JP2536997Y2 - 携帯用電気カッタのケビキ線案内構造 - Google Patents
携帯用電気カッタのケビキ線案内構造Info
- Publication number
- JP2536997Y2 JP2536997Y2 JP1990129916U JP12991690U JP2536997Y2 JP 2536997 Y2 JP2536997 Y2 JP 2536997Y2 JP 1990129916 U JP1990129916 U JP 1990129916U JP 12991690 U JP12991690 U JP 12991690U JP 2536997 Y2 JP2536997 Y2 JP 2536997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- portable electric
- center position
- electric cutter
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は携帯用電気カッタのケビキ線案内構造に関す
る。
る。
携帯用電気カッタのケビキ線案内構造は、例えば実開
平04−54625号明細書に開示されている。
平04−54625号明細書に開示されている。
携帯用電気カッタのケビキ線案内構造は、回転工具と
して使用されるセグメントダイヤモンドホイールの種類
により、台金の厚さが若干異なるため、被削材上に引い
たケビキ線にベースの工具中心位置案内部を合わせるこ
とが困難になり、ダイヤモンドホイールによってはケビ
キ線に沿った切断ができなかった。
して使用されるセグメントダイヤモンドホイールの種類
により、台金の厚さが若干異なるため、被削材上に引い
たケビキ線にベースの工具中心位置案内部を合わせるこ
とが困難になり、ダイヤモンドホイールによってはケビ
キ線に沿った切断ができなかった。
本考案の目的は、より正確なケビキ線合わせが行え、
正確に切断ができ、操作性を向上させることができる携
帯用電気カッタのケビキ線案内構造を提供することであ
る。
正確に切断ができ、操作性を向上させることができる携
帯用電気カッタのケビキ線案内構造を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するための、本考案の携帯用電気カッ
タのケビキ線案内構造は、 ハンドル部と、駆動用の電動機を内蔵したハウジング
と、前記ハウジングの端部に取付けられ前記電動機によ
り駆動される回転工具と、前記回転工具の切り込み量を
設定するベースと、前記ベースの前記回転工具の進行方
向の延長線上に位置する工具案内部とを有する携帯用カ
ッタにおいて、前記工具中心位置案内部を複数個設け、
使用される回転工具の厚さに対応して一つの工具中心位
置案内部を選択使用することを特徴とする。
タのケビキ線案内構造は、 ハンドル部と、駆動用の電動機を内蔵したハウジング
と、前記ハウジングの端部に取付けられ前記電動機によ
り駆動される回転工具と、前記回転工具の切り込み量を
設定するベースと、前記ベースの前記回転工具の進行方
向の延長線上に位置する工具案内部とを有する携帯用カ
ッタにおいて、前記工具中心位置案内部を複数個設け、
使用される回転工具の厚さに対応して一つの工具中心位
置案内部を選択使用することを特徴とする。
本考案はベースに回転工具の厚さに対応した工具中心
位置案内部を複数個設け、使用される回転工具の厚さに
対応して一つの工具中心位置案内部を選択使用すること
ができ、ケビキ線に合わせやすくなる。
位置案内部を複数個設け、使用される回転工具の厚さに
対応して一つの工具中心位置案内部を選択使用すること
ができ、ケビキ線に合わせやすくなる。
第1図は本考案の携帯用電気カッタの一実施例を示す
正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の部
分説明図である。これらの図において、1は本体、2は
ハンドル、3はベース、4は被削材、5はケビキ線、6
A、6Bは工具中心位置案内部、7は注水装置、8Aはセグ
メント型ダイヤモンドホイール、8Bはリム型ダイヤモン
ドホイールそして9はギアカバーを示す。
正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の部
分説明図である。これらの図において、1は本体、2は
ハンドル、3はベース、4は被削材、5はケビキ線、6
A、6Bは工具中心位置案内部、7は注水装置、8Aはセグ
メント型ダイヤモンドホイール、8Bはリム型ダイヤモン
ドホイールそして9はギアカバーを示す。
また、第4図、第5図は回転工具のダイヤモンドホイ
ール8の平面図(a)及び側面図(b)で、10は台金を
示している。このダイヤモンドホイール8は、ベース3
の工具中心位置案内部6Aをダイヤモンドホイール8の延
長線上の前方(矢印C方向)、後方(矢印D方向)に設
けてあり、押しても引いても被削材4上のケビキ線5に
合わせることができる。回転工具であるセグメント型ダ
イヤモンドホイール8A、リム型ダイヤモンドホイール8B
は、水を使用するリム型ダイヤモンドホイール8Bと乾式
で使用するセグメント型ダイヤモンドホイール8Aに分類
される。セグメント型ダイヤモンドホイール8Aの台金10
の厚さは、リム型ダイヤモンドホイール8Bの台金の厚さ
より、一般に0.5mm〜1mm程厚くなっている。リム型ダイ
ヤモンドホイール8Bの場合は、第1図に示すように、工
具中心位置案内部6Aに合わせ、セグメント型ダイヤモン
ドホイール8Aの場合には、第1図に示すように工具中心
位置案内部6Bに合わせることにより、夫々ケビキ線5に
合わせやすいため正確な切断作業ができる。
ール8の平面図(a)及び側面図(b)で、10は台金を
示している。このダイヤモンドホイール8は、ベース3
の工具中心位置案内部6Aをダイヤモンドホイール8の延
長線上の前方(矢印C方向)、後方(矢印D方向)に設
けてあり、押しても引いても被削材4上のケビキ線5に
合わせることができる。回転工具であるセグメント型ダ
イヤモンドホイール8A、リム型ダイヤモンドホイール8B
は、水を使用するリム型ダイヤモンドホイール8Bと乾式
で使用するセグメント型ダイヤモンドホイール8Aに分類
される。セグメント型ダイヤモンドホイール8Aの台金10
の厚さは、リム型ダイヤモンドホイール8Bの台金の厚さ
より、一般に0.5mm〜1mm程厚くなっている。リム型ダイ
ヤモンドホイール8Bの場合は、第1図に示すように、工
具中心位置案内部6Aに合わせ、セグメント型ダイヤモン
ドホイール8Aの場合には、第1図に示すように工具中心
位置案内部6Bに合わせることにより、夫々ケビキ線5に
合わせやすいため正確な切断作業ができる。
本考案によれば、ベースに工具中心位置案内部を複数
個設け、使用される回転工具の厚さに対応して一つの工
具中心位置案内部を選択使用することができるので、正
確にケビキ線合わせをすることが出来る。
個設け、使用される回転工具の厚さに対応して一つの工
具中心位置案内部を選択使用することができるので、正
確にケビキ線合わせをすることが出来る。
第1図は本考案携帯用電気カッタの一実施例を示す正面
図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の部分説
明図、第4図、第5図は第1図の実施例で用いる夫々異
なるダイヤモンドホイールの平面図(a)および側面図
(b)である。 図において、1は本体、2はハンドル、3はベース、4
は被削材、5はケビキ線、7は注水装置、6A、6Bは工具
中心位置案内部、8Aはセグメント型ダイヤモンドホイー
ル、8Bはリム型ダイヤモンドホイール、9はギアカバ
ー、10は台金である。
図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の部分説
明図、第4図、第5図は第1図の実施例で用いる夫々異
なるダイヤモンドホイールの平面図(a)および側面図
(b)である。 図において、1は本体、2はハンドル、3はベース、4
は被削材、5はケビキ線、7は注水装置、6A、6Bは工具
中心位置案内部、8Aはセグメント型ダイヤモンドホイー
ル、8Bはリム型ダイヤモンドホイール、9はギアカバ
ー、10は台金である。
Claims (1)
- 【請求項1】ハンドル部と、駆動用電動機を内蔵したハ
ウジングと、ハウジングの端部に取付けられ電動機によ
り駆動される回転工具と、回転工具の切り込み量を設定
するベースと、ベースの回転工具の進行方向の延長線上
に位置する工具中心位置案内部とを有する携帯用電気カ
ッタにおいて、 前記工具中心位置案内部を複数個設け、使用される回転
工具の厚さに対応して一つの工具中心位置案内部を選択
使用することを特徴とした携帯用電気カッタのケビキ線
案内構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990129916U JP2536997Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 携帯用電気カッタのケビキ線案内構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990129916U JP2536997Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 携帯用電気カッタのケビキ線案内構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0486117U JPH0486117U (ja) | 1992-07-27 |
JP2536997Y2 true JP2536997Y2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=31877292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990129916U Expired - Lifetime JP2536997Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 携帯用電気カッタのケビキ線案内構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536997Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59162Y2 (ja) * | 1981-03-17 | 1984-01-06 | 一俊 永尾 | 電動丸鋸 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP1990129916U patent/JP2536997Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0486117U (ja) | 1992-07-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |