JPH07193923A - 開閉器のインターロック装置 - Google Patents

開閉器のインターロック装置

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JPH07193923A
JPH07193923A JP33074693A JP33074693A JPH07193923A JP H07193923 A JPH07193923 A JP H07193923A JP 33074693 A JP33074693 A JP 33074693A JP 33074693 A JP33074693 A JP 33074693A JP H07193923 A JPH07193923 A JP H07193923A
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JP33074693A
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English (en)
Inventor
Junichi Kawakami
淳一 川上
Takayoshi Ishikawa
尊義 石川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数系統の受配電回路等で必要な複数の開閉
器間のインタ−ロック装置を得る。 【構成】 第一開閉器21a、第二開閉器21b、第三開閉器
21cの開閉器間において、開閉器の開閉動作がインタ−
ロックワイヤ−34aを介して、他の開閉器にお互いに伝
達されており、第二開閉器21bの投入動作で、第一開閉
器21aの作動子35が第一位置へ移動し、第二、第三開閉
器の両方の投入動作で、第一開閉器21aの作動子35が第
二位置へ移動する。上記作動子35が第二位置に移動した
時、第一開閉器21aの投入動作を拘束するロック機構を
設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、開閉器のインタ−ロ
ック装置、特に2系統配電などに必要な3台の開閉器間
のインタ−ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図16は、例えば実開昭54−8864
2号公報に示された従来の引出形開閉器のメカニカルイ
ンタ−ロックを示す側面図で、上下に引出形開閉器を配
置した図である。図において、1は固定部、2は可動部
で開閉器が取付けられている。3は開閉器の回転軸、4
はレバ−、5はピン、6はリンクである。リンク6の他
端は下部の開閉器のレバ−8に結合されている。また、
リンク6の下部には楕円の孔7があり、リンク6の動作
ストロ−ク分Sがある。
【0003】従来の引出形開閉器のメカニカルインタ−
ロックは上記のように構成され、2台の開閉器間におい
て一方の開閉器を投入すると変位がレバ−を介してリン
クにより他方の開閉器に伝達され、他方の開閉器が投入
できなくなると言うインタ−ロックが構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】大規模なビルや工場等
の受電装置では負荷回路の安全を確保するため、停電に
なってもいずれか1系統から通電が可能なように2系統
または3系統から受電を行なっており、従来の開閉器の
インタ−ロック装置は、2台の開閉器間のインタ−ロッ
クのみであったので、上記のような複数系統の受電回路
等で必要な複数の開閉器間のインタ−ロックに対応でき
ないと言う問題点があった。
【0005】図14は例えば2系統の受電装置の電気回
路図である。図において、10はA回路の母線、11はB回
路の母線、12はトランスA、13はトランスB、14は第一
開閉器、15は第二開閉器、16は第三開閉器、17は分岐回
路の複数の開閉器である。18、19は開閉器14、15、16が
お互いにインタ−ロックされていることを示す。上記の
ように配線された受電装置において、お互いにインタ−
ロックが取れていない状態で開閉器14、15、16が同時に
投入されると、トランスA12とトランスB13間の相電圧
が異なるため、例えばA回路の母線10→トランスA12→
第一開閉器14→第三開閉器16→第二開閉器15→トランス
B13→B回路の母線11を通って短絡電流が流れて、トラ
ンス、開閉器または母線等が焼損すると言う事故が発生
する問題点があった。
【0006】また、図15は例えば3系統の受電装置の
電気回路図であり、10〜17は上記の図14の回路図と全
く同様のものである。19は発電機であり非常時等に発電
し電力を供給するものである。20は開閉器14、15、16が
お互いにインタ−ロックされていることを示す。上記の
ように配線された3系統の受電装置において、お互いに
インタ−ロックが取れていない状態で3台の開閉器14、
15、16が同時に投入された場合、または3台の開閉器の
内いずれか2台が同時に投入された場合においても、上
記2系統の受電装置の場合と同様にそれぞれの系統の相
電圧が異なるため、2系統間または3系統間に短絡電流
が流れて、トランス、開閉器または母線等が焼損すると
言う事故が発生する問題点があった。
【0007】また、従来の引出形開閉器のメカニカルイ
ンタ−ロック装置では、2台の開閉器間の連結にはリン
ク(連鎖)またはロッド(長い棒)が用いられている
が、開閉器の配置や取付け姿勢に制限があり自由に連結
することが困難であった。さらに、3台の開閉器間の連
結も困難であった。
【0008】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、3台の開閉器間のインタ−ロッ
クを可能にする、次のようなインタ−ロック装置を得る
ことを目的とする。 1.3台の開閉器間において、いずれか2台の開閉器が
投入されると、残りの1台の開閉器は投入できなくなる
インタ−ロック装置。 2.3台の開閉器間において、いずれか1台の開閉器が
投入されると残りの2台の開閉器は投入できなくなるイ
ンタ−ロック装置。また、複数の開閉器間の配置や、各
々の開閉器の取付け姿勢に制限されることの無いインタ
−ロック装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る開閉器の
インタ−ロック装置においては、第一開閉器に設けら
れ、第二、第三開閉器の開閉動作に連動し、第二、第三
開閉器のいずれか一方の投入動作で第一位置に移動し、
第二、第三開閉器の両方の投入動作で第二位置に移動す
る作動子を設けるとともに、この作動子の位置が第二位
置のとき、第一開閉器の投入動作を拘束するロック機構
を設けたものである。
【0010】また、第一開閉器に設けられ、第二、第三
開閉器の開閉動作に連動し、第二、第三開閉器のいずれ
か一方の投入動作で第一位置に移動する作動子を設ける
とともに、この作動子の位置が第一位置のとき、第一開
閉器の投入動作を拘束するロック機構を設けたものであ
る。
【0011】また、第一開閉器および第二開閉器にそれ
ぞれ設けられ、第三開閉器の開閉動作に連動し、第三開
閉器の投入動作で第一位置に移動する作動子を設けると
ともに、この作動子の位置が第一位置のとき、第一開閉
器および第二開閉器の投入動作をそれぞれ拘束するロッ
ク機構を設けたものである。
【0012】また、開閉器の開閉動作に基ずく移動は、
ワイヤ−を介して作動子に伝動するようにしたものであ
る。
【0013】さらに、第一開閉器に設けられ、第二、第
三開閉器それぞれの開閉動作にワイヤ−を介して連動
し、第二、第三開閉器のいずれか一方の動作で作動子を
初期位置から第一位置に移動させ、第二、第三開閉器の
両方の投入動作で作動子を第二位置に移動させるスライ
ダ−を設けるとともに、上記作動子が第二位置のとき、
第一開閉器の投入動作を拘束するロック機構を設けたも
のである。
【0014】
【作用】上記のように構成された開閉器のインタ−ロッ
ク装置においては、第一開閉器に設けられた作動子が、
第二、第三開閉器のいずれか一方の投入動作で第一位置
に移動し、第二、第三開閉器の両方の投入動作で第二位
置に移動し、上記作動子が第二位置にきたとき第一開閉
器の投入動作を拘束する。このため、3台の開閉器間に
おいていずれか2台の開閉器が投入されると、他の1台
の開閉器の投入が拘束される。
【0015】また、第一開閉器に設けられた作動子が、
第二、第三開閉器のいずれか一方の投入動作で第一位置
に移動し、上記作動子が第一位置にきたとき第一開閉器
の投入動作を拘束する。このため、3台の開閉器間にお
いていずれか1台の開閉器が投入されると、他の2台の
開閉器の投入が拘束される。
【0016】また、第一開閉器および第二開閉器にそれ
ぞれ設けられた作動子が、第三開閉器の投入動作で第一
位置に移動し、上記作動子が第一位置にきたとき、第一
開閉器および第二開閉器の投入動作をそれぞれ拘束す
る。このため、3台の開閉器間においていずれか1台の
開閉器が投入されると、他の2台の開閉器の投入が拘束
される。
【0017】さらに、第一開閉器に設けられた作動子
が、第二、第三開閉器のいずれか一方の投入動作で、ワ
イヤ−およびスライダ−を介して第一位置へ移動し、第
二、第三開閉器の両方の投入動作でワイヤ−およびスラ
イダ−を介して第二位置へ移動し、上記作動子が第二位
置にきたとき、第一開閉器の投入動作を拘束する。ま
た、3台の開閉器間の移動を司るワイヤ−は、フレキシ
ブルに各開閉器間を連結することができ、ワイヤ−の移
動量を作動子に伝動するスライダ−は、複数のワイヤ−
の移動量を合成し、力の方向をかえて小さな力で作動子
を移動させることができる。
【0018】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の実施例である開閉器のインタ−
ロック装置を示す斜視図である。図2はこの発明の実施
例のインタ−ロックユニットと開閉器の掛合部を示す図
であり、(A)は一部を切り欠いた側面図、(B)は
(A)図のY部分の主要部拡大図、(C)図は(B)図
の主要部正面図である。図3はこの発明の実施例のイン
タ−ロックユニットを示す斜視図である。図1におい
て、21は開閉器であり、21aは第一開閉器、21bは第二開
閉器、21cは第三開閉器である。図2において、22は例
えば開閉器21の開閉機構(図示しない)に連結されたメ
インシャフト、23はメインシャフト22に固着され開閉動
作に応じて回動するメインシャフトレバ−、24は開閉器
21の投入を拘束する駆動力を開閉器内部へ伝達する掛合
部である。また、図1において、31は開閉器21の側面に
固着されたインタ−ロックユニットであり、31aは第一
開閉器に装着されたインタ−ロックユニット、31bは第
二開閉器に装着されたインタ−ロックユニット、31cは
第三開閉器に装着されたインタ−ロックユニットであ
る。
【0019】図4はこの発明のインタ−ロックユニット
機構を切り欠いて示した主要部の詳細図であり、カバ−
等の一部を切り取って内部機構を示してあり、(A)は
左側面図、(B)図は正面図、(C)図は右側面図であ
る。32はベ−ス、33はカバ−であり、カバ−端面33aか
らの寸法がL1の位置に一辺の寸法がMの四角孔33b
(一点鎖線で示す)を2個設けている。34は各々のイン
タ−ロックユニット31a、31b、31c(図1に示す、以下同
様)間を連結するインタ−ロックワイヤ−部であり、イ
ンタ−ロックワイヤ−34a、両端のワイヤ−ストッパ34
b、ワイヤ−カバ−34c、両端近傍のワイヤ−取付けネジ
34d等で構成されている。35は作動子であり、一端はカ
バ−33に設けられた突起33cに軸着され{詳細は図7
(A)に示す}、他端は回動自在であり、インタ−ロッ
クユニット31の動作に応動して上記掛合部24(図2に示
す、以下同様)に掛合して、これを時計方向へ回動さ
せ、開閉器21(図1、図2に示す、以下同様)の投入
を拘束する。36はワイヤ−基端収納部であり、インタ
−ロックワイヤ−34aおよび基端のワイヤ−ストッパ34b
および押しバネ37が収納されている。38はワイヤ−先端
収納部であり、先端のワイヤ−ストッパ34bを掛止し、
また、他の2台の開閉器21の投入動作を2個の連結ピン
39を介してスライダ−40へ伝達するため2個設置されて
いる。上記連結ピン39は引きバネ41により常時下方向へ
引っ張られて掛止されている。
【0020】上記スライダ−40は逆Y字状に形成され、
上記2個の連結ピン39が係合する孔を有する右足40aお
よび左足40bを備えている。42はスライダ−ピンであ
り、スライダ−40の一端に固着され、このスライダ−ピ
ン42を介して作動子35を上方向へ押し上げ、さらに開閉
器21の掛合部24を介して開閉器21の投入動作を拘束する
駆動力を伝達する。43はア−ムであり、開閉器21のメイ
ンシャフト22の回動変位を開閉器21のレバ−23を介して
ワイヤ−基端収納部36に伝達するため、ア−ムピン43a
を支点として回動可能なように軸止されている。また、
43bはロ−ラピンであり、ア−ム43に固着され、43cはロ
−ラであり、ロ−ラピン43bに対して回動可能なように
遊嵌されている。43dはア−ム連結ピンであり、ア−ム4
3をワイヤ−基端収納部36に連結する。
【0021】上記のように構成された開閉器のインタ−
ロック装置において、3台の開閉器間のインタ−ロック
装置の連結方法を図1および図4により説明する。図に
おいて、第一開閉器21a(図1に示す、以下同様)に装
着されたインタ−ロックユニット31a(図1に示す、以
下同様)から出ている2本のインタ−ロックワイヤ−34
aの一方は、第二開閉器21b(図1に示す、以下同様)に
装着されたインタ−ロックユニット31b(図1に示す、
以下同様)の一方のワイヤ−先端収納部38にワイヤ−ス
トッパ34bにより掛止される。また、他方のインタ−ロ
ックワイヤ−34aは、第三開閉器21c(図1に示す、以下
同様)に装着されたインタ−ロックユニット31c(図1
に示す、以下同様)の一方のワイヤ−先端収納部38にワ
イヤ−ストッパ34bにより掛止される。
【0022】上記と同様に第二開閉器21bに装着された
インタ−ロックユニット31bから出ている2本のインタ
−ロックワイヤ−34aは、第一開閉器21aおよび第三開閉
器21cのそれぞれのインタ−ロックユニット31a、31cの
ワイヤ−先端収納部38の一方に掛止される。さらに、第
三開閉器21cに装着されたインタ−ロックユニット31cか
ら出ている2本のインタ−ロックワイヤ−34aも、第一
開閉器21aおよび第二開閉器21bのそれぞれのインタ−ロ
ックユニット31a、31bのワイヤ−先端収納部38の一方に
掛止される。
【0023】次に動作について説明する。図5はこの発
明のインタ−ロックユニットのインタ−ロックワイヤ−
の引込み機構を切り欠いて示した正面図であり、開閉器
が投入されていない時の図である。図6はこの発明の実
施例であるインタ−ロックユニットのインタ−ロックワ
イヤ−の引込み機構を切り欠いて示した正面図であり、
開閉器が投入されている時の図である。3台の開閉器間
において、例えば第三開閉器21cが投入されると、開閉
動作に連動したメインシャフト22が図6に示すように反
時計方向に回動し、上記メインシャフト22に固着された
レバ−23が反時計方向に回動する。上記レバ−の変位は
インタ−ロックユニット31のア−ム43に装着されたロ−
ラ43cに伝達されて、ア−ムピン43aを支点としてア−ム
43を反時計方向に回動させる。上記ア−ム43はア−ム連
結ピン43dによりワイヤ−基端収納部36に連結され、押
しバネ37を抗して2本のインタ−ロックワイヤ−34aを
下方向へ引き下げる。次に第二開閉器21bが投入される
と、上記と同様にインタ−ロックユニット31bの2本の
インタ−ロックワイヤ−34aを下方向へ引き下げる。
【0024】図7はこの発明のインタ−ロックユニット
機構を切り欠いて示した主要部の詳細図で、いずれの開
閉器も投入されていない時の図であり、(A)は側面
図、(B)は正面図である。図8はこの発明のインタ−
ロックユニット機構を切り欠いて示した主要部の詳細図
で、いずれか1台の開閉器が投入された時の図であり、
(A)は側面図、(B)は正面図である。図9はこの発
明のインタ−ロックユニット機構の主要部を切り欠いて
示した詳細図で、2台の開閉器が投入された時の図であ
り、(A)は側面図、(B)は正面図である。図7は第
二開閉器21bおよび第三開閉器21cが投入されていない時
の図である。この時、インタ−ロックユニット31aの作
動子35の位置は、図7(A)に示すとおりほぼ左斜め下
方向位置(この実施例ではこの位置を「初期位置」と言
う)である。次に第三開閉器21cが投入され、上記のよ
うにインタ−ロックユニット31cの2本のインタ−ロッ
クワイヤ−34aが下方へ引き下げられると、インタ−ロ
ックワイヤ−34aの先端は図8に示すとおりインタ−ロ
ックユニット31aの右側のインタ−ロックワイヤ−34aお
よびワイヤ−ストッパ34bに連結しており、右側のワイ
ヤ−先端収納部38を矢印方向に上方向へ引き上げる。上
記右側のワイヤ−先端収納部38が上方向に引き上げられ
ると、これに連結された右側の連結ピン39を介してスラ
イダ−40の右足40aが矢印の方向へ引き上げられる。上
記スライダ−40の右足40aが引き上げられると、スライ
ダ−40の一端に固着されたスライダ−ピン42が斜め上方
に引き上げられ、この時スライダ−ピン42に係合してい
る作動子35はスライダ−ピン42により斜めに擦りながら
押し上げられ、作動子35は図8(A)に示すとおりほぼ
水平位置(この実施例ではこの位置を「第一位置」と言
う)に移動する。
【0025】次に第二開閉器21bが投入され、上記のよ
うにインタ−ロックユニット31bの2本のインタ−ロッ
クワイヤ−34aが下方へ引き下げられると、インタ−ロ
ックワイヤ−34aの先端は図9に示すとおり、インタ−
ロックユニット31aの左側のインタ−ロックワイヤ−34a
およびワイヤ−ストッパ34bに連結しており、左側のワ
イヤ−先端収納部38を上方向に引き上げる。上記左側の
ワイヤ−先端収納部38が上方向に引き上げられると、こ
れに連結された連結ピン39を介してスライダ−40の左足
40bが矢印方向へ引き上げられる。上記スライダ−40の
左足40bが引き上げられると、前述したと同様にスライ
ダ−ピン42が左斜め上方向へひきあげられ、この時スラ
イダ−ピン42に係合している作動子35もスライダ−ピン
42により斜めに擦りながら押し上げられ、作動子35は図
9(A)に示すとおりほぼ左斜め上方向位置(この実施
例ではこの位置を「第二位置」と言う)に移動する。
【0026】図9(C)および(D)は上述の作動子35
の動きを示す動作説明図である。図において、33aはカ
バ−33の2個の四角孔の位置、39は2個の連結ピンの位
置、35は作動子の位置を示す。なお、(D)図における
作動子35の位置はスライダ−ピン42との係合点を示す。
ここで、実線は図7に示すいずれの開閉器21も投入され
ていない「初期位置」、破線は図8に示すいずれか一方
の開閉器21が投入された時の「第一位置」、一点鎖線は
図9(A)および(B)に示す他の2台の開閉器21が投
入された時の「第二位置」である。
【0027】上記のとおり第一開閉器21aに装着された
インタ−ロックユニット31aの作動子35は、第三開閉器2
1cの投入によりインタ−ロックワイヤ−34aおよびスラ
イダ−40等を介して「第一位置」へ移動し、次に第二開
閉器21bの投入によりインタ−ロックワイヤ−34aおよび
スライダ−40等を介して「第二位置」へ移動するので、
作動子35が「第二位置」へ移動した時、図2(C)に示
すように掛合部24と掛合して、一点鎖線の位置まで掛合
部24を時計方向へ回動させ、第一開閉器21aの投入機構
(図示せず)を拘束し、第一開閉器21aが投入できなく
なると言うインタ−ロックが可能となる。
【0028】なお、上記と同様に3台の開閉器間におい
て、第一開閉器21aおよび第三開閉器21cが投入された時
は、第二開閉器21bに装着されているインタ−ロックユ
ニット31bの作動子35が「第二位置」へ移動して掛合部2
4と掛合し、第二開閉器21bの投入機構(図示せず)を拘
束し、第二開閉器21bが投入できなくなる。
【0029】また、第一開閉器21aおよび第二開閉器21b
が投入された時は、第三開閉器21cに装着されているイ
ンタ−ロックユニット31cの作動子35が「第二位置」へ
移動して掛合部24と掛合し、第三開閉器21cの投入機構
(図示せず)を拘束し、第三開閉器21cが投入できなく
なる。
【0030】すなわち、3台の開閉器間において、いず
れか2台の開閉器が投入されると、残り1台の開閉器は
投入できなくなると言うインタ−ロック装置を提供する
ことができる。また、上記のように構成された開閉器の
インタ−ロック装置においては、2本のインタ−ロック
ワイヤ−34aを介してスライダ−40に連動し、さらにス
ライダ−ピン42を介して作動子35へ伝動する構成にした
ので、2本のインタ−ロックワイヤ−34aの移動量をス
ライダ−40により合成し、力の方向を変えて小さな力で
作動子35を移動させることができる。また、インタ−ロ
ックワイヤ−34aとスライダ−40間およびスライダ−40
と作動子35間を固着することなく遊嵌状態で連結する構
成にしたので、それぞれの部品の精度を高める必要がな
く、加工が容易であり、ネジも少なくて良い。
【0031】実施例2.上記実施例1では3台の開閉器
間において、いずれか2台の開閉器が投入されると、残
り1台の開閉器は投入できなくなると言うインタ−ロッ
ク装置について説明したが、本実施例では3台の開閉器
間において、いずれか1台の開閉器が投入されると、残
り2台の開閉器が投入できなくなるインタ−ロック装置
について説明する。図10はこの発明の他の実施例を示
すインタ−ロックユニット機構を切り欠いて示した主要
部の詳細図で、いずれの開閉器も投入されていない時の
図であり、(A)は側面図、(B)は正面図である。図
11はこの発明の他の実施例を示すインタ−ロックユニ
ット機構を切り欠いて示した主要部の詳細図で、いずれ
か1台の開閉器が投入された時の図であり、(A)は側
面図、(B)は正面図である。
【0032】図10は例えば第二開閉器21bおよび第三
開閉器21cが投入されていない時の図であり、上記実施
例1の図4と同様に、カバ−33(カバ−は切り欠いて示
している)に設けられている四角孔33bの位置が異なる
だけである。図10において、50は一辺の寸法がMの四
角孔(一点鎖線で示す)であり、カバ−端面33aからの
寸法がL2の位置にある。すなわち、図4で示す寸法が
L1の位置から、四角孔50の一辺の寸法Mの半分の寸法
だけ(M/2)上方向に上がった位置(L2=L1−
0.5M)に2個設けられている。この2個の四角孔50
の下端にはワイヤ−先端収納部38とスライダ−40を連結
する連結ピン39が、引きバネ41により常時下方向へ引っ
張られて掛止されている。また、スライダ−40に固着さ
れたスライダ−ピン42には作動子35が係合している。図
10の状態では、2個の連結ピン39の初期位置が図4で
示す位置に比べてM/2だけ上方向に上がっているた
め、作動子35の位置は図8で示した一方のインタ−ロッ
クワイヤ−34aが引き上げられたと同様の位置(実施例
1の「第一位置」)になるように構成されている。
【0033】次に第三開閉器21cが投入されると、図1
1に示すとおり第一開閉器21aに装着されたインタ−ロ
ックユニット31aの右側のインタ−ロックワイヤ−34aが
矢印方向へ引き上げられ、これに連結した右側のワイヤ
−収納部38、右側の連結ピン39、スライダ−40の右足40
aが矢印方向へ引き上げられる。上記スライダ−40の右
足40aが引き上げられると、スライダ−40の一端に固着
されたスライダ−ピン42が斜め上方へ引き上げられ、こ
れによりスライダ−ピン42に係合している作動子35も斜
め上方向へ擦りながら押し上げられ、作動子35の位置は
図11(A)で示す左斜め上方向位置(この実施例では
この位置を「第一位置」と言う)へ移動する。この作動
子35の位置は、実施例1の図9で示した位置とほぼ同じ
位置であり、この位置に作動子35が移動した時、図2
(C)に示すように掛合部24と掛合して、一点鎖線の位
置まで掛合部24を時計方向へ回動させ、第一開閉器21a
の投入機構(図示しない)を拘束し、第一開閉器21aが
投入できなくなる。
【0034】また、上記の第三開閉器21cが投入される
と同時に、図10と同様に構成された第二開閉器21bの
インタ−ロックユニット31b(図示しない)の右側のイ
ンタ−ロックワイヤ−34aが矢印方向に引き上げられ、
これに連結したワイヤ−先端収納部38、連結ピン39、ス
ライダ−40、スライダ−ピン42を介して作動子35が「第
一位置」へ移動して、掛合部24と掛合するので、第二開
閉器21bの投入機構(図示しない)を拘束し、第二開閉
器21bが投入できなくなる。
【0035】なお、上述と同様に、3台の開閉器間にお
いて第二開閉器21bが投入された時は、第一開閉器21aお
よび第三開閉器21cに装着されているインタ−ロックユ
ニット31aおよび31cの作動子35が「第一位置」に移動し
て掛合部24と掛合し、第一開閉器21aおよび第三開閉器2
1c投入機構を拘束して投入できなくなる。
【0036】また、上述と同様に、3台の開閉器間にお
いて第一開閉器21aが投入された時は、第二開閉器21bお
よび第三開閉器21cに装着されているインタ−ロックユ
ニット31bおよび31cの作動子35が「第一位置」に移動し
て掛合部24と掛合し、第二開閉器21bおよび第三開閉器2
1c投入機構を拘束して投入できなくなる。
【0037】すなわち、本発明によれば、3台の開閉器
間においていずれか1台の開閉器が投入されると、残り
2台の開閉器は投入できなくなると言うインタ−ロック
装置を提供することができる。
【0038】なお、上記実施例1および2では3台の開
閉器間におけるインタ−ロック装置について述べたが、
この技術を使用すれば、実施例1とほぼ同様のインタ−
ロック装置を使って、2台の開閉器間において1台の開
閉器が投入されると、他の開閉器が投入できなくなるイ
ンタ−ロック装置を提供することができる。図12はこ
の技術のインタ−ロックユニット機構を切り欠いて示し
た主要部の詳細図で、いずれの開閉器も投入されていな
い時の図であり、(A)は側面図、(B)は正面図であ
る。図13はこの技術のインタ−ロックユニット機構を
切り欠いて示した主要部の詳細図で、いずれか1台の開
閉器が投入された時の図である。
【0039】図12は例えば第二開閉器21bが投入されて
いない時の図であり、上記実施例1の図8と比べて右側
のインタ−ロックワイヤ−部34が取り除かれ、さらに、
ワイヤ−先端収納部38が図8と同様の位置(右側のイン
タ−ロックワイヤ−34aが矢印方向に引き上げられたと
同じ位置)になるように、ノックピン51によりカバ−33
に固着されている。左側のインタ−ロックワイヤ−34a
は、第二開閉器21bのインタ−ロックユニット31bに連結
されている。なお、作動子35は実施例1の図8で示した
一方のインタ−ロックワイヤ−34aが引き上げられたと
同じ位置(実施例1の「第一位置」)になるように構成
されている。
【0040】次に第二開閉器21bが投入されると、図1
3に示すとおり第一開閉器21aに装着されたインタ−ロ
ックユニット31aの左側のインタ−ロックワイヤ−34aが
矢印方向に引き上げられ、これに連結したワイヤ−先端
収納部38、連結ピン39、スライダ−40、スライダ−ピン
42を介して作動子35が左斜め上方向位置(この技術では
この位置を「第一位置」と言う)に移動し、上記作動子
35が第一開閉器21aの掛合部24と図2(C)の一点鎖線
の位置で掛合して時計方向に回動させ、第一開閉器21a
の投入機構(図示しない)を拘束し、第一開閉器21aは
投入できなくなる。
【0041】また、上述と同様に2台の開閉器間におい
て、第一開閉器21aが投入された時は、第二開閉器21bに
装着されているインタ−ロックユニット31bの作動子35
が「第一位置」に移動して第二開閉器21bの掛合部24と
掛合し、第二開閉器21bの投入機構(図示しない)を拘
束し、第二開閉器21bは投入できなくなる。すなわち、
この技術によれば、2台の開閉器間においていずれか1
台の開閉器が投入されると、他の開閉器は投入できなく
なると言うインタ−ロック装置を、上記実施例1および
2で述べた構成とほとんど同じ構成で容易に提供するこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0043】3台の開閉器間において、他の2台の開閉
器の開閉動作に連動して移動する作動子と、この作動子
の位置により開閉器の投入動作を拘束するロック機構を
設けることにより、3台の開閉器が同時に投入されるこ
とを阻止することができ、回路の安全を確保することが
できる。
【0044】また、3台の開閉器間において、いずれか
1台の開閉器の開閉動作に連動して移動する作動子と、
この作動子の位置により開閉器の投入動作を拘束するロ
ック機構を設けることにより、2台以上の開閉器が同時
に投入されることを阻止することができ、回路の安全を
確保することができる。
【0045】また、開閉器の開閉動作に基ずく移動は、
ワイヤ−を介して作動子に伝動することにより、複数の
開閉器間の配置や各々の開閉器の取付け姿勢に制限され
ることなく、複数の開閉器をフレキシブルに連結するこ
とができるので、開閉器の設置が容易になる。さらに、
3台の開閉器間のインタ−ロック装置の構成も容易にな
る。
【0046】また、3台の開閉器間において、他の2台
の開閉器の開閉動作に基ずく移動を、ワイヤ−およびス
ライダ−を介して作動子へ伝動し、この作動子の位置に
より開閉器の投入動作を拘束するロック機構を設けるこ
とにより、3台の開閉器が同時に投入されることを阻止
することができ、回路の安全を確保することができる。
さらに、スライダ−を設けることにより、複数のワイヤ
−の移動を合成して作動子へ伝動することができ、3台
の開閉器間のインタ−ロック装置の構成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である開閉器のインタ−ロッ
ク装置を示す斜視図である。
【図2】この発明の実施例のインタ−ロックユニットと
開閉器の掛合部を示す図であり、(A)図は一部を切り
欠いた側面図、(B)図は(A)図のY部分の主要部拡
大図、(C)図は(B)図の主要部正面図である。
【図3】この発明の実施例のインタ−ロックユニットを
示す斜視図である。
【図4】この発明の実施例のインタ−ロックユニット機
構を切り欠いて示した主要部の詳細図で、(A)は左側
面図、(B)図は正面図、(C)図は右側面図である。
【図5】この発明の実施例のインタ−ロックユニットの
インタ−ロックワイヤ−の引込み機構を切り欠いて示し
た正面図で、開閉器が投入されていない時の図である。
【図6】この発明の実施例のインタ−ロックユニットの
インタ−ロックワイヤ−の引込み機構を切り欠いて示し
た正面図で、開閉器が投入されている時の図である。
【図7】この発明の実施例1のインタ−ロックユニット
機構を切り欠いて示した主要部の詳細図で、いずれの開
閉器も投入されていない時の図であり、(A)は側面
図、(B)は正面図である。
【図8】この発明の実施例1のインタ−ロックユニット
機構を切り欠いて示した主要部の詳細図で、いずれか1
台の開閉器が投入された時の図であり、(A)は側面
図、(B)は正面図である。
【図9】この発明の実施例1のインタ−ロックユニット
機構を切り欠いて示した主要部の詳細図で、2台の開閉
器が投入された時の図であり、(A)は側面図、(B)
は正面図、(C)および(D)は動作説明図である。
【図10】この発明の実施例2のインタ−ロックユニッ
ト機構を切り欠いて示した主要部の詳細図で、いずれの
開閉器も投入されていない時の図であり、(A)は側面
図、(B)は正面図である。
【図11】この発明の実施例2のインタ−ロックユニッ
ト機構を切り欠いて示した主要部の詳細図で、いずれか
1台の開閉器が投入された時の図であり、(A)は側面
図、(B)は正面図である。
【図12】類似技術のインタ−ロックユニット機構を切
り欠いて示した主要部の詳細図で、いずれの開閉器も投
入されていない時の図であり、(A)は側面図、(B)
は正面図である。
【図13】類似技術のインタ−ロックユニット機構を切
り欠いて示した主要部の詳細図で、いずれか1台の開閉
器が投入された時の図であり、(A)は側面図、(B)
は正面図である。
【図14】この発明を適用されて好適な、2系統の受電
回路の電気回路図である。
【図15】この発明を適用されて好適な、3系統の受電
回路の電気回路図である。
【図16】従来の引出形開閉器のメカニカルインタ−ロ
ック装置を示す側面図である。
【符号の説明】
21 開閉器 21a 第一開閉器 21b 第二開閉器 21c 第三開閉器 24 掛合部 31 インターロックユニット 34a インタ−ロックワイヤ− 35 作動子 40 スライダ−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一開閉器に設けられ、第二、第三開閉
    器の開閉動作に連動し、第二、第三開閉器のいずれか一
    方の投入動作で第一位置に移動し、第二、第三開閉器の
    両方の投入動作で第二位置に移動する作動子、この作動
    子の位置が第二位置のとき、第一開閉器の投入動作を拘
    束するロック機構を備えたことを特徴とする開閉器のイ
    ンタ−ロック装置。
  2. 【請求項2】 第一開閉器に設けられ、第二、第三開閉
    器の開閉動作に連動し、第二、第三開閉器のいずれか一
    方の投入動作で第一位置に移動する作動子、この作動子
    の位置が第一位置のとき、第一開閉器の投入動作を拘束
    するロック機構を備えたことを特徴とする開閉器のイン
    タ−ロック装置。
  3. 【請求項3】 第一開閉器および第二開閉器にそれぞれ
    設けられ、第三開閉器の開閉動作に連動し、第三開閉器
    の投入動作で第一位置に移動する作動子、この作動子の
    位置が第一位置のとき、第一開閉器および第二開閉器の
    投入動作をそれぞれ拘束するロック機構を備えたことを
    特徴とする開閉器のインタ−ロック装置。
  4. 【請求項4】 開閉動作に基ずく移動を、ワイヤ−を介
    して作動子に伝動するようにしたことを特徴とする請求
    項1〜請求項3のいずれかに記載の開閉器のインタ−ロ
    ック装置。
  5. 【請求項5】 第一開閉器に設けられ、第二、第三開閉
    器それぞれの開閉動作にワイヤ−を介して連動し、第
    二、第三開閉器のいずれか一方の動作で作動子を初期位
    置から第一位置に移動させ、第二、第三開閉器の両方の
    投入動作で作動子を第二位置に移動させるスライダ−、
    上記作動子が第二位置のとき、第一開閉器の投入動作を
    拘束するロック機構を備えたことを特徴とする開閉器の
    インタ−ロック装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10181800A (ja) * 1996-12-25 1998-07-07 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd タンクローリ車の油液排出制御装置
KR100469366B1 (ko) * 2002-03-15 2005-02-02 엘지산전 주식회사 기중차단기의 이중 안전장치
WO2019021351A1 (ja) * 2017-07-24 2019-01-31 三菱電機株式会社 開閉器のインターロック装置および開閉システム

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