JPH0719779A - 熱交換コアの製造方法 - Google Patents
熱交換コアの製造方法Info
- Publication number
- JPH0719779A JPH0719779A JP18943993A JP18943993A JPH0719779A JP H0719779 A JPH0719779 A JP H0719779A JP 18943993 A JP18943993 A JP 18943993A JP 18943993 A JP18943993 A JP 18943993A JP H0719779 A JPH0719779 A JP H0719779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- flanges
- plate
- heat exchanger
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/03—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
- F28D1/0308—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other
- F28D1/0325—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
- F28D1/0333—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/03—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
- F28D1/0308—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other
- F28D1/0325—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2240/00—Spacing means
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱交換器のコアをなすチューブを一対のプレ
ートで形成しその周縁を、一方は底面に対し鋭角、他方
は底面に対し鈍角として向かい合わせ、ろう付け時の重
錘により撓ませて周縁の密着を良くするとともにチュー
ブ内のフィンや凸起と底面との接触をよくする。 【構成】 熱交換コア１のチューブ４はプレート２、３
を接合してなる。プレート２のフランジ９は底面１１に
対し鋭角、プレート３のフランジ１０は底面１２に対し
鈍角である。ろう付け時の重錘８の荷重でフランジ９、
１０が撓み、密着が良くなる。またフィン７と底面１
１、１２との密着も良くなる。従ってろう付け不良の洩
れや耐圧性不足が無くなる。
ートで形成しその周縁を、一方は底面に対し鋭角、他方
は底面に対し鈍角として向かい合わせ、ろう付け時の重
錘により撓ませて周縁の密着を良くするとともにチュー
ブ内のフィンや凸起と底面との接触をよくする。 【構成】 熱交換コア１のチューブ４はプレート２、３
を接合してなる。プレート２のフランジ９は底面１１に
対し鋭角、プレート３のフランジ１０は底面１２に対し
鈍角である。ろう付け時の重錘８の荷重でフランジ９、
１０が撓み、密着が良くなる。またフィン７と底面１
１、１２との密着も良くなる。従ってろう付け不良の洩
れや耐圧性不足が無くなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、プレートを接合した
偏平なチューブを重ね合わせて形成する熱交換コアの製
造方法に関する。
偏平なチューブを重ね合わせて形成する熱交換コアの製
造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一対のプレートを接合した偏平なチュー
ブを多段に重ね合わせた熱交換コアは、例えば実開昭５
９−１０８０６５号公報、あるいは特開昭６２−９３４
１４号公報に開示されたものがある。これらを構成する
偏平なチューブは、一対の皿形のプレートを向かい合わ
せに組み合わせて形成しているが、そのプレートは周縁
をほぼ直角に立ち上げたフランジを嵌合させたり、ある
いはフランジの先端部を折り曲げて相手側のフランジを
挟み込んでかしめたりしている。
ブを多段に重ね合わせた熱交換コアは、例えば実開昭５
９−１０８０６５号公報、あるいは特開昭６２−９３４
１４号公報に開示されたものがある。これらを構成する
偏平なチューブは、一対の皿形のプレートを向かい合わ
せに組み合わせて形成しているが、そのプレートは周縁
をほぼ直角に立ち上げたフランジを嵌合させたり、ある
いはフランジの先端部を折り曲げて相手側のフランジを
挟み込んでかしめたりしている。
【０００３】このようなチューブには通常チューブ内に
フィンを挿入したり、プレートの底面に多数の凸起を設
けたりして、これらで対向する底面間を接合し、チュー
ブの耐圧性を維持するようにしている。またチューブ内
の流れを乱流にして熱交換効率を向上させるようにして
いる。
フィンを挿入したり、プレートの底面に多数の凸起を設
けたりして、これらで対向する底面間を接合し、チュー
ブの耐圧性を維持するようにしている。またチューブ内
の流れを乱流にして熱交換効率を向上させるようにして
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の熱交換コアのチ
ューブは前記のような構造であるから、一対のプレート
を組み合わせるとチューブの高さ（プレート底面間の距
離）が固定されてしまい調整することができない。
ューブは前記のような構造であるから、一対のプレート
を組み合わせるとチューブの高さ（プレート底面間の距
離）が固定されてしまい調整することができない。
【０００５】従って前記のフィンや凸起の高さ寸法に反
りや製作誤差があって、底面の双方に密着することなく
隔間が生じていても、これを無くするような高さ調整を
することができない。そのためチューブの内部でフィン
や凸起が耐圧部材としての役割を果たすことができず耐
圧性の弱い熱交換器となる。またこの隔間により熱交換
効率も低下する。
りや製作誤差があって、底面の双方に密着することなく
隔間が生じていても、これを無くするような高さ調整を
することができない。そのためチューブの内部でフィン
や凸起が耐圧部材としての役割を果たすことができず耐
圧性の弱い熱交換器となる。またこの隔間により熱交換
効率も低下する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の熱交換コアの
製造方法は、一対のプレートのフランジを、一方は底面
に対し鋭角に、他方は底面に対し鈍角になるように形成
して、向い合わせてチューブを形成するときチューブの
周縁において双方のプレートのフランジが同じ方向に傾
斜して接合され、これを重ね合わせた積層体に重錘を載
置したときフランジが弾力的に撓んで密着されるように
するものである。
製造方法は、一対のプレートのフランジを、一方は底面
に対し鋭角に、他方は底面に対し鈍角になるように形成
して、向い合わせてチューブを形成するときチューブの
周縁において双方のプレートのフランジが同じ方向に傾
斜して接合され、これを重ね合わせた積層体に重錘を載
置したときフランジが弾力的に撓んで密着されるように
するものである。
【０００７】
【作用】この製造方法によれば、プレートのフランジ相
互の密着状態が良好になってチューブ周縁のろう付けが
完全に行なわれる。さらにプレートのフランジの撓みに
よりチューブの高さが縮小するように変位するから、チ
ューブ内部にフィンや凸起を設ける場合これらとプレー
トの底面との間に、組み付け時の隙間があってもこの隙
間が無くされ、これらが対向する上下底面に当接してろ
う付けされるので、耐圧性が完全なものとなる。また乱
流の発生状態も十分になる。
互の密着状態が良好になってチューブ周縁のろう付けが
完全に行なわれる。さらにプレートのフランジの撓みに
よりチューブの高さが縮小するように変位するから、チ
ューブ内部にフィンや凸起を設ける場合これらとプレー
トの底面との間に、組み付け時の隙間があってもこの隙
間が無くされ、これらが対向する上下底面に当接してろ
う付けされるので、耐圧性が完全なものとなる。また乱
流の発生状態も十分になる。
【０００８】
【実施例】図１に実施例を示す。熱交換コア１は皿状の
上プレート２と下プレート３とを一対として向い合わせ
に接合して偏平なチューブ４を形成し、短い連通管５、
６とチューブ４とを交互に積み重ね、各チューブ４内を
連通管５、６で連通させてなる。またチューブ４内に凹
凸状のフィン７を挿入する。これらの部材はろう材を介
在させて組立てた積層体とし、炉中で一対ろう付けして
各部材を固着するものである。ろう付けにあたり積層体
上に重錘８を載置して各部材を密着させるようにしてい
る。
上プレート２と下プレート３とを一対として向い合わせ
に接合して偏平なチューブ４を形成し、短い連通管５、
６とチューブ４とを交互に積み重ね、各チューブ４内を
連通管５、６で連通させてなる。またチューブ４内に凹
凸状のフィン７を挿入する。これらの部材はろう材を介
在させて組立てた積層体とし、炉中で一対ろう付けして
各部材を固着するものである。ろう付けにあたり積層体
上に重錘８を載置して各部材を密着させるようにしてい
る。
【０００９】プレート２、プレート３は図２に示すよう
に周辺にフランジ９、１０を形成し、フランジ９は底面
１１から９０゜を超えて鋭角に折り曲げ、フランジ１０
は底面１２から９０゜未満の鈍角に折り曲げる。フラン
ジ９、１０は弾力性を有せしめ重錘８によって撓むよう
にする。従ってフランジ９とフランジ１０との接触状態
は良好になり、底面１１は底面１２に向かって沈下す
る。そのためフィン７の反りや製作上の寸法誤差のため
に底面１１あるいは底面１２との間に隙間１３が生じて
いたとしても底面１１の沈下により吸収され、フィン７
は底面１１、１２に密着した状態でろう付け固着され
る。
に周辺にフランジ９、１０を形成し、フランジ９は底面
１１から９０゜を超えて鋭角に折り曲げ、フランジ１０
は底面１２から９０゜未満の鈍角に折り曲げる。フラン
ジ９、１０は弾力性を有せしめ重錘８によって撓むよう
にする。従ってフランジ９とフランジ１０との接触状態
は良好になり、底面１１は底面１２に向かって沈下す
る。そのためフィン７の反りや製作上の寸法誤差のため
に底面１１あるいは底面１２との間に隙間１３が生じて
いたとしても底面１１の沈下により吸収され、フィン７
は底面１１、１２に密着した状態でろう付け固着され
る。
【００１０】この熱交換コア１は箱状の水ジャケット
（図示しない）内に収容され、各チューブ４内に連通管
５、６を介してオイルが流れ各チューブ４の外周を水が
流れてオイルを冷却するオイルクーラとして用いられ
る。連通管５、６は各チューブ４の積層体の最上面また
は最下面においてそれぞれの一方端開口が閉塞される。
（図示しない）内に収容され、各チューブ４内に連通管
５、６を介してオイルが流れ各チューブ４の外周を水が
流れてオイルを冷却するオイルクーラとして用いられ
る。連通管５、６は各チューブ４の積層体の最上面また
は最下面においてそれぞれの一方端開口が閉塞される。
【００１１】図３に他の実施例におけるチューブ２０を
示す。チューブ２０は環状皿形の上下プレート２１、２
２から成り中央に中央開口２３を有する。上プレート２
１は外周縁と内周縁とにフランジ２４、２５を有しそれ
ぞれ底面２６に対し鋭角に折り曲げられ、下プレート２
２は外周縁と内周縁とにフランジ２７、２８を有し底面
２９に対し鈍角に折り曲げられている。
示す。チューブ２０は環状皿形の上下プレート２１、２
２から成り中央に中央開口２３を有する。上プレート２
１は外周縁と内周縁とにフランジ２４、２５を有しそれ
ぞれ底面２６に対し鋭角に折り曲げられ、下プレート２
２は外周縁と内周縁とにフランジ２７、２８を有し底面
２９に対し鈍角に折り曲げられている。
【００１２】上下プレート２１、２２の底面２６、２９
にはそれぞれ２個ずつの開口３０、３１および開口３
２、３３が設けられ、それぞれ底面２６、２９からチュ
ーブ２０の外方へ向けてフランジ３０ａ、３１ａ、３２
ａ、３３ａが設けられる。開口３０と開口３２は対応す
る位置に設けられフランジ３０ａと３２ａと嵌合する。
開口３１、３３も同様にフランジ３１ａと３３ａとが嵌
合する。上下プレート２１、２２の底面２６、２９には
それぞれ多数の凸起３４、３５がチューブ２０の内方へ
向けて相対応しない位置に設けられ、凸起３４、３５の
頂部が底面２９、２６に当接するようにされる。この場
合凸起３４、３５の高さが不揃で底面２９、２６との間
に隙間があっても図１、図２の場合と同様にフランジ２
４、２７およびフランジ２５、２８の弾性により、重錘
に荷重がかかるとフランジ２４、２７、２５、２８が撓
んで底面２６、２９を接近させ、凸起３４、３５をそれ
ぞれ相手方の底面２９、２６に当接させる。
にはそれぞれ２個ずつの開口３０、３１および開口３
２、３３が設けられ、それぞれ底面２６、２９からチュ
ーブ２０の外方へ向けてフランジ３０ａ、３１ａ、３２
ａ、３３ａが設けられる。開口３０と開口３２は対応す
る位置に設けられフランジ３０ａと３２ａと嵌合する。
開口３１、３３も同様にフランジ３１ａと３３ａとが嵌
合する。上下プレート２１、２２の底面２６、２９には
それぞれ多数の凸起３４、３５がチューブ２０の内方へ
向けて相対応しない位置に設けられ、凸起３４、３５の
頂部が底面２９、２６に当接するようにされる。この場
合凸起３４、３５の高さが不揃で底面２９、２６との間
に隙間があっても図１、図２の場合と同様にフランジ２
４、２７およびフランジ２５、２８の弾性により、重錘
に荷重がかかるとフランジ２４、２７、２５、２８が撓
んで底面２６、２９を接近させ、凸起３４、３５をそれ
ぞれ相手方の底面２９、２６に当接させる。
【００１３】このチューブ２０は中央開口２３の周囲に
連通管３６を介在させて積層体とし、組立て時に介在さ
せたろう材によりろう付け固着する。この場合積層した
チューブ２０を囲むハウジング（図示しない）を同時に
ろう付けする場合が多い。また中央開口２３は、取付け
用部材となりさらにオイル還流路となるコネクタパイプ
（図示しない）を挿通する貫通孔である。
連通管３６を介在させて積層体とし、組立て時に介在さ
せたろう材によりろう付け固着する。この場合積層した
チューブ２０を囲むハウジング（図示しない）を同時に
ろう付けする場合が多い。また中央開口２３は、取付け
用部材となりさらにオイル還流路となるコネクタパイプ
（図示しない）を挿通する貫通孔である。
【発明の効果】この発明の熱交換コアの製造方法は各プ
レートの周縁をろう付け時の重錘で弾力的に撓ませるこ
とにより、各チューブの周縁のろう付けを確実にすると
ともにチューブ内のフィン又は凸起をプレートの底面に
確実に当接させることができるから、ろう付け不良や耐
圧性不足のおそれの少ない熱交換器が得られる。
レートの周縁をろう付け時の重錘で弾力的に撓ませるこ
とにより、各チューブの周縁のろう付けを確実にすると
ともにチューブ内のフィン又は凸起をプレートの底面に
確実に当接させることができるから、ろう付け不良や耐
圧性不足のおそれの少ない熱交換器が得られる。
【図１】この発明の実施例を示す断面図。
【図２】図１のＡ部を示す要部断面図。
【図３】他の実施例の一部分を示す断面図。
２、３、２１、２２ プレート ４、２０ チューブ ５、６、３６ 連通管 ８ 重錘 ９、１０、２４、２５、２７、２８ フランジ １１、１２、２６、２９ 底面
Claims (1)
- 【請求項１】 周縁にフランジを有する一対の皿形のプ
レートを向い合わせに接合して形成した偏平なチューブ
を、連通管を介して内部を互に連通させて多段に重ね合
わせてろう付けする熱交換コアの製造方法において、一
対のプレートの一方のフランジを底面から９０゜を超え
て折り曲げて形成し、他方のプレートのフランジを底面
から９０゜未満折り曲げて形成し、この双方のプレート
でなるチューブに所要のろう材を介在させて積層体と
し、積層体に重錘を載置して各プレートのフランジを弾
力的に撓ませて密着させ、ろう付け炉中で一体ろう付け
する熱交換コアの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18943993A JP3388823B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 熱交換コアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18943993A JP3388823B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 熱交換コアの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719779A true JPH0719779A (ja) | 1995-01-20 |
| JP3388823B2 JP3388823B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=16241272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18943993A Expired - Fee Related JP3388823B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 熱交換コアの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3388823B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003028586A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Denso Corp | 排気熱交換器 |
| JP2003512177A (ja) * | 1999-10-25 | 2003-04-02 | アライドシグナル インコーポレイテッド | ろう付けされた多重チャネル構造物の製造方法 |
| JP2006010192A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Mahle Tennex Corp | 熱交換器 |
| JP2010210228A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-24 | Ying Lin Cai | 風呂のシャワーの熱交換器 |
| KR20130100324A (ko) * | 2010-10-04 | 2013-09-10 | 다나 캐나다 코포레이션 | 배터리를 위한 순응형 유체-냉각된 열교환기 |
| US8683690B2 (en) | 2006-01-19 | 2014-04-01 | Modine Manufacturing Company | Flat tube, flat tube heat exchanger, and method of manufacturing same |
| JP2021159938A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | フタバ産業株式会社 | ロウ付け用治具、及び、接合体の製造方法 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18943993A patent/JP3388823B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512177A (ja) * | 1999-10-25 | 2003-04-02 | アライドシグナル インコーポレイテッド | ろう付けされた多重チャネル構造物の製造方法 |
| JP2003028586A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Denso Corp | 排気熱交換器 |
| JP2006010192A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Mahle Tennex Corp | 熱交換器 |
| JP4648653B2 (ja) * | 2004-06-25 | 2011-03-09 | 株式会社マーレ フィルターシステムズ | 熱交換器 |
| US8683690B2 (en) | 2006-01-19 | 2014-04-01 | Modine Manufacturing Company | Flat tube, flat tube heat exchanger, and method of manufacturing same |
| JP2010210228A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-24 | Ying Lin Cai | 風呂のシャワーの熱交換器 |
| KR20130100324A (ko) * | 2010-10-04 | 2013-09-10 | 다나 캐나다 코포레이션 | 배터리를 위한 순응형 유체-냉각된 열교환기 |
| KR20130122741A (ko) * | 2010-10-04 | 2013-11-08 | 다나 캐나다 코포레이션 | 배터리를 위한 순응형 유체-냉각된 열교환기 |
| JP2013545219A (ja) * | 2010-10-04 | 2013-12-19 | デーナ、カナダ、コーパレイシャン | 電池のための共形流体冷却熱交換器 |
| JP2021159938A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | フタバ産業株式会社 | ロウ付け用治具、及び、接合体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3388823B2 (ja) | 2003-03-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5538077A (en) | In tank oil cooler | |
| JPS61259086A (ja) | 単一流路或は２重流路配列のいずれをも創出し得る板部材を使用する、熱交換器コア構造 | |
| JP6126358B2 (ja) | 多板式オイルクーラ | |
| US5369883A (en) | Method for making an in tank oil cooler | |
| US20170030661A1 (en) | Heat exchanger | |
| WO2006018953A1 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH05196386A (ja) | 積層プレート式熱交換器 | |
| US7051789B2 (en) | Two-piece mounting bracket for heat exchanger | |
| US20030131979A1 (en) | Oil cooler | |
| KR0170392B1 (ko) | 열교환기와 그 제조방법 | |
| JPH0719779A (ja) | 熱交換コアの製造方法 | |
| US20210033349A1 (en) | Plate type heat exchanger | |
| JPH0694386A (ja) | 熱交換器 | |
| JP3852047B2 (ja) | アルミニューム製積層型オイルクーラ | |
| EP0612396B1 (en) | In tank oil cooler | |
| JP3286699B2 (ja) | アルミニューム製積層型熱交換器 | |
| JPH08240395A (ja) | 熱交換器 | |
| JP3409350B2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JPH0639252Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| WO2018159859A1 (ja) | ドロンカップ型熱交換器 | |
| GB2384299A (en) | Automotive heat exchanger | |
| JP7323976B2 (ja) | フランジ構造および同構造を有する熱交換器 | |
| CN112747612B (zh) | 热交换器 | |
| JP2000039284A (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JPH11142073A (ja) | アルミニューム製オイルクーラ内蔵のラジエータタンク |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090117 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100117 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120117 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |