JPH07201435A - 樹脂充填コネクタの製造方法 - Google Patents

樹脂充填コネクタの製造方法

Info

Publication number
JPH07201435A
JPH07201435A JP35057893A JP35057893A JPH07201435A JP H07201435 A JPH07201435 A JP H07201435A JP 35057893 A JP35057893 A JP 35057893A JP 35057893 A JP35057893 A JP 35057893A JP H07201435 A JPH07201435 A JP H07201435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
housing
resin material
resin
male terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35057893A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Suzuki
克則 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP35057893A priority Critical patent/JPH07201435A/ja
Publication of JPH07201435A publication Critical patent/JPH07201435A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタの製造過程で樹脂材の漏れ等が発生
せず、容易かつ確実に樹脂材の充填を行うことができる
樹脂充填コネクタの製造方法を提供する。 【構成】 樹脂充填コネクタAは、係止突起6を有する
雄型端子5と、筒状のハウジング1と、硬化性の樹脂材
13から構成され、これにハウジング保持治具10を用
いて樹脂充填コネクタは製造される。ハウジング1は、
中間部に設けた支持壁2の上側に樹脂材13が充填され
る充填部3を、下側に雄型端子5が仮係止されるスカー
ト部1aを有する。この支持壁2には、複数の挿通孔4
が形成されている。また、ハウジング保持治具10は、
ハウジング1のスカート1aを嵌挿する嵌挿凹部14を
備えており、その内壁にはパッキン11が嵌着されてい
る。このパッキン11は、ハウジング1のスカート部1
aが嵌挿されると、スカート部1aの外壁をシールする
ことによって、密閉空間を形成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に使用される
コネクタハウジング内に嵌挿される接続端子の嵌挿部分
を封止する樹脂充填コネクタの製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来において、多湿の雰囲気中や、油ま
たは水など液体に浸した状態で使用されるコネクタで
は、電線接続部分に生じる間隙を通して前記油や水など
液体が漏洩流出するのを防止し、更にはコネクタ自体の
耐蝕性ならびに耐油性を向上させるために、電線接続部
分の樹脂封止が実施されている。従来知られているこの
種のコネクタとしては、特開平2ー278673号公報
等で開示されているコネクタ、即ち自動変速機のハウジ
ング内部の油圧回路と、ハウジング外部の制御用機器と
の電線接続に用いられるコネクタがある。
【0003】図7に示すように、自動変速機のミッショ
ンケースに装着されるコネクタ50は、予めゴムパッキ
ン53に通した電線56の先端に圧着された雄型端子5
5を接続しておき、この雄型端子55と電線56とゴム
パッキン53を、ハウジング51の一端に設けた挿通口
52から、ハウジング51に挿入する。そして、ゴムパ
ッキン53を挿通口52に嵌挿した後、例えばハウジン
グ51を、挿通口52が下方になるように立て、嵌合口
57側から樹脂材54を注入して、ハウジング51内部
の空隙部分を充填する。注入された樹脂材54はハウジ
ング51内部の空隙部分に行き渡り、徐々に硬化してハ
ウジング51内部を封止するものである。この結果、ハ
ウジング51が装着されるミッションケースのオイルパ
ン(図示せず)内の油が、装着されたコネクタ内部の空
隙を通って外部に漏洩流出するのが防止される。
【0004】この場合、ハウジング51内部は硬化した
樹脂材54とゴムパッキン53とによって二重封止され
ることになる。さらにゴムパッキン53は、樹脂硬化に
先立って雄型端子55と電線56とをハウジング51内
の所定の位置に仮係止させると共に、流動化している樹
脂材を注入した時に、樹脂材が下部から流出するのを防
止する。
【0005】また、別の従来例として、米国特許第41
31331号公報に開示されているものがある。図8に
示すように、熱可塑性樹脂による外壁114の開口孔1
22に、先端が接続端子120aのコネクタ挿入部材1
20をきつく挿入するものである。この際、発生する応
力によって熱可塑性樹脂の嵌合当接部分がコールドフロ
ーを起こし、開口孔122とコネクタ挿入部材120間
の空隙が埋められてシール性を確保するものである。更
には、充填部116内を樹脂材118で充填することに
よって二重のシール構造を得ることができ流体の流入や
流出を防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7で
示したコネクタ50では、雄型端子55の圧着作業を行
う前工程で、電線56をゴムパッキン53に通さなけれ
ばならず、作業性が非常に劣るという問題がある。ま
た、ゴムパッキン53は、樹脂材54が硬化した後は不
要であり、部品点数の削減を妨げている。
【0007】更に、図8で示した接続端子120aにお
いては、外壁114の開口孔122内周面とコネクタ挿
入部材120の外周面を密着させることが不可欠となる
が、外壁114の開口孔122にコネクタ挿入部材12
0を嵌合させる際に発生する応力管理に困難を要する。
即ち、両者の嵌合状態が緩いと、発生する応力が不十分
なため、必要なコールドフロー効果が得られず、両者間
に空隙が発生して流体を漏洩させることになる。また、
逆に嵌合状態がきついと、過度の応力が発生して外壁1
14を破損させてしまう問題がある。更には、常に応力
がかかった状態におかれるため、外壁の経時劣化による
破断が早期に発生するといった問題があった。
【0008】本発明の目的は、上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、コネクタの製造過程で樹脂材の漏れ等
が発生せず、容易かつ確実に樹脂材の充填を行うことが
できる樹脂充填コネクタの製造方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、雄
型端子が貫通する挿通孔を設けた支持壁の上側に樹脂材
を入れる充填部を、下側に前記雄型端子の接続部が突出
するスカート部を設けたハウジングに前記雄型端子を仮
係止させてから、内壁にパッキンを備えたハウジング保
持治具に前記ハウジングのスカート部を嵌挿させ、前記
ハウジングの充填部内に固定用の樹脂材を充填固化させ
ることで前記雄型端子が前記ハウジング内に固定される
ことを特徴とする樹脂充填コネクタの製造方法により達
成することができる。また、上記目的は、前記ハウジン
グ保持治具が相手側ハウジングであることで達成するこ
とができる。
【0010】更に、本発明の上記目的は、雄型端子が貫
通する挿通孔を設けた支持壁の上側に樹脂材を入れる充
填部を、下側に前記雄型端子の接続部が突出してコネク
タが嵌合するスカート部を設けた一方のコネクタに前記
雄型端子を仮係止させてから、パッキンが被着され、雌
型端子が嵌挿された他方のコネクタを前記スカート部に
嵌合させ、前記一方のコネクタの充填部内に固定用の樹
脂材を充填固化させることで前記雄型端子が固定される
ことを特徴とする樹脂充填コネクタの製造方法により達
成することができる。また更に、上記目的は、挿通孔の
周壁と挿通された雄型端子との間に間隙を有することに
より達成することができる。
【0011】
【作用】本発明に係わる樹脂充填コネクタの製造方法に
おいては、仮係止用の突起を設けた雄型端子が貫通する
挿通孔を設けた支持壁の上側に充填部を、下側に雄型端
子の接続部が突出するスカート部を設けたハウジング
が、内壁にパッキンを備えたハウジング保持治具内に嵌
挿される。そして、充填部内に封止用の樹脂材が充填さ
れ硬化することにより雄型端子はハウジング内に固定さ
れる。
【0012】または、仮係止用の突起を設けた雄型端子
が貫通する挿通孔を設けた支持壁の上側に充填部を、下
側に雄型端子の接続部が突出するスカート部を設けた一
方のコネクタが、パッキンを被着した他方のコネクタを
スカート部内に嵌合する。そして、充填部内に封止用の
樹脂材が充填され硬化することにより雄型端子は一方の
コネクタ内に固定される。
【0013】この時、流動状態にある樹脂材は充填部の
底部である支持壁から充填されていくが、挿通孔とそれ
に嵌挿され仮係止されている雄型端子との間隙を伝わ
り、仮密閉状態のスカート部内に流下しようとする。す
ると、スカート部内の空気が圧縮されることになり圧力
が上昇する。この結果、流下しようとした樹脂材は充填
部内に押し留められ硬化し、少なくとも挿通孔内の間隙
の充填部側近傍が樹脂材によってシールされる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1乃至図4に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例で
ある樹脂充填コネクタの製造方法を示す断面説明図、図
2は図1におけるハウジングの斜視図、図3は図1にお
ける分解斜視図、図4は図1における雄型端子要部の拡
大断面図である。なお、本発明は下記実施例に限定する
ものでないことは言うまでもない。
【0015】図3に示すように本実施例に係る製造工程
で使用する構成部品は、主に雄型端子5と、筒状のハウ
ジング1と、硬化性の樹脂材13であり、これにハウジ
ング保持治具10を用いて樹脂充填コネクタAを製造す
るものである。ハウジング1は、中間部に設けた支持壁
2の上側に充填部3を、下側に雄型端子5が嵌挿される
スカート部1aを有する。この支持壁2には、複数の挿
通孔4が形成されている。また、雄型端子5は、後端に
加締部8により圧着された電線7が接続されており、前
方には係止用の係止突起6が設けられている。更に、ハ
ウジング保持治具10は、ハウジング1のスカート1a
を嵌挿する嵌挿凹部14を備えており、その内壁にはパ
ッキン11が嵌着されている。このパッキン11は、ハ
ウジング1のスカート部1aが嵌挿されると、スカート
部1aの外壁をシールすることによって、密閉空間を形
成するものである。
【0016】次に、樹脂充填コネクタの製造方法につい
て図1及び図3に基づいて説明する。先ず、図3に示す
ようにハウジング1の挿通孔4に電線7を接続した雄型
端子5を上方から嵌挿する。この雄型端子5の係止状態
を図4で更に説明する。図4に示すように雄型端子5が
挿通孔4に嵌挿されると、係止突起6が挿通孔4の周壁
の所定位置に形成した係止受部4aに係止されて、雄型
端子5は支持壁2に仮係止される。これにより、雄型端
子5の位置決めがなされると共に、挿通孔4内には約
0.1〜0.5mm程度の間隙9が形成されることにな
る。
【0017】次に、図3に示すようにハウジング1のス
カート部1aをハウジング保持治具10の嵌挿凹部14
に押し込むと、嵌挿凹部14の内周面に嵌着したパッキ
ン11がスカート部1aの外壁に当接して密閉状態を形
成する。そして、図1に示すようにハウジング保持治具
10がハウジング1を縦方向に保持した状態で、充填部
1b内にエポキシ系の硬化性樹脂である樹脂材13を充
填する。この充填された樹脂材13は充填部1b底部の
支持壁2から順に溜まって行き、硬化することで電線7
及び雄型端子5がハウジング1に固定される。この工程
の初期の段階では、樹脂材13は挿通孔4の間隙9上端
を塞いで、スカート1a内及びハウジング保持治具10
内の空間を密閉させ、容積一定の密閉空間12を形成す
る。
【0018】流動状態にある樹脂材13の粘度が比較的
低い場合、図4で示した間隙9から樹脂材13が流下す
ることがある。しかし、この流下に伴って密閉空間の空
気が微弱ではあるが圧縮されることになるので、スカー
ト1a内部の密閉空間の圧力は上昇する。この圧力上昇
によって、流下しつつあった樹脂材は流下を阻止され、
圧力の平衡位置に押し留められる。即ち、樹脂材13は
間隙9を流下して挿通孔4からスカート1a内に漏れ出
すことはなく、漏れ出た樹脂材が雄型端子5の表面を覆
ってしまうなどの不測の事態を回避することができる。
【0019】この圧力の平衡状態にて樹脂材13が硬化
すると、挿通孔4と雄型端子5の間の間隙9の、少なく
とも上方近傍が樹脂材13によってシールされた状態に
なる。しかも、このシール形成においては、従来の圧入
嵌合におけるような過度の応力が挿通孔4にかかること
も全くない。更に、密閉空間12の圧力は平衡状態を維
持し、これ以上に圧力が上昇することはない。したがっ
て、密閉空間12側から樹脂材13側に空気が噴出する
ことはなく、樹脂材13内に気泡が発生することもな
い。
【0020】上記製造工程により図2に示すような樹脂
充填コネクタAが完成される。この完成された樹脂充填
コネクタAのスカート部1aには雌型端子が収容された
雄コネクタが嵌合されることになる。
【0021】次に、図5で本発明に係る樹脂充填コネク
タの製造方法の第2実施例を説明する。これは、取付け
フレーム30に固定され、樹脂材13が充填される雌コ
ネクタ20と、該雌コネクタ20に水密状態で嵌合する
雄コネクタ21とから構成されている。即ち、この雌・
雄コネクタ20,21は、雌コネクタ20のスカート部
1a内にパッキン24が被着された雄コネクタ21を嵌
合させることにより防水コネクタの機能を持つことにな
る。更に、雄コネクタ21の雌型端子25に接続された
電線26には、防水栓23が装着され、ハウジング21
a内部に圧入されるので、雌・雄コネクタ20,21の
接続部分で形成される空間は完全に密閉空間12とな
る。したがって、第1実施例で使用したハウジング保持
治具10を省略することができる。
【0022】先ず、雄コネクタ21に雌型端子25を挿
入し、防水栓23がハウジング21aに嵌挿される。そ
して、パッキン24が被着された雄コネクタ21を雌コ
ネクタ20のスカート部1aに嵌合される。この時、雄
コネクタ21の雌型端子25は、雌コネクタ20の雄型
端子5と嵌合接続される。その後、雄コネクタ20のハ
ウジング1の充填部1bに樹脂材13が充填され、硬化
させる。これにより、雄型端子5はハウジング1の充填
部1b内に固定され、一対の雌・雄コネクタ20,21
から成る防水コネクタBの製造が完了する。この完成し
た防水コネクタBは、そのハウジング1を取付けフレー
ム30に装着する。この装着部分は、Oリング31によ
って封止される。
【0023】尚、雄型端子5の前方に設けられる係止突
起6は、第1実施例で説明したものと同じ形状である
が、これに限定されるものではなく、要するに充填され
る樹脂材の注入時に雄型端子5の位置決めや保持状態が
安定に維持できる構成であればその構成は限定するもの
ではない。従って、既存の係止手段を活用することも可
能である。
【0024】次に、図6で本発明に係る樹脂充填コネク
タの製造方法の第3実施例を説明する。これは、上述し
た第2実施例の構成と類似しているが、第2実施例との
相違点は、雄コネクタ21中には雌型端子25が嵌挿さ
れておらず、代わりにめくら栓23Aが嵌挿されてお
り、密閉空間12がこれにより確保されている。即ち、
雄コネクタ21が第1実施例でのハウジング保持治具1
0の役目をしており、通常使用しているコネクタハウジ
ングを使用することにより製造コスト等の削減を図るこ
とができる。
【0025】尚、上述した実施例で充填する樹脂材13
が常温硬化タイプではなく、熱硬化タイプであった場合
は、密閉空間12内の空気が熱により膨張して間隙から
充填部内に逆流し、樹脂材13内で発泡するのを防ぐ必
要がある。これには、例えば圧力弁等を配設して、ハウ
ジング1内の圧力を一定に保つ構成にすれば良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る樹脂充
填コネクタの製造方法においては、電線を接続した雄型
端子が挿通孔内に仮係止された後、ハウジングのスカー
ト部をハウジング保持治具に差し込んで、スカート部内
の空気が漏れない状態にしてから、充填部内に封止用の
樹脂材を充填することで、雄型端子が充填部内に固定さ
れる。
【0027】これにより、樹脂材が挿通孔内の間隙を塞
いでスカート部内を仮密閉状態とすると共に、空間内の
圧力上昇により流動状態にある樹脂材が密閉空間内に流
下するのを押し留めることができる。従って、樹脂充填
コネクタの製造過程で樹脂材の漏れ等の発生を防止する
ことができると共に、過度の応力が挿通孔に作用するこ
とを回避できる。しかも、密閉空間内の圧力が更に上昇
することはないので、密閉空間から樹脂材側に空気が噴
出して樹脂材内に気泡が発生するようなことはない。
【0028】よって、接続端子の嵌挿ならびに樹脂材充
填を含む樹脂充填コネクタの製造工程を大幅に改善でき
ると共に、製品の耐久性が確保され、工程中でのハウジ
ングの破損といった問題が解消できる。更には、管理作
業の簡略化に伴い顕著なコスト低減を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例である樹脂充填コネク
タの製造方法を示す説明断面図である。
【図2】図1における樹脂充填コネクタの完成状態を示
す斜視図である。
【図3】図1における樹脂充填コネクタの製造方法を示
す分解斜視図である。
【図4】図1における要部の拡大断面図である。
【図5】本発明に係る第2実施例である樹脂充填コネク
タの製造方法を示す説明断面図である。
【図6】本発明に係る第3実施例である樹脂充填コネク
タの製造方法を示す説明断面図である。
【図7】第1従来例である樹脂充填コネクタの説明断面
図である。
【図8】第2従来例である樹脂充填コネクタの説明断面
図である。
【符号の説明】
A,B 樹脂充填コネクタ 1 ハウジング 1a スカート部 1b 充填部 2 支持壁 4 挿通孔 5 雄型端子 6 係止突起 7,26 電線 9 間隙 10 ハウジング保持治具 11 パッキン 12 密閉空間 13 樹脂材 14 嵌挿凹部 20 雌コネクタ 21 雄コネクタ 21a ハウジング 23 防水栓 23A めくら栓 24 パッキン 25 雌型端子 30 取付けフレーム
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に使用される
コネクタハウジング内に嵌挿される接続端子の嵌挿部分
を封止する樹脂充填コネクタの製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来において、多湿の雰囲気中や、油ま
たは水など液体に浸した状態で使用されるコネクタで
は、電線接続部分に生じる間隙を通して前記油や水など
液体が漏洩流出するのを防止し、更にはコネクタ自体の
耐蝕性ならびに耐油性を向上させるために、電線接続部
分の樹脂封止が実施されている。従来知られているこの
種のコネクタとしては、特開平2ー278673号公報
等で開示されているコネクタ、即ち自動変速機のハウジ
ング内部の油圧回路と、ハウジング外部の制御用機器と
の電線接続に用いられるコネクタがある。
【0003】図に示すように、自動変速機のミッショ
ンケースに装着されるコネクタ50は、予めゴムパッキ
ン53に通した電線56の先端に圧着された雄型端子5
5を接続しておき、この雄型端子55と電線56とゴム
パッキン53を、ハウジング51の一端に設けた挿通口
52から、ハウジング51に挿入する。そして、ゴムパ
ッキン53を挿通口52に嵌挿した後、例えばハウジン
グ51を、挿通口52が下方になるように立て、嵌合口
57側から樹脂材54を注入して、ハウジング51内部
の空隙部分を充填する。注入された樹脂材54はハウジ
ング51内部の空隙部分に行き渡り、徐々に硬化してハ
ウジング51内部を封止するものである。この結果、ハ
ウジング51が装着されるミッションケースのオイルパ
ン(図示せず)内の油が、装着されたコネクタ内部の空
隙を通って外部に漏洩流出するのが防止される。
【0004】この場合、ハウジング51内部は硬化した
樹脂材54とゴムパッキン53とによって二重封止され
ることになる。さらにゴムパッキン53は、樹脂硬化に
先立って雄型端子55と電線56とをハウジング51内
の所定の位置に仮係止させると共に、流動化している樹
脂材を注入した時に、樹脂材が下部から流出するのを防
止する。
【0005】また、別の従来例として、米国特許第41
31331号公報に開示されているものがある。図
示すように、熱可塑性樹脂による外壁114の開口孔1
22に、先端が接続端子120aのコネクタ挿入部材1
20をきつく挿入するものである。この際、発生する応
力によって熱可塑性樹脂の嵌合当接部分がコールドフロ
ーを起こし、開口孔122とコネクタ挿入部材120間
の空隙が埋められてシール性を確保するものである。更
には、充填部116内を樹脂材118で充填することに
よって二重のシール構造を得ることができ流体の流入や
流出を防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図
示したコネクタ50では、雄型端子55の圧着作業を行
う前工程で、電線56をゴムパッキン53に通さなけれ
ばならず、作業性が非常に劣るという問題がある。ま
た、ゴムパッキン53は、樹脂材54が硬化した後は不
要であり、部品点数の削減を妨げている。
【0007】更に、図で示した接続端子120aにお
いては、外壁114の開口孔122内周面とコネクタ挿
入部材120の外周面を密着させることが不可欠となる
が、外壁114の開口孔122にコネクタ挿入部材12
0を嵌合させる際に発生する応力管理に困難を要する。
即ち、両者の嵌合状態が緩いと、発生する応力が不十分
なため、必要なコールドフロー効果が得られず、両者間
に空隙が発生して流体を漏洩させることになる。また、
逆に嵌合状態がきついと、過度の応力が発生して外壁1
14を破損させてしまう問題がある。更には、常に応力
がかかった状態におかれるため、外壁の経時劣化による
破断が早期に発生するといった問題があった。
【0008】本発明の目的は、上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、コネクタの製造過程で樹脂材の漏れ等
が発生せず、容易かつ確実に樹脂材の充填を行うことが
できる樹脂充填コネクタの製造方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、雄
型端子が貫通する挿通孔を設けた支持壁の上側に樹脂材
を入れる充填部を、下側に前記雄型端子の接続部が突出
するスカート部を設けたハウジングに前記雄型端子を仮
係止させてから、内壁にパッキンを備えたハウジング保
持治具に前記ハウジングのスカート部を嵌挿させ、前記
ハウジングの充填部内に固定用の樹脂材を充填固化させ
ることで前記雄型端子が前記ハウジング内に固定される
ことを特徴とする樹脂充填コネクタの製造方法により達
成することができる。また、上記目的は、前記ハウジン
グ保持治具が相手側ハウジングであることで達成するこ
とができる。
【0010】更に、本発明の上記目的は、雄型端子が貫
通する挿通孔を設けた支持壁の上側に樹脂材を入れる充
填部を、下側に前記雄型端子の接続部が突出してコネク
タが嵌合するスカート部を設けた一方のコネクタに前記
雄型端子を仮係止させてから、パッキンが被着され、雌
型端子が嵌挿された他方のコネクタを前記スカート部に
嵌合させ、前記一方のコネクタの充填部内に固定用の樹
脂材を充填固化させることで前記雄型端子が固定される
ことを特徴とする樹脂充填コネクタの製造方法により達
成することができる。また更に、上記目的は、挿通孔の
周壁と挿通された雄型端子との間に間隙を有することに
より達成することができる。
【0011】
【作用】本発明に係わる樹脂充填コネクタの製造方法に
おいては、仮係止用の突起を設けた雄型端子が貫通する
挿通孔を設けた支持壁の上側に充填部を、下側に雄型端
子の接続部が突出するスカート部を設けたハウジング
が、内壁にパッキンを備えたハウジング保持治具内に嵌
挿される。そして、充填部内に封止用の樹脂材が充填さ
れ硬化することにより雄型端子はハウジング内に固定さ
れる。
【0012】または、仮係止用の突起を設けた雄型端子
が貫通する挿通孔を設けた支持壁の上側に充填部を、下
側に雄型端子の接続部が突出するスカート部を設けた一
方のコネクタが、パッキンを被着した他方のコネクタを
スカート部内に嵌合する。そして、充填部内に封止用の
樹脂材が充填され硬化することにより雄型端子は一方の
コネクタ内に固定される。
【0013】この時、流動状態にある樹脂材は充填部の
底部である支持壁から充填されていくが、挿通孔とそれ
に嵌挿され仮係止されている雄型端子との間隙を伝わ
り、仮密閉状態のスカート部内に流下しようとする。す
ると、スカート部内の空気が圧縮されることになり圧力
が上昇する。この結果、流下しようとした樹脂材は充填
部内に押し留められ硬化し、少なくとも挿通孔内の間隙
の充填部側近傍が樹脂材によってシールされる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1乃至図4に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例で
ある樹脂充填コネクタの製造方法を示す断面説明図、図
2は図1におけるハウジングの斜視図、図3は図1にお
ける分解斜視図、図4は図1における雄型端子要部の拡
大断面図である。なお、本発明は下記実施例に限定する
ものでないことは言うまでもない。
【0015】図3に示すように本実施例に係る製造工程
で使用する構成部品は、主に雄型端子5と、筒状のハウ
ジング1と、硬化性の樹脂材13であり、これにハウジ
ング保持治具10を用いて樹脂充填コネクタAを製造す
るものである。ハウジング1は、中間部に設けた支持壁
2の上側に充填部3を、下側に雄型端子5が嵌挿される
スカート部1aを有する。この支持壁2には、複数の挿
通孔4が形成されている。また、雄型端子5は、後端に
加締部8により圧着された電線7が接続されており、前
方には係止用の係止突起6が設けられている。更に、ハ
ウジング保持治具10は、ハウジング1のスカート1a
を嵌挿する嵌挿凹部14を備えており、その内壁にはパ
ッキン11が嵌着されている。このパッキン11は、ハ
ウジング1のスカート部1aが嵌挿されると、スカート
部1aの外壁をシールすることによって、密閉空間を形
成するものである。
【0016】次に、樹脂充填コネクタの製造方法につい
て図1及び図3に基づいて説明する。先ず、図3に示す
ようにハウジング1の挿通孔4に電線7を接続した雄型
端子5を上方から嵌挿する。この雄型端子5の係止状態
を図4で更に説明する。図4に示すように雄型端子5が
挿通孔4に嵌挿されると、係止突起6が挿通孔4の周壁
の所定位置に形成した係止受部4aに係止されて、雄型
端子5は支持壁2に仮係止される。これにより、雄型端
子5の位置決めがなされると共に、挿通孔4内には約
0.1〜0.05mm程度の間隙9が形成されることにな
る。
【0017】次に、図3に示すようにハウジング1のス
カート部1aをハウジング保持治具10の嵌挿凹部14
に押し込むと、嵌挿凹部14の内周面に嵌着したパッキ
ン11がスカート部1aの外壁に当接して密閉状態を形
成する。そして、図1に示すようにハウジング保持治具
10がハウジング1を縦方向に保持した状態で、充填部
1b内にエポキシ系の硬化性樹脂である樹脂材13を充
填する。この充填された樹脂材13は充填部1b底部の
支持壁2から順に溜まって行き、硬化することで電線7
及び雄型端子5がハウジング1に固定される。この工程
の初期の段階では、樹脂材13は挿通孔4の間隙9上端
を塞いで、スカート1a内及びハウジング保持治具10
内の空間を密閉させ、容積一定の密閉空間12を形成す
る。
【0018】流動状態にある樹脂材13の粘度が比較的
低い場合、図4で示した間隙9から樹脂材13が流下す
ることがある。しかし、この流下に伴って密閉空間の空
気が微弱ではあるが圧縮されることになるので、スカー
ト1a内部の密閉空間の圧力は上昇する。この圧力上昇
によって、流下しつつあった樹脂材は流下を阻止され、
圧力の平衡位置に押し留められる。即ち、樹脂材13は
間隙9を流下して挿通孔4からスカート1a内に漏れ出
すことはなく、漏れ出た樹脂材が雄型端子5の表面を覆
ってしまうなどの不測の事態を回避することができる。
【0019】この圧力の平衡状態にて樹脂材13が硬化
すると、挿通孔4と雄型端子5の間の間隙9の、少なく
とも上方近傍が樹脂材13によってシールされた状態に
なる。しかも、このシール形成においては、従来の圧入
嵌合におけるような過度の応力が挿通孔4にかかること
も全くない。更に、密閉空間12の圧力は平衡状態を維
持し、これ以上に圧力が上昇することはない。したがっ
て、密閉空間12側から樹脂材13側に空気が噴出する
ことはなく、樹脂材13内に気泡が発生することもな
い。
【0020】上記製造工程により図2に示すような樹脂
充填コネクタAが完成される。この完成された樹脂充填
コネクタAのスカート部1aには雌型端子が収容された
雄コネクタが嵌合されることになる。
【0021】次に、図5で本発明に係る樹脂充填コネク
タの製造方法の第2実施例を説明する。これは、取付け
フレーム30に固定され、樹脂材13が充填される雌コ
ネクタ20と、該雌コネクタ20に水密状態で嵌合する
雄コネクタ21とから構成されている。即ち、この雌・
雄コネクタ20,21は、雌コネクタ20のスカート部
1a内にパッキン24が被着された雄コネクタ21を嵌
合させることにより防水コネクタの機能を持つことにな
る。更に、雄コネクタ21中にはめくら栓23Aが嵌挿
されており、密閉空間12がこれにより確保されてい
る。即ち、雄コネクタ21が第1実施例でのハウジング
保持治具10の役目をしており、通常使用しているコネ
クタハウジングを使用することにより製造コスト等の削
減を図ることができる。
【0022】先ず、雄コネクタ21のハウジング21a
にめくら栓23Aが嵌挿される。そして、パッキン24
が被着された雄コネクタ21を雌コネクタ20のスカー
ト部1aに嵌合させる。その後、雄コネクタ20のハウ
ジング1の充填部1bに樹脂材13が充填され、硬化さ
せる。これにより、雄型端子5はハウジング1の充填部
1b内に固定され、一対の雌・雄コネクタ20,21か
ら成る防水コネクタBの製造が完了する。この完成した
防水コネクタBは、そのハウジング1を取付けフレーム
30に装着する。この装着部分は、Oリング31によっ
て封止される。
【0023】尚、上述した実施例で充填する樹脂材13
が常温硬化タイプではなく、熱硬化タイプであった場合
は、密閉空間12内の空気が熱により膨張して間隙から
充填部内に逆流し、樹脂材13内で発泡するのを防ぐ必
要がある。これには、例えば圧力弁等を配設して、ハウ
ジング1内の圧力を一定に保つ構成にすれば良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る樹脂充
填コネクタの製造方法においては、電線を接続した雄型
端子が挿通孔内に仮係止された後、ハウジングのスカー
ト部をハウジング保持治具に差し込んで、スカート部内
の空気が漏れない状態にしてから、充填部内に封止用の
樹脂材を充填することで、雄型端子が充填部内に固定さ
れる。
【0025】これにより、樹脂材が挿通孔内の間隙を塞
いでスカート部内を仮密閉状態とすると共に、空間内の
圧力上昇により流動状態にある樹脂材が密閉空間内に流
下するのを押し留めることができる。従って、樹脂充填
コネクタの製造過程で樹脂材の漏れ等の発生を防止する
ことができると共に、過度の応力が挿通孔に作用するこ
とを回避できる。しかも、密閉空間内の圧力が更に上昇
することはないので、密閉空間から樹脂材側に空気が噴
出して樹脂材内に気泡が発生するようなことはない。
【0026】よって、接続端子の嵌挿ならびに樹脂材充
填を含む樹脂充填コネクタの製造工程を大幅に改善でき
ると共に、製品の耐久性が確保され、工程中でのハウジ
ングの破損といった問題が解消できる。更には、管理作
業の簡略化に伴い顕著なコスト低減を実現することがで
きる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】第1従来例である樹脂充填コネクタの説明断面
図である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】第2従来例である樹脂充填コネクタの説明断面
図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】削除 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】次に、図5で本発明に係る樹脂充填コネク
タの製造方法の第2実施例を説明する。これは、取付け
フレーム30に固定され、樹脂材13が充填される雌コ
ネクタ20と、該雌コネクタ20に水密状態で嵌合する
雄コネクタ21とから構成されている。即ち、この雌・
雄コネクタ20,21は、雌コネクタ20のスカート部
1a内にパッキン24が被着された雄コネクタ21を嵌
合させることにより防水コネクタの機能を持つことにな
る。更に、雄コネクタ21中には封止栓23Aが嵌挿さ
れており、密閉空間12がこれにより確保されている。
即ち、雄コネクタ21が第1実施例でのハウジング保持
治具10の役目をしており、通常使用しているコネクタ
ハウジングを使用することにより製造コスト等の削減を
図ることができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】先ず、雄コネクタ21のハウジング21a
封止栓23Aが嵌挿される。そして、パッキン24が
被着された雄コネクタ21を雌コネクタ20のスカート
部1aに嵌合させる。その後、雄コネクタ20のハウジ
ング1の充填部1bに樹脂材13が充填され、硬化させ
る。これにより、雄型端子5はハウジング1の充填部1
b内に固定され、一対の雌・雄コネクタ20,21から
成る防水コネクタBの製造が完了する。この完成した防
水コネクタBは、そのハウジング1を取付けフレーム3
0に装着する。この装着部分は、Oリング31によって
封止される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄型端子が貫通する挿通孔を設けた支持
    壁の上側に樹脂材を入れる充填部を、下側に前記雄型端
    子の接続部が突出するスカート部を設けたハウジングに
    前記雄型端子を仮係止させてから、内壁にパッキンを備
    えたハウジング保持治具に前記ハウジングのスカート部
    を嵌挿させ、前記ハウジングの充填部内に固定用の樹脂
    材を充填固化させることで前記雄型端子が前記ハウジン
    グ内に固定されることを特徴とする樹脂充填コネクタの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング保持治具が、相手側ハウ
    ジングである請求項1記載の樹脂充填コネクタの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 雄型端子が貫通する挿通孔を設けた支持
    壁の上側に樹脂材を入れる充填部を、下側に前記雄型端
    子の接続部が突出してコネクタが嵌合するスカート部を
    設けた一方のコネクタに前記雄型端子を仮係止させてか
    ら、パッキンが被着され、雌型端子が嵌挿された他方の
    コネクタを前記スカート部に嵌合させ、前記一方のコネ
    クタの充填部内に固定用の樹脂材を充填固化させること
    で前記雄型端子が固定されることを特徴とする樹脂充填
    コネクタの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記挿通孔の周壁と挿通された前記雄型
    端子との間に間隙を有する請求項1又は3記載の樹脂充
    填コネクタの製造方法。
JP35057893A 1993-12-28 1993-12-28 樹脂充填コネクタの製造方法 Pending JPH07201435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35057893A JPH07201435A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 樹脂充填コネクタの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35057893A JPH07201435A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 樹脂充填コネクタの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07201435A true JPH07201435A (ja) 1995-08-04

Family

ID=18411435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35057893A Pending JPH07201435A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 樹脂充填コネクタの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07201435A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113872012A (zh) * 2021-09-13 2021-12-31 安徽中邦特种电缆科技有限公司 电缆用树脂填充热缩连接装置及使用方法
DE102021108515A1 (de) 2021-04-06 2022-10-06 Lisa Dräxlmaier GmbH Trägerplatte mit elektrischen schnittstellen einer traktionsbatterie, verfahren zum herstellen einer trägerplatte und traktionsbatterie

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102021108515A1 (de) 2021-04-06 2022-10-06 Lisa Dräxlmaier GmbH Trägerplatte mit elektrischen schnittstellen einer traktionsbatterie, verfahren zum herstellen einer trägerplatte und traktionsbatterie
CN113872012A (zh) * 2021-09-13 2021-12-31 安徽中邦特种电缆科技有限公司 电缆用树脂填充热缩连接装置及使用方法
CN113872012B (zh) * 2021-09-13 2023-09-29 安徽中邦特种电缆科技有限公司 电缆用树脂填充热缩连接装置及使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3010413B2 (ja) コネクタ装置
JP3449865B2 (ja) 自動変速機用配線コネクタ
JP5882843B2 (ja) コネクタ、及び充填材の注入方法
JPH11111382A (ja) 液密コネクタ及びその組立て方法
CN101522387B (zh) 带有嵌件的注塑制件
US6837746B2 (en) Insert-molded connector and method of forming it
JP2896737B2 (ja) コネクタ
US20090101268A1 (en) Waterproof Method and Construction for a Wire End Joint Portion
US20250389966A1 (en) Low pressure molded article and method for making same
JP3408391B2 (ja) コネクタ
JP2000243504A (ja) 液密コネクタ
JP2991327B2 (ja) 防水コネクタハウジングの製造方法
JP3060359B2 (ja) 電気コネクタ
US5885114A (en) Connector for automatic transmission and method of assembling the same
US6244897B1 (en) Watertight connector and a method for mounting a watertight connector
JP2002326250A (ja) 射出成形方法
US5993233A (en) Waterproof connector housing and method of manufacturing the same
JP2000040551A (ja) コネクタ
JP3060363B2 (ja) 樹脂充填コネクタの電線保護構造
JP2000133370A (ja) 電気接続器の防水構造
JP2000164292A (ja) 防水コネクタ及びその製造方法
JPH0711771U (ja) 自動変速機のターミナル接続装置
US4304032A (en) Method of capacitor manufacture
JP2001319724A (ja) コネクタ
JP2825143B2 (ja) コネクタ