JPH07199444A - 感光材料用処理剤収納容器 - Google Patents

感光材料用処理剤収納容器

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JPH07199444A
JPH07199444A JP33674493A JP33674493A JPH07199444A JP H07199444 A JPH07199444 A JP H07199444A JP 33674493 A JP33674493 A JP 33674493A JP 33674493 A JP33674493 A JP 33674493A JP H07199444 A JPH07199444 A JP H07199444A
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JP
Japan
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storage container
container
processing agent
opening
solid processing
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JP33674493A
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Toshiyuki Ikariya
寿幸 碇谷
Hideo Kobayashi
秀雄 小林
Yasuhiro Oka
靖博 岡
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固形処理剤を収納する収納容器を感光材料処
理装置の固形処理剤補給装置の装填部に装着するとき、
簡単に所定位置に固定できるばかりでなく、処理機へ誤
って異なる種類の固形処理剤を投入することを防止す
る。また収納容器の処理機への位置規制を容易確実に行
う。 【構成】 感光材料用処理剤を収納可能な中空状のほぼ
直方体をなす収納容器10であって、収納容器10内に収容
される処理剤Jを排出する開口部101Fと対向する収納
容器10の外面に設けた識別突起部102Bは、収納容器10
を感光材料処理装置の収納容器装填装置21に装着すると
き、該装填装置21の所定の係合穴213Dに係合可能であ
る感光材料用処理剤収納容器。また、収納容器10内に収
容される処理剤Jを排出する開口部101F近傍であり、
且つ開口部101Fを形成する面に隣接する収納容器10外
面に設けたガイドピン101Qは、収納容器10を感光材料
処理装置の収納容器装填装置21に装着するとき、装填装
置21の位置決め用係合部211Eに係合可能である感光材
料用処理剤収納容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ハロゲン化銀写真感
光材料を処理する処理液成分の補充をするための写真処
理剤用収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでのハロゲン化銀写真感光材料を
処理する自動現像機の処理剤は、写真処理に際して良好
な性能を発揮するように各種成分からなっており、これ
らの成分は互いに接触した状態に置かれると、長い間に
は、不慮の反応を起こす恐れのあるため、一般には1〜
2種以上のパーツ剤に分けてキット化させており、使用
時にこれらを一定量の水で溶解して、それぞれの処理槽
にそそぎ、使用している。キット化されたパーツ剤は、
ビン、袋などの容器に入れられ、これらをまとめて段ボ
ール箱などに収納し、1単位として市販されている。こ
れらパーツ剤はいずれも各成分を調合する必要があるた
め、まず間違いのない調合のための量、内容の確認、吟
味が必要である。また、容器を用いて水に溶解させる作
業も多分に、熟練を要するものであり、その作業は面倒
なことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は処
理槽に処理剤を投入する場合はいずれも前記の如き各パ
ーツ剤を間違わずに調合し、溶解させ、投入することは
多分に、熟練を必要とし、人手を要するものであった。
このため業界としては、熟練もさほど必要とせず、また
人手不足の点より、作業時間にあまり人手のかからず、
しかも間違いの起こらぬ処理剤の出現を望まれていると
ころであった。本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
であって、即ち、これまで粉末また結晶状の薬品が処理
剤として分封またパーツ剤として調合を必要とした処理
剤を、単一の固形処理剤として、作成し、これを固形写
真処理用収納容器に収納することにより、達成できる。
【0004】ハロゲン化銀カラー写真感光材料(以下、
感光材料と称することもある)は、露光後、現像,脱
銀,洗浄,安定化等の工程により処理される。又黒白ハ
ロゲン化銀写真感光材料は露光後現像,定着処理され
る。黒白現像液,カラー現像液,脱銀処理には漂白液,
漂白定着液、定着処理には定着液,洗浄には水道水また
はイオン交換水、無水洗浄には安定化液、また色素安定
化処理には安定液がそれぞれ使用される。
【0005】これら各処理工程を行うための処理機能を
有する液体のことを処理液という。各処理液は通常30〜
40℃に温度調節され、感光材料はこれらの処理液中に浸
漬され処理される。
【0006】このような処理は通常自動現像機(以下、
現像機とも称する)等で上記の処理液を収納した処理槽
内を順次搬送させることによって行われる。
【0007】ここで自動現像機と言う場合、現像部,定
着部,脱銀部,洗浄又は安定化部及び乾燥部を有し、各
処理槽部を順次自動的に写真感光材料を搬送させる手段
を有する現像機のことを一般的にさす。
【0008】さて、このような自動現像機で処理する場
合、処理槽内の処理液の活性度を一定に保つために処理
剤を補充する方式が一般に広く採られている。
【0009】前記固体処理剤はカラーネガフィルム処理
用に4種類、カラーペーパー処理用に3種類を要し、そ
れぞれ収納容器に収納されている。これら収納容器を感
光材料処理装置の固体処理剤補給装置の装填部に装填す
るときには、所定の固体処理剤を収納する収納容器をこ
れに対応する補給装置の装填部に正しく装填しなければ
ならない。また、その装填操作にあたっては、装填装置
の所定位置に収納容器を正確かつ容易に装脱しなければ
ならない。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の感光材料用処理剤収納容器は、感光材料用処理剤を
収納可能なほぼ直方体をなす収納容器であって、前記収
納容器内に収容される処理剤を排出する開口部と対向す
る収納容器の外面に、突出部を設け、該突出部は、前記
収納容器を感光材料処理装置の収納容器装填装置に装着
するとき、該装填装置の所定の係合穴に係合可能である
ことを特徴とするものである。
【0011】また、本発明の感光材料用処理剤収納容器
は、感光材料用処理剤を収納可能なほぼ直方体をなす収
納容器であって、前記収納容器内に収容される処理剤を
排出する開口部近傍であり、且つ該開口部を形成する面
に隣接する収納容器外面に突出部を設け、該突出部は、
前記収納容器を感光材料処理装置の収納容器装填装置に
装着するとき、該装填装置の位置決め用係合部に係合可
能であることを特徴とするものである。
【0012】
【実施例】次にこの発明の固形処理剤を収納する収納容
器の実施例を添付図面に基づいて説明する。固形処理剤
には、顆粒,粉体,錠剤,丸薬状のものがあるが、ここ
では錠剤型の処理剤を例に説明する。
【0013】図8は錠剤型固形処理剤Jの各種形状を示
したものである。図8(A)は円形断面を有しコーナー
にアール状の面とり(r)を施した円筒状をなす偏平な
固形処理剤Jの断面図、図8(E)は該固形処理剤Jの
斜視図である。図8(B)は円形断面で上下面がそれぞ
れフラットで円周面が凸面アール(R)を有した太鼓型
をなす固形処理剤Jの断面図であり、図8(C)は円形
断面で上下面が球形をなす碁石状の固形処理剤Jの断面
図であり、図8(D)は中空穴を有するドーナツ型の固
形処理剤Jの断面図である。図8(F)は球形の固形処
理剤、図8(G)は直方体の固形処理剤を示す。
【0014】図1は本発明に係る上記錠剤型固形処理剤
Jを収容する収納容器(カートリッジ)10を示し、図1
(A)は一部破断断面図を含む平面図、図1(B)は該
収納容器10の側面図、図2は全体斜視図、図3はその一
部破断斜視図を示す。図4は収納容器10の分解断面図で
ある。
【0015】前記収納容器10は、複数個の錠剤型固形処
理剤Jを収納し、かつ該固形処理剤Jを排出可能にする
前方の排出開口部331Fと該排出開口部101Fに対向する
後方の開口部101Gとを有する略直方体の容器本体101
と、前記容器本体101の後方の開口部101Gを閉止する固
定蓋102と、前記容器本体101のフランジ部の両側のレー
ル部101Rに摺動して上下に移動し排出開口部101Fを開
閉可能にする開閉蓋103とから構成されている。ここで
略直方体は精密な直方体でなくてもよく、図2のように
開口部にシャッターと係合するフランジ部が外方に形成
されている容器も含む。
【0016】前記容器本体101の内側には、3組の突出
した仕切り壁(突起部)101Sが一体に固定されてい
て、容器本体101の内部は4つの実質的空間に仕切られ
分室101A,101B,101C,101Dを構成している。実質
的空間は容器内を突起部が端から端まで連続的に形成さ
れることによって作られてもよいし、不連続又は一部き
れている突起部により作られてもよい。そして、各分室
には、前記固形処理剤Jの各外表面が外接しそれぞれ約
10個を縦列状態に収容することができる。すなわち第1
の分室101Aには10個の固形処理剤J1A〜J10Aが第
2の分室101Bには同数の固形処理剤J1Bが、以下同
様にしてJ1C,J1Dがそれぞれ収納されている。こ
の仕切り壁101Sは容器内部の上面から底面まで連続し
てなくてもよく、固形処理剤Jが各外円周を外接し縦列
で収容することが可能な程度の長さで仕切りがあればよ
い。
【0017】しかし、容器強度の点と製造過程の組立て
の際、歪を防止し、製造効率がよい点で、少なくとも一
部分が仕切り壁101Sは上面から底面まで連続していた
方がよい。
【0018】図5は容器本体101の排出開口部101F側か
ら見た正面図である。
【0019】前記複数の仕切り壁101Sのうち、第1の
仕切り壁101S1と第3の仕切り壁101S3は、容器本体
101の内面の頂部および底部からそれぞれ突出した直立
壁面を形成し、上下方向の中央部分がなく、上下一対の
独立した突出形状をなしている。中央の仕切り壁101S
2は、容器本体101の内面の頂部から底部に至るまで連
続した直立壁面をなし、容器本体101の強度を保持する
が、排出開口部101Fから容器本体101の長手方向の中央
部付近までは、図4に示すように切り欠かれている(切
り欠き部101S2A)。上記各仕切り壁101S1,101S
2,101S3は薄肉状に形成され、弾性を有し、かつそ
の両壁面の一部に突起瘤部101Kを形成している。この
突起瘤部101Kは固形処理剤Jの側面に線接続して、固
形処理剤Jの排出時の側面摩擦を低減する。
【0020】上記容器本体101の各分室の底部には、突
起条101Eが突出していて、固形処理剤Jの外周面と点
当たりで当接し固形処理剤Jの移動を容易にするととも
に、固形処理剤Jから脱落した粉を突起条101Eの頂部
から容器本体101の内壁底部の空間に落下させる。固形
処理剤Jから脱落した粉は、突起条101Eから下方の溝
部に溜まるから、たとえこの溝部で粉が固着しても、固
形処理剤Jは突起条101E上を移動するから支障はな
い。この突起条101Eは2本以上あってもよい。
【0021】容器本体101の内壁面には前記底部の突起
条101Eの他に、内面頂部の突起条101M、内面両側の突
起条101Nが形成されていて、固形処理剤Jが容器本体1
01の内面と当接する面積を著しく低減することにより、
固形処理剤J排出時の接触抵抗を小さくでき、収納容器
10からの固形処理剤の取り出し性を安定させている。
【0022】前記突起条101E,101M,101Nおよび突
起瘤部101Kは、容器本体101の長手方向ほぼ平行に形成
されている。これら突起条の断面は接触抵抗を小さくで
きるようにほぼR形状が望ましい。また、突起条の設置
位置は、固形処理剤Jが突起条と突起条との間に入り込
まない部位に形成すべきであり、更に突起条の本数もで
きるだけ少ない方が望ましい。前記突起条の幅は処理剤
Jの直径の1/100〜1/10、高さは1/100〜1/10が上記の内
容を満足するためには望ましい。突起条の断面形状はほ
ぼ半円形、台形等であり、固形処理剤Jの周面にくい込
まないようR形状にするとよい。
【0023】さらに、前記容器本体101の排出開口部101
F近傍には、前記排出開口部101Fの長手方向及び/又
は短手方向に隆起した突起条101Pを設けており、輸送
時等に固形処理剤から発生した固形処理剤の粉は前記突
起条101Pに受けられて溜まり、次工程にいくのを防
ぎ、安定したシステムを供給する。
【0024】前記突起条101Pは別部材を容器本体101に
設置してもよいが、生産性を考えると、容器本体101と
一体化成形した方が望ましい。また排出開口部近傍、具
体的には排出開口部端から容器の長手方向に対し10mm以
内に設置するのが望ましい。
【0025】射出成形で容器を製作する場合、前記突起
条101Pはアンダーカットとなるが、材料としてポリエ
チレン樹脂等を使用すれば、容器本体101と一体的に製
作可能である。その場合、該突起条101Pの高さは錠剤
の径の1/100〜1/50の範囲に設定することが望ましい。
【0026】今回の処理剤用収納容器10は、容器本体10
1内面に仕切り壁101Sを設け複数の実質的空間を形成さ
せるため、上記の場合は、いずれも金型コアは細長の形
状となる。そのため、射出成形時にコアの倒れを発生し
にくくしている。また、良好な成形を得るために、連続
的に形成されている突出部に少なくとも1つの切り欠き
を設けることにより、この切り欠き部分では金型では金
型コアが連結化されるため、強度を増加できる。よっ
て、容器に連続的に形成されている突出部に少なくとも
1つの切り欠きを設けることにより複数の実質的空間を
形成し、かつコアの倒れが発生しにくい良好な成形を得
るための容器を提供することができる。
【0027】前記排出開口部101Fのフランジ部の外側
両側面には、レール部101Rが形成されていて、開閉蓋
(シャッタ)103の両側面に形成された溝部103Aに嵌合
し、摺動可能になっている。また、開閉蓋103の下部両
端に突出した突起部103Bは、自動現像機の固形処理剤
補給装置20の開閉規制部材に係合して開閉蓋103の自動
閉止するのに使用される。
【0028】また、前記容器本体101の両側面には、ガ
イドピン(突出部)101Qが突出していて、収納容器装
填装置21のガイド溝に挿脱する。
【0029】前記固定蓋102の背面102Aは、収納容器装
填手段のバネ性を有する押圧部材によって加圧されて、
容器本体101は供給装置22の基準面に圧着される。また
は板バネが容器本体101のガイドピン101Qを押圧するこ
とにより、容器本体101を基準面に圧着する。また、上
記固定蓋102の背面102Aには、複数の識別突起部(突出
部)102Bが一体に形成されていて、異なる固形処理剤
を収容した他の収納容器10の誤装填を防止している。
【0030】また、前記固定蓋102の背面102Aの内側に
は、緩衝効果のある衝撃緩和部材(クッション片)102
Cが一体に形成されていて、収納容器10の輸送または保
管時における揺動・衝撃に対し、内包された固形処理剤
Jが破壊されるのを防いでいる。該衝撃緩和部材102C
は固形処理剤と接触する部分はR状には、固形処理剤と
の接触を緩和することが望ましい。
【0031】図6は衝撃緩和部材102C近傍の断面図で
ある。
【0032】前記衝撃緩和部材102Cは図6(A)のよ
うな形状があげられるが、固形処理剤Jの製造寸法のバ
ラツキ、固形処理剤Jの吸水による寸法変化、収納容器
10の成形バラツキ、収納容器10の環境温度による寸法変
化(高温下での膨張、低温下での収縮)、収納容器10の
組み立てバラツキ等を考慮すると緩和できる領域が広い
ことが必要であり、図の形状が望ましい。
【0033】〔実施例〕 各空間に10錠の錠剤を、全長308mmの容器にいれた場合 錠剤型固形処理剤の製造寸法のバラツキ :0.2m
m/錠×10錠=2mm 錠剤型固形処理剤の吸水による寸法変化 :2mm
/10錠 錠剤型固形収納容器の成形バラツキ :0.8m
m 錠剤型固形収納容器の環境温度による寸法変化 :2mm (−20℃〜50℃) 収納容器の組み立てバラツキ :0.5m
m が考えられ、最大7.3mmの変動が起こり、輸送上できる
だけこのガタを吸収する衝撃緩和部材102Cが要求され
る。
【0034】この内容を考えると図6(B)の形状が望
ましい。
【0035】図6(B)は射出成形の型構造を簡単にす
るには、衝撃緩和部材102Cは無理抜きとする方が望ま
しい。
【0036】その場合、離型が良好に行えるように、幅
Wは2〜6mm、厚さ1は0.5〜2.0mmまた、キャップ底面
との角度θは30度以上が望ましい。
【0037】さらに、固形処理剤Jとの接触面には、角
部がないようにRをつけておくことはいうまでもない。
【0038】また、収納容器10の全長が短い場合は、固
定蓋102と容器本体101とは一体的に成形できるが、収納
容器10の全長が長い場合には、固定蓋102と容器本体101
とを別部品にして製作し、その後、超音波溶着、接着
剤、接着テープ等により固着することができる。その場
合、固定蓋102の取り付け部近傍の容器本体101の外形
は、固定蓋102の外形とほぼ同寸法にして、固定蓋102と
容器本体101の段差が少なくなるようにした方が好まし
い。これは、段下等の衝撃に対して、段差が少ないと、
固定蓋102が外れ難く、変形発生も少なくなるためであ
る。
【0039】図7(A)は、固定蓋(後蓋)102の正面
図、図7(B)はA−A断面図、図7(C)はB−B断
面図である。固定蓋102の背面102Aには複数の識別突起
部102Bが一体に形成されている。この識別突起部102B
の形状は問わないが、製造上、単純な形状、例えば円柱
形,角柱状等が好ましい。上記複数の識別突起部102B
は、図示6個に限定されるものではなく、固形処理剤の
種類数によって適宜設定することができる。この複数の
識別突起部102Bの数と位置を適宜設定することにより
複数種の固形処理剤の種類を識別表示することができ
る。一方、感光材料処理装置の後述の固形処理剤補給装
置20の収納容器装填装置21には、前記識別突起部102B
に対応する位置に嵌合穴が穿設されていて、識別突起部
102Bが該嵌合穴に挿入されて収納容器10の識別と位置
規制を行っている。
【0040】上記識別突起部102Bは、固定蓋102の背面
102Aにおいて、上下非対称の位置に形成されている。
これにより、誤った方向(上下逆)にセットされること
を防止できる。また、収納容器10の上面に逆差し防止用
突起部101Tを形成することや、収納容器10の上面に収
納容器挿入方向を示す矢印等を示したラベル104を貼着
することにより、収納容器10の装填誤操作を防止するこ
とができる。
【0041】前記識別突起部102Bの先端部にテーパや
Rを付けることにより、前記装填装置の嵌合穴に識別突
起部102Bを容易に挿入ことができ、嵌着後の嵌合をガ
タなく高精度の位置規制をすることができる。また、前
記識別突起部102Bを複数個設けた場合には、1つの識
別突起部よりも位置規制が高精度になる。
【0042】さらに、複数の識別突起部102Bのうち、
国内用と海外用の区別に用いる特定の識別突起部102B
Sを中空にしておくことにより、海外の海賊品が国内流
通することの防止対策となる。例えば、複数個の識別突
起部102Bの1つを国内用と海外用の判別用とし、海外
品は突起部102Bがあり、国内品はなしとし、感光材料
処理装置の固形処理剤補給装置20の装填装置21もこれに
対応した嵌合穴配置にしておく。もし、海外用の収納容
器を国内に持ち込んで使用しようとすると、国内用と海
外用との区別に用いる特定の識別突起部102BSをカッ
トしなければならない。この特定の識別突起部102BS
は中空構造であるから、このカットにより固定蓋102の
背面102Aに穴が貫通してしまい、外気が進入して収納
容器10内の防湿性が損なわれ、吸水性のある固形処理剤
が変質して使用できなくなる。よって海外品の国内への
逆流通を防止することができる。
【0043】なお、容器本体101内の仕切り壁101Sの一
部には切欠き部があり、これにより成型加工時の金型コ
アの倒れを少なくし精度の高い安定した成型品が得られ
る。
【0044】前記容器本体101の上面側には、逆差し防
止用突起部101Tが突出していて、収納容器10の天地を
間違えて装填部面上に設置すると、上記逆差し防止用突
起部101Tが装填部面に当接して正規の装填が不可能に
なる。
【0045】また、前記複数の識別突起部(誤装填防止
ピン)102Bは、上下方向で中心線よりずらせて配列さ
せてあるので、収納容器10を容器保持部材343に逆装填
することを不可能にしている。また上記複数の識別突起
部102Bの数と配置位置は、固形処理剤Jの種類によっ
て異なるようにし、図示5個の識別突起部102Bのう
ち、折除して少なくとも2個の所定の識別突起部102B
により種別を識別して誤装填を防止している。
【0046】前記収納容器10を構成する容器本体101、
開閉蓋103、固定蓋102の材質は、容器として水分透過量
が30ml/m2・atm・24hrs(25℃)以下、好ましくは10ml
/m2・atm・24hrs(25℃)以下となるように材質を選定
すべきであり、防湿性を持たせることにより、収納する
固形処理剤の保存性が向上する。また、これらの構成部
材は、耐衝撃性に優れたほぼ同一の合成樹脂材の成型加
工品で作られていることが好ましい。
【0047】上記合成樹脂材質としては、ポリエチレン
(高圧法,低圧法どちらでもよい)、ポリプロピレン
(無延伸,延伸どちらでもよい)、ポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、ナイロン(延伸,無延伸)、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ビニロ
ン、エバール、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、その他のポリエステル、酢酸ゴム、アクリロニト
リルブタジエン共重合体、エポキシ-リン酸系樹脂を使
用できる。本実施例で示した容器は密度が0.962g/c
m2、メルトフロー値が40の高密度ポリエチレンで作成し
ている。
【0048】上記の容器本体101の壁体厚さは、収納さ
れた固形処理剤の防湿性及び破壊され難いといった点か
ら、50〜3000μmの範囲、好ましくは200〜2000μmの範
囲の薄肉である。
【0049】再び図2において、収納容器10の上面に
は、内包される固形処理剤の種別,取扱方法,装填手段
への装着方向等を示すラベル104が接着され、誤操作を
防止し、操作の利便に供している。
【0050】次に、上記収納容器10を適用する自動現像
機(感光材料処理機)について図9を用いて説明する。
【0051】収納容器10を装填して自動現像機の処理槽
に補給する固形処理剤補給装置20は、処理槽31の上方の
設置され、収納容器装填装置21、供給装置22、駆動手段
23、制御手段24から構成されている。
【0052】自動現像機本体上部の開閉扉25をA方向に
開放して、収納容器10の装着・交換を行う。所定の収納
容器10を把持して図示B方向から挿入して装填装置21の
所定位置に装着し、引き続き揺動させることにより開閉
蓋103を自動開放し、供給装置22の開口部に収納容器10
の排出開口部101Fを接続させる。駆動手段23の駆動に
より供給手段22内のロータ221が回転して、収納容器10
内の固形処理剤Jは順次ロータ221のポケット部に受け
渡されて、下方の循環槽32に投入される。固形処理剤J
の投入は制御手段24によって適時適量が補給される。
【0053】図10は、収納容器10と収納容器装填装置21
と、供給装置22および駆動手段23の動作を説明する側断
面図である。
【0054】収納容器装填装置21の固定枠体211および
供給装置22のハウジング部材351および駆動手段23は前
記本体の上部に固定されている。
【0055】上記固定枠体211の両側板部211Aの図示右
端付近には、支軸212が突出していて、前記収納容器10
を保持する容器保持部材213の両側に固定されたアーム
部213Aの下端付近の穴に嵌合し、容器保持部材213は支
軸212を中心にして揺動可能にしている。また前記両側
板部211Aとアーム部213Aとには、それぞれ固定ピンが
植設されていて、引張りばね214が張設されているか
ら、上記容器保持部材213は図示一点鎖線に示すよう
に、ばね付勢されて時計方向に揺動して、容器保持部材
213の底部が、固定枠体211の図示右上部に突出したスト
ッパ部211Bに当接した左上りの位置で、容器保持部材2
13は停止し、収納容器10を装填する前の状態を維持す
る。
【0056】前記固定枠体211の両側板部211Aの左端付
近は、立上がり部211Cを有し、ここに前記支軸212を中
心にする円弧状のガイド溝211Dが穿設されている。前
記収納容器10を収納容器装填装置21の容器保持部材213
に装填して、該容器保持部材213を支軸212を中心にして
揺動させ、容器保持部材213の左端部を図示C方向に押
し下げると、収納容器10のガイドピン(突出部)101Q
が、押圧ばね215により押圧されながら上記ガイド溝211
D内を進行する。該ガイド溝211Dの最下部はL型に曲
げられたL字溝部211Eに形成し、前記ガイドピン101Q
が前記押圧ばね215に付勢されてここのL字溝部211Eに
進入したとき、収納容器10の前面は、供給手段22の入口
部211Aに密接する。
【0057】供給手段22は、ハウジング部材221と、該
ハウジング部材221の内周面に回転可能に配置され、収
納容器10内の固形処理剤Jを入口部221Aから一定量受
容して出口部221Bに移動させるポケット部222Aを有す
る回転可能な固形処理剤搬送部材(ロータ)222と、上
記出口部221Bを開閉可能にするシャッタ部材223とから
構成されている。
【0058】ハウジング部材221の入口部221Aの端面で
開口の周縁には、枠状弾性パッキン228が埋設されてい
て、ガイドピン101Qがばね215により圧接されて、収納
容器10の排出開口部101Fが入口部211Aに密接されたと
き、外気を遮断して防湿効果を高めている。
【0059】収納容器10を装填装置21から取り外すとき
には、操作レバー216を引き起こせば、図示しないリン
ク機構によりガイドピン101Qが溝部211Eから引き出さ
れ、ガイド溝211Dに戻り、引張りばね214の付勢力によ
って、収納容器10は容器保持部材213とともに上方に揺
動し、ガイドピン101Qはガイド溝211Dから脱出して、
収納容器10は容器保持部材213から取り出し可能にな
る。
【0060】図11は収納容器装填装置21の収納容器ロッ
ク機構を示す断面図である。
【0061】前記収納容器10の固定蓋(後蓋)102の背
面102Aには、複数の識別突起部(誤装填防止ピン)102
Bが設けてある。一方、容器保持部材213の突当面213E
には、複数の誤装填防止穴213Dが穿設されていて、処
理槽1内の処理液に適合する固形処理剤Jを内包する収
納容器10が収納容器装填装置21に装着されたときにのみ
前記誤装填防止ピン102Bが誤装填防止穴213Dに嵌合し
て装着が可能にする。また、上記容器保持部材213の突
当面213Eの下部には、切欠き穴部213Fが穿設されてい
て、後述のロック爪219の先端の爪部219Aを出没可能に
する。
【0062】前記固定枠体211の一端には、支軸211Gが
貫通して架設されていて、該支軸211Gにロック爪219が
揺動回転可能に支持されている。該ロック爪219は、一
端に屈折した爪部219Aが他端にバランス腕部219Bが形
成されている。そして、ロック爪219は、外力が加えら
れない状態では、バランス腕部219Bの自重により、爪
部219Aが立ち上がって、前記切欠き穴部213Fに進入し
て容器保持部材213の内側に突出した状態で静止してい
る。即ち、収納容器10内に固形処理剤Jが空になって収
納容器10が自重で突当面213Eに滑落しない場合や、収
納容器10が突当面213Eに当接するように装填されてい
ない場合には(図11(A)参照)、ロック爪219の爪部2
19Aが固定枠体211の切欠き穴部213F付近の底面壁に引
っ掛かって、前記支軸212を中心にする容器保持部材213
の揺動回転を不可能にする。従って収納容器10の固形処
理剤補充動作はできない。
【0063】図11(B)は、収納容器10の誤装填防止を
説明する断面図である。収納容器10を上下逆にして装填
したり、異なる固形処理剤Jを収納した収納容器10を収
納容器保持部材213に装填したりすると、前記誤装填防
止ピン102Bと誤装填防止穴213Dとが一致せず、誤装填
防止ピン102Bが突当面213Eに突き当たり、ロック爪21
9は容器保持部材213を係止したままで、揺動回転させる
ことができない。
【0064】図11(C)は正規の収納容器10が装填され
た状態を示す。この状態では、誤装填防止ピン102Bは
該装填防止穴213Dに係合して、収納容器10の背面102A
は突当面213Eに当接して、該背面102Aは前記ロック爪
219の爪部219Aを押圧して時計方向に揺動させる。これ
により爪部219Aと切欠き穴部213F付近の底面壁との係
止が解除されて、容器保持部材213は支軸212を中心にし
て上方に揺動回転可能となる。
【0065】以上のように、誤操作や中途半端な装填で
は、収納容器10のセット作業は不可能であり、正常な固
形処理剤補充が可能になった。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の固形処
理剤収納容器は、感光材料用処理剤を収納可能なほぼ直
方体をなす収納容器であって、前記収納容器内に収容さ
れる処理剤を排出する開口部と対向する収納容器の外面
に、突出部(識別突起部)を設け、該突出部は、前記収
納容器を感光材料処理装置の収納容器装填装置に装着す
るとき、該装填装置の所定の係合穴に係合可能であり、
また前記突出部が設けられている収納容器外面はほぼ長
方形であり、前記突出部が形成されている前記収納容器
外面の長手方向及び/又は短手方向とほぼ平行に、前記
突出部が複数個配列されていることを特徴とし、さらに
感光材料用処理剤を収納可能な中空状のほぼ直方体をな
す収納容器であって、前記収納容器内に収容される処理
剤を排出する開口部近傍であり、且つ該開口部を形成す
る面に隣接する収納容器外面に突出部(ガイドピン)を
設け、該突出部は、前記収納容器を感光材料処理装置の
収納容器装填装置に装着するとき、該装填装置の位置決
め用係合部に係合可能であることを特徴とする感光材料
用処理剤収納容器にする事により、固形処理剤を収納す
る収納容器を感光材料処理装置の固形処理剤補給装置の
装填部に装着するとき、簡単に所定位置に固定できるば
かりでなく、処理機へ誤って異なる種類の固形処理剤を
投入することを防止する。また収納容器の処理機への位
置規制を容易確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による固形処理剤収納容器の平面図及び
側面図。
【図2】上記収納容器の全体斜視図。
【図3】上記収納容器の一部破断斜視図。
【図4】上記収納容器の分解断面図。
【図5】容器本体の排出開口部から見た正面図。
【図6】衝撃緩和部材近傍の断面図。
【図7】固定蓋(後蓋)の正面図および断面図。
【図8】固形処理剤の各種形状を記す断面図および斜視
図。
【図9】自動現像機の断面図。
【図10】収納容器の装填装置への装着動作を説明する
断面図。
【図11】収納容器と装填装置のロック機構を示す断面
図。
【符号の説明】
10 固形処理剤収納容器(収納容器) 101 容器本体 101A,101B,101C,101D 分室 101E,101M,101N 突起条 101F 排出開口部(前方の開口部) 101G 後方の開口部 101S 仕切り壁(突起部) 101P 突起条(隆起部) 101Q ガイドピン(突出部) 101R レール部 101T 逆差し防止用突起部 102 固定蓋(後蓋) 102B 識別突起部(突出部,誤装填防止ピン) 102C 衝撃緩和部材 103 開閉蓋(シャッタ) 20 固形処理剤補給装置 21 収納容器装填装置 213 容器保持部材 213D 装填防止穴 215 押圧ばね 22 供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 85/84

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料用処理剤を収納可能なほぼ直方
    体をなす収納容器であって、前記収納容器内に収容され
    る処理剤を排出する開口部と対向する収納容器の外面
    に、突出部を設け、該突出部は、前記収納容器を感光材
    料処理装置の収納容器装填装置に装着するとき、該装填
    装置の所定の係合穴に係合可能であることを特徴とする
    感光材料用処理剤収納容器。
  2. 【請求項2】 前記突出部が設けられている収納容器外
    面はほぼ長方形であり、前記突出部が形成されている前
    記収納容器外面の長手方向及び/又は短手方向とほぼ平
    行に、前記突出部が複数個配列されていることを特徴と
    する請求項1に記載の感光材料用処理剤収納容器。
  3. 【請求項3】 感光材料用処理剤を収納可能な中空状の
    ほぼ直方体をなす収納容器であって、前記収納容器内に
    収容される処理剤を排出する開口部近傍であり、且つ該
    開口部を形成する面に隣接する収納容器外面に突出部を
    設け、該突出部は、前記収納容器を感光材料処理装置の
    収納容器装填装置に装着するとき、該装填装置の位置決
    め用係合部に係合可能であることを特徴とする感光材料
    用処理剤収納容器。
JP33674493A 1993-06-23 1993-12-28 感光材料用処理剤収納容器 Pending JPH07199444A (ja)

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JP33674493A JPH07199444A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 感光材料用処理剤収納容器
US08/261,847 US5489962A (en) 1993-06-23 1994-06-17 Photosensitive material processing apparatus
EP94109757A EP0631186B1 (en) 1993-06-23 1994-06-23 Photosensitive material processing apparatus
US08/461,254 US5771418A (en) 1993-06-23 1995-06-05 Photosensitive material processing apparatus

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