JPH07194B2 - 水質改善装置用磁化装置 - Google Patents

水質改善装置用磁化装置

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JPH07194B2
JPH07194B2 JP1248598A JP24859889A JPH07194B2 JP H07194 B2 JPH07194 B2 JP H07194B2 JP 1248598 A JP1248598 A JP 1248598A JP 24859889 A JP24859889 A JP 24859889A JP H07194 B2 JPH07194 B2 JP H07194B2
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    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
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  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、温水循環浴装置あるいは貯水装置などに設置
された水質改善装置に対して適用することにより被処理
水中の嫌気性バクテリアの繁殖力を抑制してその水質改
善能力を向上せしめるための水質改善装置用磁化装置に
関し、特に、磁界形成手段が被処理水に接触することを
回避しつつ磁界形成手段によって発生された磁界を被処
理水の水質変化に応じ被処理水に対する相対的速さを変
更ないし調節して被処理水に対し移動可能としてなる水
質改善装置用磁化装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の水質改善装置用磁化装置としては、磁界
形成手段としてのリング状の永久磁石が被処理水の案内
通路の一部を形成してなるものが提案されていた(たと
えば特開昭62-53714参照)。
[解決すべき問題点] しかしながら、従来の水質改善装置用磁化装置では、磁
界形成手段としてのリング状の永久磁石が被処理水の案
内通路の一部を形成していたので、(i)被処理水に対
しその案内通路における磁界を被処理水の水質変化に応
じ被処理水に対する相対的速さを変更ないし調節して移
動可能とできない欠点があり、このため(ii)被処理水
の水質が変化しても全く対応できない欠点があり、結果
的に(iii)被処理水の水質を十分に改善できない欠点
があり、加えて(iv)永久磁石の構成物質が被処理水中
に溶出しもしくは被処理水中の物質と置換してしまう欠
点があり、結果的に(v)被処理水の水質が変化してし
まう欠点があった。
そこで、本発明は、これらの欠点を除去すべく、磁界形
成手段が被処理水に接触することを回避しつつ磁界形成
手段によって形成された磁界を被処理水の水質変化に応
じ被処理水に対する相対的速さを変更ないし調節して被
処理水に対し移動可能としてなる水質改善装置用磁化装
置を提供せんとするものである。
(2) 発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明により提供される問題点の解決手段は、被処理水
中の嫌気性バクテリアを好気性バクテリアに与えて除去
してなる水質改善装置に対して適用されており、磁界形
成手段によって形成された磁界中に被処理水を通過せし
めて被処理水中の嫌気性バクテリアの繁殖力を抑制する
ための水質改善装置用磁化装置において、磁界形成手段
が被処理水に接触することを回避しつつ磁界形成手段に
よって形成された磁界を被処理水の水質変化に応じ被処
理水に対する相対的速さを変更ないし調節して被処理水
に対し移動可能としてなることを特徴とする水質改善装
置用磁化装置」である。
[作用] 本発明にかかる水質改善装置用磁化装置は、被処理水中
の嫌気性バクテリアを好気性バクテリアに与えて除去し
てなる水質改善装置に対して適用されており、磁界形成
手段によって形成された磁界中に被処理水を通過せしめ
て被処理水中の嫌気性バクテリアの繁殖力を抑制するた
めの水質改善装置用磁化装置であって、特に、磁界形成
手段が被処理水に接触することを回避しつつ磁界形成手
段によって形成された磁界を被処理水の水質変化に応じ
被処理水に対する相対的速さを変更ないし調節して被処
理水に対し移動可能としているので、 (i) 被処理水の水質が変化するに際しても対応可能
とし嫌気性バクテリアの繁殖力を抑制する作用 をなし、ひいては (ii) 被処理水の水質をその水質の変化に左右される
ことなく十分に改善可能とする作用 をなし、併せて (iii) 磁界形成手段が被処理水を変質せしめること
を阻止する作用 をなす。
[実施例] 次に、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置につい
て、その好ましい実施例を挙げ、添付図面を参照しつ
つ、具体的に説明する。
しかしながら、以下に説明する実施例は、本発明の理解
を容易化ないし促進化するために記載されるものであっ
て、本発明を限定するために記載されるものではない。
換言すれば、以下に説明する実施例において開示される
各部材は、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する全
ての設計変更ならびに均等物置換を含むものである。
(添付図面の説明) 第1図(a)〜(c)は、それぞれ、本発明にかかる水
質改善装置用磁化装置の第1の実施例を示すためのIa
Ia線,Ib−Ib線およびIc−Ic線にそった断面図であっ
て、案内パイプ11の外周でその延長方向に平行する平面
内で永久磁石13A,13Bがモータ17によって回転せしめら
れることにより、永久磁石13A,13Bが被処理水に接触す
ることを回避しつつ、案内パイプ11によって案内される
被処理水に対し永久磁石13A,13Bによって形成された磁
界が被処理水の水質変化に応じ被処理水に対する相対的
速さが変更ないし調節されて移動可能とされている。
第2図は、第1の実施例が適用された水質改善装置を備
えてなる温水循環浴装置を示すための断面図である。
第3図(a)(b)は、それぞれ、本発明にかかる水質
改善装置用磁化装置の第2の実施例を示すためのIIa−I
Ia線およびIIb−IIb線にそった断面図であって、案内パ
イプ31の延長方向に交叉する平面内で永久磁石35が電磁
石装置37によって回転せしめられることにより、永久磁
石35が被処理水に接触することを回避しつつ、案内パイ
プ31によって案内される被処理水に対し永久磁石35によ
って形成された磁界が被処理水の水質変化に応じ被処理
水に対する相対的速さが変更ないし調節されて移動可能
とされている。
第4図(a)(b)は、それぞれ、本発明にかかる水質
改善装置用磁化装置の第3の実施例を示すためのIIIa
IIIa線およびIIIb−IIIb線にそった断面図であって、案
内パイプ41の延長方向に交叉する平面内で永久磁石45が
モータ48によって回転せしめられることにより、永久磁
石45が被処理水と接触することを回避しつつ、案内パイ
プ41によって案内される被処理水に対し永久磁石45によ
って形成された磁界が被処理水の水質変化に応じ被処理
水に対する相対的速さが変更ないし調節されて移動可能
とされている。
第5図(a)(b)は、それぞれ、本発明にかかる水質
改善装置用磁化装置の第4の実施例を示すためのIVa−I
Va線およびIVb−IVb線にそった断面図であって、案内パ
イプ51の延長方向に交叉する平面内で永久磁石55が電磁
石装置57によって回転せしめられることにより、永久磁
石55,55が被処理水と接触することを回避しつつ、案
内パイプ51によって案内される被処理水に対し永久磁石
55によって形成された磁界が被処理水の水質変化に応じ
被処理水に対する相対的速さが変更ないし調節されて移
動可能とされ、併せて案内パイプ51の内部に永久磁石55
を配設して磁界強度を増大せしめかつ被処理水の案内
通路を縮小してその移動速度を増大せしめている。
第6図(a)(b)は、それぞれ、本発明にかかる水質
改善装置用磁化装置の第5の実施例を示すためのVa−Va
線およびVb−Vb線にそった断面図であって、案内パイプ
61の延長方向に交叉する平面内で永久磁石65がモータ68
によって回転せしめられることにより、永久磁石65,65
が被処理水に接触することを回避しつつ、案内パイプ
61によって案内される被処理水に対し永久磁石65によっ
て形成された磁界が被処理水の水質変化に応じ被処理水
に対する相対的速さが変更ないし調節されて移動可能と
され、併せて案内パイプ61の内部に永久磁石65が配設
されて磁界強度を増大せしめかつ被処理水の案内通路を
縮小してその移動速度を増大せしめている。
(第1の実施例の構成) まず、第1図(a)〜(c)および第2図を参照しつ
つ、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置の第1の実
施例について、その構成を詳細に説明する。10 は、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置であっ
て、塩化ビニルあるいはシリコンゴムなどの非磁性材料
によって形成されており被処理水を矢印X1方向に案内す
るための案内パイプ11を介して互いに対向せしめられた
保持部材12A,12Bと、保持部材12A,12Bの対向面に対して
それぞれ磁界形成手段として配設されかつ異なる磁極が
案内パイプ11を介して対向されており被処理水に接触す
ることを回避しつつ案内パイプ11内に磁界を形成するた
めの永久磁石13A,13Bと、保持部材12A,12Bが取付けられ
た回転軸14と、回転軸14の両端部をそれぞれハウジング
部材15に対して回転可能に支承するための軸受部材16A,
16Bと、ハウジング15に対し回転駆動手段として装着さ
れかつ出力端が回転軸14に対して直接もしくは減速装置
(図示せず)を介して連結されており回転軸14を矢印Y1
方向(すなわち被処理水の案内方向に対向する方向)に
向けて回転駆動するためのモータ17とを、備えている。
モータ17は、(i)被処理水の水質が悪化したときにの
み外部電源(図示せず)から駆動電流が与えられ、回転
軸14ひいては永久磁石13A,13Bを回転移動せしめてもよ
く、また(ii)被処理水の水質が悪化しそうなときにの
み外部電源から駆動電流が与えられ、回転軸14ひいては
永久磁石13A,13Bを回転移動せしめてもよく、更には(i
ii)被処理水の水質が悪化したときその水質の悪化の程
度に応じて外部電源から与えられる駆動電流あるいは減
速装置を変更ないしは調節し、回転軸14ひいては永久磁
石13A,13Bの回転速さを被処理水の水質の悪化の程度に
応じて変更ないし調節せしめてもよい。20 は、温水循環浴装置であって、温水を収容するための
浴槽20Aと、浴槽20Aに対して配設されかつ本発明にかか
る水質改善装置用磁化装置10が取付けられており浴槽20
内に収容された温水を被処理水として水質改善するため
の水質改善装置が組み込まれた温水器20Bとを、備えて
いる。
温水器20Bは、ハウジング21と、ハウジング21内に収容
されており温水中の微小異物を除去するためフィルタ22
と、フィルタ22の下方に配設されており好気性バクテリ
アを保持するための保持体としての天然石群23A,〜,23C
と、フィルタ22および天然石群23A,〜,23Cをハウジング
21内に収容するよう配設されており温水を収容するため
のタンク24とを、備えている。
温水気20Bは、また、タンク24の下端部に一端部が開口
されかつ他端部がハウジング21外へ延長されたのち浴槽
20Aに対して開口されておりフィルタ22および天然石群2
3A,〜,23Cによって水質の改善された温水を浴槽20Aへ還
流せしめるための還流パイプ25と、一端部が浴槽20Aに
対して開口されかつ他端部がポンプ26を介してフィルタ
22の上方に開口されており浴槽20Aから温水を被処理水
としてフィルタ22に与えるための取水パイプ27と、ハウ
ジング21の上部から無用のエアを除去するためのエア抜
弁28とを、備えている。
取水パイプ27の一部は、塩化ビニルあるいはシリコンゴ
ムなどの適宜の非磁性材料で形成されており、その周囲
に対し本発明にかかる水質改善装置用磁化装置10が配設
されている。
(第1の実施例の作用) 次に、第1図(a)〜(c)および第2図を参照しつ
つ、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置の第1の実
施例について、その作用を詳細に説明する。
本発明にかかる水質改善装置用磁化装置10は、 (i)被処理水の水質が悪化したときにのみ回転駆動手
段としてのモータ17によって保持部材12A,12Bひいては
永久磁石13A,13Bを回転せしめてもよく、あるいは(i
i)被処理水の水質が悪化しそうなときにのみ回転駆動
手段としてのモータ17によって保持部材12A,12Bひいて
は永久磁石13A,13Bを回転せしめてもよく、更には(ii
i)被処理水の水質が悪化したときその水質の悪化の程
度に応じて、回転駆動手段としてのモータ17によって保
持部材12A,12Bひいては永久磁石13A,13Bを回転せしめて
もよく、これらによって、永久磁石13A,13Bの形成する
磁界と案内パイプ11によって案内されている被処理水と
の相対速さを変更ないし調節している。
すなわち、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置10
は、(i)被処理水の水質が悪化したときもしくは悪化
しそうなときにモータ17ひいては回転軸14を回転せし
め、また(ii)被処理水の水質が良化したときもしくは
良化しそうなときにモータ17ひいては回転軸14を停止せ
しめることにより、永久磁石13A,13Bの形成する磁界と
案内パイプ11によって案内される被処理水との相対速さ
を変更している。これにより、本発明にかかる水質改善
装置用磁化装置10によれば、案内パイプ11によって案内
されている被処理水中の嫌気性バクテリアの繁殖力を十
分に抑制できる。
また、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置10では、
(i)被処理水の水質が悪化したときその水質の悪化の
程度に応じモータ17の回転出力を高速化して回転軸14の
回転速さを増大せしめ、また(ii)被処理水の水質が良
化したときその水質の良化の程度に応じモータ17の回転
出力を低速化して回転軸14の回転速さを低下せしめるこ
とにより、永久磁石13A,13Bの形成する磁界と被処理水
との相対速さを調節してもよい。これにより、本発明に
かかる水質改善装置用磁化装置10によれば、案内パイプ
11によって案内されている被処理水中の嫌気性バクテリ
アの繁殖力を一層十分に抑制できる。
本発明にかかる水質改善装置用磁化装置10が取付けられ
た温水器20Bを包有する温水循環浴装置20では、取水パ
イプ27によって案内される温水(すなわち被処理水)中
の嫌気性バクテリアの繁殖力が上述のごとく水質改善装
置用磁化装置10により十分に抑制されているので、ポン
プ26によって圧送された温水が温水器20Bのハウジング2
1内に配置されたフィルタ22を通過したのち天然石群23
A,〜,23Cに対して与えられたとき、そこに存在する好気
性バクテリアによってその嫌気性バクテリアを十分に除
去できる。
そののち、温水は、タンク24内に配設された加熱器(図
示せず)によって適宜に加熱され、還流パイプ25を介し
てハウジング21から浴槽20Aに対し還流せしめられる。
以上のごとく、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置
10を取付けることにより、温水循環浴装置20は、その温
水の水質が変化するに際しても十分に改善でき、したが
ってその温水を長期間にわたり好適に利用できる。
併せて、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置10
は、被処理水(すなわち温水循環浴装置20中の温水)が
案内パイプ11によって案内されているので、磁界形成手
段としての永久磁石13A,13Bが被処理水に接触すること
を回避でき、ひいては被処理水中に磁界形成手段として
の永久磁石13A,13Bの構成物質が溶出してしまうことを
阻止でき、また被処理水中の物質が磁界形成手段として
の永久磁石13A,13Bの構成物質と置換してしまうことを
阻止でき、結果的に被処理水が変質してしまうことを阻
止できる。
(第2の実施例の構成) 更に、第3図を参照しつつ、本発明にかかる水質改善装
置用磁化装置の第2の実施例について、その構成を詳細
に説明する。30 は、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置であっ
て、塩化ビニルあるいはシリコンゴムなどの適宜の非磁
性材料で形成されており被処理水を矢印X2方向に案内す
るための案内パイプ31の周囲に軸受部材32A,32Bを介し
て回転可能に配設された保持部材33と、保持部材33の内
周面に対し取付部材34によって適宜の角度間隔をおき磁
界形成手段として配設されており被処理水に接触するこ
とを回避しつつ案内パイプ31の内部に磁界を形成するた
めの永久磁石35と、案内パイプ31に対して配設されたハ
ウジング36と、ハウジング36に対して適宜の角度間隔を
おき回転駆動手段として配設されかつ外部電源(図示せ
ず)によって励磁されることにより保持部材33に配設さ
れた永久磁石35を吸引ならびに排斥して回転せしめるた
めの電磁石装置37とを、備えている。
電磁石装置37は、(i)被処理水の水質が悪化したとき
にのみ外部電源(図示せず)から駆動電流を受け取って
保持部材33ひいては永久磁石35を回転移動せしめてもよ
く、また(ii)被処理水の水質が悪化しそうなときにの
み外部電源から駆動電流を受け取って保持部材33ひいて
は永久磁石35を回転移動せしめてもよく、更には(ii
i)被処理水の水質が悪化したときその水質の悪化の程
度に応じて外部電源から受け取っている駆動電流を変更
ないしは調節して保持部材33ひいては永久磁石35の回転
速さを変更ないし調節せしめてもよい。
(第2の実施例の作用) 更にまた、第3図を参照しつつ、本発明にかかる水質改
善装置用磁化装置の第2の実施例について、その作用を
詳細に説明する。
本発明にかかる水質改善装置用磁化装置30は、(i)被
処理水の水質が悪化したときにのみ回転駆動手段として
の電磁石装置37によって保持部材33ひいては永久磁石35
を回転せしめてもよく、あるいは(ii)被処理水の水質
が悪化しそうなときにのみ回転駆動手段としての電磁石
装置37によって保持部材33ひいては永久磁石35を回転せ
しめてもよく、更には(iii)被処理水の水質が悪化し
たときその水質の悪化の程度に応じて回転駆動手段とし
ての電磁石装置37によって保持部材33ひいては永久磁石
35を回転せしめてもよく、これらによって永久磁石35の
形成する磁界と案内パイプ31によって案内されている被
処理水との相対速さを変更ないし調節している。
すなわち、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置30
は、(i)被処理水の水質が悪化したときもしくは悪化
しそうなときに電磁石装置37に対して外部電源(図示せ
ず)から駆動電流を受け取って交番磁界を形成し永久磁
石35を吸引ならびに排斥して案内パイプ31の周囲で回転
せしめ、また(ii)被処理水の水質が良化したときもし
くは良化しそうなときに電磁石装置37に対して外部電源
から受け取っている駆動電流を遮断して交番磁界を除去
し永久磁石35を停止せしめることにより、永久磁石35の
形成する磁界と案内パイプ31によって案内されている被
処理水との相対速さを変更している。これにより、本発
明かかる水質改善装置用磁化装置30によれば、案内パイ
プ31によって案内されている被処理水中の嫌気性バクテ
リアの繁殖力を十分に抑制できる。
また、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置30では、
電磁石装置37に対して外部電源から与えられている駆動
電源の周波数を、(i)被処理水の水質が悪化したとき
その水質の悪化の程度に応じ増加せしめて永久磁石35の
回転速さを増大せしめ、また(ii)被処理水の水質が良
化したときその水質の良化の程度に応じ減少せしめて永
久磁石35の回転速さを減少せしめることにより、永久磁
石35の形成する磁界と案内パイプ31によって案内されて
いる被処理水との相対速さを調節してもよい。これによ
り、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置30によれ
ば、案内パイプ31によって案内されている被処理水中の
嫌気性バクテリアの繁殖力を一層十分に抑制できる。
併せて、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置30
は、被処理水(すなわち温水循環浴装置20中の温水)が
案内パイプ31によって案内されているので、磁界形成手
段としての永久磁石35が被処理水に接触することを回避
でき、ひいては被処理水中に磁界形成手段としての永久
磁石35の構成物質が溶出してしまうことを阻止でき、ま
た被処理水中の物質が磁界形成手段としての永久磁石35
の構成物質と置換してしまうことを阻止でき、結果的に
被処理水が変質してしまうことを阻止できる。
(第3の実施例の構成) 加えて、第4図(a)(b)を参照しつつ、本発明にか
かる水質改善装置用磁化装置の第3の実施例について、
その構成を詳細に説明する。40 は、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置であっ
て、塩化ビニルあるいはシリコンゴムなどの適宜の非磁
性材料で形成されており被処理水を矢印X3方向に案内す
るための案内パイプ41の周囲に軸受部材42A,42Bを介し
て回転可能に配設された保持部材43と、保持部材43の内
周面に対し取付部材44によって適宜の角度間隔をおき磁
界形成手段として配設されており被処理水に接触するこ
とを回避しつつ案内パイプ41の内部に磁界を形成するた
めの永久磁石45と、案内パイプ41に対して配設されたハ
ウジング46と、ハウジング46に対し回転駆動手段として
装着されかつ外部電源(図示せず)に接続されることに
より保持部材43を駆動ベルト47あるいは駆動ベルト47お
よび減速装置(図示せず)を介して回転せしめるための
モータ48とを、備えている。
モータ48は、(i)被処理水の水質が悪化したときにの
み外部電源(図示せず)から駆動電流を受け取って保持
部材43ひいては永久磁石45を回転移動せしめてもよく、
また(ii)被処理水の悪化しそうなときにのみ外部電源
から駆動電流を受け取って保持部材43ひいては永久磁石
45を回転移動せしめてもよく、更には(iii)被処理水
の水質が悪化したときその水質の悪化の程度に応じて外
部電源から受け取っている駆動電流あるいは減速装置を
変更ないし調節して保持部材43ひいては永久磁石45の回
転速さを変更ないし調節せしめてもよい。
(第3の実施例の作用) 加えてまた、第4図(a)(b)を参照しつつ、本発明
にかかる水質改善装置用磁化装置の第3の実施例につい
て、その作用を詳細に説明する。
本発明にかかる水質改善装置用磁化装置40は、(i)被
処理水の水質が悪化したときのみ回転駆動手段としての
モータ48および駆動ベルト47によって保持部材43ひいて
は永久磁石45を回転せしめてもよく、あるいは(ii)被
処理水の水質が悪化しそうなときにのみ回転駆動手段と
してのモータ48および駆動ベルト47によって保持部材43
ひいては永久磁石45を回転せしめてもよく、更には(ii
i)被処理水の水質が悪化したときその水質の悪化の程
度に応じ回転駆動手段としてのモータ48および駆動ベル
ト47によって保持部材43ひいては永久磁石45を回転せし
めてもよく、これらによって、永久磁石45の形成する磁
界と案内パイプ41によって案内されている被処理水との
相対速さを変更ないし調節している。
すなわち、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置40
は、(i)被処理水の水質が悪化したときもしくは悪化
しそうなときにモータ48に対して外部電源(図示せず)
から適宜の駆動電流を受け取り駆動ベルト47を介して保
持部材43すなわち永久磁石45を案内パイプ41の周囲で回
転せしめ、また(ii)被処理水の水質が良化したときも
しくは良化しそうなときにモータ48に対して外部電源か
ら受け取っている駆動電流を遮断して永久磁石45を停止
せしめることにより、永久磁石45の形成する磁界と案内
パイプ41によって案内されている被処理水との相対速さ
を変更している。これにより、本発明かかる水質改善装
置用磁化装置40によれば、案内パイプ41によって案内さ
れている被処理水中の嫌気性バクテリアの繁殖力を十分
に抑制できる。
また、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置40では、
モータ48に対して外部電源から与えられている駆動電源
の周波数あるいは出力軸に挿入されている減速装置を、
(i)被処理水の水質の悪化したときその水質の悪化の
程度に応じ変更せしめて永久磁石45の回転速さを増大せ
しめ、また(ii)被処理水の水質が良化したときその水
質の良化の程度に応じ変更せしめて永久磁石45の回転速
さを減少せしめることにより、永久磁石45の回転速さを
減少せしめることにより、永久磁石45の形成する磁界と
案内パイプ41によって案内されている被処理水との相対
速さを調節してもよい。これにより、本発明にかかる水
質改善装置用磁化装置40によれば、案内パイプ41によっ
て案内されている被処理水中の嫌気性バクテリアの繁殖
力を一層十分に抑制できる。
併せて、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置40
は、被処理水(すなわち温水循環浴装置20中の温水)が
案内パイプ41によって案内されているので、磁界形成手
段としての永久磁石45が被処理水に接触することを回避
でき、ひいては被処理水中に磁界形成手段としての永久
磁石45の構成物質が溶出してしまうことを阻止でき、ま
た被処理水中の物質が磁界形成手段として永久磁石45の
構成物質と置換してしまうことを阻止でき、結果的に被
処理水が変質してしまうことを阻止できる。
(第4の実施例の構成・作用) 併せて、第5図(a)(b)を参照しつつ、本発明にか
かる水質改善装置用磁化装置の第4の実施例について、
その構成および作用を詳細に説明する。50 は、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置であっ
て、被処理水を矢印X4方向に案内するための案内パイプ
51の内部に対して配設された固定保持部材59Aに対し、
永久磁石55を被処理水に接触することを回避しつつ周
方向に適宜の角度間隔をおいて保持している可動保持部
材59Bを回転可能に配設することにより、永久磁石55が
被処理水に接触することを回避しつつ永久磁石55によっ
て案内パイプ51内に形成される磁界の強度を増大せしめ
かつ案内パイプ51の実効断面積を削減して被処理水の移
動速度を増大せしめる作用をなすことを除き、第2の実
施例と同一の構成および作用を有している。
したがって、ここでは、説明を簡潔とするために、第2
の実施例に包有された部材と同一の部材に対し第2の実
施例で付された参照番号に比べ“20"だけ大きな参照番
号を付すことにより、その他の構成および作用の詳細な
説明を省略する。
(第5の実施例の構成・作用) 最後に、第6図(a)(b)を参照しつつ、本発明にか
かる水質改善装置用磁化装置の第5の実施例について、
その構成および作用を詳細に説明する。60 は、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置であっ
て、被処理水を矢印X5方向に案内するための案内パイプ
61の内部に対して配設された固定保持部材69Aに対し、
永久磁石65を被処理水に接触することを回避しつつ周
方向に適宜の角度間隔をおいて保持している可動保持部
材69Bを回転可能に配設することにより、永久磁石65が
被処理水に接触することを回避しつつ永久磁石65によっ
て案内パイプ61内に形成される磁界の強度を増大せしめ
かつ案内パイプ61の実効断面積を削減して被処理水の移
動速度を増大せしめる作用をなすことを除き、第3の実
施例と同一の構成および作用を有している。
したがって、ここでは、説明を簡潔とするために、第3
の実施例に包有された部材と同一の部材に対し第3の実
施例で付された参照番号に比べ“20"だけ大きな参照番
号を付すことにより、その他の構成および作用の詳細な
説明を省略する。
(変形例) 上述においては、好気性バクテリアを保持するための保
持体として天然石群23A,〜,23Cが使用される場合につい
て説明したが、本発明は、これに限定されるものではな
く、他の適宜の保持体が使用される場合も包摂してい
る。
(3)発明の効果 上述より明らかなように、本発明にかかる水質改善装置
用磁化装置は、被処理水中の嫌気性バクテリアを好気性
バクテリアに与えて除去してなる水質改善装置に対して
適用されており、磁界形成手段によって形成された磁界
中に被処理水を通過せしめて被処理水中の嫌気性バクテ
リアの繁殖力を抑制するための水質改善装置用磁化装置
であって、特に、磁界形成手段が被処理水に接触するこ
とを回避しつつ磁界形成手段によって形成された磁界を
被処理水の水質変化に応じ被処理水に対する相対的速さ
を変更ないし調節して被処理水に対し移動可能としてい
るので、(i)被処理水の水質が変化する際にしても対
応可能とでき嫌気性バクテリアの繁殖力を抑制できる効
果 を有し、ひいては (ii)被処理水の水質をその水質の変化に左右されるこ
となく十分に改善可能とできる効果 を有し、併せて (iii)磁界形成手段が被処理水を変質せしめることを
阻止できる効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(c)はそれぞれ本発明にかかる水質改
善装置用磁化装置の第1の実施例を示すためのIa−Ia
Ib−IbおよびIc−Ic線にそった断面図、第2図は第1図
(a)〜(c)実施例が適用された水質改善装置を備え
る温水循環浴装置を示すための断面図、第3図(a)
(b)はそれぞれ本発明にかかる水質改善装置用磁化装
置の第2の実施例を示すためのIIa−IIaおよびIIb−IIb
線にそった断面図、第4図(a)(b)はそれぞれ本発
明にかかる水質改善装置用磁化装置の第3の実施例を示
すためのIIIa−IIIaおよびIIIb−IIIb線にそった断面
図、第5図(a)(b)はそれぞれ本発明にかかる水質
改善装置用磁化装置の第4の実施例を示すためのIVa−I
VaおよびIVb−IVb線にそった断面図、第6図(a)
(b)はそれぞれ本発明にかかる水質改善装置用磁化装
置の第5の実施例を示すためのVa−VaおよびVb−Vb線に
そった断面図である。10 ……水質改善装置用磁化装置 11……案内パイプ 12A,12B……保持部材 13A,13B……永久磁石 14……回転軸 15……ハウジング 16A,16B……軸受部材 17……モータ20 ……温水循環浴装置 20A……浴槽 20B……温水器 21……ハウジング 22……フィルタ 23A,〜,23C……天然石群 24……タンク 25……還流パイプ 26……ポンプ 27……取水パイプ 28……エア抜弁30 ……水質改善装置用磁化装置 31……案内パイプ 32A,32B……軸受部材 33……保持部材 34……取付部材 35……永久磁石 36……ハウジング 37……電磁石装置40 ……水質改善装置用磁化装置 41……案内パイプ 42A,42B……軸受部材 43……保持部材 44……取付部材 45……永久磁石 46……ハウジング 47……駆動ベルト 48……モータ50 ……水質改善装置用磁化装置 51……案内パイプ 52A,52B……軸受部材 53……保持部材 54……取付部材 55,55……永久磁石 56……ハウジング 57……電磁石装置 59A……固定保持部材 59B……可動保持部材60 ……水質改善装置用磁化装置 61……案内パイプ 62A,62B……軸受部材 63……保持部材 64……取付部材 65,65……永久磁石 66……ハウジング 67……駆動ベルト 68……モータ 69A……固定保持部材 69B……可動保持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松波 実 京都府京都市西京区嵐山上海道町80番地の 4 (56)参考文献 特開 昭62−53714(JP,A) 特開 昭62−213895(JP,A) 実願 昭61−183000号(実開 昭63− 86898号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭62−48476号(実開 昭63− 157297号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁界形成手段によって形成された磁界中に
    被処理水を通過せしめて被処理水中の嫌気性バクテリア
    の繁殖力を抑制するための水質改善装置用磁化装置にお
    いて、磁界形成手段が被処理水に接触することを回避し
    つつ磁界形成手段によって形成された磁界を被処理水の
    水質変化に応じ被処理水に対する相対的速さを変更ない
    し調節して被処理水に対し移動可能としてなることを特
    徴とする水質改善装置用磁化装置。
  2. 【請求項2】磁界形成手段が被処理水の案内通路の外周
    に配設せしめられた永久磁石を包有しており、かつ磁界
    形成手段の永久磁石が回転駆動手段によって回転移動可
    能とされてなることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の水質改善装置用磁化装置。
  3. 【請求項3】回転駆動手段が、 (a) 永久磁石を被処理水の案内通路の周 囲に対して回転移動可能に保持するための保持部材と、 (b) 保持部材を回転駆動するための駆動 手段と を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第(2)
    項記載の水質改善装置用磁化装置。
  4. 【請求項4】駆動手段による保持部材の回転速さが調節
    可能とされてなることを特徴とする特許請求の範囲第
    (3)項記載の水質改善装置用磁化装置。
  5. 【請求項5】駆動手段が、保持部材の周囲に配設された
    電磁石装置によって形成されてなることを特徴とする特
    許請求の範囲第(3)項もしくは第(4)項記載の水質
    改善装置用磁化装置。
  6. 【請求項6】駆動手段が、保持部材に対して出力軸の連
    結されたモータによって形成されてなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(3)項もしくは第(4)項記載の
    水質改善装置用磁化装置。
  7. 【請求項7】磁界形成手段が、被処理水の案内通路の内
    周に配設せしめられかつ永久磁石にって吸引されつつ回
    転可能とされた他の永久磁石を包有してなることを特徴
    とする特許請求の範囲第(2)項ないし第(6)項のい
    ずれか一項記載の水質改善装置用磁化装置。
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