JPH07199117A - 複数光線を共通光学点に収束する装置 - Google Patents

複数光線を共通光学点に収束する装置

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JPH07199117A
JPH07199117A JP6332731A JP33273194A JPH07199117A JP H07199117 A JPH07199117 A JP H07199117A JP 6332731 A JP6332731 A JP 6332731A JP 33273194 A JP33273194 A JP 33273194A JP H07199117 A JPH07199117 A JP H07199117A
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optical
lens
light
common optical
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ストリュイ・リュク
Paul Leblans
レブラン・ポール
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空間的に異なった位置にあるレーザ光線源か
らの複数のレーザ光線を焦点収束させて、収束光線のほ
ぼ総出力量をもつ一つの共通光学点を形成できる装置を
提供することである。 【構成】 空間的に異なった位置に配備されたレーザ光
線源の複数レーザ光線を焦点収束して1個の共通光学点
を形成する装置は、(i)それら固有の、あるいは各光
学手段(4,5,6)との組合せによる、全光線源の共
通焦点(Fc)をもつ収束光線あるいは発散光線を作成
できる特性を有する複数のレーザ光線源(1,2,3)
と、(ii)前記のレーザ光線源からの収束光線あるいは
発散光線を受光して、それらを一つの共通光学焦点
(F)に焦点収束させる共通光学手段(7)とから成
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空間的に異なった位置
にあるレーザ光線源からの複数レーザ光線を収束させて
一つの光学点を作成するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ光線の照射を行う露光光源は、走
査記録装置や走査読取装置などに幅広く利用されてい
る。パンクロ感光材を使う装置では、異なった色の複数
レーザ光線を一点に収束させることが要望されている。
また、その他の装置においては、例えば、薄膜金属や染
料フィルムの熱利用溶融、磁化特性の熱利用変化、熱化
学的色変化、ドナーから受容材への熱誘導染料拡散移行
などの技術を基にした書込後直接読取(DRAW)記録
を行うため、所望の露光エネルギー量に到達できるよう
複数の異なった低出力光線を集光させる必要がある(相
対的高出力の単一横モードコヒレント光線にて作動する
感熱レーザプリンターに関するWO 91010 31
0を参照)。
【0003】レーザ光線走査のもう一つの重要な適用例
として、ヨーロッパ特許出願番号(EP−A)0559
258などに記述されている光刺激記憶蛍光材に保存さ
れたエネルギーを読み取ることがある。本明細書におけ
るハロゲン珪酸塩蛍光材の読取動作は、720nm〜1
550nmの波長範囲の赤外線を使って行われる。前記
波長範囲をもつ光線を生成するレーザ装置には、小型、
安価、省エネ型でガスレーザより多くの長所を備えてい
る半導体レーザがある。半導体レーザはレーザダイーオ
ードとも呼ばれており、そのレーザ光線の照射強度は、
駆動電流を変更することにより直接調整できる。しか
し、市販の半導体レーザの光出力はそれほど高くなく、
普通は150mW以下である。例えば、150/50m
Wの単一モード持続波GaAlAsレーザダイオードな
どが市販されているが、オランダ国アイントホーフェン
市5657所在のアウリーマ(オランダ)社のSDLス
ペクトラ・ダイオード研究所の1993年版レーザダイ
オード製品カタログに詳細が説明されている。
【0004】ほとんど記録および読取動作の場合、15
0mWほどのレーザ出力では不十分である。
【0005】放射光をナロー光線に収束させることが、
レーザ装置の重要要件の一つである。しかしながら、相
対的に薄い発光接合域をもつ半導体レーザでは、そのよ
うなレーザ機種での比較的小さな出力孔による拡散効果
や、そのため生成されるレーザ光線の発散角度が20°
であるため、光拡散が避けられない。
【0006】適切な小型半導体レーザの例として、Ga
AlAs、InGaAs、GaAlAs/GaAs、I
nGaAsP、GaInAsP、InGaAlP式など
のレーザ半導体がある(レーザ&オプトロニクス誌、1
991年12月25日号、ダイオード・レーザ参照)。
【0007】米国特許第5216544号記載の光線収
束レーザ光線源装置は、 i) 内側面から成る気密性ハウジングと、 ii) a)複数のレーザ光線源と、b)レーザ光線をコ
リメート状態にする(平行光線にする)ため、各レーザ
光線の光路上にそれぞれ配置された光学コリメータ装置
と、c)互い平行で所定間隔おいて配列されたそれぞれ
の光路に沿ってレーザ光線を照射させるため、コリメー
ト光線の各光路に配置された光路調整素子と、d)前記
レーザ光線源を支持する支持手段とを備えた前記ハウジ
ング内に載置されたレーザ光線源装置とから成り、前記
の光学コリメータ装置と、光路調整素子と、支持手段と
で外側面を構成しており、前記支持手段の外側面の放射
率が0.5を越えないか、および/または、前記ハウジ
ングの内側面の放射率が0.5を越えないことを特徴と
している。
【0008】前記ハウジングには、ハウジング内の温度
を検出する温度センサーが備わっており、さらに、ハウ
ジング内の温度が一定に保てるよう温度センサーを制御
する目的でハウジングを加熱あるいは冷却する温度調整
素子を装備されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】光線を収束させるレー
ザ光線源装置では、光学素子の保持手段の正確な温度制
御が必要であって、そうでないと、コリメータ光学装置
や光路調整素子の位置の精度が劣化してしまう。1℃の
温度変化でも、互いに接近した平行光路上の複数のレー
ザ光線(コリメート光線)を正確に収束させるために
は、避けるべき要素である。
【0010】別々のレーザ光線源からの1本のコリメー
ト光線束は、収束レンズにて簡単に所望位置の光学点に
収束することができる。
【0011】厳密な温度調整の必要性がなくて、例え
ば、1本の光線を作成するため別々のレーザ光線の反射
動作に使うミラーの歪みが原因の軸触れによるに出力損
失なしで、異なったレーザ光線源からの複数レーザ光線
を一つの光学点に収束させることができれば、本当に有
利である。
【0012】本発明の目的は、空間的に異なった位置に
あるレーザ光線源からの複数のレーザ光線を焦点収束さ
せて、収束光線のほぼ総出力量をもつ一つの共通光学点
を形成できる装置を提供することである。
【0013】本発明の別の目的は、平行光線にて作用す
る前述の従来装置より、複数レーザ光線の焦点不整合を
起こすような温度変動に影響されにくい前記装置を提供
することである。
【0014】本発明のさらに別の目的は、そのような装
置を備えたスキャナーを提供することである。
【0015】本発明のその他の目的や長所は、下記の説
明と付随図面から明白となるであろう。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による、空間的に
異なった位置に配備されたレーザ光線源の複数レーザ光
線を焦点収束して1個の共通光学点を形成する装置は、
(i)それら固有の、あるいは各光学手段(4,5,
6)との組合せによる、全光線源の共通焦点(Fc)を
もつ収束光線あるいは発散光線を作成できる特性を有す
る複数のレーザ光線源(1,2,3)と、(ii)前記の
レーザ光線源からの収束光線あるいは発散光線を受光し
て、それらを一つの共通光学焦点(F)に焦点収束させ
る共通光学手段(7)とから成る。
【0017】本発明の実施例には、前記(i)項記載の
前記レーザ光線源が前記共通光学焦点(Fc)に焦点収
束する収束光線を作成できる場合には、前述の発明装置
内の前記共通光学手段(ii)が省略できる場合も含まれ
る。
【0018】
【作用】本発明のスキャナーに従えば、前記装置は、米
国特許第4800276号、WO特許91 010 3
10号、ヨーロッパ特許出願(EP−A)547170
号(米国出願578162号)などに記載されている従
来の走査機構の一部分を構成することができる。
【0019】その1番後のヨーロッパ出願では、光線放
射源はレーザダイオードであって、回転可能な多角形ミ
ラー上に収束光線が形成され、そこから反射した光線は
fθレンズを通過して筒状ミラーへ入射し、その光線が
単一方向への定速移動される受光媒体に向けて走査(前
後)方向に照射されるのである。
【0020】
【実施例】前記のような収束あるいは発散する光線を受
光して、一つの共通光学点に焦点収束させるための光学
手段(ii)が、光収束特性をもつ単一レンズあるいはレ
ンズ装置であってもよいし、または、同じような焦点収
束結果をもたらす凹面鏡であっても構わない。
【0021】以下本発明を、付随図面を参照にして詳細
に説明する。
【0022】本発明の好適実施例を示す図1では、3個
の赤外線発生半導体レーザ1,2,3が採用されてお
り、75゜から90゜の間の角度でそれぞれの光線(レ
ーザ出力部からの実線で表示)が照射される。各レーザ
光線の照射出力角度を広げると、異なった光学素子の共
通(単独)支持手段をもつハウジング内の収容空間が増
えることになる。照射された各光線は、図示された両凸
面レンズのような光収束特性をもつレンズ(4,5、ま
たは6)に入射する。別の実施例として、平凸レンズを
利用することもできる。
【0023】光収束レンズ(4,5,6)を通過した光
線は、図の点線で示したように一つの共通光学焦点Fc
に収束するが、それでは光路が長くなり過ぎて走査目的
の装置を小型にできない。そのため、さらに別の光収束
レンズ7が、レーザ装置1,2,3から照射された収束
レーザ光線の光路上に設置されている。その収束レンズ
7により、異なった光線がここではXY走査動作できる
光刺激性パネルである露光素子8上の共通光学点(焦点
位置F)に収束される。
【0024】図1の本実施例では、異なった平行光線が
ミラーにより1の光線に集光されている前述の米国特許
第5216544号のような、複数のレーザ光線を1本
のレーザ光線に収束させるミラーが使われていない。と
いうのも、ミラーはその反射角度が温度変化に敏感すぎ
て、わずかな方角変動やミラー面の歪みがその米国特許
に記述されているようにコリメート動作における不備を
生じさせるからである。
【0025】図2で示された本発明の実施例では、図1
の実施例と違い、発散レーザ光線が前記の光収束レンズ
7に入射している。
【0026】レーザ装置のうちの一つ(レーザ装置3)
は、そのレーザ装置3からの発散光線を光収束レンズ7
に向けて投射するためのミラー9が連接されている。
【0027】図の点線の収束レーザ光線は、それぞれ仮
想の焦点Fv3とFv3に収束している。そして、収束レン
ズ7からの収束光線(実線にて表示)の(実際の)共通
光学焦点は、Fで示されている。
【0028】このように別々のレーザ装置からのレーザ
光線が一つの共通光学焦点Fに収束するように設定すれ
ば、米国マサチューセッツ州レディングのアディソン・
ウェズリー出版社発行の「大学生向け物理学」、フラン
シス・ウェストン・シアーズ、マーク・W・ジマンスキ
ー共著、図39−21(a)、図40−5(a)、図4
0−8(b)に図示されているような、従来技術の光学
手段にてコリメート光線(つまり、平行レーザ光線束)
が作成できる。
【0029】それゆえ、実施例に従う本発明の装置は、
共通光学焦点Fに収束できるように方向設定された異な
ったレーザ装置の複数光線から1本のコリメート光線
(平行レーザ光線束)を作成する光学手段を備えること
になる。
【0030】前記の異なったレーザ光線源から1本のコ
リメート光線を作成する装置の第1形態では、焦点位置
Fを追従する平凸レンズが備わっている。そのレンズ
は、コリメート光線を作成するため、光学焦点F側に所
定曲面を備え、空気の屈折率(n)に対する屈折率
(n′)を有する(前記の図39−21(a)を参
照)。
【0031】前記のコリメート光線を作成する装置の第
2形態においては、焦点位置Fを追従するため少なくと
も一つのロッドレンズが備わっており、焦点位置Fから
光がロッドレンズに入射される。そのレンズは、直径は
それより大きいが勾配屈折ファイバーに類似する勾配屈
折率(GRIN)特性を有する。
【0032】そのようなロッドレンズは、日本板ガラス
社の商標であるSELFOCという名で市販されている
ものである。SELFOCレンズ(商品名)に入射した
光は、平行光線束であるコリメート光線として出力され
る(西ドイツのヒューレット・パッカード社ボーリンゲ
ン機械部門発行の、「光学ファイバー・ハンドブック」
光学ファイバー技術と測定技法の紹介および参考ガイド
書、第3版、クリスチャン・ヘンケル著、1989年3
月、ページ197〜198を参照)。
【0033】さらに、前述実施例からの変更例における
本発明の光学装置では、少なくとも一つの光学ファイバ
ーが備わっており、その光学ファイバーは共通光学焦点
Fからの光線を受光できる光入力孔を有し、かつ、勾配
屈折率(GRIN)特性をもつ上記形式のロッドレンズ
に光学的連結された光出力孔をもっている。
【0034】光学ファイバーを使用する場合は、ファイ
バーの開口数(NA)により決定される限度値を考慮す
る必要がある。その開口数により、入力光の受容角
(θ)が特定される。多モードあるいは単一モードの開
口数は、下記の式から算出できる。 NA=(n1 2−n2 21/2 =sinθ ただし、n1 とn2 はそれぞれ使われているファイバー
材のコア部分と被覆部分の屈折率である(前述の「光学
ファイバーハンドブック」のページ50〜53および7
6〜83参照)。一般的な光学ファイバーの開口数は、
12°から60°の全光受容角2θに対応する0.1〜
0.5の範囲である。前記の共通焦点位置は、それぞれ
がコリメート光線を作成するためのSELFOCレンズ
を備えた光学ファイバー束の光入力孔に形成することも
できる。
【0035】レーザ光のコリメート光線は、振動ガルバ
ノメータミラーを備えるスキャナー(米国特許第480
0276号の図7参照)、または、例えば、走査される
面とミラーの間にて光線収束レンズあるいはレンズ装置
を光学的に使用するようなDE特許0−4221067
号に記載のような回転多角形ミラーを備えたスキャナー
にも適用できる。
【0036】そのようなスキャナーは、光刺激性蛍光体
を内包する層に照射光を透過させることにより記録され
た画像情報を、その蛍光体を刺激して、光刺激動作時に
発光される蛍光を集光することにより読み取るのにも利
用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】異なった半導体レーザ装置の収束レーザ光線が
1個の両凸面レンズにて焦点収束される、本発明に係わ
る光学装置の概略図である。
【図2】異なった半導体レーザ装置の発散レーザ光線が
1個の両凸面レンズにて焦点収束される、本発明に係わ
る光学装置の概略図である。
【符号の説明】 1 レーザ光線源 2 レーザ光線源 3 レーザ光線源 4 レンズ 5 レンズ 6 レンズ 7 光収束レンズ
フロントページの続き (72)発明者 レブラン・ポール ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空間的に異なった位置に配備されたレー
    ザ光線源の複数レーザ光線を焦点収束して1個の共通光
    学点を形成する装置であって、(i)それら固有の、あ
    るいは各光学手段(4,5,6)との組合せによる、全
    光線源の共通焦点(Fc)をもつ収束光線あるいは発散
    光線を作成できる特性を有する複数のレーザ光線源
    (1,2,3)と、(ii)前記のレーザ光線源からの収
    束光線あるいは発散光線を受光して、それらを一つの共
    通光学焦点(F)に焦点収束させる共通光学手段(7)
    とから成ることを特徴にする複数光線を共通光学点に収
    束する装置。
  2. 【請求項2】 前記の(i)項に記述された光学手段が
    レンズであることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記の(ii)項に記述された共通光学手
    段が光収束レンズまたはレンズ装置または凹面ミラーで
    あることを特徴とする、請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 さらに前記装置は、前記共通光学焦点F
    に集光できるよう配備された別々のレーザ源の複数光線
    からコリメート光線を作成するための光学手段を備える
    ことを特徴とする前記請求項のいずれか記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記のコリメート光線を作成するため、
    前記光学焦点Fに追従する平凸レンズを備えており、そ
    の平凸レンズは、コリメート光線を作成するため、前記
    光学焦点F側に向いた所定曲面を有し、かつ、空気の屈
    折率(n)に対する所定屈折率(n′)をもつことを特
    徴とする、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記のコリメート光線を作成するため、
    前記光学焦点Fを追従できる少なくとも一つのロッドレ
    ンズが備わっており、前記光学焦点Fからの光がロッド
    レンズに導入され、そのレンズは、直径はそれより大き
    いが勾配屈折ファイバーに類似する勾配屈折率(GRI
    N)特性を有することを特徴とする、請求項4記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記のコリメート光線を作成するため、
    前記光学焦点Fを追従できる少なくとも一つのロッドレ
    ンズが備わっており、そのロッドレンズに光学的接続さ
    れた少なくとも一つの光学ファイバーを経由して前記光
    学焦点Fからの光がロッドレンズに導入されることを特
    徴とする、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記のレーザ光線源は、720nmから
    1550nmの波長範囲の赤外線光を放射する半導体レ
    ーザ装置であることを特徴とする、前記請求項いずれか
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記のレーザ光線源は、GaAlAs、
    InGaAs、GaAlAs/GaAs、InGaAs
    P、GaInAsP、InGaAlPのレーザ半導体の
    グループから選択されることを特徴とする、請求項8記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 前記装置は、走査機構の一部分を構成
    することを特徴とする、前記請求項いずれか記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 前記共通光学手段(ii)は、前記
    (i)項記載の前記レーザ光線源が前記共通光学焦点
    (Fc)に焦点収束する収束光線を作成できる場合に
    は、省略できることを特徴とする、請求項1記載の装
    置。
JP6332731A 1993-12-20 1994-12-12 複数光線を共通光学点に収束する装置 Pending JPH07199117A (ja)

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EP93203583A EP0660157A1 (en) 1993-12-20 1993-12-20 Device for combining laser beams in a common light spot
DE93203583.5 1993-12-20

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JPH07199117A true JPH07199117A (ja) 1995-08-04

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ID=8214223

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6332731A Pending JPH07199117A (ja) 1993-12-20 1994-12-12 複数光線を共通光学点に収束する装置

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JP (1) JPH07199117A (ja)

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