JPH0719741Y2 - 丸ナイフ式ロール紙カッターフレーム - Google Patents
丸ナイフ式ロール紙カッターフレームInfo
- Publication number
- JPH0719741Y2 JPH0719741Y2 JP13691889U JP13691889U JPH0719741Y2 JP H0719741 Y2 JPH0719741 Y2 JP H0719741Y2 JP 13691889 U JP13691889 U JP 13691889U JP 13691889 U JP13691889 U JP 13691889U JP H0719741 Y2 JPH0719741 Y2 JP H0719741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- cutter frame
- round knife
- knife type
- type roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案はファクシミリ機等の記録用ロール紙の切断等に
用いられる丸ナイフ式ロール紙カッターの回転刃をガイ
ドする断面コ字状の丸ナイフ式ロール紙カッターフレー
ムに関する。
用いられる丸ナイフ式ロール紙カッターの回転刃をガイ
ドする断面コ字状の丸ナイフ式ロール紙カッターフレー
ムに関する。
［従来の技術］ 従来の丸ナイフ式ロール紙のカッターフレーム（以下、
カッターフレーム）は、板材をロール又はブレーキプレ
ス成形した単純なＣ型的な型材によって製作されてい
る。
カッターフレーム）は、板材をロール又はブレーキプレ
ス成形した単純なＣ型的な型材によって製作されてい
る。
そして、丸ナイフキャリアーの左右方向駆動電動用ケー
ブルの格納及びロール紙のガイドはカッターフレームと
は別個の部品にて製作し、ビス等によってカッターフレ
ームに取付ける構成であった。
ブルの格納及びロール紙のガイドはカッターフレームと
は別個の部品にて製作し、ビス等によってカッターフレ
ームに取付ける構成であった。
［考案が解決しようとする課題］ しかし、従来のカッターフレームは前記の通り、主フレ
ームと、その他電動用ケーブルの格納ガイド、ロール紙
ガイドとしての部品より構成されるため、組立作業に手
数がかかると共に、コストの面でも高価となるという問
題があった。
ームと、その他電動用ケーブルの格納ガイド、ロール紙
ガイドとしての部品より構成されるため、組立作業に手
数がかかると共に、コストの面でも高価となるという問
題があった。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたもので、組立て作
業が不要であり、かつコストの減少を図ることができる
丸ナイフ式ロール紙カッターフレームを提供することを
目的としている。
業が不要であり、かつコストの減少を図ることができる
丸ナイフ式ロール紙カッターフレームを提供することを
目的としている。
［課題を解決するための手段］ 本考案は上記課題に鑑みてなされたもので、ファクシミ
リ機等の記録用ロール紙の切断等に用いられる丸ナイフ
式ロール紙カッターの回転刃をガイドする断面コ字状の
丸ナイフ式ロール紙カッターフレームにおいて、上記断
面コ字状の背面側下端に、長手方向に沿って設けられ後
方に突出してロール紙をガイドするロール紙ガイド部を
一体に設け、また上記ロール紙ガイド部の上部に沿って
上記断面コ字状の背面側から突出する突部を一体に設
け、上記ロール紙ガイド部とで丸ナイフキャリアーの左
右方向駆動電動用ケーブルを収納するケーブル格納溝を
形成してなるものであり、熱押出し型材等により成形さ
れる。
リ機等の記録用ロール紙の切断等に用いられる丸ナイフ
式ロール紙カッターの回転刃をガイドする断面コ字状の
丸ナイフ式ロール紙カッターフレームにおいて、上記断
面コ字状の背面側下端に、長手方向に沿って設けられ後
方に突出してロール紙をガイドするロール紙ガイド部を
一体に設け、また上記ロール紙ガイド部の上部に沿って
上記断面コ字状の背面側から突出する突部を一体に設
け、上記ロール紙ガイド部とで丸ナイフキャリアーの左
右方向駆動電動用ケーブルを収納するケーブル格納溝を
形成してなるものであり、熱押出し型材等により成形さ
れる。
［実施例］ 以下、本考案丸ナイフ式ロール紙カッターフレームの一
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第１図は本考案丸ナイフ式ロール紙カッターフレームの
一実施例の断面図、第２図は第３図のＡ−Ａ線断面図、
第３図は本考案をファクシミリ機等に実装した状態の平
面図、第４図は第３図の正面図である。
一実施例の断面図、第２図は第３図のＡ−Ａ線断面図、
第３図は本考案をファクシミリ機等に実装した状態の平
面図、第４図は第３図の正面図である。
上記各図において、本考案の丸ナイフ式ロール紙カッタ
ーフレームは、断面コ字状のカッターフレーム本体１
と、その背面側のロール紙ガイド部２と、ケーブル格納
溝４とで構成されている。
ーフレームは、断面コ字状のカッターフレーム本体１
と、その背面側のロール紙ガイド部２と、ケーブル格納
溝４とで構成されている。
上記カッターフレーム本体１は、第２図に示すように、
そのコ字部内に回転刃５をガイドする長尺状のものであ
る。そしてこのカッターフレーム本体１には、ガイド爪
1aが設けられ、回転刃５のホルダーを上下からガイド支
承する。
そのコ字部内に回転刃５をガイドする長尺状のものであ
る。そしてこのカッターフレーム本体１には、ガイド爪
1aが設けられ、回転刃５のホルダーを上下からガイド支
承する。
上記ロール紙ガイド部２は、カッターフレーム本体１の
背面側下端に、その長手方向に沿って一体に設けられ、
ほぼ水平に後方に伸びている。このロール紙ガイド部２
は、ロール紙の導入をガイドするものである。
背面側下端に、その長手方向に沿って一体に設けられ、
ほぼ水平に後方に伸びている。このロール紙ガイド部２
は、ロール紙の導入をガイドするものである。
上記ケーブル格納溝４は、ロール紙ガイド部２と、この
ロール紙ガイド部２の上部に沿って上記カッターフレー
ム本体１の背面側から突出する突部３とで形成されてい
る。このケーブル格納溝４は、丸ナイフキャリアーの左
右方向駆動電動用のケーブル６を収納するものであり、
その幅はちょうど該ケーブル６に合わせて形成される。
ロール紙ガイド部２の上部に沿って上記カッターフレー
ム本体１の背面側から突出する突部３とで形成されてい
る。このケーブル格納溝４は、丸ナイフキャリアーの左
右方向駆動電動用のケーブル６を収納するものであり、
その幅はちょうど該ケーブル６に合わせて形成される。
［考案の効果］ 本考案は以上の如くファクシミリ機等の記録用ロール紙
の切断等に用いられる丸ナイフ式ロール紙カッターの回
転刃をガイドする断面コ字状の丸ナイフ式ロール紙カッ
ターフレームにおいて、上記断面コ字状の背面側下端
に、長手方向に沿って設けられ後方に突出してロール紙
をガイドするロール紙ガイド部を一体に設け、また上記
ロール紙ガイド部の上部に沿って上記断面コ字状の背面
側から突出する突部を一体に設け、上記ロール紙ガイド
部とで丸ナイフキャリアーの左右方向駆動電動用ケーブ
ルを収納するケーブル格納溝を形成した構成とされるの
でケーブル格納溝、ロール紙ガイドを包括するフレーム
材として組立て作業及びコストの減少が図れるといった
効果がある。
の切断等に用いられる丸ナイフ式ロール紙カッターの回
転刃をガイドする断面コ字状の丸ナイフ式ロール紙カッ
ターフレームにおいて、上記断面コ字状の背面側下端
に、長手方向に沿って設けられ後方に突出してロール紙
をガイドするロール紙ガイド部を一体に設け、また上記
ロール紙ガイド部の上部に沿って上記断面コ字状の背面
側から突出する突部を一体に設け、上記ロール紙ガイド
部とで丸ナイフキャリアーの左右方向駆動電動用ケーブ
ルを収納するケーブル格納溝を形成した構成とされるの
でケーブル格納溝、ロール紙ガイドを包括するフレーム
材として組立て作業及びコストの減少が図れるといった
効果がある。
第１図は本考案丸ナイフ式ロール紙カッターフレームの
一実施例の断面図、第２図は第３図のＡ−Ａ線断面図、
第３図は本考案をファクシミリ機等に実装した状態の平
面図、第４図は第３図の正面図である。 1:カッターフレーム本体 2:ロール紙ガイド部 3:突部 4:ケーブル格納溝 5:回転刃 6:ケーブル
一実施例の断面図、第２図は第３図のＡ−Ａ線断面図、
第３図は本考案をファクシミリ機等に実装した状態の平
面図、第４図は第３図の正面図である。 1:カッターフレーム本体 2:ロール紙ガイド部 3:突部 4:ケーブル格納溝 5:回転刃 6:ケーブル
Claims (1)
- 【請求項１】ファクシミリ機等の記録用ロール紙の切断
等に用いられる丸ナイフ式ロール紙カッターの回転刃を
ガイドする断面コ字状の丸ナイフ式ロール紙カッターフ
レームにおいて、 上記断面コ字状の背面側下端に、長手方向に沿って設け
られ後方に突出してロール紙をガイドするロール紙ガイ
ド部を一体に設け、 また上記ロール紙ガイド部の上部に沿って上記断面コ字
状の背面側から突出する突部を一体に設け、上記ロール
紙ガイド部とで丸ナイフキャリアーの左右方向駆動電動
用ケーブルを収納するケーブル格納溝を形成したことを
特徴とする丸ナイフ式ロール紙カッターフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13691889U JPH0719741Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 丸ナイフ式ロール紙カッターフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13691889U JPH0719741Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 丸ナイフ式ロール紙カッターフレーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375992U JPH0375992U (ja) | 1991-07-30 |
| JPH0719741Y2 true JPH0719741Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31684100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13691889U Expired - Lifetime JPH0719741Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 丸ナイフ式ロール紙カッターフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719741Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP13691889U patent/JPH0719741Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375992U (ja) | 1991-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |