JPH07198464A - 組合せ計量方法および組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量方法および組合せ計量装置

Info

Publication number
JPH07198464A
JPH07198464A JP35016993A JP35016993A JPH07198464A JP H07198464 A JPH07198464 A JP H07198464A JP 35016993 A JP35016993 A JP 35016993A JP 35016993 A JP35016993 A JP 35016993A JP H07198464 A JPH07198464 A JP H07198464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weighed
combination
weighing
storage chambers
weighing hopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP35016993A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3426313B2 (ja
Inventor
Harunori Ezu
治範 得津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP35016993A priority Critical patent/JP3426313B2/ja
Publication of JPH07198464A publication Critical patent/JPH07198464A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3426313B2 publication Critical patent/JP3426313B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】零点補正を確実に行い、被計量物の高精度かつ
高速な計量を実現することができる組合せ計量装置を提
供することを目的としている。 【構成】所定重量の目標値の許容範囲内の組合せが選択
されなかったとき、エラー排出指令手段68は、開閉手
段24,26,60にエラー排出用開放指令信号S2を
出力して零点設定対象である特定の計量ホッパ10のす
べての収納室20,22を開放して被計量物を排出させ
て(エラー排出)、新たな零点補正値を設定するように
している。従って、エラーが発生したときに、零点補正
値の再設定を確実に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の収納室を備え
た複数の計量ホッパを用いて被計量物を組み合せて計量
する組合せ計量装置に関し、特に、その零点補正に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、菓子や漬物などのように、個々
の重量にバラツキがある被計量物を目標重量ずつ袋詰め
する場合、複数の計量ホッパに収納された被計量物を組
合せて計量する組合せ計量装置が用いられる。この種の
計量装置のうち、各計量ホッパに複数の収納室を設ける
ことにより多くの組合せ数を得る組合せ計量装置があ
る。
【0003】この従来の組合せ計量装置は、各計量ホッ
パに設けられた複数の収納室に、プールホッパから選択
的に被計量物を供給して計量し、組合せ演算手段によ
り、その重量検出信号を零点補正した後、組合せ演算し
て目標値を基準とした許容範囲内にある収納室の組合せ
を選択し、開閉手段によりそれら収納室を開放して被計
量物を排出させる。
【0004】ここで、零点補正値は、組合せ計量の始動
時における空の計量ホッパ重量を計量した計量値により
初期設定される。しかし、計量動作中に、温度変化や経
時変化による計量器のドリフトや計量ホッパに付着した
被計量物のカスなどによって零点がずれ、これにより計
量誤差が生じるため、随時零点補正値の再設定を行うこ
とが必要となる。
【0005】この場合、対象となる計量ホッパのすべて
の収納室が空になったときの重量検出信号を、零点補正
値として再設定する必要がある。そこで、その計量ホッ
パの複数の収納室が同時に選択されて空になるのを待っ
て零点補正値の再設定を行う装置(特公平5-77247 号公
報参照)や、対象となる計量ホッパを一旦空にするため
にその計量ホッパを優先的にまたは強制的に組合せ計量
に参加させて零点補正を行う装置が提案されている(特
公平5-77248 号公報 ,特公平5-77249 号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
装置には次のような問題点があった。上記のように、対
象となる計量ホッパのすべての収納室が同時に空になる
のを待つ場合には、零点調整が遅れて再設定効率が悪く
なる。他方、計量ホッパを優先的にまたは強制的に組合
せ計量に参加させてすべての収納室を空にする場合、組
合せパターンが制限されることになり、いきおい重量の
許容範囲内の組合せが成立しない、いわゆるエラーの発
生頻度が高くなったり、許容範囲内の上限近くの組合せ
が多くなって、生産の歩留りが悪くなるという問題があ
った。
【0007】また、各計量ホッパの収納室がn個である
場合に、毎日、組合せ排出される収納室の数がn−1個
であると、1つの計量ホッパのn個の収納室すべてが同
時に組合せ選択されるケースは皆無となり、その計量ホ
ッパに対する零点調整がまったくできないことも考えら
れる。
【0008】この発明は上記の問題点を解決して、零点
補正を確実に行い、被計量物の高精度かつ高速な計量を
実現することができる組合せ計量装置を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の請求項1の組合せ計量方法は、複数の収
納室を備えた計量ホッパについての組合せ演算の結果、
許容範囲内の組合せが選択されなかったとき、零点設定
対象である特定の計量ホッパのすべての収納室を開放し
て被計量物を排出させるエラー排出用開放指令信号を出
力するとともに、被計量物が排出された上記特定の計量
ホッパの空状態の重量に基づいて、新たな零点補正値を
設定することを特徴としている。
【0010】請求項2の組合せ計量装置は、複数の収納
室を備えた計量ホッパについての組合せ演算の結果、許
容範囲内の組合せが選択されなかったとき、零点設定対
象である特定の計量ホッパのすべての収納室を開放して
被計量物を排出させるエラー排出用開放指令信号を上記
開閉手段に出力するエラー排出指令手段と、被計量物が
排出された上記特定の計量ホッパの空状態の重量に基づ
いて、新たな零点補正値を設定する第1零点設定手段と
を備えたことを特徴としている。
【0011】請求項3の組合せ計量方法は、所定の零点
設定要求のタイミングで零点設定対象である特定の計量
ホッパのすべての収納室を開放して被計量物を排出させ
る強制排出用開放指令信号を出力するとともに、被計量
物が排出された上記特定の計量ホッパの空状態の重量に
基づいて、新たな零点補正値を設定することを特徴とし
ている。
【0012】請求項4の組合せ計量装置は、所定の零点
設定要求のタイミングで零点設定対象である特定の計量
ホッパのすべての収納室を開放して被計量物を排出させ
る強制排出用開放指令信号を出力する強制排出指令手段
と、被計量物が排出された上記特定の計量ホッパの空状
態の重量に基づいて、新たな零点補正値を設定する第2
零点設定手段とを備えたことを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1または2の発明によれば、所定重量の
目標値の許容範囲内の組合せが選択されなかったとき、
エラー排出用開放指令信号を出力して零点設定対象であ
る計量ホッパのすべての収納室を開放して被計量物を排
出させて(エラー排出)、新たな零点補正値を設定する
ようにしている。従って、エラーが発生したときに、零
点補正値の再設定を確実に行うことができる。
【0014】また、請求項3または4の発明によれば、
所定の零点設定要求があったときに、強制排出用開放指
令信号を出力して零点設定対象の計量ホッパのすべての
収納室の被計量物を排出させて(強制排出)、新たな零
点補正値を設定するようにしている。従って、零点補正
値の再設定を確実に行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明の一実施例による組合せ計量
装置の機構部の概略側面図を示す。供給コンベヤ(図示
せず)から送られた被計量物は、供給シュート2を介し
て分散フィーダ4の中央に集められる。そして、分散フ
ィーダ4の振動により放射フィーダ6(61 〜6N )に
分散供給される。次に、被計量物は、放射フィーダ6の
振動により、プールホッパ8(81 〜8N )へ送られて
計量動作に合わせて一時的にプールされた後、排出ゲー
ト16(161 〜16N )および18(181 〜1
N )が開放されて、計量ホッパ10(101 〜1
N )のそれぞれ複数(この例では2つ)の収納室20
(201 〜20N )および22(221 〜22N )に投
入される。重量検出器12(121 〜12N )は、各収
納室20および22に投入された被計量物の重量を測定
してアナログ重量検出信号を出力する。重量が測定され
た被計量物は、排出ゲート24(241 〜24N )およ
び26(261 〜26N )が開放されて、集合シュート
14に集合され、排出シュート48に排出される。
【0016】図2に、この組合せ計量装置の制御部のブ
ロック図を示す。重量検出器12から出力される計量ホ
ッパ10の各収納室20,22のアナログ重量検出信号
は、増幅器50で増幅されA/D変換器52でディジタ
ル重量検出信号に変換されて信号逐次取込手段34およ
び組合せ演算手段(CPU)36に与えられる。
【0017】組合せ演算手段36は、計量ホッパ10に
ついて零点補正するとともに、目標値を基準とした許容
範囲内となる収納室20,22の組合せを選択する。組
合せが選択された場合には、組合せ選択信号C1を排出
制御手段66に出力し、排出制御手段66から開放指令
信号S1を第2ゲート駆動手段60に出力し、選択され
た収納室の排出ゲート24,26を開放させ、被計量物
を集合シュート14を経て排出シュート48に排出させ
る。この場合、不良排出シュート52は閉じられてお
り、被計量物は包装機への排出シュート54の方へ排出
される。
【0018】また、組合せ演算手段36は、各計量ホッ
パ10について組合せに参加した回数をカウントするカ
ウンタ(図示せず)を内蔵している。なお、上記第2ゲ
ート駆動手段60および排出ゲート24,26が計量ホ
ッパ10の開閉手段を構成する。
【0019】ここで、上記計量ホッパ10について初期
零点設定手段54により初期設定された零点補正値は、
計量動作中の温度変化や経時変化による増幅器50のド
リフトによって、また、被計量物の種類(例えば、漬物
など)によっては計量ホッパ10に付着した被計量物の
カスなどによって変動する。そこで、計量精度を高く維
持するためには、零点補正値を再設定する必要がある。
【0020】この装置は、目標重量の許容範囲内の組合
せが成立しない、いわゆるエラーが発生した際に、零点
対象となる特定の計量ホッパを組合せ計量に参加させず
にエラー排出させて、零点補正値を再設定するものであ
る。以下、この動作を説明する。
【0021】まず、組合せ演算手段(CPU)36にお
いて組合せが選択されると、内蔵されたカウンタがこれ
をカウントする。いずれかの計量ホッパのカウント値
が、零点再設定が必要とされる所定の第1カウント値に
達したとき、その計量ホッパを特定の計量ホッパ10と
認識し、第1カウントアップ信号U1を零点設定要求発
生手段56に出力して、その特定の計量ホッパ10につ
いて、零点再設定の体制に入る。この状態において、目
標重量の許容範囲内で収納室の組合せが選択されなかっ
たとき、すなわちエラーが発生したとき、組合せ演算手
段(CPU)36からエラー選択信号C2が排出制御手
段66に与えられる。排出制御手段66は、この信号を
受けてエラー排出指令手段68を作動させ、エラー排出
用開放指令信号S2を第2ゲート駆動手段60に与え
て、零点設定対象である特定の計量ホッパ10の排出ゲ
−ト24,26を開放して被計量物を排出させる。こう
して、この回の組合せ計量は実行されない。
【0022】このとき、組合せ演算手段36からのエラ
ー選択信号C2は、零点設定要求発生手段56にも与え
られる。零点設定要求発生手段56は、この信号を受け
て第1ゲート駆動手段58の駆動を禁止し、プールホッ
パ8の排出ゲート16,18を閉じて、計量ホッパ10
に対する供給を停止させておく。そして、第1零点設定
手段62により、被計量物が排出された空の計量ホッパ
10の重量を示す重量検出信号に基づいて、新たな零点
補正値を設定する(エラー排出による零点設定)。
【0023】この際、エラー排出指令手段68により振
分けゲート50が切換えられて、エラ−排出された被計
量物は不良排出シュート52から不良排出される(図1
参照)。従って、エラー排出された被計量物は組合せ計
量に参加されない。
【0024】次に、図3に、この発明の他の実施例によ
る組合せ計量装置の制御部のブロック図を示す。この制
御部は、図2の第1零点設定手段62とエラー排出指令
手段68の代わりに、第2零点設定手段64と強制排出
指令手段70を備えている。
【0025】いずれかの計量ホッパのカウント値が、こ
れ以上零点設定が遅れると好ましくないとされる所定の
第2カウント値まで逹すると(通常、第2カウント値>
第1カウント値)、組合せ演算手段(CPU)36から
第2カウントアップ信号U2が零点設定要求発生手段5
6に出力されるとともに、強制選択信号C3が排出制御
手段66に出力される。排出制御手段66は、この信号
を受けて強制排出指令手段70を作動させ、強制排出用
開放指令信号S3を第2ゲート駆動手段60に与えて零
点設定対象である特定の計量ホッパ10の排出ゲ−ト2
4,26を開放して被計量物を排出させ、この回の組合
せ計量を実行しない。
【0026】このとき、零点設定要求発生手段56は、
第2カウントアップ信号U2を受けて第2ゲート駆動手
段60の駆動を禁止して、同様に計量ホッパ10に対す
る被計量物の供給を停止させておく。そして、第2零点
設定手段64により、被計量物が排出された空の計量ホ
ッパの重量を示す重量検出信号に基づいて、新たな零点
補正値を設定する(強制排出による零点設定)。
【0027】この際、強制排出指令手段70により同様
に振分けゲート50が切換えられて、エラ−排出された
被計量物は不良排出シュート52から不良排出される
(図1参照)。従って、強制排出された被計量物は組合
せ計量に参加されない。
【0028】このように、この発明の装置は、「エラー
排出による零点設定」または「強制排出による零点設
定」により、被計量物を組合せ計量に参加させずに排出
させて零点補正値の再設定を確実に行うことができる。
【0029】なお、図2の装置と図3の装置を組合せ
て、「エラー排出」があるときは「強制排出」させず、
「エラー排出」がなければ「強制排出」させるように、
つまり「エラー排出を優先させるように」排出制御手段
66で優先制御してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1または2の発明
によれば、所定重量の目標値の許容範囲内の組合せが選
択されなかったとき、エラー排出用開放指令信号を出力
して零点設定対象である計量ホッパのすべての収納室を
開放して被計量物を排出させて(エラー排出)、新たな
零点補正値を設定するようにしている。従って、エラー
が発生したときに、零点補正値の再設定を確実に行うこ
とができる。これにより、零点補正を確実に行い、被計
量物の高精度かつ高速な計量を実現する組合せ計量装置
を提供することができる。
【0031】また、請求項3または4の発明によれば、
所定の零点設定要求があったときに、強制排出用開放指
令信号を出力して零点設定対象の計量ホッパのすべての
収納室の被計量物を排出させ(強制排出)、新たな零点
補正値を設定するようにしている。従って、零点補正値
の再設定を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る組合せ計量装置を示
す概略側面図である。
【図2】上記の組合せ計量装置の制御部を示すブロック
図である。
【図3】この発明の他の実施例に係る組合せ計量装置の
制御部を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 〜8N …プールホッパ、101 〜10N …計量ホッ
パ、121 〜12N…重量検出器、161 〜16N ,1
1 〜18N ,241 〜24N ,261 〜26N …排出
ゲート、26,60…開閉手段、34…信号逐次取込手
段、36…組合せ演算手段(CPU)、54…初期零点
設定手段、56…零点設定要求発生手段、58…第1ゲ
ート駆動手段、60…第2ゲート駆動手段、62…第1
零点設定手段、64…第2零点設定手段、66…排出制
御手段、68…エラー排出指令手段、70…強制排出指
令手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各計量ホッパに設けられた複数の収納室
    に選択的に被計量物を供給して計量し、得られた各収納
    室ごとの重量を組合せ演算して目標値を基準とした許容
    範囲内にある収納室の組合せを選択し、それら収納室を
    開放して被計量物を排出させる組合せ計量方法におい
    て、 上記許容範囲内の組合せが選択されなかったとき、零点
    設定対象である特定の計量ホッパのすべての収納室を開
    放して被計量物を排出させるエラー排出用開放指令信号
    を出力するとともに、 被計量物が排出された上記特定の計量ホッパの重量を示
    す重量検出信号に基づいて、新たな零点補正値を設定す
    ること特徴とする組合せ計量方法。
  2. 【請求項2】 複数の収納室を備えた計量ホッパと、上
    記収納室に収納された被計量物を計量して重量検出信号
    を出力する重量検出器と、上記計量ホッパの複数の収納
    室に選択的に被計量物を供給するプールホッパと、 上記重量検出信号を組合せ演算して目標値を基準とした
    許容範囲内にある収納室の組合せを選択し、選択された
    計量ホッパの開放指令信号を出力する組合せ演算手段
    と、 開放指令信号に基づいて計量ホッパの収納室を開放して
    被計量物を排出させる開閉手段とを備えた組合せ計量装
    置において、 上記許容範囲内の組合せが選択されなかったとき、零点
    設定対象である特定の計量ホッパのすべての収納室を開
    放して被計量物を排出させるエラー排出用開放指令信号
    を上記開閉手段に出力するエラー排出指令手段と、 被計量物が排出された上記特定の計量ホッパの空状態の
    重量に基づいて、新たな零点補正値を設定する第1零点
    設定手段とを備えたことを特徴とする組合せ計量装置。
  3. 【請求項3】 各計量ホッパに設けられた複数の収納室
    に選択的に被計量物を供給して計量し、得られた各収納
    室ごとの重量を組合せ演算して目標値を基準とした許容
    範囲内にある収納室の組合せを選択し、それら収納室を
    開放して被計量物を排出させる組合せ計量方法におい
    て、 所定の零点設定要求タイミングで零点設定対象である特
    定の計量ホッパのすべての収納室を開放して被計量物を
    排出させる強制排出用開放指令信号を出力するととも
    に、 被計量物が排出された上記特定の計量ホッパの空状態の
    重量に基づいて、新たな零点補正値を設定することを特
    徴とする組合せ計量方法。
  4. 【請求項4】 複数の収納室を備えた計量ホッパと、上
    記収納室に収納された被計量物を計量して重量検出信号
    を出力する重量検出器と、上記計量ホッパの複数の収納
    室に選択的に被計量物を供給するプールホッパと、 上記重量検出信号を組合せ演算して目標値を基準とした
    許容範囲内にある収納室の組合せを選択し、開放指令信
    号を出力する組合せ演算手段と、 開放指令信号に基づいて計量ホッパの収納室を開放して
    被計量物を排出させる開閉手段とを備えた組合せ計量装
    置において、 所定の零点設定要求タイミングで零点設定対象である特
    定の計量ホッパのすべての収納室を開放して被計量物を
    排出させる強制排出用開放指令信号を出力する強制排出
    指令手段と、 被計量物が排出された上記特定の計量ホッパの空状態の
    重量に基づいて、新たな零点補正値を設定する第2零点
    設定手段とを備えたことを特徴とする組合せ計量装置。
JP35016993A 1993-12-28 1993-12-28 組合せ計量方法および組合せ計量装置 Expired - Fee Related JP3426313B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35016993A JP3426313B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 組合せ計量方法および組合せ計量装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35016993A JP3426313B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 組合せ計量方法および組合せ計量装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07198464A true JPH07198464A (ja) 1995-08-01
JP3426313B2 JP3426313B2 (ja) 2003-07-14

Family

ID=18408692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35016993A Expired - Fee Related JP3426313B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 組合せ計量方法および組合せ計量装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3426313B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007248239A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤
WO2017119257A1 (ja) * 2016-01-07 2017-07-13 株式会社イシダ 組合せ計量装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007248239A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤
WO2017119257A1 (ja) * 2016-01-07 2017-07-13 株式会社イシダ 組合せ計量装置
US10858127B2 (en) 2016-01-07 2020-12-08 Ishida Co., Ltd. Combination weighing device with control unit for targeted weight conveyance

Also Published As

Publication number Publication date
JP3426313B2 (ja) 2003-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4442911A (en) Method and apparatus for controlling zero adjustment of weight sensor
US6586962B2 (en) Semiconductor device
JPS6148089B2 (ja)
JP3426313B2 (ja) 組合せ計量方法および組合せ計量装置
JPH0254885B2 (ja)
JP3766874B2 (ja) マルチ計量式定量供給装置
JP3360895B2 (ja) 組合せ計量方法およびその装置
US4625817A (en) Method of zero adjustment for combinatorial weighing or counting system
JPS59198323A (ja) 組合せ計量方法
JP3426312B2 (ja) 組合せ計量方法および組合せ計量装置
JPH07128125A (ja) 組合せ計量方法およびその装置
WO2018199320A1 (ja) 計量装置
EP0093607B1 (en) Combinatorial measuring method and apparatus
JPH0715399B2 (ja) 計量方法
JPH0254886B2 (ja)
JP4886002B2 (ja) 重量式充填装置
JPH0641877B2 (ja) 組合せ計量装置
JPH0327852B2 (ja)
JPH0656312B2 (ja) 組合せ計量装置
JPS60140127A (ja) 計量供給制御装置の較正方法
JPS6212984Y2 (ja)
JPH032826Y2 (ja)
JPH05180688A (ja) 計量装置
JPH022089B2 (ja)
JPH0237970B2 (ja) Keiryosochi

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100509

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees