JPH0720027B2 - 電力用トランジスタの保護装置 - Google Patents

電力用トランジスタの保護装置

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JPH0720027B2
JPH0720027B2 JP4126186A JP12618692A JPH0720027B2 JP H0720027 B2 JPH0720027 B2 JP H0720027B2 JP 4126186 A JP4126186 A JP 4126186A JP 12618692 A JP12618692 A JP 12618692A JP H0720027 B2 JPH0720027 B2 JP H0720027B2
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隆一 篠田
潤 本田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカ駆動用等に好
適であって、業務用の電力用低周波増幅回路に用いられ
る電力用トランジスタの保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電力用トランジスタの保護装置
は、スピーカ駆動用の電力用低周波増幅回路に備えら
れ、過負荷状態によって電力用トランジスタが破壊され
るのを防止している。図6において、1は低周波増幅回
路であり、Q1,2 は電力用トランジスタである。電力
用トランジスタQ1 のエミッタには、直列抵抗R1 ,R
2と抵抗R3 が接続され、直列抵抗R1 ,R2 の接続点
にトランジスタQ3 のベースが接続され、トランジスタ
3 のコレクタが電力用トランジスタQ1 のベースに接
続されている。電力用トランジスタQ1 のベースに大振
幅の信号が印加されると、抵抗R2 の端子間電圧が上昇
してトランジスタQ3 は動作状態となる。電力用トラン
ジスタQ1 のベース電流の一部がトランジスタQ3 に引
き込まれるので、電力用トランジスタQ1 のベース電流
が抑制されて過負荷状態から開放され熱暴走による接合
破壊から回避される。
【0003】又、電流用トランジスタQ1 のエミッタに
は、直列接続された抵抗R4 ,R5とダイオードD1
接続され、抵抗R4 ,R5 の接続点にトランジスタQ5
のベースが接続され、そのコレクタがリレー駆動回路3
に接続されてショート検出回路を構成している。低周波
増幅回路1の出力端子と接地間が短絡したとすると、ト
ランジスタQ5 がリレー駆動回路3を駆動して、リレー
接点4を開放することにより、負荷を切り離し、電力用
トランジスタQ1 に過電流が流れるのを防止している。
更に、短絡或いは過大入力による電力用トランジスタQ
1,2 の異常発熱による接合破壊から保護する為に、電
力用トランジスタQ1,2 が実装されたヒートシンク或
いはケースにサーミスタ2が取り付けられており、異常
温度をこのサーミスタ2で検出してリレー駆動回路3を
駆動し、リレー接点4を開放して低周波増幅回路1から
負荷を切り離し、電力用トランジスタQ1 に過電流が流
れるのを防止して熱暴走による接合破壊から保護してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの方法による電
力用トランジスタの保護回路は、最大定格ぎりぎりの出
力電力を得ようとして、リミッタ回路やショート検出回
路等の保護回路の回路定数を設定すると、電力用トラン
ジスタやヒートシンクへの熱伝導の遅延のため保護回路
の動作が遅れてその役目を果たさないことがあり、この
ような場合、電力用トランジスタに過負荷が掛かり、そ
の最大コレクタ損失Pc MAX を越えて接合が破壊される
ことがある。又、保護回路は、出力段に設けられている
為に、出力の位相に対する保護回路の動作ずれが生じ
て、予期しないミューティングが掛かり充分な出力が得
られない場合がある。又、保護回路を過大な安全係数で
駆動するように回路定数を設定すれば、充分な電力が得
られないことになる。
【0005】上記の保護回路が充分に働かず電力用トラ
ンジスタが異常発熱した場合、従来の電力用トランジス
タのミュート動作は、ヒートシンクが加熱されて始め
て、サーミスタ2が動作してミューティングが掛かる。
即ち、ミューティングが掛かるまでに熱時定数による遅
延時間があり、この間に電力用トランジスタQ1,2
熱暴走して破壊されることがある。更に、業務用のスピ
ーカ駆動用の電力用低周波増幅回路にあっては、保護回
路の動作によって音声が遮断されたのでは、聴取者や顧
客等に対して故障したのではという不安感や不快感を与
えることになり、電力用低周波増幅回路に用いられてい
る出力段を比較的長い時間にわたって、完全に遮断する
ことなく、過電流による電力用トランジスタの異常発熱
を回避することが要求される。
【0006】本発明は、上述に鑑みなされたものであっ
て、電力用トランジスタの異常温度を検出して負荷を遮
断し、電力用トランジスタの破壊を防止する電力用トラ
ンジスタの保護回路を提供することを目的とするもので
ある。更に、本発明は、業務用のスピーカ駆動用に好適
な電力用トランジスタの保護回路に関し、ミューティン
グ動作によって音声出力が遮断されることのない電力用
トランジスタの保護回路を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電力用トラ
ンジスタの保護装置は、該電力用トランジスタのベース
電流が所定の値であることを検出する第1の検出手段
と、該電力用トランジスタのベース・エミッタ間電圧を
検出する第2の検出手段と、第1の検出手段からの検出
信号に基づいて、第2の検出手段から得られるベース・
エミッタ間電圧に応じた電圧から異常温度を検出する第
3の検出手段と、第3の検出手段からの信号に基づいて
該電力用トランジスタの出力を抑制する手段とを具備す
るものである。
【0008】本発明の電力用トランジスタの保護装置
は、電力用トランジスタの保護装置に於いて、該電力用
トランジスタのベース電流に対応する出力を得る第1の
増幅回路と、第1の増幅回路の出力を所定の基準レベル
と比較する第1の比較器と、該電力用トランジスタのベ
ース・エミッタ間電圧を増幅する第2の増幅回路と、第
2の増幅回路の出力を所定の基準レベルと比較する第2
の比較器と、第1の比較器からの信号に基づいて、第2
の比較器の信号により異常温度検出信号が出力されるゲ
ート回路と、該ゲート回路からの信号によって該電力用
トランジスタの出力を抑制する手段とを具備するもので
ある。
【0009】
【作用】本発明の電力用トランジスタの保護回路は、電
力用トランジスタのベース電流が所定の値であることを
検出して、その時の電力用トランジスタの接合温度Tj
を、そのベース・エミッタ間電圧によって換算・検出
し、その接合温度Tjが異常な値であることが検出した
場合、瞬時にその出力段にミューティングを掛けるよう
にし、電力用トランジスタが熱暴走によって破壊される
のを防止するものである。
【0010】
【実施例】図1は、本発明に係る電力用トランジスタの
保護回路の一実施例を示す回路図である。図に於いて、
10は電力用トランジスタ、R10はベース抵抗、R11
エミッタ抵抗、10は抵抗R10の端子間電圧によってベ
ース電流IB を検出するI B 検出回路、11は電力用ト
ランジスタQ10のベース・エミッタ間電圧VBEを検出す
るVBE検出回路、12は電力用トランジスタQ10の接合
温度Tjから異常温度を検出する異常温度検出回路、1
3は異常温度検出回路12からの信号に基づいて出力を
遮断するミュート回路である。
【0011】本発明に係る電力用トランジスタの保護回
路は、電力用トランジスタの所定のベース電流を検出
し、その時のベース・エミッタ間電圧VBEによって電力
用トランジスタが破壊に至るような異常接合温度を検出
してミューティングを掛けるものである。ベース電流I
B は、ベース抵抗R10の端子間電圧によって検出されて
おり、その端子間電圧が増幅回路及び比較回路等からな
るIB 検出回路10に供給される。ベース抵抗R10の端
子間電圧に応じた出力電圧が、基準電圧VR1以上である
とき、ベース電流IB が予め設定された電流値以上であ
ると判定して、その検出信号をゲート回路等からなる異
常温度検出回路12に供給する。異常温度検出回路12
では、IB 検出回路10からの検出信号に基づいてVBE
検出回路12の出力電圧がサンプリングされる。電力用
トランジスタQ10のベース・エミッタ間電圧VBEが所定
の電位以下であることが検出された場合、電力用トラン
ジスタQ10の接合温度Tjが危険な状態であることが判
定され、異常温度検出回路12からミューティング信号
がミュート回路13に供給されて入力信号が遮断され、
電力用トランジスタQ10に過電流が流れるのを抑えて熱
暴走を阻止するものである。ミュート回路13の動作
は、図2の電力用低周波増幅回路の出力波形を示すよう
に、短時間間欠的に作動する。t1 ,t2 はミュート時
間を表している。このように出力を完全に遮断すること
なく電力用トランジスタQ10の熱暴走を防止するもので
ある。無論、電力用トランジスタQ10の接合温度が上昇
するにつれてミュート時間が長くなる。
【0012】周知の如く、トランジスタのベース・エミ
ッタ間電圧VBEは、−2mV/℃の温度特性を有してお
り、図3に示すように素子の温度が25°Cのときの電
圧−電流特性(以下、V−I特性と称する。)が(イ)
であるとすると、素子の温度が25°Cより低下した場
合は、そのベース・エミッタ間電圧が上昇するので、そ
のV−I特性は(ロ)となる。又、25°Cより高温と
なった場合は、ベース・エミッタ間電圧は低下するの
で、そのV−I特性は(ハ)となる。このようなトラン
ジスタのベース・エミッタ間電圧の温度特性を利用し、
電力用トランジスタの接合温度Tjを、ベース電流IB
が所定の値(IB1)であるときの電力用トランジスタQ
10のベース・エミッタ間電圧VBEによって検出するもの
である。
【0013】図4は、本発明に係る電力用トランジスタ
の保護回路の他の実施例である。図に於いて、15はベ
ース電流IB に対応した抵抗R10の端子間電圧を増幅す
る為の増幅回路(IB センサー)、16は接合温度検出
の基準となるベース電流IB1を検出する為の基準電圧V
R1が印加されているヒステリシス特性を有する比較器、
17は電力用トランジスタQ10のベース・エミッタ間電
圧VBEを増幅する増幅回路(VBEセンサー)、18は基
準電圧VR2が設定されているヒステリシス特性を有する
比較器、21はAND回路19とD−FF(フリップ・
フロップ)20からなるゲート回路で構成された異常温
度検出回路である。比較器18に印加されている基準電
圧VR2は、電力用トランジスタQ10の接合が許容し得る
最高の温度であって、ベース電流の値がIB1のときのベ
ース・エミッタ間電圧、即ち、接合が熱暴走による破壊
から回避できるベース・エミッタ間電圧値に設定されて
いる。
【0014】図4の実施例では、ベース抵抗R10の端子
間電圧を増幅回路15で増幅し、その出力電圧を比較器
16で比較し、ベース電流が所定のベース電流IB1であ
ることを検出してAND回路19に“H”信号が印加さ
れる。又、AND回路19の反転型入力端子には、
“L”信号が印加されているので、D−FF20のD端
子には“H”信号が印加される。一方、電力用トランジ
スタQ10のベース・エミッタ間電圧VBEが増幅回路17
によって増幅され、その出力電圧が比較器18で基準電
圧VR2と比較されており、電力用トランジスタQ10のベ
ース・エミッタ間電圧が基準電圧VR2以下になったとす
ると、比較器18からD−FF20のT端子に“H”信
号が印加される。D−FF20のF端子は、“L”から
“H”に反転し、信号処理回路21からミュート回路1
4に異常温度検出信号が供給されて出力にミューティグ
が掛かり、負荷が遮断されるので、電力用トランジスタ
10は異常発熱から開放される。
【0015】図5は、本発明に係る電力用トランジスタ
の保護回路の他の実施例を示すものであり、電力用トラ
ンジスタのベース・エミッタ間電圧によって、その接合
温度Tjが異常温度であるかどうかの判定を中央処理装
置(CPU)等の信号処理回路で行っている。図に於い
て、電力用低周波増幅回路1は、その出力段に電力用ト
ランジスタQ 10,Q20が備えられており、そのエミッタ
間にエミッタ抵抗R1112が接続され、Q3,4 はドラ
イブトランジスタでそれらのベース間に抵抗R13乃至R
15が直列に接続されている。R10, 16はベース抵抗、
30,32は誤差増幅器、31,33はA/D変換器、
34はCPU等の信号処理回路であり、A/D変換器3
1,33から供給されるデジタル信号が、信号処理回路
34に供給され、ステップaからeまでの信号処理がな
される。
【0016】信号処理回路34に於いて、ステップaで
は、予め設定されたベース電流IB1に対応するデジタル
信号とA/D変換器31から供給される信号との一致検
出或いはそれ以上の値であることが検出されており、一
致検出がなされると、次のステップの信号処理がなされ
る。ステップaからの検出信号に基づいて、ステップb
では、A/D変換器33から供給される信号のサンプリ
ングがなされ、ステップcに供給される。ステップcで
は、ステップbでサンプリングされた値t(デジタル信
号に変換された接合温度Tjに対応する電力用トランジ
スタQ10のベース・エミッタ間電圧)が、電力用トラン
ジスタQ10の接合温度が異常値であって、ミューティン
グを掛けなければならない値T(異常接合温度に対応す
るデジタル信号に変換された電力用トランジスタQ10
ベース・エミッタ間電圧)との関係がt>Tであること
が判定されると、ステップdによってトランジスタQ5
のベースにミューティング信号が印加され、抵抗R14
端子間が短絡される。このようにして電力用トランジス
タQ10のベース電流を抑制することによって、電力用ト
ランジスタQ10を熱暴走による破壊から保護するもので
ある。又、ステップcでt<Tであることが判定された
場合は、その信号処理はスタート時点に戻り、同様な操
作がなされる。
【0017】
【発明の効果】上述の如く、本発明の電力用トランジス
タの保護回路は、電力用トランジスタのベース電流が所
定値であることを検出して、その時のベース・エミッタ
間電圧によって電力用トランジスタの接合温度Tjを検
出し、ベース・エミッタ間電圧値が所定の値以下である
ことを検出したとき、電力用トランジスタの接合温度T
jが異常温度に達しているものと判断し、電力用低周波
増幅回路等の出力段にミューティングを掛けるものであ
り、常に、電力用トランジスタの接合温度Tjを監視し
て、電力用トランジスタが熱暴走によって破壊されるの
を防止するものであり、極めて効果的なものである。更
に、電力用トランジスタの保護回路の作動は、長時間ミ
ュート動作が行われるものではなくベース・エミッタ間
電圧を検出して直接接合温度Tjを測定するのでリアル
タイムにその温度が検出でき、絶えず間欠的に行われて
接合の発熱を抑えるので、音声出力が完全に遮断される
ことがなく、聴取者や顧客等に対し故障したのではない
かという不安感や不快感を与えることがない。従って、
業務用のスピーカ駆動用の電力用低周波増幅回路として
好適な電力用トランジスタの保護回路を提供することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力用トランジスタの保護回路の
一実施例を示す回路図である。
【図2】本発明に係る電力用トランジスタの保護回路の
ミュート動作を示す出力波形図である。
【図3】本発明に係る電力用トランジスタの保護回路の
原理を説明する為の説明図である。
【図4】本発明に係る電力用トランジスタの保護回路の
他の実施例を示す回路図である。
【図5】本発明に係る電力用トランジスタの保護回路の
他の実施例を示す回路図である。
【図6】従来の電力用トランジスタの保護回路の一例を
示す回路図である。
【符号の説明】
10,Q20 電力用トランジスタ R10,R16 ベース抵抗 R11,R12 エミッタ抵抗 10 IB 検出回路 11 VBE検出回路 12 異常温度検出回路 13 ミュート回路 15,17 増幅回路 16,18 比較器 19 AND回路 20 D−FF 21,34 信号処理回路 30,32 誤差増幅器 31,33 A/D変換器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力用トランジスタの保護装置に於い
    て、該電力用トランジスタのベース電流が所定の値であ
    ることを検出する第1の検出手段と、該電力用トランジ
    スタのベース・エミッタ間電圧を検出する第2の検出手
    段と、第1の検出手段からの検出信号に基づいて、第2
    の検出手段から得られるベース・エミッタ間電圧に応じ
    た電圧が所定の値以下であることを検出する第3の検出
    手段と、第3の検出手段からの検出信号によって該電力
    用トランジスタの出力を抑制する手段とを具備すること
    を特徴とする電力用トランジスタの保護装置。
  2. 【請求項2】 電力用トランジスタの保護装置に於い
    て、該電力用トランジスタのベース電流に対応する出力
    を得る第1の増幅回路と、第1の増幅回路の出力を所定
    の基準レベルと比較する第1の比較器と、該電力用トラ
    ンジスタのベース・エミッタ間電圧を増幅する第2の増
    幅回路と、第2の増幅回路の出力を所定の基準レベルと
    比較する第2の比較器と、第1の比較器からの信号に基
    づいて、第2の比較器の信号により異常温度検出信号が
    出力されるゲート回路と、該ゲート回路からの信号によ
    って該電力用トランジスタの出力を抑制する手段とを具
    備することを特徴とする電力用トランジスタの保護装
    置。
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