JPH07193643A - 移動体管理システムおよびゴルフ場管理システム - Google Patents

移動体管理システムおよびゴルフ場管理システム

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JPH07193643A
JPH07193643A JP20569492A JP20569492A JPH07193643A JP H07193643 A JPH07193643 A JP H07193643A JP 20569492 A JP20569492 A JP 20569492A JP 20569492 A JP20569492 A JP 20569492A JP H07193643 A JPH07193643 A JP H07193643A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】主にキャディがプレーヤ側端末35a,35b
等を携帯し、クラブハウス側に設けたマスタユニット3
4を介してマスタとの間で音声および/またはデータの
無線通信を行う。その際、固定位置に設けた測位用端末
36a,36b等はプレーヤ側端末35a等から送信さ
れ電波を受信し、測位用データをマスタへ送信する。こ
れによりマスタ室側でプレーヤ側端末の位置を把握す
る。 【効果】マスタ室側で各プレーヤ側端末の位置を監視す
るとともに、各プレーヤ側端末との間で音声および/ま
たはデータの無線通信を行うことができ、ゴルフプレー
を円滑に進行させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、移動体用端末局とマ
スタ局との間で無線通信により音声および/またはデー
タの無線通信を行うとともに移動体用端末局の測位を行
う移動体管理システムおよび、キャディやゴルフプレー
ヤまたはゴルフカート側の端末局とマスタ局との間で無
線通信を行って管理を行うゴルフ場管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえばゴルフ場において各
キャディやプレーヤ等の管理を行うゴルフ場管理システ
ムとして、特開昭52−94243号公報および特開昭
52−94246号公報にはカートから常時微弱電波を
発振させ、受信用アンテナをゴルフ場の所定箇所に設置
しておき、その受信用アンテナの受信エリア内のカート
の存在を電波強度で検出し、これによりプレーヤの安全
確保およびスタート管理を行うようにしたものが示され
ている。また、特開昭62−170274号公報には、
各プレーヤの備える発振器の信号をホールの両端に設置
した狭角指向性の受信アンテナで受信し、その受信時間
差によってプレーヤの位置を検出し、中央管理室内の表
示器に表示し、またキャディの携帯する表示器にグリー
ン迄の残距離を表示するようにして、プレー進行の速度
向上とサービス向上に役立てるものが示されている。特
開昭63−315079号公報には、グリーンの近傍に
固定トランスポンダを設置し、プレーヤは移動トランス
ポンダを携帯し、移動トランスポンダが固定トランスポ
ンダの質問信号に応答し、固定トランスポンダがプレー
ヤの接近を有線でセンターへ知らせるようにして、プレ
ーヤのプレー進行状況を集中監視するものが示されてい
る。特開平2−226919号公報にはカートから赤外
光を送信させ、各地点に赤外光受信器を配置し、通過し
たカートのIDデータをセンターへ送信することによ
り、カートの位置をセンターで管理するものが示されて
いる。特開平3−51067号公報には、プレーヤの携
帯する端末装置と管理センター間で地形やヤード等のコ
ース情報やスコアデータ等を無線通信することによっ
て、プレーヤに対しスコアデータ、順位情報、コース情
報等をサービスすることが示されている。さらに特開平
3−134715号公報には、GPSによりカート位置
を測位し、センター側でゴルフ場レイアウト画像上にカ
ート位置を表示すること、およびカート(プレーヤ)に
対し運行指令等を無線で与えることによってプレー全体
の進行を円滑化することが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの従
来のゴルフ場管理システムでは、プレーヤ側の端末局と
マスタ局との間でコース情報やスコアデータ等を無線通
信することによって、ゴルフプレーに関する各種サービ
スを行うか、プレーヤまたはカートの位置を検出して、
マスタ側でプレーヤまたはカートの位置を把握すること
によってゲーム促進に役立てるかであった。しかし、ス
コアデータ、順位情報、コース情報等を無線サービスす
るためだけに、キャディやプレーヤに端末装置を携帯さ
せることはキャディまたはプレーヤにある程度の負担
(端末装置を携帯することについての)を強いることに
なり、ゴルフ場側としても、投資に見合った利益を得る
か否かが不確定であり、その種のゴルフ場管理システム
の導入に躊躇をせざるを得ない。一方、プレーヤやカー
トの位置を検出して、マスタ側で集中監視するシステム
では、ゴルフ場側にとって、各パーティのプレー進行状
況を把握する上で有効であるが、キャディやプレーヤに
対し、たとえばプレー促進のための指示を与えるために
は、位置検出とは別の独立した無線通信手段を設けなけ
ればならない。また、プレーヤやカートの位置検出を行
って、プレーヤ等に対して無線で指示を与えるためにキ
ャディやプレーヤに端末装置を携帯させることは、やは
りプレーヤ側にとってのメリットが少ない分、負担を強
いることになる。また、前記各種従来のゴルフ場管理シ
ステムでは、キャディやプレーヤの携帯する端末装置と
マスタ室との間で音声通話を行うことができず、予定外
の、または細かな伝達事項の通信を音声で行うことはで
きなかった。
【0004】仮に、スコアデータ、順位情報、コース情
報等をプレーヤに対し無線サービスするシステムと、プ
レーヤやカートの位置を検出してマスタ側で管理するシ
ステムおよびキャディやプレーヤに対しプレー進行上の
指示を与える手段を設けるとしても、上記従来例として
示した各システムを別個に設けることとなり、システム
全体が複雑化する。
【0005】上述した例は、ゴルフ場においてゴルフプ
レーに関する管理を行うゴルフ場管理システムについて
述べたが、このような問題は、ある一定範囲内を移動す
る移動者または移動物体の位置を中央で監視するととも
に移動者または移動物体との間で無線通信を行うシステ
ムに共通の事柄である。
【0006】この発明の目的は、音声および/またはデ
ータの無線通信と、移動者が携帯する端末装置、または
移動物体に設けた端末装置の位置検出を統合的に行っ
て、マスタ側で監視制御を行う移動体管理システムを提
供することにある。
【0007】この発明の他の目的は、キャディやプレー
ヤに対するスコアデータ、順位情報、コース情報等の無
線サービスを行うとともに、各組のプレー進行状況をマ
スタ側で集中監視するとともに、キャディやプレーヤと
の間で音声および/またはデータの無線通信を行うよう
にして、プレーヤにとってもゴルフ場側にとっても大き
なメリットのあるゴルフ場管理システムを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る移動体管理システムは、移動者が携帯し、または移動
物体に設けられ、音声および/またはデータを無線通信
する無線通信手段を備えた移動体用端末局と、それぞ
れ、前記移動体用端末局から送信される電波を受信し
て、その移動体用端末局の位置測位用のデータを求める
位置測位用データ抽出手段と、抽出された測位用データ
を無線送信する測位用データ無線送信手段を備える複数
の測位用端末局と、前記各測位用端末局から測位用デー
タを受信して、各測位用データから移動体用端末局の位
置を求める測位演算手段と、前記移動体用端末局との間
で音声および/またはデータの無線通信を行う無線通信
手段を備えたマスタ局からなり、マスタ局側で移動体用
端末局の位置を監視するとともに、移動体用端末局との
間で音声および/またはデータの無線通信を行うことを
特徴とする。
【0009】請求項2に係る移動体管理システムは、固
定位置で位置コードを無線送信するビーコン局と、移動
者が携帯し、または移動物体に設けられ、前記ビーコン
局から送信される電波を受信して、自身の移動体用端末
局の位置データを求める位置データ抽出手段と、抽出さ
れた位置データを無線送信する位置データ無線送信手段
と、音声および/またはデータを無線通信する無線通信
手段を備えた移動体用端末局と、前記移動体用端末局か
ら位置データを受信する位置データ受信手段と、前記移
動体用端末局との間で音声および/またはデータの無線
通信を行う無線通信手段を備えたマスタ局からなり、マ
スタ局側で移動体用端末局の位置を監視するとともに、
移動体用端末局との間で音声および/またはデータの無
線通信を行うことを特徴とする。
【0010】請求項3に係る移動体管理システムは、移
動者が携帯し、または移動物体に設けられ、音声および
/またはデータを無線通信する無線通信手段と、端末局
側操作者の入力するデータを読み取って送信用データを
作成する送信データ作成手段と、受信したデータを視覚
出力および/または聴覚出力する受信データ出力手段を
備えた移動体用端末局と、それぞれ、前記移動体用端末
局から送信される電波を受信して、その移動体用端末局
の位置測位用のデータを求める位置測位用データ抽出手
段と、抽出された測位用データを無線送信する測位用デ
ータ無線送信手段を備える複数の測位用端末局と、前記
各測位用端末局から測位用データを受信して、各測位用
データから移動体用端末局の位置を求める測位演算手段
と、前記移動体用端末局との間で音声および/またはデ
ータの無線通信を行う無線通信手段と、マスタ局側操作
者の入力するデータを読み取って送信用データを作成す
る送信データ作成手段と、求められた移動体用端末局の
位置を視覚表示する移動体用端末局位置表示手段と、受
信したデータを視覚出力および/または聴覚出力する通
信データ出力手段を備えたマスタ局からなり、マスタ局
側で移動体用端末局の位置を監視するとともに、移動体
用端末局との間で音声および/またはデータの無線通信
を行うことを特徴とする。
【0011】請求項4に係る移動体管理システムは、固
定位置で位置コードを無線送信するビーコン局と、移動
者が携帯し、または移動物体に設けられ、前記ビーコン
局から送信される電波を受信して、自身の移動体用端末
局の位置データを求める位置データ抽出手段と、抽出さ
れた位置データを無線送信する位置データ無線送信手段
と、音声および/またはデータを無線通信する無線通信
手段と、端末局側操作者の入力するデータを読み取って
送信用データを作成する送信データ作成手段と、受信し
たデータを視覚出力および/または聴覚出力する受信デ
ータ出力手段を備えた移動体用端末局と、前記移動体用
端末局から位置データを受信する位置データ受信手段
と、前記移動体用端末局との間で音声および/またはデ
ータの無線通信を行う無線通信手段と、マスタ局側操作
者の入力するデータを読み取って送信用データを作成す
る送信データ作成手段と、求められた移動体用端末局の
位置を視覚表示する移動体用端末局位置表示手段と、受
信したデータを視覚出力および/または聴覚出力する受
信データ出力手段を備えたマスタ局からなり、マスタ局
側で移動体用端末局の位置を監視するとともに、移動体
用端末局との間で音声および/またはデータの無線通信
を行うことを特徴とする。
【0012】請求項5に係るゴルフ場管理システムは、
キャディやゴルフプレーヤが携帯し、またはゴルフカー
トに設けられ、無線で音声通話を行う無線通話手段と、
キャディやゴルフプレーヤの入力するスコア用データを
読み取って無線送信するスコア用データ送信手段と、ゴ
ルフプレイ支援用データを受信するゴルフプレイ支援用
データ受信手段と、受信したゴルフプレイ支援用データ
を視覚出力および/または聴覚出力する受信データ出力
手段を備えたプレーヤ側端末局と、それぞれ、前記プレ
ーヤ側端末局から送信される電波を受信して、そのプレ
ーヤ側端末局の位置測位用のデータを求める位置測位用
データ抽出手段と、抽出された測位用データを無線送信
する測位用データ無線送信手段を備える複数の測位用端
末局と、前記各測位用端末局から測位用データを受信し
て、各測位用データからプレーヤ側端末局の位置を求め
る測位演算手段と、前記プレーヤ側端末局との間で無線
で音声通話を行う無線通話手段と、プレーヤ側端末局か
らスコア用データを受信し、ゲーム進行状況を求めるゲ
ーム進行状況検知手段と、マスタ室側操作者の入力する
ゴルフプレイ支援用データを無線送信するゴルフプレイ
支援用データ無線送信手段と、求められたプレーヤ側端
末局の位置を視覚表示するプレーヤ側端末局位置表示手
段を備えたマスタ局からなり、マスタ局側でプレーヤ側
端末局の位置を監視するとともに、プレーヤ側端末局と
の間で音声および/またはデータの無線通信を行うこと
を特徴とする。
【0013】請求項6に係るゴルフ場管理システムは、
固定位置で位置コードを無線送信するビーコン局と、キ
ャディやゴルフプレーヤが携帯し、またはゴルフカート
に設けられ、前記ビーコン局から送信される電波を受信
して、自身のプレーヤ側端末局の位置データを求める位
置データ抽出手段と、抽出された位置データを無線送信
する位置データ無線送信手段と、無線で音声通話を行う
無線通話手段と、キャディやゴルフプレーヤの入力する
スコア用データを読み取って無線送信するスコア用デー
タ送信手段と、ゴルフプレイ支援用データを受信するゴ
ルフプレイ支援用データ受信手段と、受信したゴルフプ
レイ支援用データを視覚出力および/または聴覚出力す
る受信データ出力手段を備えたプレーヤ側端末局と、前
記プレーヤ側端末局から位置データを受信する位置デー
タ受信手段と、前記プレーヤ側端末局との間で無線で音
声通話を行う無線通話手段と、プレーヤ側端末局からス
コア用データを受信し、ゲーム進行状況を求めるゲーム
進行状況検知手段と、マスタ室側操作者の入力するゴル
フプレイ支援用データを無線送信するゴルフプレイ支援
用データ無線送信手段と、求められたプレーヤ側端末局
の位置を視覚表示するプレーヤ側端末局位置表示手段を
備えたマスタ局からなり、マスタ局側でプレーヤ側端末
局の位置を監視するとともに、プレーヤ側端末局との間
で音声および/またはデータの無線通信を行うことを特
徴とする。
【0014】請求項7に係るゴルフ場管理システムは、
請求項5または請求項6において、ゴルフカートの走行
制御を指示するリモコン操作手段を前記プレーヤ側端末
局に設けたことを特徴とする。
【0015】請求項8に係る移動体管理システムは、請
求項1〜請求項4において、マスタ局に公衆電話回線と
移動体用端末局との間で音声信号を無線伝送する外線電
話中継手段を設けたことを特徴とする。
【0016】請求項9に係るゴルフ場管理システムは、
請求項5〜請求項7において、マスタ局に公衆電話回線
とプレーヤ側端末局との間で音声信号を無線伝送する外
線電話中継手段を設けたことを特徴とする。
【0017】
【作用】この発明の請求項1に係る移動体管理システム
は、移動体用端末局と測位用端末局およびマスタ局から
なり、移動体用端末局は移動者が携帯するか、または移
動物体に設けられていて、無線通信手段によってマスタ
局との間で音声および/またはデータの無線通信が行わ
れる。測位用端末局の位置測位用データ抽出手段は、移
動体用端末局から送信される電波を受信してその移動体
用端末局の位置測位用のデータを求め、測位用データ無
線送信手段は、抽出された測位用データをマスタ局へ無
線送信する。マスタ局の測位演算手段は、各測位用端末
局から測位用データを受信して、各測位用データから移
動体用端末局の位置を求め、無線通信手段によって移動
体用端末局との間で音声および/またはデータの無線通
信を行う。このようにして、マスタ局側で移動体用端末
局の位置を監視するとともに、移動体用端末局との間で
音声および/またはデータの無線通信が行われる。
【0018】請求項2に係る移動体管理システムは、ビ
ーコン局と移動体用端末局およびマスタ局からなり、ビ
ーコン局は固定位置で位置コードを無線送信する。移動
体用端末局は移動者が携帯するか、または移動物体に設
けられていて、その位置データ抽出手段は、ビーコン局
から送信されるデータを受信して、自身の移動体用端末
局の位置データを求め、位置データ無線送信手段は、抽
出された位置データをマスタ局へ無線送信し、無線通信
手段は、マスタ局との間で音声および/またはデータを
無線送信する。マスタ局の位置データ受信手段は、移動
体用端末局から位置データを受信し、無線通信手段は移
動体用端末局との間で音声および/またはデータの無線
通信を行う。このようにして、マスタ局側で移動体用端
末局の位置を監視するとともに、移動体用端末局との間
で音声および/またはデータの無線通信が行われる。
【0019】請求項3に係る移動体管理システムは、移
動体用端末局と測位用端末局およびマスタ局からなり、
移動体用端末局の無線通信手段はマスタ局との間で音声
および/またはデータの無線通信を行い、送信データ作
成手段は端末局側操作者の入力するデータを読み取って
送信用データを作成し、受信データ出力手段は受信した
データを視覚出力および/または聴覚出力する。測位用
端末局の位置測位用データ抽出手段は、移動体用端末局
から送信される電波を受信して、その移動体用端末局の
位置測位用のデータを求め、測位用データ無線送信手段
は抽出された測位用データをマスタ局へ無線送信する。
マスタ局の測位演算手段は測位用端末局から測位用デー
タを受信して、各測位用データから移動体用端末局の位
置を求め、無線通信手段は移動体用端末局との間で音声
および/またはデータの無線通信を行う。送信データ作
成手段はマスタ局側操作者の入力するデータを読み取っ
て送信用データを作成し、移動体用端末局位置表示手段
は、求められた移動体用端末局の位置を視覚表示し、受
信データ出力手段は受信したデータを視覚出力および/
または聴覚出力する。このように、マスタ局側で移動体
用端末局の位置を監視するとともに、移動体用端末局と
の間で音声および/またはデータの無線通信を行う。そ
の際、移動体用端末局からデータを入力することによっ
て、マスタ局側にそのデータを視覚出力および/または
聴覚出力させ、マスタ局側でデータを入力することによ
って移動体用端末局側で視覚出力および/または聴覚出
力させることができる。
【0020】請求項4に係る移動体管理システムは、ビ
ーコン局と移動体用端末局およびマスタ局からなり、ビ
ーコン局は固定位置で位置コードを無線送信する。移動
体用端末局の位置データ抽出手段はビーコン局から送信
される電波を受信して、受信の移動物体を端末局の位置
データを求め、位置データ無線送信手段は抽出された位
置データをマスタ局へ無線送信する。無線通信手段はマ
スタ局との間で音声および/またはデータを無線通信
し、送信データ作成手段は端末局側操作者の入力するデ
ータを読み取って送信用データを作成し、受信データ出
力手段はマスタ局から受信したデータを視覚出力および
/または聴覚出力する。マスタ局の位置データ受信手段
は移動体用端末局から位置データを受信し、無線通信手
段は移動体用端末局との間で音声および/またはデータ
の無線通信を行い、送信データ作成手段は端末局側操作
者の入力するデータを読み取って送信用データを作成
し、受信データ出力手段はマスタ局から受信したデータ
を視覚出力および/または聴覚出力する。マスタ局の位
置データ受信手段は移動体用端末局から位置データを受
信し、無線通信手段は移動体用端末局との間で音声およ
び/またはデータの無線通信を行う。送信データ作成手
段はマスタ局側操作者の入力するデータを読み取って送
信用データを作成し、移動体用端末局位置表示手段は求
められた移動体用端末局の位置を視覚表示し、さらに通
信データ出力手段は移動体用端末局から受信したデータ
を視覚出力および/または聴覚出力する。これによりマ
スタ局側で移動体用端末局の位置の監視が行われ、移動
体用端末局との間で音声および/またはデータの無線通
信が行われる。その際、移動体用端末局から入力された
データはマスタ局側で視覚出力および/または聴覚出力
され、マスタ局側で入力されたデータは移動体用端末局
で視覚出力および/または聴覚出力される。
【0021】請求項5に係るゴルフ場管理システムは、
プレーヤ側端末局と測位用端末局およびマスタ局からな
り、プレーヤ側端末局はキャディやゴルフプレーヤが携
帯するか、またはゴルフカートに設けられている。この
プレーヤ側端末局の無線通話手段はマスタ局との間で無
線で音声通話を行い、スコア用データ送信手段はキャデ
ィやゴルフプレーヤの入力するスコア用データを読み取
ってマスタ局へ無線送信する。ゴルフプレイ支援用デー
タ受信手段はマスタ局からたとえばコース情報、メッセ
ージ、ランキング情報およびプレーヤ情報等のゴルフプ
レイ支援用データをマスタ局から受信し、受信データ出
力手段は受信したゴルフプレイ支援用データを視覚出力
および/または聴覚出力する。マスタ局側の測位演算手
段は各測位用端末局から測位用データを受信して、各測
位用データからプレーヤ側端末局の位置を求める。無線
通話手段はプレーヤ側端末局との間で無線で音声通話を
行う。ゲーム進行状況検知手段はプレーヤ側端末局から
スコア用データを受信し、ゲーム進行状況を求め、ゴル
フプレイ支援用データ無線送信手段はマスタ室側操作者
の入力するゴルフプレイ支援用データをプレーヤ側端末
局へ無線送信し、プレーヤ側端末局位置表示手段は求め
られたプレーヤ側端末局の位置を視覚表示する。これに
よりマスタ局側でプレーヤ側端末局の位置を監視すると
ともに、プレーヤ側端末局との間で音声および/または
データの無線通信を行う。
【0022】請求項6に係るゴルフ場管理システムはビ
ーコン局とプレーヤ側端末局およびマスタ局からなり、
ビーコン局は固定位置で位置コードを無線送信し、プレ
ーヤ側端末局に設けられている位置データ抽出手段はビ
ーコン局から送信される電波を受信して、受信のプレー
ヤ側端末局の位置データを求め、位置データ無線送信手
段は抽出された位置データをマスタ局へ無線送信する。
無線通話手段はマスタ局との間で無線で音声通話を行
い、スコア用データ送信手段はキャディやゴルフプレー
ヤの入力するスコア用データを読み取ってマスタ局へ無
線送信し、さらにゴルフプレイ支援用データ受信手段は
マスタ局からゴルフプレイ支援用データを受信して、受
信データ出力手段はそれを視覚出力および/または聴覚
出力する。
【0023】マスタ局に設けられている位置データ受信
手段はプレーヤ側端末局から位置データを受信し、無線
通話手段はプレーヤ側端末局との間で無線で音声通話を
行い、ゲーム進行状況検知手段はプレーヤ側端末局から
スコア用データを受信してゲーム進行状況を求める。そ
して、ゴルフプレイ支援用データ無線送信手段はマスタ
室側操作者の入力するゴルフプレイ支援用データをプレ
ーヤ側端末局へ無線送信し、プレーヤ側端末局位置表示
手段は求められたプレーヤ側端末局の位置を視覚表示す
る。このように、マスタ局側でプレーヤ側端末局の位置
を監視するとともに、プレーヤ側端末局との間で音声お
よび/またはデータの無線通信を行う。
【0024】請求項7に係るゴルフ場管理システムは、
請求項5または請求項6におけるプレーヤ側端末局に、
リモコン送信手段が設けられていて、このリモコン操作
手段によりゴルフカートの走行制御の指示が行われる。
【0025】請求項8に係る移動体管理システムは、請
求項1〜請求項4の移動体管理システムにおいて、マス
タ局に外線電話中継手段が設けられていて、これにより
公衆電話回線と移動体用端末局との間で音声信号の無線
伝送が行われる。
【0026】請求項9に係るゴルフ場管理システムは、
請求項5〜請求項7のゴルフ場管理システムにおけるマ
スタ局に外線電話中継手段が設けられていて、これによ
り公衆電話回線とプレーヤ側端末局との間で音声信号の
無線伝送が行われる。
【0027】
【実施例】この発明の実施例であるゴルフ場管理システ
ムの全体の構成を図1および図2に示す。図1は主にク
ラブハウス内に設けられるシステム、図2はコース側に
設けられるシステムを示す。図1においてPCと示した
ユニットはパーソナルコンピュータであり、各パーソナ
ルコンピュータはパーソナルコンピュータ本体、キーボ
ードおよびCRTからなる。ネットワーク24を介して
LAN(ローカルエリアネットワーク)を構成し、たと
えば米国ノベル社製のNETWAREを用いる。パーソ
ナルコンピュータ1はハードディスク等からなる外部記
憶装置2を用いてゴルフ場管理システムに必要な各種デ
ータを管理するファイルサーバとして用いる。またPR
Tはプリンタである。パーソナルコンピュータ3とこれ
に接続しているプリンタ4は事務所に設けていて、予約
業務、会員管理、給与管理、財務管理および事務処理等
を行う。パーソナルコンピュータ5とこれに接続したプ
リンタ6はマスタ室に設けていて、これを用いてキャデ
ィ業務を行う。パーソナルコンピュータ7とこれに接続
しているプリンタ8はフロント受付けに設けていて、こ
れによりフロント事務を行う。パーソナルコンピュータ
9にはPOSターミナル10を接続している。これらは
プロショップに設けていて、これを用いて販売業務を行
う。パーソナルコンピュータ112にはスタート順表示
装置113および交通情報や天気予報等の各種情報表示
装置114を接続している。これらの表示装置は大画面
表示を行い、キャディやプレーヤ各自が端末を用いなく
とも各種情報を確認できるようにしている。パーソナル
コンピュータ112は必要なタイミングでファイルから
情報を読み取り、表示内容を更新する。なお、交通情報
や天気予報の情報は既存のメディアを用いて自動的に情
報収集するが、マニュアル入力してもよい。
【0028】図1中のマスタ室において12は音声マト
リクススイッチャであり、音声信号の多入力および多出
力間で入出力の接続切替を行う。パーソナルコンピュー
タ11はマトリクススイッチャ12および後述するマス
タユニット等の制御を行い、トランスポンダとして作用
する。マトリクススイッチャ12の筐体にはマスタ室へ
の音声出力用のスピーカ25を設け、マスタ室からの音
声入力用のマイク26を接続している。電話器13は音
声マトリクススイッチャ12に接続し、マスタ室と公衆
回線との間で外線通話を行うため、またはマスタを経由
して後述するプレーヤ側端末との間で外線通話を行うた
めに用いる。この電話機はパーソナルコンピュータ11
により制御され、後述するように合成音声をミキシング
して外線通話の相手先へ送る。マスタ室内のもう一方の
パーソナルコンピュータ15にはグラフィックモニタ1
6を接続している。パーソナルコンピュータ15のCR
Tは主にテキストモニタとして用い、後述する各種管理
情報を表示する。グラフィックモニタ16には18ホー
ルの全景を表示し、ゴルフ場全体でのゲームの進行状況
をグラフィック表示する。通常、マスタ室内のオペレー
タはパーソナルコンピュータ15およびグラフィックモ
ニタ16の表示内容を監視しつつプレーヤ側端末を携帯
するキャディ等に対し適切な指示を与える。34a,3
4b・・・34nはマスタユニットであり、プレーヤ側
端末等との間で無線通信を行う。これらは同時に複数チ
ャンネルを使用可能とするため複数の送受信ユニットか
らなる。これらのマスタユニット34はマスタ室の屋根
に設置している。
【0029】図1中のレストランにおいてパーソナルコ
ンピュータ17にはレストラン用のいわゆるオータリン
グコントローラ18を接続している。パーソナルコンピ
ュータ17は、これを用いてレストランにおける販売業
務を行う。無線転送ステーション19は接客係の携帯す
るハンディターミナル(不図示)との間で無線通信を行
う送受信器である。プリンタ20はたとえば厨房に設け
ていて、調理指示伝票を発行し、プリンタ21は会計に
設けていて、勘定伝票を発行する。パーソナルコンピュ
ータ22はモデム23を介して公衆回線に接続してい
る。これは、たとえば後述するコース売店に設けている
パーソナルコンピュータとの間で公衆回線を介して接続
し、コース売店のパーソナルコンピュータをネットワー
ク24に接続する。
【0030】図2において34は図1に示したマスタユ
ニット34である。ゴルフ場管理システムの構成を示す
図が図1と図2に分離したため、図2ではクラブハウス
側の構成は、その一部であるマスタユニット34のみを
示している。図2において35a,35bはおもにキャ
ディが携帯するプレーヤ側端末でありマスタユニット3
4との間で無線通信を行う。36a,36bは測位用端
末であり、プレーヤ側端末35a,35b等から送信さ
れた電波を受信して、どのプレーヤ側端末から送信され
た電波であるかを示す送信局番号とその受信した方位お
よび受信電波強度等のデータを求め、これらをマスタユ
ニット34へ送信する。図1に示したマスタ室内のパー
ソナルコンピュータ11は測位用端末36a,36b等
からの信号を受信して、プレーヤ側端末35a,35b
等の位置検出を行う。測位用端末36a,36bはソー
ラーシステム37a,37bを電源として作動する。図
2において38は中継器であり、プレーヤ側端末35と
マスタユニット34間の中継を行う。たとえば丘の向こ
う側等の比較的遠方からのプレーヤ側端末35cの電波
を受信し、これを異なるチャンネルでマスタユニット3
4へ再送信し、またマスタユニット34から受信した信
号を異なるチャンネルでプレーヤ側端末35cへ送信す
る。この中継器38もソーラーシステム39を電源とし
て作動する。
【0031】また、図2において40はゴルフカートで
あり、カート用端末41を設けている。このカート用端
末41はプレーヤ側端末35と同様の機能を備えるとと
もに、プレーヤ側端末35a,35b等の操作によって
カート40の走行制御を行う。
【0032】また、図2のコース売店においてPOSタ
ーミナル31にはパーソナルコンピュータ32を接続し
ている。このパーソナルコンピュータ32はPOSター
ミナル31による販売業務処理を行うとともに、モデム
33を介して公衆回線に接続されている図1に示したパ
ーソナルコンピュータ22との間でデータ伝送を行う。
【0033】また、コース売店の屋根にはコース売店用
端末30を設けていて、その制御部27には筐体にスピ
ーカ28を設け、マイク29を接続している。制御部2
7はコース売店用端末30を用いてマスタユニット34
またはプレーヤ側端末35との間で無線通信を行う。
【0034】次に、プレーヤ側端末装置の構成を図3に
示す。図3において42は筐体、43は筐体42より上
部に突出するアンテナである。筐体42の前面には表示
部44、キー入力部45、スピーカ46およびマイク4
7を設けている。表示部44にはスコア、コース情報、
メッセージ、ランキングおよびプレーヤ情報等を表示さ
せる。キー入力部45はスコア入力やメッセージの読み
取り、メッセージの送信その他の各種情報の読出し等を
行う際、また音声通話を行う際等に用いる。スピーカ4
6は音声通話の際、また合成音声や警告音等の音声報知
に用いる。マイク47は音声通話の際に用いる。筐体4
2の正面から見て右側面には音声信号等の入出力端子を
備えている。図3に示す例では、それらの端子を防水す
るための防水カバー48を被せている。
【0035】図4は図3に示したプレーヤ側端末装置の
表示部およびキー入力部のみを示す平面図である。図4
においてキー入力部45の内テンキーは各種数値入力時
に用い、矢印マークのカーソル移動キーは表示部44内
に表示されるカーソルをその方向に移動させる際に用い
る。またF1,F2,F3,F4はそれぞれファンクシ
ョンキーであり、表示部44の最下段に表示されるキー
機能を持つ。この例ではF1キーを操作すればスコア入
力モードとなり、F2キーを操作すればコース情報の表
示を行うことかでき、F3キーを操作すれば受信したメ
ッセージの表示およびメッセージの送信を行うことがで
き、F4キーを操作すればOUT/INのスコアの表示
を切り替えることができる。またキー入力部において
「カート」はカート制御を行う際に用い、「MENU」
はファンクションキー表示の切替および各種処理状態か
らメインメニューへ戻る際に用いる。「通話」キーは音
声通話を行う際に用い、「通話終了」キーは音声通話を
終了する際に用いる。
【0036】次に、測位用端末36の構成を外観図とし
て図5に示す。図5において50は測位用端末局側送受
信ユニットであり、53はその送受信アンテナである。
この送受信ユニット50には、その筐体を利用して、測
位用の受信アンテナの放射器51を取り付けている。こ
の放射器51の周囲4方向に反射器52a,52b,5
2c,52dを配置している。また、同図において54
はアンテナ51,52a〜dを用いた自動電波方向探知
制御および送受信ユニット50の制御を行う制御ボック
スである。これらは一本のマスト上に設けている。
【0037】次に、図5に示した測位用端末を用いた測
位方法を図6に基づき説明する。図6において36a,
36b,36cはそれぞれ測位用端末の位置、35はプ
レーヤ側端末の位置を示す。プレーヤ側端末35から制
御チャンネルの電波(制御チャンネルを構成する2周波
のうち、プレーヤ側端末から送信される周波数の電波)
が送信されたなら、測位用端末36aは基準方位(たと
えば北)を基準としてθa方向からその電波を受信した
ことを検出し、測位用端末36bはθb方向から電波を
受信したことを検知し、さらに測位用端末36cは−θ
c方向から電波を受信したことを検知する。また、これ
とともに各測位用端末はプレーヤ側端末35から送信さ
れる送信局番号を読み取る。各測位用端末は受信した送
信局番号と受信方位およびその電波強度のデータを時刻
データとともに記憶しておき、マスタからの呼出に応答
して、マスタへ記憶内容を送信する。マスタ室のパーソ
ナルコンピュータ11はこれらのデータに基づき、既知
である各測位用端末の位置データと、各端末局の受信方
位データとに基づき、各測位用端末から受信方向に延び
る直線の交わる点をプレーヤ側端末の位置として求め
る。その際、3つ以上の測位用端末から測位用データを
受信した際には、特異データを除外し、平均化処理を行
って、測位精度(確度)を高める。なお、測位用端末は
プレーヤ側端末から送信される電波を受信して、その方
位を検出するようにしたため、プレーヤ側端末とマスタ
との間でなんら通信が行わなければ、プレーヤ側端末の
位置を検出することはできない。そこで、一定時間以上
電波送信の行われていないプレーヤ側端末に対して、マ
スタはダミーの信号送信を要求する。これにより、マス
タは通信の行われていないプレーヤ側端末についても一
定時間毎に位置検出を行うことができる。また、上述の
例では、各測位用端末は受信した送信局番号と受信方位
およびその電波強度のデータを時刻データとともに記憶
しておき、マスタからの呼出に応答して、マスタへ記憶
内容を送信するようにしたが、その他の方法として、各
測位用端末は受信した送信局番号と受信方位およびその
電波強度のデータをその都度マスタへ送信するようにし
てもよい。但しその場合、複数の測位用端末から送信さ
れる測位用データの衝突を避けるため、各測位用端末は
端末番号と時刻等をもとに乱数を発生させ、プレーヤ側
端末から電波を受信してから、測位用データを送信する
までに、前記乱数による遅延時間を個別に設けるように
する。
【0038】次に測位用端末の全体の構成をブロック図
として図7に示す。図7において切替信号発生回路55
は図5に示した放射器51と反射器52a〜dによる測
位用アンテナの指向方向を60Hzの周波数で順次90
度づつ繰り返し切り替える。
【0039】受信回路56は図5に示した放射器51に
よる受信信号を受信する。帯域通過フィルタ57は切替
信号発生回路55の切替信号の周波数に対応して、たと
えば中心周波数60Hzの信号成分を抽出する。位相比
較回路58は切替信号と受信信号に含まれる60Hzの
信号成分の位相比較を行う。A/Dコンバータ59はそ
の比較結果をディジタルデータに変換する。マイクロプ
ロセッサ61はA/D変換された値を読み取って、受信
信号の方位データに変換する。モデム60は受信信号を
復調して、シリアルデータ列に変換する。マイクロプロ
セッサ61はモデム60の信号を読み取って、そのデー
タ列に含まれているデータのうち送信局番号を抽出す
る。送受信ユニット50は図5に示したプレーヤ側端末
と、その基本構成は同一である(但し、表示部、キー入
力部、スピーカーおよびマイクは不要である。)。この
送受信ユニット50はマスタユニットからの呼出を受
け、測位用制御部61の制御によって応答制御を行い、
測位用制御部61から与えられるデータを測位用データ
としてマスタユニットへ送信する。
【0040】次に、マスタユニット34、プレーヤ側端
末35および測位用端末の各送受信ユニット50に設け
られる送受信回路の構成をブロック図として図8に示
す。図8において74は受信周波数を決定する局部発振
回路、73は外部から与えられるCH設定データに基づ
き、局部発振周波数を設定するPLL回路である。アン
テナ共用器62、高周波増幅回路63、混合回路64、
中間周波増幅回路65およびFM検波回路66は局部発
振回路74とともに受信回路を構成し、PLL回路73
に与えられるCH設定データにより、設定された周波数
を受信する。コンパレータ67は受信信号のキャリア成
分の有無を表す信号を発生する。コンパレータ68は受
信信号をシリアルの2値ディジタルデータ列に変換して
これを受信データとして出力する。増幅回路69は受信
した音声信号を増幅してスピーカを駆動する。また、図
8において71は送信周波数を決定する発振回路、70
は外部から与えられるCH設定データに基づき、発振周
波数を設定するPLL回路である。変調回路75は2値
のシリアルデータ列である送信データをたとえばMSK
変調して発振回路71へ与える。増幅回路76はマイク
信号を増幅し、変調回路77は音声信号の強度に応じて
発振回路71の発振周波数をFM変調する。送信増幅回
路72は送信信号を電力増幅する。
【0041】マスタユニット34、プレーヤ側端末35
および測位用端末の各送受信ユニット50には、図8に
示した送受信回路に対してCH設定データや送信データ
を与え、また受信した受信データを読み取るための制御
回路が接続される。次にそれらの制御回路の構成を示
す。
【0042】図9はマスタユニットの制御回路の構成を
示すブロック図である。図9においてCPU80はRO
M81に予め書き込んだプログラムを実行してマスタユ
ニットの送受信回路を制御する。RAM82はそのプロ
グラムの実行に際して各種ワーキングエリアとして用い
る。CPU80はI/Oポート83を介して受信データ
の読み取りおよびキャリア検出信号の読み取りを行い、
I/Oポート84を介して送信データを出力し、I/O
ポート85を介して2つのCH設定データを出力する。
さらにCPU80はI/Oポート86を介してマスタ室
のパーソナルコンピュータ(図1における11)に対し
てキャリアの有無や受信データを出力し、またマスタ室
のパーソナルコンピュータから送信データを読み取る。
【0043】図10はプレーヤ側端末の制御回路の構成
を示すブロック図である。図10においてCPU90は
ROM91に予め書き込んだプログラムを実行して、プ
レーヤ側端末の送受信回路を制御する。RAM92はそ
のプログラムの実行に際して各種ワーキングエリアとし
て用いる。CPU90はI/Oポート93を介して受信
データおよびキャリア検出信号を読み取り、I/Oポー
ト94を介して送信データを出力し、I/Oポート95
を介してCH設定データを出力する。またCPU90は
キー入力部45のキー操作内容を読み取り、LCDコン
トローラ96の表示メモリに対し表示データを書き込
む。LCDコントローラ96は表示メモリの内容から表
示信号を作成し、LCDパネルからなる表示部44に対
し表示信号を出力する。
【0044】図11は測位用端末局側に設けられている
送受信ユニット(図7における50)内の制御回路の構
成を示すブロック図である。図11においてCPU10
0はROM101に予め書き込んだプログラムを実行し
て、送受信回路の制御を行う。RAM102はそのプロ
グラムの実行に際してワ−キングエリアとして用いる。
CPU100はI/Oポート103を介して受信データ
およびキャリア検出信号を読み取り、I/Oポート10
4を介して送信データを出力し、I/Oポート105を
介してCH設定データを出力し、さらにI/Oポート1
06を介して測位制御部(図7における61)との間で
データの入出力を行う。
【0045】次に、図1に示したマスタユニット34と
音声マトリクススイッチャ12およびパーソナルコンピ
ュータ11との接続関係を図12に示す。図12におい
て34a,34bはそれぞれマスタユニットである。
(同図においては図の簡略化のため2つのマスタユニッ
トについてのみ示している。)110a,110bはロ
ジックレベルの電圧信号と電流信号との変換を行う変換
ボックス、111はパーソナルコンピュータ11よりR
S−232C形式で入出力される信号のレベルを変換す
るとともに電圧−電流変換を行うレベルコンバータであ
る。このレベルコンバータ111と変換ボックス110
a,110bとの間は送受それぞれ2線式で構成し、変
換ボックス110a,110bは各ラインに共通接続し
ている。また、図12において音声マトリクススイッチ
ャ12は音声信号の複数の入力端子と出力端子を備え、
パーソナルコンピュータ11から与えられる制御信号に
応じてその入出力の組み合わせを切り替える。同図に示
す例では、マスタユニット34aの出力端子(SP端
子)がスピーカ25に接続され、マスタユニット34a
の入力端子(MIC端子)がマイク26に接続されてい
るため、マスタユニット34aを用いて、マスタ室と他
の端末との間で音声通話を行うことができる。ここで、
仮に破線で示すように接続すれば、マスタユニット34
aの音声出力信号がマスタユニット34bに音声入力さ
れ、マスタユニット34bの音声出力信号がマスタユニ
ット34aに音声入力される。これにより、マスタユニ
ット34aの通話先であるプレーヤ側端末と、マスタユ
ニット34bの通話先であるプレーヤ側端末との間をマ
スタユニット34aおよびマスタユニット34bを経由
して子機間音声通話させることができる。なお、各プレ
ーヤ側端末は図8に示したように、同一チャンネルで送
受信の周波数を独立して設定できるため、一方を親機
側、他方を子機側として設定すれば、このマスタ側の音
声マトリクススイッチャを経由しなくとも、直接子機間
通話を行うことができる。マスタユニット34a,34
bには音声信号の入出力端子以外に、データのシリアル
入出力ポートを備えていて、送信すべきデータをRX端
子へシリアルに送りこみ、TX端子から出力される受信
データをシリアルに読み取ることができる。パーソナル
コンピュータ11はRS−232Cポートを介してマス
タユニットの識別コードとともにCH設定データを送出
することによって、どのマスタニットをどのチャンネル
で使用するかを設定することができる。通常は、複数の
マスタユニットのうち1つを制御チャンネルとして専用
し、他の1つを測位用端末との通信に専用し、その他の
マスタユニットをたとえばプレーヤ側端末との音声通話
やデータ通信に用いる。
【0046】次に、たとえばマスタユニットとプレーヤ
側端末間やマスタユニットと測位用端末間など、端末間
で無線通信を行う際の信号フォ−マットの例を図13に
示す。図13においてビット同期信号S1、フレーム同
期信号S2および呼出信号S3は特定小電力無線局無線
電話用無線設備の標準規格として定められている呼出名
称の送信を行うための信号である。なお、この実施例で
は、マスタユニット、プレーヤ側端末、測位用端末局側
送受信ユニット等にそれぞれ特定小電力無線局を用いる
が、本願発明はこれに限定されるものではない。続く、
宛先局アドレスS4、送信局アドレスS5、制御データ
S6、情報S7およびFSC S8はフレーム本体であ
り、宛先局アドレスS4は宛先局のコール番号(グルー
プ番号およびプレーヤ側端末番号)、送信局アドレスS
5は自局のコール番号(グループ番号およびプレーヤ側
端末番号)である。制御データS6は図13に示すよう
に、制御コードS61、コマンドコードS62、送信パ
ケット番号S63、受信パケット番号S64からなる。
ここで制御コードS61はたとえば「正常受信通達」、
「通信終了」、「エラー」、「要求拒否」、「要求中止
(通信強制終了)」等を表すコード、コマンドコードS
62は、たとえば「音声通信要求」、「音声通信」、
「メッセージ送信」、「スコアデータ送信要求」、「ス
コアデータ送信準備」、「スコアデータ送信」、「コン
ペデータ送信要求」、「コンペデータ送信チャンネ
ル」、「コンペデータ送信」、「コース情報送信チャン
ネル」、「コース情報送信」等の各種コマンドを表すコ
ードである。フレーム本体において情報S7は制御デー
タS6とともに送るべきデータであり、たとえば制御デ
ータのうちコマンドコードS62が「音声通話要求」で
あれば相手先番号、「音声通話」であれば使用許可チャ
ンネル番号、相手先番号および音量データ、「スコアデ
ータ送信要求」であれば使用許可チャンネル番号および
ホール番号である。FSC S8はエラーチェックに用
いるフレーム本体部分のCRC値である。
【0047】次に、図1に示したマスタ室におけるグラ
フィックモニタ16の表示例を図14に示す。このよう
にグラフィックモニタ16には18ホールの全景ととも
にキャディの携帯するプレーヤ側端末の位置とキャディ
名等を表示する。図14においてaはOUTのゲームの
スタート待ちをしている組のキャディ名「関」、「山
田」の表示、bはINのゲームのスタート待ちをしてい
る組のキャディ名「津」、「戸川」の表示である。また
cはホール番号の「1」を示し、同図のように異なる色
でホール番号が示されているホールのテキスト情報を後
述するテキストモニタ側に表示する。また、dはティグ
ラウンドまたはその後方で順番待ちをしている組のキャ
ディ名「石井」、「上田」の表示、eは第3ホールのコ
ース上でプレイをしている組のキャディ名「今井」の表
示であり、fはそのキャディ「今井」が携帯するプレー
ヤ側端末の位置を示す。このような表示内容から、キャ
ディ名「氷室」の組のプレイが遅く、第1ホールのティ
グラウンドまたはその後方で2組の順番待ちがあって、
しかも第2ホールでは既にプレイが行われていないこと
が分かり、この場合、たとえばキャディ「氷室」に対
し、予め定められている定型の送信メッセージのうち
「後方のコンペがつかえております。お急ぎくださ
い。」等のメッセージをマスタ室から送信する。
【0048】図15は図1に示したマスタ室内のパーソ
ナルコンピュータ15のCRTに表示されるテキストモ
ニタの画面を示す。図15においてaは選択したホール
の使用状況を示す。ここで「本日番号」は1日単位での
通し番号、「コンペ名」はその組が行っているコンペの
名称、「キャディ名」はその組についているキャディ
名、「スタート時刻」は現在プレイしているハーフのス
タート時刻、「前ホール所要時間」は1つ前のホールを
プレイするのに要した時間、「待ち時間」は現在プレイ
しているホールで第1打を打つまでに待った待ち時間で
ある。
【0049】図15においてbおよびcはOUTおよび
INのそれぞれのスタート待ちをしている組の詳細を示
す。ここで「スタート時刻」はこれからプレイしようと
するハーフのスタート予定時刻、「前ホール所要時間」
は既にハーフをプレイしたチームについては、その以前
のハーフのラストのホールをプレイするのに要した時
間、「待ち時間」は現在の時刻からスタート(予定)時
刻を差し引いた、予定時刻からスタートするにかかって
いる時間である。
【0050】図15においてdは現在の日時と、マスタ
から音声通話を行っている場合のその音声通話残時間を
示す。eはマスタで管理・制御している各マスタユニッ
トの使用状況を示す。ここで数字は使用中のチャンネル
番号であり、稲妻型記号が1つのものはデータが通信
中、2つのものは音声通話中を示す。また数値表示のな
いものは未使用状態、×印のものはマスタユニットの故
障状態を示す。ここでは19chを制御チャンネル、9
chを測位用データの通信用チャンネルとしてそれぞれ
一つづつマスタユニットを専用に割り当てている。
【0051】図15においてfはキャディの携帯するプ
レーヤ側端末に対して送信したメッセージの一覧を示
す。ここで「送信時刻」はメッセージを送信した時刻、
「キャディ名」は送信先のキャディ名、「種類」は送信
したメッセージの種類が同報であるか個別であるかの区
別、「メッセージ」は送信したメッセージの内容であ
る。このメッセージ内容の表示は、応答を要するメッセ
ージは赤色で表示し、応答の要しないメッセージまたは
応答を受け取ったメッセージは緑色で表示する。この例
では、11時2分にキャディ「市川」に対し「スタート
時刻です。」のメッセージを個別送信し、13時54分
にキャディ「豊田」に対し「スタート10分前です。」
のメッセージを個別送信したこと、また、10時31分
に「天候が悪化しています。」のメッセージを同報送信
し、キャディ「山口」からの応答が未だ返ってきていな
いことを示している。
【0052】図15においてgはキャディの携帯するプ
レーヤ側端末から受信したメッセージを示す。ここで
「受信時刻」はメッセージを受信した時刻、「キャディ
名」は送信を行ったキャディ名、「位置」はその時のキ
ャディのいたホール番号、「メッセージ」は受信したメ
ッセージの内容である。このメッセージ内容の表示は、
応答を要するメッセージは赤色で表示し、応答の要しな
いメッセージまたは応答を行ったメッセージは緑色で表
示する。
【0053】図15に示した表示内容から、いずれかの
キャディ名にカーソルを合わせてズームキー(ファンク
ションキーに割り当てられている1つのキー)を操作す
れば、たとえばキャディ名「氷室」を指定してズームキ
ーを操作すれば、図16に示すような表示を図15のテ
キスト画面内にウインドウ表示する。このようにキャデ
ィ氏名とともに本日番号、カート番号および携帯するプ
レーヤ側端末の番号を表示し、さらにそのキャデイの付
いている組の情報とともにコンペ名を表示する。ここで
「HDCP」は各プレーヤのハンディキャップ、「位
置」は現在プレイしているホールの番号を示す。
【0054】図16に示した内容から、コンペ名にカー
ソルを合わせて、ズームキーを操作すれば、図17に示
すようなスコア情報をウインドウ表示する。また、図1
6に示す内容から所定のプレーヤ氏名にカーソルを合わ
せてズームキーを操作すれば、そのプレーヤの会員(個
人)情報を表示する。また、図16に示す表示内容から
キャディ氏名にカーソルを合わせてズームキーを操作す
れば、図18のような従業員一覧をウインドウ表示す
る。この表示内容からさらに所望の従業員氏名にカーソ
ルを合わせてズームキーを操作すれば、その従業員(個
人)情報を表示する。
【0055】図15に示した表示内容から送信メッセー
ジ一覧の箇所にカーソルを合わせて所定のフアンクショ
ンキーを操作すれば、図19に示すような送信メッセー
ジの選択画面をウインドウ表示する。ここで「返答」は
この送信メッセージの送信を行うことにより、プレーヤ
側端末から返答を求めるか否かを選択する欄である。
【0056】このように送信メッセージを選択した後、
所定のキー操作でその送信を行う。
【0057】次に、図1に示したマスタ室、事務所、フ
ロント受付け等で行うパーソナルコンピュータの処理手
順の例を示す。これらのパーソナルコンピュータは、そ
れぞれ共通のメインメニューからスタートする。メイン
メニューとしては、「運用開始」、「予約」、「フロン
ト」、「キャディマスタ」、「コース管理」、「食堂売
店」、「会員管理」、「コンペ」、「従業員管理」、
「環境設定」、「終了処理」等があり、ここで「予約」
を選択すれば予約のサブメニューとして「予約受付」、
「個人予約受付」、「コンペ予約受付」、「コンペ組み
合わせ」、「予約変更」、「キャンセル」、「キャンセ
ル入力」、「キャンセル予約」、「キャンセル待ち」、
「キャンセル待ち入力」、「予約一覧発行」、「本日予
約一覧」、「本日以降一覧」等を表示する。ここで「個
人予約受付」を選択し、予約すべき日付として6月4日
を入力すれば、図20に示すような予約受付けの情報を
一覧表示する。ここで「予約組数」は予約を行う組数、
「予約日付け」は予約を行うべき日付け、「予約済数」
はその日に既に予約されている組数、「予約可能数」は
その日にまだ予約できる組数を示す。この図20に示す
表示から、カーソルを6月4日に合わせてズームキーを
操作すれば、図21に示すようにその日の予約状況を一
覧表示する。ここで「時刻」はスタート予定の時刻、
「OUT」および「IN」はOUTスタートおよびIN
スタートのメンバの内容を示し、「C」はその組がコン
ペの1組であること、「M」は個人でプレイを行う組の
うちのメンバ、「V」はビジターであり、それぞれの人
数分表示する。
【0058】図21に示した内容から、カーソルを所望
の組に合わせてズームキーを操作すれば、図22に示す
ようなプレーヤ予約の画面をウインドウ表示する。ここ
で「本人氏名」はプレイする人の氏名、「紹介者氏名」
はプレイする人の紹介者である。本人氏名のうち所望の
氏名にカーソルを合わせれば、その本人に関する情報を
ウインドウ内の下部に表示する。ここで、紹介者氏名に
カーソルを合わせてズームキーを操作すれば、会員ファ
イルの中から紹介者を検索し、会員一覧をさらにウイン
ドウ表示する。この会員一覧から所定の会員の氏名また
は図22に示した氏名のうち会員の氏名を選択してズー
ムキーを操作すれば、その会員の個人情報をさらにウイ
ンドウ表示する。
【0059】次に、図1に示したマスタ室、事務所、フ
ロント受付け等で行うパーソナルコンピュータの処理手
順の例をフローチャートとして図47〜図53に示す。
図47に示すようにまず始めにメインメニューの表示を
行い、以降操作されたメニューの処理へ移る。「予約」
が選択されたなら、図48に示すように、まず予約サブ
メニューを表示し、その予約サブメニューから選択され
たメニュー毎の処理を行う。ここで「個人予約受付け」
が選択されたなら、予約組数および予約日付けを入力
し、図20に示すように予約状況を一覧表示する。ここ
でズームキーが操作されたなら、選択されている日の予
約時刻の一覧表示を図21のように行う。
【0060】ここで、さらにズームキーが操作されたな
ら、カーソルキーにより選択されている時刻のOUTス
タートまたはINスタートの位置に予約があれば、その
組の氏名等を表示し、予約がなければ、ここで氏名等の
入力を行う。その後プレーヤ予約のウインドウ内でズー
ムキーが操作されたなら、選択されているカーソル位置
の会員個人情報を表示する。
【0061】メインメニューの「会員管理」が選択され
たなら、図49に示す処理に移る。
【0062】まずそのサブメニューを表示し、サブメニ
ューのうち「会員情報入力」が選択されたなら、会員情
報の入力画面を表示し、その画面内で会員の各種情報を
入力する。
【0063】メインメニューの「キャディマスタ」が選
択されたなら、図50に示す処理に移る。まずそのサブ
メニューを表示し、サブメニュー内の「キャディ割当
て」が選択されたなら、予約されている各組にどのキャ
ディを割り当てるかの処理を行う。
【0064】メインメニューの「コース管理」が選択さ
れたなら、図51および図52に示す処理に移る。まず
図14に示したようにコースをグラフィク表示し、図1
5に示したようにテキスト情報を表示する。その後、カ
ーソル移動キーが操作されたなら、グラフィクス画面ま
たはテキスト画面内でカーソルを移動させ、ズームキー
が操作されたなら、その時のカーソル位置がキャディ名
の所にあれば、そのキャデイの付いている組の情報を図
16に示したように表示する。その後、さらにズームキ
ーが操作されて、その時のカーソル位置がキャディの位
置にあれば、図18に示したように従業員の一覧表示を
行う。ここでさらにズームキーが操作されたなら、その
時のカーソルの示す従業員の個人情報を表示する。また
図16に示した表示内でカーソルがコンペ名の位置にあ
る時ズームキーが操作されたなら、図17に示すような
4人分のスコア表示を行う。さらに図16に示した表示
内容から、カーソルがメンバの位置にある時にズームキ
ーが操作されたなら、その個人情報を表示する。また、
メッセージ送信のキー操作を読み取れば、図53に示す
処理に移る。まず図19に示すような送信メッセージの
一覧表示を行う。そしてカーソルキーが操作されたな
ら、そのキー操作に応じてカーソルを移動させ、リター
ンキーが操作されたなら、カーソルで示される位置の送
信メッセージを送信する。
【0065】さて、次にプレーヤ側端末の動作を図23
〜図46に示す表示例と図54〜図72に示すフローチ
ャートを基に説明する。
【0066】図23(A)はプレーヤ側端末の表示部に
スコア表示を行った時の例であり、この表示画面の最下
欄の表示は図4に示したファンクションキーF1〜F4
のファンクションキー名の表示である。この状態からメ
ニューキーを操作すれば→(B)→(C)→(A)のよ
うに順次ファンクションキーのキー表示が変わる。フロ
ーチャートで示せば図54に示すように、まず初期画面
表示を行い、メニューキーが操作される毎に図23
(A),(B),(C)に示したようにメニュー(ファ
ンクションキー表示)の切替を行う。ここでOUT/I
Nキー(図23(A)に示した表示状態で第4のファン
クションキーF4)が操作されたなら、OUT/INの
スコアを切替表示する。またその他のファンクションキ
ーが操作されたなら、以降に述べる各種処理を実行し、
また通話キーが操作されたなら、以降に述べる通話処理
を行い、さらに電源キー(図23(C)におけるファン
クションキーF2)が操作されたなら、以降に述べる電
源制御の処理を行う。
【0067】「スコア入力」が選択されたなら図55以
降に示す処理を行う。まず図24に示すようにファンク
ションキー名を切替表示する。その後カーソルキー(矢
印キー)が操作されたなら、図56に示すように、その
キー操作に応じてカーソルを移動させ、またテンキーが
操作されたなら、カーソル位置にスコア入力を行う。
【0068】NRキー(図24におけるファンクション
キーF2)が操作されたなら、そのホール以降、その人
はゲームを中止したものとみなして処理を行う。もう一
度NRキーが操作されれば、元の状態へ復帰する。全N
Rキーが操作されたなら、4人分全員がそのホール以降
のゲームを中止したものとみなして処理を行う。またも
う一度全NRキーが操作されたなら、元の状態へ復帰す
る。OUT/INキーが操作されたなら、ハーフ毎の画
面を切り替える。また、もしここでメニューキーが操作
されたなら図23(A)に示す状態(以下この状態を
「メインメニュー」と言う。)へ戻る。また、もし送信
キーが操作されたなら、図55に示すように、スコアデ
ータのチェックを行い、たとえば1ホール以上のスコア
入力がない場合に、そのホールのスコアが入力されてい
ない旨のガイダンス表示を行い、また各ホール毎に人数
分のスコアが入力されていなければ、「○○ホールで人
数分のスコアが入力されていません。」等のガイダンス
表示を行う。正しくスコアが入力された後、送信キーが
操作されたなら、図25に示す表示を行う。この状態で
了解キーが操作されたなら、前回のスコアからの変更分
のデータをマスタへ送信し、その後ウインドウを閉じて
図24に示す表示へ戻る。
【0069】さて、メインメニューから「コース」が操
作されたなら、図57に示す処理を行う。まず図26に
示すような現在のホールのコースをグラフィック表示す
る。
【0070】ここで画面右上にはそのプレーヤ側端末か
らピンまでの残りヤード数を表示する。この状態からグ
リーンキーが操作されたなら、図27に示すようにグリ
ーンの全景とともにそのグリーンに関する情報を表示す
る。ここで画面右上にはグリーン上のA1−A2間およ
びB1−B2間の芝の目の方向を表示し、芝の種類、高
さおよびゴルフボールの転がる秒速を表示する。また、
グリーン内の点はプレーヤ側端末の位置を示す。この状
態からコースキーが操作されたなら、再び図26に示し
たコース表示へ戻る。この状態で解説キーが操作された
なら、図28に示すような解説内容をウインドウ表示す
る。ここでウインドウ内のYARD.Rはコースのレギ
ュラーのヤード数、YARD.Bはバックのヤード数で
ある。図26に示す内容から次ホールキーが操作された
なら、次ホールのコース表示を行い、前ホールキーが操
作されたなら、前ホールのコース表示を行う。
【0071】メインメニューから「メッセージ」が選択
されたなら、図58以降に示す処理を行う。まず図29
に示すようにメッセージの送受信の選択画面をウインド
ウ表示する。この状態から上矢印または下矢印のカーソ
ルキーを操作することによって受信メッセージの表示か
メッセージの送信かを選択する。図29に示す位置にカ
ーソルがある時に実行キーを操作すれば図30のよう
に、これまでに受信したメッセージを時刻とともに一覧
表示する。未確認(まだ一度も表示されていない)メッ
セージには、その時刻を点滅表示する。この未確認メッ
セージが一度でも表示されれば、確認したものとみなし
て記憶し、その後、受信メッージを読み出したときには
点滅表示しない。なお、14時1分に受信したメッセー
ジの時刻表示が点滅していないのは、そのメッセージを
受信した際に確認のためのキー操作を既に行っているか
らである。
【0072】図29の状態でメッセージ送信側にカーソ
ルを移動させて実行キーが操作されたなら、図59に示
す処理を行う。まず図31に示すような送信メッセージ
のメニュー表示を行う。ここで上下矢印のカーソルキー
が操作されたなら、その方向にカーソルを移動させる。
そして送信キーが操作されたなら、図32に示すような
ガイダンス表示を行う。ここで了解キーが操作されたな
ら、そのメッセージをマスタへ送信する。もし取消キー
が操作されたなら、図31に示す処理まで戻る。
【0073】メインメニューの「ランキング」が選択さ
れたなら、図60以降に示す処理を実行する。まず図3
3に示すような個人スコアとコンペスコアの切替を選択
するウインドウ表示を行う。ここで上下方向のカーソル
キーが操作されたなら、その方向にカーソルを移動させ
る。実行キーが操作されたなら、個人スコアが選択され
ている時、図34に示すような個人スコアを表示する。
もしゲームが終了していなければ、現在プレイしている
ホールとそのホールまでの途中経過を図37に示すよう
に表示する。またコンペスコアが選択されて実行キーが
操作されたなら、図61に示す処理を行う。まず図35
に示すようコンペスコア情報をマスタに問い合わせてい
ることを示す表示を行い、マスタからコンペスコアデー
タを読み取った後、図36に示すようなコンペスコアを
表示する。ここで上下方向のカーソルキーが操作された
なら、その方向に画面をスクロールさせ、順位キーが操
作されたなら、コンペスコアデータをソートして一位か
ら順に並べて表示し、また組キーが操作されたなら、コ
ンペの組単位でスコアを表示する。もしゲームが終了し
ていない場合には、現在プレイしているホールとそのホ
ールまでの途中経過を図38に示すように表示する。こ
こでFはその人はゲームを既に終了していることを示
す。
【0074】メインメニューの「プレーヤ」が選択され
たなら、図62以降に示す処理を実行する。まず図39
に示すようにその組の各メンバの氏名を表示する。ここ
で上下方向のカーソルキーが操作されたなら、その方向
にカーソルを移動させ、実行キーが操作されたなら、カ
ーソルがプレーヤを指定しているなら、そのプレーヤ情
報を図40に示すように表示する。ここでHDCPはハ
ンディキャップ、Wはウッド、Iはアイアン、PWはピ
ッチングウェッジ、SWはサンドウェッジ、PTはパタ
ーの各クラブを示す。この状態で次頁キーが操作された
なら、次のプレーヤの情報を同様に表示する。もし図3
9においてカーソルが組の位置にあって実行キーが操作
されたなら、図41に示すような組に関する共通の情報
を表示する。ここでハーフでキャディが交代する場合
(交代した場合)には2名のキャディ氏名を表示する。
【0075】ここで、スタート前に修正キーが操作され
たなら、図63に示すように修正モードをONして、カ
ーソルキーが操作された時、その方向にカーソルを移動
させ、テンキーが入力されたなら、そのカーソル位置に
置数を行い、さらに送信キーが操作されたなら、修正デ
ータをマスタへ送信する。
【0076】メインメニューの「システム」が選択され
たなら、図64に示す処理を実行する。まずバッテリ容
量、音量、表示部の濃度をグラフイックス表示するとと
もにファンクションキー名としてVer、音量、濃度の
表示を行う。ここでVerキーが操作されたなら、その
プレーヤ側端末のROMおよびRAMのバージョンナン
バをそれぞれ表示するとともに特定小電力無線局として
の呼出名称を表示する。音量キーが操作されたなら、音
量のグラフィックス表示が選択されたことを表示し、左
右のカーソルキーが操作されたなら、その方向に音量を
変更させるとともに、BEEP音を実際に発生させる。
取消キーが操作されたなら、元の状態へ復帰し、確定キ
ーが操作されたなら、音量調整をその値に設定する。濃
度キーについても同様に左右方向のカーソルキーを操作
することによって表示部の濃度を調整する。
【0077】メインメニューの「スタート」が選択され
たなら、図65に示す処理を実行する。まずプレーヤ側
端末にロードすべき情報をまだロードしていない状態で
は、マスタへデータ転送を要求し、図42に示すような
ガイダンス表示を行う。その後、マスタからデータを受
信し、図43に示すような受信が終了した旨の表示を行
う。その後、了解キーが操作されたならメインメニュー
へ戻る。
【0078】さて、プレーヤ側端末はマスタからメッセ
ージを受信したなら図66に示す処理を行う。まず、呼
出音を報知し、図44に示すような受信メッセージをウ
インドウ表示する。もし返答の要するメッセージであれ
ば、メッセージ内容を表示したまま了解キーが操作され
るまで呼出音量を次第に増大させる。了解キーが操作さ
れたなら、呼出音を停止するとともに了解した旨をマス
タへ送信する。
【0079】プレーヤ側端末の「通話」キーが操作され
たなら、図67以降に示す処理を実行する。まず呼出受
信中でない状態(プレーヤ側端末から通話を開始する場
合)には、図45のようなファンクションキー名を表示
する。ここでテンキーが操作されたなら、これを相手先
プレーヤ側端末の端末番号として置数する。3桁の入力
が行われた時点で、図69に示す処理を実行する。まず
相手先の端末を呼出中である旨の表示を行い、マスタへ
子機間通話を要求する。相手先の端末からの応答がある
旨のデータをマスタから受ければ、通話可能時間のカウ
ントダウンを開始するとともに、それを表示し、子機間
の通話接続を行う。その後、終了キーが操作されたな
ら、通話終了信号を相手先プレーヤ側端末へ送信し、さ
らにマスタへ送信する。もしこの子機間通話をマスタへ
要求した後、相手先端末からの応答がない旨のデータを
マスタから受信すれば、「相手先端末に応答がありませ
ん(通話圏外です)。」等のエラー表示を行う。
【0080】もし前組キーが操作されたなら、図67に
示すように、前組のキャディが携帯するプレーヤ側端末
の端末番号を指定し、同様に後組キーが操作されたな
ら、後組端末の端末番号を指定し、以降同様に図69に
示した処理を実行する。この前組または後組の端末番号
は、具体的にはマスタ側で管理していて、マスタ側では
この子機間通話の要求に応じて、前組または後組の端末
を選択する。
【0081】また、もし外線キーが操作されたなら、図
68に示すように、外線モードをONにして、“ツー”
というダイヤリング待機音を発生させる。そしてテンキ
ーが操作されたなら、そのキーに応じたキー音を発生
し、その1桁の数値データをマスタへ送信する。所定の
外線電話番号をキー入力することにより、マスタはその
電話番号のダイヤリングを行い、マスタから外線呼出中
の応答があれば、図71に示す処理を実行する。まず外
線呼出中音を発生し、マスタからの応答を待つ。
【0082】マスタは呼出先との接続を待ち、接続され
たならプレーヤ側端末へ応答を返す。
【0083】プレーヤ側端末では、マスタから応答があ
れば、外線呼出中音を停止し、通話可能時間をカウント
ダウンするとともにそれを表示し、マスタとの通話接続
(したがって外線との接続)を行う。その後、通話終了
キーが操作されるか、制限時間が経過した時、通話終了
信号をマスタへ送信する。なお、マスタでは通話可能時
間をカウントダウンするとともに、それを表す合成音声
(たとえば「通話可能時間、あと○○秒です。」等)を
外線送話信号にミキシングする。
【0084】もし、図45に示した状態からマスタキー
が操作されたなら、図70に示す処理を実行する。まず
図46に示すように、マスタへの呼出中であることを示
すガイダンス表示を行い、マスタへ通話要求を送信す
る。マスタから応答があれば通話可能時間のカウントダ
ウンおよびその表示を行い、マスタとの通話接続を行
う。その後、通話終了キーが操作されるか制限時間とな
れば、通話終了信号をマスタへ送信する。
【0085】もし、マスタから呼出を受けている状態で
通話キーが操作されたなら、図67に示すように、呼出
音を停止し、マスタへ応答を返す。以降は図70の残時
間カウントスタート以降の処理を行い、マスタとの間で
音声通話を行う。
【0086】さて、メインメニューの「電源」キーが操
作されたなら、図72に示す処理を実行する。まずファ
ンクションキー名の表示を行い、OFFキーが操作され
たなら、次に電源オフのガイダンス表示を行い、その後
YESキーが操作されたなら、電源を自身でオフする。
【0087】なお、電源オンは、たとえばメニューキー
と通話キーを同時に操作することによって行う。
【0088】プレーヤ側端末の「カート」キーが操作さ
れたなら、カートの走行/停止の切替制御を行う。具体
的にはカートに設けたカート用端末に対しマスタを経由
して走行/停止制御データを送信することにより行う。
【0089】以上に述べた実施例では、図2に示した測
位用端末36a,36b等は、プレーヤ側端末35a等
から送信される電波を受信して測位用データを作成し、
マスタへ送信し、マスタ側でプレーヤ側端末の位置を求
めるようにしたが、たとえば図2における36a,36
bをグリーンやティーグラウンド等予め定めた場所に設
置し、その場所を示すコードを変調した微弱間欠信号
(ビーコン信号)を発信させるようにし、プレーヤ側端
末35a等がこれらのビーコン局に接近した際、そのビ
ーコン信号を受信すれば、そのプレーヤ側端末はビーコ
ン局のサービスエリア内に存在することを検知できる。
そしてプレーヤ側端末で自身の位置を認識し、その位置
情報をマスタ側へ送信するようにしてもよい。
【0090】また、実施例ではゴルフ場管理システムを
例としたが、本願発明は、ある一定範囲内で移動者が携
帯する移動体用端末局または移動物体に設けられている
移動体用端末局の位置を測位するとともに、その移動体
用端末局とマスタ局との間で音声および/またはデータ
の無線通信を行って、移動体の管理を行うシステムに適
用することができる。
【0091】
【発明の効果】請求項1〜請求項4に係る移動体管理シ
ステムによれば、マスタ局側から移動体用端末局の位置
を監視するとともに、その移動体用端末局との間で音声
および/またはデータの無線通信を行うことができ、よ
り的確な移動体管理が可能となる。
【0092】請求項5〜請求項6に係るゴルフ場管理シ
ステムによれば、マスタ局側からプレーヤ側端末局の位
置を監視するとともに、プレーヤ側端末局との間で音声
および/またはデータの無線通信を行うことができ、各
プレーヤ側端末局に対し的確な指示を与えることがで
き、またプレーヤ側端末局はマスタ局から必要なデータ
を容易に得ることが可能となる。
【0093】請求項7に係るゴルフ場管理システムによ
れば、プレーヤ側端末局を用いてゴルフカートの走行制
御をも行うことができるため、ゴルフカート制御用のリ
モコン装置を別途携帯する必要がなくなる。
【0094】請求項8に係る移動体管理システムによれ
ば、移動体用端末局はさらに公衆電話回線を介して外線
との音声通話を行うこともでき、無線通信の多様化を図
ることができる。
【0095】請求項9に係るゴルフ場管理システムによ
れば、さらに各プレーヤ側端末局は公衆電話回線を介し
て外線通話を行うことができるため、たとえば、プレー
中でも、プレーヤは容易に外線通話が可能となり、プレ
ーを中断させることなく、ゴルフプレーの円滑化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるゴルフ場管理システム
のクラブハウス側の構成を示すブロック図である。
【図2】ゴルフ場管理システムのコース側の構成を示す
ブロック図である。
【図3】プレーヤ側端末の外観斜視図である。
【図4】プレーヤ側端末のキー入力部および表示部の構
成を示す平面図である。
【図5】測位用端末の構成を示す斜視図である。
【図6】測位方法を示す平面図である。
【図7】測位用端末の構成を示すブロック図である。
【図8】送受信回路の構成を示すブロック図である。
【図9】マスタユニットの制御回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【図10】プレーヤ側端末の制御回路の構成を示すブロ
ック図である。
【図11】測位用端末局側送受信ユニットの制御回路の
構成を示すブロック図である。
【図12】マスタユニットと音声用マトリクススイッチ
ャおよびこれらに接続されるパーソナルコンピュータと
の関係を示す回路図である。
【図13】マスタユニットと端末間等で行う無線通信の
信号フォーマットを示す図である。
【図14】マスタ室内のグラフィックモニタの表示例を
示す図である。
【図15】マスタ室内のテキストモニタの表示例を示す
図である。
【図16】図15に示すテキストモニタ画面内に表示さ
れるウインドの表示例を示す図である。
【図17】図15に示すテキストモニタ画面内に表示さ
れるウインドの表示例を示す図である。
【図18】図15に示すテキストモニタ画面内に表示さ
れるウインドの表示例を示す図である。
【図19】図15に示すテキストモニタ画面内に表示さ
れるウインドの表示例を示す図である。
【図20】クラブハウス側で行われる予約処理時の表示
例を示す図である。
【図21】クラブハウス側で行われる予約処理時の表示
例を示す図である。
【図22】クラブハウス側で行われる予約処理時の表示
例を示す図である。
【図23】プレーヤ側端末の表示例を示す図であり、
(A),(B),(C)はファンクションキー名の変化
を示す。
【図24】プレーヤ側端末におけるスコア表示の例を示
す図である。
【図25】プレーヤ側端末におけるスコア送信のガイダ
ンス表示の例を示す図である。
【図26】プレーヤ側端末におけるコース表示の例を示
す図である。
【図27】プレーヤ側端末におけるグリーンの表示例を
示す図である。
【図28】プレーヤ側端末におけるホールの解説表示の
例を示す図である。
【図29】プレーヤ側端末におけるメッセージ処理時の
表示例を示す図である。
【図30】プレーヤ側端末における受信メッセージの略
歴の表示例を示す図である。
【図31】プレーヤ側端末における送信メッセージの一
覧表示の例を示す図である。
【図32】プレーヤ側端末におけるメッセージ送信時の
ガイダンス表示の例を示す図である。
【図33】プレーヤ側端末におけるランキング処理時の
表示例を示す図である。
【図34】プレーヤ側端末における個人スコアの表示例
を示す図である。
【図35】プレーヤ側端末におけるコンペアスコア処理
時のガイダンス表示の例を示す図である。
【図36】プレーヤ側端末におけるコンペアスコアの表
示例を示す図である。
【図37】プレーヤ側端末における個人スコアの表示例
を示す図である。
【図38】プレーヤ側端末におけるコンペアスコアの表
示例を示す図である。
【図39】プレーヤ側端末におけるプレーヤ情報の表示
例を示す図である。
【図40】プレーヤ側端末におけるプレーヤ情報の表示
例を示す図である。
【図41】プレーヤ側端末におけるプレーヤ情報の表示
例を示す図である。
【図42】プレーヤ側端末におけるスタート処理時の表
示例を示す図である。
【図43】プレーヤ側端末におけるスタート処理時の表
示例を示す図である。
【図44】プレーヤ側端末における、マスタ室からの呼
出を受信した際の表示例を示す図である。
【図45】プレーヤ側端末における通話処理時の表示例
を示す図である。
【図46】プレーヤ側端末における通話処理時の表示例
を示す図である。
【図47】クラブハウス内の各パーソナルコンピュータ
の実行する主要な処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図48】クラブハウス内の各パーソナルコンピュータ
の実行する主要な処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図49】クラブハウス内の各パーソナルコンピュータ
の実行する主要な処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図50】クラブハウス内の各パーソナルコンピュータ
の実行する主要な処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図51】クラブハウス内の各パーソナルコンピュータ
の実行する主要な処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図52】クラブハウス内の各パーソナルコンピュータ
の実行する主要な処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図53】クラブハウス内の各パーソナルコンピュータ
の実行する主要な処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図54】プレーヤ側端末における処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図55】プレーヤ側端末におけるスコア入力の処理手
順を示すフローチャートである。
【図56】プレーヤ側端末におけるスコア入力の処理手
順を示すフローチャートである。
【図57】プレーヤ側端末におけるコース処理の処理手
順を示すフローチャートである。
【図58】プレーヤ側端末におけるメッセージ処理の手
順を示すフローチャートである。
【図59】プレーヤ側端末におけるメッセージ処理の手
順を示すフローチャートである。
【図60】プレーヤ側端末におけるランキング処理の手
順を示すフローチャートである。
【図61】プレーヤ側端末におけるランキング処理の手
順を示すフローチャートである。
【図62】プレーヤ端末におけるプレーヤ処理の手順を
示すフローチャートである。
【図63】プレーヤ端末におけるプレーヤ処理の手順を
示すフローチャートである。
【図64】プレーヤ側端末におけるシステム処理の手順
を示すフローチャートである。
【図65】プレーヤ側端末におけるスタート処理の手順
を示すフローチャートである。
【図66】プレーヤ側端末における、マスタ室側から呼
出を受けた際の処理手順を示すフローチャートである。
【図67】プレーヤ側端末における通話処理の手順を示
すフローチャートである。
【図68】プレーヤ側端末における通話処理の手順を示
すフローチャートである。
【図69】プレーヤ側端末における通話処理の手順を示
すフローチャートである。
【図70】プレーヤ側端末における通話処理の手順を示
すフローチャートである。
【図71】プレーヤ側端末における通話処理の手順を示
すフローチャートである。
【図72】プレーヤ側端末における電源処理の手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
12−音声用マトリクススイッチャ 25−スピーカ 26−マイク 34−マスタユニット 35−プレーヤ側端末 36−測位用端末 37−ソーラーシステム 38−中継局 39−ソーラーシステム 40−ゴルフカート 41−カート用端末 43−アンテナ 44−表示部 45−キー入力部 46−スピーカ 47−マイク 48−入出力コネクタの防水カバー 50−測位用端末局側送受信ユニット 51−測位用アンテナの放射器 52−測位用アンテナの反射器 53−測位用端末局側送受信ユニット50の送受信アン
テナ 54−制御ボックス 110−変換ボックス 111−レベルコンバータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動者が携帯し、または移動物体に設けら
    れ、音声および/またはデータを無線通信する無線通信
    手段を備えた移動体用端末局と、 それぞれ、前記移動体用端末局から送信される電波を受
    信して、その移動体用端末局の位置測位用のデータを求
    める位置測位用データ抽出手段と、抽出された測位用デ
    ータを無線送信する測位用データ無線送信手段を備える
    複数の測位用端末局と、 前記各測位用端末局から測位用データを受信して、各測
    位用データから移動体用端末局の位置を求める測位演算
    手段と、前記移動体用端末局との間で音声および/また
    はデータの無線通信を行う無線通信手段を備えたマスタ
    局からなり、 マスタ局側で移動体用端末局の位置を監視するととも
    に、移動体用端末局との間で音声および/またはデータ
    の無線通信を行う移動体管理システム。
  2. 【請求項2】固定位置で位置コードを無線送信するビー
    コン局と、 移動者が携帯し、または移動物体に設けられ、前記ビー
    コン局から送信される電波を受信して、自身の移動体用
    端末局の位置データを求める位置データ抽出手段と、抽
    出された位置データを無線送信する位置データ無線送信
    手段と、音声および/またはデータを無線通信する無線
    通信手段を備えた移動体用端末局と、 前記移動体用端末局から位置データを受信する位置デー
    タ受信手段と、前記移動体用端末局との間で音声および
    /またはデータの無線通信を行う無線通信手段を備えた
    マスタ局からなり、 マスタ局側で移動体用端末局の位置を監視するととも
    に、移動体用端末局との間で音声および/またはデータ
    の無線通信を行う移動体管理システム。
  3. 【請求項3】移動者が携帯し、または移動物体に設けら
    れ、音声および/またはデータを無線通信する無線通信
    手段と、端末局側操作者の入力するデータを読み取って
    送信用データを作成する送信データ作成手段と、受信し
    たデータを視覚出力および/または聴覚出力する受信デ
    ータ出力手段を備えた移動体用端末局と、 それぞれ、前記移動体用端末局から送信される電波を受
    信して、その移動体用端末局の位置測位用のデータを求
    める位置測位用データ抽出手段と、抽出された測位用デ
    ータを無線送信する測位用データ無線送信手段を備える
    複数の測位用端末局と、 前記各測位用端末局から測位用データを受信して、各測
    位用データから移動体用端末局の位置を求める測位演算
    手段と、前記移動体用端末局との間で音声および/また
    はデータの無線通信を行う無線通信手段と、マスタ局側
    操作者の入力するデータを読み取って送信用データを作
    成する送信データ作成手段と、求められた移動体用端末
    局の位置を視覚表示する移動体用端末局位置表示手段
    と、受信したデータを視覚出力および/または聴覚出力
    する通信データ出力手段を備えたマスタ局からなり、 マスタ局側で移動体用端末局の位置を監視するととも
    に、移動体用端末局との間で音声および/またはデータ
    の無線通信を行う移動体管理システム。
  4. 【請求項4】固定位置で位置コードを無線送信するビー
    コン局と、 移動者が携帯し、または移動物体に設けられ、前記ビー
    コン局から送信される電波を受信して、自身の移動体用
    端末局の位置データを求める位置データ抽出手段と、抽
    出された位置データを無線送信する位置データ無線送信
    手段と、音声および/またはデータを無線通信する無線
    通信手段と、端末局側操作者の入力するデータを読み取
    って送信用データを作成する送信データ作成手段と、受
    信したデータを視覚出力および/または聴覚出力する受
    信データ出力手段を備えた移動体用端末局と、 前記移動体用端末局から位置データを受信する位置デー
    タ受信手段と、前記移動体用端末局との間で音声および
    /またはデータの無線通信を行う無線通信手段と、マス
    タ局側操作者の入力するデータを読み取って送信用デー
    タを作成する送信データ作成手段と、求められた移動体
    用端末局の位置を視覚表示する移動体用端末局位置表示
    手段と、受信したデータを視覚出力および/または聴覚
    出力する受信データ出力手段を備えたマスタ局からな
    り、 マスタ局側で移動体用端末局の位置を監視するととも
    に、移動体用端末局との間で音声および/またはデータ
    の無線通信を行う移動体管理システム。
  5. 【請求項5】キャディやゴルフプレーヤが携帯し、また
    はゴルフカートに設けられ、無線で音声通話を行う無線
    通話手段と、キャディやゴルフプレーヤの入力するスコ
    ア用データを読み取って無線送信するスコア用データ送
    信手段と、ゴルフプレイ支援用データを受信するゴルフ
    プレイ支援用データ受信手段と、受信したゴルフプレイ
    支援用データを視覚出力および/または聴覚出力する受
    信データ出力手段を備えたプレーヤ側端末局と、 それぞれ、前記プレーヤ側端末局から送信される電波を
    受信して、そのプレーヤ側端末局の位置測位用のデータ
    を求める位置測位用データ抽出手段と、抽出された測位
    用データを無線送信する測位用データ無線送信手段を備
    える複数の測位用端末局と、 前記各測位用端末局から測位用データを受信して、各測
    位用データからプレーヤ側端末局の位置を求める測位演
    算手段と、前記プレーヤ側端末局との間で無線で音声通
    話を行う無線通話手段と、プレーヤ側端末局からスコア
    用データを受信し、ゲーム進行状況を求めるゲーム進行
    状況検知手段と、マスタ室側操作者の入力するゴルフプ
    レイ支援用データを無線送信するゴルフプレイ支援用デ
    ータ無線送信手段と、求められたプレーヤ側端末局の位
    置を視覚表示するプレーヤ側端末局位置表示手段を備え
    たマスタ局からなり、 マスタ局側でプレーヤ側端末局の位置を監視するととも
    に、プレーヤ側端末局との間で音声および/またはデー
    タの無線通信を行うゴルフ場管理システム。
  6. 【請求項6】固定位置で位置コードを無線送信するビー
    コン局と、 キャディやゴルフプレーヤが携帯し、またはゴルフカー
    トに設けられ、前記ビーコン局から送信される電波を受
    信して、自身のプレーヤ側端末局の位置データを求める
    位置データ抽出手段と、抽出された位置データを無線送
    信する位置データ無線送信手段と、無線で音声通話を行
    う無線通話手段と、キャディやゴルフプレーヤの入力す
    るスコア用データを読み取って無線送信するスコア用デ
    ータ送信手段と、ゴルフプレイ支援用データを受信する
    ゴルフプレイ支援用データ受信手段と、受信したゴルフ
    プレイ支援用データを視覚出力および/または聴覚出力
    する受信データ出力手段を備えたプレーヤ側端末局と、 前記プレーヤ側端末局から位置データを受信する位置デ
    ータ受信手段と、前記プレーヤ側端末局との間で無線で
    音声通話を行う無線通話手段と、プレーヤ側端末局から
    スコア用データを受信し、ゲーム進行状況を求めるゲー
    ム進行状況検知手段と、マスタ室側操作者の入力するゴ
    ルフプレイ支援用データを無線送信するゴルフプレイ支
    援用データ無線送信手段と、求められたプレーヤ側端末
    局の位置を視覚表示するプレーヤ側端末局位置表示手段
    を備えたマスタ局からなり、 マスタ局側でプレーヤ側端末局の位置を監視するととも
    に、プレーヤ側端末局との間で音声および/またはデー
    タの無線通信を行うゴルフ場管理システム。
  7. 【請求項7】ゴルフカートの走行制御を指示するリモコ
    ン操作手段を前記プレーヤ側端末局に設けた請求項5ま
    たは請求項6記載のゴルフ場管理システム。
  8. 【請求項8】請求項1〜請求項4の移動体管理システム
    において、マスタ局に公衆電話回線と移動体用端末局と
    の間で音声信号を無線伝送する外線電話中継手段を設け
    た移動体管理システム。
  9. 【請求項9】請求項5〜請求項7のゴルフ場管理システ
    ムにおいて、マスタ局に公衆電話回線とプレーヤ側端末
    局との間で音声信号を無線伝送する外線電話中継手段を
    設けたゴルフ場管理システム。
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