JP3852047B2 - アルミニューム製積層型オイルクーラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるハウジングレス型のアルミニューム製積層型オイルクーラであって、多数の皿状プレートを積層してオイル流路と冷却水流路とが交互に形成されたものに関し、より詳しくは冷却水流路の耐蝕性を確保すると共に、部品点数を少なくしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
ハウジングレスのアルミニューム製積層型オイルクーラは多数提案されており、一例して特開平5−1890号が存在する。この積層型オイルクーラは、夫々皿状の第1プレートと第2プレートとを有し、第1プレートは周縁が下向きに配置され、第2プレートは周縁が上向きに配置されるようにして交互に積層され、第1プレートと第2プレートとの間に冷却水流路とオイル流路とを交互に配置する。そして冷却水流路側において、第1プレートの下面側に犠牲腐蝕層を設けると共に、第2プレートの上面側においても犠牲腐蝕層を設けて、耐蝕性を確保していた。そして夫々のプレートは、芯材に対して犠牲腐蝕層と反対側にろう材が被覆されたものが用いられていた。そしてこのろう材により、第1プレートどうし及び第1プレートと第2プレートとの間を一体にろう付け固定したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記のアルミニューム製積層型オイルクーラは、冷却水流路に接する第1プレートの表面と第2プレートの表面とに夫々犠牲腐蝕層を設けると共に、それと反対側にろう材を設け、各プレート間をろう付けするので、第1プレートの形状と第2プレートの形状を別々にする必要があった。そのため部品点数が増えると共に、プレートの積層方向を互いに逆向きに積層するため、その組立てが面倒であった。
そこで本発明は、全く同一のプレートを同一方向に積層して且つ、冷却水流路の耐蝕性を増すと共に、ろう付け性を確保したアルミニューム製積層型オイルクーラを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、周縁部に立ち上げられたスカート部(1) を有し且つ、少なくとも二対づつのオイルおよび冷却水の流通孔(2) (3) を平面に互いに離間してなる、多数の皿状プレート(4) が同一向きに積層されてなり、
その皿状プレート(4) の間にオイル流路(5) と冷却水流路(6) とが交互に形成されてなる積層型オイルクーラにおいて、
夫々の皿状プレート(4) は、同一形状に形成されると共に、前記スカート部(1) はその開口側直径が拡開するように形成されてなり、
夫々の皿状プレート(4) は、芯材(4a)の両面にろう材(4b)がクラッドされた三層構造からなると共に、その両面のろう材中に耐蝕用のZnを3%〜5重量%含むものが用いられ、夫々の皿状プレート(4) を同一方向に積層して、それらの接触部間が前記ろう材(4b)によりろう付け固定されてなることを特徴とするアルミニューム製積層型オイルクーラ。
【0005】
請求項2に記載の本発明は、請求項1において、
前記皿状プレート(4) の平面外周が円形に形成され、その平面の同一半径上で互いに90度離間して4つの前記流通孔(2) (3) が形成されると共に、一つおきの該流通孔(2) のみの孔縁部が前記スカート部(1) 側に凹陥した環状凹陥部(2a)を有してなり、
積層方向の隣り合う皿状プレート(4) は、互いに90度周方向に回転された位置にあり、前記環状凹陥部(2a)の孔縁がそれに対抗する皿状プレート(4) の流通孔(3) の孔縁に接合されてなるアルミニューム製積層型オイルクーラである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図1は、本発明のアルミニューム製積層型オイルクーラの要部縦断面図であって、図2のI部拡大図である。また、図2はその積層型オイルクーラの縦断面図であって図3においてII−II線上で切断したものである。さらに図3はその積層型オイルクーラの分解斜視図である。
【0007】
このアルミニューム製積層型オイルクーラは図2及び図3に示す如く、多数の平面円板状の同一形状を有する皿状プレート4と、その積層方向上端に配置される上端プレート9と下端に配置される下端プレート10および、インナーフィン11とを有する。夫々の皿状プレート4は平面外周が円形に形成され、その平面の同一半径上で互いに90度離間して4つの流通孔2,流通孔3が形成されると共に、一つおきの流通孔2のみの孔縁部が内面側に凹陥した環状凹陥部2aを有してなる。
また、皿状プレート4の周縁部は立ち下げられると共に、その開口側の直径が拡開するように形成されたスカート部1を有する。
【0008】
なお、上端プレート9も皿状プレート4と略同一形状に形成されている。また、上端プレート9と皿状プレート4との間及び各皿状プレート4間には、図3に示すインナーフィン11が介装される。そのインナーフィン11の外周は、夫々皿状プレート4の内周に略整合すると共に、その流通孔2,流通孔3よりも僅かに大なる孔が穿設されている。
このインナーフィン11は、多数の切り起こしが形成されているオフセット型フィン(マルチエントリー型フィンともいう)で形成され、半径方向及び周方向の何れの方向にも流体が流通できるように形成されている。
【0009】
次に皿状プレート4はアルミニューム板からなり、図1の如くその芯材4aの両面にろう材4bがクラッドされると共に、そのろう材中にはZnを3%〜5重量%含むものが用いられている。それにより、各皿状プレート4間のろう付け接合と冷却水流路の耐蝕性とを兼ね備えものである。このZnの3%〜5重量%の含有は、ろう付け温度において冷却水側表面にZn層を設け、耐孔蝕性を与えるものである。そして下限以下ではその効果が顕著ではなく、また上限以上となると自己腐蝕が大きくなり熱伝達率が低下するので好ましくない。
【0010】
芯材4aは、具体的にはA1050のようなJIS1000系を用いることができる。また、A3003,A3203等のJIS3000系を用いてもよい。さらにはA6003その他を使用することもできる。
ろう材4bとしては、Siが7.5%〜10重量%を含み、Mgが0.6%〜3重量%含むと共に、前記の如くZnが3%〜5重量%含み、残部はAlである。
なお、この例では上端プレート9もその下面側には皿状プレート4と同様にろう材中にZnが3%〜5重量%含まれるものを用いる。また、芯材はJIS1000系或いはJIS3000系の合金を用い、上面側には通常のろう材であるX4000系を用いれば足りる。
【0011】
このようにしてなる上端プレート9,皿状プレート4は、図3に示す如くその流通孔2及び流通孔3の直下に、対向する皿状プレート4をそれから90度回転させた流通孔3と流通孔2とが整合するように、一枚おきに皿状プレート4を90度づつ回転させて積層すると共に、各皿状プレート4間及び皿状プレート4と上端プレート9間にインナーフィン11が介装される。
また、上端プレート9の一方の一対の流通孔3には冷却水パイプ8が挿通され、他方の一対の流通孔2にはオイルパイプ7が挿通される。さらに最下端に位置する下端プレート10は、図2の如く孔の穿設されないものが用いられる。
【0012】
而して、図2の如く組み立てた状態で全体を高温の炉内に挿入し、被覆されたろう材を溶融し、次いでそれを冷却固化することにより、各部品の接触部間を互いにろう付け固定するものである。
なお、一方の皿状プレート4の環状凹陥部2aは、対向する皿状プレート4の流通孔3に図1及び図2の如く着座し、ろう付けによりそれらの間が液密にろう付け固定される。
また、各皿状プレート4のスカート部1の内外面は隣接する皿状プレート4どうしで液密に接合される。
さらには上端プレート9と冷却水パイプ8及びオイルパイプ7との間は、それらの環状膨出部と液密に接合される。
【0013】
このようにして組立てられたオイルクーラは、皿状プレート4の間にオイル流路5と冷却水流路6とが交互に形成される。そして一方の冷却水パイプ8から各冷却水流路6内に冷却水が流通し、他方の冷却水パイプ8よりそれが流出される。また、一方のオイルパイプ7からは各オイル流路5内にオイルが流通し、他方のオイルパイプ7からそれが流出される。そして冷却水とオイルとの間に熱交換が行なわれるものである。
【0014】
【発明の作用・効果】
本発明のアルミニューム製積層型オイルクーラによれば、同一形状の皿状プレート4を同一方向に積層して、皿状プレート4の間にオイル流路5と冷却水流路6とを交互に形成したものであり、夫々の皿状プレート4は芯材4aの両面にろう材4bがクラッドされると共に、そのろう材中にZnを3%〜5重量%含むものが用いられ、各皿状プレート4の接触部間がそのろう材4bによりろう付け固定されたものである。
【0015】
従って、冷却水流路6において積層方向上側の皿状プレート4の下面と、下側の皿状プレート4の上面とに夫々Znが3%〜5重量%含まれることになり、それによって水側の耐蝕性を確保することができる。即ち、冷却水流路6の冷却水に接する表面層のみがZnの存在により、芯材に対して卑となり表面層のみが犠牲溶解し横に広く浅い面腐蝕となり芯材の腐蝕を防止する。
しかも本発明のアルミニューム製積層型オイルクーラは、同一形状に形成された皿状プレート4を使用するため、部品点数が少なく組立て易く低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアルミニューム製積層型オイルクーラの要部縦断面図であって、ろう付け前の状態を示し、図2のI部拡大図。
【図2】本発明のアルミニューム製積層型オイルクーラの縦断面図であって、図3においてII−II線上で切断したもの。
【図3】本発明のアルミニューム製積層型オイルクーラの分解斜視図。
【符号の説明】
1 スカート部
2 流通孔
2a 環状凹陥部
3 流通孔
4 皿状プレート
4a 芯材
4b ろう材
5 オイル流路
6 冷却水流路
7 オイルパイプ
8 冷却水パイプ
9 上端プレート
10 下端プレート
11 インナーフィン

Claims (2)

  1. 周縁部に立ち上げられたスカート部(1) を有し且つ、少なくとも二対づつのオイルおよび冷却水の流通孔(2) (3) を平面に互いに離間してなる、多数の皿状プレート(4) が同一向きに積層されてなり、
    その皿状プレート(4) の間にオイル流路(5) と冷却水流路(6) とが交互に形成されてなる積層型オイルクーラにおいて、
    夫々の皿状プレート(4) は、同一形状に形成されると共に、前記スカート部(1) はその開口側直径が拡開するように形成されてなり、
    夫々の皿状プレート(4) は、芯材(4a)の両面にろう材(4b)がクラッドされた三層構造からなると共に、その両面のろう材中に耐蝕用のZnを3%〜5重量%含むものが用いられ、夫々の皿状プレート(4) を同一方向に積層して、それらの接触部間が前記ろう材(4b)によりろう付け固定されてなることを特徴とするアルミニューム製積層型オイルクーラ。
  2. 請求項1において、
    前記皿状プレート(4) の平面外周が円形に形成され、その平面の同一半径上で互いに90度離間して4つの前記流通孔(2) (3) が形成されると共に、一つおきの該流通孔(2) のみの孔縁部が前記スカート部(1) 側に凹陥した環状凹陥部(2a)を有してなり、
    積層方向の隣り合う皿状プレート(4) は、互いに90度周方向に回転された位置にあり、前記環状凹陥部(2a)の孔縁がそれに対抗する皿状プレート(4) の流通孔(3) の孔縁に接合されてなるアルミニューム製積層型オイルクーラ。
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