JPH07200119A - 手首への負担を軽減させる入力用キーボード - Google Patents
手首への負担を軽減させる入力用キーボードInfo
- Publication number
- JPH07200119A JPH07200119A JP6340866A JP34086694A JPH07200119A JP H07200119 A JPH07200119 A JP H07200119A JP 6340866 A JP6340866 A JP 6340866A JP 34086694 A JP34086694 A JP 34086694A JP H07200119 A JPH07200119 A JP H07200119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- input
- separated
- wrist
- key group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータやワードプロセッサ等の入力用
キーボード使用時に於ける、手首の屈曲による無理な負
担を軽減させる。 【構成】 左手で入力するキー群と、右手で入力するキ
ー群のそれぞれを、左右に分離させる形態とした、入力
用キーボードの構成。 【効果】 以上のように分離されたキーボードは、手を
極自然な形でキーボード上に置けるため、使用者の手首
へ負担がかからない。また、初心者が使用する時など、
視覚に頼ってキーの打ち込みをする時は、左右のキーボ
ードをくっつけて、キーの配置が見やすい従来の形態で
使用できるため、世間一般の慣習に逆らうこと無く実施
できる。さらに、図7の使用例のように、左右のキーボ
ードの間に原稿や資料等を置くことができるので、それ
らとディスプレイへの視線の流れが極自然に行なえ、作
業効率が極めて高くなる。
キーボード使用時に於ける、手首の屈曲による無理な負
担を軽減させる。 【構成】 左手で入力するキー群と、右手で入力するキ
ー群のそれぞれを、左右に分離させる形態とした、入力
用キーボードの構成。 【効果】 以上のように分離されたキーボードは、手を
極自然な形でキーボード上に置けるため、使用者の手首
へ負担がかからない。また、初心者が使用する時など、
視覚に頼ってキーの打ち込みをする時は、左右のキーボ
ードをくっつけて、キーの配置が見やすい従来の形態で
使用できるため、世間一般の慣習に逆らうこと無く実施
できる。さらに、図7の使用例のように、左右のキーボ
ードの間に原稿や資料等を置くことができるので、それ
らとディスプレイへの視線の流れが極自然に行なえ、作
業効率が極めて高くなる。
Description
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータやワード
プロセッサ及び電動タイプライタ等の入力用キーボード
に関するものである。
プロセッサ及び電動タイプライタ等の入力用キーボード
に関するものである。
【従来の技術】従来の入力用キーボードは図2の如く、
使用者は手首を腕に対し外側に屈曲させて使用してい
た。その為長時間の使用の際には、どうしても手首に無
理な負担がかかり、人間工学上、必ずしも理想的な形態
ではなかった。
使用者は手首を腕に対し外側に屈曲させて使用してい
た。その為長時間の使用の際には、どうしても手首に無
理な負担がかかり、人間工学上、必ずしも理想的な形態
ではなかった。
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、1つのキーボードにすべてのキーが、集中的に配
置されている点である。
点は、1つのキーボードにすべてのキーが、集中的に配
置されている点である。
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、左手で
入力するキー群と右手で入力するキー群のそれぞれを左
右に分離させる構成とした。
入力するキー群と右手で入力するキー群のそれぞれを左
右に分離させる構成とした。
【実施例】なお、本発明の実施に当たって次のようなこ
とができる。 (イ) 図3のように、基盤3上にキーボード1とキー
ボード2がスライド可能に設置され、左右にスライドし
て分離することのできる、入力用キーボード。 (ロ) 図4のように、回転軸4を有し、4を中心に任
意の角度Rに、キーボード1とキーボード2を開くこと
のできる、入力用キーボード。 (ハ) 図5のように、基盤5上に、キーボード1とキ
ーボード2が両扉のように設置され、左右に開いて使用
する入力用キーボード。 (ニ) 図6のように、キーボードを左右に分離する際
の境界線を、キーの配置に合わせて斜めにした、入力用
キーボード。
とができる。 (イ) 図3のように、基盤3上にキーボード1とキー
ボード2がスライド可能に設置され、左右にスライドし
て分離することのできる、入力用キーボード。 (ロ) 図4のように、回転軸4を有し、4を中心に任
意の角度Rに、キーボード1とキーボード2を開くこと
のできる、入力用キーボード。 (ハ) 図5のように、基盤5上に、キーボード1とキ
ーボード2が両扉のように設置され、左右に開いて使用
する入力用キーボード。 (ニ) 図6のように、キーボードを左右に分離する際
の境界線を、キーの配置に合わせて斜めにした、入力用
キーボード。
【発明の効果】次に、本発明の効果を述べると、以上の
ように分離されたキーボードは、手を極自然な形でキー
ボード上に置けるため、使用者の手首へ負担がかからな
い。また、初心者が使用する時など、視覚に頼ってキー
の打ち込みをする時は、左右のキーボードをくっつけ
て、キーの配置が見やすい従来の形態で使用できるた
め、世間一般の慣習に逆らうこと無く実施できる。さら
に、図1のように完全に分離したキーボードの形態の場
合は、図7の使用例のように、左右のキーボードの間に
原稿や資料等を置くことができるので、それらとディス
プレイへの視線の流れが極自然に行え、作業効率が極め
て高くなる。
ように分離されたキーボードは、手を極自然な形でキー
ボード上に置けるため、使用者の手首へ負担がかからな
い。また、初心者が使用する時など、視覚に頼ってキー
の打ち込みをする時は、左右のキーボードをくっつけ
て、キーの配置が見やすい従来の形態で使用できるた
め、世間一般の慣習に逆らうこと無く実施できる。さら
に、図1のように完全に分離したキーボードの形態の場
合は、図7の使用例のように、左右のキーボードの間に
原稿や資料等を置くことができるので、それらとディス
プレイへの視線の流れが極自然に行え、作業効率が極め
て高くなる。
【図1】本発明の平面図
【図2】従来の使用方法
【図3】実施例(イ)の平面図
【図4】実施例(ロ)の平面図
【図5】実施例(ハ)の斜視図 (A) 閉じた状態 (B) 使用の際の開いた状態
【図6】実施例(ニ)の平面図
【図7】本発明の使用例
1 左手で入力するキー群のキーボード 2 右手で入力するキー群のキーボード 3 基盤 4 回転軸 5 基盤
Claims (5)
- 【請求項1】 左手で入力するキー群と、右手で入力す
るキー群のそれぞれを左右に分離させた、コンピュータ
やワードプロセッサ等の入力用キーボード。 - 【請求項2】 基盤3上にキーボード1とキーボード2
がスライド可能に設置され、左右にスライドして分離す
ることができる、請求項1の入力用キーボード。 - 【請求項3】 回転軸4を有し、4を中心に任意の角度
Rに、キーボード1とキーボード2を開くことのでき
る、請求項1の入力用キーボード。 - 【請求項4】 基盤5上に、キーボード1とキーボード
2が両扉のように設置され、図5のように、左右に開い
て使用する、請求項1の入力用キーボード。 - 【請求項5】 キーボードを左右に分離する際の境界線
を、図6の如くキーの配置に合わせて斜めにした、請求
項1、請求項2、または請求項3記載の入力用キーボー
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6340866A JPH07200119A (ja) | 1994-12-25 | 1994-12-25 | 手首への負担を軽減させる入力用キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6340866A JPH07200119A (ja) | 1994-12-25 | 1994-12-25 | 手首への負担を軽減させる入力用キーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07200119A true JPH07200119A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18341041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6340866A Pending JPH07200119A (ja) | 1994-12-25 | 1994-12-25 | 手首への負担を軽減させる入力用キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07200119A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100459217B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2004-12-03 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시모듈 장치 |
US7398367B2 (en) | 2001-03-02 | 2008-07-08 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup |
-
1994
- 1994-12-25 JP JP6340866A patent/JPH07200119A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7398367B2 (en) | 2001-03-02 | 2008-07-08 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup |
US7904646B2 (en) | 2001-03-02 | 2011-03-08 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup |
US8234449B2 (en) | 2001-03-02 | 2012-07-31 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup |
US8806119B2 (en) | 2001-03-02 | 2014-08-12 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup |
KR100459217B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2004-12-03 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시모듈 장치 |
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