JP3003460B2 - 符号化および復号化装置 - Google Patents

符号化および復号化装置

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JP3003460B2 JP14589693A JP14589693A JP3003460B2 JP 3003460 B2 JP3003460 B2 JP 3003460B2 JP 14589693 A JP14589693 A JP 14589693A JP 14589693 A JP14589693 A JP 14589693A JP 3003460 B2 JP3003460 B2 JP 3003460B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号を可変長符号
化を含む符号化を行い、記録再生あるいは送受信する際
に用いられる符号化および復号化装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】映像信号を符号化し、記録再生あるいは
送受信する符号化および復号化装置において、その符号
化手段として、アダーマル変換や離散コサイン変換(D
CT)などの直交変換を用い、さらに、直交変換して得
られたデータの値の発生頻度に応じて符号長の異なる符
号語を割り当てる可変長符号化を用いる方法がある。
【0003】符号化および復号化装置の従来例として、
直交変換符号化によって削減されたデータを可変長符号
化して得た可変長符号化データを磁気記録媒体上に記録
する場合について説明する。磁気記録媒体上の記録再生
時における最小同期単位としての一定のデータ量から成
るシンクブロックに、可変長符号化データを分割して記
録する場合を示す。
【0004】図8に上記シンクブロックの内のデータ配
置を示す。同図において、シンクブロックは、同期信
号、シンクブロックのトラック上の位置などを記録する
識別情報、ヘッダ情報、可変長符号化データを記録する
データ領域、シンクブロック内の誤り訂正用の符号語で
ある誤り訂正符号により構成される。今、可変長符号化
データを所定のブロック分を集めた記録制御単位をセグ
メントとする。各セグメントの符号量は、入力映像信号
により、その符号量が異なる。よって、このセグメント
とシンクブロックとは非同期であり、シンクブロック内
に何番目のセグメントが記録されているかの情報が必要
となる。そのために、ヘッダ情報に、そのシンクブロッ
クにおいてセグメントの先頭から記録が開始される最初
のセグメント(以下、新セグメントと呼ぶ)の固有のセ
グメント番号を記録する。さらに、新セグメントのデー
タ領域での記録開始位置を位置情報として、ヘッダ情報
に記録する。
【0005】以上の様なシンクブロックを構成すること
で、符号量の異なるセグメント毎の符号化データを固定
長のシンクブロックに分割して記録することができる。
さらに、あるシンクブロックに誤りが発生し、かつ、そ
の誤りが誤り訂正符号を用いても訂正不可能な場合、そ
の次のシンクブロックのヘッダ情報内のセグメント番号
と位置情報とにより、前のシンクブロックからの誤り伝
播を止めることができる。
【0006】なお、この従来例に関しては、特開平4−
220889号公報、「画像符号化装置」に詳しい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の符号化および復号化装置では、あるシンクブロッ
クに3つ以上のセグメントが存在し、その2番目のセグ
メント内に誤りが発生し、かつ、その誤りが誤り訂正符
号を用いても訂正不可能な場合、データ領域に記録され
た2番目のセグメントの終わり(つまり、3番目のセグ
メントの初め)が識別出来ずに、後に続く3番目のセグ
メントに誤りが伝播してしまう。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、所定の領域(セグメント内)に誤り伝播を抑え、か
つ、次のシンクブロックへのデータの連続性を保証する
ことができる符号化および復号化装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の符号化および復号化装置は、映像信号を可変
長符号化を含む符号化手段により可変長符号化データに
変換し、この可変長符号化データからセグメントを構成
し、このセグメントを固定長のシンクブロックの並びに
分割して記録再生あるいは送受信を行う符号化および復
号化装置であって、前記シンクブロックは、同期信号、
シンクブロックの識別情報、ヘッダ情報、データ領域お
よび誤り訂正符号で構成し、セグメントを分割してデー
タ領域へ割り当てる際に、セグメント間の境界がデータ
領域に存在する場合、その境界のデータ領域内での位置
を示す位置情報をデータ領域の最後に付加する分割手段
と、付加された位置情報の数をヘッダ情報内に位置情報
数として付加するヘッダ情報付加手段とを持つ。また、
位置情報内の1ビットに、その位置情報が示す位置から
データ領域に割り当てたセグメントの内に誤りの存在の
有無を示す誤り情報を設け、ヘッダ情報内の1ビット
に、データ領域の先頭から割り当てたセグメントの内に
誤りの存在の有無を示す誤り情報を設け、さらに、ヘッ
ダ情報内にヘッダ情報あるいは位置情報に誤りの存在の
有無を示すステータス情報を設ける。
【0010】
【作用】本発明は上記した方法により、あるシンクブロ
ック内で訂正不可能な誤りが生じた場合、位置情報内の
誤り情報とヘッダ情報内の誤り情報とで、誤りの存在す
るセグメントを求めることが可能と成る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における符
号化および復号化装置のブロック図である。図1におい
て、端子1から入力された映像信号は、符号化手段2に
おいて、複数画素から成るブロック(例えば、8画素×
8画素)単位で離散コサイン変換を行い、変換されたデ
ータをその値に応じて符号長の異なる符号語に変換する
可変長符号化により可変長符号化データに変換され、整
数ブロック分の可変長符号化データを単位とするセグメ
ントを構成して、分割手段3に入力される。
【0012】分割手段3は、セグメント単位の可変長符
号化データを、固定長の同期単位であるシンクブロック
の中のデータ領域に分割して割り当てる。図2に、分割
手段3の構成例を示す。図2において、端子20から入
力された可変長符号化データは、アドレス発生手段21
および割当手段22に入力される。アドレス発生手段2
1において、セグメントと映像信号の画面上の位置との
関係を示すアドレス情報を発生する。また、割当手段2
2において、データ領域にセグメントを順次割り当て
る。この割当手段22の動作を図3を用いて説明する。
【0013】図3の(a)は、データ領域内において、
セグメント(k)の割り当てがそのセグメントの途中か
ら始まり、途中で終わる場合を示す。この場合、セグメ
ントの境界が存在しない。図3の(b)は、セグメント
(k−1)の割り当てがそのセグメントの途中から始ま
り、データ領域内で終了し、次のセグメント(k)がデ
ータ領域内の位置P1から始まる場合を示す。この場
合、セグメントの境界は、位置P1に存在する。この
時、セグメント(k)は、アドレス情報を付加する領域
(位置P1の後)と位置情報を付加する領域(データ領
域の最後)とを確保した残りの領域に割り当てられる。
図3の(c)は、セグメント(k−1)の割り当てがそ
のセグメントの途中から始まり、データ領域内で終了
し、次のセグメント(k)がデータ領域内の位置P1か
ら始まり、データ領域内で終了し、さらに、セグメント
(k+1)がデータ領域内の位置P2から始まる場合を
示す。この場合、セグメントの境界は、位置P1と位置
P2とに存在する。この時、セグメント(k)は、アド
レス情報を付加する領域(位置P1の後)を確保した後
に割り当てられ、セグメント(k+1)は、アドレス情
報を付加する領域(位置P2の後)と2つの位置情報を
付加する領域(データ領域の最後)とを確保した残りの
領域に割り当てられる。
【0014】割当手段22において、図3の(b)およ
び(c)に示す様に、データ領域内にセグメントの境界
が発生する場合、位置情報発生手段23により、その位
置データを発生し、付加手段24に出力する。この位置
情報発生手段23により発生される位置情報内には、1
ビットの誤り情報を持ち、発生時における誤り情報は、
誤りが存在しないことを示す情報(例えば、0)であ
る。
【0015】割当手段22の出力のセグメントを割り当
てたデータ領域単位のデータは、付加手段24におい
て、アドレス発生手段21の出力であるアドレス情報と
位置情報発生手段23の出力である位置情報とが付加さ
れ、端子26からヘッダ情報付加手段4に出力される。
また、位置情報発生手段23で発生した位置情報の数を
位置情報数発生手段25で生成し、位置情報数として、
端子27からヘッダ情報付加手段4に出力される。
【0016】ヘッダ情報付加手段4において、ヘッダ情
報を発生し、データ領域の前に付加し、パリティ付加回
路5に出力する。ヘッダ情報は、シンクブロック内の状
態を示すステータス情報(STA)、1ビットの誤り情
報(E0)、および分割手段3の出力である位置情報数
(NP)を持つ。ここで、ステータス情報(STA)
は、シンクブロック内に何も問題が無いことを示す情報
(例えば、00)を発生し、誤り情報(E0)は、誤り
が存在しないことを示す情報(例えば、0)を発生す
る。
【0017】ヘッダ情報付加手段4の出力は、パリティ
付加回路5に入力され、誤り訂正符号をデータ領域の後
ろに付加する。パリティ付加回路5の出力は、同期信号
付加回路6に入力され、再生あるいは受信時に同期を取
るための同期信号およびシンクブロックの番号などを示
す識別情報をヘッダ情報の前に付加された後、磁気記録
再生手段あるいは送受信手段7に入力される。ここで、
磁気記録再生手段あるいは送受信手段7に入力されるシ
ンクブロックの構成を図4に示す。
【0018】図4において、シンクブロックは、同期信
号付加回路6により付加された同期信号および識別情
報、ヘッダ情報付加手段4により付加されたヘッダ情
報、分割手段3によりセグメントが割り当てられたデー
タ領域、およびパリティ付加回路5により付加された誤
り訂正符号から構成される。この様に構成されたシンク
ブロック単位に、磁気記録再生手段あるいは送受信手段
7から、再生あるいは受信された後、同期信号検出回路
8に入力される。
【0019】同期信号検出回路8において、同期信号お
よび識別情報により、再生信号をシンクブロック単位の
データとして再構成し、誤り訂正手段9に出力する。誤
り訂正手段9の構成例を図5に示す。図5において、同
期信号検出回路8の出力が端子40から入力され、誤り
訂正回路41において、誤り訂正符号を用いてシンクブ
ロック内のデータ(ヘッダ情報とデータ領域)に対する
誤り訂正を行う。この段階で、誤りが検出できたが訂正
不可能な場合が存在する可能性がある。よって、誤り位
置検出手段42において、訂正不可能な誤りの位置を検
出する。検出された誤り位置が、ヘッダ情報あるいは位
置情報である場合に、ヘッダ情報内のステータス情報を
ステータス変更手段43で変更する。例えば、00を1
1に変更する。また、検出された誤り位置が、ヘッダ情
報および位置情報以外の場合にもステータス情報を変更
する。例えば、01に変更する。そして、端子44から
ヘッダ情報およびデータ領域のデータを、端子45から
誤り位置を、付加情報変更手段10に出力する。
【0020】付加情報変更手段10の構成例を図6に示
す。図6において、端子50からヘッダ情報およびデー
タ領域のデータを、端子51から誤り位置を入力する。
位置情報検出手段52において、ヘッダ情報内の位置情
報数(NP)からデータ領域内に存在するセグメント数
を検出し、存在するセグメントの境界位置を位置情報か
ら検出し、誤り情報発生手段53に入力する。誤り情報
発生手段53において、端子51からの誤り位置と位置
情報検出手段52からの位置情報とにより、対応するセ
グメントに誤りが存在するか否かを判定して、誤り情報
を発生して誤り情報変更手段54に出力する。誤り情報
変更手段54で、対応するセグメントに誤りが存在する
場合に誤り情報を0から1に変更する。図3の(c)を
用いて、この付加情報変更手段10の動作を説明する。
【0021】今、図3の(c)のセグメント(k−1)
の中に誤りが存在する場合に、誤り訂正手段9の出力の
誤り位置とデータ領域内の位置情報(P1)とによりセ
グメント(k−1)の中に誤りが存在することが判定で
き、ヘッダ情報内の誤り情報(E0)を誤りが存在する
ことを示すものに変更する。セグメント(k)の中に誤
りが存在する場合は、誤り訂正手段9の出力の誤り位置
とデータ領域内の位置情報(P1とP2)とによりセグ
メント(k)の中に誤りが存在することが判定でき、P
1を示す位置情報内の誤り情報(E1)を誤りが存在す
ることを示すものに変更する。また、セグメント(k+
1)の中に誤りが存在する場合は、誤り訂正手段9の出
緑の誤り位置とデータ領域内の位置情報(P2)とによ
りセグメント(k+1)の中に誤りが存在することが判
定でき、P2を示す位置情報内の誤り情報(E2)を誤
りが存在することを示すものに変更する。
【0022】付加情報変更手段10の出力は、合成手段
11に入力され、各シンクブロックのデータ領域から、
セグメント単位のデータに合成する。合成手段11の構
成例を図7に示し、同図を用いて動作を説明する。図7
において、端子60から入力された付加情報変更手段1
0の出力は、セグメント合成手段61により、分割して
データ領域に割り当てられたセグメントを合成し端子6
4から復号化手段12に出力する。この時、各セグメン
トの先頭にはアドレス情報が付加されているので、位置
情報を用いて、アドレス情報検出手段62で検出し、端
子65から復号化手段12に出力する。また、ヘッダ情
報内のステータス情報と誤り情報、および位置情報内の
誤り情報は、ステータス・誤り情報検出手段63で検出
し、端子66から復号化禁止情報として、復号化手段1
2に出力する。
【0023】復号化手段12において、符号化手段2で
施された可変長符号化の逆処理の復号化、および、離散
コサイン変換の逆処理を行い、復号映像信号として、端
子13より出力される。ここで、復号化手段12におい
て、可変長符号化データが誤りのため復号できない場合
の動作について、図3の(c)を用いて説明する。
【0024】図3の(c)のセグメント(k)の中に誤
りが存在した場合は、位置情報内の誤り情報はE1=1
となっているので、ステータス・誤り情報検出手段63
の出力の復号化禁止情報も同じ情報が出力される。つま
り、セグメント(k)には、誤りが存在して、その復号
が保証されない。よって、このセグメント(k)の復号
を誤り情報(E1)でもって禁止する。また、ヘッダ情
報内の誤り情報および位置情報内の誤り情報がE0=E
2=0ならば、セグメント(k−1)およびセグメント
(k+1)は復号してもよい。その時、セグメント
(k)を飛び越して、セグメント(k+1)が復号化手
段12に入力されるが、アドレス情報検出手段62によ
って、セグメント(k+1)のアドレス情報も入力され
るのでなんら問題はない。
【0025】また、ステータス情報が、ヘッダ情報に誤
りが存在することを示すとき、そのシンクブロック内の
データ全てを復号禁止にする必要があり、その制御もス
テータス・誤り情報検出手段63の出力でもって復号化
禁止情報を出力することで行うことができる。その時
は、後に続くシンクブロック内の位置情報によって、誤
り伝播が止まる。
【0026】以上のように、本実施例によれば、ヘッダ
情報内および位置情報内の誤り情報は、(セグメントの
境界数)=(位置情報数)との関係で、区切られた領域
内に誤りが存在するか否かを示すものであり、シンクブ
ロック内に存在する位置情報で、誤り伝播を止めること
が可能となり、その位置情報は、セグメントの境界を示
すので、セグメント単位で誤り伝播を止めることを意味
する。
【0027】なお、本実施例において、誤りの存在する
セグメントの復号を禁止するとしたが、禁止するだけで
なく、誤りの存在するセグメントを修整することは容易
である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、符号長が不定の
符号化データを、セグメント単位の境界がデータ領域内
に存在する時、その境界を示す位置情報をデータ領域の
後ろより付加し、その位置情報と位置情報内およびヘッ
ダ情報内の誤り情報とにより、誤りが存在するセグメン
トの復号を禁止することで、1セグメント以内に誤り伝
播を抑えることができ、その効果は非常に大きいもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における符号化装置の構成を示
すブロック図
【図2】同実施例における分割手段3の内部構成を示す
ブロック図
【図3】同実施例における分割手段3の動作説明のため
のデータ領域内の信号配置図
【図4】同実施例における一同期単位であるシンクブロ
ック内の信号配置図
【図5】同実施例における誤り訂正手段9の内部構成を
示すブロック図
【図6】同実施例における付加情報変更手段10の内部
構成を示すブロック図
【図7】同実施例における合成手段11の内部構成を示
すブロック図
【図8】従来の符号化装置を説明するための一同期単位
であるシンクブロック内の信号配置図
【符号の説明】
2 符号化手段 3 分割手段 4 ヘッダ情報付加手段 5 パリティ付加回路 6 同期信号付加回路 7 記録再生手段あるいは送受信手段 8 同期信号検出回路 9 誤り訂正手段 10 付加情報変更手段 11 合成手段 12 復号化手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−276484(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/30 G06T 9/00 H03M 7/40 H04N 1/41 H04N 5/92

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号を複数画素から成るブロック単
    位で可変長符号化を含む符号化手段により可変長符号化
    データに変換し、整数ブロック分の前記可変長符号化デ
    ータを単位とするセグメントを構成し、前記セグメント
    を固定長の同期単位であるシンクブロックの並びに分割
    して記録再生あるいは送受信を行う符号化および復号化
    装置であって、 前記シンクブロックは、同期信号、シンクブロックの識
    別情報、ヘッダ情報、データ領域および誤り訂正符号で
    構成し、 前記セグメントを分割して、前記データ領域へ割り当て
    る際に、セグメント間の境界がデータ領域に存在する場
    合、その境界のデータ領域内での位置を示す位置情報を
    データ領域の最後に付加する分割手段と、 前記位置情報の付加された数をヘッダ情報内に位置情報
    数として付加するヘッダ情報付加手段とを備えた符号化
    および復号化装置。
  2. 【請求項2】 位置情報の内の1ビットに、その位置情
    報が示す位置からデータ領域に割り当てたセグメントの
    内に誤りの存在の有無を示す誤り情報を設けることを特
    徴とする請求項1記載の符号化および復号化装置。
  3. 【請求項3】 ヘッダ情報の内の1ビットに、データ領
    域の先頭から割り当てたセグメントの内に誤りの存在の
    有無を示す誤り情報を設けることを特徴とする請求項1
    記載の符号化および復号化装置。
  4. 【請求項4】 ヘッダ情報の内にヘッダ情報あるいは位
    置情報に誤りの存在の有無を示すステータス情報を設け
    ることを特徴とする請求項1記載の符号化および復号化
    装置。
  5. 【請求項5】 セグメントを分割し、データ領域に割り
    当てる分割手段において、前記セグメントの先頭に前記
    セグメントと映像信号の画面上の位置との関係を示すア
    ドレス情報を付加することを特徴とする請求項1記載の
    符号化および復号化装置。
  6. 【請求項6】 復号時にシンクブロック内に誤りが存在
    する際に、前記シンクブロック内の訂正不可能な誤り位
    置を検出する誤り訂正手段と、 データ領域に付加された位置情報を検出し、前記誤り位
    置と前記位置情報とにより、誤りの存在するセグメント
    に対して誤りが存在することを示す誤り情報を付加する
    付加情報変更手段と、 前記誤り情報により誤りが存在するデータ領域内のセグ
    メントの復号を禁止する復号化手段とを備えた請求項2
    および3記載の符号化および復号化装置。
  7. 【請求項7】 復号時にシンクブロック内のヘッダ情報
    あるいは位置情報に訂正不可能な誤りが存在する際に、
    ステータス情報に誤りが存在することを示す情報を付加
    する誤り訂正手段と、 前記付加された情報によって該当シンクブロックの復号
    を禁止する復号化手段とを備えた請求項4記載の符号化
    および復号化装置。
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