め輪54の
代わりに、ねじりコイルばね60の腕61を装着するこ
とによって止め輪を省くことができ、部品点数の削減が
可能になる。
【0023】図5(a)は、ガイド軸24の取付構造の
他の例を示す部分側面図であり、図5(b)はその部分
平面図である。図10で説明したように、ガイド軸24
は側板28に穿設された円形の孔51に挿着されて支持
され、Eリング等の止め輪54が装着されて固定され
る。同様に、ガイド軸27は側板28に穿設された円形
の孔52に挿着されて支持される。円筒部材26は軸受
53によって側板28に対して回転自在に支持される。
【0024】ガイド軸24を側板28の面内方向に付勢
するためのねじりコイルばね60が、ガイド軸24とガ
イド軸27を橋渡しして互いに引き寄せるように装着さ
れており、各ねじりコイルばね60から伸びる一方の腕
61はガイド軸27に係合し、他方の腕62はガイド軸
24に係合している。こうしてガイド軸24と孔51と
の隙間およびガイド軸27と孔52との隙間によるガタ
ツキがばねの付勢により解消されるため、ガイド軸2
4、27の位置変動が無くなる。したがって、キャリッ
ジ22を案内するガイド軸24が高精度で位置決めさ
れ、印字ヘッド21とプラテン23とのヘッドギャップ
Gを高精度に確保できる。
【0025】図6は、ガイド軸24の取付構造の第3の
例を示す部分側面図である。ガイド軸24は側板28に
穿設された円形の孔51に挿着されて支持される。ガイ
ド軸24を側板28の面内方向に付勢するためのコイル
ばね60aが、各側板28を打抜いて形成した突起56
に装着されており、コイルばね60aから伸びる一方の
腕61aはガイド軸24の両側を図6の右方向に引張る
ように係合し、他方の腕62aは突起56に係合してい
る。こうしてガイド軸24と孔51との隙間が付勢方向
で解消されるため、ガイド軸24の位置変動が無くな
る。したがって、キャリッジ22を案内するガイド軸2
4が高精度で位置決めされ、印字ヘッド21とプラテン
23とのヘッドギャップGを高精度に確保できる。
【0026】図7は、ガイド軸24の取付構造の第4の
例を示す部分側面図である。ガイド軸24は側板28に
穿設された円形の孔51に挿着されて支持される。ガイ
ド軸24を側板28の面内方向に付勢するための板ばね
60bが、各側板28の内面に形成された1対の突起5
7を橋渡しするように装着されている。こうしてガイド
軸24と孔51との隙間が付勢方向で解消されるため、
ガイド軸24の位置変動が無くなる。したがって、キャ
リッジ22を案内するガイド軸24が高精度で位置決め
され、印字ヘッド21とプラテン23とのヘッドギャッ
プGを高精度に確保できる。
【0027】図8は、ガイド軸24の取付構造の第5の
例を示す部分側面図である。ガイド軸24は側板28に
穿設された矩形状の孔51に挿着されて支持される。ガ
イド軸24を側板28の面内方向に付勢するために、押
圧片63が各側板28の内面に形成された軸64の周り
を回転自在に支持されており、さらに押圧片63の先端
を押圧する圧縮コイルばね60cが取付けられることに
よって、押圧片63がガイド軸24を押圧する。こうし
てガイド軸24と孔51との隙間が付勢方向で解消され
るため、ガイド軸24の位置変動が無くなる。したがっ
て、キャリッジ22を案内するガイド軸24が高精度で
位置決めされ、印字ヘッド21とプラテン23とのヘッ
ドギャップGを高精度に確保できる。
【0028】なお、以上の実施例では、キャリッジ移送
手段として、螺旋状のカム溝26aが形成された円筒部
材26とキャリッジ22に取付けられたハーフナット2
5との組合せを使用する例を説明したが、タイミングベ
ルトやワイヤを用いてキャリッジを移送する構成でも本
発明は適用され得る。
【0029】また、以上の実施例では、印字ヘッドとし
て印字ワイヤ列を有するインパクトヘッドを用いる例を
説明したが、ノズル列からインク粒子を噴射するインク
ジェットヘッド等のノンインパクトヘッドを使用する構
成でも構わない。
【0030】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、キ
ャリッジの移動を案内するためのガイド軸を側板の面内
方向に付勢することによって、ガイド軸と側板の孔との
隙間が付勢された方向で解消されるため、ガイド軸が高
精度で位置決めされ、印字ヘッドとプラテンとの間隔、
すなわちヘッドギャップを高精度に確保できる。
【0031】また、印字ヘッドがインパクトヘッドであ
る場合、印字インパクトの反動によるガイド軸の位置変
動を防止することができる。
【0032】また、簡単かつ安価な構成でガイド軸を付
勢することができる。
【0033】このようにガイド軸や側板の孔などの加工
精度や組立精度を緩和してもヘッドギャップを高精度に
実現できるため、プリンタの製造コストを低減化でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるプリンタの構成を示す
部分斜視図である。
【図2】本発明の一実施例であるプリンタの構成を示す
概略平面図である。
【図3】図2に示すプリンタのA−A矢視図である。
【図4】図4(a)は、ガイド軸24の取付構造の一例
を示す部分側面図であり、図4(b)はその部分正面図
である。
【図5】図5(a)は、ガイド軸24の取付構造の他の
例を示す部分側面図であり、図5(b)はその部分平面
図である。
【図6】ガイド軸24の取付構造の第3の例を示す部分
側面図である。
【図7】ガイド軸24の取付構造の第4の例を示す部分
側面図である。
【図8】ガイド軸24の取付構造の第5の例を示す部分
側面図である。
【図9】従来のプリンタの一例を示す部分側面図であ
る。
【図10】図9のガイド軸4を側板8に取付ける手順を
示す工程図である。
【符号の説明】
21 印字ヘッド 22 キャリッジ 23 プラテン 24、27 ガイド軸 25 ハーフナット 25a 摺動突起 26 円筒部材 26a カム溝 28 側板 30 モータ 31〜34 歯車 40 インクリボンカセット 43 インクリボン 51、52 孔 54 止め輪 60 ねじりコイルばね 60a コイルばね 60b 板ばね 60c 圧縮コイルばね 63 押圧片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテン上の用紙に印字するための印字
    ヘッドと、 前記印字ヘッドを搭載するキャリッジと、 前記キャリッジを用紙幅方向に移送するためのキャリッ
    ジ移送手段と、 前記キャリッジの移動を案内するためのガイド軸と、 前記ガイド軸を挿着するための孔が穿設され、前記ガイ
    ド軸を支持するための1対の側板とを備えるプリンタに
    おいて、 前記ガイド軸を前記側板の面内方向に付勢するためのガ
    イド軸付勢手段が、前記ガイド軸の両側に設けられるこ
    とを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記印字ヘッドがインパクトヘッドであ
    って、 前記ガイド軸付勢手段の付勢方向が、前記印字ヘッドの
    印字インパクトによる反動が生ずる方向であることを特
    徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記ガイド軸付勢手段が、金属、ゴムま
    たは合成樹脂から成るばね部材で形成されることを特徴
    とする請求項1または2に記載のプリンタ。
JP424694A 1994-01-19 1994-01-19 プリンタ Pending JPH07205516A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001315392A (ja) * 2000-03-02 2001-11-13 Seiko Epson Corp プリンタ

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001315392A (ja) * 2000-03-02 2001-11-13 Seiko Epson Corp プリンタ
JP4524925B2 (ja) * 2000-03-02 2010-08-18 セイコーエプソン株式会社 プリンタ

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