JPH07200674A - 保険契約処理方法及びその装置 - Google Patents

保険契約処理方法及びその装置

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JPH07200674A
JPH07200674A JP33461693A JP33461693A JPH07200674A JP H07200674 A JPH07200674 A JP H07200674A JP 33461693 A JP33461693 A JP 33461693A JP 33461693 A JP33461693 A JP 33461693A JP H07200674 A JPH07200674 A JP H07200674A
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Japan
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insurance
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JP33461693A
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Megumi Koshimizu
恵 小清水
Minoru Yamakoshi
実 山越
Miyuki Maeda
みゆき 前田
Hirobumi Kondo
博文 近藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】入力内容及び項目チェックの手間を最少にする
ことにより保険契約処理を迅速に行うことのできる保険
契約処理方法を提供する。 【構成】保険申込書の妥当性をチェックして保険契約の
可否を判断する保険契約処理方法において、告知事項と
保険金額との組合せにより保険加入の妥当性の有無を示
す情報をあらかじめ格納しておく結果情報ファイルを設
け、上記保険申込書から保険契約内容を取得して、告知
事項の有無と保険金額の妥当性を判断し、告知事項の有
無と保険金額の妥当性の組合せから上記結果情報ファイ
ルより保険加入の妥当性を読みだし、保険加入が可能と
判断した時は保険証券を出力し、保険加入が不可能であ
る時は加入拒否を示す出力をする。この際、即時取引上
限値を設けておき、上限値を越えた場合は、保険証書の
出力を保留にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保険商品を扱う営業店
の保健契約の処理方法およびその装置に係り、特に、営
業店など本社と離れた場所で即時に生命保険契約を締結
する場合に好敵な保険契約処理方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の保険業務における契約の処理方法
は、図11のフローチャートに示すように、営業店で受
け付けた保険申込み書類を点検した後本社に郵送し(ス
テップ1101-1106)、本社では再度点検した後に人手を介
して書類内容を磁気テープに入力し(ステップ1110-111
2)、入力内容に誤りがないかどうかチェックする(ステ
ップ1113-1115)。それと並行して別作業として、告知書
によって契約者のモラルや健康状況をチェックし、保険
会社として契約締結をして良いものかどうか判断し(ス
テップ1107-1109)、その2つの作業が終了し、保険契約
締結が可能であると判断されると(ステップ1116)、本社
側で保険証券を印刷し(ステップ1117)、申込みを受け付
けた営業店に保険証券を郵送し(ステップ1119)、契約者
に保険証券が手渡されている。保険契約が不可能である
と判断されると、エラーリストが出力され(ステップ111
8)、営業店に送付される(ステップ1119)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、営
業店で保険申込書を受け付けてから、本社へ郵送し、手
書きの申込書の情報を人が打ち直すため、保険証券が発
行され契約者の手元に届くまでに時間がかかり(例え
ば、1週間以上)、又、打ち込み内容に誤りが発生する
おそれがあった。
【0004】また、従来は契約締結をしてよいものかど
うかという判定を、人手により行っていたために、時間
がかかることや、判定ミスが生ずる恐れがあった。
【0005】本発明の目的は、上記事情に鑑みてなされ
たもので、入力内容及び項目チェックの手間を最少にす
ることにより保険契約処理を迅速に行うことのできる保
険契約処理方法を提供することにある。
【0006】また、本発明の別の目的は、入力内容から
その妥当性の判定をコンピュータによって行うことで正
確な判断の提供できる保険契約処理方法を提供すること
にある。
【0007】さらに、本願発明の別の目的は、保険申込
みから本社での申込み内容チェック、契約締結、保険証
券の発行までの一連の作業を、営業店などの現地で即時
に行うことのできる保険契約処理方法を提供することに
ある。
【0008】さらに、本願発明の別の目的は、保険証券
を出力する際に、現地で即時に出力して良い場合と、保
留にして本社への指示を待つ場合の2つの条件を設定す
ることによって、保険証券の出力の高速化を図ることに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、保険申込書の妥当性をチェックして保険契約の可否
を判断する保険契約処理装置において、保険加入者の情
報を格納する顧客情報ファイルと、保険加入者の過去の
保険扱い履歴を格納する履歴情報ファイルと、告知事項
の有無と保険金額の妥当性と履歴の組合せに応じた保険
加入の妥当性を示す情報を格納する結果情報ファイルを
設けることによって達成される。顧客情報ファイルは、
保険に加入しようとする顧客の氏名、住所、、保険料、
保険金、告知事項等を格納する。履歴情報ファイルに
は、顧客の保険の加入歴、保険金支払状況等を格納した
ものである。結果情報ファイルは、保険料、保険金、告
知事項、履歴情報の組合せに応じた保険の加入可否のル
ールをあらかじめ格納しておくものである。これらのフ
ァイルは、本社と離れた営業店側のコンピュータに設け
られるのが好ましいが、保険加入者全員の履歴情報ファ
イルは、必要とされる記憶容量が多くなるので、センタ
側(本社側)に設けてオンライン回線で接続するように
しても良い。
【0010】
【作用】本発明においては、まず、氏名、住所、保険
料、保険金、告知事項等を入力手段を用いて入力する。
入力項目から保険契約内容を取得して、告知事項の有無
の妥当性を判断する。また、履歴情報ファイルから、そ
の人の過去の保険扱いの情報を調べる。制御手段は、加
入者の年収から上限保険料と上限保険金と算出し、金額
上の妥当性を判断する。
【0011】次に、これらの妥当性の組合せに対する保
険加入の妥当性を、結果情報ファイルから読み出す。保
険加入が可能である場合は保険証券を出力し、保険加入
が不可能である時は加入拒否を示す出力をする。
【0012】この保険証書の出力の際は、保険証券を出
力するための保険金額の上限値を設定しておき、保険加
入が妥当と判断された場合でも、この上限値を越える場
合は保留の旨を出力するようにする。
【0013】以上のように、保険契約の締結が可能であ
るかどうかの判定に規則性を持たせ、それを手順を踏ん
で行うことで、契約締結を自動的にしかも正しく行うこ
とが可能となり、また保険契約締結の証拠である保険証
券発行までに費やす時間を短縮することが出来る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明の実施例である現地完結型保険契約
処理方法を実現する場合の装置構成を示す。図1におい
て、1は処理装置であり、例えば、パーソナルコンピュ
ータやいわゆるペンコンピュータを用いることができ
る。10はペン型指示手段、11はキーボード、12は
タッチセンサを有する液晶ディスプレイ装置等の表示手
段、13はプリンタ等の出力手段、20はデバイス制御
部、21は全体制御部である。処理装置1の記憶装置
は、顧客情報登録部30、履歴情報記憶部40、判定基
準記憶部50、結果メッセージ記憶部60に分けられ、
各種情報が格納される。この記憶装置は、処理装置に内
蔵された磁気ディスク装置やカード式メモリや、外部に
接続される各種の記憶装置を用いることができる。図1
ではそれぞれの記憶部が別々の記憶装置上にあるかのよ
うに記載しているが同一の装置上の別々の記憶エリア上
でも良いことは言うまでもない。
【0015】顧客情報登録部30は、加入者の申込み内
容を格納するファイルである。ここには、図3に示すよ
うに、保険加入者の氏名、住所、生年月日、年収、保険
料、保険金、告知、告知判定、照合、ランク1、ランク
2、履歴に関する情報、メッセージ、判定などの個人情
報を格納する。「告知」欄は、告知事項の有無を示すフ
ラグである。ここでいう「告知」とは、「その保険に入
れない人間ではない」ということを宣言するものであ
る。本実施例では、手術の有無、持病の有無、健康診断
受診の有無を挙げているが、これ以外に、薬物の常用、
中毒の有無、喫煙の有無等、通常保険業界で使用される
ものであれば何でも良いし、告知事項の数は任意であ
る。「照合」欄は、加入者の過去の保険扱い状況が後述
する履歴情報記憶部40に格納されているかを示すフラ
グである。「ランク1」は、過去の保険扱い状況をコー
ドで示したものである。「ランク2」は、保険金と保険
料の妥当性を示すフラグである。「判定」は、保険加入
の可否を示すフラグである。これらの各フラグの初期値
は、告知には「0」、照合には「0」、ランク1には
「0000」、ランク2には「00」、履歴には「な
し」、メッセージには「問題なし」、判定には「OK」
を入力しておく。
【0016】履歴情報記憶部40は、加入者の過去の保
険契約取引状況を格納するファイルである。ここには図
4に示すように、保険に加入している者の氏名、住所、
生年月日、履歴、ランク1、パラメータ1、パラメータ
2を記憶するファイルである。ここに記憶される履歴欄
は過去に保険料支払い滞納があったもの、保険金の払い
出しがあったものや、保険金詐欺等の情報である。ラン
ク1、パラメータ1、パラメータ2には過去の格納状況
に応じて加入者ごとに設定された数値が入力されてい
る。ランク1は、4桁のコードで構成され、上2桁は保
険料の滞納状況を示したもので、下2桁は保険金の払い
出し状況を示したものである。例えば、図4で日立次郎
さんは保険料の滞納が過去に合計15回あったことを示
しており、日立花子さんは31単位分の保険金の払い出
しがあったことを示している。パラメータ1、2につい
ては後述する。
【0017】判定基準記憶部50は、保険料と保険金額
の妥当性の計算テーブルを格納するファイルである。こ
こでは図5に示すように、年収、上限保険料(年間支払
保険料の上限)、上限保険金(加入する保険金の上限
値)、パラメータ1、パラメータ2を記憶する。ここで
いうパラメータ1とは、年収から上限保険料を算出する
ための数値であり、初期値として「10」が入ってお
り、パラメータ2とは、年収から上限保険金を算出する
ための数値であり、初期値として「15」が入ってい
る。この内容は、加入者ごとに別々に作成して蓄積して
も良いし、処理を行うごとに内容を書き換える、いわゆ
るワークエリアとしての使用でもどちらでも良い。
【0018】結果メッセージ記憶部60は、各種チェッ
クの結果を表すメッセージを格納するファイルである。
ここでは図6に示すように、加入者の告知判定、照合、
ランク1、ランク2の組合せに対応して出力するメッセ
ージ内容と、保険への加入の可否の判定状況を格納す
る。
【0019】デバイス制御部20は、ペン型指示手段1
0及びキーボード11から入力した保険申込み内容を全
体制御部21に渡したり、判定結果を表示手段2及びプ
リンタ13に渡したりする内部処理部である。全体制御
部21は、全ての処理を取り纏める内部処理部である。
【0020】次に図2のフローチャートを用いて実施例
の動作を説明する。まず、操作者(例えば営業マン)は
ペン型指示手段10とキーボード11を使って保険申込
書(例えば保険加入者によって記入される)を入力する
(ステップ100)。保険申込書は図7に示すように、保険
申込書の氏名、住所、生年月日、年収、保険料、保険
金、告知として手術の有無、持病の有無、健康診断受診
の有無等が含まれる。入力された内容は、顧客情報記憶
部30に記憶される。次に、処理装置1は告知情報のう
ち「はい」に印がついている数を数え(ステップ101)、
「はい」の数が1以上か判定し(ステップ102)、印がつ
いていれば、顧客情報記憶部30の告知判定フラグに1
をたてる(ステップ103、9図参照)。次に顧客情報登録
部30の氏名、生年月日、住所をもとに、履歴情報記憶
部データ40に同じ人の情報が格納されているかどうか
を照合する(ステップ104)。照合すれば、履歴情報記憶
部40のその人のランク1の内容と履歴を顧客情報登録
部30に記憶し、顧客情報記憶部40のパラメータ1、
2を判定情報記憶部50に登録する(ステップ105、106、
9図参照)。次に、顧客情報登録部30から年収を取り
出し、上限保険料を(年収)÷(パラメータ1)によっ
て計算し、上限保険金額を(収入)×(パラメータ2)
で計算して求め、判定情報記憶部50に記憶すると共
に、顧客情報登録部30の保険料、保険金額と比べ、そ
の比較結果を顧客情報登録部30のランク2に記憶す
る。ランク2の上位ビットは保険料の上限を越えたかど
うかを示すフラグであり、下位ビットは保険金の上限を
越えたかどうかを示すフラグである。顧客情報登録部3
0の保険料が判定情報記憶部50の上限保険料を超えた
場合はランク2は「10」となり、顧客情報登録部30
の保険金が判定情報記憶部50の上限保険金を超えた場
合はランク2は「01」となり、顧客情報登録部30の
保険料、保険金が判定情報登録部50の上限保険料、上
限保険金を超えた場合はランク2は「11」となる。
例えば図10の場合、過去に保険料の支払滞納があった
ため、パラメータ1は「12」にパラメータ2は「1
5」となっている。この時年収が500万円なので、上
限保険料は年収500万円割るパラメータ1「12」で
42万円となり、上限保険金は年収500万円掛けるパ
ラメータ2「15」で7500万円となる。先に保険料
は40万円で保険金は7000万円で申し込んでいるの
でこれと比較すると、保険料、保険金共に上限より低い
のでランク2は「00」のままとなる(ステップ107)。
【0021】次に、顧客情報記憶部30の告知判定、照
合、ランク1、ランク2を取り出し、告知判定、照合、
ランク1、ランク2をキーとして結果メッセージ記憶部
60と照合し、その結果を顧客情報登録部30のメッセ
ージ、判定に記憶し、表示手段12に出力する(ステッ
プ108)。図10の例では、告知判定が『1』、照合が
『1』、ランク1が『1100』、ランク2が『00』
なので、これらの組合せに該当する組合せを結果照合フ
ァイル60から照合し、メッセージ内容を取り出す。
【0022】次に、顧客情報記憶部30の判定が「O
K」か判断し(ステップ109)、「OK」でないならば、
図8(1)のようなエラーリストをプリンタ13に出力し
(ステップ110)、処理を終了する。「OK」ならば、顧
客情報記憶部30の保険金を取り出す(ステップ111)。
顧客情報記憶部30の保険金が本社に確認をしないで処
理できる即時取引上限値(例えば1億円)以上であるか
判断し(ステップ112)、即時取引上限値以上であれば、
図8(2)のような保留メッセージをプリンタ13に出力
して処理を終了し(ステップ113)、即時取引上限値未満
であれば、図8(3)に示す保険証券をプリンタ13に出
力して処理を終了する(ステップ114)。ここで、即時取
引上限値の設定は、営業上の便宜等によりあらかじめ設
定しておくことができ、さらに、保険金の上限値だけで
なく年収が一定値以下(例えば150万円以下)にする
ことも考えられる。また、結果メッセージ記憶部60で
告知判定、照合、ランク1、ランク2の結果から判定に
保留を持たせる様にしても良い。この保険証券は仮のも
ので、後から正式なものを出力するようにしても良く、
保険証券自体の形式は任意である。
【0023】以上、実施例について説明したが、本願発
明は実施例に限られものではなく、種々の変形が可能で
ある。例えば、図1の各ファイル30〜60は、処理装
置1側に設けずにセンタ側に共通に設けておいて、オン
ライン回線や公衆回線を経由してアクセスするようにし
ても良い。このようにすれば、処理装置1として携帯型
の小型端末を使用することができ、例えば、即時取引上
限値未満であれば顧客のところで操作して、本社側端末
にアクセスして、その場で保険証券の発行が可能であ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、保険契約処理を、コン
ピュータによってあらかじめ決められた手順によって判
断され、しかも即時取引上限値を設定して上限値以下の
時はその場で保険証券の出力をするようにしたので、営
業店などの現地で即座に保険契約処理を行うことができ
る。また、上限値を越える時は本社等の問合せ先に確認
するようにし、この問合せの可否を自動的に認識してく
れるので保険契約処理時の操作者の労力を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の装置構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施例の保険契約処理方法を示すフロ
ーチャートである。
【図3】図1の顧客情報登録部30のデータ構造を示す
図である。
【図4】図1の履歴情報記憶部40のデータ構造を示す
図である。
【図5】図1の判定基準記憶部50のデータ構造を示す
図である。
【図6】図1の結果メッセージ記憶部60のデータ構造
を示す図である。
【図7】本実施例において、入力される保険申込書の例
を示す図である。
【図8】本実施例において、出力されるエラーリスト、
保留、保険証券の例を示す。
【図9】本実施例の判定処理の詳細を示す図である。
【図10】本発明の判定処理の詳細を示す図である。
【図11】従来技術を説明する図である。
【符号の説明】
1…制御装置、10…ペン型指示手段、11…キーボー
ド、12…表示手段、13…プリンタ、20…デバイス
制御部、21…全体制御部、30…顧客情報登録部、4
0…履歴情報記憶部、50…判定基準記憶部、60…結
果メッセージ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 博文 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保険申込書の妥当性をチェックして保険契
    約の可否を判断する保険契約処理方法において、 告知事項と保険金額との組合せにより保険加入の妥当性
    の有無を示す情報をあらかじめ格納しておく結果情報フ
    ァイルを設け、 上記保険申込書から保険契約内容を取得して、告知事項
    の有無と保険金額の妥当性を判断し、 告知事項の有無と保険金額の妥当性の組合せから上記結
    果情報ファイルより保険加入の妥当性を読みだし、 保険加入が可能と判断した時は保険証券を出力し、 保険加入が不可能である時は加入拒否を示す出力をする
    ことを特徴とする保険契約処理方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、更に、保険加入者の過
    去の保険扱い状況を格納した履歴情報ファイルを設け、 上記結果情報ファイルに履歴情報も含めた組合せを作成
    しておき、 上記判断するステップでは、告知事項の有無と保険金額
    の妥当性と、履歴情報を用いて判断することを特徴とす
    る保険契約処理方法。
  3. 【請求項3】請求項2において、更に、保険証券を出力
    するための保険金額の上限値を設定しておき、保険加入
    が妥当と判断された場合でも、この上限値を越える場合
    は保留の旨を出力することを特徴とする保険契約処理方
    法。
  4. 【請求項4】請求項3において、さらに保険金額の妥当
    性は、加入者の年収から算出して上限保険料と上限保険
    金と比較して判断することを特徴とする保険契約処理方
    法。
  5. 【請求項5】保険申込書の妥当性をチェックして保険契
    約の可否を判断する保険契約処理装置において、 保険加入者の情報を格納する顧客情報ファイルと、 保険加入者の過去の保険扱い履歴を格納する履歴情報フ
    ァイルと、 告知事項の有無と保険金額の妥当性と履歴の組合せに応
    じた保険加入の妥当性を示す情報を格納する結果情報フ
    ァイルと、 上記顧客情報ファイルに格納された告知事項と保険金額
    を読みだし、上記履歴情報ファイルにその保険加入者の
    記録がある場合はそれを読みだし、これら読みだされた
    条件に対応する保険加入の妥当性を結果情報ファイルか
    ら読みだして保険加入の可否を判断する制御手段と、 制御手段によって妥当と判断された時に保険証券を出力
    する出力手段を有することを特徴とする保険契約処理装
    置。
  6. 【請求項6】請求項5において、上記制御手段は、即時
    取引上限値を設定し、この保険金額が即時取引上限値を
    越えている場合は、保留扱いとして保険証券の出力を抑
    止することを特徴とする保険契約処理装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、更に、保険金額が所定
    の範囲内にあるかどうか計算する計算手段を設け、この
    計算手段は保険加入者の年収から上限保険料と上限保険
    金を計算することを特徴とする保険契約処理装置。
JP33461693A 1993-12-28 1993-12-28 保険契約処理方法及びその装置 Pending JPH07200674A (ja)

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