JPH0720261A - センサー付電子機器 - Google Patents

センサー付電子機器

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JPH0720261A
JPH0720261A JP5160722A JP16072293A JPH0720261A JP H0720261 A JPH0720261 A JP H0720261A JP 5160722 A JP5160722 A JP 5160722A JP 16072293 A JP16072293 A JP 16072293A JP H0720261 A JPH0720261 A JP H0720261A
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atmospheric pressure
pointer
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JP5160722A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Okuyama
正良 奥山
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Priority to TW083105865A priority patent/TW301727B/zh
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Priority to DE69410350T priority patent/DE69410350T2/de
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Priority to KR1019940015713A priority patent/KR0138061B1/ko
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、センサー付電子機器に関し、デジ
タル式表示と指針式表示とを組み合わせて、高精度に気
温や高度或いは温度についての情報を表示可能にしたセ
ンサー付電子機器を提供することを目的とする。 【構成】 本発明のセンサー付電子機器はセンサーと、
このセンサーの検出出力から測定データを得る手段と、
基準データを記憶する記憶手段と、前記基準データをデ
ジタル的に表示するデジタル表示手段と、前記測定デー
タと前記基準データとの差のデータを指針5で指示する
指針指示手段とを備えて構成される。また、前記電子時
計1は前記基準データと前記測定データとの差のデータ
が前記指針5の表示可能な範囲内にあるか否かを判別す
る判別手段と、この判別手段で表示可能な範囲内にはな
いと判別された場合に前記基準データを変更する基準デ
ータ変更手段と、この変更された基準データと前記測定
データとの差のデータを前記指針表示手段で表示させる
ための表示制御手段とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル式表示と指針式
表示とを組み合わせて高精度に高度(圧力)や温度につ
いての情報を表示可能にしたセンサー付電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】時計機能の他に温度や気圧或いは方位等
を知り得る機能を併せ持つ電子時計がいろいろと開発さ
れ、太公望や登山家にとっては必需品になりつつある。
そうした従来の電子時計にあっては、温度や気圧を表示
する場合、デジタル式表示又は指針式表示のいずれか一
方のやり方で表示が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デジタ
ル表示にあっては、その表示値の変化の度合いを直感的
に把握し難いという欠点があり、指針式の表示の場合に
は、表示値の変化量は認識し易い反面、限られたスペー
ス内で広範囲の変化に対応するよう目盛り付けをする必
要があることから、微量な変化に対しては認識できるほ
ど顕著に指針が動かないので、僅かな変化を把握し難い
という不都合あった。
【0004】そこで、本発明は、前記従来の問題点を考
慮して、デジタル式表示と指針式表示とを組み合わるこ
とにより、従来のそれぞれの表示型式における欠点を相
補的に解消できるようにした高度や温度を表示可能にし
たセンサー付電子機器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のセンサー付電子
機器はセンサーの検出出力から測定データを得る手段
と、基準データを記憶する記憶手段と、前記基準データ
をデジタル的に表示するデジタル表示手段と、前記測定
データと前記基準データとの差のデータを指針で指示す
る指針指示手段とを備えて構成される。また、前記セン
サー付電子機器は前記基準データと前記測定データとの
差のデータが前記指針の表示可能な範囲内にあるか否か
を判別する判別手段と、この判別手段で表示可能な範囲
内にはないと判別された場合に前記基準データを変更す
る基準データ変更手段と、この変更された基準データと
前記測定データとの差のデータを前記指針表示手段で表
示させるための表示制御手段とを備えて構成される。
【0006】
【作用】センサーの検出出力に基づいて測定データを得
る手段から気温、高度又は温度についての測定データが
得られる。基準データは記憶手段に記憶され、且つ、デ
ジタル表示手段で数値表示が為される。そして、指針指
示手段により、前記測定データと前記基準データとの差
のデータに対応するスケールを指針が指す。その結果、
指針は僅かの変化にも鋭敏に反応する。
【0007】
【実 施 例】以下、図面を参照しながら本発明の実施
例について詳細に説明する。図1(a) は本発明の電子時
計の外観を示す概略平面図である。同図において、電子
時計1の上面左側部分にはデジタル式表示部2を設けて
あり、ここに4段の表示を行えるようにしてある。最上
部の1段目は温度を表示し、2段目は気圧又は高度を表
示する。更に、3段目に時刻の時分表示を行い、最下部
の4段目は時刻のうちの秒を表す表示と後記する傾向表
示モードのときにどのくらいの期間に対する傾向かを示
す時間が表示される。
【0008】電子時計1の上面右側部分には指針式表示
部3を設けてあり、スケールはその中心を0とし高度に
ついてはプラス・マイナス100m、気圧(圧力)につ
いてはプラス・マイナス10ヘクトパスカル、温度につ
いてはプラス・マイナス10度Cとし、前記デジタル式
表示部2に表される基準値(基準気圧、基準高度)と実
際の測定値との差を表示するようにしてある。スケール
の中心は0指標4を表記してある。そして、スケールの
所定部分を指針5が指示するようにしてある。
【0009】前記電子時計1の側面には機能選択用のス
イッチが設けられており、スイッチS1は測定モードと
傾向表示モードとを切り替えるモード切り替え用の操作
スイッチである。スイッチS2は気圧、高度、温度の選
択を行う操作スイッチであり、スイッチS3は傾向表示
モードにおいて物理対象の選択用の操作スイッチであ
る。スイッチS4は傾向表示モードに対する尺度数の変
更用の操作スイッチである。
【0010】図1(b) は指針式表示部を傾向表示に用い
る場合の模式図である。同図には、気圧傾向と高度傾向
と温度傾向を示してあり、要するに、過去の所定の時刻
における物理量に比べ現在の物理量の変化が上昇傾向に
あるか、変わらないか、それとも下降傾向にあるのかを
視覚により端的に把握できるようにするための表示であ
る。前記指針5が水平状態から上側を指示していれば、
上昇傾向を意味し、逆に下側を指示していれば、下降傾
向である。そして、前記指針5が水平状態であれば傾向
は変わっていないことを意味している。
【0011】図2は本発明の電子時計の要部を示すブロ
ック構成図である。同図において、電子時計にはCP
U、ROM、入出力ポート、クロックジェネレータ等を
備える制御部10が設けられており、この制御部10に
はRAM11がバスを介して接続されている。また、ス
イッチ部12の出力は前記制御部10に入力しており、
発振回路13の出力は分周回路14で分周され、この分
周回路14の出力は時刻計数回路15及びANDゲート
16とANDゲート17の一方の入力端子へ入力してい
る。そして、前記時刻計数回路15は分周回路14の出
力を計数して時刻データを得て制御部10へ出力すると
共に、3分周期のパレス信号(1P/3M)を制御部1
0へ出力している。
【0012】前記制御部10はRSフリップフロップ回
路18とRSフリップフロップ回路19のセット端子
(S)とリセット端子(R)にそれぞれ制御信号を出力
しており、前記セット端子(S)への信号はそれぞれO
Rゲート20とORゲート21の一方の入力端子へ入力
している。前記RSフリップフロップ回路18とRSフ
リップフロップ回路19のQ端子からの出力は前記AN
Dゲート16とANDゲート17の他方の入力端子へ入
力し、これらANDゲート16とANDゲート17の出
力は30分タイマIと30分タイマIIにそれぞれ入力し
ている。また、これら30分タイマIと30分タイマII
の出力は前記ORゲート20とORゲート21の他方の
入力端子と前記制御部1に入力している。
【0013】一方、圧力センサ22の出力は増幅器23
で増幅され、その出力がA/D変換回路24によりデジ
タルデータに変換されラッチ回路25を介して前記制御
部1に入力している。前記圧力センサ22、前記増幅器
23、前記A/D変換回路24及び前記ラッチ回路25
は前記制御部10からの動作指令信号が入力されると動
作を行い、測定された気圧データがラッチ25に記憶さ
れる。温度センサ26の出力も増幅器27、A/D変換
回路28及びラッチ回路29によって前記圧力センサ2
6の出力の処理と同様に構成してある。
【0014】前記制御部10はモータ駆動回路30に正
転駆動制御信号と逆転制御信号を出力しており、これら
の制御信号に応じてステップモータ31に正転駆動信号
と逆転信号が供給され、それに伴い指針32が移動する
ようになっている。指針は最下位置から最上位置まで2
00ステップで移動するようになっている。
【0015】前記制御部10はデジタル表示のための出
力信号をデジタル式表示部2に出力しており、この信号
により液晶表示器等が駆動されるよう構成されている。
図3(a) は前記RAM11の所定領域に割り当てられる
レジスタの構成を示す図である。モードレジスタMはモ
ードの種別を記憶するレジスタであり、0が記憶されて
いるときは現在時刻、温度、気圧又は高度を表示するモ
ード(以下測定モードという)が選択され、1が記憶さ
れているときは気圧や温度の変化に対する傾向を表示す
る傾向表示モードが選択される。レジスタNは前記測定
モードの動作時に気圧表示モードと高度表示モードとの
識別コードを記憶するレジスタであり、0が記憶されて
いるときは気圧表示モードが選択され、1が記憶されて
いるときは高度表示モードが選択される。レジスタLは
前記傾向表示モードの動作時に気圧(コード:0)、高
度(コード:1)及び温度(コード:2)の識別コード
を記憶するレジスタであり、レジスタPSは3分毎に測
定した測定気圧データを記憶するレジスタである。レジ
スタHSは3分毎に測定した測定高度データを記憶する
レジスタであり、レジスタTSは3分毎に測定した測定
温度データを記憶するレジスタである。レジスタPKは
基準気圧データを記憶するレジスタであり、レジスタP
Nは基準気圧データと測定気圧データとの差のデータを
記憶するレジスタである。レジスタFPは気圧測定中か
否かを記憶するフラグ用のレジスタで、気圧測定中は1
がセットされる。レジスタHKは基準高度データを記憶
するレジスタであり、レジスタHNは基準高度データと
測定高度データとの差のデータを記憶するレジスタであ
る。レジスタFHは高度測定中か否かを記憶するフラグ
用のレジスタで、高度測定中は1がセットされる。レジ
スタPZは気圧測定開始から30分毎に測定した気圧、
時刻及び温度のデータを1ユニットとしたとき後記の気
圧メモリPMに記憶させたユニット数を記憶するレジス
タである。レジスタHZは高度測定開始から30分毎に
測定した高度、時刻及び温度のデータを1ユニットとし
たとき後記の高度メモリHMに記憶させたユニット数を
記憶するレジスタである。レジスタTZは電子時計の毎
正時(00分)、毎30分の温度及び時刻のデータを1
ユニットとしたとき後記の温度メモリTMに記憶させた
ユニット数を記憶するレジスタである。レジスタTIは
指針5の現在位置のデータを記憶するレジスタであり0
〜200の数値(デジタル値)がデータの内容であっ
て、数値100が前記指針5の指す0表記に対応し、数
値200が+100(+10)表記に対応し、数値0が
−100(−10)表記に対応している。レジスタNI
は前記指針5を移動させたい位置のデータを記憶するレ
ジスタであり、データの内容は0〜200の数値であ
る。レジスタQは前記傾向表示モードでのメモリ指定の
ための制御データを記憶するレジスタである。レジスタ
Rは作業用のデータを一時的に記憶させるレジスタであ
る。レジスタJは傾向モードのときにどのくらいの期間
に対する傾向かの評価の基準となる尺度数に対応するデ
ータを記憶するレジスタであって、データは数値データ
1、2、4、8が前記スイッチS4により循環的に変更
される。この実施例では1が30分、2が1時間、4が
2時間、8が4時間に対応付けられている。
【0016】図3(b) は前記RAM11の所定領域に割
り当てられるデータ保存用のメモリの構成を示す図であ
る。気圧メモリPMは電子時計が30分毎に測定した気
圧、時刻及び温度のデータを1ユニットとして、そのデ
ータを記憶するメモリであり、24時間分のデータを記
憶できるよう48ユニットが用意されている。高度メモ
リHMも気圧メモリPMと同様であり、高度、時刻及び
温度のデータを1ユニットとして記憶する。温度メモリ
TMは電子時計が30分毎に測定した温度及び時刻のデ
ータを1ユニットとして、そのデータを記憶するメモリ
である。
【0017】図4は、この実施例に係る電子時計の動作
の主幹フローチャートである。同図において、制御部1
のCPUは所定のイニシアライズルーチンの実行を済ま
せ、同図に示すフローのプログラムの実行を開始する。
先ず、スイッチ部12からのスイッチ入力が有るか否か
を判断する(ステップA1)。スイッチ入力が有る場合
にはスイッチ処理(ステップA2)を行いステップA3
に進み、スイッチ入力がない場合はスイッチ処理をする
必要がないので直接ステップA3に進む。ステップA3
では前記時刻計数回路15からの3分周期のパルス信号
が制御部10に供給されているか否かを判断する。
【0018】前記パルス信号が供給されているときに
は、温度センサー26、増幅器27、A/D変換回路2
8及びラッチ回路29へ動作指令信号を出力して温度を
測定し、ラッチ回路29の温度データを読み取り、その
データを前記レジスタTSに書き込む(ステップA
4)。次いで、前記レジスタFP又は前記レジスタFH
が“1”になっているかどうかを判断し(ステップA
5)、即ち、気圧データや高度データの測定中か否かを
判断する。前記レジスタFP又は前記レジスタFHが
“1”になっていれば、圧力センサー22、増幅器2
3、A/D変換回路24及びラッチ回路25へ動作指令
信号を出力して圧力を測定しラッチ回路25の気圧デー
タを読み取り、そのデータを前記レジスタPSに書き込
む(ステップA6)。次いで、気圧データを高度データ
に換算(高度変換)し、換算結果を前記レジスタHSに
書き込み(ステップA7)、ステップA8に進む。前記
ステップA3で前記パルス信号が供給されていないとき
及び前記ステップA5で前記レジスタFP又は前記レジ
スタFHが“1”になっていないときには、前述の処理
を飛ばしてステップA8に進む。ステップA8では時刻
が毎時の正時か30分かを判断し、時刻がそれに該当し
なければステップA13に進む。時刻が毎時の正時か3
0分のいずれかに該当しているときは、前記レジスタT
Zが48になったかどうかを判断する(ステップA
9)。即ち、前記温度メモリTMの48ユニット分の領
域がデータで満杯になったか否かを判断する。満杯にな
っていないときは、前記レジスタTZの内容を一つ増加
(インクリメント)し(ステップA11)、ステップA
12へ進む。前記温度メモリTMの48ユニット分の領
域がデータで満杯になったときには、最古のデータを捨
て去り、他を順に繰り上げてデータを整理する。即ち、
データを詰める。次いで、ステップA12へ進む。ステ
ップA12では温度メモリTMの前記レジスタTZの内
容に等しい番地若しくは対応する番地で特定されるメモ
リに前記レジスタTSに記憶されている温度データ及び
その時の時刻データを書き込み(ステップA12)、ス
テップA13進む。
【0019】ステップA13では、前記レジスタFPが
“1”になっているか否かを判断する。即ち、気圧メモ
リPMへのデータ書き込み指令が出ているかどうかを判
断する。その指令が出ていないときにはステップA19
へ進み、その指令が出ているときは前記30分タイマI
からのタイムアップ信号が出ているかどうかを判断する
(ステップA14)。タイムアップ信号が出ていないと
きはステップA19へ進み、タイムアップ信号が出てい
るときには、ステップA15、ステップA16、ステッ
プA17及びステップA18にて前記ステップA9乃至
前記ステップA12と同様の処理をレジスタPZの内容
に従って行い、前記気圧メモリPMに前記レジスタPS
の内容、前記レジスタTSの内容及びその時の時刻デー
タを書き込み、即ち、気圧、温度、時刻についての各デ
ータを前記気圧メモリPMに書き込み、ステップA19
へ進む。
【0020】ステップA19では、前記レジスタFHが
“1”になっているか否かを判断する。即ち、高度メモ
リHMへのデータ書き込み指令が出ているかどうかを判
断する。その指令が出ていないときにはステップA25
へ進み、その指令が出ているときは前記30分タイマII
からのタイムアップ信号が出ているかどうかを判断する
(ステップA20)。タイムアップ信号が出ていないと
きはステップA25へ進み、タイムアップ信号が出てい
るときには、ステップA21、ステップA22、ステッ
プA23及びステップA24にて前記ステップA9乃至
前記ステップA12と同様の処理をレジスタHZの内容
に従って行い、前記高度メモリHMに前記レジスタHS
の内容、前記レジスタTSの内容及びその時の時刻デー
タを書き込み、即ち、高度、温度、時刻についての各デ
ータを前記高度メモリHMに書き込み、ステップA25
へ進む。ステップA25では後記する表示処理を行い、
次いで、前記ステップA1へ戻り、前述の各処理が繰り
返される。図5はステップA2のスイッチ処理の詳細を
示すフローチャートである。ステップB1では前記スイ
ッチS1が操作されたかどうかを判断する。即ち、モー
ド切り替え用の操作スイッチが操作されているか否かを
判断する。モード切り替え用の操作スイッチが操作され
ているときは前記レジスタMの内容を反転(NOT)さ
せて(ステップB2)、スイッチ処理を終了する。即
ち、スイッチS1を操作する毎に測定モードと傾向表示
モードとが交互に切り替わる。
【0021】モード切り替え用の操作スイッチS1が操
作されていないときは、前記レジスタMの内容が“0”
かどうかを判断する(ステップB3)。前記レジスタM
の内容が“0”であり、測定モードの場合には前記スイ
ッチS2が操作されているか否かを判断する。即ち、気
圧表示モード、高度表示モードの選択を行う操作スイッ
チがされているか否かを判断する(ステップB4)。前
記スイッチS2が操作されているときは、前記レジスタ
Nの内容を反転させて(ステップB5)、即ち、測定モ
ードにおいて、前記スイッチS2が操作されて気圧表示
モード又は高度表示モードのいずれかへの変更要求があ
ったので、これに応ずるため前記レジスタNの内容を反
転させる。そして、スイッチ処理を終了する。
【0022】前記スイッチS2が操作されていないとき
は前記スイッチS3が操作されているかどうかを判断す
る(ステップB6)。即ち、測定モードにおいて、気圧
測定又は高度測定を開始すべき指令が出たかどうかを判
断する。前記スイッチS3が操作されていないときは、
このスイッチ処理を終了する。一方、前記スイッチS3
が操作されている場合には、前記レジスタNが“0”か
どうかを判断する(ステップB7)。即ち、気圧表示モ
ードが選択されているか、そうではなく高度表示モード
が選択されているかを判断する。気圧表示モードが選択
されている場合には前記レジスタFPが“0”かどうか
を判断する(ステップB8)。即ち、気圧測定中か否か
を判断する。測定中でないときには、前記レジスタFP
に“1”を書き込み(ステップB9)、気圧測定を開始
する。次いで、気圧メモリPMをクリアし(ステップB
10)、前記RSフリップフロップ回路18をセットす
ると共に前記30分タイマIを始動させる(ステップB
11)。次いで、前記レジスタPKに基準気圧データと
して1010hpsのデータを設定して(ステップB1
2)をスイッチ処理を終了する。
【0023】前記ステップB8で前記レジスタFPが
“0”ではなかった場合には、気圧メモリPMへのデー
タの記憶が済んで、測定を終了する場合であるから、前
記レジスタFPを“0”に戻し(ステップB13)、前
記RSフリップフロップ回路18をリセットすると共に
前記30分タイマIを停止させる(ステップB14)。
【0024】前記ステップB7で、前記レジスタNの内
容が“0”ではなかった場合には、高度表示モードが選
択されている場合であるが、この場合には、ステップB
15、ステップB16、ステップB18、ステップB1
9、ステップB20及びステップB21にて前記ステッ
プB8乃至ステップB14で行った処理と同様の処理に
より、前記レジスタFH、前記高度メモリHM、前記R
Sフリップフロップ回路19及び前記30分タイマIIが
制御される。なお、高度測定開始時には、ステップB1
9でレジスタHKに基準高度データとして0mをセット
する。
【0025】前記ステップB3で前記レジスタMの内容
が“0”ではないときには傾向表示モードが選択されて
いる場合であり、その場合にはステップB22で前記ス
イッチS2が操作されているかどうかを判断する。この
スイッチS2が操作されている場合にはステップB23
に進み、このステップB23が実行される都度、
“0”、“1”、“2”が循環的に繰り返されるよう前
記レジスタLの内容を変更する。即ち、気圧、高度及び
気温の傾向表示の選択の設定を行う。次いで、前記レジ
スタQに“1”を設定して(ステップB24)、スイッ
チ処理を終了する。
【0026】前記ステップB22で前記スイッチS2が
操作されていないときには、ステップB25に進み、こ
こで、今度は前記スイッチS3が操作されているかどう
かを判断する。前記ステップB25で前記スイッチS3
が操作されていない場合には、ステップB35に進み、
ここでは、先ず、前記スイッチS4が操作されているか
どうかを判断し、前記スイッチS4が操作されていない
ときは、そのままスイッチ処理を終了する。前記スイッ
チS4が操作されている場合には前記レジスタJに、前
記スイッチS4が操作される度に“1”、“2”、
“4”、“8”が循環的に繰り返される形式で前記レジ
スタJの内容を変更し、即ち、傾向の評価の基準となる
期間を選択し、スイッチ処理を終了する。
【0027】ステップB25で前記スイッチS3が操作
されていると判別されたときは、前記レジスタQの内容
に前記レジスタJの内容を加算し、その加算結果のデー
タを前記レジスタQに設定する(ステップB26)。即
ち、どのくらいの期間に対する傾向を知りたいかによっ
て、その期間に対応するデータを気圧メモリPM、高度
メモリHM、温度メモリTMから取り出し得るようにポ
インタとなるレジスタQの内容を整える。次いで、前記
レジスタLの内容が“0”かどうかを判断し(ステップ
B27)、それが“0”であるときには、気圧傾向表示
モードが選択されているときであり、前記レジスタQの
内容が前記レジスタPZの内容よりも大きくなったかど
うかを判断する(ステップB28)。即ち、ポインタの
数値が前記気圧メモリPMに記憶したデータのユニット
数を超えたか否かを判断する。前記レジスタQの内容が
前記気圧メモリPMに記憶したデータのユニット数を超
えたなら、前記レジスタQの内容を“1”に再設定して
(ステップB29)、スイッチ処理を終了し、それ以外
の場合には、そのままスイッチ処理を終了する。
【0028】前記ステップB27において、前記レジス
タLの内容が“0”ではなかったときは、ステップB3
0で前記レジスタLの内容が“1”かどうかを判断し、
それが“1”であるときは高度傾向表示モードが選択さ
れているときであり、ステップB31、ステップB32
にて前記ステップ28及び前記ステップ29と同様の処
理を行う。なお、ステップB31での比較は前記レジス
タQの内容と前記レジスタHZの内容とで為される。
【0029】前記ステップB30で前記レジスタLの内
容が“1”ではなかったときには温度傾向表示モードが
選択されているときであり、ステップB33、ステップ
B34にて前記ステップ28及び前記ステップ29と同
様の処理を行う。なお、ステップB33での比較は前記
レジスタQの内容と前記レジスタTZの内容とで為され
る。
【0030】図6はステップA25の表示処理の詳細を
示すフローチャートである。同図において、ステップC
1では前記レジスタMが“0”かどうかを判断する。即
ち、モードが測定モードか傾向表示モードかを判断す
る。測定モードである場合には前記デジタル式表示部2
の3段目及び4段目で時分秒の時刻を表示し(ステップ
C2)、次いで、前記デジタル式表示部2の1段目で温
度を表示する(ステップC3)。次に、レジスタNの内
容が“0”かどうかを判断する。即ち、気圧表示モード
が選択されているか高度表示モードが選択されているか
を判断する(ステップC4)。気圧表示モードが選択さ
れているときには、レジスタPSの内容、即ち、測定デ
ータの数値が基準気圧データの数値(レジスタPKの内
容)のプラス・マイナス10の範囲内の数値であるかど
うかを判断する(ステップC5)。その条件に適合して
いれば、そのまま基準気圧データの数値をデジタル式表
示部2の2段目で表示し(ステップC7)、さもなけれ
ば、基準気圧データの数値を10で割り、その整数部を
10倍した値に変更し(ステップC6)、その値を表示
する(ステップC7)。次いで、測定データの数値と基
準気圧データの数値との差のデータを前記レジスタPN
に設定する(ステップC8)。次に、前記差の数値の1
0倍に100を加算した値のデータを前記レジスタNI
に設定する(ステップC9)。即ち、前記指針5を移動
させるべき位置のデータを設定する。次いで、前記指針
5の移動処理をして(ステップC10)、表示処理を終
了する。
【0031】前記ステップC4で高度表示モードが選択
されていると判断した場合には、ステップC11、ステ
ップC12、ステップC13、ステップC14及びステ
ップ15にて前記ステップC5乃至前記ステップC9と
同様に前記レジスタHSの内容や前記レジスタHKの内
容に従って処理を行い、前記レジスタHNや前記レジス
タNIにデータが設定され、高度表示モードの処理が為
される。
【0032】前記ステップC1での判断の結果、傾向表
示モードが選択されていると判断した場合にはステップ
C13の傾向表示モード表示処理を実行し、表示処理を
終了する。傾向表示モード表示処理については、後に詳
述する。
【0033】図7は前記ステップC10の指針5の移動
処理の詳細を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップD1では現在の指針5の位置データ(前記
レジスタTIの内容)とこれから指針5を移動させよう
とする位置データ(前記レジスタNIの内容)とを比較
する。両者が等しいときには、そのまま指針移動処理を
終了する。また、これから指針5を移動させようとする
位置データが現在の指針5の位置データよりも大きい場
合には前記ステップモータ31を1ステップ正転させる
(ステップD2)。次いで、現在の指針5の位置データ
に1を加えて前記レジスタTIの内容を更新し(ステッ
プD3)、指針移動処理を終了する。一方、これから指
針5を移動させようとする位置データが現在の指針5の
位置データよりも小さい場合には前記ステップモータ3
1を1ステップ逆転させる(ステップD4)。次いで、
現在の指針5の位置データから1を引いて前記レジスタ
TIの内容を更新し(ステップD5)、指針移動処理を
終了する。
【0034】図8は前記ステップC13の傾向表示モー
ド表示処理の詳細を示すフローチャートである。同図に
おいて、ステップE1では気圧の傾向表示の選択が為さ
れているか(前記レジスタLの内容が“0”か)どうか
を判断する。次いで、前記レジスタQの内容によって前
記気圧メモリPMに番地を指定し、前記気圧メモリPM
から気圧、時刻及び温度のデータを読み出し、それに基
づき、それらの情報を前記デジタル式表示部2で表示す
る(ステップE2)。次いで、前記レジスタQの内容が
1かどうかを判断する。即ち、最初のデータか否かを判
断する(ステップE3)。最初のデータの場合には前記
レジスタNIの内容を前記指針5が前記0指標4を指す
べきデータ(100)に設定して(ステップE4)、ス
テップE11に進む。前記ステップE3で前記レジスタ
Qの内容が1ではなかった場合には、前記気圧メモリP
Mのうちの前記レジスタQの内容によって指される番地
のメモリから読み出した気圧データと前記気圧メモリP
Mのうちの前記レジスタQの内容から前記レジスタJの
内容を差し引いて得られた値で指される番地のメモリか
ら読み出した気圧データとの差のデータを前記レジスタ
Rに設定する(ステップE5)。このステップE5の動
作は図8に示されるように略記すると、R←{(0番地
の気圧)−(Q−J番地の気圧)}である。次に、前記
レジスタRの内容が10よりも大きいかどうかを判断す
る(ステップE6)。前記レジスタRの内容が10より
も大きくないときはステップE8へ飛び越し、前記レジ
スタRの内容が10よりも大きい場合には前記レジスタ
Rへ10を設定する(ステップE7)。ステップE8で
は前記レジスタRの内容が−10よりも小さいかどうか
を判断する。前記レジスタRの内容が−10よりも小さ
くないときはステップE10へ飛び越す。そして、前記
レジスタRの内容が−10よりも小さいときは、前記レ
ジスタRへ−10を設定し(ステップE9)、ステップ
E10へ進む。前記ステップE6から前記ステップE9
までの処理は前記指針5がスケールの両末端を超えて指
示するのを防止するためである。ステップE10では、
前記レジスタRの内容を10倍しそれに100を加えた
値を求め、これに対応するデータを前記レジスタNIに
設定する。次いで、レジスタJの内容に対応する時間
(期間)をデジタル式表示部2の4段目で表示し(ステ
ップE11)、傾向表示モード表示処理を終了する。
【0035】前記ステップE1で気圧の傾向表示が選択
されていなかったときは、ステップE12で高度の傾向
表示が選択されているか(前記レジスタLの内容が
“1”)温度の傾向表示が選択されているか(前記レジ
スタLの内容が“1”ではない)を判断する。高度の傾
向表示が選択されている場合にはステップE13、ステ
ップE14、ステップE15、ステップE16、ステッ
プE17、ステップE18、ステップE19、ステップ
E20、ステップE21にて、前記ステップE2〜前記
ステップE10の処理と同様の処理を行う。なお、高度
の場合はスケールはプラス・マイナス100になってい
るので、それに適合する処理をしている。
【0036】温度の傾向表示が選択されている場合には
ステップE22、ステップE23、ステップE24、ス
テップE25、ステップE26、ステップE27、ステ
ップE28、ステップE29、ステップE30にて、前
記ステップE2〜前記ステップE10の処理と同様の処
理を行う。
【0037】以下、上記実施例の電子時計の動作を簡単
に説明する。電子時計が動作している間中3分間隔で温
度を測定している。そして、通常は測定モード(M=
0)になっていてデジタル式表示部2で温度データと現
在時刻データとを表示している。また、現在時刻が正時
及び30分になると、その時に測定された温度データが
現在時刻データと共に温度メモリTMに記憶される。
【0038】気圧の測定を開始する場合は、スイッチS
2を操作して気圧表示モード(N=0)に切り替え、ス
イッチS3を操作して、レジスタFPを1にセットする
と共にRSフリップフロップ回路18をセットしてタイ
マIの動作を開始する。気圧測定が開始されると3分間
隔で気圧が測定され、測定された気圧データのうち10
hpa以上の数値がデジタル式表示部2で、10hpa
以下の数値が指針式表示部3で表示される。また、気圧
測定開始から30分毎に測定された気圧データが、温度
データ及び現在時刻データと共に気圧メモリに記憶され
ていく。
【0039】高度の測定を開始する場合は、スイッチS
2を操作して高度表示モード(N=1)にきりかえ、ス
イッチS3を操作して、レジスタFPを1にセットする
と共にRSフリップフロップ回路19をセットして、タ
イマIIの動作を開始する。高度測定が開始されると3分
間隔で高度が測定され、測定された高度データのうち1
00m以上の数値がデジタル式表示部2で、100m以
下の数値が指針式表示部3で表示される。また、高度測
定開始から30分毎に測定された高度データが、温度デ
ータ及び現在時刻データと共に高度メモリHMに記憶さ
れていく。
【0040】そして、高度或いは気圧の測定を終了する
場合は、夫々の表示モードでスイッチS3を操作して、
レジスタFP或いはレジスタFHを0にセットすると共
にRSフリップフロップ回路18或いはRSフリップフ
ロップ回路19をリセットしてタイマI或いはタイマII
の動作を停止する。
【0041】その後、高度、気圧或いは温度の傾向が知
りたい場合は、スイッチS3を操作して傾向表示モード
(M=1)に切り替え、傾向表示モードになったら、ス
イッチS2で気圧データ、高度データ及び温度データの
うちどのデータの傾向を表示するかを選択する。そし
て、スイッチS4で比較したいデータの時間間隔を、3
0分(J=1)、1時間(J=2)、2時間(J=4)
及び4時間(J=8)の中から選択する。
【0042】例えば、傾向表示モードで、気圧表示モー
ドになっていて、スイッチS4で30分間隔が選択され
ていると、スイッチS3を操作する毎に、気圧メモリP
Mの番地が順番に指定され、その番地のデータ(気圧、
温度及び時刻データ)が読み出されてデジタル式表示部
2で表示されると共に指定されている番地の気圧データ
と30分前の気圧データ、即ち1番地前の気圧データと
の差が指針式表示部3で表示される。
【0043】また、スイッチS4で1時間間隔が選択さ
れているとすると、スイッチS3を操作する毎に、気圧
メモリPMの番地が2つおき(1→3→5→・・・)に
指定され、その番地のデータがデジタル式表示部2で表
示されると共に指定されている番地の気圧データと1時
間前のデータ、即ち2番地前の気圧データとの差が指針
式表示部3で表示される。
【0044】同様に、スイッチS4で2時間間隔或いは
8時間間隔が選択されているとすると、スイッチS3を
操作する毎に、気圧メモリPMの番地が4つおき或いは
8つおきに指定され、その番地のデータがデジタル式表
示部2で表示されると共に指定された番地の気圧データ
と4番地前或いは8番地前の気圧データとの差が指針式
表示部3で表示され表示される。
【0045】このように測定された気圧データ(或いは
高度データ)のうち、10hpa(10m)以上の数値
を基準データとしてデジタル式表示部2で表示し、測定
データと基準データとの差、即ち10hpa(100
m)以下の数値を指針式表示部3で表示したので、概略
値がすぐに読み取れるばかりか、微妙な変化が認識でき
る。
【0046】また、メモリに記憶された所定時間間隔の
データの差を指針で表示するので、データの変化方向が
明確にわかり、また差を表示する所定時間間隔を換えら
れるので、短い時間間隔では変化が少なく変化方向がは
っきりしない場合には、表示時間間隔を長くすることに
より変化量が大きくなるので変化方向がはっきりわか
る。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、デジタル式表示と指針式表示とを組み合わせて構
成したので、気圧、高度、温度等の変化を直感的に把握
し易く、且つ、数値的にも近似値が明確に読み取れ、そ
の上、微量な変化に対しても指針の変化を顕著に認識で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は本発明の電子時計の外観を示す概略平面
図、(b) は指針式表示部を傾向表示に用いる場合の模式
図である。
【図2】本発明の電子時計の要部を示すブロック構成図
である。
【図3】(a) はRAM11の所定領域に割り当てられる
レジスタの構成を示す図で、(b) はRAM11の所定領
域に割り当てられるデータ保存用のメモリの構成を示す
図である。
【図4】本発明の電子時計の動作の主幹フローチャート
である。
【図5】ステップA2のスイッチ処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図6】ステップA25の表示処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図7】前記ステップC10の指針の移動処理の詳細を
示すフローチャートである。
【図8】ステップC13の傾向表示モード表示処理の詳
細を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子時計 2 デジタル式表示部 3 指針式表示部 4 0指標 5 指針

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサーと、該センサーの検出出力から
    測定データを得る手段と、基準データを記憶する記憶手
    段と、前記基準データをデジタル的に表示するデジタル
    表示手段と、前記測定データと前記基準データとの差の
    データを指針で指示する指針指示手段と、を具備するセ
    ンサー付電子機器。
  2. 【請求項2】 前記基準データと前記測定データとの差
    のデータが前記指針の表示可能な範囲内にあるか否かを
    判別する判別手段と、該判別手段で表示可能な範囲内に
    はないと判別された場合に前記基準データを変更する基
    準データ変更手段と、変更された基準データと前記測定
    データとの差のデータを前記指針表示手段で表示させる
    ための表示制御手段と、を具備する請求項1記載のセン
    サー付電子機器。
JP5160722A 1993-06-30 1993-06-30 センサー付電子機器 Pending JPH0720261A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5160722A JPH0720261A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 センサー付電子機器
US08/265,662 US5583830A (en) 1993-06-30 1994-06-24 Electronic appliance equipped with sensor capable of visually displaying sensed data
MYPI94001685A MY111231A (en) 1993-06-30 1994-06-28 Electronic appliance equipped with sensor capable of visually displaying sensed data
TW083105865A TW301727B (en) 1993-06-30 1994-06-28 Electronic device equipped with sensor capable of visually displaying sensed data
EP94110147A EP0632351B1 (en) 1993-06-30 1994-06-29 Electronic applicance equipped with sensor capable of visually displaying sensed data
DE69410350T DE69410350T2 (de) 1993-06-30 1994-06-29 Elektronisches Gerät mit Messfühler und Vorrichtung zum Anzeigen der gemessene Daten
CN94107809A CN1045127C (zh) 1993-06-30 1994-06-30 具有传感器并能显示感测数据的电子装置
KR1019940015713A KR0138061B1 (ko) 1993-06-30 1994-06-30 센서를 구비한 전자기기
HK98114706A HK1013450A1 (en) 1993-06-30 1998-12-22 Electronic applicance equipped with sensor capable of visually displaying sensed data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5160722A JPH0720261A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 センサー付電子機器

Publications (1)

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JPH0720261A true JPH0720261A (ja) 1995-01-24

Family

ID=15721058

Family Applications (1)

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JP5160722A Pending JPH0720261A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 センサー付電子機器

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JP (1) JPH0720261A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018159665A (ja) * 2017-03-23 2018-10-11 セイコーエプソン株式会社 電子時計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018159665A (ja) * 2017-03-23 2018-10-11 セイコーエプソン株式会社 電子時計

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Effective date: 20020820