JPH07204392A - 竿用物干しハンガー掛け具 - Google Patents

竿用物干しハンガー掛け具

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JPH07204392A
JPH07204392A JP6003651A JP365194A JPH07204392A JP H07204392 A JPH07204392 A JP H07204392A JP 6003651 A JP6003651 A JP 6003651A JP 365194 A JP365194 A JP 365194A JP H07204392 A JPH07204392 A JP H07204392A
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JP
Japan
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hanger
hook
clothes
rod
hanging
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JP6003651A
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English (en)
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JP3080527B2 (ja
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Takaisa Ueda
高功 上田
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Sekisui Jushi Corp
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Sekisui Jushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物干しハンガーを掛けると共に小物も干せる
ようにした竿用物干しハンガー掛け具を提供する。 【構成】 弾性を有するフック部1の基端部に本体部2
を設け、フック部1は内径が竿径より小さい開環状部1
1を有する鉤形状とし、開環状部11を竿3に嵌着固定
する。本体部2はフック部1の基端部に一体化した中央
部21の左右両側にアーム部22を設けて形成する。中
央部21に中心軸が竿3とほぼ直交するハンガー掛け孔
23を設け、アーム部22の先端部にピンチ取付用切欠
孔24を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物干しハンガーを風等に
より移動しないように竿に掛けるための竿用物干しハン
ガー掛け具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、物干しハンガーを風等により移動
しないように竿に掛ける方法として、例えば図4の如く
竿3にひも状物7を螺旋状に巻付け、このひも状物7に
物干しハンガー4を引掛けるようにしたものや、図5の
如く竿3にチューブ状物8を挿通し、チューブ状物8の
下縁突出部に設けられたハンガー掛け孔81に物干しハ
ンガー4を引掛けるようにしたものがある。又、図6の
如く竿3に開環状の合成樹脂製掛け具9を嵌着し、この
掛け具9の外周凹溝91に物干しハンガー4を引掛ける
ようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のものはいずれも物干しハンガー掛け専用のもので
あることから、他に機能がなく、靴下、ハンカチ等のち
ょっとした小物を竿に干そうとしてもそのままでは干す
ことができず、竿に別途小物干し用の物干し具を吊下げ
て使用する必要があり、面倒であった。とくに、物干し
ハンガーを掛けない場合には、ひも状物やチューブ状
物、掛け具がいずれも単に竿についたままであり、無用
物となっていた。
【0004】本発明はかかる従来の問題点を解消した竿
用物干しハンガー掛け具を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はフック部と一体化された本体部にハンガー
掛け孔とピンチ取付用切欠孔を設け、物干しハンガーの
掛け具として使用できると共にピンチを取付けて小物を
干せるようにしたものである。すなわち、本発明竿用物
干しハンガー掛け具は、弾性を有するフック部の基端部
に本体部が一体的に設けられてなり、フック部は内径が
竿径より小さい開環状部が弾性に抗して竿に嵌着固定さ
れるようになされ、本体部はハンガー掛け孔を有する中
央部がフック部の基端部に一体化されると共に、ハンガ
ー掛け孔の中心軸が上記竿とほぼ直交するようになさ
れ、中央部の両側にアーム部が延設され、アーム部先端
部にピンチ取付用切欠孔が設けられたものである。
【0006】
【作用】フック部をその弾性により竿に安定して嵌着固
定でき、物干しハンガーをハンガー掛け孔に引掛けても
風等により移動しない。物干しハンガーを竿に対してほ
ぼ直角にしてハンガー掛け孔に引掛けることができ、本
発明掛け具を複数使用して物干しハンガーを間隔をおい
て並べても風通しよく洗濯物が干せる。又、ピンチ取付
用切欠孔にピンチを取付けて小物を干すことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明について説
明する。図面において、Aは本発明竿用物干しハンガー
掛け具であって、合成樹脂等から作製されている。この
掛け具Aは、弾性を有するフック部1の基端部に本体部
2が一体的に設けられて形成されている。
【0008】フック部1は本発明掛け具Aを竿3に嵌着
固定するためのものであって、内径が竿径より小さい開
環状部11を有する鉤形状となされ、開環状部11が弾
性に抗して竿3に強制的に嵌め込まれて竿3に固定され
るようになされている。又、フック部1の先端部12
(開環状部11の端部)は外方に曲折され、先端部12
を指で押してフック部1を竿3から取外しやすいように
なされている。
【0009】本体部2はフック部1の基端部に一体化さ
れた中央部21と、この中央部21の左右両側に延設さ
れたアーム部22とから形成されている。中央部21に
は上記竿3とほぼ直交する中心軸を有するハンガー掛け
孔23が設けられている。このハンガー掛け孔23は通
常図1の如く中央部21全体に広がって設けられ、その
形状は円形、長円形、だ円形、方形等適宜形状となされ
ておればよい。又、アーム部22の先端部には図1の如
く上縁から縦方向に切欠かれたピンチ取付用切欠孔24
が設けられている。
【0010】次に本発明掛け具Aの使用方法について説
明すると、例えば図2の如くフック部1を竿3に嵌着固
定し、ハンガー掛け孔23に物干しハンガー4を引掛け
ればよい。このとき、物干しハンガー4は、ハンガー掛
け孔23の中心軸が竿3とほぼ直交することから、竿3
とほぼ直角をなすようにして支持される。従って、図2
の如く複数の掛け具Aを使用して物干しハンガー4を並
べても物干しハンガー4間に風が通る空間が形成され
る。
【0011】又、靴下、ハンカチ等の小物6を干したい
場合には、ピンチ5のバネリング51を図1の矢印の如
くピンチ取付用切欠孔24に嵌め込んでピンチ5を本体
部2に取付け、図3の如く小物6をピンチ5で挟んで干
せばよい。
【0012】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明竿用物干しハ
ンガー掛け具は、フック部が弾性を有し、内径が竿径よ
り小さいフック部の開環状部が弾性に抗して竿に嵌着固
定されるようになされているので、物干しハンガーを引
掛けても風等により移動することなく、物干しハンガー
を竿の所定位置に安定して設けることができる。
【0013】又、ハンガー掛け孔の中心軸が竿とほぼ直
交するようになされているので、物干しハンガーを竿に
対してほぼ直角に引掛けることができ、本発明掛け具を
複数使用して物干しハンガーを間隔をおいて並べても風
通しよく洗濯物を干すことができる。
【0014】さらに、アーム部先端部にピンチ取付用切
欠孔が設けられているので、ピンチ取付用切欠孔にピン
チを取付ければ小物を干すことができる。しかも、取付
けたピンチがたとえ損傷した場合でも、ピンチ取付用切
欠孔からピンチを取外し、新しいピンチを取付けること
により小物干しに容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明竿用物干しハンガー掛け具の一実施例を
示す斜視図である。
【図2】本発明竿用物干しハンガー掛け具の一使用例を
示す一部切欠斜視図である。
【図3】本発明竿用物干しハンガー掛け具の他の使用例
を示す一部切欠斜視図である。
【図4】従来の一例を示す一部切欠斜視図である。
【図5】従来の他の例を示す一部切欠斜視図である。
【図6】従来のさらに他の例を示す一部切欠斜視図であ
る。
【符号の説明】
A 本発明竿用物干しハンガー掛け具 1 フック部 11 開環状部 2 本体部 21 中央部 22 アーム部 23 ハンガー掛け孔 24 ピンチ取付用切欠孔 3 竿 4 物干しハンガー 5 ピンチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有するフック部の基端部に本体部
    が一体的に設けられてなり、フック部は内径が竿径より
    小さい開環状部が弾性に抗して竿に嵌着固定されるよう
    になされ、本体部はハンガー掛け孔を有する中央部がフ
    ック部の基端部に一体化されると共に、ハンガー掛け孔
    の中心軸が上記竿とほぼ直交するようになされ、中央部
    の両側にアーム部が延設され、アーム部先端部にピンチ
    取付用切欠孔が設けられた竿用物干しハンガー掛け具。
JP06003651A 1994-01-18 1994-01-18 竿用物干しハンガー掛け具 Expired - Fee Related JP3080527B2 (ja)

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JPH07204392A true JPH07204392A (ja) 1995-08-08
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008109988A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Guttsuuru:Kk 医療廃棄容器用ハンガーおよび医療廃棄容器ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008109988A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Guttsuuru:Kk 医療廃棄容器用ハンガーおよび医療廃棄容器ユニット

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JP3080527B2 (ja) 2000-08-28

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