JPH07195629A - 床 材 - Google Patents
床 材Info
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- JPH07195629A JPH07195629A JP35080193A JP35080193A JPH07195629A JP H07195629 A JPH07195629 A JP H07195629A JP 35080193 A JP35080193 A JP 35080193A JP 35080193 A JP35080193 A JP 35080193A JP H07195629 A JPH07195629 A JP H07195629A
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- ethylene
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Abstract
るにもかかわらず、接着性が良好でプライマー処理を必
要としない再生可能な床材を提供する。 【構成】 床材本体1の裏面に裏面層2を積層一体化し
た床材であって、床材本体1はポリプロピレンを主成分
とする樹脂に無機質充填材を含有させたものであり、裏
面層2はエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂100重量部
に10重量部以下のロジンと200〜600重量部の無
機質充填材を含有させた厚さ0.1〜0.5mmの層と
する。そして、望ましくは裏面層2のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合樹脂として、酢酸ビニルの占める割合が45
%以上のものを使用する。
Description
再生可能な床材に関する。
ングには、塩化ビニル樹脂製の床材が多用されている。
しかし、塩化ビニル樹脂製の床材は、火災時に有毒な塩
化水素ガスを含んだ煙を多量に発生するため、人体に悪
影響を及ぼし、避難行動や消火活動を妨げるという問題
がある。また、可塑剤を多量に含むため、臭気が強いと
いう問題もある。
レフィン系樹脂を基材として無機質充填材を含有させた
床材の研究が盛んになり、そのなかでも、耐摩耗性、耐
汚れ性、耐熱性等が比較的良好なポリプロピレンを基材
とする床材が有望視されている。
ロピレンを基材とする床材は接着性に劣るため、接着剤
で床地面に貼付けても剥離しやすいという致命的な欠点
がある。接着性を改善する方法としては、例えばトルエ
ン等の溶剤で床材裏面をプライマー処理することが考え
られるが、このようなプライマー処理を施したものは1
〜6月経過すると効果がなくなるという問題がある。ま
た、トルエン等の溶剤は人体に有毒であるため、貼付施
工時の作業環境を悪化させるという問題があり、更に、
一度使用した床材を再生するときにはトルエンを回収す
る装置が必要になるという問題もある。
で、その目的とするところは、床材本体の主成分樹脂が
ポリプロピレンであるにもかかわらず、接着性が良好で
プライマー処理を必要としない再生可能な床材を提供す
ることにある。
明の床材は、床材本体の裏面に裏面層を積層一体化した
床材であって、床材本体がポリプロピレンを主成分とす
る樹脂に無機質充填材を含有させたものであり、裏面層
はエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂100重量部に10
重量部以下のロジンと200〜600重量部の無機質充
填材を含有させた厚さ0.1〜0.5mmの層であるこ
とを特徴としている。そして、望ましくは裏面層のエチ
レン−酢酸ビニル共重合樹脂として、酢酸ビニルの占め
る割合が45%以上の共重合樹脂を使用したものであ
る。
ル共重合樹脂が床材本体のポリプロピレンとの相溶性に
富むため、裏面層が床材本体から剥離することがなく、
しかも、この裏面層のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂
は接着性に優れているため、溶剤でプライマー処理をし
なくても、市販の各種の床材用接着剤(ゴム系、酢酸ビ
ニル系、ウレタン系、エポキシ系、アクリル系等の接着
剤)を用いて床地面に強固に貼付けることができる。特
に酢酸ビニルを45%以上含むエチレン−酢酸ビニル共
重合樹脂を使用したものは柔軟性があり、極性を有する
酢酸ビニルが多いので接着強度が一層向上する。
着強度と相関性があり、含有量が多くなるほど接着強度
が大きくなる傾向がある。この点、本発明の床材は、裏
面層のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂100重量部に
対し無機質充填材を200重量部以上と多量に含有させ
ているので、その接着強度は大きい。しかし、無機質充
填材の含有量があまり多すぎると、裏面層が脆弱化する
といった不都合を生じる。そこで、本発明の床材は、裏
面層の無機質充填材の含有量を600重量部以下とし、
且つ、ロジンを配合して、裏面層の脆弱化を防止してい
る。
を抑制する増粘剤として働くものであるが、その含有量
が多すぎると、床材を再生したときに着色して汚くなる
ため再生が難しいという不都合を生じる。そこで、本発
明の床材はロジンの含有量を10重量部以下とし、再生
ができるようにしている。
床材本体、2は床材本体の裏面に積層一体化された裏面
層を示している。
m程度のタイル状に形成されたもので、主成分のポリプ
ロピレン70〜40重量部にエチレン−酢酸ビニル共重
合樹脂を30〜60重量部混合して基材樹脂とし、この
基材樹脂100重量部に対して無機質充填材を120〜
300重量部含有させたものである。
インデックスを有するものが好適であり、このようなポ
リプロピレンは硬度や衝撃強度と伸び等の性質のバラン
スがよくとれている。また、エチレン−酢酸ビニル共重
合樹脂としては、酢酸ビニルの占める割合が35重量%
以下のものが好適であり、このようなエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体は耐汚れ性が良好である。
は、炭酸カルシウムや水酸化アルミニウム等が適してお
り、特に10μm以下の平均粒径を有する混練性の良い
微粉末が好適に使用される。水酸化アルミニウムは、熱
分解によって水を放出する優れた難燃剤であるから、例
えば車両用の床材のように厳しい難燃性が要求される場
合に、炭酸カルシウムと混合して含有させればよい。水
酸化アルミニウムの含有量は多くても100重量部まで
である。
酢酸ビニル共重合樹脂を混合したものを基材樹脂とする
床材本体1は、主成分のポリプロピレンが表面光沢を有
し、耐汚れ性に優れた樹脂であるから、この床材本体1
は表面光沢があり、耐汚れ性や耐薬品性が良好である。
特に、酢酸ビニルの占める割合が35重量%以下のエチ
レン−酢酸ビニル共重合樹脂をポリプロピレンに混合し
たものは、耐汚れ性が極めて良好である。また、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合樹脂は無機質充填材との混練性、
相溶性に優れているため、無機質充填材を120〜30
0重量部配合しても、床材本体1が脆弱化して割れやす
くなることはない。しかも、このエチレン−酢酸ビニル
共重合樹脂は結晶化度が低いものであるから、床材本体
1は変形を生じにくく、寸法安定性が良好である。
より多くなり、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂が40
重量部より少なくなると、床材本体1が硬く脆くなる。
これとは逆に、ポリプロピレンが40重量部より少なく
なり、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂が60重量部よ
り多くなると、床材本体1が柔軟になって耐へこみ性や
耐摩耗性が低下し、耐汚れ性も低下する。従って、前記
のようにポリプロピレン70〜40重量部にエチレン−
酢酸ビニル共重合樹脂を30〜60重量部の割合で配合
することが望ましい。
が300重量部を越えると、難燃性は向上するが、床材
本体1が脆く割れやすくなり、耐摩耗性も低下する。こ
れに対し、無機質充填材の含有量が120重量部より少
なくなると、難燃性が大幅に低下し、燃えやすくなる。
従って、無機質充填材の含有量は前記のように120〜
300重量部とするのが望ましい。
OPなどの可塑剤、過酸化系の架橋剤、ビスアマイドな
どの滑剤、フェノール系の酸化防止剤、ベンゾフェノン
系の紫外線吸収剤などを適量配合してもよい。
度とするのが望ましいが、特に限定されるものではな
い。
共重合樹脂100重量部に10重量部以下のロジンと2
00〜600重量部の無機質充填材を含有させた厚さ
0.1〜0.5mmの層である。この裏面層2は優れた
接着性を付与し、市販の各種の床用接着剤で床面に強固
に貼付けることができるように床材本体1の裏面に積層
されるものであるから、基材樹脂として、床材本体1の
ポリプロピレンや各種接着剤との相溶性が良好で優れた
接着性を有するエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、望ま
しくは、酢酸ビニルの占める割合が45%以上で、メル
トインデックスが20〜150の範囲にあるエチレン−
酢酸ビニル共重合樹脂を使用する。
酸ビニル共重合樹脂を基材とする裏面層2は柔軟性があ
り、極性を有する酢酸ビニルが多いため、接着性が良好
であり、ポリ塩化ビニル等と同等もしくはそれ以上の接
着強度を有する。そして、メルトインデックスが20〜
150の範囲にあるものは、分子長が適当で接着剤との
相溶性に富むため、接着性が特に良好である。メルトイ
ンデックスが20未満のエチレン−酢酸ビニル共重合樹
脂は、その分子が長いため接着剤との相溶性に劣り、接
着強度がいま一歩である。また、メルトインデックスが
150より大きいエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂は、
分子が短すぎるため裏面層2の強度低下を招き、剥離力
が作用したとき層破壊を起こしやすくなるので、やはり
大きい接着強度を得ることができない。なお、酢酸ビニ
ルの占める割合が多すぎるエチレン−酢酸ビニル共重合
樹脂は、耐水性や耐アルカリ性がよくないので、そのよ
うなエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂を使用する場合
は、ポリビニルアルコール等を適量混合して調整するこ
とが望ましい。
は、前記床材本体1の無機質充填材と同様のものであ
り、特に10μm以下の平均粒径を有する混練性の良い
炭酸カルシウム粉末が好適である。この無機質充填材の
含有量は、接着強度と相関性があり、含有量が多くなる
ほど裏面層2の接着強度が向上する傾向がある。含有量
が200重量部未満では接着強度が充分とは言えず、ま
た、樹脂分が多すぎるため成形時に裏面層2が収縮して
床材に反りを生じる恐れもでてくる。しかし、無機質充
填材の含有量が600重量部を越えると、裏面層2が脆
弱化するため接着強度は逆に低下するようになる。従っ
て、裏面層2には無機質充填材を200〜600重量部
の割合で含有させる必要があり、特に350〜500重
量部の範囲で含有させると、優れた接着強度及び機械的
強度を有する裏面層2を形成できるので望ましい。
量の無機質充填材による裏面層2の脆弱化を抑制する増
粘剤として働くものであり、このロジンがないと裏面層
2のの接着強度も機械的強度も低下する。しかし、ロジ
ンは着色物質であるため、含有量が多すぎると床材再生
時に着色して汚くなり、再生が困難となる。そこで、ロ
ジンの含有量を10重量部以下とし、裏面層2の脆弱化
を抑制すると共に再生時の着色を防止し、再生を可能と
している。
1〜0.5mmとする必要がある。0.1mmより薄く
なると、充分な接着強度を付与することが困難になり、
0.5mmより厚くなると、強く接着した場合に裏面層
2の中間で剥離する恐れがある。裏面層2の好ましい厚
みは0.2〜0.4mmであり、0.3mm前後がベス
トである。
の各種の添加剤を含有させることが可能である。
で製造される。まず、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂
に無機質充填材とロジンを前記割合で混合した樹脂混合
物を調製し、この樹脂混合物で厚さ0.1〜0.5mm
の裏面層となるフィルムを成形する。そして、ポリプロ
ピレンを主成分とする基材樹脂に無機充填材を混合した
床材本体形成用の樹脂混合物を調整して押出成形機で造
粒し、これを上記フィルムの上に一定の厚みに積層して
加熱によりゲル化させ、プレス又はロールで加圧成形す
ると、床材が得られる。
の床材は、床材本体の主成分樹脂がポリプロピレンであ
るにもかかわらず、裏面層によって優れた接着性を有
し、有害な溶剤によるプライマー処理をしなくても市販
の各種接着剤を用いて床地面に強固に接着することがで
き、また、着色や汚れを生じることなく再生が可能であ
るので資源保護にも役立つといった顕著な効果を奏す
る。
Claims (2)
- 【請求項1】床材本体の裏面に裏面層を積層一体化した
床材であって、床材本体はポリプロピレンを主成分とす
る樹脂に無機質充填材を含有させたものであり、裏面層
はエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂100重量部に10
重量部以下のロジンと200〜600重量部の無機質充
填材を含有させた厚さ0.1〜0.5mmの層であるこ
とを特徴とする床材。 - 【請求項2】裏面層のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂
の酢酸ビニルの占める割合が45%以上である請求項1
に記載の床材。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05350801A JP3120264B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | 床 材 |
TW084106673A TW324727B (en) | 1993-10-31 | 1995-06-29 | Floor material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05350801A JP3120264B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | 床 材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07195629A true JPH07195629A (ja) | 1995-08-01 |
JP3120264B2 JP3120264B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=18412969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05350801A Expired - Lifetime JP3120264B2 (ja) | 1993-10-31 | 1993-12-30 | 床 材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120264B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002276141A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Takiron Co Ltd | 長尺床材 |
-
1993
- 1993-12-30 JP JP05350801A patent/JP3120264B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002276141A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Takiron Co Ltd | 長尺床材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3120264B2 (ja) | 2000-12-25 |
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