JPH07196175A - 給紙キャビネットのトレイ装置 - Google Patents

給紙キャビネットのトレイ装置

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JPH07196175A
JPH07196175A JP35265193A JP35265193A JPH07196175A JP H07196175 A JPH07196175 A JP H07196175A JP 35265193 A JP35265193 A JP 35265193A JP 35265193 A JP35265193 A JP 35265193A JP H07196175 A JPH07196175 A JP H07196175A
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JP
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tray
plate
cabinet
sheet
push
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JP35265193A
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English (en)
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Takashi Gonda
隆 権田
Motohiro Yamada
基博 山田
Toshihiko Kumon
俊彦 公文
Mineo Yamamoto
峰男 山本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トレイ装置の用紙押し上げ板を動作させるた
めの駆動機構を相対移動する複数の別部材に配設するこ
とに起因する煩雑なトラブルを解消できながら、用紙に
形成される画質の精度を低下させることのない給紙キャ
ビネットの用紙トレイ装置を提供すること。 【構成】 キャビネット8に対し引出し、押入れするト
レイ1と、トレイの底部に配したシート押し上げ板4
と、該シート押し上げ板4を押し上げ動作する駆動機構
5と、該機構の動作を解除する解除操作機構6と、更に
トレイ1を押入れ終了位置に近接した状態において駆動
機構5を一過的に解除する再解除手段7とを備えると共
に、前記駆動機構5をトレイ1に一括的に配設したこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明による給紙キャビネットの
トレイ装置、詳しくは給紙キャビネットに対して引出し
押入れ自在に設けたトレイを有する給紙キャビネットの
トレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に複写機やプリンタ等の給紙キャビ
ネットに設けられている用紙トレイには、用紙を繰り出
しローラ側へ供給するための用紙押し上げ手段が施され
ている。従来、図14に示すように用紙押し上げ板10
0の駆動機構200は、キャビネット300側とトレイ
400側とに分割して配設されていて、具体的には前記
キャビネット300背後部にピニオンギヤ201とリフ
トアップモータ202から成るモータアッセンブリ20
3を構成し、該モータアッセンブリ203をスプリング
205により支点軸204を介して時計方向に回動付勢
すると共に、トレイ400の背後外壁面401に前記ピ
ニオンギヤ201と噛合して回動する扇形ラックギヤ2
06を設け、該ラックギヤ206の支軸207に図示を
略したリフトアームを固定する一方、前記トレイ400
の外壁面401におけるキャビネット300側との慴動
隅に傾斜カム402を固設し、前記トレイ400をキャ
ビネット300に押入れるとき、その押挿力により前記
カムの傾斜面で前記モータアッセンブリ203を反時計
方向に強制回動させ、該モータアッセンブリ203のピ
ニオンギヤ201をトレイ400側の扇形ラックギヤ2
06に噛合させてリフトアップモータ202を駆動し、
前記扇形ラックギヤ206の回動でリフトアームを介し
用紙押し上げ板100を押し上げ、該板100上の用紙
を繰り出しローラ(図示略)側に供給するように成され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
ものは、用紙押し上げ板を動作するための駆動機構を相
対移動するキャビネットとトレイとに亘って設けられて
おり、トレイをキャビネットに押入れするときに、トレ
イ側に設けられた扇形ラックギヤとキャビネット側に設
けられたピニオンギヤとの歯先円と歯底円との係合状態
(即ち、相対する両ギヤの歯先と歯底の噛合状態)が一
致しないままでモータアッセンブリが傾斜カムに係合し
て該アッセンブリを反時計方向へ回動させ、前記ラック
ギヤの歯と、ピニオンギヤの歯が無理に当接した状態と
なって、前記用紙押し上げ板の動作が不能に陥るばかり
か、キャビネットのガイド部材に対してトレイ自体を拗
らせ該トレイが出し入れ不能となる予期しないトラブル
を発生させて、該トラブルを解消するために貴重な時間
と労力の浪費を余儀なくされるといった煩雑な問題があ
った。
【0004】又、たとえ両ギヤの噛合が確実に成された
としても、前記両ギヤが相対移動する部材に別個に設け
られているので両ギヤ間の取付誤差等により用紙を正確
に押し上げられない場合があり、そのようにして供給さ
れた用紙に記録された画像は画質精度が不良と成るとい
った問題があった。本発明は前記問題点に鑑みて提案す
るもので、その目的は、トレイの出し入れ毎に発生する
かも知れない従来に見られた煩雑な問題を確実に解消で
きて、用紙の補充や交換作業を簡単に、かつ能率的に行
うことができながら、用紙に形成される画像の画質精度
を低下させることのない給紙キャビネットのトレイ装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的達成の
ため、キャビネットに対し引出し、押入れ自在に設けた
トレイと、前記トレイ内の底部に配したシート押し上げ
板と、前記トレイに設けられ、前記押し上げ板を押し上
げ動作する駆動機構と、前記トレイに設けられ、駆動機
構の動作を解除操作する解除操作機構とを備えているこ
とを特徴とする。
【0006】又、この場合前記解除操作機構は、トレイ
内にセットするシートの邪魔になる第1姿勢と邪魔にな
らない第2姿勢とに切り換え可能な操作体と、操作体が
第1姿勢にあるときは駆動機構の駆動力を押し上げ板に
伝達するが、操作体が第2姿勢にあるときは前記駆動力
の伝達を断つ手段とを含むことが好ましく、又、前記操
作体はトレイ内に収容されたシートを隠蔽する隠蔽板で
あることが望ましい。
【0007】更に、前記トレイがキャビネットの押入れ
終了位置に接近した状態において押し上げ板への駆動力
を一過的に解除する再解除手段を備えることが効果的で
ある。
【0008】
【作用】前記構成に依り、シート押し上げ板を動作する
ための駆動機構と、その解除操作機構とを、トレイ自体
に一括的に設けていることで、前記駆動機構を構成する
部材の相対位置関係が移動することがなく、前記押し上
げ板を駆動、又はその解除する操作が簡単に行えながら
確実な動作を得ることができるので、従来に見られたピ
ニオンギヤとの噛合不一致に起因する煩雑な問題や、用
紙に形成される画像の画質精度の低下する問題を根本的
に解消できる。
【0009】又、解除操作機構の部材をシート隠蔽板に
利用することでトレイで収納したシートを湿度や、塵埃
から保護することができる。更に、再解除手段によりト
レイ押入れ終了位置間際の瞬時における目視できない用
紙の乱れを自動的に防止できる。
【0010】
【実施例】本発明にかかる給紙キャビネットのシートト
レイ装置を図面の実施例に基づいて説明する。図1は該
実施例として示すシートトレイ装置Aを背面から見た全
体斜視図であり、図2乃至図5は前記実施例の動作を段
階的に示した前記トレイ装置Aの各背面図である。
【0011】前記トレイ装置Aは、大別して主体と成る
トレイ1と、該トレイ1内に配した紙端規制板2、3
と、トレイ1内の底部1aに配した用紙押し上げ板4と
(以下実施例全文においてシートを用紙という)、該用
紙押し上げ板4を押し上げ動作する駆動機構5と、該駆
動機構5の動作を解除する解除操作機構6と、更にキャ
ビネット8に設けた再解除手段7とで構成されている。
【0012】前記トレイ1は、図1に示すように底部1
a上の四周面を板材で包囲した比較的浅薄な方形皿状体
で構成され、その前面にはキャビネット8の前面に相応
しい握手を設けた装飾板1bを付着すると共に、両側外
面に前記キャビネット8の案内部材(図示省略)に係合
慴動するガイドレール1cが設けてある。前記紙端規制
板2、3は、トレイ1の底部1a上に立設した板材で構
成され、収納する用紙のサイズに応じ、該用紙の一隅に
継がる2端辺を当接させて重積された用紙の端辺が乱れ
るのを規制するように成している。
【0013】前記用紙押し上げ板4は、トレイ1に収納
する用紙のサイズより僅かに小さい面積の平坦な板材か
ら成り、図2乃至図5で見られるように基部側となる一
端辺両側にヒンジ部4aを設け、該ヒンジ部4aをトレ
イ1の側壁に軸支して、このヒンジ部4aを介して用紙
押し上げ板4の遊端側が上方へ揺動するように成されて
いる。
【0014】前記駆動機構5は、DCモータから成るリ
フトアップモータ5aと、該モータ5aと連動回転する
ピニオンギヤ5cと、これらを一括的に支持すると共
に、側端上方に後記操作体6dと当接係合する係合面5
dを形成した駆動フレーム5bと、前記ピニオンギヤ5
cと噛合方向に対向配設した扇形ラックギヤ5fと、該
ラックギヤ5fと一体回動する回動軸5gと、該軸5g
に一端辺を固定し、その遊端辺を前記扇形ラックギヤ5
fの回動に伴って上方に揺動させて、用紙押し上げ板4
の遊端側裏面をリフトアップし、該押し上げ板4を上動
させるリフトアーム5hとで構成されている。
【0015】そして、前記駆動フレーム5bには、図2
に示されたように係合面5dとピニオンギヤ5cとの中
間部位に支点軸5eを設け、該支点軸5eを中心に駆動
フレーム5bが揺動するように成されていて、常は図示
を略したスプリングの付勢力によりピニオンギヤ5cが
扇形ラックギヤ5fに噛合する状態に成されている。
又、後記解除操作機構6により操作体6dを起立させ、
その突片6eが駆動フレーム5bの係合面5dに当接係
合するとき、前記ピニオンギヤ5cと扇形ラックギヤ5
fとの噛合を駆動フレーム5bの揺動方向に離脱して駆
動力を解除するように成されている。
【0016】前記解除操作機構6は、トレイ1の背後側
壁面1eに立設されたブラケット6a、6bに、軸6c
を介して起伏可能に軸支された平坦な板材から成る操作
体6dを以て構成され、その基部側となる側方に前記駆
動フレーム5bの係合面5dと係合する突片6eが形成
されていて、この操作体6dを起立させたとき、前記突
片6eで前記係合面5dを押圧して駆動フレーム5bを
揺動させてピニオンギヤ5cと扇形ラックギヤ5fとの
噛合、即ち駆動状態を解除するように成されている。
【0017】更に再解除手段7は、図6乃至図9に示す
ようにキャビネット8の静止壁面8aに一方向のみ揺動
自在に軸支された解除レバ7aと、駆動フレーム5bの
係合面5dを延長させて前記解除レバ7aと対向する斜
面を形成した係合片7bとで構成されている。前記解除
レバ7aは、キャビネット8の静止壁面8aを延設した
支持部7cに支軸7dを中心にして揺動自在に支持され
た双又状レバ体であって、一方のレバ7eが自重で下垂
方向に位置するとき、他方のレバ7fが支持部7cの天
板に当接していて前記一方のレバ7eが、図示左方向へ
揺動するのを規制している。
【0018】かかる状態下においてトレイ1が押入れら
れるとき、前記一方のレバ7eが前記係合片7bの斜面
と係合しながら該斜面を登上し、その傾斜頂部に至り、
駆動フレーム5bを押圧して瞬時ピニオンギヤ5cと扇
形ラックギヤ5fとの噛合を解除するように成されてい
る。次に以上のように成された前記実施例の作用につい
て説明する。
【0019】該実施例のトレイ装置Aは、主として図1
1乃至13に示すようなプリンター等の画像記録装置に
おけるフロントローディングタイプの給紙キャビネット
8に装備される。図11はトレイ装置Aを押入れた状
態、図12はトレイ装置Aを引出した状態、図13は操
作体6dを起立させた状態の外観を斜視的に示してい
る。
【0020】図11において用紙に画像を記録中に、予
めトレイ1に収納していた用紙が不足して補充する場
合、或いは使用する用紙サイズの変更等により、前記ト
レイ1内に残存する用紙を交換する場合には、図12の
ようにトレイ1をキャビネット8の前面方向に引出した
後、図13のように解除操作機構6の操作体6dを起立
させる。
【0021】このことにより、図5に示すように操作体
6dの突片6eが、駆動機構5における駆動フレーム5
bの係合面5dを押圧する。押圧された前記駆動フレー
ム5bは、スプリングの付勢力に抗して支点軸5eを中
心に時計方向に回動し、ピニオンギヤ5cを扇形ラック
ギヤ5fとの噛合状態から揺動方向に離脱させ、リフト
アップモータ5aの回転力が前記ラックギヤ5fに伝達
されるのを解除する。
【0022】前記ピニオンギヤ5cとの噛合を離脱され
た扇形ラックギヤ5fは、その自立性を逸失して遊転可
能な状態と成り、リフトアーム5hの重力によってその
回動軸5gを中心に時計方向に自然回動する。このこと
により、前記リフトアーム5hで上方にリフトアップさ
れていた用紙押し上げ板4が解放されてトレイ底部1a
に近接する水平姿勢まで下降する。
【0023】然してこの水平状となった用紙押し上げ板
4上に、例えば使用で不足した用紙の補充や、異なるサ
イズの用紙交換する等所望の作業を実行する。前記用紙
の補充、交換等の所望作業を終了後は、図2のように前
記操作体6dを用紙の上面に倒伏させることで解除操作
機構6の機能が停止し、駆動機構5が駆動可能な状態と
なる。
【0024】具体的には、前記操作体6eの倒伏動作に
より、その突片6eが駆動フレーム5bにおける係合面
5dの押圧動作を解放するので、該駆動フレーム5bは
スプリングの勢力により反時計方向に回動し、ピニオン
ギヤ5cを揺動方向(円弧状)に下降させて対向する扇
形ラックギヤ5fと噛合させるのである。この場合、駆
動機構5を主要構成するピニオンギヤ5cと扇形ラック
ギヤ5fとが同一部材のトレイ1に配されているので、
前記両ギヤ5c、5fの噛合に際し、互いに歯幅方向に
位置ずれすることや、歯と歯が噛合しない状態となるこ
とがなく常に確実に、かつスムーズに噛合することが保
証される。
【0025】この状態で再びトレイ1をキャビネット8
の奥行方向に押入れることで、図示を略した電気的検知
構成を介してリフトアップモータ5aを駆動し駆動フレ
ーム5bのピニオンギヤ5cを回転させる。該ピニオン
ギヤ5cの回転により、これと噛合状態にある扇形ラッ
クギヤ5fが回動軸5gを支点に反時計方向に回動し、
リフトアーム5hを上方へ揺動させながら用紙押し上げ
板4の遊端側をリフトアップする。
【0026】そして、該用紙押し上げ板4上に載置され
た用紙が供給側を上位にして傾斜状に押し上げられ、キ
ャビネット8に内装する繰り出しローラ(図示省略)に
接触させて給紙可能な状態と成るのであるこの場合、ト
レイ1の押入れストロークの終了直前において、再解除
手段7が図6乃至図9に示すように一過的な動作をす
る。
【0027】即ち、トレイ1の背後側壁面1eに配され
た駆動フレーム5bの係合片7bが、キャビネット8の
静止壁面8dに設けた解除レバ7aの一方7eと当接係
合して、図7のように駆動フレーム5bを一過的に押圧
し、ピニオンギヤ5cと扇形ラックギヤ5fとの噛合を
離脱させることにより、用紙押し上げ板4が一旦急降下
して載置されている用紙をキャビネット8側の繰り出し
ローラから離間させると共に、図8のように前記係合片
7bと一方のレバ7eとの係合が解放されると、前記駆
動フレーム5bがスプリングの勢力で再び元の位置に戻
りピニオンギヤ5cと扇形ラックギヤ5fとの噛合を再
開して給紙可能な状態と成る。
【0028】従ってトレイ1を押入れするに際して、該
トレイ1に収納されている用紙の上表面に位置する用紙
が、目視不能な位置(キャビネット8内)で繰り出しロ
ーラと不用意に接触して乱れたり皺が発生したりするの
を防止できるので、プリンタ等の記録装置に前記乱れや
皺を生じた用紙を供給すことがなく、確実な給紙が行わ
れることにより、給紙された用紙には常に画質の良好な
画像を得ることができる。
【0029】又、本発明では図10に示すように前記解
除操作機構6における操作体6dを、トレイ1に収納さ
れている用紙の上表面を被覆する用紙隠蔽板10とする
ことができる。この場合は、トレイ1に収納されている
用紙をトナ等の塵埃や、環境湿度から保護することがで
きて、前記用紙を常にベストコンデションに収納してお
くことが可能で、このように収納された用紙にプリント
するときは、プリンタ等の記録機能を有効に発揮させる
ことができる利を齎らすものである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プリンタ
等の画像記録装置における給紙キャビネットに装備され
るトレイ装置において、トレイに収納されている用紙を
給紙方向に押し上げるための駆動機構をトレイ側に一括
的に配設していることで、駆動機構における駆動、又は
その解除動作時に、一対を成す回転伝達ギヤ同志の噛合
をスムーズに、かつ確実に行うことができ、前記駆動機
構を、相対移動を伴う複数の別部材に分割的に設けたこ
とに起因する噛合不良や、相互間の取付け誤差に起因す
るトラブルを解消でき、このようなトラブルを修復する
に要する貴重な時間と煩雑な労力の浪費を省略でき、し
かも給紙される用紙が乱れたり皺が寄ったりすることが
ないので、常に画質の良好な画像を得ることができ、能
率的で安定した作業性が得られることに依り、給紙キャ
ビネットのトレイ装置に関するメインテナンスを顕著に
簡易化することができる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すトレイ装置の斜視図で
ある。
【図2】トレイ装置の動作を伴う背面図である。
【図3】トレイ装置の動作を伴う背面図である。
【図4】トレイ装置の動作を伴う背面図である。
【図5】トレイ装置の動作を伴う背面図である。
【図6】再解除手段を示す側面図である。
【図7】再解除手段の動作を示す側面図である。
【図8】再解除手段の動作を示す側面図である。
【図9】再解除手段の動作を示す側面図である。
【図10】トレイ装置における他例を示した斜面図であ
る。
【図11】本発明を装備せる給紙キャビネットの外観斜
視図である。
【図12】本発明を装備せる給紙キャビネットの動作時
斜視図である。
【図13】本発明を装備せる給紙キャビネットの動作時
斜視図である。
【図14】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 トレイ 4 シート押し上げ板 5 駆動機構 6 解除操作機構 7 再解除手段 10 シート隠蔽板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 公文 俊彦 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビルミノルタカメラ株式会社内 (72)発明者 山本 峰男 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビルミノルタカメラ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネットに対し引出し、押入れ自在
    に設けたトレイと、 前記トレイ内の底部に配したシート押し上げ板と、 前記トレイに設けられ、前記押し上げ板を押し上げ動作
    する駆動機構と、 前記トレイに設けられ、駆動機構の動作を解除操作する
    解除操作機構とを備えていることを特徴とする給紙キャ
    ビネットのトレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記解除操作機構は、トレイ内にセット
    するシートの邪魔になる第1姿勢と邪魔にならない第2
    姿勢とに切り換え可能な操作体と、操作体が第1姿勢に
    あるときは駆動機構の駆動力を押し上げ板に伝達する
    が、操作体が第2姿勢にあるときは前記駆動力の伝達を
    断つ手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の給紙
    キャビネットのトレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記操作体はトレイ内に収容されたシー
    トを隠蔽する隠蔽板であることを特徴とする請求項2記
    載の給紙キャビネットのトレイ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の給紙キャビネットのトレ
    イ装置は更に、前記トレイがキャビネットの押入れ終了
    位置に接近した状態において押し上げ板への駆動力を一
    過的に解除する再解除手段を備えることを特徴とする給
    紙キャビネットのトレイ装置。
JP35265193A 1993-12-28 1993-12-28 給紙キャビネットのトレイ装置 Pending JPH07196175A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005147627A (ja) * 2003-11-19 2005-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2007223754A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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