JPH07192395A - ディジタル信号記録再生装置 - Google Patents

ディジタル信号記録再生装置

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JPH07192395A
JPH07192395A JP5333853A JP33385393A JPH07192395A JP H07192395 A JPH07192395 A JP H07192395A JP 5333853 A JP5333853 A JP 5333853A JP 33385393 A JP33385393 A JP 33385393A JP H07192395 A JPH07192395 A JP H07192395A
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recording
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group
input
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JP5333853A
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English (en)
Inventor
Chiyoko Matsumi
知代子 松見
Shinji Hamai
信二 濱井
Akira Iketani
章 池谷
Fumikazu Imai
史計 今井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル信号記録再生装置に関するもの
で、ブロック化データからグループ化データを効率よく
変換し、簡単に逆変換する。 【構成】 フォーマッタ11はブロック化データ、各ブロ
ック化データに対しそれに関する情報である補助データ
を生成し、かつグループ化データに対しその全体の情報
を示すグループ情報を生成しグループ単位に並べ替え、
このグループ化データを記録回路12により誤り訂正符号
化・変調を行ない、記録ヘッド13を通して記録信号を記
録媒体14に記録する。再生時には、再生ヘッド15を通し
て記録媒体14から再生信号を読みとり、再生回路16によ
り得られたグループ化データをデフォーマッタ17に入力
し、デフォーマッタ17はグループ情報、補助データに基
づき、ブロック化データに並べ替え、この並べ替えたデ
ータ出力制御信号により指定されたブロック化データを
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1個以上のブロック化
されたデータを記録再生するディジタル信号記録再生装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル信号記録再生装置によ
って記録されるグループ化データの説明図を図14に示
し、その構造を説明する。ここでは、DAT(Digital
AudioTape-recorder)を用いたデータレコーダとして知
られるDDSフォーマットを例にとり説明する。
【0003】1グループは126632バイトからなり、まず
ブロック化データ自身はグループ化データの先頭から配
置される。グループ化データに関する情報は最後尾の32
バイトに配置されたグループ・インフォメーション・テ
ーブル(Group InformationTable)に配置される。各ブ
ロック化データの大きさなど各ブロック化データに関す
る情報は、ブロック・アクセス・テーブル(Block Acce
ss Table)に、グループ・インフォメーション・テーブ
ルの直前から先頭方向に向けて配置される。このブロッ
ク化データに関する情報はそれぞれが固定長のデータで
ある。
【0004】DDSフォーマットのデータレコーダは、
このような構造を音声信号の代わりにDATに入力して
おり、これらのグループ化データに対し、DATにおけ
る音声信号に対するシャフリングと同じシャフリングを
行なった上で、記録信号に変換して記録媒体に記録する
ものである。再生する場合には記録媒体から得られた再
生信号をシャフリングされたグループ化データに変換
し、さらにシャフリングを行なってグループ化データを
再構成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなディジタル信号記録再生装置においては、ブロッ
ク化データにブロック化データの属性に関する情報を記
録することができない。また、これらの属性を各ブロッ
ク化データの情報として記録するためには、属性を記録
する必要のないブロック化データに対してもそのための
領域を設けることになり、記録効率が悪くなる。また、
シャフリングは本来再生されたデータに対して誤り訂正
が不可能であった場合に修整することを前提とした信号
処理であり、全てのデータを完全に必要とするディジタ
ル信号記録ににおいては逆効果である。
【0006】本発明はこのような従来のディジタル信号
記録再生装置の課題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディジタル信号記録再生装置は、記録側回
路は、入力されるブロック化データを所定のグループ化
データに変換し所定の順序で前記グループ化データを出
力するグループ変換手段と、前記グループ変換手段から
出力された前記グループ化データを記録信号に変換する
記録手段と、前記記録信号に電磁変換を行なって記録媒
体に記録する記録部とを備え、再生側回路は、前記記録
媒体から再生信号を再生する再生部と、前記再生信号を
前記グループ化データに変換する再生手段と、前記再生
手段から出力された前記グループ化データから前記ブロ
ック化データを再構成し、かつ入力されるブロック制御
信号で指定されるブロックを出力するグループ逆変換手
段とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明は、グループ化データ毎に生成されるグ
ループ情報をグループ化データ内の固定位置から配置
し、ブロック化データ毎に生成される補助データとブロ
ック化データのデータをそれぞれ順番に配置することに
より、従来と比べてブロック化データをグループ化デー
タに効率よく変換し、またグループ化データからブロッ
ク化データを逆変換できるディジタル信号記録再生装置
を構成する。
【0009】
【実施例】以下、本発明によるディジタル信号記録再生
装置の実施例を図面に基づき説明する。
【0010】図1は本発明のディジタル信号記録再生装
置の概略ブロック図であり、11はフォーマッタ、12は記
録回路、13は記録ヘッド、14は記録媒体、15は再生ヘッ
ド、16は再生回路、17はデフォーマッタである。図2は
フォーマッタ11の内部ブロック図であり、21aは補助デ
ータ生成器、22aはグループ情報生成器、23はグループ
化データ生成器である。また、図3はデフォーマッタ17
の内部ブロック図であり、24aは補助データ抽出器、25
aはグループ情報抽出器、26aはブロック出力制御回
路、27はブロック化データ分離器である。また、図4は
この記録再生装置によって形成されるトラックの一例の
説明図であり、31は磁気テープ、32はトラック、33はト
ラッキング情報領域、34はギャップ領域、35は記録デー
タ領域である。
【0011】ブロック単位にデータがフォーマッタ11に
入力される。まず、フォーマッタ11では、補助データ生
成器21aで各ブロック化データに対しブロックに関する
情報を補助データとして生成し、グループ情報生成器22
aでグループ化データに対しグループ全体の情報をグル
ープ情報として生成し、グループ化データ生成器23でグ
ループ情報と補助データとを並べ替えてグループ化デー
タを生成する。ブロック長は可変であり、グループ長は
固定とする。従って、1個のグループ化データに割り当
てられるブロック化データ数は任意であり、また1個の
グループ化データはブロック化データの一部しか含まな
い場合もある。記録回路12では、このように構成された
グループ化データに誤り訂正符号化、変調等の記録信号
処理を行なって記録信号を得て、記録ヘッド13を通して
記録信号を記録媒体14に記録する。
【0012】このように記録されたデータを再生する場
合には、まず再生ヘッド15を通して記録媒体14から再生
信号を読みとり、再生回路16で復調、誤り訂正復号化等
の再生信号処理を行なってグループ化データを得る。こ
のグループ化データをデフォーマッタ17に入力される。
デフォーマッタ17では、グループ情報抽出器25aで得ら
れるグループ情報と、補助データ抽出器24aで得られる
補助データに基づき、ブロック化データ分離器27でブロ
ック制御信号で指定されたブロック化データをグループ
化データから分離し、出力する。
【0013】磁気媒体15を磁気テープとして形成される
トラックのパターンを図4に、各トラックの構成の一例
を図5に示す。トラック32はトラッキング情報領域33、
ギャップ領域34、記録データ領域35からなる。トラッキ
ング情報領域33には、ヘッドがトラックの中央をトレー
スするために必要な情報と、トラック内における位置を
知るための情報が記録されるものとする。ギャップ領域
34は、記録データ領域34をインサート記録する場合に必
要となる緩衝領域として用いられる。記録データ領域35
は、グループ化されたデータを記録する領域である。記
録再生装置においては、データはグループ単位に処理さ
れるものとし、1個のグループ化データはm(mは正の
整数)本のトラックに割り当てられるものとする。
【0014】図6はn個のブロック化データから1個の
グループ化データを構成する方法の一例を示すものであ
り、41はグループ情報、42は補助データ、43はブロック
化データ、44はダミーデータである。また、図7に補助
データを構成するワードの構成方法の一例を示す。
【0015】グループ情報41にはこのグループ化データ
が、テープの先頭からあるいは特定された位置から何番
目にあたるグループ化データであるかを示すことのでき
る情報、このグループ化データに含まれるブロック化デ
ータ数などのグループ化データに関する情報が割り当て
られる。グループ情報41の先頭は、グループ化データ内
の特定の位置に配置されるものとする。グループ情報41
の長さは、長さが判明する情報をグループ情報に含めれ
ば可変でよい。
【0016】補助データ42-i(1≦i≦n)には、グル
ープ化データ内でi番目にあるブロック化データのブロ
ック長やそのブロック化データの属性を示す情報を割り
当てる。補助データ42-iは、それぞれki(1≦i≦n)
個のワードからなる。
【0017】図7に示すように、1個のワードは1シン
ボルの制御コードと4シンボルのコードからなり、また
1シンボルは1バイトである。制御コードは、そのワー
ドが示す情報を規定するパターンであり、コード1、コ
ード2、コード3、コード4は制御コードで示された情
報の内容である。制御コードとコードの示す内容の対応
の一例を(表1)に示す。ここで、制御コード=00hの
ワードは全てのブロック化データに必要な情報であり、
このワードを各補助データ42-i(1≦i≦n)の最後の
ワードkiとして用いることにすれば、補助データを区切
ることができる。このワードでブロック化データの長さ
を0としたワードを、ブロック化データ43-nの直後に配
置するなどの処理により、ブロック化データ数を表わす
ことができる。
【0018】このようにワードを割り当てれば、基本的
には各補助データ内でのワードの配置は、ワード1以外
は任意である。コードの内容によっては同じ制御コード
を持つワードが2個以上1個の補助データに現われた場
合に、コードとしてその順序が与えられていなければ、
それらのワードだけは配置の順序も規定されなくてはな
らない。
【0019】
【表1】
【0020】ダミーデータ44は、割り当てられる情報の
ない領域であり、各グループ化データにおいて、最大限
まで領域を使用しない場合に発生する。
【0021】これらの領域をグループ情報41を先頭とし
て、図6に示す順序で配置することにより、1個のグル
ープ化データが構成される。
【0022】このように構成されたグループ化データか
ら元のブロック化データを得るためには、補助データか
ら、対応するブロック化データ43-kの始まり位置と大き
さを求めることにより、k番目のブロック化データを再
構成することができる。例えば、各補助データ42-iがブ
ロック化データ43-iの長さxiをブロック化データに関す
る情報として持っていれば、補助データ42-1〜42-(k-1)
を集めて、それら自身の長さの和とx1〜xk-1を足し合わ
せることで、補助データ42-kの位置がわかり、さらにブ
ロック化データ42-kの長さxkとその始まり位置がわか
る。
【0023】以上のように構成すれば、効率よくブロッ
ク化データをグループ化データに配置できる。
【0024】また、グループ化データから元のk番目の
ブロック化データを得るためには、補助データ42-i(1
≦i≦k)をそろえる必要があり、それらをまとめて配
置した例を図8〜図11に示す。図9に示したような配
置である場合には、第1の補助データ42-1の始まり位置
が判明している必要があり、その情報を予めグループ情
報41に割り当てておく必要がある。このように構成すれ
ば、効率よくブロック化データをグループ化データに配
置できる。図6に示す構成と同様に、制御コード=00h
のワードを各補助データ42-i(1≦i≦k)でワード1
あるいはワードkiとして用いることにすれば、補助デー
タを区切っていくことができる。但しワード1として用
いた場合には、補助データ42-nの後に制御コード=00h
のワードを配置して、補助データ42-nが終わったことを
示す必要がある。
【0025】図12、図13はフォーマッタ11とデフォ
ーマッタ17の構成の他の例である。図12において、21
bは補助データ生成器、22bはグループ情報生成器、23
はグループ化データ生成器である。また図13におい
て、24bは補助データ抽出器、25bはグループ情報抽出
器、26bはブロック出力制御回路、27はブロック化デー
タ分離器、28はデータ変換回路、29はデータ逆変換回路
である。
【0026】ブロック化データの属性のなかには、その
ブロック化データの圧縮状態や暗号化状態等など、入力
されたブロック化データに対し特殊な処理を行なって記
録するブロック化データを得た場合の情報がある。
【0027】データ変換回路28では、ブロック化データ
と共に、圧縮変換や暗号化変換のオン/オフやその方法
を指示する信号が入力され、それに基づいてブロック化
データを変換する。データ逆変換回路29では、暗号化逆
変換や伸張変換を行なって元のブロック化データを得
る。グループ内の配置については、図6、図8〜図11
のブロック化データを全て変換後のブロック化データと
みなせば、同じものが適用可能である。
【0028】1個の入力されたブロック化データが、変
換後にそのまま1個のブロック化データとして記録され
るとは限らない。これは、圧縮変換の場合は、大量のデ
ータをまとめて処理した方が圧縮効率がよいので、入力
されたブロック化データをまとめることがあることと、
暗号化変換の場合には、暗号化の単位が特定の固定長に
制限されることがあることからである。
【0029】従って、補助データは変換後のブロック化
データに関して生成するものであるが、元の入力された
状態のブロック化データの情報も必要であり、これらは
対応する変換後のブロック化データの補助データに含め
る必要がある。グループ情報についても同様であり、補
助データ生成器21bで補助データを、グループ情報生成
器22bでグループ情報をそのように生成する。また、逆
変換を行なう場合には、出力制御信号は入力されたブロ
ック化データを基本として与えられるため、ブロック化
データ分離器27で変換されたブロック化データのうち関
連するものを全て分離出力し、データ逆変換回路29で逆
変換を行なった後で、元のブロック化データだけをさら
に分離する。
【0030】なお、本実施例では、各補助データ42-i
は、ブロック化データに関する情報としてブロック化デ
ータ43-iの長さxiを持つとしたが、ブロック化データ43
-iと補助データ42-iを合わせた長さであっても良く、ま
た次の補助データ42-(i+1)の始まり位置であっても良い
(但し、補助データ42-nはダミーデータ44の始まり位置
を示す情報を持つことになる。)。また、先頭あるいは
最終のブロック化データが前後のグループ化データに渡
って割り当てられていることも十分に考えられ、このよ
うな状態を示す情報を、グループ情報41や、補助データ
42-1、42-nに割り当てることもできる。
【0031】また、1個のワードは、1シンボルの制御
コードと4シンボルのコードから成り、かつ1シンボル
は1バイトであるとしたが、それぞれのシンボル数や1
シンボルのサイズは任意でよい。(表1)の制御コード
は一例であり、これ以外の情報の割当ても可能である
し、1個の制御コードに複数種類の内容の情報を効率的
に詰めても良い。
【0032】一方、制御コード=00hのワードを補助デ
ータ毎の区切りとしたが、他の値の制御コードを持つワ
ードにしても良く、他の区切り方でも良い。他の区切り
方の例としては、例えば全ワードにグループ化データ内
の何番目のブロック化データであるかを示す番号を割り
当てても良いし、区切り専用のワードを設けても良い。
【0033】なお、図4、図5に示したトラック構成は
一例であり、記録データ領域の数、トラッキング情報領
域の数は任意である。また、タイムコードや磁気記録媒
体上の位置を示す情報(例えば、磁気テープであれば、
磁気テープの先頭からのトラックの絶対数を用いて示す
ことができる)などを記録する領域を専用に設けても良
いし、リニアトラックを設けても良い。
【0034】また、図6、図8〜図11に示したグルー
プ化データ内の配置は任意である。ダミーデータはなく
ても良いし、2カ所以上存在しても良い。またグループ
情報はグループ化データの先頭でなく最後尾でも良い
し、その位置が判明していれば任意の位置で良く、グル
ープ化データ毎に異なった位置でも良い。また、この領
域が分割されても良い。例えば、グループ情報の一番最
初に配置される情報を、それ以外のグループ情報に配置
される情報の始まる位置とし、一番最初に配置される情
報のみをグループ化データ内の特定の位置に配置すれ
ば、それ以外の情報が配置された位置は判明する。
【0035】なお、本実施例では記録再生装置とした
が、本発明は記録専用装置や再生専用装置にも適用可能
であるし、一部の回路を兼用しているため記録と再生を
同時には行なえない記録再生兼用装置にも適用可能であ
る。また、ブロック化データ出力とブロック制御信号は
それぞれ独立した入出力となっているが、時分割処理な
どにより同一の入出力を持つことも可能であり、さらに
ブロック化データ入力と同一の入出力であっても良い。
また、磁気テープに記録するとしているが、磁気記録で
なくても、一般的な記録再生装置に適用可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディジタル
信号記録再生装置によれば、グループ化データ毎に生成
されるグループ情報をグループ化データ内の固定位置か
ら配置し、ブロック化データ毎に生成される補助データ
とブロック化データとをそれぞれ所定の順に配置するこ
とにより、効率よくデータを配置して記録し、かつ簡単
に分離するディジタル信号記録再生装置を実現すること
ができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタル信号記録再生装置の一実施
例におけるブロック図
【図2】本発明のディジタル信号記録再生装置に係るフ
ォーマッタの一例を示すブロック図
【図3】本発明のディジタル信号記録再生装置に係るデ
フォーマッタの一例を示すブロック図
【図4】図1で示される記録再生装置によって形成され
るトラックの一例を示す図
【図5】図1で示される記録再生装置によって形成され
るトラックの一例を示す図
【図6】本発明のディジタル信号記録再生装置のフォー
マッタによって生成されるグループ化データの説明図
【図7】本発明のディジタル信号記録再生装置のフォー
マッタによって生成される補助データを構成するワード
の一例を示す図
【図8】本発明のディジタル信号記録再生装置のフォー
マッタによって生成されるグループ化データの他の例を
示す説明図
【図9】本発明のディジタル信号記録再生装置のフォー
マッタによって生成されるグループ化データの他の例を
示す説明図
【図10】本発明のディジタル信号記録再生装置のフォ
ーマッタによって生成されるグループ化データの他の例
を示す説明図
【図11】本発明のディジタル信号記録再生装置のフォ
ーマッタによって生成されるグループ化データの他の例
を示す説明図
【図12】本発明のディジタル信号記録再生装置のフォ
ーマッタの他の例を示す図
【図13】本発明のディジタル信号記録再生装置のデフ
ォーマッタ他の例を示す図
【図14】従来のディジタル信号記録方法によって構成
されるグループ化データの説明図
【符号の説明】
11 フォーマッタ 12 記録回路 13 記録ヘッド 14 記録媒体 15 再生ヘッド 16 再生回路 17 デフォーマッタ 21 補助データ生成器 22 グループ情報生成器 23 グループ化データ生成器 24 補助データ抽出器 25 グループ情報抽出器 26 ブロック出力制御回路 27 ブロック化データ分離器 31 磁気テープ 32 トラック 33 トラッキング情報領域 34 ギャップ領域 35 記録データ領域 41 グループ情報 42 補助データ 43 ブロック化データ 44 ダミーデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 史計 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録側回路は、入力される入力ブロック化
    データを所定のグループ化データに変換し所定の順序で
    前記グループ化データを出力するグループ変換手段と、
    前記グループ変換手段から出力された前記グループ化デ
    ータを記録信号に変換する記録手段と、前記記録信号を
    記録媒体に記録する記録部とを備え、再生側回路は、前
    記記録媒体から再生信号を再生する再生部と、前記再生
    信号を前記グループ化データに変換する再生手段と、前
    記再生手段から出力された前記グループ化データから前
    記ブロック化データを再構成し、かつ入力されるブロッ
    ク制御信号で指定された前記入力ブロック化データを出
    力するグループ逆変換手段とを備えたことを特徴とする
    ディジタル信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】記録手段は1個のグループ化データをn本
    (ただし、nは正の整数)のトラックに変換することを
    特徴とする請求項1記載のディジタル信号記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】グループ変換手段は、入力ブロック化デー
    タをそのまま記録ブロック化データとし、前記記録ブロ
    ック化データのそれぞれに対しそれに関する情報である
    補助データを生成する補助データ作成手段と、前記記録
    ブロック化データと前記補助データとからグループ全体
    に関する情報であるグループ情報を生成するグループ情
    報生成手段と、前記補助データと前記グループ情報を所
    定の順序に並べてグループ化データを生成するグループ
    化データ生成手段とを備えていることを特徴とする請求
    項2記載のディジタル信号記録再生装置。
  4. 【請求項4】グループ逆変換手段は、入力されるグルー
    プ化データからグループ情報を抽出するグループ情報抽
    出手段と、前記入力されるグループ化データと前記グル
    ープ情報とから補助データを抽出する補助データ抽出手
    段と、入力されるブロック制御信号と前記補助データと
    前記グループ情報とにより前記グループ逆変換手段から
    出力する入力ブロック化データを判断し、前記出力する
    入力ブロック化データを指定する出力制御信号を生成す
    るブロック出力制御手段と、前記入力されるグループ化
    データから記録ブロック化データを分離し、前記出力制
    御信号により指定された前記入力ブロック化データを出
    力するブロック化データ分離手段とを備えていることを
    特徴とする請求項3記載のディジタル信号記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】グループ変換手段は、入力ブロック化デー
    タを記録ブロック化データに変換するデータ変換手段
    と、前記入力ブロック化データのそれぞれ及び前記記録
    ブロック化データのそれぞれに関する情報である補助デ
    ータを記録ブロック化データを単位として生成する補助
    データ作成手段と、前記入力ブロック化データと前記記
    録ブロック化データと前記補助データとからグループ全
    体に関する情報であるグループ情報を生成するグループ
    情報生成手段と、前記記録ブロック化データと前記補助
    データと前記グループ情報とを所定の順序に並べてグル
    ープ化データを生成するグループ化データ生成手段とを
    備えていることを特徴とする請求項2記載のディジタル
    信号記録再生装置。
  6. 【請求項6】グループ逆変換手段は、入力されるグルー
    プ化データからグループ情報を抽出するグループ情報抽
    出手段と、前記入力されるグループ化データと前記グル
    ープ情報とから補助データを抽出する補助データ抽出手
    段と、入力されるブロック制御信号と前記補助データと
    前記グループ情報とにより前記グループ逆変換手段から
    出力する入力ブロック化データを判断し、前記出力する
    入力ブロック化データを含む記録ブロック化データを判
    断し、前記出力する入力ブロック化データに関連する記
    録ブロック化データを示す分離制御信号を生成し、記録
    ブロック化データから入力ブロック化データへの逆変換
    を指示する逆変換指示信号を生成し、前記出力する入力
    ブロック化データを判断し、前記出力する入力ブロック
    化データを示す出力制御信号を生成するブロック出力制
    御手段と、前記入力されるグループ化データから記録ブ
    ロック化データを分離し、前記分離制御信号で示された
    記録ブロック化データを出力するブロック化データ分離
    手段と、前記ブロック化データ分離手段から出力された
    記録ブロック化データを前記逆変換信号に基づいて入力
    ブロック化データに逆変換し、前記出力制御信号で示さ
    れた入力ブロック化データを出力するデータ逆変換手段
    とを備えていることを特徴とする請求項5記載のディジ
    タル信号記録再生装置。
  7. 【請求項7】グループ変換手段から出力されるグループ
    化データの順序は、少なくとも記録ブロック化データ毎
    にその補助データが連続して配置された後にその記録ブ
    ロック化データが連続して配置されているものであるこ
    とを特徴とする請求項4または請求項6記載のディジタ
    ル信号記録再生装置。
  8. 【請求項8】グループ変換手段から出力されるグループ
    化データの順序は、少なくともグループ情報については
    固定された位置で配置が開始され、1個のグループ化デ
    ータに含まれる全ての補助データについては、先頭から
    前記グループ情報が既に配置されている部分を除いては
    連続して配置され、1個のグループ化データに含まれる
    全ての記録ブロック化データについては、前記全ての補
    助データが配置された後から、前記グループ情報が既に
    配置されている部分を除いては連続して、前記補助デー
    タが配置された順序と同じ順序で配置されることを特徴
    とする請求項4または請求項6記載のディジタル信号記
    録再生装置。
  9. 【請求項9】グループ変換手段から出力されるグループ
    化データの順序は、少なくともグループ情報については
    固定された位置で配置が開始され、1個のグループ化デ
    ータに含まれる全ての記録ブロック化データについて
    は、先頭から前記グループ情報が既に配置されている部
    分を除いては連続して配置され、1個のグループ化デー
    タに含まれる全ての補助データについては、前記全ての
    記録ブロック化データが配置された後から、前記グルー
    プ情報が既に配置されている部分を除いては連続して、
    前記記録ブロック化データが配置された順序と同じ順序
    で配置されることを特徴とする請求項4または請求項6
    記載のディジタル信号記録再生装置。
  10. 【請求項10】グループ変換手段から出力されるグルー
    プ化データの順序は、少なくともグループ情報について
    は固定された位置で配置が開始され、1個のグループ化
    データに含まれる全ての補助データについては、先頭か
    ら前記グループ情報が既に配置されている部分を除いて
    は連続して配置され、1個のグループ化データに含まれ
    る全ての記録ブロック化データについては、最後尾か
    ら、前記グループ情報が既に配置されている部分を除い
    ては連続して、前記補助データが配置された順序と同じ
    順序で配置されることを特徴とする請求項4または請求
    項6記載のディジタル信号記録再生装置。
  11. 【請求項11】グループ変換手段から出力されるグルー
    プ化データの順序は、少なくともグループ情報について
    は固定された位置で配置が開始され、1個のグループ化
    データに含まれる全ての記録ブロック化データについて
    は、先頭から前記グループ情報が既に配置されている部
    分を除いては連続して配置され、1個のグループ化デー
    タに含まれる全ての補助データについては、最後尾か
    ら、前記グループ情報が既に配置されている部分を除い
    ては連続して、前記記録ブロック化データが配置された
    順序と同じ順序で配置されることを特徴とする請求項4
    または請求項6記載のディジタル信号記録再生装置。
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