JPH07205037A - ロッキングプライヤー - Google Patents
ロッキングプライヤーInfo
- Publication number
- JPH07205037A JPH07205037A JP6298190A JP29819094A JPH07205037A JP H07205037 A JPH07205037 A JP H07205037A JP 6298190 A JP6298190 A JP 6298190A JP 29819094 A JP29819094 A JP 29819094A JP H07205037 A JPH07205037 A JP H07205037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- fixed
- jaw
- extension
- movable jaw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B7/00—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools
- B25B7/06—Joints
- B25B7/10—Joints with adjustable fulcrum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B7/00—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools
- B25B7/02—Jaws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B7/00—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools
- B25B7/12—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools involving special transmission means between the handles and the jaws, e.g. toggle levers, gears
- B25B7/123—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools involving special transmission means between the handles and the jaws, e.g. toggle levers, gears with self-locking toggle levers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53796—Puller or pusher means, contained force multiplying operator
- Y10T29/53896—Puller or pusher means, contained force multiplying operator having lever operator
- Y10T29/539—Plier type means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入れ子式のスリーブを設ける必要のないロッ
キングプライヤーを提供することを目的とする。 【構成】 一対のロッキングプライヤー10は、固定延
長部16を支持する固定顎部14を有している。本体1
2には、可動顎部22が、ピンジピン26により、ピボ
ット回転可能に取り付けられ、この可動顎部22は、可
動延長部28を有している。可動顎部22には、操作レ
バー34がピボット回転可能に取り付けられ、可動顎部
22を閉じる。可動顎部22は、軸方向のクランプ作用
をなすために、操作レバー23とともに可動顎部22を
ピボット回転させて閉じるにしたがって、可動延長部2
8を固定延長部16に沿って摺動させるような形状とな
っている。
キングプライヤーを提供することを目的とする。 【構成】 一対のロッキングプライヤー10は、固定延
長部16を支持する固定顎部14を有している。本体1
2には、可動顎部22が、ピンジピン26により、ピボ
ット回転可能に取り付けられ、この可動顎部22は、可
動延長部28を有している。可動顎部22には、操作レ
バー34がピボット回転可能に取り付けられ、可動顎部
22を閉じる。可動顎部22は、軸方向のクランプ作用
をなすために、操作レバー23とともに可動顎部22を
ピボット回転させて閉じるにしたがって、可動延長部2
8を固定延長部16に沿って摺動させるような形状とな
っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定クランプ要素と、
可動クランプ要素とを有するタイプのロッキングプライ
ヤーに関するものであり、プライヤーを閉じるときに、
クランプ要素が、互いに、軸方向に接近するロッキング
プライヤーに関するものである。
可動クランプ要素とを有するタイプのロッキングプライ
ヤーに関するものであり、プライヤーを閉じるときに、
クランプ要素が、互いに、軸方向に接近するロッキング
プライヤーに関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】プラ
イヤーを閉じるときに、固定クランプ要素と可動クラン
プ要素とが、互いに軸方向に接近するロッキングプライ
ヤーが知られている。従来、これらのプライヤーは、軸
方向クランプと称されていた。公知の軸方向クランプ
は、プライヤーの本体上で軸方向に向けられたシャフト
と、可動クランプ要素上のスリーブとを備えている。プ
ライヤーを閉じるときに、スリーブがシャフトに沿って
軸方向に移動することによって、固定クランプ要素と可
動クランプ要素とが、互いに接近する。この従来技術の
構成は、プライヤーの固定クランプ要素と、可動クラン
プ要素との間の入れ子作用或いは摺動作用に基づいてい
る。これは、米国特許第 4,541,312号に示されたよう
な、従来のロッキングプライヤーと対照をなしている。
すなわち、この従来のロッキングプライヤーにおいて
は、移動可能な顎部が本体に対して取り付けられ、可動
クランプ要素を、軸方向というようも、むしろ円周方向
で、固定クランプ要素にむかってピボット回転させるよ
うになっている。従来のように入れ子式のスリーブを設
ける必要がないように、軸方向クランプを形成できると
有利である。
イヤーを閉じるときに、固定クランプ要素と可動クラン
プ要素とが、互いに軸方向に接近するロッキングプライ
ヤーが知られている。従来、これらのプライヤーは、軸
方向クランプと称されていた。公知の軸方向クランプ
は、プライヤーの本体上で軸方向に向けられたシャフト
と、可動クランプ要素上のスリーブとを備えている。プ
ライヤーを閉じるときに、スリーブがシャフトに沿って
軸方向に移動することによって、固定クランプ要素と可
動クランプ要素とが、互いに接近する。この従来技術の
構成は、プライヤーの固定クランプ要素と、可動クラン
プ要素との間の入れ子作用或いは摺動作用に基づいてい
る。これは、米国特許第 4,541,312号に示されたよう
な、従来のロッキングプライヤーと対照をなしている。
すなわち、この従来のロッキングプライヤーにおいて
は、移動可能な顎部が本体に対して取り付けられ、可動
クランプ要素を、軸方向というようも、むしろ円周方向
で、固定クランプ要素にむかってピボット回転させるよ
うになっている。従来のように入れ子式のスリーブを設
ける必要がないように、軸方向クランプを形成できると
有利である。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明においては、固定
顎部を有する本体を備え、固定顎部が本体に対して固定
されたロッキングプライヤーが提供される。この固定顎
部は、固定延長部を有し、固定延長部は、固定クランプ
要素を有している。可動顎部が、ヒンジピンにより、本
体にピボット回転可能に取り付けられ、この可動顎部
は、可動延長部を有し、可動延長部は、可動クランプ要
素を有している。可動顎部には、操作レバーが、ピボッ
ト回転可能に取り付けられ、中央越えロックリンクが、
操作レバーと本体との間に設けられ、固定クランプ要素
と可動クランプ要素とが向かい合いクランプされる関係
になるようにし、操作レバーおよび可動顎部を閉じた状
態に保持する。可動顎部は、軸方向のクランプ作用をな
すような形状を有し、可動顎部が、操作レバーによりピ
ボット回転されて、閉じられるにしたがって、可動延長
部が固定延長部に沿って摺動する。本発明の他の実施態
様においては、可動延長部を、可動顎部に、固定するこ
とができ、或いは、移動可能に取り付けることができ
る。第1の場合においては、本体或いは可動顎部が、ヒ
ンジピンを受け入れる細長いスロットを画定し、このス
ロットにより、可動顎部を閉じるにしたがって、可動顎
部が、ピボット回転するとともに、並進することができ
る。第2の場合においては、可動顎部を閉じるにしたが
って、可動延長部が、閉鎖用スプリングにより、固定延
長部に摺動自在に接触するように付勢されている。
顎部を有する本体を備え、固定顎部が本体に対して固定
されたロッキングプライヤーが提供される。この固定顎
部は、固定延長部を有し、固定延長部は、固定クランプ
要素を有している。可動顎部が、ヒンジピンにより、本
体にピボット回転可能に取り付けられ、この可動顎部
は、可動延長部を有し、可動延長部は、可動クランプ要
素を有している。可動顎部には、操作レバーが、ピボッ
ト回転可能に取り付けられ、中央越えロックリンクが、
操作レバーと本体との間に設けられ、固定クランプ要素
と可動クランプ要素とが向かい合いクランプされる関係
になるようにし、操作レバーおよび可動顎部を閉じた状
態に保持する。可動顎部は、軸方向のクランプ作用をな
すような形状を有し、可動顎部が、操作レバーによりピ
ボット回転されて、閉じられるにしたがって、可動延長
部が固定延長部に沿って摺動する。本発明の他の実施態
様においては、可動延長部を、可動顎部に、固定するこ
とができ、或いは、移動可能に取り付けることができ
る。第1の場合においては、本体或いは可動顎部が、ヒ
ンジピンを受け入れる細長いスロットを画定し、このス
ロットにより、可動顎部を閉じるにしたがって、可動顎
部が、ピボット回転するとともに、並進することができ
る。第2の場合においては、可動顎部を閉じるにしたが
って、可動延長部が、閉鎖用スプリングにより、固定延
長部に摺動自在に接触するように付勢されている。
【0004】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
につき詳細に説明を加える。図1および図2には、本発
明の第1の実施例にかかる一対のロッキングプライヤー
10が示されている。ロッキングプライヤー10は、そ
の一端が、固定された固定顎部14で終端している本体
12を有している。固定延長部16は、たとえば、溶接
により、固定顎部14にしっかりと固定されている。こ
の固定延長部16は、側面ではほぼL字形状を有し、平
面ではほぼ矩形となっている。また、この延長部16
は、第1および第2の固定セグメント18、20を有し
ている。第1の固定セグメント18は、固定顎部14に
固定されており、第2の固定セグメント20は、第1の
固定セグメント18の面から外に延び、固定クランプ要
素を画定している。また、ロッキングプライヤー10
は、可動顎部22を有し、この可動顎部22は、ヒンジ
ピン26まわりに、本体12に対してピボット回転する
ように取り付けられている。ヒンジピン26は、可動顎
部22により画定された細長いスロット24に受け入れ
られている。したがって、可動顎部22は、ヒンジピン
26まわりに、本体12に対してピボット回転可能であ
り、細長いスロット24がヒンジピン26に対して動く
にしたがって、可動顎部22は、本体12に対して並進
する。
につき詳細に説明を加える。図1および図2には、本発
明の第1の実施例にかかる一対のロッキングプライヤー
10が示されている。ロッキングプライヤー10は、そ
の一端が、固定された固定顎部14で終端している本体
12を有している。固定延長部16は、たとえば、溶接
により、固定顎部14にしっかりと固定されている。こ
の固定延長部16は、側面ではほぼL字形状を有し、平
面ではほぼ矩形となっている。また、この延長部16
は、第1および第2の固定セグメント18、20を有し
ている。第1の固定セグメント18は、固定顎部14に
固定されており、第2の固定セグメント20は、第1の
固定セグメント18の面から外に延び、固定クランプ要
素を画定している。また、ロッキングプライヤー10
は、可動顎部22を有し、この可動顎部22は、ヒンジ
ピン26まわりに、本体12に対してピボット回転する
ように取り付けられている。ヒンジピン26は、可動顎
部22により画定された細長いスロット24に受け入れ
られている。したがって、可動顎部22は、ヒンジピン
26まわりに、本体12に対してピボット回転可能であ
り、細長いスロット24がヒンジピン26に対して動く
にしたがって、可動顎部22は、本体12に対して並進
する。
【0005】可動顎部22は、可動延長部28を有して
いる。この可動延長部28は、側面視でほぼL字形状を
なし、平面視でほぼ矩形となっており、第1および第2
の可動セグメント30、32から構成されている。第1
の可動セグメント30は、たとえば溶接により、可動顎
部22にしっかりと固定されている。第2の可動セグメ
ント32は、図1に示されるように延び、可動クランプ
要素を画定している。図1に示されるように、ロッキン
グプライヤー10を閉じたときに、セグメント20、3
2により画定された固定クランプ要素および可動クラン
プ要素は、その間にワークピースを挟むのに適するよう
に、クランプするような関係をもって向かい合う。可動
顎部22には、操作レバー34が、ピボットピン36に
より、ピボット回転可能に取り付けられている。スタブ
シャフト38を有する中央越えロックリンク(over-cent
er locking linkage) は、ピボットピン40により、操
作レバー34に、ピボット回転可能に取り付けられてい
る。ピボットピン40から離間したスタブシャフト38
の端部は、調整可能な停止部42上に支持されており、
本実施例において、この停止部42は、本体12の所定
の位置にねじ込まれたスクリュー調整要素の自由端とな
っている。調整可能な停止部42の長軸は、本体12の
長軸と整列させられ、細長いスロット24は、閉鎖位置
において、この軸方向と、ほぼ平行に延びるような向き
となっている。
いる。この可動延長部28は、側面視でほぼL字形状を
なし、平面視でほぼ矩形となっており、第1および第2
の可動セグメント30、32から構成されている。第1
の可動セグメント30は、たとえば溶接により、可動顎
部22にしっかりと固定されている。第2の可動セグメ
ント32は、図1に示されるように延び、可動クランプ
要素を画定している。図1に示されるように、ロッキン
グプライヤー10を閉じたときに、セグメント20、3
2により画定された固定クランプ要素および可動クラン
プ要素は、その間にワークピースを挟むのに適するよう
に、クランプするような関係をもって向かい合う。可動
顎部22には、操作レバー34が、ピボットピン36に
より、ピボット回転可能に取り付けられている。スタブ
シャフト38を有する中央越えロックリンク(over-cent
er locking linkage) は、ピボットピン40により、操
作レバー34に、ピボット回転可能に取り付けられてい
る。ピボットピン40から離間したスタブシャフト38
の端部は、調整可能な停止部42上に支持されており、
本実施例において、この停止部42は、本体12の所定
の位置にねじ込まれたスクリュー調整要素の自由端とな
っている。調整可能な停止部42の長軸は、本体12の
長軸と整列させられ、細長いスロット24は、閉鎖位置
において、この軸方向と、ほぼ平行に延びるような向き
となっている。
【0006】操作レバー34には、解放レバー44が、
ピボットピン46により、ピボット回転可能に取り付け
られており、解放レバー44は、スタブシャフト38上
に支持され、従来の方法で、中央越えロックリンクを解
放する。開放用スプリング48が、可動顎部22と本体
12との間に設けられ、図1に示されるように、ロッキ
ングプライヤー10を開放するように、可動顎部22を
反時計回りに付勢している。中央越えロックリンク、操
作レバー34、調整可能な停止部42、解放レバー4
4、開放用スプリング48および本体12に関連する部
分は、全て従来からあるものであり、したがって、さら
に説明する必要はないであろう。たとえば、米国特許第
4,541,312号を参照すると、本体が、U字状の断面形状
を有し、可動顎部、開放用スプリング、スタブシャフト
および調整可能な停止部が、すべて本体内に設けられて
いることが明らかになる。図2には、開放位置にあるロ
ッキングプライヤー10が示されている。図2において
は、操作レバー34が本体12から離間するように動か
され、開放用スプリング48が、可動顎部22を反時計
回りに回転させていることに留意すべきである。
ピボットピン46により、ピボット回転可能に取り付け
られており、解放レバー44は、スタブシャフト38上
に支持され、従来の方法で、中央越えロックリンクを解
放する。開放用スプリング48が、可動顎部22と本体
12との間に設けられ、図1に示されるように、ロッキ
ングプライヤー10を開放するように、可動顎部22を
反時計回りに付勢している。中央越えロックリンク、操
作レバー34、調整可能な停止部42、解放レバー4
4、開放用スプリング48および本体12に関連する部
分は、全て従来からあるものであり、したがって、さら
に説明する必要はないであろう。たとえば、米国特許第
4,541,312号を参照すると、本体が、U字状の断面形状
を有し、可動顎部、開放用スプリング、スタブシャフト
および調整可能な停止部が、すべて本体内に設けられて
いることが明らかになる。図2には、開放位置にあるロ
ッキングプライヤー10が示されている。図2において
は、操作レバー34が本体12から離間するように動か
され、開放用スプリング48が、可動顎部22を反時計
回りに回転させていることに留意すべきである。
【0007】図2に示された開放位置から、ロッキング
プライヤー10を閉じるために、操作レバー34が、本
体12の方に動かされる。この動作によって、まず、可
動延長部28が固定延長部16に摺動可能に当接するま
で、可動顎部22が時計回りに回転させられる。さら
に、操作レバー34を動かすことにより、可動延長部2
8が、固定延長部16に沿って摺動し、第2の可動セグ
メント32により形成された可動クランプ要素が、第2
の固定セグメント20により形成された固定クランプ要
素に向かって動かされる。クランプ作用は、可動クラン
プ要素が、本体12により画定された軸方向にほぼ平行
な方向に移動するにしったがって、ほぼ軸方向になされ
ることに留意すべきである。可動顎部22を閉じるにし
たがって、ヒンジピン26に対して並進して摺動する細
長いスロット24により、可動クランプ要素は、固定ク
ランプ要素に対して移動可能になっている。図3および
図4には、本発明の第2の実施例にかかる一対のロッキ
ングプライヤー10’が示されている。本体12、固定
顎部14、固定延長部16、操作レバー34、スタブシ
ャフト38、調整可能な停止部42、解放レバー44お
よび開放用スプリング48は、第1の実施例と同様であ
り、したがって、さらに説明することを要さないであろ
う。
プライヤー10を閉じるために、操作レバー34が、本
体12の方に動かされる。この動作によって、まず、可
動延長部28が固定延長部16に摺動可能に当接するま
で、可動顎部22が時計回りに回転させられる。さら
に、操作レバー34を動かすことにより、可動延長部2
8が、固定延長部16に沿って摺動し、第2の可動セグ
メント32により形成された可動クランプ要素が、第2
の固定セグメント20により形成された固定クランプ要
素に向かって動かされる。クランプ作用は、可動クラン
プ要素が、本体12により画定された軸方向にほぼ平行
な方向に移動するにしったがって、ほぼ軸方向になされ
ることに留意すべきである。可動顎部22を閉じるにし
たがって、ヒンジピン26に対して並進して摺動する細
長いスロット24により、可動クランプ要素は、固定ク
ランプ要素に対して移動可能になっている。図3および
図4には、本発明の第2の実施例にかかる一対のロッキ
ングプライヤー10’が示されている。本体12、固定
顎部14、固定延長部16、操作レバー34、スタブシ
ャフト38、調整可能な停止部42、解放レバー44お
よび開放用スプリング48は、第1の実施例と同様であ
り、したがって、さらに説明することを要さないであろ
う。
【0008】ロッキングプライヤー10’は、主とし
て、可動顎部および可動延長部の構造において、ロッキ
ングプライヤー10と異なっている。図3に示されるよ
うに、可動顎部22’は、可動顎部22’と本体12と
の間で長手方向に摺動しないように、ヒンジピン26’
まわりにピボット回転させられる。可動顎部22’に
は、前述したタイプの細長いスロットが設けられてはい
ないことに留意すべきである。また、前述した場合と同
様に、可動延長部28’は、第1のセグメント30’と
第2のセグメント32’とを有している。この場合、可
動延長部28’は、ピボットピン29’により、可動顎
部22’にピボット回転可能に取り付けられている。閉
鎖用スプリング31’が、可動延長部28’と本体12
との間に取り付けられている。この閉鎖用スプリング3
1’は、可動延長部28’を、固定延長部16の方に付
勢している。図4には、開放位置にあるロッキングプラ
イヤー10’が示されている。閉鎖用スプリング31’
は、可動延長部28’を固定延長部16に摺動可能に接
触させていることに留意すべきである。操作レバー34
を閉じるにしたがって、可動顎部22’は、ヒンジピン
26’まわりに時計回りにピボット回転する。可動延長
部28’は、可動顎部22’を閉じるのに必要なだけ、
可動延長部28’を固定延長部16に摺動可能に接触さ
せつつ、ピボットピン29’まわりにピボット回転す
る。可動クランプ要素を形成する第2の可動セグメント
32’は、閉鎖位置に動くときに、(本体12により画
定された長軸にほぼ整列させられた)ほぼ軸方向に動
く。
て、可動顎部および可動延長部の構造において、ロッキ
ングプライヤー10と異なっている。図3に示されるよ
うに、可動顎部22’は、可動顎部22’と本体12と
の間で長手方向に摺動しないように、ヒンジピン26’
まわりにピボット回転させられる。可動顎部22’に
は、前述したタイプの細長いスロットが設けられてはい
ないことに留意すべきである。また、前述した場合と同
様に、可動延長部28’は、第1のセグメント30’と
第2のセグメント32’とを有している。この場合、可
動延長部28’は、ピボットピン29’により、可動顎
部22’にピボット回転可能に取り付けられている。閉
鎖用スプリング31’が、可動延長部28’と本体12
との間に取り付けられている。この閉鎖用スプリング3
1’は、可動延長部28’を、固定延長部16の方に付
勢している。図4には、開放位置にあるロッキングプラ
イヤー10’が示されている。閉鎖用スプリング31’
は、可動延長部28’を固定延長部16に摺動可能に接
触させていることに留意すべきである。操作レバー34
を閉じるにしたがって、可動顎部22’は、ヒンジピン
26’まわりに時計回りにピボット回転する。可動延長
部28’は、可動顎部22’を閉じるのに必要なだけ、
可動延長部28’を固定延長部16に摺動可能に接触さ
せつつ、ピボットピン29’まわりにピボット回転す
る。可動クランプ要素を形成する第2の可動セグメント
32’は、閉鎖位置に動くときに、(本体12により画
定された長軸にほぼ整列させられた)ほぼ軸方向に動
く。
【0009】いずれの実施例においても、調整可能な停
止部42を回転させて、停止部42の本体12内の軸方
向の位置を調整することができる。このように、ロッキ
ングプライヤー10、10’を調整し、ロッキングプラ
イヤー10を完全に閉じたときに向かい合うクランプ要
素の間を、所望に軸方向に離隔させることができる。図
5および図6には、本発明の第3の実施例にかかる一対
のロッキングプライヤー10”が示されている。図5お
よび図6に示されるように、この第3の好ましい実施例
にかかるロッキングプライヤー10”は、延長部1
6”、28”が曲げられていることを除いて、前述した
第1の実施例にかかるロッキングプライヤー10と同様
である。この構成により、操作レバー34をワークピー
スWから十分に離間させることができ、ロッキングプラ
イヤー10”を容易に動作させることができる。この実
施例にかかるロッキングプライヤー10”において、セ
グメント32”がセグメント20”に接近する軸方向
は、延長部16”、28”の曲げに等しい角度だけ、長
軸に対して角度がつけられている。ロッキングプライヤ
ー10、10’、10”は、向かい合ったクランプ要素
を、軸方向に互いに接近させることが望ましい多くの応
用例において有用である。たとえば、溶接のために二つ
の金属シートを固定する必要があるような溶接工程にお
いて、これらのプライヤー10、10’、10”を使用
することができる。図示されたように延長部を直角に構
成することにより、ロッキングプライヤー10、1
0’、10”が、溶接すべきシートの面から外に、最適
に位置決めされた状況下において、ロッキングプライヤ
ーを使用することができる。
止部42を回転させて、停止部42の本体12内の軸方
向の位置を調整することができる。このように、ロッキ
ングプライヤー10、10’を調整し、ロッキングプラ
イヤー10を完全に閉じたときに向かい合うクランプ要
素の間を、所望に軸方向に離隔させることができる。図
5および図6には、本発明の第3の実施例にかかる一対
のロッキングプライヤー10”が示されている。図5お
よび図6に示されるように、この第3の好ましい実施例
にかかるロッキングプライヤー10”は、延長部1
6”、28”が曲げられていることを除いて、前述した
第1の実施例にかかるロッキングプライヤー10と同様
である。この構成により、操作レバー34をワークピー
スWから十分に離間させることができ、ロッキングプラ
イヤー10”を容易に動作させることができる。この実
施例にかかるロッキングプライヤー10”において、セ
グメント32”がセグメント20”に接近する軸方向
は、延長部16”、28”の曲げに等しい角度だけ、長
軸に対して角度がつけられている。ロッキングプライヤ
ー10、10’、10”は、向かい合ったクランプ要素
を、軸方向に互いに接近させることが望ましい多くの応
用例において有用である。たとえば、溶接のために二つ
の金属シートを固定する必要があるような溶接工程にお
いて、これらのプライヤー10、10’、10”を使用
することができる。図示されたように延長部を直角に構
成することにより、ロッキングプライヤー10、1
0’、10”が、溶接すべきシートの面から外に、最適
に位置決めされた状況下において、ロッキングプライヤ
ーを使用することができる。
【0010】勿論、上述した好ましい実施例に対して、
広範囲な変更および修正がなされ得ることを理解すべき
である。たとえば、所望であれば、固定延長部および可
動延長部を馬蹄型にして、前述した軸方向を横切る方向
に沿って、二つのクランプ領域を、互いに離間させるよ
うにすることもできる。また、たとえば、ある応用例に
おいては、ワークピースが、ロッキングプライヤーの操
作レバー側ではなく、本体側の向かい合ったクランプ要
素から外方に延びるように、延長部の形状を変更するこ
とが望ましい。第1のセグメント18、20と、第2の
セグメント30、32との間の夾角は、図示された90
°以外の角度でもよく、たとえば、120°ないし13
4°の角度にすることができる。したがって、本発明
は、以上の実施例に限定されることなく、特許請求の範
囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能であ
り、それらも本発明の範囲内に包含されるものであるこ
とはいうまでもない。
広範囲な変更および修正がなされ得ることを理解すべき
である。たとえば、所望であれば、固定延長部および可
動延長部を馬蹄型にして、前述した軸方向を横切る方向
に沿って、二つのクランプ領域を、互いに離間させるよ
うにすることもできる。また、たとえば、ある応用例に
おいては、ワークピースが、ロッキングプライヤーの操
作レバー側ではなく、本体側の向かい合ったクランプ要
素から外方に延びるように、延長部の形状を変更するこ
とが望ましい。第1のセグメント18、20と、第2の
セグメント30、32との間の夾角は、図示された90
°以外の角度でもよく、たとえば、120°ないし13
4°の角度にすることができる。したがって、本発明
は、以上の実施例に限定されることなく、特許請求の範
囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能であ
り、それらも本発明の範囲内に包含されるものであるこ
とはいうまでもない。
【図1】図1は、本発明の第1の実施例にかかる一対の
ロッキングプライヤーの略側面図であり、閉鎖位置にあ
るロッキングプライヤーを示している。
ロッキングプライヤーの略側面図であり、閉鎖位置にあ
るロッキングプライヤーを示している。
【図2】図2は、開放位置にある図1に示されたロッキ
ングプライヤーの略側面図である。
ングプライヤーの略側面図である。
【図3】図3は、本発明の第2の実施例にかかる一対の
ロッキングプライヤーの略側面図であり、閉鎖位置にあ
るロッキングプライヤーを示している。
ロッキングプライヤーの略側面図であり、閉鎖位置にあ
るロッキングプライヤーを示している。
【図4】図4は、開放位置にある図3に示されたロッキ
ングプライヤーの略側面図である。
ングプライヤーの略側面図である。
【図5】図5は、本発明の第3の実施例にかかる一対の
ロッキングプライヤーの略側面図であり、閉鎖位置にあ
るロッキングプライヤーを示している。
ロッキングプライヤーの略側面図であり、閉鎖位置にあ
るロッキングプライヤーを示している。
【図6】図6は、開放位置にある図5に示されたロッキ
ングプライヤーの略側面図である。
ングプライヤーの略側面図である。
10 ロッキングプライヤー 12 本体 14 固定顎部 16 固定延長部 18 第1の固定セグメント 20 第2の固定セグメント 22 可動顎部 24 スロット 26 ヒンジピン 28 可動延長部 30 第1の可動セグメント 32 第2の可動セグメント 34 操作レバー 36 ピボットピン 38 スタブシャフト 40 ピボットピン 42 停止部 44 解放レバー 46 ピボットピン
フロントページの続き (72)発明者 フランシス バーンズ アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68415 オーデル ボックス 78 (72)発明者 アントニー ビー フラー アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68341 デウィット サウス ピア 302 (72)発明者 ジョセフ エイ ソレンセン アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68512 リンカーン サンダンス コート 6533
Claims (12)
- 【請求項1】 固定顎部を有する本体であって、前記固
定顎部が、前記本体に固定され、かつ、前記固定顎部
が、固定クランプ要素を備えた固定延長部を有するよう
に構成された本体と、 可動クランプ要素を備えた可動延長部を有し、ヒンジピ
ンまわりにピボット回転するように前記本体に取り付け
られた可動顎部と、 前記可動顎部にピボット回転可能に取り付けられた操作
レバーと、 前記操作レバーと前記本体との間に設けられ、前記固定
クランプ要素と前記可動クランプ要素とが向かい合いク
ランプされる関係になるようにし、前記操作レバーおよ
び前記可動顎部を閉じた状態に保持する中央越えロック
リンクとを備え、 前記可動顎部が、軸方向のクランプ作用をなすような形
状を有し、前記可動顎部が、前記操作レバーによりピボ
ット回転されて、閉じられるにしたがって、前記可動延
長部が、前記固定延長部に沿って摺動することを特徴と
するロッキングプライヤー。 - 【請求項2】 前記可動延長部が、前記可動顎部にピボ
ット回転可能に取り付けられ、さらに、前記可動延長部
に取り付けられ、前記可動顎部を閉じるにしたがって、
前記可動延長部を、前記固定延長部に接触するように付
勢する閉鎖用スプリングを備えたことを特徴とする請求
項1に記載のロッキングプライヤー。 - 【請求項3】 前記可動延長部が、前記可動顎部に対し
て固定され、前記本体および前記可動顎部の一方が、細
長いスロットを画定し、前記ヒンジピンが、前記スロッ
トを通過し、閉鎖中に、前記可動顎部が、前記ヒンジピ
ンによって画定された軸まわりにピボット回転するとと
もに、スロットがヒンジピンに対して移動するにともな
って、前記可動顎部が、本体に対して並進することを特
徴とする請求項1に記載のロッキングプライヤー。 - 【請求項4】 前記可動顎部が、細長いスロットを画定
することを特徴とする請求項3に記載のロッキングプラ
イヤー。 - 【請求項5】 さらに、前記可動顎部と前記本体との間
に設けられ、前記可動顎部を開放するように付勢する開
放用スプリングを備えたことを特徴とする請求項1ない
し3の何れか一項に記載のロッキングプライヤー。 - 【請求項6】 前記固定延長部が、前記固定顎部に固定
された第1の固定セグメントと、前記固定顎部から離間
した位置で、前記第1の固定セグメントに固定された第
2の固定セグメントとを備え、前記可動延長部が、前記
可動顎部に固定された第1の可動セグメントと、前記可
動顎部から離間した位置で、前記第1の可動セグメント
に固定された第2の可動セグメントとを備え、前記固定
クランプ要素が、前記第2の固定セグメントを構成し、
前記可動クランプ要素が、前記第2の可動セグメントを
構成することを特徴とする請求項1ないし3の何れか一
項に記載のロッキングプライヤー。 - 【請求項7】 前記固定延長部および前記可動延長部
が、側面視でほぼL字形状をなし、前記可動顎部を閉じ
たときに、前記第1の固定セグメントが、前記第1の可
動セグメントとほぼ平行に向けられ、前記第2の固定セ
グメントが、前記第2の可動セグメントとほぼ平行に向
けられることを特徴とする請求項6に記載のロッキング
プライヤー。 - 【請求項8】 固定顎部を有する本体であって、前記固
定顎部が、前記本体に固定され、かつ、前記固定顎部
が、固定クランプ要素を備えた固定延長部を有するよう
に構成された本体と、 可動クランプ要素を備えた可動延長部を有し、ヒンジピ
ンまわりにピボット回転するように前記本体に取り付け
られた可動顎部と、 前記可動顎部にピボット回転可能に取り付けられた操作
レバーと、 前記操作レバーと前記本体との間に設けられ、前記固定
クランプ要素と前記可動クランプ要素とが向かい合いク
ランプされる関係になるようにし、前記操作レバーおよ
び前記可動顎部を閉じた状態に保持する中央越えロック
リンクとを備え、 前記可動顎部が、細長いスロットを画定し、前記本体
が、前記ヒンジピンを取付け、前記ヒンジピンが、前記
スロット内に受け入れられ、 さらに、前記可動顎部と前記本体との間に設けられ、前
記ヒンジピンが前記スロットの第1の端部に位置する際
に、前記可動顎部を開放するように付勢する開放用スプ
リングを備え、 前記可動顎部を閉じるための前記操作レバーの移動によ
り、前記可動顎部が、前記ヒンジピンまわりに、ピボッ
ト回転させられ、それにより、前記ヒンジピンに対して
前記スロットが並進し、かつ、前記可動クランプ要素
が、前記固定クランプ要素に接近するにしたがって、前
記可動延長部が、前記固定延長部に沿って摺動するよう
に、前記スロットが配置されたことを特徴とするロッキ
ングプライヤー。 - 【請求項9】 固定顎部を有する本体であって、前記固
定顎部が、前記本体に固定され、かつ、前記固定顎部
が、固定クランプ要素を備えた固定延長部を有するよう
に構成された本体と、 可動クランプ要素を備えた可動延長部を有し、ヒンジピ
ンまわりにピボット回転するように前記本体に取り付け
られた可動顎部と、 前記可動顎部に取り付けら、第1のピボットピンまわり
にピボット回転する操作レバーと、 前記操作レバーと前記本体との間に設けられ、前記固定
クランプ要素と前記可動クランプ要素とが向かい合いク
ランプされる関係になるようにし、前記操作レバーおよ
び前記可動顎部を閉じた状態に保持する中央越えロック
リンクとを備え、 前記固定延長部が、前記固定顎部にしっかりと固定さ
れ、 前記可動延長部が、前記可動顎部を前記本体に結合させ
るヒンジピンと、前記可動顎部を前記操作レバーに結合
させる前記第1のピボットピンとの間に設けられた第2
のピボットピンによって、前記可動顎部に、ピボット回
転可能に取り付けられ、 さらに、前記可動延長部に結合され、前記可動顎部を閉
じるにしたがって、前記可動延長部を、前記固定延長部
に接触するように付勢する閉鎖用スプリングを備え、前
記可動顎部を閉じるにしたがって、前記ヒンジピンまわ
りの可動顎部の動きによって、前記可動延長部が、前記
固定延長部に沿って摺動するように構成されたことを特
徴とするロッキングプライヤー。 - 【請求項10】 前記固定延長部が、前記固定顎部に固
定された第1の固定セグメントと、前記固定顎部から離
間した位置で、前記第1の固定セグメントに固定された
第2の固定セグメントとを備え、前記可動延長部が、前
記可動顎部に固定された第1の可動セグメントと、前記
可動顎部から離間した位置で、前記第1の可動セグメン
トに固定された第2の可動セグメントとを備え、前記固
定クランプ要素が、前記第2の固定セグメントを構成
し、前記可動クランプ要素が、前記第2の可動セグメン
トを構成することを特徴とする請求項8または9に記載
のロッキングプライヤー。 - 【請求項11】 前記固定延長部および前記可動延長部
が、側面視でほぼL字形状をなし、前記可動顎部を閉じ
たときに、前記第1の固定セグメントが、前記第1の可
動セグメントとほぼ平行に向けられ、前記第2の固定セ
グメントが、前記第2の可動セグメントとほぼ平行に向
けられることを特徴とする請求項10に記載のロッキン
グプライヤー。 - 【請求項12】 前記固定延長部および前記可動延長部
が曲げられ、前記可動顎部を閉じたときに、前記クラン
プ要素を、前記本体に対してオフセットさせるように構
成されたことを特徴とする請求項8または9に記載のロ
ッキングプライヤー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/179,744 US5456144A (en) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | Locking pliers with axial clamping action |
US08/179744 | 1994-01-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07205037A true JPH07205037A (ja) | 1995-08-08 |
JP3093592B2 JP3093592B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=22657814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06298190A Expired - Fee Related JP3093592B2 (ja) | 1994-01-11 | 1994-12-01 | ロッキングプライヤー |
Country Status (24)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5456144A (ja) |
EP (1) | EP0688258B1 (ja) |
JP (1) | JP3093592B2 (ja) |
KR (1) | KR100378666B1 (ja) |
CN (1) | CN1041389C (ja) |
AT (1) | ATE177037T1 (ja) |
AU (1) | AU677759B2 (ja) |
BR (1) | BR9505821A (ja) |
CA (1) | CA2125309C (ja) |
CZ (1) | CZ286442B6 (ja) |
DE (1) | DE69507991T2 (ja) |
DK (1) | DK0688258T3 (ja) |
ES (1) | ES2128709T3 (ja) |
HK (1) | HK1008666A1 (ja) |
HU (1) | HUT72682A (ja) |
IL (1) | IL112312A (ja) |
MX (1) | MX9404740A (ja) |
NZ (1) | NZ278807A (ja) |
PL (1) | PL174789B1 (ja) |
RU (1) | RU2113976C1 (ja) |
SK (1) | SK281022B6 (ja) |
TW (1) | TW308929U (ja) |
WO (1) | WO1995018699A1 (ja) |
ZA (1) | ZA95180B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010046793A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-03-04 | Irwin Industrial Tool Co | ロッキングプライヤ |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2741830B1 (fr) * | 1995-12-05 | 1998-02-13 | Pierre Grehal Et Compagnie Sa | Pince d'usinage a fonctions multiples |
US6050608A (en) * | 1996-04-08 | 2000-04-18 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corporation | Fitting for a plastic pipe |
US7086312B1 (en) | 2001-12-28 | 2006-08-08 | Kenneth Guy Tortolani | Parallel jaw locking toggle wrench/pliers with economic/ergonomic handles |
US6279433B1 (en) | 1999-12-13 | 2001-08-28 | American Tool Companies, Inc. | Locking pliers with extended grip |
US6775892B2 (en) * | 2000-12-22 | 2004-08-17 | Diebolt International, Inc. | Retaining ring installation tool |
CA2391666C (en) | 2001-07-02 | 2009-01-13 | Her Majesty The Queen In Right Of Canada As Represented By The Solicitor General Acting Through The Commissioner Of The Royal Canadian Mounted P | Remotely operable opening mechanism for potentially booby-trapped latched panels |
US20050061118A1 (en) * | 2003-09-22 | 2005-03-24 | Heacock John Morgan | 90 angle clamping pliers |
US20060248990A1 (en) * | 2005-05-04 | 2006-11-09 | Todd Bertholf | Rescue tool for carrying a roof or sheet goods |
US20070209484A1 (en) * | 2006-03-13 | 2007-09-13 | Chervenak Thomas M | Locking pliers |
US20070251291A1 (en) * | 2006-05-01 | 2007-11-01 | Lavallee Michael J | Indentation vise-wrenches |
CN1970340B (zh) * | 2006-12-06 | 2011-06-01 | 浙江双友物流器械股份有限公司 | F形货夹及其制造方法 |
US20080173143A1 (en) * | 2007-01-22 | 2008-07-24 | Ming-Chieh Wu | Universal Pliers |
US7472632B2 (en) | 2007-05-15 | 2009-01-06 | Irwin Industrial Tool Company | Locking pliers |
US7861622B2 (en) * | 2008-07-28 | 2011-01-04 | Irwin Industrial Tool Company | Locking pliers |
US7926394B1 (en) * | 2009-05-13 | 2011-04-19 | Gallagher William M | Offset force clamp |
US8083555B2 (en) * | 2009-06-02 | 2011-12-27 | Hopkins Manufacturing Corporation | Jumper cable clamp |
US8534168B2 (en) | 2011-02-24 | 2013-09-17 | Joel S. Marks | Compact adjustable locking pliers |
US10207393B2 (en) * | 2011-07-12 | 2019-02-19 | Ming Chieh Wu | Locking pliers |
US9855642B2 (en) | 2011-07-12 | 2018-01-02 | Ming Chieh Wu | Effort-saving locking pliers |
JP5687306B2 (ja) * | 2013-06-07 | 2015-03-18 | 本田技研工業株式会社 | 折り曲げ加工用プライヤ |
USD742193S1 (en) * | 2013-06-07 | 2015-11-03 | Robert P. Blais | Roller chain stretching tool |
JP5687307B2 (ja) * | 2013-06-07 | 2015-03-18 | 本田技研工業株式会社 | ヘミング仕上げ用プライヤ |
GB2512717B (en) * | 2014-02-11 | 2015-03-18 | Megger Instr Ltd | Electrical connection apparatus |
US20150246433A1 (en) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Li-Tu Wu | Universal plier structure |
CN103934864B (zh) * | 2014-05-09 | 2015-12-16 | 王�华 | 三齿木钳手动工具 |
US10272545B2 (en) | 2014-07-18 | 2019-04-30 | Hangzhou Great Star Tools Co., Ltd. | Locking pliers |
USD771456S1 (en) | 2014-08-01 | 2016-11-15 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Pliers with control key |
US9636804B2 (en) | 2014-08-15 | 2017-05-02 | Ming Chieh Wu | Clamping device with two parallel jaws |
US20160207175A1 (en) | 2015-01-15 | 2016-07-21 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Locking pliers with improved adjustment member |
US20160265239A1 (en) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | Pactool International, Ltd. | Panel positioning device and associated methods |
USD782891S1 (en) | 2015-04-02 | 2017-04-04 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Locking pliers |
CN105366933B (zh) * | 2015-12-14 | 2017-12-19 | 东莞市长长昶达金属制品有限公司 | 玻璃钳 |
CN105429336B (zh) * | 2015-12-19 | 2017-09-15 | 博耐尔汽车电气系统有限公司 | 一种微电机安装用固定结构的安装固定方法 |
US11541514B2 (en) | 2016-03-23 | 2023-01-03 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Locking pliers |
CN106121258B (zh) * | 2016-08-16 | 2018-04-20 | 中原工学院 | 一种建筑用夹具 |
CN106392981B (zh) * | 2016-10-25 | 2018-11-06 | 北京汽车股份有限公司 | 半轴拆卸装置及拆卸半轴的方法 |
WO2019051491A1 (en) | 2017-09-11 | 2019-03-14 | Milwaukee Electric Tool Corporation | LOCKING SECTIONS WITH MOBILE JAW SECTION INCREASING TORQUE |
CN113997216B (zh) * | 2021-11-19 | 2023-07-14 | 国网辽宁省电力有限公司检修分公司 | 充气接头夹持工具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735737A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Fukai Kogyo Kk | Temperature controller |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2519630A (en) * | 1946-08-12 | 1950-08-22 | Elizabeth M Boyer | Plier wrench |
US2724300A (en) * | 1954-03-22 | 1955-11-22 | Carl L Ohman | Slidable fulcrum pliers |
US2803320A (en) * | 1954-06-01 | 1957-08-20 | Carl J Wagner | Window frame construction |
US3210070A (en) * | 1963-06-03 | 1965-10-05 | Jr Biase A Lagana | Automobile body repair tool |
US3617044A (en) * | 1969-09-25 | 1971-11-02 | Edward A Strange | Electrical outlet box installation tool |
DE2301830A1 (de) * | 1973-01-15 | 1974-07-18 | Neill Robinson Wilson | Selbsteinstellender spannschluessel |
US3908490A (en) * | 1974-08-12 | 1975-09-30 | Jerry L Durham | Hand tool for mounting truck tires |
US4541312A (en) * | 1981-03-06 | 1985-09-17 | Petersen Manufacturing Co., Inc. | Long nose locking plier |
US4725049A (en) * | 1987-03-09 | 1988-02-16 | Jose Cantarinhas | Inverse welding clamp |
US4776079A (en) * | 1987-06-22 | 1988-10-11 | Cameron Charles M | Clamping tools for air brakes |
US4787109A (en) * | 1987-08-14 | 1988-11-29 | Bennett Clarence L | Sportsman multiple use tool |
JP2728408B2 (ja) * | 1987-10-19 | 1998-03-18 | キヤノン株式会社 | 文字処理装置 |
US4829875A (en) * | 1988-09-12 | 1989-05-16 | Queen's University At Kingston | Over-centre locking tool |
US5176049A (en) * | 1989-06-23 | 1993-01-05 | Ted Neff | Compound leverage gripping tool with constantly parallel jaws |
US5101696A (en) * | 1989-06-23 | 1992-04-07 | Ted Neff | Driving tool with dual-position handle and locking means therefor |
US5176048A (en) * | 1990-03-29 | 1993-01-05 | Jore Matthew B | Pliers having substantially parallel jaw movement |
US5193336A (en) * | 1991-09-19 | 1993-03-16 | King John W | Tool and method for removing a clip member from a master link in a chain member |
-
1994
- 1994-01-11 US US08/179,744 patent/US5456144A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-24 TW TW085203323U patent/TW308929U/zh unknown
- 1994-06-07 CA CA002125309A patent/CA2125309C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-22 MX MX9404740A patent/MX9404740A/es unknown
- 1994-12-01 JP JP06298190A patent/JP3093592B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-01-10 PL PL95310549A patent/PL174789B1/pl unknown
- 1995-01-10 WO PCT/US1995/000388 patent/WO1995018699A1/en active IP Right Grant
- 1995-01-10 AT AT95906811T patent/ATE177037T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-01-10 ES ES95906811T patent/ES2128709T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-01-10 SK SK1097-95A patent/SK281022B6/sk unknown
- 1995-01-10 EP EP95906811A patent/EP0688258B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-01-10 DK DK95906811T patent/DK0688258T3/da active
- 1995-01-10 AU AU15265/95A patent/AU677759B2/en not_active Expired
- 1995-01-10 RU RU95119593A patent/RU2113976C1/ru not_active IP Right Cessation
- 1995-01-10 BR BR9505821A patent/BR9505821A/pt not_active IP Right Cessation
- 1995-01-10 DE DE69507991T patent/DE69507991T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-01-10 CN CN95190017A patent/CN1041389C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1995-01-10 HU HU9502540A patent/HUT72682A/hu unknown
- 1995-01-10 CZ CZ19952334A patent/CZ286442B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1995-01-10 KR KR1019950703838A patent/KR100378666B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-01-10 NZ NZ278807A patent/NZ278807A/en unknown
- 1995-01-11 ZA ZA95180A patent/ZA95180B/xx unknown
- 1995-01-11 IL IL11231295A patent/IL112312A/xx not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-07-02 HK HK98108823A patent/HK1008666A1/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735737A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Fukai Kogyo Kk | Temperature controller |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010046793A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-03-04 | Irwin Industrial Tool Co | ロッキングプライヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1122116A (zh) | 1996-05-08 |
ZA95180B (en) | 1995-09-21 |
KR100378666B1 (ko) | 2003-05-22 |
EP0688258A1 (en) | 1995-12-27 |
CZ233495A3 (en) | 1996-05-15 |
DE69507991T2 (de) | 1999-07-08 |
WO1995018699A1 (en) | 1995-07-13 |
NZ278807A (en) | 1996-12-20 |
RU2113976C1 (ru) | 1998-06-27 |
EP0688258B1 (en) | 1999-03-03 |
HU9502540D0 (en) | 1995-12-28 |
SK109795A3 (en) | 1997-06-04 |
US5456144A (en) | 1995-10-10 |
DE69507991D1 (de) | 1999-04-08 |
AU677759B2 (en) | 1997-05-01 |
TW308929U (en) | 1997-06-21 |
IL112312A0 (en) | 1995-03-30 |
HK1008666A1 (en) | 1999-05-14 |
HUT72682A (en) | 1996-05-28 |
PL174789B1 (pl) | 1998-09-30 |
IL112312A (en) | 1999-10-28 |
JP3093592B2 (ja) | 2000-10-03 |
EP0688258A4 (en) | 1996-10-23 |
AU1526595A (en) | 1995-08-01 |
CZ286442B6 (en) | 2000-04-12 |
CN1041389C (zh) | 1998-12-30 |
MX9404740A (es) | 1997-06-28 |
CA2125309A1 (en) | 1995-07-12 |
PL310549A1 (en) | 1995-12-27 |
SK281022B6 (sk) | 2000-11-07 |
ATE177037T1 (de) | 1999-03-15 |
DK0688258T3 (da) | 1999-10-04 |
BR9505821A (pt) | 1996-04-23 |
CA2125309C (en) | 1998-12-22 |
ES2128709T3 (es) | 1999-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07205037A (ja) | ロッキングプライヤー | |
JP3106769U (ja) | トグルレバー締め付け装置 | |
JP4709856B2 (ja) | マルチリンクヒンジ | |
KR0135573B1 (ko) | 대용량 고정집게 | |
US4744019A (en) | Counterbalanced arm assembly | |
CN114102457B (zh) | 手持工具 | |
US11541514B2 (en) | Locking pliers | |
JP3176618B2 (ja) | 手動工作機械の締付けカラーに防護フードを締付け固定するための締付け装置 | |
NZ264778A (en) | Bar or pipe clamp with movable jaw sliding along bar and engaged by screw tilted from bar axis to provide increased actuator/bar clearance | |
US4278246A (en) | Clamping device | |
RU2756054C1 (ru) | Переносные гибочные клещи | |
TW200930246A (en) | Positioning structure for spindle structure | |
JP6105802B1 (ja) | ローラチェーン連結治具 | |
CN113163919A (zh) | 毛发拉直器 | |
IE892773L (en) | Toggle action aneurysm clip | |
US3097553A (en) | baustert | |
JP3578720B2 (ja) | 挟持切断工具 | |
JP3379126B2 (ja) | 接ぎ木用クリップ | |
JPS62264584A (ja) | ケ−ブル結合具、ケ−ブル継手または同様なものを導電体、光波導体などと共にプレスするためのペンチ | |
JP2001341078A (ja) | 挟持ロック機構付プライヤー | |
US2510660A (en) | Adjustable jaw pliers | |
GB2033951A (en) | Clamp | |
JP2004516148A (ja) | 倍力プライヤー | |
JPH0788780A (ja) | スナップリング用プライヤ | |
TH20536A (th) | คีมล็อคที่มีการหนีบตามแนวแกน |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |