JP2892158B2 - 複合プログラムデジタルビデオ記録再生システム及びその方法 - Google Patents

複合プログラムデジタルビデオ記録再生システム及びその方法

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JP2892158B2
JP2892158B2 JP7510198A JP51019895A JP2892158B2 JP 2892158 B2 JP2892158 B2 JP 2892158B2 JP 7510198 A JP7510198 A JP 7510198A JP 51019895 A JP51019895 A JP 51019895A JP 2892158 B2 JP2892158 B2 JP 2892158B2
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  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 発明の分野は、デジタル・ビデオ・システム及びその
方法に関する。特に、複数のプログラムを同時に再生す
ることができるデジタル・ビデオ再生システム及びその
方法と、デジタル記録媒体上に多数のビデオ・チャンネ
ルを記録するための方法とに関する。
関連技術の背景 日常的な商業ビデオ放送システムは、使用者が、プロ
グラム・オプションの集合またはメニューの中から、所
望の1つのプログラムまたは複数のプログラムを選択す
るための使用者選択プログラミングを持っている。多く
の商業放送ケーブル会社によって提案されている、特別
なプログラムの受信申し込みまたは“ペイ・パー・ビュ
ー”サービスは、使用者選択プログラミングを持つシス
テムの例である。
このような使用者選択プログラミングを用いるビデオ
再生システムは、代表的に複数のビデオ・カセット・レ
コーダ・デッキ(VCRs)を含む。通常は、1つのVCR
が、提出されるそれぞれのプログラムのために用意され
ている。各VCRは、その出力が、同軸伝送ケーブルのよ
うな放送媒体上にそれぞれのVCRによって出力されたビ
デオ信号を分配するマルチプレクサに結合されている。
各VCRは、予め決められた時間に、予め決められた時間
間隔で、それぞれのプログラムを再生する。特別なプロ
グラムを見ることを望む予約者は、有効なオプションか
らプログラムとその開始時間とを単に選択するだけであ
る。それから、放送システムは、プログラムが予約者の
テレビジョン(TV)に供給されるように放送される信号
をコード化する。使用者の意向から、これらのシステム
は、多数のプログラムが選択できるように提供されると
ともに、各プログラムが、頻繁に開始されて、プログラ
ムの開始までの最大待ち時間が短くなるように提供され
ることが理想的である。
最も広く使用される商業上利用可能なVCR再生システ
ムは、各VCRが一時にただ1つのプログラムを再生する
ことができるものに制限されている。それゆえに、提供
されるべきプログラミングの各チャンネル毎に1つのVC
Rが必要とされる。複合チャンネル・プログラミング
は、システムが数個のVCRを含まなければならないとい
う意味において、しばしば商業上必要である。これは、
各VCRのコストの条件とシステム運用の合理性の条件と
の両方に不利である。
これら商業システムもまた、それぞれのチャンネル
が、記録テープが巻き戻されているときに無駄な時間を
持たなければならないので、制限される。巻き戻しして
いる間、テープからプログラミングを再生することがで
きない。例えば、特別な90分プログラムを放送し、巻き
戻すために5分を要するシステムは、しばしば僅かに95
分毎に与えられたチャンネル上にプログラムを再生する
ことができる。
発明の目的 それゆえ、本発明の目的は、複数のプログラムを同時
にかつ連続して再生することができるデジタル・ビデオ
再生システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、複数のプログラムを同時にかつ
連続して再生することができるデジタル・ビデオ再生シ
ステム及びその方法を提供することにあって、そのシス
テムと方法は、比較的少数の再生機器または装置を必要
とする。
本発明の他の目的は、複数のプログラムを同時にかつ
連続して再生することができるデジタル・ビデオ再生シ
ステム及びその方法を提供することにあって、そのシス
テムは比較的に製造費用が掛からず、かつその方法は比
較的に運用費用が掛からない。
本発明のさらに他の目的は、複数のプログラムを同時
にかつ連続して再生することができるデジタル・ビデオ
再生システム及びその方法を提供することにあって、そ
のシステムと方法は、テープ巻き戻しに起因する無駄な
時間を短縮するかまたは排除する。
発明の概要 前述した本発明の目的を達成するために、かつ本発明
の意図にしたがって、複数のプログラムを同時に再生す
るためにデジタル・ビデオ再生システムが提供されると
いうことを、この書面で具体的にかつ明確に開示する。
加うるに、記録方法が、デジタル記録媒体上に複合チャ
ンネルのデータを記録するために提供される。
本発明の再生システムは、再生状態にあるときに第1
のデジタル信号を出力するデジタルVCRのような第1の
プログラミング・ソースと、再生状態にあるときに第2
のデジタル信号を出力する第2のデジタルVCRのような
第2のプログラミング・ソースとを備えている。第1の
デジタル信号は複数のチャンネルを備え、第2のデジタ
ル信号は第1のデジタル信号チャンネルに相当する複数
のチャンネルを備えている。第1のデジタル信号チャン
ネルの選択された1つは第1のソース・プログラム・セ
グメントを含み、選択された第1のデジタル信号チャン
ネルに相当する第2のデジタル信号チャンネルの選択さ
れた1つは、第2のソース・プログラム・セグメントを
含んでいる。選択された第1及び第2のデジタル信号チ
ャンネルに相当する各々のために、第1及び第2のソー
ス・プログラム・セグメントが、連続的に再生されたと
きに、プログラムの1つの連続再生に相当する連続出力
信号を導出する。さらに、システムは、第1のモードと
第2のモードとの間で第1及び第2のプログラミング・
ソースを交互に切り替えるために、第1及び第2のプロ
グラミング・ソースに活動的に結合された制御手段を含
んでいる。第1のモードにおいて、第1のプログラミン
グ・ソースは再生状態にあり、第2のプログラミング・
ソースは非再生状態にある。第2のモードにおいて、第
1のプログラミング・ソースは非再生状態にあり、第2
のプログラミング・ソースは再生状態にある。制御手段
は、第1及び第2のモード間の切り替え期間に、第1及
び第2のデジタル信号の少なくとも一方を他方に同期さ
せるための同期手段を含んでいるのが好ましい。
デジタル・ビデオ再生方法は、第1のプログラミング
・ソースが再生状態にあるとき、第1のプログラミング
・ソースから第1のデジタル信号を出力する第1のステ
ップを含んでいる。第1のデジタル信号は、複数のチャ
ンネルを備えている。第1のデジタル信号チャンネルの
選択された1つは第1のソース・プログラム・セグメン
トを含んでいる。再生方法はまた、第2のプログラミン
グ・ソースが再生状態にあるとき、第2のプログラミン
グ・ソースから第2のデジタル信号を出力する第2のス
テップを含んでいる。第2のデジタル信号は、第1のデ
ジタル信号チャンネルに相当する複数のチャンネルを備
え、選択された第1のデジタル信号チャンネルに相当す
る第2のデジタル信号チャンネルの選択された1つは、
第2のソース・プログラム・セグメントを含んでいる。
選択された第1及び第2のデジタル信号チャンネルに相
当する各々のために、第1及び第2のソース・プログラ
ム・セグメントが、連続的に再生されたときに、プログ
ラムの1つの連続再生に相当する連続出力信号を導出す
る。再生方法は、さらに第1のモードと第2のモードと
の間で第1及び第2のプログラミング・ソースを交互に
切り替える第3のステップを含んでいる。第1のモード
において、第1のプログラミング・ソースは再生状態に
あり、第2のプログラミング・ソースは非再生状態にあ
る。第2のモードにおいて、第1のプログラミング・ソ
ースは非再生状態にあり、第2のプログラミング・ソー
スは再生状態にある。
記録方法は、それぞれがnチャンネル・スロットを含
む複数のフレームを包含するnチャンネルのデータをデ
ジタル記録媒体に記録するのに有効である。記録方法
は、記録媒体の各々のフレームの第1チャンネル・スロ
ットに、第1チャンネルCHiのデータを記録する第1の
ステップを備えている。記録方法はさらに、記録媒体の
各々のフレームの連続するチャンネル・スロットにチャ
ンネルCHi+1の連続するデータの1つを記録する第2
のステップを含んでいる。この第2のステップは、i個
の予め記録されたチャンネルを得るために記録媒体を読
む第1のサブステップと、i+1個の連続するチャンネ
ルを得るために、i個の予め記録されたチャンネルの中
に、連続するチャンネルCHi+1を挿入する第2のサブ
ステップと、記録媒体のフレームのi+1個に相当する
連続するチャンネル・スロットの中に、i+1個の連続
するチャンネルを記録する第3のサブステップとを含ん
でいる。第2のステップは、nチャンネル全てが記録さ
れるまで繰り返される。
図面の簡単な説明 明細書の中に合体され明細書の一部を構成する添付の
図面は、現在提起された発明の実施例と方法を説明して
おり、上述された総括的な記述と、以下に与えられる提
起された実施例と方法の詳細な記述とともに、発明の主
体を説明するために貢献している。
図1Aは、発明の提起された実施例に沿うデジタル・ビ
デオ・システムのハードウェア・ブロック図である; 図1Bは、図1Aに示されるデジタル・マルチプレクサ/
デマルチプレクサを特に詳細に示すブロック図である; 図2は、図1A及び図1Bの提起された実施例と提起され
た再生方法を使用するためにデジタル・ビデオ・テープ
に記録されたプログラミングを示す図である; 図3は、データの複合チャンネルを記録するために発
明に沿う提起された記録方法を説明するために使用され
るデジタル記録テープの図である; 図4は、発明に沿って、1つのチャンネル・スロット
の中の連続データの記録トラックと、他のチャンネル・
スロットの中のブランク・データの記録トラックの図で
ある。
提起された実施例と方法の詳細な説明 参照は、参照記号が図面を通して相当する部分を指定
する如く、添付の図面の中で説明されるように、現在提
起された発明の実施例と方法について詳細に説明してい
る。
発明に沿って、デジタル・ビデオ・システムは、複数
のプログラムの同時再生のために用意される。この文書
の中で使用される言葉である“プログラム”は、例えば
連続のまたは半連続のビデオ・セグメントに関係するた
めの言葉の、常用のしかし広い使用を示している。プロ
グラムの例は、動画または映画、ニュースまたはスポー
ツ放送、ショーまたは連続ビデオ放送からの部分を含ん
でいる。この文書の中で使用される言葉である“再生”
は、例えばTVのそれぞれの画像と音声のような、ビデオ
とオーディオ部分を導出するために、記録されたビデオ
信号を再生するように、その常用の意味に沿って使用さ
れる。
発明のシステムは、再生状態にあるとき第1のデジタ
ル信号を出力するための第1のプログラミング・ソース
と、再生状態にあるとき第2のデジタル信号を出力する
ための第2のプログラミング・ソースとを含んでいる。
第1及び第2のプログラミング・ソースは、デジタルVC
Rデッキ、ビデオ・レーザ・ディスク・プレーヤ等のよ
うに、デジタル電気的または光学的形態でプログラミン
グを用意するための多くのソースであることが可能であ
る。できれば、第1及び第2のプログラミング・ソース
は、デジタル・ビデオ・カセット・レコーダ装置を備え
ている。
発明の現在提起された実施例に沿うデジタル・ビデオ
再生システム10は、図1Aと図1Bに示される。図1Aに参照
される提起された実施例に沿って、第1のプログラミン
グ・ソースは、複合チャンネル・プログラミングを持つ
デジタル・ビデオ・テープを再生することができるデジ
タルVCRデッキVCR1を備えている。ニュージャージ州プ
リンストンの東芝アメリカ消費生産会社によって販売さ
れている、東芝高品位デジタルVCRモデルHV−8900は、
第1のプログラミング・ソースのために現在提起されて
いるデジタルVCRの一例である。
提起された実施例の第2のプログラミング・ソース
は、VCR1に本質的に同一の、第2のデジタルVCRデッキV
CR2を備えている。できれば、VCR2は、もう1つの東芝
高品位デジタルVCRモデルHV−8900である。VCR1及びVCR
2は、複合チャンネル・プログラミングが記録されたデ
ジタル・ビデオ・テープ(図示せず)を使用し、それぞ
れのVCRは、約24Mb/secのレートでビデオ・データを再
生する。
VCR1及びVCR2の“再生状態”は、VCRが、ビデオ・テ
ープ上に記録されたプログラミングを読み、相当するデ
ジタル・ビデオ信号を出力する状態を示している。“非
再生状態”は、VCRが記録されたプログラミングを再生
しない状態を示している。非再生状態の間、VCRは、テ
ープの始まりにビデオ・テープを巻き戻すことが可能で
ある。
発明にさらに沿って、システムは、第1のプログラミ
ング・ソースが再生状態で第2のプログラミング・ソー
スが非再生状態である第1のモードと、第1のプログラ
ミング・ソースが非再生状態で第2のプログラミング・
ソースが再生状態である第2のモードとの間で、第1及
び第2のプログラミング・ソースを交互に切り替えるた
めに、第1及び第2のプログラミング・ソースに実質的
に連結された制御手段を含んでいる。できれば、制御手
段は、第1及び第2のモード間を切り替える相互間に、
適切な第1及び第2のデジタル信号の少なくとも一方に
同期するために同期手段を含んでいる。
図1Aに参照される提起された実施例を完成するよう
に、制御手段は、インテル製の80286−モデル・マイク
ロプロセッサ・チップのような、マイクロプロセッサ・
コントローラ12を備えている。この実施例の同期手段
は、8mmベースの商業的に有効なカムコーダのためのサ
ーボ機構に基づく同期サーボ・コントローラ・コンポー
ネントに知られるような、同期サーボ・コントローラ14
を備えている。さらに、同期手段は、VCR1に実質的に接
続された第1のデジタル・シンクロナイザ16aと、VCR2
に実質的に接続された第2のデジタル・シンクロナイザ
16bとを含んでいる。できれば、デジタル・シンクロナ
イザ16a,16bは、それぞれの構成が例えばコネチカット
州カントンのノバ・システムズのノバ・シンク3と同一
の構成である。
コントローラ12は、バス18からコマンドを受け、バス
18にステータス信号を出力するための入出力ポート12a
に、バス18によって接続されている。バス18は、ユーザ
・インターフェース・パネル(図示せず)に接続されて
いる。コントローラ12の出力は、同期サーボ・コントロ
ーラ14にデータ・バス20によって接続されている。
さらに、提起された実施例は、図1Bのブロック図に示
される構造のように、4チャンネル・デジタル・マルチ
プレクサ/デマルチプレクサ(MUX/DEMUX)22を含んで
いる。MUX/DEMUX22は、4−1マルチプレクサ24,2−1
マルチプレクサ26,フォワード誤り訂正(FEC)回路28,
同期挿入回路30,1−4デマルチプレクサ32,逆フォワー
ド誤り訂正(FEC-1)回路34及び同期分離回路36を含ん
でいる。コントローラ12は、マルチプレクサ24,マルチ
プレクサ26,同期挿入回路30,デマルチプレクサ32及び同
期分離回路36に、バス20を介して接続されている。VCR1
シンクロナイザ16aは、マルチプレクサ26と同期分離回
路36に、ラインAを介して接続されている。VCR1は、同
期挿入回路30からビデオ信号を受けるために同期挿入回
路30に、ラインBを介して接続されている。同様にVCR2
は、同期挿入回路30からビデオ信号を受けるために同期
挿入回路30に、ラインCを介して接続されている。VCR2
シンクロナイザ16bは、マルチプレクサ26と同期分離回
路36に、ラインDを介して接続されている。マルチプレ
クサ24とデマルチプレクサ32は、4チャンネル・デジタ
ル入出力インターフェースまたはポート38に接続されて
いる。代表的に、このインターフェースは、加入者にMU
X/DEMUX22から出力される放送信号のために、ケーブル
放送配給ネットワークに接続される。選択的に、インタ
ーフェース38は、VCR1及びVCR2の一方または両方にビデ
オ信号を記録するために、MUX/DEMUX22にビデオ信号を
入力するためのVCRのような、もう1つの信号ソースに
接続される可能性がある。
シンボル“r"によって図1Bに示されるMUX/DEMUX22の
記録部分において、マルチプレクサ24は、マルチプレク
サ26に出力を供給されている。マルチプレクサ26は、FE
C回路28にその出力を供給され、FEC回路28は、順番に同
期挿入回路30にその出力を供給されている。シンボル
“p"によって図1Bに示されるMUX/DEMUX22の再生部分に
おいて、同期分離回路36は、FEC-1回路34にその出力を
供給され、FEC-1回路34は、順番にデマルチプレクサ32
にその出力を供給されている。
デジタル・ビデオ・システム10には、プログラミング
の連続再生に相当する連続出力信号を準備することを可
能にする2つの特徴がある。1つの特徴は、放送が要求
された全ての時間でデッキの1つが再生状態にあるよう
な再生状態に、VCR1とVCR2とを交互に切り替える制御手
段である。第2の特徴は、第1及び第2のデジタル信号
の構造と、連続的に背反して再生するために加入者に連
続再生を用意することを可能とするシステムの形状であ
る。できれば、この第2の特徴は、ビデオ記録テープや
レーザ・ディスク等のような独立するそれぞれの第1及
び第2の記録メディアに、第1及び第2のデジタル信号
を予め記録することによって用意される。
発明に沿って、できればさらに、デジタル・ビデオ・
システムは、第1のデジタル信号を再生するための第1
のプログラミング・ソースによって読むことが可能な記
録形式で、第1のデジタル信号を収容するための第1の
記録媒体と、第2のデジタル信号を再生するための第2
のプログラミング・ソースによって読むことが可能な記
録形式で、第2のデジタル信号を収容するための第2の
記録媒体を含んでいる。
提起された実施例を完成するように、第1の記録媒体
は、周知の形状のデジタル・ビデオ磁気記録テープを備
えるが、しかし詳細を以下に説明するように、第1のデ
ジタル信号を収容することを予め記録されている。同様
に、第2の記録媒体は、第1のテープと同一のデジタル
・ビデオ磁気記録テープを備えるが、しかし第2のデジ
タル信号は、予め記録され収容されている。
発明をおおかたよりよく説明するために、提起された
実施例の例証するデジタル・ビデオ・システムは、3つ
のそれぞれのビデオ・テープ上に予め記録された3つの
デジタル信号を使用する。3つのデジタル信号のうちの
任意の1つは、“第1のデジタル信号”として指定さ
れ、その信号は一連の“第2のデジタル信号”となって
再生されるために次のテープ上に予め記録される。
3つのデジタル信号の構造は、図2を参照して説明さ
れる。図2の底部に示されるように、図面の中で左から
右への運動は時間に相当する。図面の中で各垂直ライン
は30分に相当し、各際だった垂直ラインは2時間に相当
する。図面の本体に示されるように、テープ1は、放送
時間の最初の2時間のためにVCR1によって再生される。
その後、テープ2は、放送時間の第2番目の2時間のた
めにVCR2によって再生される。これは、VCR1を使用した
テープ3の再生によって継続される。その後、テープ1
は、VCR2によって再生され、そしてそのように続く。テ
ープ1,2及び3の連続再生は、VCR1とVCR2とを交互に前
後されるというこの方法の中で、無限に再生されことが
できる。テープ1からテープ2への移り変わりを述べる
ために、テープ1に記録されたプログラミングは第1の
デジタル信号を備え、テープ2に記録されたプログラミ
ングは第2のデジタル信号を備えている。テープ2から
テープ3へ移り変わりを述べるために、テープ2に記録
されたプログラミングは第1のデジタル信号を備え、プ
ログラミング・テープ3は第2のデジタル信号を備えて
いる。
テープ1からテープ2への移り変わりを第1に考慮す
ると、テープ1上に予め記録された第1のデジタル信号
の構成は、t=0とt=2時間との間の放送時間に相当
する図2の最も左の部分に示される。第1のデジタル信
号は、予めプログラムが記録された4つのチャンネルCH
11,CH12,CH13,CH14(最初の数字はテープを示し、2番
目の数字はチャンネルを示す)を含んでいる。チャンネ
ルのそれぞれには、テープ1の全体の持続時間つまり2
時間を走行させた分のプログラミングが予め記録されて
いる。これら第1のデジタル信号のチャンネルのそれぞ
れには、プログラム・セグメントが記録されている。プ
ログラム・セグメントは、プログラミングの全部または
一部を構成するビデオ・セグメントである。例えば第1
のデジタル信号のチャンネルCH11には、第1のプログラ
ム・セグメントPS111(最初の数字はテープを示し、2
番目の数字はチャンネルを示し、3番目の数字はプログ
ラム・セグメントを示す)と、第2のプログラム・セグ
メントPS112とが記録されている。プログラム・セグメ
ントPS111は、テープ1の始まり、つまり図2の時間t
=0で開始し、時間t=1.5で終了する、そのプログラ
ムの全部を備えている。図2において、“b"はプログラ
ムの始まりを示し、“e"はプログラムの終わりを示して
いる。プログラム・セグメントPS112は、時間t=1.5で
開始して30分走行し、テープ1の終わりで終了される。
プログラム・セグメントPS112は、90分プログラムの最
初の半時間だけが記録され、プログラムの全体を備えて
いないことに留意する。
第1のデジタル信号チャンネルの他のチャンネルは、
同時に準備される。例えばチャンネルCH12のプログラム
・セグメントPS121は、90分プログラムの最後の30分が
記録されたものである。チャンネルCH12のプログラム・
セグメントPS122には、テープ1の30分に始まり、テー
プ1の終わりで終了するプログラムの全てが記録されて
いる。チャンネルCH13の両プログラム・セグメントPS
131とPS132は、全体を構成しないプログラムの一部が記
録されている。チャンネルCH14のプログラム・セグメン
トPS141とPS142は、チャンネルCH11のプログラム・セグ
メントPS111とPS112に、位置と長さが一致している。
テープ2に予め記録された第2のデジタル信号は、そ
のプログラミングがテープ1と異なるものであっても、
同時に準備される。特徴として、第2のデジタル信号
は、4つのチャンネルCH21,CH22,CH23,CH24を備えてい
る。これら第2のデジタル信号のチャンネルのそれぞれ
は、例えばチャンネルCH11とCH21、チャンネルCH12とCH
22、チャンネルCH13とCH23及びチャンネルCH14とCH24
ように、第1のデジタル信号チャンネルの1つに一致し
ている。チャンネルCH21には、両方ともプログラムの全
体よりも少なく構成された、プログラム・セグメントPS
211とPS212が記録されている。プログラム・セグメント
PS221は、プログラム・セグメントPS222がプログラムの
最初の30分だけを記録したものであるのに対して、テー
プ2の始めで開始する90分プログラムの全てを記録した
ものである。テープ2のチャンネルCH23には、プログラ
ム・セグメントPS231とPS232が記録されている。チャン
ネルCH24には、プログラム・セグメントPS241とPS242
記録されている。
テープ3は、テープ1と2に同様にともに象徴され
る。特に、テープ3は、テープ1の第1のデジタル信号
チャンネルとテープ2の第2のデジタル信号チャンネル
に相当する4つのチャンネルを含んでいる。テープ3の
それぞれのチャンネルは、テープ1と2のそれらと同様
なプログラム・セグメントを含んでいるが、しかしプロ
グラム・セグメントの位置はテープ1と2のプログラム
・セグメントのそれらから異なっている。
第1のデジタル信号チャンネルCH11乃至CH14の選択さ
れた1つは、第1のソース・プログラム・セグメントを
備えている。第1のソース・プログラム・セグメント
は、全体のプログラムよりも少なく構成され、記録媒体
の終りで終了するテープに与えられるためのプログラム
・セグメントである。例えばテープ1について、それら
は、プログラム・セグメントPS112,PS132及びPS142のよ
うな、3つの第1のソース・プログラム・セグメントで
ある。これらのプログラム・セグメントのそれぞれは、
テープ1の終りで終了し、そして各セグメントは完全な
プログラムよりも少なく構成されている。プログラム・
セグメントPS122は、例えそれがテープ1の終りで終了
されても全体のプログラムを含むから、第1のソース・
プログラム・セグメントではないことに留意する。
テープのそれぞれは、移り変わられるテープに従属す
る第1のソース・プログラム・セグメントを含む可能性
がある。例えばテープ2は、プログラム・セグメントPS
212,PS232及びPS242のような、3つの第1のソース・プ
ログラム・セグメントを含んでいる。テープ3は、例え
ばプログラム・セグメントPS322及びPS332のような、2
つの第1のソース・プログラム・セグメントを含んでい
る。
第2のデジタル信号チャンネルの選択された1つは、
第2のソース・プログラム・セグメントを含んでいる。
第2のソース・プログラム・セグメントは、記録媒体の
始まりで開始され、全体のプログラムよりも少なく構成
されるプログラム・セグメントである。テープ2は、例
えばプログラム・セグメントPS211,PS231及びPS241のよ
うな、3つの第2のソース・プログラム・セグメントを
含んでいる。これらプログラム・セグメントのそれぞれ
は、テープ2の始まりで開始され、全体のプログラムよ
りも少なく構成される。プログラム・セグメントPS221
は、それがテープ2の始まりで開始されるけれども、全
体のプログラムよりも少なく構成されないから、第2の
ソース・プログラム・セグメントではないことに留意す
る。
選択された第1及び第2のデジタル信号チャンネルに
相当するそれぞれについて、第1及び第2のソース・プ
ログラム・セグメントは、連続的に再生されたとき、プ
ログラムの1つの連続再生に相当する連続出力信号を導
出する。例えばテープ1と2の第1のチャンネルについ
て、テープ1の第1のソース・プログラム・セグメント
PS112とテープ2の第2のソース・プログラム・セグメ
ントPS211は、テープ2がテープ1の再生の後、連続し
てすぐに再生されるとき、時間t=1.5時間で始まり時
間t=3時間で終了するこれらのテープのチャンネル1
上に記録されたプログラムの連続再生に相当する連続出
力信号を導出する。同様にテープ1と2の第3のチャン
ネルについて、テープ1の第1のソース・プログラム・
セグメントPS132と第2のソース・プログラム・セグメ
ントPS231は、テープ2がテープ1の後、連続してすぐ
に再生されるとき、第3のチャンネル上のプログラムの
1つの連続再生に相当する連続出力信号を導出する。第
4のチャンネルについて、第1のソース・プログラム・
セグメントPS142と第2のソース・プログラム・セグメ
ントPS241のために、同じく求められる。
提起された再生方法 発明のもう1つの見地に沿って、デジタル・ビデオ再
生方法が、複数のプログラムの同時再生のために用意さ
れている。説明を簡易化するために、発明のこの見地に
沿う現在提起された再生方法は、図1Aと図1Bに示される
提起された実施例を参照して述べられる。しかしなが
ら、再生方法は、他の方法で実施されることができ、そ
れゆえにこの提起されたシステムの例に限定されない。
発明に沿って、再生方法は、第1のプログラミング・
ソースが再生状態にあるとき、第1のプログラミング・
ソースから第1のデジタル信号を出力する第1のステッ
プを含んでいる。第1のデジタル信号は、複数のチャン
ネルを備え、そして第1のソース・プログラム・セグメ
ントを含む第1のデジタル信号チャンネルの1つを選択
される。
提起された再生方法を完成するように、この第1のス
テップは、VCR1を用いてテープ1を再生している。テー
プ1は、図2に示すように、そして図2を参照して上記
に述べたように、予め記録されている。それゆえ、VCR1
によるテープ1の再生は、その再生状態にあるとき、チ
ャンネルCH11,CH12,CH13及びCH14を含む4チャンネルの
ビデオ信号が時分割多重された第1のデジタル信号をVC
R1から出力する結果となる。これらチャンネルのそれぞ
れは、図2の部分でテープ1に描写されるプログラミン
グを含んでいる。第1のデジタル信号チャンネルの選択
された1つは、第1のソース・プログラム・セグメント
を含んでいる。図2を参照して上記で説明されるよう
に、テープ1は、例えばプログラム・セグメントPS112,
PS132及びPS142のような、3つの第1のソース・プログ
ラム・セグメントを含んでいる。第1のソース・プログ
ラム・セグメントPS132は、時間t=1時間から時間t
=2時間の第1のデジタル信号を含んでいる。プログラ
ム・セグメントPS112及びPS142は、時間t=1.5時間か
ら時間t=2時間の第1のデジタル信号を含んでいる。
図1Aに参照されるように、VCR1によって出力された第
1のデジタル信号は、VCR1のシンクロナイザ16aに伝達
され、ラインAを介してMUX/DEMUX22に出力される。図1
Bに示されるように、第1のデジタル信号は、信号から
同期用ビットを分離する同期分離回路36に伝達される。
その後、このように変更された第1のデジタル信号は、
フォワード誤り訂正符号を分離するFEC-1回路34に伝達
される。FEC-1回路34から出力される第1のデジタル信
号は、4つの分割出力信号の中で、第1のデジタル信号
の4つのチャンネルの1つに相当するそれぞれの出力信
号を分離するデマルチプレクサ32に伝達される。その
後、これら4つの出力信号は、例えば加入者にプログラ
ミングのようなこれらの信号を放送するケーブル分配ネ
ットワークに伝達される。
さらに、発明のこの見地に沿って、方法は、第2のプ
ログラム・ソースが再生状態にあるとき、第2のプログ
ラム・ソースから第2のデジタル信号を出力する第2の
ステップを含んでいる。第2のデジタル信号は、第1の
デジタル信号チャンネルに相当する複数のチャンネルを
備え、そして第2のソース・プログラム・セグメントを
含む選択された第1のデジタル信号チャンネルに相当す
る第2のデジタル信号チャンネルの1つを選択される。
選択された第1及び第2のデジタル信号チャンネルに相
当するそれぞれについて、第1及び第2のソース・プロ
グラム・セグメントは、連続的に再生されたとき、プロ
グラムの1つの連続再生に相当する連続出力信号を導出
する。
さらに、発明の再生方法は、第1のプログラミング・
ソースが再生状態で第2のプログラミング・ソースが非
再生状態である第1のモードと、第1のプログラミング
・ソースが非再生状態で第2のプログラミング・ソース
が再生状態である第2のモードとの間で、第1及び第2
のプログラミング・ソースを交互に切り替える第3のス
テップを含んでいる。できれば、この第3のステップ
は、第1及び第2のモード間を切り替える間、第1及び
第2のデジタル信号に同期する構成である。
提起された再生方法を再び参照して、すぐ上記に述べ
たように、VCR1の中のテープ1の再生は、第1のモード
を構成する。この第1のモードの間、VCR1は再生状態に
あり、VCR2は非再生状態にある。テープ2はVCR2の中で
その始まりに巻き戻され、再生されるように準備され
る。
この提起された再生方法において、第3のステップ
は、第1のステップが完了されるように実行され、そし
て第2のステップの実行のすぐ前となる。もっと特殊の
意味で、テープ1がその終りに近くなる程、同期サーボ
・コントロール14とコントローラ12によって記録が検出
される間中、データにフラグが挿入される。応答におい
て、コントローラ12は、同期サーボ・コントローラ14
(図1A)と、同期分離回路36とMUX/DEMUX22(図1B)の
デマルチプレクサ32にバス20を介して同期用コマンドを
出力している。この同期用コマンドは、同期サーボ・コ
ントローラ14に、テープ2のプログラミングの開始がテ
ープ1のプログラミングの終了と同時に開始されるよう
に、VCR1の中のテープ1の残り再生時間に比例する時間
で、VCR2に非再生状態から再生状態への切り替えを生じ
させる。できれば、同期サーボ・コントロール14は、テ
ープ速度上の要素に基づいて、テープを駆動するモータ
を調節するフィードバックに基づくシステムを使用して
この機能を実行する。テープ1からテープ2への移し変
えにおいて、完全に同期された移し変えを準備する同期
サーボ・コントローラを用意することは、困難で高価で
ある。いつか不確定な代表的な事態が生じる。それゆ
え、VCR1とVCR2のシンクロナイザ16a,16bの一方または
両方は、テープ1の終了とテープ2の開始との間のフレ
ーム間同期をとるために使用される。これらシンクロナ
イザは、テープ1の終りで連続するフレームに相当する
テープ2の始めで連続するフレームに同期するような、
周知の方法で動作される。一旦この同期が成し遂げられ
れば、同期分離回路36で受け取られたような、VCR1とVC
R2のシンクロナイザ16a,16bからの信号は、同一であ
る。その後、同期分離回路36は、VCR2のシンクロナイザ
16bからの第2のデジタル信号を、FEC-1回路34に伝達す
るように切り替えるように動作する。その後、第2のデ
ジタル信号は、分配ネットワークに出力された4つの分
割出力信号を分離するデマルチプレクサ32に伝達され
る。一旦VCR1とテープ1からVCR2とテープ2に移し変え
が完成すれば、同期サーボ・コントローラ14は、それを
その非再生状態に切り替えるようにVCR1にコマンドを伝
達する。このときVCR1は、テープ1を巻き戻すために巻
き戻し状態に切り換えられる可能性がある。
テープ1の再生からテープ2の再生への移し変えを完
成する上で、移し変えは、第1のモードから、VCR1がそ
の非再生状態でVCR2がその再生状態である第の2のモー
ドで完了される。
提起された再生方法の第2のステップは、上記に述べ
たように、テープ2を再生するためのその再生状態にVC
R2を切り替えることで実行される。この再生状態の間、
VCR2は、テープ1の4つのチャンネルに相当するテープ
2の4つのチャンネルを構成する第2のデジタル信号を
出力する。これら4つのチャンネルとこれらチャンネル
を構成する予め記録されたプログラミングは、図2にお
いてテープ2について示されている。選択された第1の
デジタル信号チャンネル(CH11,CH13及びCH14)に相当
する選択された第2のデジタル信号チャンネル(CH21,C
H23及びCH24)は、第2のソース・プログラム・セグメ
ント(PS211,PS231及びPS241)を含んでいる。これら選
択された第1及び第2のデジタル信号チャンネルに相当
するそれぞれについて、第1及び第2のソース・プログ
ラム・セグメント(PS112とPS211,PS132とPS231及びPS
142とPS241)は、連続的に再生されるとき、これらプロ
グラム・セグメント・ペアの各々が構成するそれぞれの
プログラムの連続再生に相当するMUX/DEMUX22の出力
で、連続出力信号を導出する。これは、テープ1の再生
からテープ2の再生への移り変えで生じる。
VCR2によるテープ2の再生は、時間t=2時間からt
=4時間の約2時間について継続される。テープ2の再
生が完了される前に、提起された方法の第3のステップ
は、VCR2からVCR1に再生を移し変えることを繰り返され
る。これは、VCR1からVCR2により早く移し変えることと
本質的に同じ機能において生じる。この移し変え期間
で、VCR1はその始まりに巻き戻されたテープ3に装着さ
れる。テープ3のプログラミングは、図2においてテー
プ3について示されている。VCR2とテープ2からVCR1と
テープ3への移し変えを考慮するにあたって、テープ2
に記録されたプログラミングは、第1のデジタル信号の
記録形式となることを考慮し、テープ3のプログラミン
グは、第2のデジタル信号の記録形式となることを考慮
する。
テープ2の終り近くで、フラグは、上記に述べたよう
に、同期サーボ・コントロール14とコントローラ12によ
って検出される記録されたデータの中に挿入される。コ
ントローラ12のコマンドの下に、同期サーボ・コントロ
ーラ14は、その再生状態に切り換えられるようにVCR1を
動作させる。その再生状態へのVCR1の切り替えは、テー
プ3の最初のビデオ・フレームが、テープ2の終りでVC
R2から出力されるフレームに相当する出力に可能な限り
近くに相当するように、VCR1から出力されるように制御
される。上記で説明したように、いつか不確定な代表的
な事態がもたらされる。それゆえ、VCR1とVCR2のシンク
ロナイザ16a,16bの一方または両方は、VCR1によってテ
ープ1から出力されるフレームが、テープ2の終りでVC
R2から出力されるフレームに一致して同期されるよう
に、フレームのタイミングに調和するように使用され
る。この同期が成し遂げられたとき、VCR2のシンクロナ
イザ16bから第1のデジタル信号とVCR1のシンクロナイ
ザ16aからの第2のデジタル信号は、同期分離回路36で
受けとられるように一致される。この同期の上で、同期
分離回路36は、第1のデジタル信号(テープ2とVCR2か
らの)から第2のデジタル信号(テープ3とVCR1から
の)に、その出力を切り替える。同期分離回路36は、第
2のデジタル信号から同期用ビットを分離し、そしてFE
C-1回路34に結果として生じる信号を伝達する。FEC-1
路34は、フォワード誤り訂正符号を分離し、例えばケー
ブル分配ネットワークに出力するための4つの分割出力
信号の中で信号を分離するデマルチプレクサ32に、結果
として生じる信号を出力する。その後、テープ3は、時
間t=4時間からt=6時間再生される。テープ3の完
了で、テープ1は、再びVCR2を用いて再生される可能性
がある。VCR1とテープ3からVCR2とテープ1への移し変
えは、VCR1とテープ1からVCR2とテープ2への移し変え
のために、上記に述べた方法において生じる。これは、
VCR1からVCR2への切り替えの過程であり、逆に、テープ
1,2及び3上のプログラムを連続的に用意するために無
限に継続されることができる。
記録方法 発明のもう1つの見地にそって、方法は、データ記録
媒体上にデータのn個のチャンネルを記録するために用
意される。この方法は、それぞれのチャンネルのための
データが連続的に挿入される記録メディア上に、複合チ
ャンネルのデジタル・ビデオ信号を記録するために非常
に有効である。このタイプの挿入されたデジタル・ビデ
オ形式は、図1Aと図1Bの提起された実施例と提起された
再生方法に使用するために特に適切であるけれども、記
録方法はこれらの応用に限定されない。
できれば、デジタル記録媒体は、デジタル磁気記録テ
ープを備えている。それは、それぞれがn個のチャンネ
ル・スロットを含み、nは、チャンネルの数に相当する
明白で完全な価値を負うことのできる変数である、複数
のフレームを含んでいる。
発明のこの見地は、発明に沿って現在提起される記録
方法に関して述べられる。提起された記録方法におい
て、デジタル記録媒体は、デジタル磁気ビデオ記録テー
プである。ビデオ・データのフレームは、それぞれがCH
1,CH2,CH3及びCH4で示され、上記に記載されたシンボル
の集合に沿った、4つのチャンネル(n=4)を含んで
いる。1つのインデックスは、チャンネルを示すために
使用され、1つのインデックスのチャンネルがテープ4
のチャンネルを参照することが理解される。説明の簡易
化と容易化のために、提起された記録方法は、図1Aと図
1Bの提起された実施例を使用して実行されるように述べ
られる。しかしながら、発明のこの見地に沿う記録方法
は、この提起された実施例のシステムを使用することに
限定されない。
提起された記録方法において、テープ1(図2)上の
プログラミングの4つのチャンネルは、テープ4と同一
のデジタル記録テープ上に記録される。テープ4はデジ
タル記録トラックを使用し、その形式はそれぞれ斜めの
トラック上に記録された複数のフレームから成り立って
いる。それぞれのフレームは、それぞれのチャンネルが
連続的に挿入される、4つのチャンネルのためのデータ
を含んでいる。これは、テープ4上に4つの斜めの記録
トラックを持って描写される図3の中で説明される。第
4の記録トラックは、それぞれのフレームの中に4つの
チャンネルのデータが十分に記録されたときのテープ配
列を示している。最初の3つのトラックは、提起された
記録方法が実行された場合における様々な段階のテープ
の配列を示している。これらの段階のそれぞれは、以下
に詳細に述べられる。
発明のこの見地に沿って、記録方法は、記録媒体のフ
レームのそれぞれの第1のチャンネル・スロットの中
に、第1のチャンネルCHiのデータを記録する第1のス
テップを含んでいる。このインデックスiは、チャンネ
ル番号の関係を示す明白で完全な変数である。
提起された記録方法を果たすために、この第1のステ
ップは、テープ4上にテープ1(図2)の第1のチャン
ネルCH1を記録する構成である。図3の中のテープ4の
第4のトラックについて、それぞれのフレームのデータ
は、4つのチャンネルそれぞれのためにスロットを持っ
ている。CH1のためのスロットは、それぞれのフレーム
の中で“1"によって示される。この第1のステップは、
テープ4のそれぞれのフレームのためにこれらのチャン
ネルCH1・スロットの中に、テープ1のチャンネルCH
1(プログラム・セグメントPS111とPS112)のためのデ
ジタル・ビデオ・データを記録することを意味してい
る。
提起された方法のこの第1のステップを実行するため
の明確な方法は、図1Aと図1Bを参照して説明されること
ができる。VCR1やVCR2と同一のデジタルVCRデッキVCR3
(図1B)は、テープ1上のプログラミングのためのソー
スとして使用される。
VCR3は、マルチプレクサ24と直接通信するMUX/DEMUX2
2のポート38に接続される。圧縮エンコーダ40は、VCR3
によって出力された信号を、マルチプレクサ24に入力さ
れる前に圧縮するために、VCR3とマルチプレクサ24との
間に直列的に接続されている。圧縮エンコーダ40による
信号の圧縮は、その分野における通常の技術者によく知
られた方法で実現される。
マルチプレクサ24に受け取られた信号は、チャンネル
CH11のデータだけを含んでいる。マルチプレクサ24は、
このCH11のデータを、データを含まず、本質的にテープ
4(図4)の第1の記録トラックに示されるように、第
1のチャンネル・スロットの中のチャンネルCH11のデー
タと、チャンネルCH2,CH3及びCH4のためのスロットの中
のブランク・データを圧縮する4−1複合化出力信号を
得るために、3つの他のチャンネルとともに複合する。
マルチプレクサ24によって出力された複合化信号は、
マルチプレクサ26に供給される。マルチプレクサ26の機
能は、第1に、この方法の結果として生じる部分につい
て述べられるように、この記録方法の間、テープ4上に
予め記録されたデータを組み合わせることである。この
段階では、データはまだテープ4上に記録されない。そ
れゆえ、マルチプレクサ26は、本質的に、マルチプレク
サ24からの信号にテープ4(VCR1)からの無効データを
加算して、マルチプレクサ24から出力された同じ信号を
出力している。
マルチプレクサ26から出力された信号は、その分野に
おける通常の技術者によく知られた方法でフォワード誤
り訂正を実行する、FEC回路28に供給される。FEC回路28
の出力は、信号のフレームの中に同期用符号を挿入し、
ラインBを介してVCR1に出力するように切り替える、同
期挿入回路30に供給される。図1Aに示されるように、こ
の信号は、それがテープ4のフレームのそれぞれの第1
のチャンネル・スロットの中に記録されるように、VCR1
で受け取られる。
また、発明の記録方法は、記録媒体のフレームのそれ
ぞれの連続するチャンネル・スロットの中に、チャンネ
ルCHi+1のデータの連続する1つを記録する第2のステ
ップを含んでいる。第2のステップは、i個の予め記録
されたチャンネルを得るために記録媒体を読む第1のサ
ブステップと、i+1個の連続するチャンネルを得るた
めにi個の予め記録されたチャンネルの中に連続するチ
ャンネルCHi+1を挿入する第2のサブステップと、記録
媒体のフレームのi+1個の連続するチャンネル・スロ
ットに相当するi+1個の連続するチャンネルを記録す
る第3のサブステップとを含んでいる。この第2のステ
ップは、全てのn個のチャンネルが記録されるまで繰り
返される。
提起された記録方法に沿う第2のステップは、テープ
4上に1回に1つのチャンネルで、チャンネルCH12,CH
13及びCH14のためのデータを連続的に記録することを意
味する。それゆえ、ステップ2は、この例において3回
実行される。
第2のステップの第1のラウンドにおいて、圧縮エン
コーダ40は、マルチプレクサ24がその入力としてこの第
2のチャンネルのデータを受けるように、MUX/DEMUX22
でポート38の第2のチャンネルに接続される。VCR3がマ
ルチプレクサ24に第2のチャンネル(CH2)のデータを
準備するように、テープ4は、予め記録された信号(図
3の中でテープ4の第1の記録トラック)が、マルチプ
レクサ26に伝達されるように、VCR1から読まれまたは再
生される。マルチプレクサ26は、本質的に図3の第2の
記録トラックの中に示されるように、それぞれのフレー
ムの中に挿入されたチャンネルCH1とCH2のデータを含む
複合出力信号を導出するように、VCR1(テープ4)から
のチャンネル1(CH1)のデータとともに、マルチプレ
クサ24からのチャンネル2(CH12)のデータを複合化す
る。
マルチプレクサ26によって出力された複合化信号は、
この方法の第1のステップのために上記に述べたよう
に、FEC回路28に伝達され、その後同期挿入回路30をへ
て、VCR1に供給される。テープ4上への記録結果は、本
質的に、図3の中の左から第2の記録トラックに示され
る。
第2のステップの第2の繰り返しは、テープ4上の第
1及び第2のチャンネル・データに、チャンネル3(CH
3)のデータを付加するために実行される。この繰り返
しは、第1の繰り返しと同じ方法で実行される。圧縮エ
ンコーダ40の出力は、チャンネル3(CH13)のデータが
マルチプレクサ24に入力されるように、MUX/DEMUXポー
ト38の第3のチャンネルに接続される。マルチプレクサ
26は、本質的に図3の中で第3の記録トラックに示され
るようにVCR1から信号を出力するために、予め記録され
たチャンネル1と2のデータとともに、このチャンネル
3のデータを組み合わせる。その後、この信号は、FEC
回路28,同期挿入回路30を通してVCR1に伝達され、テー
プ4のトラック3に示されるように記録される。
チャンネル4(CH4)のデータを付加するための第2
のステップの第3の繰り返しは、同じ方法で実行され
る。圧縮エンコーダ40の出力は、チャンネル4(CH14
のデータがマルチプレクサ24に入力されるように、MUX/
DEMUXポート38の第4のチャンネルに接続される。マル
チプレクサ26は、本質的に図3の中でトラック4に示さ
れるようにVCR1から信号を出力するために、予め記録さ
れたチャンネル1,2そして3のデータとともに、このチ
ャンネル4のデータを組み合わせる。その後、この信号
は、FEC回路28,同期挿入回路30を通してVCR1に伝達さ
れ、テープ4のトラック4に示されるように記録され
る。テープ4(トラック4)上の記録結果は、図2の最
も左部分に示されるように、テープ1のためにプログラ
ミングを複写している。
記録方法は、VCR1を使用する記録に限定されない。例
えば同じ記録方法は、VCR2を使用して実行されることが
できる。方法の変形は、VCR2によるテープ4の再生と記
録だけでなく、マルチプレクサ26がVCR1のシンクロナイ
ザ16aに代えてVCR2のシンクロナイザ16bから入力を受け
ることや、VCR1に代えてVCR2に同期挿入回路30から信号
の伝達を行なうことをともなっている。
他の実施例と方法は、ここに述べられた発明の考察と
実施から、その分野における技術者には明白である。例
えば制御手段と同期手段のための他の構成と配置は、発
明の範囲の中で可能である。シンクロナイザ16a,16bに
使用される2つのシンクロナイザの配置は、組み合わさ
れたまたは1つのシンクロナイザが、1つのVCR出力信
号を他のVCR出力信号に同期させるために使用されると
いう配置によって代えられる。上記の提起された実施例
と再生方法の記述は、3つのテープと2つのVCRの配置
を使用したが、しかし例えば2つのテープと2つのVCR
の配置でも使用することができる。テープとVCRの数は
流動的に使用することができる。加うるに、発明によっ
て適用されることができるチャンネル(n)の数も流動
的である。それは、明細書と例が模範として考慮される
ことのみを、以下の請求項によって指示される発明の本
当の範囲とともに、意味されている。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のプログラムの同時再生のためのデジ
    タル・ビデオ・システムであって、そのシステムは、 再生状態にあるときに、それぞれが所定のプログラムを
    提供する複数のチャンネルで構成される第1のデジタル
    信号を再生するための第1のプログラミング・ソース
    と、 再生状態にあるときに、前記第1のデジタル信号のチャ
    ンネルに相当する複数のチャンネルで構成され、それら
    複数のチャンネルのそれぞれが所定のプログラムを提供
    する第2のデジタル信号を再生するための第2のプログ
    ラミング・ソースと、 前記第1及び第2のデジタル信号に含まれ、該第1及び
    第2のデジタル信号が連続的に再生されるとき、前記プ
    ログラムの1つの連続再生に相当する連続出力信号を導
    出する第1及び第2のソース・プログラム・セグメント
    と、 前記第1のプログラミング・ソースが再生状態で前記第
    2のプログラミング・ソースが非再生状態である第1の
    モードと、前記第1のプログラミング・ソースが非再生
    状態で前記第2のプログラミング・ソースが再生状態で
    ある第2のモードとの間で、前記第1及び第2のプログ
    ラミング・ソースを交互に切り替えて、前記第1及び第
    2のソース・プログラム・セグメントを含む前記第1及
    び第2のデジタル信号を連続的に再生させるために、前
    記第1及び第2のプログラミング・ソースに実質的に接
    続される制御手段と を備えている。
  2. 【請求項2】請求項1に記述されたデジタル・ビデオ・
    システムにおいて、 前記第1及び第2のプログラミング・ソースは、デジタ
    ル・ビデオ・カセット・レコーダ装置を備えている。
  3. 【請求項3】請求項1に記述されたデジタル・ビデオ・
    システムにおいて、 前記制御手段は、前記第1及び第2のモードの間を切り
    替える間、お互いに関連する前記第1及び第2のデジタ
    ル信号の少なくとも1つに同期するための同期手段を含
    んでいる。
  4. 【請求項4】請求項1に記述されたデジタル・ビデオ・
    システムにおいて、 前記第1のデジタル信号を再生するための前記第1のプ
    ログラミング。ソースによって読み出し可能であり、記
    録形式で前記第1のデジタル信号を収容するための第1
    の記録媒体と、 前記第2のデジタル信号を再生するための前記第2のプ
    ログラミング・ソースによって読み出し可能であり、記
    録形式で前記第2のデジタル信号を収容するための第2
    の記録媒体と を備えている。
  5. 【請求項5】複数のプログラムの同時再生のためのデジ
    タル・ビデオ再生方法であって、その方法は、 それぞれが所定のプログラムを提供する複数のチャンネ
    ルで構成される第1のデジタル信号を第1のプログラミ
    ング・ソースで再生して出力する第1のステップと、 前記第1のデジタル信号のチャンネルに相当する複数の
    チャンネルで構成され、それら複数のチャンネルのそれ
    ぞれが所定のプログラムを提供する第2のデジタル信号
    を第2のプログラミング・ソースで再生して出力する第
    2のステップと、 前記第1及び第2のデジタル信号が、それを連続再生し
    た際に前記プログラムの1つの連続再生に相当する連続
    出力信号を導出する第1及び第2のソース・プログラム
    ・セグメントを含み、前記第1のプログラミング・ソー
    スが再生状態で前記第2のプログラミング・ソースが非
    再生状態である第1のモードと、前記第1のプログラミ
    ング・ソースが非再生状態で前記第2のプログラミング
    ・ソースが再生状態である第2のモードとの間で、前記
    第1及び第2のプログラミング・ソースを交互に切り替
    えることで、前記第1及び第2のソース・プログラム・
    セグメントを連続的に再生する第3のステップと を備えている。
  6. 【請求項6】請求項5に記述されたデジタル・ビデオ再
    生方法において、 前記第3のステップは、前記第1及び第2のモードの間
    を切り替える間、前記第1及び第2のデジタル信号に同
    期する構成である。
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