JPH0719687A - 自動製氷装置 - Google Patents
自動製氷装置Info
- Publication number
- JPH0719687A JPH0719687A JP16686293A JP16686293A JPH0719687A JP H0719687 A JPH0719687 A JP H0719687A JP 16686293 A JP16686293 A JP 16686293A JP 16686293 A JP16686293 A JP 16686293A JP H0719687 A JPH0719687 A JP H0719687A
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- JP
- Japan
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- ice
- ice making
- water supply
- detecting
- switch
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- Pending
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- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動的に氷をつくる自動製氷装置において、
急いで氷が欲しい時に押すスイッチを取り付け、そのス
イッチより冷気循環用ファンの強制運転しすばやく製氷
容器を冷却すると共に、給水時間を短縮し給水量を少な
くすることで、製氷時間を短縮し、氷が必要な時に消費
者にタイムリーに供給出来る自動製氷装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 スイッチ検出手段20でスイッチが押された
かどうかを判断し、押されていれば冷気循環用ファン2
3を強制運転させると共に給水時間を決定する制御で構
成される。
急いで氷が欲しい時に押すスイッチを取り付け、そのス
イッチより冷気循環用ファンの強制運転しすばやく製氷
容器を冷却すると共に、給水時間を短縮し給水量を少な
くすることで、製氷時間を短縮し、氷が必要な時に消費
者にタイムリーに供給出来る自動製氷装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 スイッチ検出手段20でスイッチが押された
かどうかを判断し、押されていれば冷気循環用ファン2
3を強制運転させると共に給水時間を決定する制御で構
成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫に備えられ、製
氷完了後自動的に製氷容器を回転させて離氷動作を行う
ようにした、自動製氷装置に関するものである。
氷完了後自動的に製氷容器を回転させて離氷動作を行う
ようにした、自動製氷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば家庭用冷蔵庫に付設するよ
うな自動製氷装置としては、従来より提案されており特
開平4−20769号公報に示すような構成がある。以
下、その構成について図5から図8に従って説明する。
うな自動製氷装置としては、従来より提案されており特
開平4−20769号公報に示すような構成がある。以
下、その構成について図5から図8に従って説明する。
【0003】図8は、従来の自動製氷装置の構成を示
す。1は製氷容器で家庭用冷蔵庫に付設するような場合
には、冷凍室や冷凍温度(−18℃)の独立した室に設
置する。2は製氷容器1の外底面に付設した製氷完了検
知用のサーミスタよりなる温度検出手段である。3は給
水タンクで、家庭用冷蔵庫に付設するような場合には冷
蔵室に設置する。4は給水タンク3から製氷容器1に水
を供給する給水ポンプモータである。
す。1は製氷容器で家庭用冷蔵庫に付設するような場合
には、冷凍室や冷凍温度(−18℃)の独立した室に設
置する。2は製氷容器1の外底面に付設した製氷完了検
知用のサーミスタよりなる温度検出手段である。3は給
水タンクで、家庭用冷蔵庫に付設するような場合には冷
蔵室に設置する。4は給水タンク3から製氷容器1に水
を供給する給水ポンプモータである。
【0004】5は製氷容器1を回転させて離氷動作を行
わせる離氷機構で、製氷容器1を回転させるモータ6
と、回転する製氷容器1に捻りを加えて離氷させる捻り
部7と、捻り完了を示すマイクロスイッチ等よりなる位
置検出手段8と、製氷容器1の水平位置検出手段9から
なっている。尚離氷機構5は、プラスチック等で囲まれ
た製氷ケース10内に構成されている。
わせる離氷機構で、製氷容器1を回転させるモータ6
と、回転する製氷容器1に捻りを加えて離氷させる捻り
部7と、捻り完了を示すマイクロスイッチ等よりなる位
置検出手段8と、製氷容器1の水平位置検出手段9から
なっている。尚離氷機構5は、プラスチック等で囲まれ
た製氷ケース10内に構成されている。
【0005】また製氷容器1の下には、落下した氷を貯
めておく貯氷箱11が配置されている。また製氷ケース
10からは、貯氷箱の氷の量を検知する製氷ケース10
の一部を支点に離氷機構5及びモータ6に連動して上下
に動く検氷レバー12が貯氷箱11の上に位置してい
る。モータ6が動き出すと検氷レバー12が下がり始め
一定時間たつと最も下に下がる。
めておく貯氷箱11が配置されている。また製氷ケース
10からは、貯氷箱の氷の量を検知する製氷ケース10
の一部を支点に離氷機構5及びモータ6に連動して上下
に動く検氷レバー12が貯氷箱11の上に位置してい
る。モータ6が動き出すと検氷レバー12が下がり始め
一定時間たつと最も下に下がる。
【0006】さらにモータ6を動かしていると、検氷レ
バー12は上がり始め最終的には検氷レバー12は最初
の位置に戻る。その検氷レバー12が下がって行く間に
氷等の障害物に当たると検氷レバー12はその場で止ま
るがモータ6は続いて動いている。そしてモータ6が動
き始めて一定時間後検氷レバー12を上げる動作に入っ
た時に連動して検氷レバー12も上がる。その一連の検
氷レバー12の動作量で氷の量を判断するマイクロスイ
ッチ等よりなる製氷検知手段13が製氷ケース10内に
ある。
バー12は上がり始め最終的には検氷レバー12は最初
の位置に戻る。その検氷レバー12が下がって行く間に
氷等の障害物に当たると検氷レバー12はその場で止ま
るがモータ6は続いて動いている。そしてモータ6が動
き始めて一定時間後検氷レバー12を上げる動作に入っ
た時に連動して検氷レバー12も上がる。その一連の検
氷レバー12の動作量で氷の量を判断するマイクロスイ
ッチ等よりなる製氷検知手段13が製氷ケース10内に
ある。
【0007】次に制御回路について説明する。14はマ
イクロコンピュータ等から成る制御手段であり、その入
力端子には温度検出手段2、位置検出手段8、水平位置
検出手段9及び製氷検知手段13が接続されている。出
力端子にはモータ6及び給水ポンプモータ4を動かすた
めの駆動手段15、16が接続されている。尚制御手段
14には給水ポンプモータ4を動かしている時間をカウ
ントする給水タイマ17と製氷検知手段13が満氷を検
知して制御手段14がモータ6を停止した時より時間を
カウントする第1タイマ18とモータ6が動き出した時
から時間をカウントする第2タイマ19より構成されて
いる。
イクロコンピュータ等から成る制御手段であり、その入
力端子には温度検出手段2、位置検出手段8、水平位置
検出手段9及び製氷検知手段13が接続されている。出
力端子にはモータ6及び給水ポンプモータ4を動かすた
めの駆動手段15、16が接続されている。尚制御手段
14には給水ポンプモータ4を動かしている時間をカウ
ントする給水タイマ17と製氷検知手段13が満氷を検
知して制御手段14がモータ6を停止した時より時間を
カウントする第1タイマ18とモータ6が動き出した時
から時間をカウントする第2タイマ19より構成されて
いる。
【0008】かかる構成において、図6を参考に自動製
氷動作の説明を行う。まず最初にステップ1で、水平位
置検出手段9の状態がONしていれば製氷容器1は水平
と判断し、ステップ2に進む。またステップ1で水平で
ないと判断した場合は、ステップ3に進みモータ6を動
作させるようにONにセットする。ステップ2では、モ
ータ6をOFFさせステップ4に進む。
氷動作の説明を行う。まず最初にステップ1で、水平位
置検出手段9の状態がONしていれば製氷容器1は水平
と判断し、ステップ2に進む。またステップ1で水平で
ないと判断した場合は、ステップ3に進みモータ6を動
作させるようにONにセットする。ステップ2では、モ
ータ6をOFFさせステップ4に進む。
【0009】ステップ4では、温度検出手段2の温度が
設定値より高いか低いかを判断し、高ければステップ4
で低くなるまで待機する。またステップ4で温度が低い
と判断されると製氷が完了したと判断し、ステップ5に
進みモータ6を動作させるようにONにセットし、次の
ステップ6では第2タイマ19をスタートさせる。ステ
ップ7では第2タイマ19が一定時間カウントしたかど
うかを判断し、カウントが終了していない場合はステッ
プ7で待機している。
設定値より高いか低いかを判断し、高ければステップ4
で低くなるまで待機する。またステップ4で温度が低い
と判断されると製氷が完了したと判断し、ステップ5に
進みモータ6を動作させるようにONにセットし、次の
ステップ6では第2タイマ19をスタートさせる。ステ
ップ7では第2タイマ19が一定時間カウントしたかど
うかを判断し、カウントが終了していない場合はステッ
プ7で待機している。
【0010】モータ6はこの間も動いておりその動作
は、検氷レバー12が最初に下がり貯氷箱11の氷に当
たり停止もしくは何も当たらずに最下点まで到達し次に
上がる動作をしている。製氷検知手段13は検氷レバー
12の動作量で氷の量を判断し、氷が多い時はOFFそ
して氷が少ない時はONの状態になっている。検氷レバ
ー12の一連の動作が終了すると第2タイマ19の時間
カウントも終了しステップ8に進む。ステップ8では製
氷検知手段13の状態を確認し貯氷箱11の氷の量が少
なくてONの状態であればステップ9へと進み離氷動作
に進む。製氷容器1を回転させ、そして捻り部7で捻り
を加えて氷を製氷容器1より離氷させる。
は、検氷レバー12が最初に下がり貯氷箱11の氷に当
たり停止もしくは何も当たらずに最下点まで到達し次に
上がる動作をしている。製氷検知手段13は検氷レバー
12の動作量で氷の量を判断し、氷が多い時はOFFそ
して氷が少ない時はONの状態になっている。検氷レバ
ー12の一連の動作が終了すると第2タイマ19の時間
カウントも終了しステップ8に進む。ステップ8では製
氷検知手段13の状態を確認し貯氷箱11の氷の量が少
なくてONの状態であればステップ9へと進み離氷動作
に進む。製氷容器1を回転させ、そして捻り部7で捻り
を加えて氷を製氷容器1より離氷させる。
【0011】よってステップ9で位置検出手段8の状態
がONになれば離氷は完了したと判断でき、ステップ1
0に進み製氷容器1が水平になる水平位置検出手段9が
ONの状態になるまでステップ9に戻る。ステップ10
で水平位置検出手段9がONの状態になると、製氷容器
1が水平と判断しステップ11に進みモータ6を停止さ
せるようにOFFにセットする。
がONになれば離氷は完了したと判断でき、ステップ1
0に進み製氷容器1が水平になる水平位置検出手段9が
ONの状態になるまでステップ9に戻る。ステップ10
で水平位置検出手段9がONの状態になると、製氷容器
1が水平と判断しステップ11に進みモータ6を停止さ
せるようにOFFにセットする。
【0012】ステップ12では空の製氷容器1に水を給
水すべく給水ポンプモータ4を動作させるようにONに
セットするとともにステップ13で給水タイマ17をス
タートさせステップ14で給水タイマ17がタイムアッ
プするまで給水ポンプモータ4を動作させる。ステップ
14で給水タイム17がタイムアップするとステップ1
5で給水ポンプモータ4を停止させるようにOFFにセ
ットする。
水すべく給水ポンプモータ4を動作させるようにONに
セットするとともにステップ13で給水タイマ17をス
タートさせステップ14で給水タイマ17がタイムアッ
プするまで給水ポンプモータ4を動作させる。ステップ
14で給水タイム17がタイムアップするとステップ1
5で給水ポンプモータ4を停止させるようにOFFにセ
ットする。
【0013】以上で給水が完了し製氷サイクルが終了
し、再度ステップ4に戻り、以降このサイクルを繰り返
し自動的に製氷を行う。ステップ8で貯氷箱11の氷の
量が多くなり製氷検知手段13がOFFの状態になれば
ステップ16へ進む。ステップ16ではモータ6を停止
させるようにOFFにセットするとともにステップ17
で第1タイマ18をスタートさせる。ステップ18では
第1タイマ18が所定の時間になるまで待機し、所定の
時間になればステップ5に戻り再度検氷動作を行う。
し、再度ステップ4に戻り、以降このサイクルを繰り返
し自動的に製氷を行う。ステップ8で貯氷箱11の氷の
量が多くなり製氷検知手段13がOFFの状態になれば
ステップ16へ進む。ステップ16ではモータ6を停止
させるようにOFFにセットするとともにステップ17
で第1タイマ18をスタートさせる。ステップ18では
第1タイマ18が所定の時間になるまで待機し、所定の
時間になればステップ5に戻り再度検氷動作を行う。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、給水タイマが一定(例えば6秒)すなわち
一定の給水量で、又、製氷容器も一定の温度のため、製
氷時間(例えば2時間)も変化せず一定である。そのた
め氷が必要な場合でも製氷時間毎しか氷を供給しないの
で、氷不足を発生させてしまい、消費者に対して、氷の
タイムリーな供給になっていないという欠点があった。
の構成では、給水タイマが一定(例えば6秒)すなわち
一定の給水量で、又、製氷容器も一定の温度のため、製
氷時間(例えば2時間)も変化せず一定である。そのた
め氷が必要な場合でも製氷時間毎しか氷を供給しないの
で、氷不足を発生させてしまい、消費者に対して、氷の
タイムリーな供給になっていないという欠点があった。
【0015】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、氷をタイムリーに供給できる自動製氷装置を提供す
ることを目的としている。
で、氷をタイムリーに供給できる自動製氷装置を提供す
ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の自動製氷装置は、急いで氷が欲しい時に押す
スイッチを取り付け、そのスイッチにより冷気循環用フ
ァンの強制運転と給水時間を決定するように構成したも
のである。
に本発明の自動製氷装置は、急いで氷が欲しい時に押す
スイッチを取り付け、そのスイッチにより冷気循環用フ
ァンの強制運転と給水時間を決定するように構成したも
のである。
【0017】
【作用】本発明の自動製氷装置は上述した構成によっ
て、スイッチが押された場合は冷気循環用ファンを強制
運転し製氷容器をすばやく冷却すると共に、給水時間を
短縮し給水量を少なくすることで、製氷時間を短縮す
る。
て、スイッチが押された場合は冷気循環用ファンを強制
運転し製氷容器をすばやく冷却すると共に、給水時間を
短縮し給水量を少なくすることで、製氷時間を短縮す
る。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例について図1から図4
を参照しながら説明する。なお従来と同一部分について
は同一符号を付し詳細な説明を省略し、異なる部分につ
いてのみ述べる。
を参照しながら説明する。なお従来と同一部分について
は同一符号を付し詳細な説明を省略し、異なる部分につ
いてのみ述べる。
【0019】図4は、冷蔵庫の断面図で、20は急いで
氷が欲しい時に押すスイッチの状態を検出するスイッチ
検出手段でスイッチも含んでいる。又、21は冷凍室の
温度を検知して運転停止を行う冷気循環用ファンであ
る。
氷が欲しい時に押すスイッチの状態を検出するスイッチ
検出手段でスイッチも含んでいる。又、21は冷凍室の
温度を検知して運転停止を行う冷気循環用ファンであ
る。
【0020】図1は、制御回路図で、22はマイクロコ
ンピュータ等よりなる制御手段であり、その入力端子に
は温度検出手段2、位置検出手段8、水平位置検出手段
9、製氷検知手段13、スイッチ検出手段20が、又、
出力端子にはモータ6、給水タイマ4の駆動手段15、
16と冷気循環用ファン21を強制運転させる駆動手段
23が接続され、内部には第1及び第2タイマ18、1
9、第1及び第2給水タイマ24、25より構成されて
いる。
ンピュータ等よりなる制御手段であり、その入力端子に
は温度検出手段2、位置検出手段8、水平位置検出手段
9、製氷検知手段13、スイッチ検出手段20が、又、
出力端子にはモータ6、給水タイマ4の駆動手段15、
16と冷気循環用ファン21を強制運転させる駆動手段
23が接続され、内部には第1及び第2タイマ18、1
9、第1及び第2給水タイマ24、25より構成されて
いる。
【0021】かかる構成において、図2を参考に説明を
行う。まずステップ1からステップ3まで従来通りであ
り、次のステップ101でスイッチ検出手段20の状態
を確認する。スイッチ検出手段20は、スイッチが押さ
れればONの状態になり、押されなければOFFの状態
になっている。ONの状態であればステップ102で冷
気循環用ファン21の強制運転を選び、OFFの状態で
あればステップ103で冷気循環用ファン21の強制運
転停止を選ぶ。
行う。まずステップ1からステップ3まで従来通りであ
り、次のステップ101でスイッチ検出手段20の状態
を確認する。スイッチ検出手段20は、スイッチが押さ
れればONの状態になり、押されなければOFFの状態
になっている。ONの状態であればステップ102で冷
気循環用ファン21の強制運転を選び、OFFの状態で
あればステップ103で冷気循環用ファン21の強制運
転停止を選ぶ。
【0022】次に、ステップ4へ進みそれ以降ステップ
8まで従来通りである。次のステップ104でスイッチ
検出手段20の状態を確認し、ONの状態であればステ
ップ105で第1給水時間を選び、OFFの状態であれ
ばステップ106で第2給水時間を選ぶ。ここで給水時
間の関係は、第1給水タイマ24(例えば4秒)<第2
給水タイマ25(例えば5秒)である。次に、ステップ
9へ進みそれ以降ステップ13まで従来通りである。次
のステップ107では設定された給水タイマのカウント
をし、タイムアップすればステップ15へ進み以降従来
通りのステップとなる。又、ステップ8で製氷検知手段
13が、OFFの状態であればステップ108へ進み冷
気循環用ファン23の強制運転を停止させ、ステップ1
6へ進みそれ以降従来通りである。
8まで従来通りである。次のステップ104でスイッチ
検出手段20の状態を確認し、ONの状態であればステ
ップ105で第1給水時間を選び、OFFの状態であれ
ばステップ106で第2給水時間を選ぶ。ここで給水時
間の関係は、第1給水タイマ24(例えば4秒)<第2
給水タイマ25(例えば5秒)である。次に、ステップ
9へ進みそれ以降ステップ13まで従来通りである。次
のステップ107では設定された給水タイマのカウント
をし、タイムアップすればステップ15へ進み以降従来
通りのステップとなる。又、ステップ8で製氷検知手段
13が、OFFの状態であればステップ108へ進み冷
気循環用ファン23の強制運転を停止させ、ステップ1
6へ進みそれ以降従来通りである。
【0023】したがって、スイッチが押された場合に冷
気循環用ファンを強制運転し製氷容器をすばやく冷却す
ると共に給水時間を短くするので、製氷時間が短縮出来
る。
気循環用ファンを強制運転し製氷容器をすばやく冷却す
ると共に給水時間を短くするので、製氷時間が短縮出来
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の自動製氷装置によ
ると、スイッチが押された場合には製氷時間を短縮する
ように冷気循環用ファンを強制運転し製氷容器をすばや
く冷却すると共に給水時間を短くし給水量を少なくする
ので、氷が必要な時に、氷を消費者にタイムリーに供給
が出来る。
ると、スイッチが押された場合には製氷時間を短縮する
ように冷気循環用ファンを強制運転し製氷容器をすばや
く冷却すると共に給水時間を短くし給水量を少なくする
ので、氷が必要な時に、氷を消費者にタイムリーに供給
が出来る。
【図1】本発明の実施例を示す自動製氷装置の制御回路
図
図
【図2】図1におけるフローチャート図
【図3】図1における自動製氷装置の離氷機構の透視図
【図4】図1における冷凍冷蔵庫の断面図
【図5】従来の自動製氷装置の制御回路図
【図6】従来の自動製氷装置のフローチャート図
【図7】従来の自動製氷装置の離氷機構の透視図
【図8】従来の自動製氷装置の斜視図
1 製氷容器 2 温度検出手段 3 給水タンク 4 給水ポンプモータ 5 離氷機構 6 モータ 8 位置検出手段 9 水平位置検出手段 10 製氷ケース 11 貯氷箱 12 検氷レバー 13 製氷検知手段 20 スイッチ検出手段 21 冷気循環用ファン 22 制御手段
Claims (2)
- 【請求項1】 給水タンクと、製氷容器と、前記給水タ
ンクから前記製氷容器に給水する給水ポンプモータと、
前記製氷容器に付設した温度検出手段と、前記製氷容器
を回転させるモータと、回転する前記製氷容器の位置を
示す位置検出手段と、前記製氷容器の水平位置を示す水
平位置検出手段と、前記製氷容器を回転させ氷を落下さ
せる離氷機構と、前記離氷機構を構成した製氷ケース
と、前記製氷容器の下にあり離氷した氷を貯めておく貯
氷箱と、前記製氷ケースより出ており前記モータに連動
して前記貯氷箱上を上下し氷の量を検知するための検氷
レバーと、前記検氷レバーの動作量より氷の量を判断す
る検氷検知手段と、急いで氷が欲しい時に押すスイッチ
の状態を検出するスイッチ検出手段と、冷凍室の温度を
検知して運転停止を行う冷気循環用ファンと、前記製氷
容器を水平にすべく前記モータを駆動する第1の駆動期
間、前記スイッチ検出手段の状態により前記冷気循環用
ファンの強制運転を決定すると共に前記温度検出手段が
所定の温度以下になるまでの冷却期間、冷却期間終了後
前期検氷レバーを動作させ前記製氷検知手段で氷の量を
検知する検氷期間、続いて前記製氷容器を回転する第2
の駆動期間、第2の駆動期間終了後規定の給水時間だけ
給水ポンプモータを駆動する給水期間、給水期間終了後
再び冷却期間に進む制御手段とを備えた自動製氷装置。 - 【請求項2】 冷却期間終了後前記検氷レバーを動作さ
せ前記製氷検知手段で氷の量を検知すると共に前記スイ
ッチ検出手段の状態により給水時間を決定する検氷期間
を備えた請求項1記載の自動製氷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16686293A JPH0719687A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 自動製氷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16686293A JPH0719687A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 自動製氷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0719687A true JPH0719687A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15839024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16686293A Pending JPH0719687A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 自動製氷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719687A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011257063A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Sharp Corp | 冷凍冷蔵庫の製氷装置 |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP16686293A patent/JPH0719687A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011257063A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Sharp Corp | 冷凍冷蔵庫の製氷装置 |
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