JPH0719419B2 - 記録円盤の装着装置 - Google Patents

記録円盤の装着装置

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JPH0719419B2
JPH0719419B2 JP59272935A JP27293584A JPH0719419B2 JP H0719419 B2 JPH0719419 B2 JP H0719419B2 JP 59272935 A JP59272935 A JP 59272935A JP 27293584 A JP27293584 A JP 27293584A JP H0719419 B2 JPH0719419 B2 JP H0719419B2
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disk
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光雄 佐竹
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、円盤ディスクを回転するターンテーブルに保
持する記録円盤の装着装置に係り、特に耐振性向上を要
するCDプレーヤ,CDROM,カー用CDプレーヤ等の装着装置
に関する。
〔発明の背景〕
従来のこの種の装着装置は、ディスクを載置した移動台
を載置外から装置内に移動させる移動機構と、ディスク
を回転させるターンテーブルと共にディスクをはさんで
保持するクランプ機構とを備えている。
この移動機構とクランプ機構を動作させるため、従来の
この種の装置は、移動機構とクランプ機構をそれぞれ専
用の駆動源で駆動する装置と、特開昭59−207054号公報
に記載のように、単一の駆動源で両方を駆動する装置と
がある。
〔発明の目的〕
従来、耐振性の良好な記録円盤再生装置としては、この
移動機構と、クランプ機構を、スプリングや防振ゴム等
により外部振動を切り、クランプ部及びターンテーブル
部分を浮いた状態とするために、それぞれに専用の駆動
源を1つづつ必要としているが、高価かつ複雑な装置で
あった。また、特開昭59−207054号に記載のように、移
動機構とクランプ機構を1個の駆動源で動作されるよう
にした装置においては、移動手段とクランプ手段の係合
が必要なため、完全に外部振動を切るのは不可能であっ
た。即ち、移動手段を装置本体から浮かせると、移動手
段と装置パネルとの位置出しが不可能になるからであ
る。一方、移動手段とクランプ手段を装置本体に完全に
固定して、記録円盤のクランプにマグネット吸着力を用
い、クランパの保持部材との間で外部振動を切る方法が
ある。これは、クランプ力を任意に変えるには、マグネ
ットの大きさや材質を変えなければいけない。また、装
着脱時にマグネットの吸引力により衝突騒音が出る。ま
た、クランパとクランパ保持部品のすきまを適切にする
ような調整が必要等のように欠点があった。
本発明の目的は、外部からの振動に対して有効でかつ安
価な記録円盤の装着装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明は、その第1の発明
では、 記録円盤を載置台(実施例符号1(移動台))により移
動させ装置の所定位置に装着する構成を備えた記録円盤
の装着装置において、 固定基盤としての第1の基台(実施例符号2)とは別個
に設けられ円盤支持部(実施例符号3,13,5)を備える第
2の基台(実施例符号4)と、該第2の基台と上記第1
の基台とに係合可能な結合部材(実施例符号16)を有
し、該部材の、上記載置台の位置に対応した位置への移
動変位によって、該第2の基台の第1の基台に対する結
合状態を、該結合部材が両基台に係合され第2の基台を
第1の基台に少し少なくとも上記記録円盤の盤平面に略
直角方向に拘束した第1の状態、または該係合が解除さ
れ上記第1の状態の拘束を解除した第2の状態のいずれ
かにする制御手段(実施例符号16,17)と、を備えた構
成とする。
また、第2の発明では、 上記第1の発明の構成要件に加え、第2の基台と第1の
基台との間に設けられ両基台に対し上記記録円盤の盤平
面に略直角方向に弾性復元力を作用させる弾性部材(実
施例符号7)を有し、上記係合が解除された場合、該第
2の基台が上記弾性部材の復元力で支持される構成とす
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第9図により説明す
る。
第1図は、本実施例の構成を示す記録円盤装着時の外観
図、第2図は、縦方向中央断面図、第8図は第1図の前
方横断面図を示す。1は移動台でレール8が取付けら
れ、シャーシ2に固定の軸受12を支軸としてレール8即
ち移動台1が第2図の位置と第2図の位置より左側で装
置の前方まで摺動してディスク10を取出したり別のディ
スクを載置可能な位置まで摺動可能に保持されている。
クランプアーム3はクランプアーム3に設けた軸9がユ
ニットプレート4に設けた垂直部の孔にはまって回動可
能に保持されており、スプリング6によりターンテーブ
ル5の方向に付勢されており、ディスク10をクランパ13
ではさんで保持している。ここでユニットプレート4は
シャーシ2に設けたガイド14に対して上下動可能であり
かつ両部材間に介在されたスプリング7でシャーシ2に
対して浮いており、またガイド14に対いても非接触のた
め、シャーシ2が固定されているケース11(シャーシ2
とケース11の固定は図示ない)に外部から振動や衝撃が
加わっても、そのエネルギーがスプリング7により吸収
され、従ってユニットプレート4,クランプアーム3,クラ
ンパ13,ディスク10,及びターンテーブル5,ユニットプレ
ート4からなる閉ループ系には、わずかの振動しか伝わ
らない。また上記ユニットプレート4には後述のように
第7図のディスク信号読取部即ちピックアップ23も摺動
可能に取付けられているので、ピックアップ23にもわず
かな振動しか伝わらない。ここで、スプリング7のかわ
りにブチルゴム等の防振材を用いても有効なのは明白で
ある。
次にディスク10の装着と取出しについての動作を説明す
る。第3図はディスクの装着完了状態で第1図の縦方向
の中央より手前側の側断面図、第4図はディスクの取出
し状態を示す側断面図、第5,6図は移動台1とラック17
の動作説明用側断面図、第7図は本装置の平面図、第8
図はディスク10の装着状態を示す前断面図である。
第7図に示すように、ラック17に設けた軸16がディスク
10の装着完了状態では装置の後部にあり、この時軸16は
第3図に示すように、ユニットプレート4に設けられた
カム面24と非接触の状態にある。従ってユニットプレー
ト4は、スプリング7の力とつりあった状態で浮いてい
る。次に、ラック17が第8図で示される駆動モータ27、
駆動ギヤ26、ピニオン18の回転で、第7図の破線の位置
まで移動すると、軸16が第3図,第4図に示すシャーシ
2に設けられたガイド溝15に沿って移動する。このとき
軸16に押されてユニットプレート4に設けられたカム面
24の斜面及び水平面は軸16により下方に付勢され、スプ
リング7の力に抗してユニットプレート4は下方に移動
し、保持される。このとき、ユニットプレート4に一端
をかけたスプリング6により下方に付勢されているクラ
ンプアーム3は、軸9によりユニットプレート4に回動
可能に保持されており、ユニットプレート4の下降に伴
いクランプアーム3も下降する。ところが、下降途中、
クンランプアーム3の左右(第7図の上下方向)に設け
られた腕22がシャーシ2に設けられた突起21に係合し、
その接触点をてこの原理の支点とし、軸9が下降するに
つれ、第4図に示すようにクランプアーム3のクランパ
13を保持する側が上昇する。上記のごとくディスク10
(図示せず)を開放したのち、軸16を設けたラック17は
ディスク10をのせた移動台1を装置前方に押出す。第8
図,第9図を示すごとく本実施例によれば、ユニットプ
レート4自体が上下方向に移動するので、移動台1に、
ディスク10を上昇下降させターンテーブル5から装着脱
させる手段を設けなくてもよいという特徴がある。
次に、装着前方に押出された移動台1に新たにディスク
を載置して、装着状態にする動作について説明する。
前述のように、第8図で示される駆動モータ27,駆動ギ
ヤ26,ピニオン18の回転で、第5図で示されるラック17
が装置内に即ち右方向に移動する。ラック17の右側面に
ラッチ19の下端に設えた円筒部が当接している。このラ
ック19はその上端が移動台1に設けた軸20に回動可能に
係合されている。したがってラック17の右方向移動によ
り、ラック17は、ラッチ19をシャーシ2に沿って押し、
したがって軸20を介して移動台1が第5図の右方向に移
動する。移動台1が所定の位置までくると、シャーシ2
には適当な逃げ部を設けてあるので、ラッチ19はその円
筒部が逃げ部に落ちることで第6図の矢印A方向に回動
し、ラック17とのかみあいがはずれるので、移動台1の
移動は停止する。しかしラック17は引続きピニオン18で
第6図の矢印B方向に送られる。このラック17に軸16が
設けられているので、軸16は第4図から第3図まで移動
して、ユニットプレート4のカム面24との接触から離
れ、したがってユニットプレート4はスプリング7の付
勢力により上昇し、シャーシ2から浮いた状態の第3
図,第7図,第8図の装着状態となる。
なお装着状態からディスク取出し状態までの動作は駆動
モータ27を逆転させて上記と逆の動作をさせれば良い。
ここで移動台1のかわりに、ディスクを入れたパッケー
ジ等がラック17と係合するようにしておけば、スロット
インタイプの方式も可能であることは明白である。
なお、第7図の23はディスク信号読取部分で、ユニット
プレート4に摺動可能に取付けられている。また、第8
図,第9図の25はディスク10の外周コーナを受けるリブ
で、移動台1に設けられている。リブ25により、ディス
ク10はその記録面を損傷することなく移動台1に乗せる
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、記録円盤を載置した移動台の装置内へ
の移動後にターンテーブル部及びクランプ部をシャーシ
から浮かせることができるので、外部からの振動を安価
な構成で軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例で記録円盤装着装置の斜視
図、第2図と第3図は記録円盤装着完了状態の横断面
図、第4図は記録円盤取出し状態の横断面図、第5図と
第6図は移動台と移動手段の係合状態説明用の横断面
図、第7図は装置の平面図、第8図は装着完了状態の前
断面図、第9図は記録円盤取出し時の前断面図である。 1……移動台、2……シャーシ、 3……クランプアーム、4……ユニットプレート、 5……ターンテーブル、7……スプリング、 10……ディスク、13……クランパ、 15……ガイド溝、16……軸、 17……ラック、24……カム面。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録円盤を載置台により移動させ装置の所
    定位置に装着する構成を備えた記録円盤の装着装置にお
    いて、 固定基盤としての第1の基台とは別個に設けられ円盤支
    持部を備える第2の基台と、 該第2の基台と上記第1の基台とに係合可能な結合部材
    を有し、該部材の、上記載置台の位置に対応した位置へ
    の移動変位によって、該第2の基台の第1の基台に対す
    る結合状態を、該結合部材が両基台に係合され第2の基
    台を第1の基台に少し少なくとも上記記録円盤の盤平面
    に略直角方向に拘束した第1の状態、または該係合が解
    除され上記第1の状態の拘束を解除した第2の状態のい
    ずれかにする制御手段と、を備えたことを特徴とする記
    録円盤の装着装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、上記載置台が上記所定の
    装着位置にあるときは、上記第2の状態を選択する構成
    である特許請求の範囲第1項に記載の記録円盤の装着装
    置。
  3. 【請求項3】記録円盤を載置台により移動させ装置の所
    定位置に装着する構成を備えた記録円盤の装着装置にお
    いて、 固定基盤としての第1の基台とは別個に設けられ円盤支
    持部を備える第2の基台と、 該第2の基台と上記第1の基台との間に設けられ両基台
    に対し上記記録円盤の盤平面に略直角方向に弾性復元力
    を作用させる弾性部材と、 上記第1の基台と第2の基台とに係合可能な結合部材を
    有し、該部材の、上記載置台の位置に対応した位置への
    移動変位によって、該第2の基台の第1の基台に対する
    結合状態を、該結合部材が両基台へ係合され第2の基台
    を第1の基台に対し少なくとも上記記録円盤の盤平面に
    略直角方向に拘束した第1の状態、または該係合が解除
    され該第2の基台が上記弾性部材の復元力で支持される
    第2の状態のいずれかにする制御手段と、を備えたこと
    を特徴とする記録円盤の装着装置。
  4. 【請求項4】上記制御手段は、上記載置台が上記所定の
    装着位置にあるときは、上記第2の状態を選択する構成
    である特許請求の範囲第3項に記載の記録円盤の装着装
    置。
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JP6172249A Division JP2550919B2 (ja) 1994-07-25 1994-07-25 ディスク装置

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