JPH0719554U - ヒンジ装置 - Google Patents

ヒンジ装置

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JPH0719554U
JPH0719554U JP5409193U JP5409193U JPH0719554U JP H0719554 U JPH0719554 U JP H0719554U JP 5409193 U JP5409193 U JP 5409193U JP 5409193 U JP5409193 U JP 5409193U JP H0719554 U JPH0719554 U JP H0719554U
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JP
Japan
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side hinge
movable
fixed
hinge
gate
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Pending
Application number
JP5409193U
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English (en)
Inventor
谷 益 夫 三
谷 一 郎 水
山 栄 治 横
村 生 西
木 義 則 鈴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 門扉の開閉操作を良好なものとすると共に、
門扉の開閉動作に応じて門扉を昇降させて門扉用の設置
スペースを小さくする。 【構成】 門柱1等に取り付けられる固定側ヒンジ2
1,22と、扉10に取り付けられる可動側ヒンジ2
6,27と、固定側ヒンジ又は可動側ヒンジの筒体内に
収納され可動側ヒンジ26,27と共に扉10を支持す
る弾性体28と、固定側ヒンジ21に設けられた固定カ
ム面24と、可動側ヒンジ26に設けられ前記固定側ヒ
ンジ21の固定カム面24に係合して上下動する可動カ
ム29とを具備したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ヒンジ装置に関し、さらに詳しくは、扉を弾性支持することにより 扉の開閉操作時の操作性を良好なものとすると共に、扉の開閉操作時に扉が昇降 するようにしたヒンジ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、地価の高騰により山を崩した傾斜地等に家を建てるケースが増えている 。また、高台に家を建てて階段を玄関先に設けるケースも増えている。このよう な家において、門扉を設ける場合、門柱に市販品等の通常のヒンジを取り付け、 このヒンジを介して門柱に門扉を取り付けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような従来技術においては、門扉を取り付ける場合、 門扉が開閉する平坦なスペースを特別に設けなければならず、傾斜地区対応若し くは狭所地区対応としては前記門扉のスペースは相当に場所を取るものであり、 居住空間が狭まるばかりでなく整地のための費用が嵩む等の問題がある。
【0004】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、門扉の開閉操作が良好であ ると共に門扉の開閉動作に応じて門扉が昇降し、門扉の設置スペースを小さなも のとすることができるヒンジ装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、門柱等に取り付けられる固定側ヒンジと 、扉に取り付けられる可動側ヒンジと、固定側ヒンジ又は可動側ヒンジの筒体内 に収納され可動側ヒンジと共に扉を支持する弾性体と、固定側ヒンジに設けられ た固定カム面と、可動側ヒンジに設けられ前記固定側ヒンジの固定カム面に係合 して上下動する可動カムとを具備したことを特徴とするものである。 また、門柱等に取り付けられる固定側ヒンジと、扉に取り付けられる可動側ヒ ンジと、固定側ヒンジ又は可動側ヒンジの筒体内に収納され可動側ヒンジと共に 扉を支持する弾性体と、固定側ヒンジに設けられたカム溝と、可動側ヒンジに設 けられ前記固定側ヒンジのカム溝に係合して上下動する係合ピンとを具備したこ とを特徴とするものである。 また、門柱等に取り付けられる固定側ヒンジと、扉に取り付けられる可動側ヒ ンジと、固定側ヒンジ又は可動側ヒンジの筒体内に収納され可動側ヒンジと共に 扉を支持する弾性体とを備え、前記固定側ヒンジが上部固定側ヒンジと下部固定 側ヒンジとから構成されると共に、前記可動側ヒンジが上部可動側ヒンジと下部 可動側ヒンジとから構成され、前記上部固定側ヒンジと前記下部固定側ヒンジの うちのいずれか一方に固定カム面を設けると共に他方にカム溝を設け、かつこれ らに対応して前記上部可動側ヒンジと下部可動側ヒンジのうちのいずれか一方に 前記固定カム面に係合して上下動する可動カムを設けると共に他方に前記カム溝 に係合して上下動する係合ピンを設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
上記構成とすることにより、固定側ヒンジ又は可動側ヒンジの筒体内に収納さ れた弾性体により可動側ヒンジと扉とを支持するので、扉の自重は弾性体によっ て緩和されることとなり、扉の開閉作業は極めて軽操作なものとなる。 また、固定側ヒンジに設けられた固定カム面又はカム溝に可動側ヒンジに設け られた可動カム又は係合ピンが係合して上下動するので、扉の開閉動作に応じて 自動的に扉が昇降することとなり、斜面や段部が邪魔にならなくなると共に、扉 を設置するために平坦面を広く取る等のことは不要となる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案に係る実施例を図に基づいて説明する。 図1は本考案に係る第1実施例の斜視図、図2は本考案に係る第2実施例の斜視 図である。 図1において、門柱1の上部及び下部にはそれぞれ上部固定側ヒンジ2及び下 部固定側ヒンジ3が取り付けられている。 上部固定側ヒンジ2には2段からなる上部筒体4と下部筒体5が取り付けられ ており、この上部筒体4には一対の固定カム面6が形成され、下部筒体5内には 弾性体としての圧縮コイルばね(図示省略)が収納されている。 また、下部固定側ヒンジ3にも筒体7が取り付けられており、この筒体7にも 前記固定カム面6と同様の一対の固定カム面8が形成されている。
【0008】 他方、門扉10の上部及び下部にはそれぞれ上部可動側ヒンジ11及び下部可 動側ヒンジ12が取り付けられており、上部可動側ヒンジ11には固定カム面6 と係合して上下動する一対の可動カム13が形成されている。また、下部可動側 ヒンジ12にも固定カム面8と係合して上下動する一対の可動カム14が形成さ れている。 そして、前記下部筒体5内の圧縮コイルばねにより、門扉10と両可動側ヒン ジ11,12は弾性支持されている。 この圧縮コイルばねは本実施例ではワンタッチ方式でそのばね荷重が調整され るようになっている。 また、カム部は樹脂製となっている。
【0009】 上記のようなヒンジ装置においては、門扉10を開けると、可動カム13,1 4が回動しながらそれぞれ固定カム面6,8に沿って移動するので、門扉10は 両可動側ヒンジ11,12と共に回動しながら上昇する。 この場合、本実施例においては、門扉10の90度の開角度で約10cm上昇 する。そして、90度の開扉時においては、可動カム13,14が固定カム面6 ,8の上に乗り上げて自ずと停止する。また、開いた後に門扉10を閉じる場合 は、門扉10を閉める方向に回せば、可動カム13,14が固定カム面6,8に それぞれ係合し、後は門扉10の自重で自動的に閉じるようになっている。
【0010】 この場合、可動カム13,14と固定カム面6,8との係合による滑り摩擦抵 抗は、圧縮コイルばねの弾性支持作用により軽減されるので、門扉10の開閉操 作力を小さなものとすることができる。また、斜面や段部が邪魔にならず小さな 設置スペースで門扉10の開閉作動を行うことができる。
【0011】 図2は本考案に係る第2実施例を示すものであり、この図2において、門柱1 の上部及び下部にはそれぞれ上部固定側ヒンジ21及び下部固定側ヒンジ22が 取り付けられている。 上部固定側ヒンジ21には筒体23が取り付けられており、この筒体23には 一対の固定カム面24が形成されている。また、下部固定側ヒンジ22にも筒体 25が取り付けられており、この筒体25内には上部可動側ヒンジ26及び下部 可動側ヒンジ27と共に門扉10を支持する弾性体としての圧縮コイルばね28 が収納されている。 さらに、上部可動側ヒンジ26には固定カム面24に係合して上下動する可動 カム29が設けられている。
【0012】 この実施例のヒンジ装置においては、第1実施例と同様に、門扉10を開ける と、可動カム29が回動しながら固定カム面24に沿って移動するので、門扉1 0は両可動側ヒンジ26,27と共に回動しながら上昇する(図3参照)。 この場合、門扉10の90度の開角度で約10cm上昇する。そして、90度 の開扉時においては、可動カム29が固定カム24の上に乗り上げて自ずと停止 する(図4参照)。また、開いた後に門扉10を閉じる場合は、門扉10を閉め る方向に回せば、可動カム29が固定カム24に係合し、後は門扉10の自重で 自動的に閉じる。
【0013】 尚、圧縮コイルばねの収納構造は図5に示すようなものであってもよい。 即ち、図5において、31は下部可動側ヒンジ、32は下部固定側ヒンジに取 り付けられる筒体、33は圧縮コイルばね、34はスライド部材をそれぞれ示し ている。 尚、この第2実施例においては上側ヒンジ部のみにカム機構を設けると共に下 側ヒンジ部のみに圧縮コイルばねを設けたが、これとは逆に、下側ヒンジ部のみ にカム機構を設けると共に上側ヒンジ部のみに圧縮コイルばねを設ける構成とし てもよい。
【0014】 図6は本考案に係る第3実施例を示すものであり、この図6において、門柱1 の上部及び下部にはそれぞれ上部固定側ヒンジ41及び下部固定側ヒンジ42が 取り付けられている。 上部固定側ヒンジ41には筒体43が取り付けられており、この筒体43内に は弾性体としての圧縮コイルばね44が収納されている。そして、下部固定側ヒ ンジ42には筒体45が取り付けられており、この筒体45内にも弾性体として の圧縮コイルばね46が収納されている。即ち、2つの圧縮コイルバネ44,4 6により、上部可動側ヒンジ47及び下部可動側ヒンジ48と共に門扉10を支 持するものである。 そして、上側ヒンジ部のみにカム機構が設けられている。 この第3実施例においても、第1実施例及び第2実施例と同様に作動する。
【0015】 図7は本考案に係る第4実施例の斜視図、図8は本考案に係る第4実施例の縦 断面図である。 図7及び図8において、門柱1の上部と下部にはそれぞれ上部固定側ヒンジ5 2及び下部固定側ヒンジ53が取り付けられており、この両固定側ヒンジ52, 53の筒部52a,53a間を貫通してこの筒部52a,53a間を摺動可能な ようにヒンジ支柱となる筒体54が設けられ、この筒体54の上部と下部に上部 可動側ヒンジ55及び下部可動側ヒンジ56が取り付けられている。そして、こ の両可動側ヒンジ55,56に門扉10が取り付けられている。
【0016】 筒体54内には弾性体としての圧縮コイルばね58が収納されており、この圧 縮コイルばね58は、下部固定側ヒンジ53に取り付けられたばね受け59と、 筒体54に取り付けられた調整用ボルト60に螺合して該調整用ボルト60と共 動きするダブルナットからなる調整用ロックナット61との間に介在している。 調整用ボルト60は、筒体54に六角ナット62を介して固定された調整用ボ ルト固定ねじ63に螺合している。そして、この調整用ボルト60を回転させる ことにより、調整用ボルト60と共に調整用ロックナット61が上下動して圧縮 コイルばね58のばね荷重が調整できるようになっている。
【0017】 そして、下部固定側ヒンジ53の筒部53aにはカム溝65が形成されており 、他方、両可動側ヒンジ55,56が取り付けられている筒体54の下方部位に は前記カム溝65に係合して上下動する係合ピンとしてのローラ66がローラ軸 を介して回転可能に取り付けられている。
【0018】 上記のようなヒンジ装置においては、門扉10を開けると、ローラ66が回転 しながらカム溝65に沿って移動するので、門扉10は両可動側ヒンジ55,5 6や筒体54と共に回動しながら上昇する。 この場合、本実施例においては、門扉10の90度の開角度で約10cm上昇 する。そして、開いた後に門扉10を閉じる場合は、門扉10から手を離すと後 は門扉10の自重で自動的に閉じるようになっている。
【0019】 ここで、カム溝65とローラ66との係合による転がり摩擦抵抗は、圧縮コイ ルばね58の弾性支持作用により軽減されるので、門扉10の開閉操作力を小さ なものとすることができる。 この場合、門扉10の重量を10Kgとすると、操作力約2.5Kgfで門扉 10が上昇することが確認され、圧縮コイルばね58を除いた状態では、操作力 が約4.5Kgf必要となり、圧縮コイルばね58の効果が十分生かされている ことが確認された。 また、圧縮コイルばね58は、閉扉時、カム部に発生する衝撃力を緩和するの にも大きな効果があることも確認された。
【0020】 このようなヒンジ装置においては、門扉10の開閉操作力は小さなもので済む 。また、斜面や段部が邪魔にならず小さな設置スペースで門扉の開閉作動を行う ことができる。 なお、この第4実施例においては下部固定側ヒンジ53の筒部53aにカム溝 65を設けたが、下部固定側ヒンジ53には設けず、上部固定側ヒンジ52の筒 部52aにカム溝を設け、このカム溝に円筒54上部側のローラを係合させても よい。 また、門扉等の昇降物重量(約5Kg〜約30Kg)に対応して開閉操作力を 軽減させるために、必要に応じて反発力の異なるばねの入れ替えが可能となるよ うにしてもよい。 また、弾性体としての圧縮コイルばねに代えてガスばねでもよい。
【0021】 図9は本考案に係る第5実施例の斜視図である。 即ち、図9において門柱1に取り付けられる上部固定側ヒンジ71側の筒体7 2には固定カム面73が形成されると共に、筒体72には上部可動側ヒンジ74 ,下部可動側ヒンジ75と共に門扉10を支持する弾性体としての圧縮コイルば ね76が収納されている。 そして、上部可動側ヒンジ74には固定カム面73に係合して上下動する可動 カム77が一体に設けられている。 また、下部固定側ヒンジ78の筒体79にはカム溝80が形成されており、下 部可動側ヒンジ75にはカム溝80に係合して上下動する係合ピンとしてのロー ラ81が設けられている。
【0022】 このような第5実施例においても前述の実施例と同等の作用効果を奏すること は勿論である。 尚、この第5実施例では上部側に固定カム面と該固定カム面に係合する可動カ ムとを設け、下部側にカム溝と該カム溝に係合するローラとを設けたが、逆に、 下部側に固定カム面と該固定カム面に係合する可動カムとを設け、上部側にカム 溝と該カム溝に係合するローラとを設けるようにしてもよい。この場合、可動側 ヒンジと共に扉を支持する圧縮コイルばねは、下部側に設けるとよい。
【0023】
【考案の効果】 以上述べた如く、本考案によれば、固定側ヒンジ又は可動側ヒンジの筒体内に 収納された弾性体により可動側ヒンジと扉とを支持するので、扉の自重は弾性体 によって緩和されることとなり、扉の開閉作業は極めて軽操作なものとすること ができる。 また、固定側ヒンジに設けられた固定カム面又はカム溝に可動側ヒンジに設け られた可動カム又は係合ピンが係合して上下動するので、扉の開閉動作に応じて 自動的に扉が昇降することとなり、斜面や段部が邪魔にならなくなると共に、扉 を設置するために平坦面を広く取る等のことは不要となって極めて便利なものと することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る第1実施例の斜視図である。
【図2】本考案に係る第2実施例の斜視図である。
【図3】図2の回転作動時の要部の斜視図である。
【図4】図2の回転作動終了時の要部の部分斜視図であ
る。
【図5】図2の圧縮コイルばねの収納構造の他の実施例
の説明図である。
【図6】本考案に係る第3実施例の斜視図である。
【図7】本考案に係る第4実施例の斜視図である。
【図8】本考案に係る第4実施例の縦断面図である。
【図9】本考案に係る第5実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1 門柱 2,21,31,41,52,71 上部固定側ヒンジ 3,22,42,53,78 下部固定側ヒンジ 4 上部筒体 7,23,25,32,43,45,54,72,79
筒体 6,8,24,73 固定カム面 10 門扉 11,26,47,55,74 上部可動側ヒンジ 12,27,48,56,75 下部可動側ヒンジ 13,14,29,77 可動カム 28,33,44,46,58,76 圧縮コイルばね
(弾性体) 65,80 カム溝 66,81 ローラ(係合ピン)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 横 山 栄 治 富山県射水郡小杉町手崎403 日発販売株 式会社内 (72)考案者 西 村 生 神奈川県伊勢原市沼目2丁目1番49号 日 本発条株式会社内 (72)考案者 鈴 木 義 則 神奈川県伊勢原市沼目2丁目1番49号 日 本発条株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 門柱等に取り付けられる固定側ヒンジ
    と、扉に取り付けられる可動側ヒンジと、固定側ヒンジ
    又は可動側ヒンジの筒体内に収納され可動側ヒンジと共
    に扉を支持する弾性体と、固定側ヒンジに設けられた固
    定カム面と、可動側ヒンジに設けられ前記固定側ヒンジ
    の固定カム面に係合して上下動する可動カムとを具備し
    たことを特徴とするヒンジ装置。
  2. 【請求項2】 門柱等に取り付けられる固定側ヒンジ
    と、扉に取り付けられる可動側ヒンジと、固定側ヒンジ
    又は可動側ヒンジの筒体内に収納され可動側ヒンジと共
    に扉を支持する弾性体と、固定側ヒンジに設けられたカ
    ム溝と、可動側ヒンジに設けられ前記固定側ヒンジのカ
    ム溝に係合して上下動する係合ピンとを具備したことを
    特徴とするヒンジ装置。
  3. 【請求項3】 門柱等に取り付けられる固定側ヒンジ
    と、扉に取り付けられる可動側ヒンジと、固定側ヒンジ
    又は可動側ヒンジの筒体内に収納され可動側ヒンジと共
    に扉を支持する弾性体とを備え、前記固定側ヒンジが上
    部固定側ヒンジと下部固定側ヒンジとから構成されると
    共に、前記可動側ヒンジが上部可動側ヒンジと下部可動
    側ヒンジとから構成され、前記上部固定側ヒンジと前記
    下部固定側ヒンジのうちのいずれか一方に固定カム面を
    設けると共に他方にカム溝を設け、かつこれらに対応し
    て前記上部可動側ヒンジと下部可動側ヒンジのうちのい
    ずれか一方に前記固定カム面に係合して上下動する可動
    カムを設けると共に他方に前記カム溝に係合して上下動
    する係合ピンを設けたことを特徴とするヒンジ装置。
JP5409193U 1993-09-13 1993-09-13 ヒンジ装置 Pending JPH0719554U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5564138B1 (ja) * 2013-01-18 2014-07-30 日本トレクス株式会社 展開式シェルター
TWI722441B (zh) * 2019-05-27 2021-03-21 陳旺松 組合式鉸鏈及液壓裝置

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