JPH07204777A - 鋳物砂再生装置 - Google Patents
鋳物砂再生装置Info
- Publication number
- JPH07204777A JPH07204777A JP1215894A JP1215894A JPH07204777A JP H07204777 A JPH07204777 A JP H07204777A JP 1215894 A JP1215894 A JP 1215894A JP 1215894 A JP1215894 A JP 1215894A JP H07204777 A JPH07204777 A JP H07204777A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- rotor
- cylinder
- used sand
- groove
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 砂の破砕がない状況で効率よく砂再生ができ
る鋳物砂再生装置を提供することを目的とする。 【構成】 上面に円環状の凹溝6を設けた水平回転可能
なロ−タ7の上部に、該凹溝6に対応する中空部13を
画成した砂筒8を設け、この砂筒8の上方に前記ロ−タ
7の凹溝6及び砂筒8の中空部13に投入された古砂を
押圧するための砂押込み体16を配設した鋳物砂再生装
置
る鋳物砂再生装置を提供することを目的とする。 【構成】 上面に円環状の凹溝6を設けた水平回転可能
なロ−タ7の上部に、該凹溝6に対応する中空部13を
画成した砂筒8を設け、この砂筒8の上方に前記ロ−タ
7の凹溝6及び砂筒8の中空部13に投入された古砂を
押圧するための砂押込み体16を配設した鋳物砂再生装
置
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋳物を鋳造して鋳造品を
取り出した後の鋳物砂を再使用できるようにするための
再生装置に関する。
取り出した後の鋳物砂を再使用できるようにするための
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術と問題点】従来鋳物砂を再生するための装
置は種々開発されており、そのほとんどは実公昭61−
35328号公報に開示されているように使用済み鋳物
砂(以下古砂という)を回転羽根車に供給し、供給され
た古砂を回転羽根車により壁面に向けて投射衝突させ、
もって砂表面の付着物を除去するようにしている。しか
しこのような方式の鋳物砂再生では衝撃が強すぎて(弱
いと付着物除去ができない、)砂自体の破砕が発生し、
細粒化して砂再生の使用にバインダ−の添加量が増える
等の問題があった。本発明は上記の問題に鑑みて成され
たもので砂の破砕がない状況で効率よく砂再生ができる
鋳物砂再生装置を提供することを目的とする。
置は種々開発されており、そのほとんどは実公昭61−
35328号公報に開示されているように使用済み鋳物
砂(以下古砂という)を回転羽根車に供給し、供給され
た古砂を回転羽根車により壁面に向けて投射衝突させ、
もって砂表面の付着物を除去するようにしている。しか
しこのような方式の鋳物砂再生では衝撃が強すぎて(弱
いと付着物除去ができない、)砂自体の破砕が発生し、
細粒化して砂再生の使用にバインダ−の添加量が増える
等の問題があった。本発明は上記の問題に鑑みて成され
たもので砂の破砕がない状況で効率よく砂再生ができる
鋳物砂再生装置を提供することを目的とする。
【0003】
【問題解決のための手段】上記目的を達成するために本
発明における鋳物砂再生装置は、上面に円環状の凹溝を
穿設した水平回転可能なロ−タと、該ロ−タの上部に固
定配設されてその内径を前記凹溝の外径とほぼ同一にし
た外筒の内部に、その外径を凹溝の内径とほぼ同一にし
た内筒を挿入して下端部において複数の連結部材を介し
て連結し、もって前記凹溝に対応する中空部を画成する
と共にその下面をロ−タに対し相対的に回転可能に位置
させた砂筒と、該砂筒の上方に昇降可能にして配設さ
れ、その下端に前記中空部に挿入可能な円環状の押圧板
を取付けた砂押込み体と、該ロ−タの上面と砂筒の下面
との間位置またはロ−タの外側壁に設けた砂排出隙間ま
たは砂排出孔とを具備したことを特徴とするものであ
る。
発明における鋳物砂再生装置は、上面に円環状の凹溝を
穿設した水平回転可能なロ−タと、該ロ−タの上部に固
定配設されてその内径を前記凹溝の外径とほぼ同一にし
た外筒の内部に、その外径を凹溝の内径とほぼ同一にし
た内筒を挿入して下端部において複数の連結部材を介し
て連結し、もって前記凹溝に対応する中空部を画成する
と共にその下面をロ−タに対し相対的に回転可能に位置
させた砂筒と、該砂筒の上方に昇降可能にして配設さ
れ、その下端に前記中空部に挿入可能な円環状の押圧板
を取付けた砂押込み体と、該ロ−タの上面と砂筒の下面
との間位置またはロ−タの外側壁に設けた砂排出隙間ま
たは砂排出孔とを具備したことを特徴とするものであ
る。
【0004】
【作用】本発明は上記のような解決手段を採用すること
により、砂筒の上方より公知の方法で凹溝及び中空部に
古砂を投入し、古砂を砂押込み体により押圧しながらロ
−タを水平回転させると凹溝内の古砂に対し中空部の古
砂が強く押圧された状態で回転されて凹溝と中空部との
境界付近で摺動運動が起りこの部分において砂同志の押
圧と剪断作用により、古砂の表面の付着物が剥離され、
古砂再生が行なわれる。再生された砂はロ−タの上面と
砂筒の下面との砂排出隙間またはロ−タの外側壁に設け
た砂排出孔から順次排出される。
により、砂筒の上方より公知の方法で凹溝及び中空部に
古砂を投入し、古砂を砂押込み体により押圧しながらロ
−タを水平回転させると凹溝内の古砂に対し中空部の古
砂が強く押圧された状態で回転されて凹溝と中空部との
境界付近で摺動運動が起りこの部分において砂同志の押
圧と剪断作用により、古砂の表面の付着物が剥離され、
古砂再生が行なわれる。再生された砂はロ−タの上面と
砂筒の下面との砂排出隙間またはロ−タの外側壁に設け
た砂排出孔から順次排出される。
【0005】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。門形フレ−ム1の下部位置には上下方向に指
向する軸受2が下部フレ−ム3を介して固定支持されて
おり、該軸受2には回転軸4が上下に貫通して軸受けさ
れている。該回転軸4の下端にはVプ−リ5が連結され
ていて、該Vプ−リ5は図示されないVベルトを介して
モ−タの回転軸に伝導連結されていると共に該回転軸4
の上端には上面周縁に円環状の凹溝6を穿設したロ−タ
7の下面中心が固着されている。また該ロ−タ7の上部
には砂筒8が前記門形フレ−ム1の中間部に設けた中間
フレ−ム9に固定配設されており、該砂筒8は次のよう
な構成にされている。すなわち前記凹溝6の外側壁の厚
みとほぼ同じ肉厚にされた外筒10がフランジ11を介
して中間フレ−ム9に固定されており外筒10の内部に
は凹溝6の溝幅とほぼ同じ間隔をおいて内筒12が配置
され、両者間に環状の中空部13が画成され、該外筒1
0と内筒12とは下端部において複数の連結部材14、
14を適当な間隔をおいて介在させて連結一体化されて
いる。なお前記外筒10の下面は前記ロ−タ7の上面か
ら若干上方に離されて隙間を形成して砂排出隙間15を
構成していると共に内筒12はロ−タ7の上面に相対的
に摺動回転可能にして接触された状態にされている。
説明する。門形フレ−ム1の下部位置には上下方向に指
向する軸受2が下部フレ−ム3を介して固定支持されて
おり、該軸受2には回転軸4が上下に貫通して軸受けさ
れている。該回転軸4の下端にはVプ−リ5が連結され
ていて、該Vプ−リ5は図示されないVベルトを介して
モ−タの回転軸に伝導連結されていると共に該回転軸4
の上端には上面周縁に円環状の凹溝6を穿設したロ−タ
7の下面中心が固着されている。また該ロ−タ7の上部
には砂筒8が前記門形フレ−ム1の中間部に設けた中間
フレ−ム9に固定配設されており、該砂筒8は次のよう
な構成にされている。すなわち前記凹溝6の外側壁の厚
みとほぼ同じ肉厚にされた外筒10がフランジ11を介
して中間フレ−ム9に固定されており外筒10の内部に
は凹溝6の溝幅とほぼ同じ間隔をおいて内筒12が配置
され、両者間に環状の中空部13が画成され、該外筒1
0と内筒12とは下端部において複数の連結部材14、
14を適当な間隔をおいて介在させて連結一体化されて
いる。なお前記外筒10の下面は前記ロ−タ7の上面か
ら若干上方に離されて隙間を形成して砂排出隙間15を
構成していると共に内筒12はロ−タ7の上面に相対的
に摺動回転可能にして接触された状態にされている。
【0006】さらに前記門形フレ−ム1の天井フレ−ム
1Aには砂押込み体16が設けられており、該砂押込み
体16は次のような構成にされている。すなわち天井フ
レ−ム1Aには加圧シリンダ17が下向きにして固着さ
れており該加圧シリンダ17のピストンロッド18先端
には取付板19が固着されている。該取付板19の下面
には筒状の支持部材20を介して円環状の押圧板21が
固着されており、該押し圧板21は前記砂筒8の中空部
13に挿入可能な幅に形成されている。なお前記加圧シ
リンダ17のストロ−クは、上昇端において押圧板21
が砂筒8から抜け出して砂筒8の中空部13に古砂を供
給できる距離だけ離れ、下降端において押圧板21が中
空部13の下端部にある連結部材14、14の若干上方
位置になるようにされている。また図中22は再生砂を
下方へ案内するシュ−トである。なお実施例における内
筒12は円筒体に代えて円柱体としても同様の作用効果
が得られる。
1Aには砂押込み体16が設けられており、該砂押込み
体16は次のような構成にされている。すなわち天井フ
レ−ム1Aには加圧シリンダ17が下向きにして固着さ
れており該加圧シリンダ17のピストンロッド18先端
には取付板19が固着されている。該取付板19の下面
には筒状の支持部材20を介して円環状の押圧板21が
固着されており、該押し圧板21は前記砂筒8の中空部
13に挿入可能な幅に形成されている。なお前記加圧シ
リンダ17のストロ−クは、上昇端において押圧板21
が砂筒8から抜け出して砂筒8の中空部13に古砂を供
給できる距離だけ離れ、下降端において押圧板21が中
空部13の下端部にある連結部材14、14の若干上方
位置になるようにされている。また図中22は再生砂を
下方へ案内するシュ−トである。なお実施例における内
筒12は円筒体に代えて円柱体としても同様の作用効果
が得られる。
【0007】このように構成されたものは、図1の状態
で砂筒8の上方からロ−タ7の凹溝6及び砂筒8の中空
部13に公知の方法により古砂を投入する。次に加圧シ
リンダ17が作動して押圧板21を下降させて砂筒8の
中空部13へ挿入し、古砂を加圧する(図2状態)。こ
の加圧を維持させた状態で図示されないモ−タを駆動さ
せてロ−タ7を回転させる。この際ロ−タ7の凹溝6内
の古砂は、凹溝6の底面及び両側面の摩擦抵抗により円
周方向の動きが拘束されているためロ−タ7と共に回転
され、一方砂筒8の中空部13の古砂は外筒10の内面
及び内筒12の外側の摩擦抵抗により円周方向の動きが
束縛されている。このため凹溝6の上端部の古砂と中空
部13の下端部との間には上方より押圧された状態で砂
同志の摺動が起り、これにより古砂の表面の付着物が剥
離除去され、砂再生が成される。
で砂筒8の上方からロ−タ7の凹溝6及び砂筒8の中空
部13に公知の方法により古砂を投入する。次に加圧シ
リンダ17が作動して押圧板21を下降させて砂筒8の
中空部13へ挿入し、古砂を加圧する(図2状態)。こ
の加圧を維持させた状態で図示されないモ−タを駆動さ
せてロ−タ7を回転させる。この際ロ−タ7の凹溝6内
の古砂は、凹溝6の底面及び両側面の摩擦抵抗により円
周方向の動きが拘束されているためロ−タ7と共に回転
され、一方砂筒8の中空部13の古砂は外筒10の内面
及び内筒12の外側の摩擦抵抗により円周方向の動きが
束縛されている。このため凹溝6の上端部の古砂と中空
部13の下端部との間には上方より押圧された状態で砂
同志の摺動が起り、これにより古砂の表面の付着物が剥
離除去され、砂再生が成される。
【0008】この砂再生は上方から押圧された状態で摺
動運動により行なわれるものであるため砂の破砕をなく
して効率よく付着物を剥離し、砂再生が行なわれる。再
生された砂はロ−タ7の遠心力の作用を受けて外方へ移
動し、ロ−タ7と外筒10との隙間すなわち砂排出隙間
15から排出され、シュ−ト22に案内されて落下し、
外方へ取り出される。このような作動を押圧板21が中
空部13の連結部材14のわずか上の位置に達するまで
続けられ、図示されないモ−タの駆動が停止され、ロ−
タ7の回転が止められたあと加圧シリンダ17が逆作動
して押圧板21を図1の状態に復帰させ、再び古砂を中
空部13に供給し上記の作動をくりかえし行なうもので
ある。尚上記実施例においては砂再生の排出はロ−タ7
の上面と外筒10の下面との間の隙間、すなわち砂排出
隙間15から行なうようにしているが図5に示すように
凹溝6を構成する外側壁に横孔状態の砂排出孔15Aを
設け、ロ−タ7と外筒10とをほぼ接触させて砂が通過
できないようにし砂排出孔15Aからのみ排出させるよ
うにしてもよい。
動運動により行なわれるものであるため砂の破砕をなく
して効率よく付着物を剥離し、砂再生が行なわれる。再
生された砂はロ−タ7の遠心力の作用を受けて外方へ移
動し、ロ−タ7と外筒10との隙間すなわち砂排出隙間
15から排出され、シュ−ト22に案内されて落下し、
外方へ取り出される。このような作動を押圧板21が中
空部13の連結部材14のわずか上の位置に達するまで
続けられ、図示されないモ−タの駆動が停止され、ロ−
タ7の回転が止められたあと加圧シリンダ17が逆作動
して押圧板21を図1の状態に復帰させ、再び古砂を中
空部13に供給し上記の作動をくりかえし行なうもので
ある。尚上記実施例においては砂再生の排出はロ−タ7
の上面と外筒10の下面との間の隙間、すなわち砂排出
隙間15から行なうようにしているが図5に示すように
凹溝6を構成する外側壁に横孔状態の砂排出孔15Aを
設け、ロ−タ7と外筒10とをほぼ接触させて砂が通過
できないようにし砂排出孔15Aからのみ排出させるよ
うにしてもよい。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなように
上面に円環状の凹溝を設けた水平回転ロ−タの上部に、
該凹溝に対応する中空部を画成した砂筒を設け、この砂
筒の上方に、前記ロ−タの凹溝及び砂筒の中空部に投入
された古砂を押圧するための砂押込み体を配置した構成
にしたから砂を押圧した状態で砂同志の摺動を行なわせ
て砂表面の付着物を剥離するようななり砂を破砕させる
ことなく効率よく砂再生を行なうことができるものであ
る。
上面に円環状の凹溝を設けた水平回転ロ−タの上部に、
該凹溝に対応する中空部を画成した砂筒を設け、この砂
筒の上方に、前記ロ−タの凹溝及び砂筒の中空部に投入
された古砂を押圧するための砂押込み体を配置した構成
にしたから砂を押圧した状態で砂同志の摺動を行なわせ
て砂表面の付着物を剥離するようななり砂を破砕させる
ことなく効率よく砂再生を行なうことができるものであ
る。
【図1】本発明の実施例を示す縦断正面図である。
【図2】本発明の実施例の作動状態を示す縦断正面図で
ある。
ある。
【図3】図1におけるA−A矢視図である。
【図4】図1におけるB−B矢視図である。
【図5】ロ−タと砂筒との別の実施例を示す縦断正面図
である。
である。
6 凹溝 7 ロ−タ 8 砂筒 10 外筒 12 内筒 13 中空部 15 砂排出隙間 15A 砂排出孔 16 砂押込み体 21 押圧板
Claims (1)
- 【請求項1】 上面に円環状の凹溝6を穿設した水平回
転可能なロ−タ7と、該ロ−タ7の上部に固定配設され
てその内径を前記凹溝6の外径とほぼ同一にした外筒1
0の内部にその外径を凹溝6の内径とほぼ同一にした内
筒12を挿入して下端部において複数の連結部材14を
介して連結し、もって前記凹溝6に対応する中空部13
を画成すると共にその下面をロ−タ7に対し相対的に回
転可能に位置させた砂筒8と、該砂筒8の上方に昇降可
能にして配設され、その下端に前記中空部13に挿入可
能な円環状の押圧板21を取付けた砂押込み体16と、
該ロ−タ7の上面と砂筒8の下面との間位置またはロ−
タ7の外側壁に設けた砂排出隙間15または砂排出孔1
5Aと、を具備したことを特徴とする鋳物砂再生装置
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215894A JPH07204777A (ja) | 1994-01-07 | 1994-01-07 | 鋳物砂再生装置 |
EP95100097A EP0666126B1 (en) | 1994-01-07 | 1995-01-04 | Method and apparatus for recycling sand |
DE69503266T DE69503266T2 (de) | 1994-01-07 | 1995-01-04 | Verfahren und Vorrichtung zur Aufbereitung von Sand |
US08/369,076 US5618223A (en) | 1994-01-07 | 1995-01-05 | Method and apparatus for recycling sand |
KR1019950000132A KR950031308A (ko) | 1994-01-07 | 1995-01-06 | 모래를 재활용하기 위한 방법 및 장치 |
TW084100140A TW255837B (ja) | 1994-01-07 | 1995-01-06 | |
CN95101123A CN1050544C (zh) | 1994-01-07 | 1995-01-06 | 再循环砂的方法和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215894A JPH07204777A (ja) | 1994-01-07 | 1994-01-07 | 鋳物砂再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07204777A true JPH07204777A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11797657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1215894A Pending JPH07204777A (ja) | 1994-01-07 | 1994-01-07 | 鋳物砂再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07204777A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111644559A (zh) * | 2020-05-22 | 2020-09-11 | 安徽省繁昌县皖南阀门铸造有限公司 | 一种使用便捷的铸造砂用碾砂装置 |
-
1994
- 1994-01-07 JP JP1215894A patent/JPH07204777A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111644559A (zh) * | 2020-05-22 | 2020-09-11 | 安徽省繁昌县皖南阀门铸造有限公司 | 一种使用便捷的铸造砂用碾砂装置 |
CN111644559B (zh) * | 2020-05-22 | 2021-11-19 | 安徽省繁昌县皖南阀门铸造有限公司 | 一种便捷的铸造砂用碾砂装置的使用方法 |
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