JP3882305B2 - 映像記録再生装置及び映像記録再生方法 - Google Patents

映像記録再生装置及び映像記録再生方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスク型記録媒体に映像を記録する装置において、既にディスク型記録媒体に記録されている映像情報に対し新規の情報を付加する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
テープに映像情報を記録する従来の映像記録再生装置では、テープ上に映像情報を記録するための映像領域、映像情報と同時入力される音声情報を記録するための音声領域、更に映像情報を記録後、新規の音声情報を追加記録するための付加情報領域を予め確保していた。実際の例としてミニDV規格のテープを記録媒体とするデジタルビデオカメラでは、テープ上に音声情報を記録する二つのチャンネルを設け、第一のチャンネルは映像情報と同時に入力される音声情報を記録し、第二のチャンネルは新規に付加される音声情報を記録するための領域として確保いる。(Panasonic デジタルビデオカメラ取り扱い説明書96〜97ページ記載)
このようにテープを記録媒体とする従来装置において付加情報領域は、新規の情報が付加される、付加されないに関わらず、映像情報を記録する際に確保されていた。従って、新規の音声が付加されない場合は付加情報領域を遊ばせておく外なく、記録媒体の利用効率を低下させていた。
【0003】
また、ディスクを記録媒体とし映像を記録する映像記録再生装置においても、テープを記録媒体とする映像記録再生装置で採用されいる付加情報を記録するための領域を予め確保するファイル構造を採用すると、テープを記録媒体とする映像記録再生装置と同様に記録媒体の利用効率の低下を免れることは出来なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ディスクを記録媒体とし、映像を記録する映像記録再生装置において、記録媒体の利用効率を低下させることなく、記録媒体に記録媒体に既に記録された映像情報に対し新規の情報を付加することが可能なファイル構造とそのファイル構造の利用方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
ディスク記録媒体に既に記録されている映像情報に付加する付加情報を前記映像情報とは別ファイルとし、かつ前記付加情報を任意のファイルサイズで、前記ディスク記録媒体に記録する。また、前記付加情報を、付加される映像情報ファイルの複数のフレームに対して繰り返し付加する。また、前記映像情報と同期再生させるための時間情報と共に、付加情報を映像情報とは別ファイルとして前記ディスク記録媒体に記録することによって、別々のファイルに記録された前記付加情報及び前記映像情報とを前記時間情報を基に読み出し、前記映像情報と共に前記付加情報を再生する。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は、ディスクを記録媒体とし映像を記録する映像記録再生装置において使用する本発明によるファイルの構造である。
【0007】
以下、図1を説明する。
【0008】
101、102、103、104、105、106、107は装置に入力される映像情報及び音声情報を記録するためのファイルを構成する要素である。以下、101、102、103、104、105、106、107によって構成されるファイルを“映像情報ファイル”と呼ぶ。
【0009】
101は映像情報ファイルの属性、サイズ、構成等を示すヘッダである。
【0010】
102、103、104、105、106、107は同一構造であり、時間情報領域、映像情報領域及び音声情報領域によって構成されるフレームである。フレームは映像情報及び音声情報の記録及び再生の一単位である。図1では説明を容易にするためにフレーム数を6個としているが、実際には映像の記録時間に応じてフレーム数は増減する。
【0011】
108、109、110は映像情報ファイル内のフレームを構成する要素である。
【0012】
108はフレーム内の映像情報及び音声情報の再生タイミングを示す時間情報が記録される時間情報領域である。
【0013】
109は装置に入力された映像情報が記録される映像情報領域である。
【0014】
110は装置に入力された音声情報が記録される音声情報領域である。
【0015】
111、112、113、114、115、116、117は上記の映像情報ファイルに新規の情報を付加するためのファイルを構成する要素である。以下、111、112、113、114、115、116、117によって構成されるファイルを“付加情報ファイルと呼ぶ。
【0016】
111は付加情報ファイルの属性、サイズ、構成等を示すヘッダである。
【0017】
112、113、114、115、116、117は同一構造であり、時間情報領域、及び付加情報領域によって構成されるフレームである。112〜117の各フレームは映像情報ファイル内の該当するフレームに情報を付加する役割を果たす。
【0018】
118、119は付加情報ファイル内のフレームを構成する要素である。
【0019】
118はフレーム内の付加情報の再生タイミングを示す時間情報が記録される時間情報領域である。この時間情報領域118に時間情報を記録することにより、映像情報ファイルの任意フレームに情報を付加することが可能である。例えば、映像情報ファイルのフレーム102の情報に付加情報ファイルのフレーム112の情報を付加したい場合は、フレーム102内にの時間情報領域に記録される時間情報を、フレーム112内の時間情報領域に記録すればよい。
【0020】
119は装置に付加情報が記録される付加情報領域である。付加情報は音声、文字、イラスト等である。
【0021】
次に発明の効果を説明するために図5に従来装置で使用されているファイルの構造を示す。
【0022】
501、502、503、504、505、506、507は装置に入力される映像情報、音声情報及び付加情報を記録するためのファイルを構成する要素である。以下、501、502、503、504、505、506、507によって構成されるファイルを“旧映像情報ファイル”と呼ぶ。
【0023】
501は旧映像情報ファイルの属性、サイズ、構成等を示すヘッダである。
【0024】
502、503、504、505、506、507は同一構造であり、時間情報領域、映像情報領域、音声情報領域及び付加情報領域によって構成されるフレームである。フレームは映像情報、音声情報及び付加音声の記録及び再生の一単位である。図5ではフレーム数を6個としいるが、実際は映像の記録時間に応じてフレーム数は増減する。
【0025】
508、509、510、511は旧映像情報ファイル内のフレームを構成する要素である。
【0026】
508はフレーム内の映像情報、及び音声情報及び付加情報の再生タイミングを示す時間情報が記録される時間情報領域である。
【0027】
509は装置に入力された映像情報が記録される映像情報領域である。
【0028】
510は装置に入力された音声情報が記録される音声情報領域である。
【0029】
511は映像情報509に対し新規の情報を付加するための付加情報領域である。
【0030】
以上、説明した従来装置で使用されていたファイルは、付加情報領域が映像情報及び音声情報と同一のファイル内に確保される構造となっていた。このようなファイル構造は、装置使用者が後に付加情報を記録すると確定している場合は良いが、付加情報を記録する意志が無い、または、未定の場合は確保された付加情報領域が無駄になり、記録媒体の利用効率低下を招く可能性があった。また、付加情報領域が予め確保されるため、付加情報領域の記録サイズを超える付加情報は記録することが出来なかった。
【0031】
一方、図1に示した本発明で、映像情報・音声情報と付加情報を異なるファイルに記録する。これによって、新規の情報を付加する際に付加情報ファイルを作成すればよく、従来装置で起きていた付加情報が記録されないがために確保した付加情報記録領域が無駄になるようなことはない。また、付加情報ファイルを新規情報を追加する際に作成するため、ファイルサイズを任意に決めることができる。
【0032】
また、図1に示す付加情報ファイルを複数用意し、各付加情報ファイルに夫々異なる付加情報を記録し、且つ、各付加情報ファイル間の各フレームの時間情報記録領域に記録する時間情報を合わせておけば、付加情報の多重化が可能である。また、付加情報ファイルを複数用意することにより、実際に付加する情報を、場合に応じて使い分けることも可能である。
【0033】
図2に本発明によるの付加情報ファイルの別の構造を示す。図1に示したように、映像情報ファイルが6個のフレームからなり、各フレームに情報を付加したい場合は付加情報ファイルを6個フレームによって構成すればよい。ただ、映像情報ファイルの全てのフレームに情報を付加する必要がない場合は、付加情報ファイルに6個フレームを持つ必要はない。
【0034】
例えば、映像情報ファイルのフレーム104とフレーム106に情報を付加する必要がない場合は、図2に示すフレームにより付加情報ファイルを用いればよい。図2に示すように付加情報ファイルを4個のフレームで構成することによりファイルサイズを小さくすることが可能である。従来装置で使用されていたファイルでは、図5に示したように使用する、使用しないに関わらず各フレームに付加情報領域が確保されていたため無駄が生じる場合があったが、本発明のファイルを用いればこのような問題を解消することが可能である。
【0035】
尚、映像情報ファイルが6個のフレームで構成されるのに対し、付加情報ファイルは4個フレームで構成されるが、付加情報ファイルの各フレームは、各フレーム内に記録さた時間情報によって再生時間を管理することが可能であるため、映像情報ファイル内の該当外のフレームに対し情報を付加することはない。
【0036】
図3に本発明によるの付加情報ファイルの別の構造を示す。映像情報ファイルのフレームに夫々に異なる情報を付加する必要がない場合、例えば、映像情報ファイルのフレーム102、フレーム104、フレーム106に付加情報ファイルのフレーム112の情報を付加し、フレーム103、フレーム105、フレーム107に付加情報ファイルのフレーム113を付加する場合は、図3に示す加情報ファイルを用いる。図3に示すフレーム112とフレーム113の二つのフレームを持つ付加情報ファイルを繰り返し使用すれば、付加情報ファイル内に6個のフレームを持つことなく、映像情報ファイルの6個のフレーム夫々に情報を付加することが可能である。
【0037】
図4に本発明によるファイルを使用する映像記録再生装置を示す。
【0038】
401は映像、音声、文字他の装置に入力される情報を記録するディスク型記録媒体である。
【0039】
402はディスク型記録媒体401に対し記録操作及び再生操作を行うディスク記録再生手段である。
【0040】
403は装置に入力された各種情報に対し情報の連結、時間情報の付加、エラー訂正符号の付加、変調等の処理を行う記録処理手段である。
【0041】
404は装置に入力された映像情報にを圧縮し、時間情報を付加後一時記憶する映像情報入力手段である。
【0042】
405は装置に入力された音声情報を圧縮し、一時記憶する音声情報入力手段である。ディスク型記録媒体の残容量が予め定めた基準以下の場合は、音声の圧縮率を高めることにより音声情報のビットレートを下げ、より多くの音声情報を記録出来るよう対処する。
【0043】
406は装置に入力された文字、イラスト、サムネール等の付加情報を圧縮し、一時記憶する文字情報入力手段である。
【0044】
407は時刻を提供する時刻情報提供手段である。
【0045】
408はディスク型記録媒体から再生された情報に対し復調処理やエラー訂正処理、情報の分離処理等を行う再生処理手段である。
【0046】
409は再生処理手段408から送られた映像情報を一時記憶及び伸長処理後、出力する映像情報出力手段である。
【0047】
410は再生処理手段408から送られた音声情報を一時記憶及び伸長処理後、出力する音声情報出力手段である。
【0048】
411はは再生処理手段408から送られた付加音声情報を一時記憶及び伸長処理後、出力する付加情報出力手段である。
【0049】
412はディスク型記録媒体を固定し回転させるディスク駆動手段である。
【0050】
413は装置内の各処理部を管理・制御するシステム制御手段である。
【0051】
以下、ディスク型記録媒体401には映像情報と音声情報から成る映像情報ファイルが既に記録されているものとし、その映像情報ファイルに対し音声情報を付加する場合ついて説明する。
【0052】
(1)ディスク記録再生手段402によってディスク型記録媒体401から再生した映像情報ファイルを、再生処理手段408を介して映像情報出力手段409に送り、映像を出力させる。
【0053】
(2)装置使用者は映像情報出力手段409から出力される映像情報に同期させて、音声を音声入力手段405から入力する。音声入力手段405に入力された音声は圧縮され、フレーム単位で記録処理手段408に送られる。
【0054】
(3)記録処理手段408ではフレーム単位で送られくる音声情報に対し時間情報の付加、エラー訂正符号の付加、変調処理を順次行った後、ディスク記録再生手段402に音声情報を送る。
【0055】
(4)ディスク記録再生手段402に送られた音声情報は、映像情報ファイルを再生する必要のない間にディスク型記録媒体401に記録される。
【0056】
(5)音声入力が終了するとシステム制御手段413によって作成される音声情報のヘッダがディスク型記録媒体に記録され、音声情報と共に付加情報ファイルを形成する。またこの時、この付加情報ファイルとディスク型記録媒体401に既に記録されている映像情報ファイルとが同期再生すべきファイルであることを示す管理ファイルがシステム制御手段413によってディスク型記録媒体に記録される。
【0057】
以上の(1)〜(5)の操作により付加情報である音声の入力が完了する。
【0058】
次に映像情報ファイルと付加情報ファイルの再生について説明する。
【0059】
(6)上記(5)の操作で記録した管理ファイルをディスク型記録媒体401から読み出し、映像情報ファイルと付加情報ファイルが同期再生すべきファイルであることを確認後、
ディスク型記録媒体401から映像情報ファイル及び付加情報ファイルを再生する。
【0060】
(7)再生された映像情報ファイルは再生処理手段408で復調後、時間情報と映像情報と音声情報とに分離され、それぞれエラー訂正処理が行われる。その後、時間情報に従って、映像情報は映像出力手段409に、音声情報は音声出力手段410にそれぞれフレーム単位で送られる。
【0061】
(8)映像情報出力手段409では送られてきた映像情報のフレームが時間情報に従って並び、一時記憶される。音声情報出力手段410においても送られてきた音声情報のフレームが時間情報に従って並び、一時記憶される。
【0062】
(9)再生された付加情報ファイルは再生処理手段408で復調後、時間情報と音声情報とに分離され、それぞれエラー訂正処理が行われる。その後、時間情報に従って、音声情報は付加情報出力手段411にフレーム単位で送られる。
【0063】
(10)付加情報出力手段411では送られてきた音声情報のフレームが時間情報に従って並び、一時記憶される。
【0064】
(11) 映像情報出力手段409、音声情報出力手段410、付加情報出力手段410に夫々に時間情報に従って記憶されているフレームの並びを、同時に順次読み出すことによって映像情報、音声情報、及び付加情報である音声情報が同期再生され、映像情報に新規の音声情報を付加することを実現することができる。
【0065】
以上の説明では音声情報を付加する場合について説明したが、付加する情報が文字またはイラストの場合は付加情報入力手段406より文字情報を入力する。また、文字情報と連結する時間情報は予め文字情報を付加したい映像情報のフレームの時間情報を読み取っておき、文字情報と連結すればよい。再生時は文字情報またはイラスト情報を再生処理手段408において重畳し、映像情報出力手段409より出力すればよい。
【0066】
また、付加情報ファイルを映像情報ファイルと同期再生させる以外の目的にも使用することが可能である。
【0067】
例えば、付加情報入力手段406より映像情報を代表する一画面をサムネール化したサムネール情報を入力し、付加情報として記録しておく。このようにしておけば、ディスク型記録媒体に記録されている種々の映像情報ファイルをサムネールによって一覧させることができる。また、映像情報ファイルに関するコメント等の文字情報とサムネール情報とを付加情報ファイルとして記録しておけば、ディスク型記録媒体のより詳細な記録内容の一覧を作成することが可能である。また、時刻提供手段407を利用すれば、映像情報が再生された最新時刻を付加情報として記録でき、記録した最新時刻を確認することにより映像情報の再生操作を行った以外の者が映像情報が再生されたか否かを管理することができる。
【0068】
【発明の効果】
本発明は、記録媒体の利用効率の低下防止を実現、前記付加情報を前記映像情報と共に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像情報ファイルの構造のと付加情報ファイルの構造の第一の例である。
【図2】本発明による付加情報ファイルの構造の第二の例である。
【図3】本発明による付加情報ファイルの構造の第三の例である。
【図4】本発明を実現する装置構成の一例である。
【図5】従来装置において使用されているファイル構造の一例である。
【符号の説明】
101・・・ ヘッダ
102・・・ フレーム
108・・・ 時間情報領域
109・・・ 映像情報領域
110・・・ 音声情報領域
110・・・ 付加情報領域
401・・・ ディスク型記録媒体
402・・・ ディスク記録再生手段
403・・・ 記録処理手段
404・・・ 映像情報入力手段
405・・・ 音声情報入力手段
406・・・ 付加情報入力手段
407・・・ 時刻情報提供手段
408・・・ 再生処理手段
409・・・ 映像情報出力手段
410・・・ 音声情報出力手段
411・・・ 付加情報出力手段
412・・・ ディスク駆動手段
413・・・ システム制御手段

Claims (6)

  1. ディスクを記録媒体とする映像記録再生装置であって、
    記録媒体に既に記録されている映像情報に対する付加情報を、前記映像情報と前記付加情報とを同期再生させる基準となる時間情報と共に、任意のファイルサイズで前記映像情報とは別ファイルとして前記ディスク記録媒体に記録する記録手段と、
    前記時間情報を基に前記映像情報と共に前記付加情報を再生することによって前記映像情報と前記付加情報を同期再生する再生手段とを備えた
    ことを特徴とする映像記録再生装置。
  2. ディスクを記録媒体とする映像記録再生装置であって、
    記録媒体に既に記録されている映像情報に対する付加情報を、前記映像情報とは別ファイルとして、前記映像情報と前記付加情報を同期再生させるための時間情報と共に、付加される映像情報ファイルの複数のフレームに対して繰り返し付加するように前記ディスク記録媒体に記録する記録手段と
    前記時間情報を基に前記映像情報と共に前記付加情報を再生することによって前記映像情報と前記付加情報を同期再生する再生手段とを備え、
    前記再生手段は前記付加情報を付加される映像情報ファイルの複数のフレームに対して繰り返し付加して再生することを可能とする
    ことを特徴とする映像記録再生装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の映像記録再生装置において、
    前記付加情報が音声情報または文字情報またはイラスト情報であり、前記再生手段は、時間情報を基に映像情報と共に前記音声情報または文字情報またはイラスト情報を同期再生する再生手段とした
    ことを特徴とする映像記録再生装置。
  4. ディスクを記録媒体とする映像記録再生方法であって、
    記録媒体に既に記録されている映像情報に対する付加情報を、前記映像情報と前記付加情報とを同期再生させる基準となる時間情報と共に、任意のファイルサイズで前記映像情報とは別ファイルとして前記ディスク記録媒体に記録した後、
    前記時間情報を基に前記映像情報と共に前記付加情報を再生することによって前記映像情報と前記付加情報を同期再生する
    ことを特徴とする映像記録再生方法。
  5. ディスクを記録媒体とする映像記録再生方法であって、
    記録媒体に既に記録されている映像情報に対する付加情報を、前記映像情報とは別ファイルとして、前記映像情報と前記付加情報とを同期再生させる基準となる時間情報と共に、付加される前記映像情報ファイルの複数のフレームに対して繰り返し付加するように前記ディスク記録媒体に記録した後、
    前記時間情報を基に前記映像情報と共に前記付加情報を再生することによって前記映像情報と前記付加情報を同期再生し、前記付加情報を付加される前記映像情報ファイルの複数のフレームに対して繰り返し付加して再生することを可能とした
    ことを特徴とする映像記録再生方法。
  6. 請求項4または請求項5に記載の映像記録再生方法において、
    前記付加情報が音声情報または文字情報またはイラスト情報であり、時間情報を基に映像情報と共に前記音声情報または文字情報またはイラスト情報を同期再生する
    ことを特徴とする映像記録再生方法。
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