JPH0719302U - タイツ類 - Google Patents

タイツ類

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Publication number
JPH0719302U
JPH0719302U JP5581093U JP5581093U JPH0719302U JP H0719302 U JPH0719302 U JP H0719302U JP 5581093 U JP5581093 U JP 5581093U JP 5581093 U JP5581093 U JP 5581093U JP H0719302 U JPH0719302 U JP H0719302U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloths
cloth
side edges
leg
tights
Prior art date
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Pending
Application number
JP5581093U
Other languages
English (en)
Inventor
貢二 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
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Publication date
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  • Socks And Pantyhose (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 後身生地に生地の余裕を設けて股部の着用感
を向上するようにしたタイツ類に関する。 【構成】 当布５、６、後身生地２０及び脚部用生地１
０、１０で形成したものにおいて脚部用生地１０、１０
の上方側辺部に上側凹状側縁３５、３５及び下側凹状側
縁３６、３６を夫々設け、同凹状側縁３５、３５に当布
５、６の側縁３０、３１、３２を夫々縫着２５、２５す
ると共に、当布５、６の下端部３３、３３及び脚部用生
地１０、１０の下側縁凹部３６、３６に後身生地２０の
凸状部４０を縫着することにより、股部３に生地の余裕
ができ、着用感の良好なタイツ類が得られるように構成
したことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、後身生地に生地の余裕を設けて股部の着用感を向上するようにした タイツ類に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のタイツにおいては、一対の脚部用筒状生地間に股部用生地を縫着するこ とが一般的であるが、着用時に股部用生地が引っ張れて縫着部付近の生地が破れ るなどしてトラブルを生ずることが多かった。
【０００３】
【課題を解決しようとする課題】
本考案は、上記の問題点を解決するために、当布５、６、後身生地２０及び脚 部用生地１０、１０で形成したものにおいて 脚部用生地１０、１０の上方側辺部に上側凹状側縁３５、３５及び下側凹状側 縁３６、３６を夫々設け、同凹状側縁３５、３５に当布５、６の側縁３０、３１ 、３２を夫々縫着２５、２５すると共に、当布５、６の下端部３３、３３及び脚 部用生地１０、１０の下側縁凹部３６、３６に後身生地２０の凸状部４０を縫着 ４１することにより、着用感の優れたタイツ類が得られるよにしたものである。
【０００４】
【実施例】
以下図例に基づいて説明する。 １はタイツで、２は前身、３は股部、４は後身で、５、６は夫々前身２側に設 けた当布で、７、８は夫々開口部、９はウエスト部である。
【０００５】 １０、１０は夫々脚部用生地で前身側部１１、後身側部１２及び脚部１３を夫 々形成するようにしてあり、２０は後身生地で後身中央部２１及び股部３を形成 するようにしている。
【０００６】 次いで、タイツ類の縫着手段について述べる。 まず、当布５、６を公知の手段で夫々重合した状態で、当布５、６の側縁３０ 、３１、３２を脚部用生地１０、１０の上側凹状側縁３５、３５に公知の手段で 夫々縫着２５、２５することにより、図４の如き縫着生地が得られる。
【０００７】 次いで図５の如く、後身生地２０を当布５、６の下方部に縫着するにあたり、 当布５、６の下端部３３及び脚部用生地１０、１０の下側凹凹状側縁３６、３６ に後身生地２０の凸状部４０を逢着４１することにより、股部３が形成されるの である。
【０００８】 次いで図６において、後身生地２０の側辺４２、４２を脚部用生地１０、１０ に縫着するにあたり、脚部用生地１０、１０における側辺５０、５０の部位５２ −５３、５２−５３に対して、後身生地２０の側辺４２、４２を夫々縫着５５、 ５５するのである。
【０００９】 次いで脚部用生地１０、１０における側辺５０の部位５３−５４と相対向する 側辺５１を縫着５６することにより、図２の如き縫着製品が得られるのである。
【００１０】 尚、６０はウエスト９に設けた伸縮性腰ゴム帯であり、また当布５、６や後身 生地２０、脚部用生地１０の生地使いとしては、例えば綿メリヤス生地など動物 性や植物性繊維又は合成繊維などによるメリヤス生地が好ましい。 またタイツ類としては通常のタイツのほか、ズボン下やパンツなども含まれる のである。
【００１１】
【考案の効果】
本考案は、上述の如く、当布５、６、後身生地２０及び脚部用生地１０、１０ で形成したものにおいて 脚部用生地１０、１０の上方側辺部に上側凹状側縁３５、３５及び下側凹状側 縁３６、３６を夫々設け、同凹状側縁３５、３５に当布５、６の側縁３０、３１ 、３２を夫々縫着２５、２５すると共に、当布５、６の下端部３３、３３及び脚 部用生地１０、１０の下側縁凹部３６、３６に後身生地２０の凸状部４０を縫着 するようにしたものであるから、股部３に生地の余裕ができ、身体の屈伸時に窮 屈感がなく、また従来のように股部の生地が引っ張られて縫着部付近の生地が破 れるなどのトラブルもなく、着用感の良好なタイツ類が得られるのである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の正面図である。
【図２】本考案の背面図である。
【図３】本考案による当布、後身生地及び脚部用生地の
形状を示した平面図である。
【図４】本考案による当布と脚部用生地の縫着説明用平
面図である。
【図５】本考案による後身生地と当布及び脚部用生地と
の縫着説明用平面図である。
【図６】本考案による後身生地と脚部用生地の縫着説明
用平面図である。
【符号の説明】
５ 当布 ６ 当布 １０ 脚部用生地 ２０ 後身生地

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 当布５、６、後身生地２０及び脚部用生
    地１０、１０で形成したものにおいて 脚部用生地１０、１０の上方側辺部に上側凹状側縁３
    ５、３５及び下側凹状側縁３６、３６を夫々設け、同凹
    状側縁３５、３５に当布５、６の側縁３０、３１、３２
    を夫々縫着２５、２５すると共に、当布５、６の下端部
    ３３、３３及び脚部用生地１０、１０の下側縁凹部３
    ６、３６に後身生地２０の凸状部４０を縫着４１して構
    成したことを特徴とするタイツ類。
JP5581093U 1993-09-07 1993-09-07 タイツ類 Pending JPH0719302U (ja)

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JPH0719302U true JPH0719302U (ja) 1995-04-07

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