JPH07204759A - 膨張黒鉛シート入り2重管及びその製造方法 - Google Patents

膨張黒鉛シート入り2重管及びその製造方法

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JPH07204759A
JPH07204759A JP5132318A JP13231893A JPH07204759A JP H07204759 A JPH07204759 A JP H07204759A JP 5132318 A JP5132318 A JP 5132318A JP 13231893 A JP13231893 A JP 13231893A JP H07204759 A JPH07204759 A JP H07204759A
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JP
Japan
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pipe
tube
heat
expanded graphite
graphite sheet
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JP5132318A
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English (en)
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Shizuo Kishino
静夫 岸野
Yatsuhiro Kawayoshi
八紘 川良
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TAENAKA KOGYO KK
Tanaka Kogyo Co Ltd
Original Assignee
TAENAKA KOGYO KK
Tanaka Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】防振・防音性能を保ちながら,発熱部から末端
まで放熱を少なく,熱を伝える耐熱性を有する2重構造
の配管とその製造方法。 【構成】膨張黒鉛シート(1)を内管(2)と外管
(3)の間に入れ,内側または外側から液圧,気圧,機
械圧のいずれか又は組み合わせの力をかけ,内管(2)
と外管(3)を固定した事を特徴とする2重管と,その
製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,自動車,オートバイ,
船舶,重機等の排気管,もしくはボイラー等のチューブ
管,もしくは冷蔵庫等の熱媒体熱交換機管など,熱の均
一化,熱拡散化,及び/または振動や騒音を減少する必
要のある分野に利用できる。
【0002】
【従来の技術】従来,この種の配管としては,.ステ
ンレス管や鋼管。.空気を封入した2重管。.砂や
ガラスウール等を充填した2重管が使われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたう
ち,.は,1枚の板を使用しているため,防音防振性
が劣り,また,熱放散が良すぎる為,発熱部から末端へ
の熱伝達が悪い。.は,の欠点のうち,熱拡散性の
改善を行ったものであるが,防振・防音性の改善は不十
分である。また,均一の厚みに空気層を作るのは,施工
上難しく,且つ外からの衝撃力に弱い欠点を有する。
.は砂等を充填することで施工効率を上げているが,
電気伝導性が悪いため溶接等の施工が出来にくい。ま
た,充填物によっては,使用中に中で動き配管の摩耗を
生じる。熱伝導性も劣り,熱拡散管には使いにくい。施
工も,一般には溶接方法が取られているが,溶接部の熱
変質により,曲げや繰り返し応力に弱い欠点を持つ。
【0004】本発明の主目的を,もう一度整理すると,
(a).防振防音性能を保ちながら,(b).発熱部か
ら末端への放熱を少なくして,且つ素早く伝熱させ,
(c).加圧力により簡単に2重管化した,膨張黒鉛シ
ート入り2重管を提供すること,及びその製造方法を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,膨張黒鉛シート(1)を外管(3)と内管(2)の
間に取り付け,圧力により内管(2)又は外管(3)を
変形させ,圧着固定するものである。請求項2の方法
は,外側より外管(3),膨張黒鉛シート(1),内管
(2)の順に重ね,外管(3)の外径と長さに合わせた
金型(4)の中にはめ込み,端面の一方を密閉し,他端
面から油圧または水圧等の液圧をかけるか,高気圧をか
け,内管(2)を押し広げ,外管(3)との隙間を狭め
圧着固定する。面にかける圧力は内管(2)の材質,厚
み等で異なるが,破壊しないで永久歪みを起こす力とす
る。請求項3の方法は,機械的圧着法であり,鋼管等の
製管工程の冷間引抜加工や,継目無し鋼管製造方法の応
用である。即ち,請求項2と同じく,外管(3)膨張黒
鉛シート(1),内管(2)を重ね合わせた管の中に,
心金,心棒(7)を挿入し,外側のダイスかロール
(6)を通すことで,外管(3)を狭めるか,内管
(2)を押し広げ、外管(3)と内管(2)を固定する
方法である。請求項4は,請求項2の応用編であり,内
管(2)の中に心棒を挿入し,全体を金型(7)に入
れ,金型(7)と外管(3)との間に液圧か高気圧を加
えることで,外管(3)を圧縮し,固定する方法であ
る。
【0006】ここで,外管(3)と内管(2)の間に入
れている,膨張黒鉛シート(1)とは,六方晶形結晶を
有する黒鉛の中に酸化剤を挿入し,加熱により数百倍に
膨張した後,圧延や圧着により板状にした膨張黒鉛シー
トをおもに言い,表1に示すように,板の厚み方向に
は,断熱性を有し,板の平面方向には極めて優れた熱伝
導性を有する物である。此のため,発熱部で発生した熱
を管の外には逃がさないで,末端部へ素早く熱を伝達す
ることが出来る。
【0007】
【表1】
【0008】表2には,他金属との,熱伝達係数の比較
を示す。
【0009】
【表2】
【0010】また,この膨張黒鉛シートには,多数の気
泡を含有するため,振動や騒音の吸性能が極めて高い。
表3に従来技術の配管との騒音振動減衰の比較を示す。
なお,膨張黒鉛シートに近い性能を有する他の黒鉛体,
黒鉛粉末等もこの特許に含まれる。
【0011】
【表3】
【0012】本発明の,外管(3)と内管(2)は,鉄
管,ステンレス管,各種メッキ管だけてはなく,アルミ
管,銅管,鉛管,亜鉛管,非金属管を含むことは,言う
までもない。また,菅の断面形状も,円だけでなく,楕
円,短形,多角形,異形管も含まれることは言うまでも
ない。
【0013】
【実施例】以下,本案の実施例では,管の長さより若干
長く内圧に充分耐えうる金型(4)の内に,外管(3)
と膨張黒鉛シート(1)と内管(2)を重ねた管を挿入
し取り付ける。金型(4)の内径は外管(3)の外径と
一致するように仕上げられ片方の端面は密封されてお
り,プロテクターにより管を固定する。もう一方の端面
に加圧装置(図面では省略)を取り付けシールする。加
圧装置により,油圧を加える。加圧力は,管材料の破壊
強度以下で,永久歪みを起こす強さであり,内管(2)
の材質,厚み,組織等で決定した。
【0014】図3,図5に示される実施例の1つは機械
的固定方法であり,内管(2)の内側に心金,心棒
(7)を取り付け,外管(3)の外側のロールとの隙間
を通すことで,内管(2)を押し広げ外管(3)と固定
した。図4に示される実施例の2つ目は機械的固定方法
であり,内管(2)の内側心金,心棒(7)を取り付
け,外管(3)の外側のダイス(6)との隙間を通すこ
とで,外管(3)を圧縮し,内管(2)と固定した。
【0015】図6に示される実施例では管の長さより若
干長く内圧に充分耐えうる金型(4)の中に,外管
(3)と膨張黒鉛シート(1)と内管(2)を重ねた管
を挿入し取り付ける。内管(2)の内径にあわせて心棒
(7)を挿入し,金型(4)に固定する。金型(4)片
方の端面は密封されており,プロテクターにより間を固
定する。もう一方の端面に加圧装置を取り付けシールす
る。加圧装置により,金型(4)と外管(3)の隙間に
油圧を加え外管(3)を圧縮した。加圧力は,管材料の
破壊強度以下で,永久歪みを起こす強さであり,外管
(3)の材質,厚み,組織等で決定した。
【0016】
【発明の効果】耐熱性振動騒音防止配管。及び耐熱製の
軽量熱拡散管として使用できる。製造上も,加圧方式の
ためプレスが比較的容易で,工業化が容易である。また
溶接管と異なり管全体が均一な為曲げ加工に容易であ
り,溶接部の性状劣化が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図で,実施例(イ)である。
【図2】本発明の断面図で,実施例(イ)である。
【図3】本発明の断面図で,実施例(ロ−1)である。
【図4】本発明の断面図で,実施例(ロ−2)である。
【図5】本発明の断面図で,実施例(ロ−3)である。
【図6】本発明の断面図で,実施例(ハ)である。
【図7】本発明の斜視図で,異形管の例を示す。
【符号 の説明】
1.−−−−膨張黒鉛シート 2.−−−−内管 3.−−−−外管 4.−−−−金型 5.−−−−加圧方向 6.−−−−ロールまたはダイス 7.−−−−心金または心棒 8.−−−−シール部分 9.−−−−管進行方向
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月21日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 膨張黒鉛シート入り2重管及びそ
の製造方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,自動車,オートバイ,
船舶,重機等の排気管,もしくはボイラー等のチューブ
管,もしくは冷蔵庫等の熱媒体熱交換機管など,熱の均
一化,熱拡散化,及び/または振動や騒音を減少する必
要のある分野に利用できる。
【0002】
【従来の技術】従来,この種の配管としては,.ステ
ンレス管や鋼管。.空気を封入した2重管。.砂や
ガラスウール等を充填した2重管が使われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたう
ち,.は,1枚の板を使用しているため,防音防振性
が劣り,また,熱放散が良すぎる為,発熱部から末端へ
の熱伝達が悪い。.は,の欠点のうち,熱拡散性の
改善を行ったものであるが,防振・防音性の改善は不十
分である。また,均一の厚みに空気層を作るのは,施工
上難しく,且つ外からの衝撃力に弱い欠点を有する。
.は砂等を充填することで施工効率を上げているが,
電気伝導性が悪いため溶接等の施工が出来にくい。ま
た,充填物によっては,使用中に中で動き配管の摩耗を
生じる。熱伝導性も劣り,熱拡散管には使いにくい。施
工も,一般には溶接方法が取られているが,溶接部の熱
変質により,曲げや繰り返し応力に弱い欠点を持つ。
【0004】本発明の主目的を,もう一度整理すると,
(a).防振防音性能を保ちながら,(b).発熱部か
ら末端への放熱を少なくして,且つ素早く伝熱させ,
(C).加圧力により簡単に2重管化した,膨張黒鉛シ
ート入り2重管を提供すること,及びその製造方法を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,膨張黒鉛シート(1)を外管(3)と内管(2)の
間に取り付け,圧力により内管(2)又は外管(3)を
変形させ,圧着固定するものである。請求項2の方法
は,外側より外管(3),膨張黒鉛シート(1),内管
(2)の順に重ね,外管(3)の外径と長さに合わせた
金型(4)の中にはめ込み,端面の一方を密閉し,他端
面から油圧または水圧等の液圧をかけねか,高気圧をか
け,内管(2)を押し広げ,外管(3)との隙間を狭め
圧着固定する。面にかける圧力は内管(2)の材質,厚
み等で異なるが,破壊しないで永久歪みを起こす力とす
る。請求項3の方法は,機械的圧着法であり,鋼管等の
製管工程の冷間引抜加工や,継目無し鋼管製造方法の応
用である。即ち,請求項2と同じく,外間(3)膨張黒
鉛シート(1),内管(2)を重ね合わせた管の中に,
心金,心棒(7)を挿入し,外側のダイスかロール
(6)を通すことで,外管(3)を狭めるか,内管
(2)を押し広げ,外管(3)と内管(2)を固定する
方法である。請求項4は,請求項2の応用編であり,内
管(2)の中に心棒を挿入し,全体を金型(7)に入
れ,金型(7)と外管(3)との間に液圧か高気圧を加
えることで,外管(3)を圧縮し,固定する方法であ
る。
【0006】ここで,外管(3)と内管(2)の間に入
れている,膨張黒鉛シート(1)とは,六方晶形結晶を
有する黒鉛の中に酸化剤を挿入し,加熱により数百倍に
膨張した後,圧延や圧着により板状にした膨張した膨張
黒鉛シートをおもに言い,表1に示すように,板の厚み
方向には,断熱性を有し,板野平面方向には極めて優れ
た熱伝導性を有する物である。此のため,発熱部で発生
した熱を管の外には逃がさないで,末端部へ素早く熱を
伝達することが出来る。
【0007】
【表1】
【0008】表2には,他金属との,熱伝達係数の比較
を示す。
【0009】
【表2】
【0010】また,この膨張黒鉛シートには,多数の気
泡を含有するため,振動や騒音の吸性能が極めて高い。
表3に従来技術の配管との騒音振動減衰の比較を示す。
なお,膨張黒鉛シートに近い性能を有する他の黒鉛体,
黒鉛粉末等もこの特許に含まれる。
【0011】
【表3】
【0012】本発明の,外管(3)と内管(2)は,鉄
管,ステンレス管,各種メッキ管だけてはなく,アルミ
管,銅管,鉛管,亜鉛管,非金属管を含むことは,言う
までもない。また,菅の断面形状も,円だけでなく,楕
円,短形,多角形,異形管も含まれることは言うまでも
ない。
【0013】
【実施例】以下,本案の実施例では,管の長さより若干
長く内圧に充分耐えうる金型(4)の内に,外管(3)
と膨張黒鉛シート(1)と内管(2)を重ねた管を挿入
し取り付ける。金型(4)の内径は外管(3)の外径と
一致するように仕上げられ片方の端面は密封されてお
り,プロテクターにより管を固定する。もう一方の端面
に加圧装置(図面では省略)を取り付けシールする。加
圧装置により,油圧を加える。加圧力は,管材料の破壊
強度以下で,永久歪みを起こす強さであり,内管(2)
の材質,厚み,組織等で決定した。
【0014】図3,図5に示される実施例の1つは機械
的固定方法であり,内管(2)の内側に心金,心棒
(7)を取り付け,外管(3)の外側のロールとの隙間
を通すことで,内管(2)を押し広げ外管(3)と固定
した。図4に示される実施例の2つ目は機械的固定方法
であり,内管(2)の内側心金,心棒(7)を取り付
け,外管(3)の外側のダイス(6)との隙間を通すこ
とで,外管(3)を圧縮し,内管(2)と固定した。
【0015】図6に示される実施例では管の長さより若
干長く内圧に充分耐えうる金型(4)の中に,外管
(3)と膨張黒鉛シート(1)と内管(2)を重ねた管
を挿入し取り付ける。内管(2)の内径にあわせて心棒
(7)を挿入し,金型(4)に固定する。金型(4)片
方の端面は密封されており,プロテクターにより間を固
定する。もう一方の端面に加圧装置を取り付けシールす
る。加圧装置により,金型(4)と外管(3)の隙間に
油圧を加え外管(3)を圧縮した。加圧力は,管材料の
破壊強度以下で,永久歪みを起こす強さであり,外管
(3)の材質,厚み,組織等で決定した。
【0016】
【発明の効果】耐熱性振動騒音防止配管。及び耐熱製の
軽量熱拡散管として使用できる。製造上も,加圧方式の
ためプレスが比較的容易で,工業化が容易である。また
溶接管と異なり管全体が均一な為曲げ加工に容易であ
り,溶接部の性状劣化が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図で,実施例(イ)である。
【図2】本発明の断面図で,実施例(イ)である。
【図3】本発明の断面図で,実施例(ロ−1)である。
【図4】本発明の断面図で,実施例(ロ−2)である。
【図5】本発明の断面図で,実施例(ロ−3)である。
【図6】本発明の断面図で,実施例(ハ)である。
【図7】本発明の斜視図で,異形管の例を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月16日
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】膨張黒鉛シート(1)を,外管(3)と,
    内管(2)の中間に重ね合わせ,外圧により圧着固定し
    たことを特徴とする膨張黒鉛シート入り2重管。
  2. 【請求項2】外側より,外管(3),膨張黒鉛シート
    (1),内管(2)の順に重ね,外管(3)の外側を金
    型(4)で固定した後,内管(2)の内側より油圧,水
    圧等の液圧,または空気圧等の高気圧をかけ,内管
    (2)を押し広げ,内管(2)と外管(3)を固定する
    ことを特徴とする請求項1の2重管の製造方法。
  3. 【請求項3】外側より,外管(3),膨張黒鉛シート
    (1),内管(2)の順に重ね,外管(3)の外側を金
    型(4),ダイス,ロール(6)のいずれかで固定し,
    内管(2)の内側に心金,心棒(7)のいずれかで押し
    広げる,又は外管(3)を収縮固定することを特徴とす
    る請求項1の2重管の製造方法。
  4. 【請求項4】外側より,外管(3),膨張黒鉛シート
    (1),内管(2)の順に重ね,内管(2)の内側を心
    金,心棒(7)で固定した後,外管(3)の外側より油
    圧,水圧等の液圧,または空気圧等の高気圧をかけ,外
    管(3)を圧縮し外管(3)と内管(2)を固定するこ
    とを特徴とする請求項1の2重管の製造法。
JP5132318A 1993-04-23 1993-04-23 膨張黒鉛シート入り2重管及びその製造方法 Pending JPH07204759A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010151156A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Jfe Engineering Corp 埋設用二重管、該埋設用二重管を有するパイプライン
WO2015111825A1 (ko) * 2014-01-23 2015-07-30 가천대학교 산학협력단 다중관 중간체 및 이로 제작된 다중관 및 이의 제조 방법
CN106183220A (zh) * 2016-09-14 2016-12-07 哈尔滨工业大学(威海) 一种双金属复合管热胀形‑冷缩结合生产方法
KR20180017647A (ko) * 2016-08-10 2018-02-21 (주)월드이엔씨 확장장치 및 확장장치를 이용한 확관방법
WO2021210280A1 (ja) * 2020-04-14 2021-10-21 株式会社神戸製鋼所 構造部材および構造部材の製造方法

Cited By (6)

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